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男と女〜自由と流動性とリスクと問題解決能力と
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はい、今はですね、ちょっと車を走らせておりますと、時刻は午前10時56分でございますね。
ゴールデンウィーク真田中でございますと。
今日はですね、なんと今、車の中一人じゃないんですよ。
実は後ろ座席にですね、一人乗ってまして、それが僕の息子のトラノスケなんですけども。
ちょっといろいろあって、トラノスケと二人でドライブを今しているところなんですけども。
トラノスケが寝てしまったので、せっかくなんで今一本撮ろうかということで、撮ってますと。
いやー、今バックミラーでちらちら見ながら走ってるんですけども。
もうなんなんすかね、天使。
尊いっすよね。
もうなんか、なんやろ、後ろを見る用のミラーと、あと子供だけをずっと見れる用のミラーがあったらいいのになって思うくらい、ずっと寝顔を見ていたいっていう。
それくらい可愛い寝顔で今寝てますと。
それはどうでもいいんですけど。
僕、新型オトナウイルスっていうポッドキャストチャンネルをやってまして。
で、それの中で女の方が正しいっていうことについて、コバとお話をさせてもらった回がありますと。
で、そこで男と女の違いみたいなものをいろいろとお話させてもらって。
で、実はこれまだ配信してないんですけども。
それの続編みたいなものがおそらく、収録が終わってまだ配信してないんですけども。
3週間後くらいかな。
多分それくらいでまたその続編が流れますと。
で、その後も僕ずっと考えてまして。
男と女の違いみたいなものについて。
で、またさらにそこで話してない違い。
違いっていうか分析ですよね。
なぜこれはこうなのかみたいなものが、なんとなく僕の答えで1個の答えみたいなものがちょっと出たので、それを共有しておこうかなと思って今話してますと。
で、あと最初に言っとくと、男は全員こうだよねとか女は全員こうだよねってもちろん思ってるわけではないですし。
こういう傾向にあるよね、それ何でやろうみたいなそういう話です。
だから例えば初対面の人とか誰かを判断するときにこの人は女だからこういう思考回路をするに違いないっていう最初から色眼鏡で見るっていうことはそんなになくて僕は。
なくてっていうか人間だからあるんですけどそれをいかに排除できるかみたいなところは意識しながら話してるつもりではあるので。
僕と関わる人個別の対応の中で傾向を踏まえて付き合ってるってことはなるべくないようにしてると。
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ただこれは本当に全体を見たときの学問としての、学問でもないか、研究だと思ってもらえばいいかもしれないですね。
よく言われるのが女性は相手に思ったことを言わないみたいな、男は思ったことを言うみたいなことってよく言われてると思うんですよ。
僕は実際そうだと思ってるんですね。
男の方が本音をぶつけると、女の方は本音をぶつけないことが多いと思ってて。
その分男ってトラブルがあるんですよ。
思いっきり殴り合いの喧嘩になったりするし、それで絶好したりもよくあると思うんですね。
それに対して女の方って比較的なんですけども、殴り合いの喧嘩になったり絶好するみたいなことがない代わりに、
ずっとあの人はこういうところ嫌いなよねみたいなものを持ち続けているまま普通にコミュニケーションを取ることができるみたいなイメージがまずあります。
これってなんなんやろうっていうのを、なんでなんやろうっていうのをずっと思ってたんですね。
で、僕これちょっと前までこう思ってたっていうのがあって、これはちょっと仮説です。
何も検証もしてないし、リサーチもアンケートも取ってないんで本当に仮説なんですけども、
男の方が問題解決能力があるんじゃないかって思ってた時期があるんですね。
女の方は問題解決能力がないと、比較的。
だから問題を抽出してそこだけクリティカルに解決をするっていうのって一個能力だと思うんですね。
例えばDVDがテレビに映らないってなった時に、
じゃあ問題点の仮説を立ててケーブルが悪いんじゃないか、テレビの液晶が悪いんじゃないか、
そもそもDVDに傷が入ってないんじゃないかみたいなものを全ての仮説を立てて一個ずつ検証して、
問題点が見つかったらそこだけクリティカルに対処するみたいなプロセスってめちゃめちゃ理論的じゃないですか。
理論的やし、論理やし、じゃないですか。
おそらく傾向的にはこれ男の方が向いてるような作業だと思ってて、
女性って何か映らない、何か嫌だというかそっちの感情の方に行くというか、
何でだろう解決しようという風に行くというよりは何か嫌とか好きじゃないみたいなそっちの方に行くような気がしてて、
分からないからこれを機に綺麗さっぱり今までのセットは捨てて新しいものを買おうみたいな、
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そういうクリティカルに問題解決するっていう思考になかなかなりづらいんじゃないかなって思ってたんですね。
なんですけど、僕これに加えてなのか上塗りしてなのか分からないですけど、
もう一個あるなと思ってた、あるなっていうのが見つかったというか、
男に対して女の方が移動の自由度が少ないんじゃないかって思ったんですね。
移動の自由度が少ないんです、まず。
つまりコミュニティの中で問題が起こって、例えばトラブルが起こったときに、
男の場合は例えば会社だったとしたら職場を辞めるみたいなことができるんですよ。
職場辞めて違う職に就くとかできるんですよね。
とか普通に引っ越すとかしやすいんですけど、
女性の方はその自由が比較的奪われているんじゃないかなと思ってるんですよ。
例えばじゃあ、典型的な一般家庭なんですけども、
マンションに住んでて、男性は仕事をしてる、女性は専業主婦をしてて、
マンションコミュニティにいるみたいな。
そのマンションは親が買ったマンションで、そこも借りてるんじゃなくて持ち家だみたいな場合になったときに、
女性はマンションのママさんコミュニティの中でトラブルがあったときに移動がめちゃくちゃしにくいんですよ。
それに対して男は仕事場でトラブルがあったときに仕事を変えればいいんですよね。
この時点でもすでにハンデがあるというか。
簡単にパッと移動できないんですね。
こういう感覚ってあるような気がしてて。
移動の自由が少ないとどうなるかっていうと、リスクを取れなくなるっていうことだと思うんですよ。
だから言いたいことを言って解決に向かうっていうのって、もしそれでうまく解決できれば完全に100点の状態になるじゃないですか。
そこでこじれてしまったら絶好したりするかもしれない。
一人のキーパーソンと絶好してしまうとそのコミュニティに入れなくなるってなったときにリスクがデカすぎるんですね。
ここで移動の自由があれば一家次々って言ってそこのコミュニティ自体を捨てて次に行くことができるんですけども、
移動の自由がないとそのリスクが取れないと。
リスクが取れないとどうなるかっていうと、今じゃあ100点が理想の状態としましたね。
ただ何か問題があって60点ぐらいにかぼって今の状態がなってしまったとするじゃないですか。
60点をゼロが100にするよりも60点、別に悪くない点数だからこのまましばらく継続させるかみたいな守りのほうに働くというのがあるんじゃないかってちょっと思ったんですよね。
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もちろん今めちゃめちゃステレオタイプな話をしてて、男が外で働いて女性が専業主婦みたいなステレオタイプな話をしてるので、
これは男女差別とかではなくて平均的な話をしてます。
日本の現代の移動の自由っていうのがまずあるなっていうのがすごく重要だなっていうのを逆に男女の問題から見出したっていう。
それと言うと僕が今作りたい世界って自由な世界を作るっていうところなんですけども、
やっぱり移動できるっていうことがどれだけ選択的に生きるっていうことに直結してるかっていうことで、
選択的に生きるっていうことが問題解決にとって負ける権利が与えられるっていうのが、
どれだけ問題解決する上で重要か、そして人間がアップデートすることに手助けになるかっていうことを改めて感じたっていう。
だからやっぱ自由って本当に大事だなと思ってますし、自立するっていうことがいかに大事。
自立っていうか別に移動できないことが自立してないということではないんですけども、
いろんなしがらみを一つずつ外していってどれだけ自由になれるか。
例えば日本語しかできなかったら海外に移動する自由って結構奪われてるんですけども、
英語ができてれば海外に移動する自由って広がるし。
会社員として働いてたらそこから転職するってなかなか難しいんですけども、
そもそも最初から自営業だったらどこに住んでもいいっていう状態になりやすいじゃないですか。
そういう感じで生きる上でどれだけ自由にしておくかってすごく大事だなって改めて思ったって感じですね。
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