1. 樋口聖典のわれ思う故に我あり
  2. #39【ショート哲学】『スナッ..
2023-06-29 24:02

#39【ショート哲学】『スナップ機能・アナコンダと犬・iphone』

日本一のポッドキャスターが毎週独自の持論を展開します。元お笑い芸人、元ミュージシャン、現会社経営者の目線でトークします。
See omnystudio.com/listener for privacy information.
Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
00:00
スワイプファクトリーの今夜だけ浮かれてよ、約1年ぶりの公開収録!
今夜だけ超浮かれてよ、3、4年!
開催決定!
2026年1月22日木曜夜、西新宿なる劇で2回開催!
動画配信もあります!
詳しくは公式サイトをチェック!
お楽しみに!
東京ミュージックラブミュージックトリビア、明日から使用可能です。
エイロー・スミッド知っていますか?
もちろん知っています。
ボーカリストの名前は知っていますか?
うーん…
音楽的になんでこんなに有名なのか知っていますか?
ああ!
日本のたやきが好きでコンサート前に食べたこと知っていますか?
何?
毎月土曜日に通常配信、毎週土曜日にチャットセッション、
東京ミュージックラブのポッドキャストアプリを探してください。
間違いなく!
樋口清則の我を思うゆえに我あり。
経営者で日本一のポッドキャスターの樋口さんが今思うことを語ります。
さあ、語っていきますよ。
今日はね、ちょっとね、語りまくろうと思います。
おお!
あのね、ちょっとあの、前回はコバをゲストに呼んでやったじゃないですか。
はい。
前々回とその前ぐらいが、かなりこう重いというか、
こう、なんか壮大なテーマだったじゃないですか。
ちょっとね、今回やりたいことがあって、
ということで、じゃあ発表します。
ショート哲学です。
おお!
もうね、
ショート!
あのー、やっぱこれ毎回考えてくるわけですよ。
はい。
あのー、喋るかな、いやー、でもこれやったらちょっとあれかなーとか、
いや、これちょっと10分も持たんなーとか、いろいろあるわけですよ。
いや、ただ、今日はライトで、
もしかしたらもう3分で終わるかもって言ったような日に限って27分とかね、
ありますけど。
壮大になりますから。
でも、とはいえ、まあ10分以上は喋れるかなっていうやつがあったりとか、
あとは、やっぱこう、一応これね、高気温の電波使ってやってますし、残るから、
今日全然ピンとこんなっていうのもやっぱ持ってこれないわけですよ。
だから、これはちょっとあのー、紹介になんか足るなっていうやつを一応僕の中で選挙して持ってきてるんですけど。
うわー、さすが哲学の男。
いやいやいや。
今の言葉を聞いたらちょっと不安になったわたし。
いやいやいや、ちょっと待って、ちゃうちゃうちゃう。
いや、今度ね、ひげきさんのポッドキャストにゲストで呼んでいただき、
わたくしのね、哲学も披露しようかなーなんて思ったんですけど、
そんなこと聞いたら怖くなったわ。
いやいやいや、違う。
あの、鞘師さんに別に誰もそんなんの期待してないから大丈夫ですよ。
期待しなさいよ。
いや、なんすけど、だから僕の中の基準を超えてないやつ結構あって、なんかもったいないなと思って。
だから今日は、そういうのをポンポンポンって何個か。
なるほど。
はい。まあ3個か4個かいけたらいいなと思って。
いいですね、はい。
だから、マジでライトでいきますよ。
はいよ。
えー、じゃあまず1個目いきますね。
これあの、スナップ機能っていう。スナップ機能ですね。
あの、なんか人と話してたら、なんか意見とか思想を言ったことに対して、
03:01
分かる、俺もそう思うわみたいなことあるじゃないですか。
まあこれってよく使いますよね。
あーもう一生一生俺もそう思うみたいな。
なんかこれってちょっと例えて言うと、
あの僕デザインソフトとか、あとあの編集ソフトとか使うんですけど、
例えば0秒きっかりに合わせたいときに、
マウスでこうやってやったらちょっとずれるじゃないですか。
それをだいたい0秒吹きに行ったら、ピチュってこうにゅって合わせてくれる機能あるんですよ。
はいはいはい。
なんかこれ多分あのパワーポイントとかでもあるじゃないですか。
真ん中に行ったらピュンってこう真ん中に合うみたいな。
近くに行ったらだいたい合うみたいな。
あ、あれ?ピンときてないな。
それはね、ちょっと分かるの。
なんとなく分かるっしょ。
ある、あの、ちょっとこうラジオのインタビューとかしたときに、
音を切ったり編集したりするときに、それ使ったことあると思います。
ほらピュンってなるやつでしょ。
だいたい近くに行ったらピュッて合うみたいな。
さすがに私も分かる。
でしょ。
磁石みたいにくっつくやつなんですけど、
なんかね、あれだなって思ったんですよ。
あーはい。
実は本当はちょっと違うかもしれないじゃないですか。
例えばじゃあ最近で言うとエモいっていう表現ってありますけど、
なんかこの間エモいことがあってさーって言ったときのこのエモいっていう表現って、
まだ全員の中でピチッと固まってないかもしれない。
そうですね。
おそらく、うん。
樋口さんが思い描くエモいと私が想像するエモいは違う。
だけどざっくりくくろうとしたら同じブルーにちゃんと入る。
で、でもだいたいほぼ一緒と思うんですね。
なんとなくほぼ一緒だから、もうぴったり同じっていうことにして話を進めるじゃないですか。
なんかそれだなって思ったんですよ。
あー。
あとなんか、今例が出てこない。
あ、例えば松本ひとしさんが腹立つわって言うんですよ。
若手芸人がなんかちょっと変なことしたら腹立つわって言うんですけど、
松本さんからしたらツッコミなんですよね。
もうなんか変なことしやがって、くだらんことしやがって、
おもろいなーっていう意味での腹立つわって言うんですけど、
腹立つわを額面通り捉えられたら怒っている人ってことになるじゃないですか。
これってなんかこう腹立つわっていう言葉が多分違うんですよね。
いろんなところで使われたりとか。
これってでもなんかなんとなくピタッと腹立つわだったらあれだろうみたいなところで、
みんなピュッて同じものとして捉えていることにしちゃってるみたいなことがあって。
だなと。
で、なんか別にこれ僕悪いことと思って言ってるわけじゃないです。
そういうことある、そういう感じだなーって言ってるだけで。
で、実はじゃあピュッと0にくっつくとするじゃないですか。
0.1やった場合、まあほぼ同じじゃないですか。
でもほぼ同じって言い方をするとスナップ機能なんですけどね。
でもほんのちょっとだけ違うねって言うと、これ違っているっていうところにフォーカスするじゃないですか。
同じく0と0.1なんですよ。
なんかこれもどっち側の認識で見るかによって。
あーほんと。
06:01
どちらの認識で見るかなんだそれは。
ほら、例えばコップの中に半分水が入っている。
それをあと半分しかないって見るのか、半分も入っているって見るかっていうのと同じですね。
どちらから見るか。
吸着してみるかみたいなことで全然違うなみたいな。
で、なんかこれ人と話してそうじゃないですか。
あと僕なんかこれ知識とか言葉とかもそうなんじゃないかと思ったんですよね。
例えばなんかこう切ないっていうのと悲しいっていうのって微妙に違うじゃないですか。
でもなんか、なんかこう、んーって嫌な気持ちになるっていう時に切ないっていう言葉と悲しいって言葉を知ってるから僕は切なさと悲しさってなんか違うなってわかるんですけど。
これ知らなかったらこの言葉をなんかうわーってなってる嫌な気持ちと、いやっていうかなんか変な気持ちだなーってあるじゃないですか。
これ言葉を知ってるとこれは切ないだなーとかこれは悲しいだなーとかで分離できるじゃないですか。
分けることができるじゃないですか。
でもこれ、もしかしたらその2つを知っているからどっちかにビュッて寄っちゃってるのであって、本当は切なさと悲しいのグラデーションになっていて、0.3、0.7みたいな、なんか微妙なところがあるのをなんかどっちかっつーと切ないだから切ないって言っちゃうことによって切ないという認識になっちゃってるみたいなことがあるなと思ったんですよね。
だからスナップ機能って物事を認識するときに全てに働いてるなって思ったんですよ。
それで言うと知識とか言葉を増やすのってそのグリッドの数をめちゃくちゃ増やしてるから、その正確に認識できることに近づいていくんですけど、知れば知るほどその間のちょっとしたことが認識できなくなってるんじゃないかって思ったっていう。
へー、なるほどだ。
これスナップ機能っていう概念を知っておくと、これスナップしてるな、してないな、あえて今日しないでおこうみたいなことが言語化するしないとかいうときに出てくるなって思ったっていう。
うわ、ちょっとスナップっていう言葉が、スナップなうみたいな言葉流行りそうですね。
いやいや、多分そっちに吸着しないと思いますよ。そっちに自力ないから。
残念。トレンド入りしない?
しないと思いますよ。
カエル科じゃない?違うか。
カエル科とかもね。
なるほどね。
ライトのやつ。
じゃあ次行きましょうか、バンバン。
アナコンダと犬。
アナコンダってヘビですよね。
これたまたまフェイスブックか何か見てたらショート動画みたいなのがバーってオススメされるじゃないですか。
それで上がってきた動画なんですけど、海外のどっかで、多分これアジアかアフリカかちょっとわかんないですけど、森の中みたいなところに民家があってっていうところで、アナコンダが大蛇ですよね。
犬をね、しめ殺して食べようとしてたんですよ。
09:01
で、それをもうその現地の人10人ぐらいがもうなんか棒で殴ったり引き剥がそうとガーってしてるっていう動画があったんですよね。
で、なんかまあまあヘビに食べられそうだから犬が。だから人間が助けてたっていうことだと思うんですけど、これ見てねちょっとある風景思い出して僕。
13歳ぐらいの時に甲子園あるじゃないですか。甲子園の決勝で佐賀商業。これあの佐賀の高校とあと湘南ですよね。
鹿児島の湘南高校ってやつなんですけど、が戦っている試合を何人かの大人と一緒に見てたんですよ。
たら僕ね福岡だから見てたんですね。したらその場にいた大人たちがなんか全員佐賀頑張れ佐賀頑張れってなってたんですよ。
で僕はすると佐賀商業と湘南って別に何でみんな佐賀応援してるんだろうって思ってたんですね。
で聞いたんです。僕当時中学生ぐらいだったんで聞いたんですよ。なんで皆さん佐賀応援してるんですかって聞いたら福岡に近いからって言われたんですよ。
えっ距離ってなって。距離感でってなって。
今やったらちょっとわかるじゃないですか。例えば九州と東北が戦ってたらなんとなく九州の高校応援するなみたいな。
だから距離って意外とまあまあどっちでもいいから。たぶん野球ってどっちかを応援しとかないと面白くないですよ。
どっちでもいいよって思ったら面白くないくて、頑張れ頑張れって言うから面白いわけだよ。だからどっちか決めるんですけど、まあ適当に決めるのに距離ってまあ一個いいじゃないですか。
だからなんとなく佐賀応援しようって多分なってたと思うんですけど。で距離かいってなってバグったんですけどちょっとそれを思い出すんですよ。
これじゃああのアナコンダと犬なんで言うと、ヘビに食べられている犬って見た時に明らかに犬の方が人間との距離近いんですよ。
まあ哺乳類だし、飼うってなった時にヘビよりも犬の方が一般的やから。
でじゃあその二匹が戦ってた時に犬を救えって自然と思うと思うんですけど、でもよく考えたらどちらとも人間と違う種族なんだから同等であるべきで、別に犬頑張れヘビ頑張れってどっちを選んでもいいわけですよ。
ヘビ頑張れって言ってもいいわけじゃないですか。でもやっぱり犬応援しちゃうなって思って、いやこれ虫やったらどうやろうとかめっちゃいろいろ考えたんですよね。
でどこまでを同族として捉えているかとか、哺乳類やから俺に近いと捉えてるのかとか、いやなんかこれって
ちょっとナイーブな話になりますけど、人種差別とかそういうところで考えると、まあその肌の色とかで自分との距離が遠いなって思った時にそこを仲間じゃなくて違うものとか敵とか、あと奴隷としてみなすとかってちょっとねあるじゃないですか、いまだにあると思うんですけど、そういうのみなす時ってやっぱ自分との距離で測ってるところってあるなと思ったんですよね。
12:13
だって我々は犬は近いと思っていて、蛇は遠いと思っているから。
そういや、その話を聞いた時に、どこかでみんな無意識にその命っていう部分では一緒なはずなのに、そこに順位をつけたりとか優先順位をつけてしまっているっていう、なんかおかしなことが。
いや、そうです。だからね、日本人だから悲劇するとかもあるし、あとは、なんかこう親戚の子供とやっぱりね、あの全然違う他人の子供だったら親戚をちょっと悲劇目に見ちゃうとかも、僕と違う人間で生物で同じなはずなのに、やっぱり自分と何神道かによって。
だってね、道すれ違った人、たぶん先祖たどったら遠い親戚って普通によく言われてるじゃないですか。でもいとことかの方が近いし、子供だったらなお近いし、どれだけ離れてるかってすげえ重要と思っちゃってるなって思って、みたいなことをちょっと考えたんですよね。
たとえばこれ、宇宙に行ったとして、もう宇宙生命体しかバーっていないときに、ヘビを見たらすげえ仲間って思うような気がするんですよ。
そうね。
地球のヘビやんって。
確かにね。
思うやろうなと思って。
自分とどれだけ近いか。
そうそう。と思ったんですよ。でもふとそこまで考えて、めぐらせたときに、あれ?と思って、これ犬、野良犬やったらそりゃそうやけど、これ俺の犬やったら、そりゃ犬助けるわなと思ったんですよ。
まあまあそうね。
だから、人間勝手に想像力だけ膨らませてるだけで、ファクト認識せずに勝手に想像だけで喋ってるなって最後思ったっていう。
なるほどね。
っていう話です、これ。
そうね。
いやー難しいな。
なんかこう、ほら。
弱肉強食の世界ではないですけれども、話を聞きながら、もしかしたらその部族にとっては、ヘビは生き物というよりは食料と認識している部族だっているはずじゃないですか。
そういう人たちからしたら、犬は生き物、もしかしたら自分たちの飼う仲間みたいな認識で、ヘビは生き物ではなく、自分たちの食料と認識するんであれば、もう絶対優劣をつけるというよりは、もうカテゴリーが違うのかなと。そういう人たちもいるよなとか色々考えながら。
例えばクジラとか、犬とかもそうですね。犬を食べる国もあれば食べない国もあって、クジラを食べる国もあったら食べない国があって。
だからこそそれを批判する人もいれば、これは伝統的なものですという人もいるわけですからね。
15:02
あとは野生だったら食べたらダメだけど、育てて食べるみたいな文化は、でも命と思っているでしょみたいなとかもあるし。
逆もあるかもしれませんね。もしかしたらそのヘビが自分のペットで、大事な大事なヘビで、そこに野良犬がやってきて、そのヘビを噛もうとしてて、それをなんとかヘビは自分を守ろうとして必死になってるってなったときは、きっと皆さんというか立場的にはヘビは助けるってなるんでしょうから。
結局いかに自分と近いかっていうのでどう動くかは、人は変わるのかもね。
かもしれないな。
でもそれも含めていろんなファクターがかかってたってことですね。
そうです。
なるほどね。
っていうのがありました。
もう1個ぐらい行けるかな。
iPhone。
iPhoneです。
アップルのサイトに歴代のiPhoneの写真がずらっと掲載されてるページがあったんですね。
で、そのページ見ながら、iPhoneっていろんなの出てるなと思いながら、まあまあちょっとずつ変わりながら、まあでも結構大体同じ見た目、たぶん2,3種類しかないじゃないですか。
大きさが若干違うとかありますけどね。
で、それ見ながら、あれ?と思って、僕13年半ぐらいiPhoneずっと使い続けてきてるんですけど、自分のiPhoneが今何台目でどの機種を持ってたっけとかがよくわかんないですよ。
あれ?4GSやったっけ?あれ?俺これ6持ってたっけ?あれ?SEっけこれ?みたいな。
で、唯一覚えてるのは最初に買ったのが3GSで、今持ってるのがiPhoneSEの2台目っていうことはわかるんですけど、それまでの変遷全く覚えてないですよ。
写真見ても。で、iPhone持つ前って僕柄系やったんですよね。柄系の時って少なくともどれ持ってたか全部見たらわかるなって。
持ってたか持ってなかったかぐらいはわかるなって思ったんですよ。
まあパカッて開くやつやなとか、あ、これ棒タイプのやつだとか。で、それをまた見た時に、またいろいろ思い出したんですよね。
東京に住んでた時にシェアハウスに住んでたんですけど、引っ越しをしたんですよ。
結婚したので引っ越しをするってことになったんですけど、歩いて行ける距離に新居を構えて妻と2人で過ごすんですけど、
一時期ずっと2拠点で生活してたから、で、必要なものだけは持っていくってなってたんですよ。
その時にあれ?と思って、生活に必要なものってほとんどないぞって気づいたんですね。
だからもうそこの家を退居する時にほとんど捨てようってなったんですよ。
で、まあその思い出のものとかもいっぱいあったんですけど、写真を撮って、で、捨てようってなって、
じゃあもうどんどんどんどん捨てようってなったら、本当に軽トラック多分数台分ぐらい。
ゴミ袋にしたら多分2,30もっとかな。僕の荷物だけで出たんですね。
で、もう片付けてる時にゴミ袋にいろんなもの入れていくわけですよ。
服やったら、これ福岡でバンドやってた時にステージでよく着てた服やとか、
18:04
このマッチ、これあの時あの人とあの店に行った時にもらって帰ってきたマッチやわとか、
この名刺、福岡で会社員してた時に名刺交換してた時の名刺やとか、
あとこのケーブルは、出先でレコーディングの仕事の時にケーブル忘れてきて急遽楽器屋行って買ったやつやーとか、
この2メートル以上あるヘビのぬいぐるみはコントで1回だけ使うために、舞台上でコントで1回だけ使うために買ったやつやーとか思いながら、
まあでももうちょっといらないから、ちょっと心を鬼にして、今までやっぱ大切と思って取ってたけど、
まあ捨てるか、いやー切ないけどなーって止めながら入れるわけですよ。
まあ悲しいけどもういらないし場所空からと思って捨てたんですけど、
これもしねこの物たちがiPhoneみたいに全然変わらない外見してたら、こんなに思い出も詰まってないんやろうなーと思って。
でそれを捨てることが別に全然苦しくなかったんやろうなーって思ったんですけど。
でも面白くないかも。
そうなんですよ。
全部が全部同じ形で、そこにいろんな思い出もあるけれども、その物だからこそ思い出させてくれるっていうのがあるから、
だから苦しさも含めてありがとうですよ。
まあこれは良い悪いの話じゃないです。
だから結論とかないんですけど、iPhoneって完成されてて便利で全部同じ形をしてるから、
個別性みたいなものなく、どう言ったらいいんやろうなー、
次のiPhoneにずっとちょっとずつ変わっていくだけなんですよね。
だから死ぬっていう概念ないんですよ、iPhoneって。
引き継ぐって感じ。
引き継ぐ、バトンタッチ、リレーするみたいな感覚なんですけど、
やっぱ今言った物たちって死んでいくんですよね。
いや、大丈夫よ。思い出として生き続けるから。
いいのいいの。それはそれよ。
っていうのがちょっとね、思ったんですよ、そのiPhone。
いやー、樋口さんは愛が深いんだな。
だから苦しくなっちゃうんだな。
これなんですかね、苦しいことが嫌とも言ってないですかね、ちなみにこの話を言うと。
苦しかったという事実。
苦しいっていうか、捨てるっていう、またほら、スナップ機能が今使われてますよ。
なるほど。
苦しいなって僕言ってるこの苦しさは、本当の苦しさとは違うので。
スナップなうやね。
ネガティブじゃないんですよ、この苦しいなっていう気持ちって。
この苦しさを味わってるって事だから。
なるほどね。
良い悪いじゃなくて、そういう物だなって思ったって話ですね。
21:00
体験した。
まだあったんですけど、またちょっとこれ楽しかったんで、ショート企画やってみようと思います。
という事で本日のアップルームは、今日は樋口清則の我思い上に我あり、ショート哲学でした。
スナップした。
何?
間違えないで。
24:02

コメント

スクロール