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こんにちは、山あり谷あり放送室です。 この放送は異文化に暮らす父二人が話すポッドキャストです。
東京に暮らすYamaちゃんと、ロサンゼルスに暮らすTani君が、日米間の子育て、教育など日々起こる人生の山や谷を面白がりながらおしゃべりします。
はい、今回もよろしくお願いします。 よろしくお願いします。
Tani君、ちょっと一個、山谷じゃないや、裏山でも書いたんですけど、
最近、スマホとの付き合い方をもう一回また検討するという時期にありましてですね。
それはね、理由がありまして、理由がいくつかあるんですけど、一つがですね、
とにかくね、中二の息子がね、スマホにすぐ行くので、
いやいやいやと、そんなね、その画面の中で、もしくはその先、画面の先と繋がらないで、まずは目の前のここと繋がりましょうよっていうことを、
まあ常々言うことが多くなってきましてですね。 だったら、あんたもどうなのよっていうところは、まず自分から正さねばなと思ってですね。
おお、なるほど。 そうなんで、そんなにスマホずっと見るタイプでもないんだけど、より一層遠ざけようと思っている今日この頃でですね。
はいはいはい。 その中で、今最近日本の購入の仕組みはですね、
めちゃめちゃ端末代高いじゃん、iPhoneにしかりスマホって。 十何万だよね。
それを、どうやら、俺もそんなにちゃんと詳しくないんだけど、2年間契約していただければ、
まあ月額、極端なんでしたら1円ですよみたいな。 で、2年後にその端末を返すか、
もしくはまだ持ってたいんだったら、それ以後月4,000円になりますとか、そういう売り方をしてるんですよ。
それで、ちょうど2年ぐらい前に、俺iPhone 13 miniを買って、そういう購入の方法で買って、まあ要は返却をするか、
引き続き買うか、機種変するかみたいな時期だったので。 あ、これは、さっきの息子の注意喚起とともに自分も
そうしなきゃなと思った、いいタイミングだと思ってですね、 まあ慣れ親しんだ、本当にMac、Apple環境に置かれている仕事も我が家もなんですけど、
あえての携帯だけAndroidにするっていう。 おー、なるほど。 ということをしたわけですね。
おー、Android今持ってますよ。しかもなんか形かっこいいね。 かっこいいでしょ、これ。
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なんかさ、iPhoneしか見てないからさ、なんかちょっとカーブしてるんだよね、後ろ側が。 そうなの、これ実はですね、バルミューダフォンと言いまして、
バルミューダフォン? そう、バルミューダ社っていう会社があるんだよね。
これが家電製品とか作っている会社で、 そこが数年前にこの携帯端末事業に乗り出した時に、
一瞬話題になって、実はその後全然売れずに、 もう今は携帯事業から撤退している。
金式端末バルミューダフォン。 えー、バルミューダフォン、そのバルミューダ社はどこの国なんですかね。
日本ですね。 あ、日本なんだ。 そうなんです。 えー、知らんかった。
いや、デザインめっちゃかっこいいじゃん。 かっこいいでしょ。なかなかね、いいのよ。
はいはいはいはい。iPhoneに見慣れてるからさ、すごい新鮮に見える。 なんかほら、最初のiPhone3GSみたいでしょ?
この円形。 なんかカーブしてるんだよね、後ろ。 ちょっとなんか、マウス、PCマウスをハンマーでパーンって叩いて平べったくしてる感じ。
ん? うん。
スーパーマリオのハンマーとかでパーンってやって、ペコネヨンって潰れた感じをね。
まあ、いいんですけど、ハンマーでも。
いやいやいや、俺気になってたんですよ、そのヤマちゃんがね、さっき裏山って言ってたけど、今週の裏山っていう感じで、正式名称はヤマちゃんの放送後期か。
それは何かって言ったら、こういうふうにポッドキャスト毎週アップしてるけど、そのエピソード公開された後にヤマちゃんがね、ノートのブログで感想、改めて、エピソード聞くの数ヶ月後だから。
改めて聞いてどう思ったかとか、その時これ話せばよかったかなとか、話し足りないこととか書いたりしてくれていまして、
そこにヤマちゃんがiPhone手放しましたってやって、えーって思って、それ聞きたかったですよ。
そうなんですよ、そんなわけですね。
せっかくそういうふうに、目的はスマホを日常の、特に家族で過ごしたりとかする時には、ほぼ触らない、ついつい手が伸びるみたいなのを極力なくしていこうと思っているので、
SNSの類のものとか、仕事の類のものとか、そういうコミュニケーションツールのアプリを基本的に入れてなくて、なんで、何にもできないの?何にもできないフォン。
あえて不便なフォンに飛び込んだフォン。かっこいいフォン。
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今日語尾フォン縛りだフォン。
ちょっとライム踏んでみたけど、無理やり。
いやでもすごい、俺もね、それは俺もっていうか、これ聞いてる方も大半の方そうだと思うけど、やっぱりさ、もう分かってるじゃん、もう中毒になってると、SNSとスマホの。
分かってるんだけど、ついつい手が伸びたりね。
もう手先の一瞬の切な的な幸福を追い求め、やっちゃうじゃない。
俺実は、ヤマチャンまでは行かないけど、俺もこれいかんなと思って、ちょっと一日にSNSに費やしてる時間を一年分にしたら、しかもその時間を何かに没頭したらめっちゃすごいスキルつくな、みたいな思って。
俺も今年からやってることが、iPhoneの設定で制限かけれんじゃん。
もう一日何分までしかTwitterとInstagramを見れませんみたいな。
私ね、30分に設定しました。
あれさ、でもさ、すぐ延長できるじゃん。
そうなんです。
守れてますか?
30分過ぎて、で次立ち上げた時に、あれもう今日リミット過ぎてますけど、15分延長しますかって聞かれたら、はいしますってなってポンって。
でしょ?あれさ、もうちょっときつくてもいいよなって思うんだけど。
もうリミット過ぎたらその残りの一日は携帯画面から消えてなくなるみたいな、そんぐらいしないと本当に意味ないよ。
俺めっちゃ見てるもん、30分関係なく。
そうそうそう、だから俺去年の今頃そんな感じにしたんだよ。
で、ダメだなと思う。結局なんか見ちゃうし、よろしくないなと思って。
で、もうアプリ消したんだよね、俺。
はいはいはい。
今頃に。
で、それで結構しばらく遠ざかってたんだけど、どうしてもね、仕事でアカウント持っててそれもアップするから、使う時とかメッセージ来たりとかして開かざるを得ない時が今度あってさ。
はいはいはい。
そしたらね、最近ブラウザで見れちゃうんだよね、インスタグラムで。
そうね、そうね。
で、これまたほら、手間だけど、なんかさ、一回パスワード記録させちゃえばもうすぐシュッと見れちゃうしさ。
そうだね。
にゃーこれも良くないと思って、今はもう徹底的にこいつのバリミュータさんには何も記憶させていないっていう状態にしてる。
そうね、PCはしょうがないわ、100本譲ってというか、もう開かないといけないから仕事とかする上でも。
スマホね、ほんとに。
でもね、おかげさまでこの1ヶ月ぐらいね、なんか減ったと思う、だいぶ。
家でほぼ触ってないんじゃないかな。
いやーそれすごいよ、やまちゃん、もうなんでそれしようかなっていうのはやっぱり父親として、すぐ携帯ばっか触る息子のように、俺の背中じゃないけど俺の指先を見ろと。
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そう。
何も触ってないぞと。
そう。
父の指を見て育てと。
ちょっとキモいけど。
いやでもね、これね、ちょっとね、この間、ついさっき収録では撮ったディズニーの待ち時間のエピソードと繋がるんだけどさ、なんかね、みんなやっぱさ、待ち時間スマホ見てなかったのがすごくよかったなと思って。
一昔前の話?
今も。
今も?
今回家族で行ってきて。
なんか楽しそうって、うちの家族もそうだけど周りの楽しそうにしてるグループってみんなスマホでゲームやってるのが多いんだろうとか思ってたらそうでもなくて、みんなやっぱその場の会話とかを楽しんだりとかしてたのがやっぱ素敵だなと思って。
それさすがですね、ディズニーさんそれがさすがだよね。その待ち時間に退屈させないってことでしょ。
いやでもなんか仕掛けがあるわけでもないんだけどさ、でもいるよやっぱりなんか、待ち時間にずっとゲームっぽいことをしてる人とかもいるし、あとなんか結局アプリで地図見るし、携帯は使わせるんだけど、でもさ、せっかくそこに来てる、そこを楽しもうよみたいなのって、なんか別に若い人だからとかないんだなと思って。
やっぱりそれはそれとして切り分けて、今この瞬間を楽しむっていう人たちが多かった印象がありますね。
それいいなあ。山ちゃんがね、1個前の収録で家族でディズニーしに行った話をしてくれたけど、僕はディズニーとかあんまり行く経験がないんだけど、同じこと言えるのはやっぱキャンプとか。
あえて僕、電波ないとことかの方が好きだからさ、やっぱり電波ないって分かってるとさ、必然的に触らない。
ただのカメラ機としてさ、ちょっと必要なときに娘写真撮ったりとか、本当にだから1日30分だけ見れますとか、そういう甘いのダメだよね。
15分延長フリーですみたいな。できませんみたいなそういう状況の方が、確かに家族で会話も弾むよね。
そう、でね、もっとね、これすごくいいなと思ったのが、やっぱりiPhone何がいいってカメラめちゃめちゃいいじゃん。
確かに。
動画もめっちゃ綺麗に撮れるし、だから俺ずっとGRが奥に追いやられてたの。
最近この携帯になってからはGRを常にストラップにかけて。
最高じゃない。
スマホ出すよりもGRでずっと撮ってんの、この1ヶ月ぐらい。
それ最高だよ、それ。
楽しいしね。
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うん、それいいね、確かに。
やっぱり画質とかさ、暗いとこでもしっかり撮れたりさ、iPhoneだと結構撮れちゃうんだけど、このバルミューダフォンはそこまででカメラよくないね。
いやー、いいな。
そうすると娘もちょっと貸して、それで撮っていいとか言っていいよっていうようなこともできるし、
後で転送してみんなで見返すっていうこともちょっと贅沢な時間だなと思って。
いいね、なんかやっぱ新しいことをするにあたって何か捨てるっていうのはちょっといいかもしれないですね。
新たな世界が、新たな視点が手に入ると。
特にね、あともう1個、最後に1個だけ追加で理由があるとすれば、論文を書いたりとか、書くっていうことにこれからたくさん向かっていかなきゃいけないので、
そういう練習も兼ねて、自分の発信するっていうのはノートっていう文章中心のやつ1本でいいかなと思って。
そういうものもあり、諸々の理由でSNSとかスマホとかの付き合い方をすり向かしていこうという最近ですね。
いやー本当にこれは聞いてる僕も含め皆さん反省が多い山ちゃんからの、みんなで山ちゃんの指先を見てちゃんと向き合おう。
指先?指先?
いや、トイレとか入ってもさ、ずっとなんかさ、結局SNSやったりとかさ、やってる自分嫌だなと思いながらまた同じことをやったりさ。
そうがないよね、やっぱりね気持ちよくできてるからね。
うん、もうすごいよね、ドーパミンが出まくってますからね、やってる間。
そうなんだ。
俺ね、なんか最近ちょっと思ってたのが、やっぱり日々いろいろ生活してるとさ、なんか考えすぎてさ、頭ちょっと混乱してるときとかさ、なんか最近多いなと思って。
仕事のこともあるし、なんかもちろん家のこともあるし、なんかいろいろこれやんなきゃあれやんなきゃとか考えまくって、なんかもう思考回路がちょっとショート寸前みたいなさ。
うん、なんか聞いたことがある、ちょっとかしがって。
ちょっと月に向かって牛起きしたいときとかもあるわけですよ。
はいはい、あるんだ。
そう、でなんかね、なんか頭痛みたいなのがずっと治んなくて、そのときにもしかしてと思って、スマホ全然見ないようにしたの。
家に帰ったらもう電源切る、で全く見ないソーシャルメディアとか、それ1週間くらいやったらもうすごい脳がシンプルになって、全然なんかこう考えすることもないし、
なんか本当にその間はね、幸福すごい感じれてた気がする。
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なんかそれこそ山ちゃんのさ、目の前のこととかね、これがなんか今日うまく料理できたとかさ、娘がこんなんで喜んでくれたみたいなさ、そういうのを見ずにオンラインに行ってたなって思ったけど、今オンラインにいます。
まあね、しょうがない。だからそういうふうにたまに気づいて、ハッてこうなってやってみたり、でまた戻ってる自分に気づいて、あ、いけないなと思ったり。
なんか結局ね、俺も今こうちょっと面白いからやってるけど、また半年後くらいに全然こう便利なアプリ尽くしになって全然使っちゃってるかもしれないしね。
わかんないけど。
すごいアップグレードされてその。
便利だわみたいな。
やっぱさ、改めてさ、でもスマホ抜きにはできないよねって思って。
なんかさ、ソーシャルメディアとかはやらないことはないんだけど、例えば銀行の振り込みとかさ、そういう日常生活に必要なものもアプリ化されてるからさ。
いや、そうそう。さすがにないのはちょっと無理だなと思ってそこまでも考えたんだけどさ。
レストラン行ってさ、メニューはもうバーコードですみたいなさ。あるじゃん、結構。
それはあるね。
スマホとの付き合い方。
どうなんだろう。でもさ、10年後、10年後はまだありそうだな。30年後とかってもうこういうのが、こんな板使ってたねみんなっていう時代が来るのかね。
あの時みんな奪われてた。
いや、もう10年後かもしんないよ。
どうなの?ゴーグルが来るの?みんなこうなってんの今度。
だってさ、iPhoneが誕生してからさ、まだ15年ぐらいしか経ってないでしょ?
経ってない。
それが衝撃じゃない?
うん。確かにね。
15年でこの生活の変化よ。
そうよね。
すごいよ。インスタもないしさ、TikTokもないしさ、すごい時代だったよね。
確かに確かに。
で、僕ちょっとこれはね、どっかで話そうと思ってて、ようやくタイミング来たなと思ったけど、
なんか、やっぱりスマホ、スマホって言っちゃあれだな、スマホは連絡とか使わないといけない生活に必要なものになっちゃったからあれだけど、
ソーシャルメディアは本当に人を不幸にするなと改めて思ったね。
いやでも、ヤマタニの宣伝はタニ君がめっちゃやってくれてるんで、そこは本当。
矛盾、矛盾。
いやでもね、俺本当に思ってたんだけど、悩みとかね、人間の悩み事ってさ、ほとんどのことは他人との比較から来るんだよね。
で、あの人の方がもっと稼いでるとか、あの人の方がもっといい車乗ってる、もっといい服買ってる、もっといいバッグ持ってるっていう、
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他人と比較するから自分を不幸に感じるじゃない。
なるほど。
だから全ての悩みは他人との比較にある。
今、ソーシャルメディアが当たり前で生まれ育つじゃん。
俺の娘とか特に。もう生まれた瞬間からある。
だからもう、ますますこれからの時代、精神的に病んでいく人が増えていくなとはずっと思う。
確かに。
だってさ、もう仕事を一個選ぶにしてもさ、俺らなんか大学卒業してもさ、そこまで選択肢ないだろ。
もう普通にアナログな感じでさ、企業面接行ってさ、スーツでお願いしますみたいなさ、そんな選択肢ないし、
誰がどんな仕事をついてるかも分かんなかったけど、今、YouTuberいてTikTokerいてなんか若くてもっと可愛くて、
かっこいい人たちがこんなことをやってもっと稼いでるとかさ、
そんなん見て育つ世代は、比較の対象が半端ないからどんどん病んでいくよね。
てかもうすぐになってるけどね。
そうだね。
若い世代じゃなくても。
そうか。確かにね。
でもね、僕こんなんは結構前から思ってて、あれなんで人って不幸に感じるんだろうっていうのを一回考えたときあったんですよ。
結構ちょっと山谷の谷の部分にいたときに、幸せと感じるときと不幸に感じるときなんだと思って、
俺これね、われながらすごいね、よくたどり着いたなと思ったんだけど、
例えばさ、よく俺らが昔まだ学生で中高生だったときってさ、
世界一幸福度高い国ランキング1位ってさ、常にブータンだったじゃん。
そうだったね。そんな印象があるね。
国民幸福度ランキングずっと1位はブータンだった。
でも今はもう全然下なんでね。
何が調査してたかっていうと、ブータンっていう国自体も豊かでいいんだけど、
あそこ鎖国してたんだよね。
もう他の国から全く孤立していて、もちろんインターネットもないし、
自分たちの国しか知らないわけよ。
国もいい人だったのと、あと国も豊かで、国民全員が公務員とかそんな感じなんだよね。
全然普通に豊かに暮らせてるし、だから幸福度高かったんだけど、
なんで転落したかっていうと、鎖国やめたんだよね。
どんどん外から人とか入れるようにして、インターネットも普及したら、
ブータンの人たちが他の国を初めて見るようになって、
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あれ、俺ら今まで幸せだと思ってたけど、こっちの国の方がかっこよくないみたいな。
この国ってこんなことしたいみたいな。
それを知って、あ、なるほどなと。
全ては人間は他人との比較で、幸福か不幸が決まるなっていうので、
僕はそこにたどり着いたんですよ。
今そのランキングを見てるんだけど、ブータンが出てこないんだけども。
でしょ?
出てこない。
俺らのさ、一時昔なんかずっとブータンだったじゃん。
うん、そんなイメージ。今でもずっと引きずってたよ、俺は。
そうなんだ。
そうなんです。で、鎖国でそうなったんですよ。
でも今インターネットある時代じゃない。
たとえ幸せな環境にいる人でも、めっちゃ不幸に感じるなっていうね。
ちょっとそういう意味で、ヤマちゃんのスマホとの付き合い方じゃないけど、
ソーシャルメディアの付き合い方は課題ですよね。
うん、そうね。
ああ。
いやあ、そうだね。
ちょっと今真面目な話になっちゃったね。
いやあ、珍しく。真面目な。しかも悩ませるね。
だって俺いつも思うんだけど、俺もともとさ、ヤマちゃんもそうだけど、
ブランド志向ではないじゃん。めちゃくちゃ高級ブランド耳まといたりとかさ、
ロレックス買いたいとかそういうのないじゃない。全くないじゃん。
あの高級、ランボルギーニ乗りたいとか。
俺昔からそうだったんだけど、たとえお金持ちになってもそこは手出さないと思うんだけど、
なんかいつも思うのが、高級車乗り回してる人って、
もし自分一人だけ地球上に生き残って、一人しかいないって時に絶対ランボルギーニ乗んないよなって思ってて。
絶対あのトヨタのランクルとかの方がいいでしょみたいなさ。
俺ずっと昔からそう思ってたよ、学生の時から。
フェラーリ乗り回してるけど、それオーディエンス一人もいなかったら絶対乗ってないでしょみたいな。
そうか。
っていうのを子供の時から思ってて、まあそういうことだよねって言って。
見てほしいっていうね。
まあそうね。
でもなんか家の周りにいるのよ、ポルシェとか。
いるでしょ、山ちゃんのエリアは。
やっぱさ、欲しいとは思わないんだけど、買えないしね。
多分一生買えないんだと思うんだけど。
いや、分からんよ。
かっこいい、ここの裏張りとかさ、かっこよさもある気はしたけどね。
スーパーカーとしての。
僕今言っといてあれだけど、レーシング機は全然興味ないけど、俺もポルシェだけは好き。
ポルシェはかっこいい、俺好きなんだよ。レーシング機は全然興味ないんだけど。
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ポルシェはかっこいいわ。
まあなんで、まあいいんじゃないですかね。好きな人に乗れば。
まあまあまあ、そういうね。だからまあ、いいと思います、その。
うける。なんだっけ。
まあまあそんなことをね、ちょっと考えていたんで、皆さんもね、ちょっと聞いてる山谷リスナーの方も
いろんな人生価値観とかをコメントいただければ嬉しいです。
そうですね。
最近あのちょっと話が飛ぶんだけど、教えてもらったメーカーがあってね。
それはね。
バルミューダ?
バルミューダじゃない。
えっとね、WAFっていうメーカーなんだけど、そう、WAFっていう、WAFって読むんだけど
この人たちは山梨の服飾メーカーさんで、リネンっていう材料、今でもね別に普通に使われてるけど、そこに改めて再注目して
自分たちが、服飾産業って今全然ファストファッションで売れなくなっちゃってるんだけど
そのリネンにこだわってリネンの服作りを自分たちの手で行い
で、ちゃんとそこでサイクルを回して自分たちがちゃんと生きてくるようにしようみたいな。
おー、いいな。
でね、シャツめっちゃ高いんだけど、でもそれはそうなるんだよね。自分たちがちゃんとそれで生きてこうとなると。
でもなんか応援したいっていうとちょっと上からだけど、なんかそういう風な選択をちゃんとして
高いなと思うけど、こういうところにお金が出せるっていうような、で長く着ようっていう。
そういう心持ちになりたいなって最近ちょうど思ってた。
それ山ちゃん、私も同じなんです、それ。最近そう思っていて。
やっぱちょっと行き過ぎたよね、あのちょっと。もうほんと剥離た場合みたいな。
服だけじゃなくて、もうほんと一通りみんな揃ってるけど、なんかもう一円でも他社より安くみたいなものばっか買ってさ。
結局今行き着いたのは高いもの買った方が一番金かかんないっていうね。長持ちするし。
そうだといいなと思って。
あとさっき僕は写真のプリント、iPhoneで撮った写真をプリントオーダーしたんだけど、どこでやろうかなと思ったときにさ、いろいろ出てくるわけよ。
もう安い値段でさ、スーパーとかさ、もうその当日配送しますみたいなさ。
出てくるんだけど、僕はあえていつもカメラで撮ったフィルムをプリントしてくれるローカルの2世代で、1960年くらいから家族2世代でやってる写真屋さん。
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写真屋さんでオーダーしましたね。
いいっすね。今編集しないでよ、今。かわいいからそのまま採用で。
そう、すごい写真屋さんなんだよね。
そういうのいいよね。
そういう人を応援したいよね。本当によく僕たちの街にいてくれてありがとうっていう思いですよね。
そういうのは本当になくしてはいけないですからね。
本当にね。
だってチェーン店なんか1店舗2店舗100店舗潰れても何とも感じないもん。
ローカルのそこしかないオリジナルの店をやっぱり大事にしないと。
そんなふうに世の中も変わっていくのでしょうかわからないですけど、
気持ちよく自分たちが暮らしていくっていう選択を自分でしていこうといろいろ思った次第ですというお話でございました。
皆さんもいろんなご意見をお聞かせください。
はい、ぜひぜひ。
というわけで今回は僕がスマホを買いましたっていうところから、
なんか割と真面目なちゃんとした話になったんじゃないかなと思うんですけど。
いつも通り。
はい、こんな感じで今回は終わりたいと思います。ありがとうございました。
ありがとうございました。
