アートとブランディングの重要性
- どうも。今日はですね、共有いただいた日本の会話記録、これを一緒に見ていきたいなと思ってます。
- はい。
- 内容が結構多岐に渡るんですよね。個人のブランディング戦略とか、アートイベント、それから、AI。
- AI、進化してますね。
- ですよね。で、創造性の話まで、会話の断片から、今の時代を読み解くヒントを探る、そんな感じですかね。
- すごく現代的なテーマが詰まっている記録ですよね。特に、AIがどうやって私たちの能力を広げているのかとか、
あと同時に、日本のクリエイターさんが抱えている課題みたいなものも、ちょっと見えてくるのが面白いなと。
- なるほど。じゃあまず、個人の見せ方、ブランディングの話からいきましょうか。
プロフィールアイコンを季節で変えるとか、テーマカラーとか、結構細かいんですけど。
- ああ、ありましたね。そういう話。
- 大事な自己表現の工夫みたいな。で、その流れで、4月末のイベント。
- 原宿の?
- そうそう。原宿のデザインフェスタギャラリーで、ファンタジスタブルームレインボルーションっていう個展の告知も入ってました。
- あの、こういう細かいブランディングって、あなた自身どうされてます?
- ああ、私ですか?
- オンラインでの見せ方が、今の自分の活動とか関心事ごとをちゃんと表してるかなとか、見直すなんかいいきっかけになるかも。
- 確かに。一貫性とか、今の焦点とか。
- そうなんです。一貫性大事ですからね。あとイベント告知も、ただ知らせるだけじゃなくて、その世界観を伝える、なんかそういう一部になりますよね。
- うーん、なるほど。で、次はAIの話。これがまたすごい進化してるみたいで。
- いやー、これは本当に。会話に出てきた、あのチャットGPTの手相占い。
- あ、ありましたね。面白そうでした。
- あれ面白かったですね。なんか新規のプロンプト、つまりそんなに詳しい指示出してなくても、結構当たってたみたいな。
- へえ。
- で、クロードとかパープレクシティとか、他のAIの名前も出てて、ほんの1年でここまで来たかっていう驚きが。
- 以前は沖縄の世論との情報を間違えたりとか、あったみたいですね。
- そうそう、そういうエピソードもあったみたいで。その差がすごいと。
- でも単に面白いってだけじゃなくて、実用面ですよね。
- へえ、そこが大きい。
- 個展のボランティアへの指示出し。あれを口で話したのをAIにまとめさせると。
- うん。
- それでテキスト入力の手間がもうめちゃくちゃすがれたっていう。
- 時間短縮相当ですよね、あれは。
- これって結構意欲的なプロジェクトも実現しやすくなるってことじゃないですか。
- まさにその通りだと思います。
- AIってもう遠い未来の技術とかじゃなくて、日々のタスクとかクリエイティブな活動を助けるすごく具体的なツールになってきてる。
- そうか。
- あなたの仕事とか活動の中で、AIに任せたらもっと効率よくなる部分とか、あるいは新しい可能性が生まれる部分、あるんじゃないですかね。
- 考えてみる価値すごくありそうです。
- 確かに。ちょっと考えてみます。で、次は相乗性へのアプローチ。
- ああ、これも対照的でしたね。
- 外部からの刺激、ニュースとか新しい技術とか、そういうのを求めるタイプと、一方でランダムに吸収した情報を自分の中で統合していくタイプ。
AIと未来の可能性
- 内的に。
- スタイルの違いですよね、これは。
- どっちがいいとかじゃなく、そこにアサンブラージュ社っていう会社の社長さん。
- 石の彫刻家でもある方。
- その方がイタリアから得た視点っていうのがまた興味深くて。日本の歓声って世界的にすごく評価高いのに、オワコンって見られがちだと。
- オワコン。終わったコンテンツ。厳しいですね。
- その理由が、アーティスト自身が自分の作品の何を、なぜの部分、これをうまく言葉にできてないんじゃないかって。
- ああ、なるほど。伝える力。
- そうなんです。ロダンとゲーテの関係みたいに、ビジョンを言語化してくれるパートナーが必要なんじゃないかと。
- うーん、それは最初のブランディングの話にもつながってきますね。
- そうなんですよ。
- 才能だけじゃなく、それをどう伝えるか、どう見せるかが決定的に重要になってるってことか。
- ええ。そして最後に、その価値の話ですね。
- 未来を買ってるっていう。
- それです。あれ印象的でしたね。人ってお金出すとき単なるものじゃなくて、その先にある可能性とか、未来に投資してるんだと。
- うんうん。
- クリエイターさんを応援するのもその人のビジョンとか、それが実現したときのなんかワクワクする未来、それに共感するからだと。
- 古典への出資の例もまさにそれですよね。完成品を買うっていうよりは。
- そうそう。イベントが成功する可能性とか、そのムーブメント自体に資金を提供してる感覚。
- なるほどな。
- この情熱とかビジョンとか、共有される興奮みたいな人間的なエネルギー、これこそがAIにはないものですよね。
- 確かに。
- AIは実行をもう劇的に効率化してくれるけど、原動力、つまりなぜやりたいのかっていう熱量、これはやっぱり人間からしか生まれない。
ここがAI時代の人間の創造性の確信の部分かもしれないですね。
- いやー深いですね。というわけで、今日の探究では、ブランディングからAIの実用化、創造性のスタイル、そして伝える力と未来への期待感、みたいなテーマを見てきました。
- いろいろ繋がってましたね。
- 本当ですね。
- じゃあ最後に、あなたに一つ問いを投げかけて終わりたいと思うんですが。
- はい。
- 会話の中で、AI使ってバーチャルな森の古典みたいなアイディアも出てましたよね。
- あーありましたね。面白そう。
- 創造と発信、どっちもAIがこれだけ身近になった今、日本の優れた感性と世界にちゃんと響くコミュニケーション、この間にあるギャップをAIってどういうふうに埋めていける可能性があると思いますか?
- うーん、AIがギャップを埋める。
- どんな新しいアピールの形が考えられるか、ちょっと考えてみていただけると面白いかなと。