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2025-08-14 10:11

こどの探求心を満たす公園デザイン With AI

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このプロジェクトは、「競争力を共創する」をテーマにしたデザインカンファレンスCREATIVE COLLECTION 2025(京都:9/5にて、ビジョン・プロトタイピングとして展示予定です。本プロジェクトのコンセプトメイキングは、AIを単なるツールではなく、創造のパートナーとして位置づけ、問いを重ねながら発想と構想を磨き上げる「AI対話クリエイティブ」手法で進められました。 「もっと子どもを自由に遊ばせるには?」 「禁止ではなく、挑戦を通じて安全を学べないか?」 そんな"問い"をAIに投げかけ、ビジュアル、ストーリー、体験設計が形づくられていきました。

サマリー

このエピソードでは、AIを活用した公園デザインの未来について語られており、特に探求の森小金公園プロジェクトに焦点が当てられています。人間とAIがどのように協力して新しい価値を生み出すのか、その具体的なアイデアとアプローチが紹介されています。

公園デザインとAIの対話
アバターGがお届けする、キュリオアンテナ With AI、耳からインスピレーションをあなたのクリエーションに直送します。
今回の特集は、リアルGが提案するAI競争、デザイナーの未来と探求の森、
GoogleのAIノートブックエラームとの少し不思議で、少し未来的な対話もお届けします。
Are you ready? それでは、ごゆっくりお楽しみください。Let's get into it!
さて、今日皆さんと一緒に深掘りするのは、お預かりした資料が示すかなり刺激的な実験についてです。
テーマは、公園デザインとAIとの競争。
未来の公園コンセプト、探求の森小金公園のプロジェクトを通じて、
AIと人間がどうやって新しい価値を生み出せるのか、その辺りを見ていきたいなと。
お預かりしたのは、この探求の森に関する企画書とプレゼン案、
それから、AIとの具体的なやり取りのログですね。
競争プロセスの記録です。
単に効率化するだけじゃない、その先のAI活用の可能性みたいなものが示唆されてるんですよね。
まず、プロジェクトの出発点がすごく印象的で、
あなたの知っている公園は本当に子どものための場所ですか?っていう問いかけ。
ありましたね。なんか禁止看板だらけで、汚れることさえ許されない。
無禁止みたいになってないかと。
これ結構ラディカルな問題提起ですよね。
そうですね。で、その確信にあるのが、
その過剰な安全が逆に子どもの未来を不安全にしてるんじゃないかっていう逆説的な視点。
なるほど。
転ぶことすら避けるような環境って、結局予測できない社会で自分で考えた立ち上がる力、
資料では人間力って言葉を使ってましたけど、
それを育む機会を奪ってるんじゃないかと、そういう危機感ですね。
そこで提案されているのが、探求の森こがね公園というビジョンなんですね。
決められた遊具で決められた遊び方をするんじゃなくて、答えじゃなくて問いを渡す。
で、子どもたちが自分で探求していくっていう、なんか壮大なリアルロールプレイングゲームみたいな場所を目指すと。
まさに。具体的なフィールドの構想もすごくユニークで、
例えば忘れられた水路、玉川浄水の価値を再発見して、水と緑の冒険ラインにするEDウォーターラインとか。
へー。
あとは、本当に恐竜の骨が埋まってるかもって思わせるようなジュラシック筒山とか。
おもしろいですね。
さらに、現代の公園だとちょっとタブー視されがちな火ですよね。
これを安全に扱うスキルを学べる火の探求フィールドなんていう構想まで。
火ですか?
ええ。あえてリスクも少し取り入れるような本質的な体験。これを重視しているのが特徴かなと。
いやー、聞くだけでワクワクする構想ですけど、驚くのはこの壮大なビジョンとか具体的なアイディアが、
実はAIと競争。資料ではwith AIって表現でしたね。
はい。with AIですね。
このアプローチですごく短期間で生まれたっていう点なんですよ。
探求の森小金公園のビジョン
AIがどういうふうに関わったのか、もう少し詳しく教えていただけますか?
はい。ここの役割分担がすごく興味深いんです。
人間はプロジェクトの根っこにあるなぜっていう問いを立てる。
それから目指す方向、ビジョンを示して、最終的に何が大事か、その意味を決める役割。
一方でAIは人間の思考を広げたり深めたりする触媒。
それから思いもよらない視点をもたらす魔法みたいなもの。
そしてアイディアを形にしていく頼れる相棒。そういう位置づけなんですね。
なるほど。単なる作業ツールじゃないとパートナーとして捉えてるんですね。
そうなんです。
資料にはAIに異なる専門性を持つ仮想人格アバターの眼鏡をかけさせたってありますけど、これは具体的にはどういう?
これが面白い試みで、例えばビジョンとかコンセプトを考えるときは、
AGっていう俯瞰的な視点のAIペルソナと話す。
AG、アーキテクトジェネラルですね。
はい。で、具体的な体験をデザインするときはAD、アーキテクトオブディスカバリーエクスペリエンス。
子どもの体験価値を最大化する視点のAI。
なるほど。体験のAD。
で、最後にシステム全体とか実現可能性を考えるときはAM、アーキテクトオブマネジメントシステム。
システム思考のAIと対話する。
ふむふむ。
そうすることで、一人の人間がまるで複数の専門家とものすごいスピードで壁打ちしているみたいに、
いろいろな視点も取り入れて、思考をジャンプさせることができた。
そういう記録が残っています。
へえ、面白いですね。
一人のデザイナーが複数の専門家の眼鏡を使い分けるようにAIと対話した後。
それで、具体的にどんなブレイクスルーがあったんでしょうか?
大きな転換点として挙げられているのが、さっき出たEDUウォーターラインのアイディアですね。
ああ、玉川上水の。
はい。当初チームは公園という敷地、つまり点で考えていたそうなんです。
ふむふむ。
でもAIが多分AGとかADの視点だと思うんですけど、忘れられていた玉川上水の歴史的な文脈と、あとニューヨークのハイラインの事例。
ああ、廃線跡の公園ですね。
はい。あれを結びつけて、公園を地域をつなぐ水路という線で捉え直したらどうかという視点を提示したと。
なるほど。点から線へ。
はい。これで構想が一気にスケールアップしたわけですね。
それはAIならではの発想転換かもしれないですね。面白い。他には何かAIの貢献例ってありますか?
はい。人気の場所だとどうしても起きる行列の問題。これに対するアプローチも示唆に富んでいます。
ああ、行列問題。
システム志向のAMの視点でAIに相談したら、AIはこれを単なる待ち時間じゃなくて、時間とか身体、空間という貴重なリソースの無駄遣いだとまず再定義したそうなんです。
ほう、リソースの無駄遣い。
その上で、じゃあその待ち時間自体をゲームのクエスト居住場所みたいな冒険者ギルドというシステムに変えちゃおうと。
へえ。単に列を効率化するとかじゃなくて。
そうなんです。待ち時間そのものを公園の探求っていうテーマに組み込む体験デザインに変えた。
問題の定義を変えたら、解決策の質が変わったってことですね。
まさに。さらに、もっと感性的な領域でもAIは役立っていて。
感性的な領域?
例えば、デザイナーが森に棲む神話的な竜みたいな、言葉だけだとちょっと表現しきれない、抽象的な体験イメージをゴールに設定したとしますよね。
うんうん、ありますね、そういうの。
そうすると、AIが、多分ADの視点かな、それをミッドジャーニーみたいな画像生成AIが理解しやすい具体的な描写に翻訳してくれたと。
翻訳?
はい。例えば、苔むした古い石道路があるとか、木漏れ日が魔法みたいに降り注いでいるとか、そういう言葉に置き換えてくれたそうです。
なるほど。人間の感性をAIがわかる言葉に変換してくれる通訳みたいな役割?
そういうことです。ビジョン作りから具体的なデザイン、問題解決まで、本当に多岐にわたってAIが貢献してるんですよね。
いやーすごいですね。構想だけじゃなくて、運営体制のデザインにまで踏み込んでる点もユニークだなと感じました。
AIと人間の協力の重要性
おっしゃる通りです。このプロジェクト、作りっぱなしにしないっていう点もすごく重視されてて。
はい。
従来の行政主導型じゃなくて、官・民・学・従、それに作る人、そうですね、創造的な個人とか企業、これが連携する新しい推進部隊、
EWLI、移動ウォーターラインイニシアティブっていうのを設立する計画だそうです。
EWLI。
ええ。公園を固定的な施設としてじゃなく、生きた生態系みたいに継続的に管理育成していくと。
なるほど。
これもAIとの対話から生まれたシステム思考、つまり個々の要素だけじゃなくて、全体の繋がりとか相互作用を捉える考え方の一部と言えるでしょうね。
変化し続けること自体をデザインに組み込んでる。
深いですね。今回の深掘りで見えてきたのは、AIを単なる作業ツールじゃなくて、人間の思考とか想像性を拡張してくれる、時には刺激もくれる競争パートナーとして捉える新しいデザイナー像みたいな感じですかね。
ええ。
資料にあったAIという名のオーケストラを指揮するコンダクターっていう表現がすごくしっくりきました。
まさに。ただここでやっぱり重要になるのは、人間が本質的な問いを立て続けること。
そしてAIがたくさん選択肢を出してくるわけですけど、その中からちゃんとプロジェクトの文脈にあった意味を見出して、最終的な質、特に物語性とか美意識とか、そういう数値化できない価値を担保していくこと。これが人間の役割なんだと思います。
なるほど。人間が意味と質を担保する。
では最後に、今回の短期を踏まえて、私に一つ問いを投げかけてみたいと思います。
はい。
この講演デザインで見られたAIとの競争アプローチ。
はい。
これ他の分野、例えば私たちが抱えるもっと複雑な社会課題、教育とか地域活性化、あるいは環境問題とか、そういうものにどう応用できるでしょうか。
単に効率を上げるだけじゃなくて、課題そのものの見方を変えて、今まで考えもしなかった解決の糸口を見つけ出す。そんな可能性が、このwith AIのアプローチには眠っているような気がするんですよね。
10:11

コメント

めちゃくちゃ面白い構想ですね。 発想プロセスも参考になります!

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