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ワタリウムの目の前の。
アズマ、アズマ、アズマ。
アズマさんだと思ったんだ。
そうそう、それそれそれ。
あれ、いいですよね。
そうですよね。
90年代から東京の建物の建築物として、ずっと語り継がれられてる。
ですよね。
リノベーションして、木枠にしたとかいう話も聞いたことあるんですけど。
えー。
断熱というか。
うんうんうん。
住みやすいように。
そうそうそう。
でもなんか、お金もなくて、自分たちでどこができるかみたいな。
あー。
住みながら直していくみたいな考え方もいいな。
これ老朽化で、本当、黒川建築じゃないですけど、いつかは終わされるんでしょうね。
そうなんですよね。
やっぱりその、時代の建物はある一定期間過ぎると、みんな同じタイミングで老朽化していきますからね。
そうなんですよね。
ちょうどアーティドン美術館の隣に京橋というか八重洲の戸田建設さんのビルがあったのが、60年で取り壊したらしいんですけど、
た来年に新しいビルが建つ。
でも今度は最新のビルの、やっぱり今SDGsの時代だから、100年もつようなビルを建てるらしいんですね。
建築会社のビルって、やっぱりそんなに尖がったビルにならないじゃないですか。
明建築的な。明建築的なビルの寿命は短いのかなと思ったり。
それはあるかもしれないですね。ちょっと無理したりしてますもんね。浜島井とかそういうところをね。
そういうのがまた新しい発想なり、建築技術を生んでいくんだとしたら寿命があるのかなとも思いますよ。
道順会ってもちさんのヒルズの脇のところに何か作ってありますか。
あれってやっぱり元々なんですかね。
そうですね。元々というかそうですね。道順会はやっぱり戦後じゃないか。
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何かのきっかけで清澄城館もそうですけど、道順会として建ててますもんね。
本当に一般公開して、レプリカみたいな建築作ってほしいですよね。見たい。
明治村みたいな感じで。
そうですね。そうかそうか。フランクロイドライト。
そうそうフランクロイドライト。今度また帝国ホテル建て替える。
確か何年後かに予定されてるって言ってたような。
建築は本当にいいですよね。
そうですね。その時代の空気を持ってるというか。それはファッションも一緒ですけどね。
建築とファッションはその時代の雰囲気というか、そこをメインにいろいろ訪れていた人たちの記憶も含めて、やっぱり時代を。
そういうことね。そういうことか。竹の子族か。
ファッションで竹の子族っていうのも確かにそうですね。
その場所を訪れた人たちの記憶の中にあるものってそういうことかなと思って。
そうですね。それもありますね。
あとは80年代とか90年代の雑誌の中に現れてくるその時代のファッションとかも。
やっぱりファッション誌の中に建築が出てきたりとか、雑誌の中にこの時代の雰囲気が閉じ込められてる気もしますしね。
雑誌は本当に人房教育党派ですよね。本当に古いものがいっぱい。
かっちゃけてるんですけど、髪型とか眉毛とか。
そうですね。
でもあのファッション雑誌こそ古く感じますよね。
逆に時代を感じさせてしまう分古いというかね。
今ではそれこそウェブだったり映像だったりがふんだんに残っているから、その時代を感じるのが簡単なのかもしれないんですけど。
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いやーでも映像は、なんていうのかな。映像があったりしますけど、それわざわざ見て、その時代にタイムスリップできるかというと意外とそうできない。
確かにね。
なんかこの間カレルアペルかなんかのやつを見たときに、すごい描き方してるんだと思ったりしたんですけど、じゃあそれどうなの?
確かにね。
その絵が残ってて、それがいいよね。
確かにね。
だから映像で残すとか考えたとしても、それはリーチできるかどうかというと意外とできないんじゃないかと思うんですよね。
そういう点では確かに紙の雑誌だったり、展示会の中でケースの中に入っているさまざまな紙の印刷媒体とか印刷物とかと複合的に見ることで、その時代の空気みたいなのを感じる。
あとは時代の空気を感じて何が起こるかですよね。懐かしさだけで、ノスタラジーだけじゃなくて。
何が起こって、この革新をどうみんな受け止めて歌うかみたいなことを。
それが今にどう繋がってきてるっていうことと、そうすると今の次に何が来るかみたいなところまで見ちゃうんですかね。
どうですかね。
あれどうですか。僕あれ行きたいなと思ったんですよ。鎌倉かな。
1月まで鎌倉の神社のところの脇でやってる、大木なんとかさんという刺繍の作家のやつで、何作の作家みたいなんですけど。
何か行ってみたいなってちょっと思ったんですよ。
地中の何か好きな作品っぽいですね。
確かに割と紹介してましたね。
そうですか。
大木純子さんですかね。
そうですね。
篠田徹子から始まって、そういう感じの年齢を重ねてたけど、ずっとやり続けてたみたいな女性たち。すごいですよね。
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そういう男性優位だった美術の世界の中で、女性っていうのになかなか焦点が当たってこなかったっていう時代を経てるのかもしれないですけど、今見たら美術館初古典って書いてありますね。
何かそんな感じですよね、多分ね。
端島さんを見つけてきたのかどういう感じだったのか分かんないですけど。
そういう結構ハッピーですよね、その年代になって。
それがまだ結構パワフルに、ご健在の時に取り上げるべきだと思うんですよ。
確かに確かに。
結構男性で70とかになっちゃうと、70、80になると、本当その展覧会の最後にみたいなことになっちゃうんで。
なんか開古典に近い感じですよね。
そう開古典というか、すごいエネルギー使いますよね、やっぱりその古典となると。
で、やっぱその今までやってきたことがついに認められたっていうふうにあって、ぽっくりっていうのは切なすぎるんで。
60、70まで子育て終えて、それでもやっぱりアートが好きで、制作が好きでやっている人たちとかね。
男性の場合そこはすごい難しいところでもあるんですけど、バランスがこう、とはいえ最近は結構家族を持っているアーティストも男性アーティストもいるので、またちょっと。
僕たちが年を取った時にはもうちょっと変わってくるのかもしれないですけど。
ちょっと前の世代って、アートだったらアートに変えるとか、奥さんはなんとかっていう感じなのか。
もう1年以上前になりますね。森美術館で、高齢の女性ばかりの展示っていうのが。
アナザーエナジー。
あ、それそれです。アナザーエナジー。
なんかあれを見たときにずっと制作を。今この大木さんのを見ると、あの世代よりは若い世代の方に焦点が当たってるのがすごいいいなと思います。
そうですね。大木さんって結構日本で活動されたんですかね。どうなんでしょうね。
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そうですね。国内外でって書いてありますけど、技術館では初めてですもんね。
なんか結構、パンデミックの時にニューヨーク在住の日本人女性。学店みたいなのをニューヨーク在住のキュレーターがやって、アーティストいろいろたぶん10人くらい女性の日本人アーティストを紹介してて。
やっぱそのマーケットがあるというか、だとなんかその続けてられてるのかなって思ったりして。
なるほどなるほど。
だからもしそういう海外とかでも発表して、なんとかその続けられてその年までやれていけたっていうのはすごい良い例ですよね。
そうですね。
そっか、これは年明け1月9日までやってるんだ。
そうなんですよ。意外とね、忘れちゃっていかれたそんな感じなんですよ。
えー、じゃあちょっと行ってみます。
あ、そっか。早山でナイトー霊のコレクション店のナイトー霊をやってるんですね。
鎌倉の昔の近代美術館がやっぱ良いので。
そうですね。良いですよね、あれ。
今は鎌倉文化館かなんかになって。
そうですそうです。
あれですよね。
今年は大河ドラマの影響であそこでそういう展示ばっかりやってるみたいですけど。
早山で今やってる万霊の展示ってちょっと前まで文化村でやってたやつの巡回したやつで。
へー。
早山って割と関東近郊でやったやつの巡回が行くことが多いので。
そうなんですよね。
なのでこれあえて行くのかどうかっていうのもちょっと今悩んでたんですけど、鎌倉はこれは確かに見に行こうかなと思いますね。
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あれ、古典ラジオってすごい有名なんで、あれ男性2人でしたっけ?知らないですか?知らないですね。
古典ラジオ?
古典ラジオ。ポッドキャッソーなんですけど。
へー。
男性2人か。わかんないです。
おー。古典っていうのは、歴史を学ぶ古典ラジオって。
そうですそうです。
へー。
かなり上位のほうであって、常に教養講座でもあるんですよ。
確かにネタ的にこの日本史に響く感じっていうのが。
そうみたいですね。その人たちがアーカイブを逆引きのアーカイブみたいなのを作ってらっしゃる方々?
はいはい。
どちらかが。
へー。
テーマを絞って、ちょっと勉強にもなるようなポッドキャスト番組みたいなのがあるみたいな。
なるほどー。確かに。
ただただ続けていくんじゃなくて、なんかこう、教養的な?
すごい、なんかポッドキャストアワード大賞取ってますよ。
そうみたいです。そうそうそうなんですよ。
へー。いやー、すごいな。
これ面白そうだな。
男性二人っていうのもね、確かに愛の手みたいな感じでやってるのは確かに。
僕はスタンドFMで、建築×○○っていう、
聞いたことある。
建築×○○みたいなので、二人で話してる、二人の建築家が話してるのをよく聞いてたんですけど、
お互いによく知ってる建築家で、でも別の事務所にそれぞれいる建築家が話してるのを。
あのかわいい系の、かわいいアイコンのですね、おしゃれな。
なんかそんな感じです。
たまに聞いてて、ああいう感じ。
建築×○○っていう切り方はいいなと思って。
いいですね。
それで聞いてたんですけど、なんかやっぱ面白いなと思って。
ただ聞き続けるかどうかって問題ですよね。
そうなんです。そこです。
そこですよね。
ネタ切れ感もありますからね。
聞いたんですよ。なんかお互いが事務所に勤めてて、こういう時の建築家さん、こういう時どうするのみたいな話とかね。
18:05
はいはい。
聞いたんですけど。
まあそうですね。
でもあずまさんが実際に行かれて展示を見られたのは、リアリティがあっていいじゃないですか。
それその前、ひできさんがおっしゃってて、
ああそうか、そういうふうに聞いていただけるといいなと思って聞いてたんですけどね。
まあでもそれがあれですね、例えばどういう人だからどういう目線で見てるまでわかるともっといいんだろうなあと思って。
だからひできさんはやっぱりアーティストの目線というか、その人となりの。
だからこそ、たとえばタレントさんが見るっていうのも話題になるし、
美術手帳の評論家、美術手帳を書いてる人とか評論家の人が見るからっていうのもあるし。
その人のキャラクターがはっきりしてるほうが、そういうのいいんじゃないかなと思って。
僕のキャラクターって会社員をやってるせいか、いまいち何やってるかよくわからないっていう。
ターゲットが絞りきれない感じの立ち位置にいるので。
僕だって言いますよね。
それはやっぱり敵も作るけど、聞いてて面白いのはポジションに立ってるから。
ポジションに立たないことには意見が言えないので。
リベートになるときは反対の人ともちろん会わないかもしれないけれど、そういうことなんじゃないですかね。
なるほどなるほど。確かにそうですね。
それゆえにその方が、アーティストはこういう見方をしてるからこうなんだというよりは、
実はこう思うっていうのは、あればあるほど嫌われるもするし好かれるみたいな。
興味を持って聞いてもらえるファンを作りやすくなるっていうことなんですかね。
そうかもしれないですね。
そろそろ僕は閉じないと。
はいはい失礼しました。
6時半ですね。僕もそろそろ。
はい失礼します。
ありがとうございました。
ありがとうございました。