1. 日々、駐妻。
  2. 52 - 駐妻、再び働き始める。
2024-03-14 17:48

52 - 駐妻、再び働き始める。

働き始めました。娘の春休み、やばいです。


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日々、駐妻。この番組は、アメリカで駐妻として暮らす私、かやこが、日々の生活やその中で感じたことなど、ありのままシェアする番組です。
不定期ですが、たくさん配信しようと思うので、番組をフォローしてもらえると嬉しいです。
ちょっとお久しぶりになってしまいました。皆さんお元気でしょうか。
ここのところですね、ちょっと体調を崩しておりまして、もう一つやってるポッドキャストだと、相方のかなさんがいるので、収録日が決まって、お尻も決まって、やるぞって感じになるんですけど、
どうしても一人で配信していて、かつ配信日とか決めずにポコポコ配信していこうと思ってたことが、あだとなってしまい、
もうしんどいから今日やめとくか、みたいな感じで、ずるずると配信できないまま月日が流れておりました。
で、この配信していない間に何があったかっていうと、私久々に働き始めました。
何してるかっていうとですね、またもや日本にある日本の企業にフルリモートで働いております。
前回ね、働いていた時にフルリモート、フルコミットはもう本当に懲りたので、もう二度とあのような日々は過ごしたくないと思っておりまして、
一日数時間だけ稼働するっていうことで同意を得て働き始めました。
去年ね、2023年は業務委託でちょこちょこお仕事はいただいてやってはいたものの、全然ほとんど働いていなかったんですよ。
そのほぼ働かない1年を経って、2024年どうなるかな、また今年もゆるりといくかなと思っていた時に、
一時帰国でご縁がありまして、あれよあれよという間に、そのご縁が繋がり働き始めることになりました。
我が家も特に何もなければ今年で本帰国ということになって、帰国した後の仕事探しどうしようかなというふうに考えていたので、
帰国後もね、そこで働くことを見据えて少しずつエンジンかけていくみたいなことができて、めっちゃ嬉しいです。
まだ働き始めたばっかりなんですけど、もうすんごいいい会社で思想もめちゃめちゃマッチしてるし、働き方とかやってることとか、
世の中に起こしたインパクトとかもめっちゃくちゃ合ってるので、このまま私が早々することなく働き続けられたらいいなと思っております。
とはいえですね、働き始めて早々に、マジで体調が悪いということで、1日たった数時間でいいのに、なかなかパフォーマンス発揮できてないというような状況でございます。
一応上司にはね、自分の状態は伝えてはいるんですけど、さらにね、今が娘の学校春休み真っ只中なんですよ。
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元気な頃に、元気な頃にっていうか普通に健康だった時に、1週間春休みきつーと。
まあでもその1週間まるまるスプリングキャンプ、サマーキャンプみたいに、まあどこかの施設に行って遊んどいてもらう。
なんて言ったらいいんですかね、これ日本語で。
まあキャンプにね、入れることもできるけど、まあそこそこ高いんで、自分でなんとか1週間行けるやろうって思ってたんですけど、
春休みを目前にして体調がぐんぐん悪くなり、これ1週間娘とずっと一緒マジやばいぞ、双方死ぬぞと思っていたら、
本当タイミングよく娘のクラスメイトのお母さんが、あ、春休みさ、こういうキャンプあるの知ってる?って教えてくれて、
うちの近所にある体操教室が1週間スプリングキャンプという名目で預かってくれると。
午前中だけ5日間もあるし、フルタイム朝から夕方まで5日間あって、
クラスメイトのお母さんが、ちょっと私秋あるか明日聞いてくる予定なのよって言ってたんで、
え、ちょごめんけどうちの分も秋あるか聞いてきてくれんということで聞いてもらって、秋あるよって言われたのでもう即申し込みました。
でね、1週間自力で乗り切るつもりだったから、結構プレイデートの約束を入れてたんですよ。
久しぶりに会える友達もいたから、プレイデートの約束全部キャンセルしてまでフルタイムで入れるのもなぁと思って、
午前中だけにして、プレイデートを午後にセットするっていう感じにしたんですけど、
もうね、今日が水曜日、春休みの真ん中、フルタイムにしとけばよかったって思ってます。
午前中って3時間だけなんですよ、9時から12時まで。
でね、12時に帰ってきてご飯食べて昼寝でもしてくれりゃいいんですけど、うちの娘もね、まもなく5歳なんで、昼寝しなくてももう乗り切れるんですよね。
もうやばいですね。やばいです。
で、私が酷い時はほぼベッドの上にいるみたいな状態になってて、娘に本当申し訳ない状態なんですけど。
昨日とか娘が体操教室行って、迎えに行って、お家でお昼ご飯食べた後、そのまま公園に行ってプレイデートしてたんですよ。
で、家に帰ってきたんですけど、プレイデートしてる間はね、たぶん周りに人がいるっていう、ある種の興奮と緊張感で、
なんか体調悪いと思ってたけど、意外と外出行けるなって思ってたんですけど、
帰ってきたらやばくて、もうダメだってなって、ベッドにへばりついてて。
で、その間娘にはアニメ見てもらって、夫が帰ってきて。
で、今度は夫が大変ですよね。8時間以上働いて帰ってきたら、妻はへばってるんで、晩御飯作って、食べて、片付けとかして、みたいなことが。
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で、ここのところ、ほぼ連日になってまして、私が手伝える時もあるんですけど、特にね、朝、今この収録も朝なんですけど、朝は割と人間らしく振る舞えるんですけど、
なんかもう夕方がダメなんですよね。夫がね、私に手伝ってほしいのは夕方だと思うんで、毎日でごめんって感じなんですけど。
で、昨日ね、まあ夫がいろいろやってくれて、私はもうベッドに寝てて、完全に本当に寝てて、そしたら娘に起こされて、歯磨きとかどうしたらいいって言われて、
えっ、どういうこと?ってパッて見たら、夜の8時で、お父さんはリビングで寝てるって言って、もう夫も疲れ果てて寝てて、床で。
マジでかわいそう。で、娘は娘で、両親どっちとも力尽きて寝てて、一人でテレビ見てて、もうかわいそう。本当ごめん、みたいな。
で、それで、そこから歯を磨かせ、もうちょっと今日はお風呂勘弁してって言って、でもそっから娘が遊びたいの、号泣で。
いやもう一人で遊ぶなら勝手に遊んでくれ、もはやって感じなんですけど、誰かと遊びたいっつって。
そんなね、床で疲れ果てて寝てる夫叩き起こすわけにもいかんけど、もう私もなんかもうギリギリなんで、一緒に遊ぶとか無理はしていうか、もう8時やしってなって。
大変でしたね。シンプルに地獄でした。世のご家族はどのようにこういうたまにというか、しばしば起こるこの地獄を切り抜けてらっしゃるんでしょうか。
私は大抵ですね、こういう地獄の時は、なぜ地獄になるかと言うと、自分に余裕がないから地獄になるんですよね。
で、自分に余裕がないので、余裕がある対応もすでにできなくて、なんかこう、4歳時にそのようなものの言い方をするでないよみたいな感じになってしまい、
後からものすごい自己嫌悪に陥るみたいなことのループなんですけど、皆さんだったらこういう地獄はどのように過ごされるのでしょうか。
冒頭から話が大いにずれましたが、ということで私、茅子ですね、再びワーキング中沼になりました。
ちょっとね、体調が安定しない限りどうなっていくかわからないんですが、働いて新しい土地のつながりができて、新しい社会とのつながりもできて、
新しいことをやっていると社外のものの見方とか、社会問題とか課題とか可能性に対する考え方っていうのも広がったり変わったりしていくので、その過程はものすごく楽しいなと思っております。
でもね、いざ働き始めて思うんですけど、私今駐在妻としてはアメリカ4年目なんですよね。
もし私がね、こっちに来てすぐアメリカの企業で働き始めていたら、私はもうアメリカの会社で働いて4年目の人っていう経歴を手にしていたはずなんですよ。
ところがどっこい、アメリカに住んでいたけれども、アメリカの会社で働いた職歴は1ミリもないという状況でして。
いやー、それがあったらいろいろね、日本に帰った後の就活も違っただろうし、日本に帰ってからも外資でとか、アメリカでもっと働き続けてとか、
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アメリカの会社に限らずいろんな選択肢広がっただろうなというのが、一つある種の後悔としてはあるんですが、ただね、やらなかっただろうなと。
どういうキロに立ってどういう選択をしていても、私はアメリカの会社で働くっていうことを選ばなかっただろうなと、振り返ってみて思います。
実はアメリカに来る前は、中材詰まって一番怖いのはキャリアのブランクなんで、アメリカでも現地の企業で働いて、職歴をしっかり埋めて、
なんならね、ちょっと迫もつくじゃないですか。アメリカでこんなことやってましたとか言ったら、よくわからんし、きっとね。
で、花々しく帰ってくるぞ、ぐらいに思ってたんですよ。尊敬する人からそういうアドバイスをいただいたこともあったし、自分もそう思ったし。
で、そういう意気込みだけはあったんですけど、いざね、じゃあレジュメ書いて、リンクドインとかね、インディードとか見て、申し込むかっていうと、足がすくむというか、
ほぼネイティブイングリッシュスピーガーで構成される会社に単身乗り込んで、仲間ゼロ、知り合いゼロなわけですよね。
そこで、英語で会話するのみならず、英語で職務を全うするということが、どれだけ自分にできるのかって思うと、なんかもう恐ろしくて。
最近だと、アカデミー賞での某俳優さんのマイクロアグレッションが話題になってますけど、自分がどれだけのマイクロアグレッションを受けるんだろうと。
ツイッターならぬXでも、いろんな人がいろんなことを書いてて、いろんな意見が飛び交ってたんですけど、
あの俳優さんの言動に対して気にしすぎっていうことを言ってる人は、きっとマイクロアグレッションを受けたことないんだな、幸せだなって私は思ってました。
アカデミー賞のその現場を見たことない方、映像を見たことない方のために説明すると、
とある俳優さんが、ロバートダウニージュニアでしたっけ、とあるとかいう意味ないんですけど、アカデミー賞を受賞して、ステージに上がって、
前年度の受賞者からオスカーのトロフィーをもらって、他にも何人か壇上にいて、それらの人たちと話したり挨拶しながら、自分のスピーチに向かうという段取りだったんですけど、
そこで、オスカーを手渡す役目の前年度の受賞の俳優さんがアジア系の方だったんですね。
本来なら、まずその人から受け取ってありがとうってハグしてお話しして、他の壇上にいる方々としゃべるんですけど、
もうね、渡す係のウェイターの人?ぐらいの態度で、ほぼ目も合わせず、歩きながらに受け取るみたいな。
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もう言ったらパーティーで、カクテル持ってるウェイターさんのお盆からサッとカクテル受け取るぐらいの感じでスルーしたんですね。
その行動が炎上しているわけなんですけど、おそらくやった本人はすごく悪意があるとか、無視してやろうとか思ってるわけじゃなくて、ほぼ無意識なんですよね。
見えてないっていうか、そういう扱いでいいと思っちゃってるのが今回の問題なんですが、それを置いといて、そういう目に相まくるわけですよね。
我々アジア人は西欧諸国に身を置いていると、日常のそこそこにあるわけですよ。
だからそれを体験したことある人は、あれを気のせいだっていうふうには言わないだろうなと私は思うし、私自身もそのマイクロアグレッションを数々受けてきたので、
なんかそれが100%起こることがわかっていて、それに対して自分が立ち打ちできるかもわからないような環境に、
なんかこの異国暮らしで何もかもが新しくて、友達もまだいなくて、上国子育てしないといけなくて、みたいな状況で踏ん張れるのかなと。
かつもうここで永住してやっていくぞみたいな、腹をくくってるわけでもなく、数年後には帰るっていうちょっと腰掛けっぽい精神で、
サバイブできないよなって思ってしまって、自分のことを。情けない話ですが。
それもあってアメリカの企業では働かなかったんですよね。そこをサバイブできる気持ちがある方は、なんていうとちょっとハードルが上がるかもしれないんですけど、
少しでも挑戦してみようとかね、それとか永住を目指そうとか、体力とか健康面で自信があるとか、どうしてもやってみたい仕事があるとかいう人は、
ぜひね、現地企業で働くのがいいと思うんですよね、私は。中妻のキャリアの築き方として。いいんですけど、でも私のように日寄ってしまうという方も、
ただただキャリアをブランクにするっていうことだけが選択肢ではないと思うので、私みたいに日本の会社さんとフルリモートで業務委託として働くっていうのもありだと思うし、
なんか最近キャリアに関するご相談を中妻さんからいただいて、どういうふうに、自分が何したいかもわからないし、とかどんなことをできるかもわからないしっていうことをおっしゃってて、
やっぱ新卒からキャリア積み上げてきたら、急にね、はいじゃあ中妻ですんで一回やめてもらいますっていう空白ができて、もうびっくりしちゃうじゃないですか。
あ、そうなんだ。この道をまっすぐ行くと思ってたのに、ここはもう行き止まりなんで、あとは自由に歩いてくださいって言われても、
無数に道がありすぎて、どうしたらいいんだろうって、途方に暮れるわけですよね。その途方に暮れなさはすごいわかるし、つらいものなんですけど、
同時に社会人の道の途中で無数の可能性が与えられるっていうことも、なかなかないじゃないですか。
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実際はこのまっすぐ歩いていくと思っていた道を歩かなかったら、どうなるんだっていう不安に苛まれて、他の選択肢を見れない人だっていっぱいいるわけじゃないですか。
だから、テュー妻になってありがたいことに夫の稼ぎだけで不自由な生活ができるっていう立場を利用して、本当に自分自身が興味のある社会課題に取り組んでいる団体だったりとか、
自分自身がものすごく好きで興味があるコンテンツに関わるような業界とかに、もうダメ元でアタックしたっていいじゃないと思って。
なんなら、すっごいハードル低くしてボランティアでいいですとか言って、学生のインターンみたいな賃金でいいですって言って入り込んで、そこで人脈形成して、そこで仕事を覚えてのし上がっていくっていう手もあるじゃないですか。
それをね、英語でやれって言われたら本当につらいですけど、日本語ならまだできると思うんですよね。母語ならね。
そういう可能性があるから、全然今まで自分が歩いてきた道にとらわれずに、また一から挑戦できるチャンスになったんだっていうところで、
中山さんが新しいキャリアに一歩踏み出すっていうのもありなのかなというふうに思っております。
私は本当にそれを意図せず、たまたま前の会社だったら個展で、自分のキャリアとそんなにつながりなかったけど働くことができて、
それでいっぱい学びもあったし、出会いもあったし、今の会社さんともね、本当ひょんなご縁で出会うことができて、
もっと本格的に働き出して、発信とかで会社の名前とか出していいのかどうかとかね。
まだ働き出したばかりのぺいぺいなんで、名前出していいのかとかわかったら、いろいろ皆さんにもご報告できたらなと思うんですけど。
そんな感じで流れるようにキャリアを作ってきた私が何を偉そうに言うとんねんって感じですけど、
そういう考え方もありなのかなというふうに思っております。
何の話やねんってことなんですけど。
1、体調が良くないので更新が今後も途切れ途切れになりますが、飽きずに聞いていただけたら嬉しいです。
2、私働き始めました。
3、春休みやばいみたいな今回の回でした。
聞いていただきどうもありがとうございました。
もしよろしければ番組のフォロー、そして星5のレビューなどいただけるとめちゃめちゃ嬉しいです。
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ではでは。
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