ゲスト紹介と被爆体験のルーツ
NPO法人 世界被爆者展がお送りする
いのちのハーモニー
いのちのハーモニーでは、自然と調和し、多彩な命がハーモニーを奏でる母なる地球の新しい文明の創造に向けて、
いのちの視点から世界を変えていこうとする人たちをゲストにお迎えし、自由に語っていただきます。
進行は森下美穂と
安西尚人です。
この番組は、NPO法人 世界被爆者展がお送りします。
今日のゲストは、先週に続いてウェルピング研究の代理人者であり、
講師ともにパートナーとして活動される
武蔵野大学教授、
慶応義塾大学名誉教授の
前野隆さんと
エボル株式会社代表の前野窪さんです。
窪さん、隆さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お二人とも、被爆犠牲というルーツをお持ちですが、
その背景は、今のお二人の活動にどうつながっているんでしょうか。
私は長崎の被爆者犠牲なんですが、
小さな時からやはり長崎におじいちゃん家に行くと、
もう必ずそこには
被爆をされた方、もしくはその犠牲の方々がいらっしゃるので、
ウェルビングと平和の繋がり
毎日はその話にはなりませんけれども、
でもやはり何かでみんなが集まった時とか、
そういった時に、おじいちゃんとか
おじいちゃんの弟は
こういう悲しい体験があったんだねとか、
そういったことを小さなうちからもやはり聞く機会は多かったんですね。
そして、親と一緒にやはりあなたも
おじいちゃんとかお父さんが体験した被爆、
悲しい歴史を未来の力に変える
原爆が落ちたということは知っておいた方がいいからということで、
原爆資料館や平和の像ですね、
そこによく行くということがあって、
やはり小さいながらもショックで、
でもこんな怖いこと絶対に起きちゃいけないっていうことを
強く思ったのは覚えています。
ですからやはり
犠牲ということで
頭のどこかにはいつもいつも
音楽紹介とプロジェクトへの期待
そのことは切っても切れない状態にはありましたね。
私も広島で被爆者2世として
平和教育を受けてたんですけど、
やっぱり世界は平和でなければならないっていう
強い信念は子供の頃から植え付けられてたっていうか、
もう当然のことのように、
本当の平和とウェルビングの知恵
多分他の県の人以上に広島長崎にいると
平和教育でしっかり頭の中にあったと思います。
だからやっぱり全ての人が幸せで平和であるようにっていうのは
もう基本的な思いとして
ウェルビングの経歴を始めましたね。
一人一人が幸せになるっていうことが
やっぱり平和の元だっていう
そんな思いもあったんですかね。
アースデイ、ピースデイ、ウェルビーングの連携
そうですね。
戦争のような争いは
国レベルでも起きますけど
個人レベルも一緒じゃないですか。
あの人が憎いとか悔しいとか
ネタマシーとかですね、許せないとか
そういう気持ちが平和を生み出していきますから
やっぱり一人一人が平和な心を作るということが
重なって世界の平和につながっていくんだと思っています。
そうですね。
あとやはり私たちの日常レベルだと
分断が起こるっていうのが
やっぱりそこに
あの人と私って格差みたいに
思いがちになってしまうと思うんですが
やはり全ての人が
その人らしく
そして尊重されるべきだと思っていて
みんな生まれたからには
みんな幸せになりたくて
幸せになるために生まれてきているので
その分断をなくすという意味でも
お互いを尊重しあって
意見が違ったらやはり
お互いが許し合えるような
理解できるというところを見つけて
進んでいくっていうのを
日常的に私たちが一人一人が
思うべきだなっていうのは
いつも感じますね。
世界被爆者展は
世界の被爆の歴史を
伝えているわけですけども
そういう悲しい歴史とか記憶を
憎しみではなくて
未来の幸せを作る力
っていうのに変えるためには
どんなことが必要だと思われますか?
幸せな人はどういう人かというと
一つは立派的な人が幸せだ
視野の広い人は幸せなんですよ
過去の遺憾を許す人は幸せなんですよね
ですからまさに
みんなが視野を広くして
立派的になって許すということを
し続けることによって
難しいですけどね
難しいけどそこに向かって
歩んでいくことによって
世界は平和に近づいていくんだと思います
許すってことは特に難しいですよねきっと
そうですね
でもずっと憎しみの連鎖になってしまったら
私たちの未来は明るくないですから
今すぐに例えば許せる人と
今すぐに許せない人
さまざまなご経験で
違うと思うんですが
いつかは許せる自分になりたいって
思うだけでも
違ってくると思います
世界の見え方が
そこに自分が何ができるか
ということも含めて
ですからそういった
自分でありたいと思っていますし
やはり私たちは進化もしていますし
人間には
未来の幸せをつくる力があると信じて
進むことが大事だと思っています
広島や長崎の被爆者の方たちというのは
まさにその気持ちを持ちつつ
平和を願って行動されている
っていうのはすごく感じます
はいそう思います
やっぱり被爆者の平和教育っていうのは
繰り返しません
二度と繰り返しませんなんですよ
敵国が憎いではなくて
敵も味方も
私たちはこれを繰り返してはいけない
というメッセージを常に学んでたから
敵が憎いっていうよりも
私たち全員がやめましょう
憎しみ合うのはやめましょう
というメッセージを
強く心に刻み込まれてますね
そこがとても重要なわけですね
今の戦争っていうのは
みんな憎しみの連鎖じゃないですか
憎しみとか報復ですよね
これを断ち切るためには
本当に許して対話をして
共に世界全体のことを考える
ってことが必要ですよね
そうですよね
それではここで一曲
お聴きいただけます
じゃあ高橋さん
曲の紹介をお願いします
はい
ジミー・クリフの
I can see clearlyですね
これは
もう全ての困難は去っていったね
っていう理想の未来を描いてる
曲だと思います
NPO法人世界被爆者展としては
今年から2030年までの5年間に
世界の学校選考に
この世界被爆者展の写真を届ける
旅する被爆者のプロジェクトを
始めるんですけれども
この写真を
より多くの若い人たちの心に
届けるためには
どんなことを考えたらいいか
どんなことをしたらいいか
っていうアドバイスを
いただけたらと思うんですけど
私たちができることは
やっぱり視野を広くして
立体的になって許す
そのためには
この被爆者展を見に行くと
その気持ちになれますよ
こういうメッセージと
共に伝えていくことが
大事じゃないかなと思いますね
そういう意味では
世界の人々が許し合えたら
世界は変わるってことですよね
いや本当そうなんですよ
世界の人が許し合えれば
平和は来るじゃないですか
こんな小学生でも
わかることなんですよね
みんなで喧嘩したら
許しましょうよ
これを人類ができるようになるためには
本当に被爆者展を広めるとか
ベルビングの活動とか
平和活動とか
これ地道にやっていくことで
ムーブメントを少しずつ
大きくしていくことだと思います
本当の平和っていうのを
達成するために
私たちが一番大切にすべき
ベルビングの知恵っていうのは
教えていただけますか
本当の幸せっていうのは
誰もが自分らしく
自分の良さを生かしながら
みんなとともに生きていける
そしてやりがいや
お互いのこと
リーダーの心を持ってですね
生きててよかった
幸せだねって思えるような
それがやはり
本当の平和だと思うんですね
ちゃんと対話ができて
ですからそれをするために
私たちは研究で
いろいろ分かっている
この先ほど高橋さんが伝えていた
リーダー的な心を持つとか
やりがいを持つとかですね
そういったことを使って
その研究で分かったことを
それを意識しながら
生きていくのが大事ですし
すべての人が幸せになるために
私たちは何ができるのか
ということを
常に考えながら
日頃生活することが
大事かなと思っています
で私
父が小さな時に
原爆が落ちているんですけど
その時の
もう記憶というのが
ただただ
ピカッと光って
思いっきりドンっていった瞬間に
家中の窓ガラスが
飛んだらしいんですよ
そこを見ていて
そして父は
お兄さんを
亡くしているんですけれども
お兄さんを
長崎の町に
そこのある学校に
みんなで探しに行ったと
だけど全身が
火傷だらけで
もう痛いっていうことしか
痛いよ痛いよっていうことしか
言えない
お兄さんをみんな
お父さんお母さん
町の人たちで
連れてきて
そして
でもお父さんが
痛いだけ言うんじゃなくて
男なんだから我慢しろと
痛いって言うなって
言ってたっていうのを
父は聞いてたんですね
横で
だからある日突然
普通の日常がなくなるというのが
原爆が落ちて
また戦争もそうですから
ですから
そういったことを
私たちは
誰か遠い世界の
国の話ではなくて
自分たちのことだということを
私たち日本に起きた
ことなんだということを
しっかり事実として受け止めて
だからこそ
より平和な世界を
作っていかなくてはいけない
ということを
強く思って
進めていかなくてはいけないですし
それが
私たちの祖先というか
過去に生きた人たちが
願っていることだと思うんです
そうですよね
私たちは
Earth Dayの活動を
しているんですけれども
環境問題が
中心であるんですけれど
最近
Earth Dayと
Peace Dayと
Well Beingの
方たちとの
つながりというのが
できてきて
すごくそれらが
つながることで
一つの新しい世界観というのが
生まれていくような気が
すごくしているんですけれども
活動自体も活発になるというか
その辺のことについて
どんなふうに
お感じになっていますか
本当に必要なことだと思います
やっぱり
良い活動をしている人というのは
点で活動していたんですけど
力を合わせると
ムーブメントになるじゃないですか
ですから
それぞれ
Earth Dayと
Peace Dayと
Well Beingについて
やっていたものが
つながり合うということで
さらに力が
3倍になるんじゃなくて
30倍とか
100倍とか
1000倍とか
広がっていくと思うんですよね
ですからこれからも
本当にみんなをつなげて
みんなで
良い社会を作るということを
もっともっと
力強くやっていきたいですね
本当に
Well Beingの
そういう方たちと
一緒にできるというのは
すごく楽しみです
これからも
よろしくお願いします
今日は本当に
ありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
この番組は
NPO法人
世界被爆者展が
お送りしました
では皆さん
また来週
ごきげんよう
さようなら