サマリー
ポッドキャストのエピソードでは、プログラミングの始まりに関する個人的な経験が語られています。特に、FM7やファミコンといった初期のコンピューターやゲーム機との出会いが、プログラミングに対する興味を刺激した様子が描かれています。このエピソードでは、80年代のコンピューター環境やプログラミングの最初の経験について触れられています。特に、フロッピーディスクを使用し、ベーシック言語でのプログラム作成を通じて、ランキングデータの管理に挑戦したことが紹介されています。
テックボイスイベントの紹介
はい、こんにちは。はまの雑声第73回ですね。 今日は2025年12月10日水曜日です。
今回のはまの雑声なんですけれども、リッスンのイベントでテックボイスアドベント カレンダー2025というのが開かれていまして、それに参加しています。
テックボイスってことで、テック系のね、仕事、仕事じゃないや、テック系のお話をするということなんですけれども、主催してくださっているのがじゅんぼくさん、それからにんじんくんですね。
ありがとうございます。 まあテック系といっても私レベルのあれなので、そんな難しい話にはならないと思うんですが、
ちょっとですね、少し見てみましたら、ですね、AIの話とかね、最近の話をされている方が多いように感じましたが、
ちょっと全部は聞いてないんですけれども、私の前、昨日ですね、12月9日はにんじんくんがフラッターの話をされていましたね。
フラッターっていうのは、iOSとそれからAndroidとね、両方の
まあ主なスマホのプラットフォームで、同じコードで、全く同じでできるのかどうか、私は使ったことないのでわからないんですけれども、
まあほぼ同じもので、2つのプラットフォームのアプリが開発できるっていうものだと思うんですが、面白かったですね。
なぜフラッターを選んだのかとか、そういう話が聞けました。 私もですね、何年か前、何年前ですかね、もう
6、7年前かな、ぐらいにiOSのアプリを1つ書いたことがあってですね、まああの、にんじんくんが開発されている
リッスンのね、アプリ、リッスンのポッドキャストのアプリに比べればめちゃくちゃ簡単なアプリなんですけれども、 ちょっとそれ書いたらどうなるのかな、フラッターで書いたらどうなるのかなーなんて思いましたね。
で、後が、後っていうか私の後ろですね、後ろはひろひろしさん、車の中からこんにちはという恋日記の中で、
ブックマーフレットの話をされているようですね。 えっと、あ、にんじんくんもひろひろしさんも2人ともお会いしたことあってですね、まあ
知り合いというか、お友達というかなんですが、 ひろひろしさんは関西の方なんですけど、イベントでね関西行った時なんかには
時々お会いします。 で、ブックマーフレットの話ということで、
中身はね、まだ明日なんで聞けないんですけれども、時間がですね、もう予約されていて、あのー4分59秒になってましたね。
これはあれですね、タイトルの前にもLTと書いてあったんですけど、ライトニングトークっていうね、
まあなんて言えばいいですかね、技術系のカンファレンスで5分以内に、5分以内でちょっと面白い話をするというような
コーナーというか、そういうまあ風習みたいなのがありまして、その5分に引っ掛けての発表なのかなと、発表というか
ポッドキャストなのかなと、恋日記なのかなと思うんで、楽しみに聞きたいと思います。 はい、ということで
昔のプログラミングのきっかけ
テックボイスアドベントカレンダー2025の中で、この恋日記もお送りするんですけれども、
まあアドベントカレンダーということでね、この恋日記、私のこのハマの雑誌というのを初めて聞かれる方もいらっしゃるかもしれないので、
簡単にですが自己紹介しておきたいと思います。ハマと申します。 仕事はですね、基本的には主婦なんですね。主婦なので
家にいるんですが、少しだけウェブ開発をフリーランスでやってますね。
この恋日記の中では、その開発のことについて話すことはほとんどなくて、いつもこんなイベント行ったとか、こんなことがあったとか、こんなこと考えたとか、そういうことを
恋日記なので、自分のメモ代わりというかログのような感じで喋っているという感じですね。
で、今日何の話をしようかなと思ったんですけれども、
さっき言ったように皆さん結構今の話をされてますよね。ちゃんとね、ちゃんとAIのこととかね、
フラッターにしてもね、今の技術なんですけれども、 私はですね、じゃあ何話そうかなと思った時に、ちょっと自分で何残しておきたいかなというのを考えてですね、
恋日記なんで、プログラミングを始めた時の話をしようかなと思いました。
始めた時、そうですね、始めた時というか始めたきっかけみたいなね、どういう感じで
PCに触れてプログラミングを始めたかっていうような話ですね。もうこれはですね、むっちゃくちゃ昔、
多分40年では聞かないぐらい昔の話ですね。老人会とかインターネット老人会とかね、
やゆして言いますけれども、それどころではないですね。 超老人会の話なんですが、
まあもう忘れていることもね、いろいろあったんで、いろいろちょっと調べたりしていました。
まあ昔の話はあるんですけど、別に昔は良かったとかね、そういう話をするつもりはないので、
あのまあ、あそこか、そういう時代もあったのかという感じで軽く聞いていただければいいかなと思うんですけれども。
では早速ですね、遡るんですけれども、小中学生ぐらいの時ですかね、それぐらいに遡りますね、私が。
まあコンピューターというものと触れたということはね。
金持ちの友達がいてですね、まあ多分金持ちだったのかどうかは今更わかりませんが、パソコン持ってたんですね。
で、FM7という富士通のパソコンだったんですね。
パソコンって当時呼んでたかどうか、まあ多分パソコンって言ってたと思うんですけれどもね。
私の記憶ではですね、小学生だったかなと思ったんですが、調べてみるとですね、このFM7というのが発売されたのが1982年なんですけども、
私中学生だったんですね。中学校に入ってましたね。
その頃ですね、プログラミングをそれでやっていたっていうわけではなくて、友達に借りてとかいうわけではなくて、ゲームをしてたんですね。
まああのね、パソコン、今でもそうですけれども、ゲームをするっていうのは、コンピューターを使う、
どうするのなんて言うんですかね、キラーコンテンツって言うんですかね。
まあ最初に触るのはゲームからっていうことが多いと思うんですけどもね。
まあ今みたいにね、その3Dで、オープンワールドでとかね、そんな大変なゲームでは絶対なくて、そんなものは全く動きませんので、
まあドット絵でね、画面上でなんかちょっとキャラクターが動いて、それを撃つとか、なんか捕まえるとか、なんか細かいことは覚えてませんが、そういうまあ素朴なゲームでしたね。
でもそれでもね、やっぱり楽しかったですよね。
なるほど、こういうのが、この自分のね、家にあるコンピューターで動いて遊べるんだなっていうので楽しかったですね。
で、ちょっと昔っぽい話をするとですね、まあロード、つまりそのコンピューターの、コンピューターへ、そのゲームのソフトを入れないといけないわけですけれども、
それがですね、当時媒体がカセットテープですね。
カセットテープをその装置に入れまして、で、まあコンピューターにつながってまして、で、それを再生すると、まあカセットテープなんて音なんですね。
ピーとかなんかそんなような音がして、その音をデジタル信号に変えて、それがプログラムになって、パソコンがロードすると、そういう時代でしたね。
今は何ですかね、今はもうネットですか、ネットから持ってきてダウンロードすればそれで動くってね、そういうのが普通だと思いますね。
初めてのパソコン購入
はい、で、次ですね、この次、コンピューター、まあコンピューターって言ってもまあこれゲーム機なんですけど、ファミコンですね。
最初のファミリーコンピューターですね。で、これもやっぱり私小学校の時に
あったかなと錯覚してたんですが、1983年だったんですね。私中学2年ですよね。
うん、なのでまあ中学校だったんですね。友達ん家でね、当時は一番最初私は持ってなかったので、
友達ん家でそれも遊んだのを覚えてますけれども、最初はね、ブロック崩しとか、今だったらね、もう
なんですかね、ブラウザで動きますかね、ブラウザでやろうと思えばすぐ動くようなね、その程度のものしかできませんでした。それでもやっぱり面白かったですよね。単純なゲームでしたけどね。
かなり集中して熱中してやったのを覚えてますね。で、その次ですね。ここまでプログラミングの話全然出てこないんですけど、
その次がいよいよパソコンを買ってもらうという。 これ高校の入学祝いだったんですね。
1985年になりますかね。機種がですね、シャープのX1ターボというパソコンだったんですね。
今はね、そういう、あるか、ラプトップならシャープ出してますかね。
ただまあシャープがそういうデスクトップですね。今日、当時はラプトップのパソコンなんてありませんからデスクトップのパソコンなんですけれども、それが
買ってもらったのが1985年と。 で、当時はですね、あのちゃんとやるというかな、そのPC98
っていうシリーズがですね、NECから出てまして、そちらはもうかなり本格的なね、パソコンとしてはこれだろうっていう感じだったんですけど。
高いんですね、ちょっとね。なので、まあいろいろ調べて、当時の私が調べてですね、X1ターボが良かろうということで、高校のね、入学祝いっていうことで
いちいちに買ってもらったんですね。 で、値段を調べましたらですね、278,000円だったですね。
ちょっと入学祝いとしてはめちゃめちゃ高額だったですね。 うーん、よく買ってくれましたよね。
このX1ターボのね、特徴みたいなのをちょっと言っときますとですね、今と違うんですよね、全然ね。 で、まずOSっていうものがないんですね。
ないって言うと違うのかな。 例えばMacだったらMacOSだったり、それから普通のPCだったらWindowsだったりね、今はね動いてて、その上で他のソフトが
動くと。そういう形になっていると思うんですけど、当時はですね、
立ち上げると、最初はどうだったかな。 ああそう、あれですね、その今みたいにハードディスクというものが、ハードディスクがまあSSDか言わなかったら、
そういうものが入ってないのでですね、まあただの箱というか、ただの、まあ空のパソコンなんですね。
なので1回1回、何かからプログラムを持ってきて、で、それでパソコンが立ち上がると、そういう形だったんですけれども、
その媒体がですね、カセットもあったんですが、このX1ターボにはフロッピーディスクというね、
これまたもう知らない人もいるんじゃないかという感じですが、フロッピーディスクって言うと、あれ何センチぐらいですかね、
7、8センチ四方でぐらいですか、硬いね、あ、プラスチック出てきた、あれを思い浮かべる方いると思うんですが、
それではなくてですね、5インチのフロッピーディスクって言うですね、
なんて言えばいいんでしょう、ペラペラですね、ペラペラの、 皆さんが思い浮かべるであろう、フロッピーディスクよりもずっとペラペラのプラスチックのシートみたいなもの、
ですかね。 それを使って、そこにプログラムが入ってて、
電源を入れると、そこからプログラムを読んで、初めてパソコンが立ち上がると、っていう形の構造だったんですね。
コンピューターの初期設定
で、それがですね、立ち上がるのがその、立ち上がるじゃない、そのフロッピーディスクから読むのがですね、
WindowsとかMacOSとかそういうものではなくてですね、ベーシックという、
まあプログラミング言語ですね、その言語が動くプログラム、 難しいですね、ややこしいですね。
だからそれを、そのフロッピーディスクを入れて、電源をプチッと入れますとですね、
あの当然あの、Windowsとかね、そんなものはありませんから、画面いっぱいの中にカーソルがチカチカしてて、そこにいきなりプログラムを書き込むんですね。
そうでないと動かないと、そういう、ちょっと説明が難しくてあれですけど、まあちょっと今とは全然違うって感じですよね。
とにかくね、 一応そのコンピューターのスペックね、これも私全然忘れてたので、
言っときますと、別にこれわからなくてもいいです、全然わからなくていいんですが、私のメモとして言っとくんですが、
RAMがですね、64KBだったですね。 今はいくつでしょう。
まあギガバイトは絶対ですね、キロバイトですから、 キロがあってメガがあってギガですから、
まあ、何分の1?100万分の1ですか。今の100万分の1ぐらいのメモリーしかないってことですね。
で、CPUが Z80Aというものだったそうです。これもZ80っていうの有名ですけれども、私も全然忘れてましたが、
で、クロックが4MHzと、 ですね、これもまあ今は何ギガとかいう世界なので、
かなりね、1000倍ぐらいになっているってことですかね。 で、
フロッピーディスクがですね、パソコンにとっては記憶媒体としてはこのフロッピーディスクしかないわけです。
ハードディスクとかSSDとか入っていませんのでね。 これが2台ついてて、それぞれ320KB、
320KBですね。 さっきも言ったけれども、キロはメガの前なので、今だと1TBとか言うこともありますよね。
普通ですよね。 SSDとかハードディスクとかね。
それに比べると単位的には 100万分の1の1000分の1だから
10億分の1ぐらいの、まあ 今だったら何ですかね。
写真1枚も全く入らない。そういう感じですよね。 1目がないですからね。
ここまでは買ってもらったハードのね、 ハードウェアの方の話なんですけれども。
じゃあ何やってたのと。 そんなOSもなくてね、ベーシックしか動かないもので何やってたかというですね。
プログラミングの挑戦
プログラミングを始めたってことなんですね。 ここでようやくプログラミングの話なんですけれども。
私ですね、声に聞いてらっしゃる方なら何回か言ってるんですが、 ランキングというものが好きでですね。
そのまあ昔で言えば、歌で言うとあれですね。
ザ・ベスト10という番組ね。 TBS、向こう関西にいたので
毎日オルソンなのか。 そうですね。まあTBS系列でやってたんですけど。
久米浩さんとかね、黒柳鉄子さんが司会をして。 ああいうのも大好きだったんですね。
で、まあランキング好きだし、なんかこれデータがあるよねと。
なんかできないかなと思った時に目をつけたのがですね。 当時あの
80年代で、洋楽がね結構 ヒットしていたというかみんな聞いてたんですね。
私も洋楽好きでですね。 洋楽好きって言ってもそんなに
コアなね、洋楽好きじゃなくて、まあさっき言ったようにランキングが好きなんで。
アメリカントップ40というラジオの番組がありまして。 今でもまだご顕在ですけど、湯川玲子さんね。
司会をされてて。でまあビルボードっていうアメリカの 雑誌ですよね当時はね。今はどうなってるのかな。なんかいろんな
多分媒体でやってるんだと思いますが、そのアメリカの音楽雑誌のランキングっていうのが
有名というか権威があったんですね。でそれをラジオで1曲ずつかけながら、まあ全曲じゃない ですけど少しずつ曲をかけながら
トップ40を発表するっていうそういう番組がありまして。 それを聞きながらそのランキングをまず入力すると。
プログラムでね。そのプログラムを動かしますと、まず入力画面みたいなのがあるんですね。 で聞きながらランキングをどんどんどんどん入力していく。
でそれをまあ さっき言いました5インチのフロッピーディスクに貯めていくわけですね。
でその貯めたデータを 各種ランキングが出たり、それから
ある曲を選ぶと そのアップダウンのグラフが出たりね。まあたいもないですよね。そんな難しいものではないんですが
まあ当時の私はねそれを作るので結構頑張って作ったんですね。 今と違うのはですねその情報がないんですね。
まずインターネットがないのでそのネットで調べるということはできない。 それから入門書とかもね。そんなまあ大きな本屋行きはもしかしたら何かあったかもしれませんが
少なくとも私は持っていなかったですね。 なので使ったのはあのまあパソコンを買うとついてくる。
今ついてきませんがそのリファレンスマニュアルってやつですね。 まあベーシックでこういう命令を実行するとこうなりますよみたいなことが書いてある。
ずらーっと命令ごとに書いてあるマニュアルですね。 それを
首一匹でプログラムを書いていったわけですね。 で一番苦労したのがですねデータの保存の仕方ですね。
でまあ今であればその程度のデータならえっとなんだろうな テキストファイルに順番に例えばまあ
コンマ区切りでもタブ区切りでも何でもいいと思うんで入れて入れておいてで読むと。 簡単なんですけれども
当時はですねその 何て言えばいいですかねデータを
の量例えば 文字っていうのがわかりやすい。例えば曲名は何文字
アーティスト名は何文字 日付が何文字
ランキングが何文字。まあそれは数字かもしれませんけど。 っていうその量をですねそれぞれちゃんと考えてですね
でフロッピーの中にこういう形で順番に 保存しなきゃいけないなっていうのを考えたんですね
まあデータベースといえばデータベース自分で勝手に考えただけだから全くあれなんですが あのね今のね
リレーショナルデータベースとかそういうものに比べたらもうむちゃくちゃ 初歩的なんですけどそういうね
データの構造まで考えて プログラミングしてましたね
今とね全然違ってもちろん初歩的なことしかできないし 画面もねそのしょぼいわけですけれども
でも楽しかったですよね。あのーそれ作って 動いた時よりはね
それは今でも変わらないかなと思ってますね。そのプログラム作って動いて 今web系のものを作ってるのでまあ動いてもまあありますけれども
あの綺麗にね表示されて データベースと連携して綺麗にデータが出てきたなんていう時は結構
まあそれはそれで楽しいんでまあその頃からそんな気持ちは変わってないのかなという感じはしますね
はいということでまあこれぐらいにしておきたいと思います 自分へのメモとしてはこれで十分だと思うんですね
まあ聞いている方の中には何の話をしているのっていう感じだった人もいらっしゃるかもしれませんが
えーとまあアドベントカレンダーへのね参加ということでご用意していただければと思います
はい 今日はですね
テックボイスアドベントカレンダー2025に参加ということで 昔のまあパソコンを触り始めた頃からまあプログラミング始めたよという頃までの話を
しました それでは最後まで聞いていただきありがとうございました
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