Pythonコミュニティの合宿の話をするつもりが、ほぼAIの話になってます。
※ 今回初めて、「Auphonic」というサービスで音声の処理を行いました。なにかおかしいところがあれば、教えて頂けると助かります。
サマリー
Pythonコミュニティの夏山合宿では、参加者たちはラグビーやテニスなどのアクティビティを楽しみながら、プログラミングやゲーム開発についてお互いに学び合っています。特にAIを活用したプログラム作成に関する発表が行われ、新しい技術の導入が進んでいる様子が描かれています。このエピソードでは、AIを活用したソフトウェア開発の現状と将来について語られており、また、参加したPythonコミュニティの合宿での体験やAIの影響についても触れられています。
Pythonコミュニティの合宿
はい、こんにちは。はまの雑声第46回ですね。今日は2025年7月14日、月曜日です。
えーとですね、この近同日と、11日、12日、13日、3日ですね。7月の3日間、
Pythonのコミュニティの夏山合宿というのに行ってきましたね。 今日はその話をしたいと思います。
とですね、前のエピソードの21ですかね。それで、あの冬山合宿の話をしたんですけれども、それの夏版ですね。
場所はですね、同じなんですが、長野県の菅平という、まあスキー場ですよね。スキー場なんですけれども、そこを夏、
夏もなんか、夏休みは、スポーツをする人、例えばラグビーだとかテニスだとか、そういうのをする人たちの
合宿で結構にぎあうらしいんですけれども、まあまだ7月の上旬ということで、
まあ宿としては、まあ空いている時期というか、お客さん来ない時期なんですよね。
で、それでその宿のご主人と、それからそのコミュニティの寺田さんという方なんですが、その方が講演にしていて、
じゃあその時期に、ということで始まった合宿らしいんですけれども、もう10何年やってるのかな。
はい、で私は、えーと夏は今回が3回目ですね。で冬は1回行ったことがある。
だからまあ計4回目の合宿になりました。人数はですね、20名だったんですね。全部で20名。
お子さん連れでいらっしゃってる方もいて、まああのお子さんにとっては、あのなんかね、周りに遊ぶところがあるとかというわけではないのであれなんですが、
あのすごい、なんだろう、キャッチーな場所ではないかもしれませんけれども、
とてもいいですね、大人にとってはね、もう待ってればご飯は出てきますし、好きなことやってて、ご飯食べて、バーベキューもあったりして、
で夜は飲みながらみんなで喋って、ですね、とてもいい合宿ですね。
でですね、この合宿でですね、毎回、まあそれぞれがやることを決めて、やりたいことですかね、を決めて、自己紹介でそのテーマというかやることを発表するんですね。
で皆様色々とね、あのまあ勉強するっていう人もいれば、仕事みたいなことをされる方もいるし、なんですが、
私はですね、今回はゲームジャムという、これはみんなでまあゲームを作りましょうっていうようなイベントって言えばいいのか、そういう行事というか、そういうものなんですけれども、
それにちょっとエントリーしてたので、じゃあそのゲームを作るためのピクセルというですね、これパイソンでできている、なんていう、
レトロゲーム、昔のゲームですね、あの、あれ何絵って言うんですかね、ドット絵って言うんですかね、ドット絵でキャラクターを描いて、でそれをまあ2次元で動かして、まあ今だとね、3次元ですごい綺麗なグラフィックが動くようなゲームいっぱいありますけれども、
このピクセルは2次元で、ドット絵でっていうね、それでも結構ね、そのアイディアによって面白いゲームできるんですよね。
で、そのゲームジャムではですね、まあみんなでどういうゲームを作るかを考えて、で、まあ絵を描くのが得意な人とか、
それからまあプログラムが得意な人とか、それからそのシナリオを考えるのが好きな人とか、そういう人が集まって、まあ短期間ですね、1週間ぐらいでゲームを作りましょうという、そういうイベントなんですけれども、
ちょっと残念ながらですね、その上にちょっと他の表示が入っているので出れなくなっちゃったんで、あれなんですが、とても楽しいイベントなんですよね。
で、まあそれに向けて、ちょっとその合宿の始まる時には出れなくなるっていうのはわからなかったので、それに向けてということで、ピクセルというレトロゲームエンジンの勉強をしますっていうふうに言ったんですね。
AIを活用したプログラミング
でですね、最初はまあちょっと自分でまあ見よう見まねで、パイソンなのでプログラム自体はだいたいどういうふうになっているかわかるんですけれども、
簡単なゲーム、ゲームってことではない、なんかちょっとキャラクターを動かしてみたりとかですね、色を変えてみたりですね、そんなことやってたんですけれども、途中でですね、皆さん何をやってたかというとですね、
AIにプログラムを書かせるっていうのをもうほとんどみんなやってたんですね。で、これがですね、えっとその、
まあAIなんですけど、AIの名前がですね、クロードコードって言うんですけど、クロードっていうのはアンスロピックっていう会社が出している、
オープンAIが出している、チャットGPTみたいな感じで、アンスロピックが出しているクロードってことなんですが、そのクロードのクロードコードっていう、つまりコードを書く、
プログラムを書くのに特化したような、そういうAIサービスって言われるのかな、なんですね、それがもう今
石鹸してるわけですね、プログラミングソフトウェア会を。でですね、じゃあちょっと私もやってみようかと思ってですね、思い立ってですね、
まあなんかウェブとか見ながら、そのアンスロピックと契約して、クロードに入って、で言われる通りにコマンドを叩いてですね、でインストールして、
そしたら一言で終わっちゃったんですね。あの作りたかったのはですね、あの昔懐かしいスペースインベーダーってやつ、
あれをちょっと作ってみようかなと思って、まあ練習としてですね、ゲームジャムでは別にスペースインベーダー作るわけじゃないんですけれども、
練習として作ってみようと思って、まあ課題としてたんですけれども、それがですね、単にそのクロードコードにはピクセルで
スペースインベーダーゲームを作ってと、そうしたことで1分ぐらいですかね、1分もかかってないか、何十秒かでバーっとプログラムできちゃったんですね。
すごいですよね。でまあその、まあ私はそのプログラムできちゃったんで、それを読んだりしてですね、
なるほどピクセルっていうのはこういう書き方をするのかとか、こういうのでいろんなものを同期させて動かしていくのかとか、そういうことをまあ
勉強してたっていう感じですかね。で少し自分で修正してみたり、で他にもまあ関係ない本を読んだりとかね、そういうことをして
まあ2泊3日を過ごしたんですね。でですね、そのまあAIのことをやってる人が多かったっていうののまあ象徴的なのがですね、
その参加者の中にドリランさんっていう、まあどういう仕事、細かいことはあまり知らないんですけれども、かなりベテランのソフトウェアエンジニア、かなり
能力の高いソフトウェアエンジニアさんだと思うんですけれども、いらっしゃいましてですね、その方がですね、来週、もう今週ですかね、
7月17日にですね、みんなのPython勉強会という勉強会で発表されると、でその発表練習するんで、みんな聞いていろいろ意見欲しいと、そういうふうに言われたんですね。
でまあその発表の準備をずっとされてたんですけども、合宿では。その発表の題材がですね、
このクロードコード、今言ったそのプログラムを勝手に書いてくれるクロードコードを使って、そんなあの
スペシンベーターケーブル作ってみたいな、そんな簡単なんではなくてですね、実際の複雑なシステムの開発をすると、その場合にはどういうふうに
AIに指示を出していけばいいだろうかと、そういうまあコツというか、そうですねコツって言うんですかね、コツやり方
そういうものを発表すると、ということだったんですね。 まあ興味ある方はですね、このみんなのパイソン勉強会のリンクを概要欄に貼っておきますので
AIの現状と課題
参加していただければと思うんですけども、オンラインですので誰でも参加できますのでね。 でえっと中ではですねその細かいのはね17日に発表があるのでそこで聞いていただくのが
一番だと思うんですけど、私が曲解している可能性もありますので。 とにかく自分ではコードを書かずにAIの指示だけでやっていくわけですね。
なのでそのまあ例えば記録していかなきゃいけない。 あのAIで忘れたりですね、するのでですね
そのやったことを記録していく、そういうところをきちんとやらなきゃいけない、みたいなことを言われていましたね。 他にもいくつか言われていました。
でまあ聞いててですね、私がというか皆さんがそのソフトウェアエンジニアの方いっぱいいたので言ってたのはですね、結局その
AIをうまく使っていくのは自分がプロジェクトマネージャーになってるんだなと。 プロジェクトマネージャーで新人のプログラマー、新人とはいえ
プログラミングについての知識をかなり持ってる新人ってことだと思うんですが、それを育てていくとか あるいは仕事に使っていく
そういうやり方を そういうやり方とそのAIを使っていくってのは同じだなぁみたいなことをおっしゃってましたね
なるほどと思ったんですけど、確かにそうそのドリランさんの発表練習を聞いているとですね 人間と結局同じことをやってるな、人間に対してやるのと同じようなことをやってるんだと
いうふうには確かに思いましたね。 でもう一つですね、その
指示をしていくのにですね、なんかAIが出てきたら誰もプログラミング、プログラマーなんかいらなくて誰でもプログラミングなんて知らなくても書けますよみたいな
そういう話が ちらほらと聞こえるところもあるんですけれども
今の段階ではですね将来そうなるかもしれませんが 今の段階ではその指示を出すためにはかなりの深い
そのソフトウェアに対する知識とか プログラミングに対する知識とかがないとできなさそうに見えましたね
そのドリランさんその発表の練習とそれからまあその資料の作成をするのに、するのにそのクロードコード使われてるわけですね
その様子もちょっと見せてもらったんですけれども そのドリランさんだからこの指示できるよなと俺ではちょっと
結構わからないよなみたいなのがたくさんあるんですね だからまあしばらくそれが2年3年なのか5年なのかそれはわかりませんが
しばらくはそういうちんとしたプログラミングの知識を持った人がやることで大規模なプログラムを使って開発するってことができる
そういう今は状況なのかなと思いましたね もちろんねテトリス作るとかそのインベーダーゲーム作るとかそんなのは別に一言言えばそれで終わりなんですけれども
そんなのは別にあれですよね全然難しいプログラムではないし 例えば命がかかったような飛行機の制御をするプログラムであるとか
まあなんか医療系のプログラムであるとかそういう絶対間違ってはいけないようなプログラムで しかも複雑なものっていうのは本当にまだまだ
人間がそれも優秀な プログラムの知識をたくさん持った人がやらなきゃいけないなというふうには思いましたね
合宿での体験
まあね今後どうなっていくかっていうのはまあ誰にもわからないですよね まあその
AIの会社の人たちオープンAIにしろアンスロピックにしろ の人たちはなんかどっかでブレイクスルーが来て
AIがAIがAIの出力をもとに勉強する だからどんどんどんどん自分で勉強していってどんどんどんどん知識を増やしていくみたいなのが
もうすぐに来てそこが一つの ターニングポイントだみたいなこと言ってるらしいんですけれども
まあそれで何が起こるのかね私も ちょっとちゃんとAIのことがわかってないっていうのはあってわかりませんが
ターニングポイントが来た時にどうなるのか 知識自体で人間を超えるっていうのはまあそれはあり得るかもしれませんけれどもね
でそれによっていろんな新しいものを作れるようになるのかっていうのはちょっと 私もわからないですねできるのかもしれないし
ソフトウェア開発できるとしたらそのソフトウェア開発の部分というのは一番最初に来ると思うんですけどね
まあ だからまあ困るっていう点ももちろんあるんでしょうけれどもまぁでもね
技術の進歩っての楽しいなぁと私は思うのでそれで 世の中が良くなっていけばいいなというか
どんどん質の良いソフトがねそれで作れるようになるそれはそれでいいかなと いうようにも思ってますね
はいということで合宿の話から AIの話になりましたけれども
まあその合宿もねその中で話されていた話題にしろ それからみんながやってた作業にしろみんなAIだらけだったという
そういう夏合宿の話をしました今日は はい
まあ何かありましたらリスンのコメントとかいろんな sns で見てますので
なんか頂けるとコメント頂けると嬉しいです それでは最後まで聞いていただきありがとうございました
12:39
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