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2024-07-23 14:16

滑舌の悪さのプロが滑舌の悪さについて話す

サマリー

滑舌の悪さについて専門的に語ります。滑舌の悪さとは、人々に聞き取りやすく、心に響く言葉を話せない能力を指します。滑舌の専門家がそのテーマについて話しています。

滑舌が悪いとはどういうことか
というわけで、先ほどの配信をやめまして、
滑舌の悪さについて専門的にしゃべりたいと思います。
滑舌が悪いというのはどういうことかと言いますと、
結局、人に聞いてもらいやすいとか、聞いてもらえないとか、
聞いた時にすんなり心地よくなったり、気持ちよく聞こえたりですね。
そういうことをすることを多分、滑舌が良いというと思いますし、
その言葉が人の心に染み入ったり、感情を動かしたりするというのも、
滑舌が良いと思います。
ただ、じゃあ自分がどのくらい滑舌が悪いかっていうと、
今こうやってるくらいには滑舌が悪いですし、
本当になんというか、自分の声が汚いなと言いますか、
本当に、かなり気持ち悪い声だなというか、
聞こえにくい声だなとかって思ってるんですけれども、
これはどうしてかと言いますと、やはり自分が聴覚障害があるからと。
聴覚障害があるが故に、自分の声がフィードバックされにくいと。
なおかつ、自分10歳の時から23、24までは全然何も聞こえなかった時代がありますので、
そういう時に本来伸びるべきだった聴覚障害というか、
発音の能力がやっぱり伸びなかったんですね。
そのために自分の声というのがどのようなものか、
未だに十分には理解してきていないことがあります。
そういう状態ですので、どうしても滑舌が悪いっていうのは、
もはや一つの自分のアイデンティティにつらなり得る状態なのかなと思っております。
滑舌の改善方法
さて、もちろん滑舌が悪いと言っても、いろんな方がいらっしゃると思うんですけど、
まずいろんなパターンがあると思うんですよね。
どんなパターンかと言えば、まずそもそも言葉がはっきりしない、
詰まる、どもる、そういうのはまずゆっくり喋ってみましょうと。
ゆっくり喋らないことには、やはり全部早口でばーって喋っても聞こえにくいというか、
ただでさえ滑舌が悪い人が早口で喋ると何も聞こえませんので、
もうちょっとゆっくり喋ってみて、もう0.8倍くらいでいいんじゃないかなと思うんですけど、
そのくらいで話してみるといいんじゃないかなと思います。
あと、詰まる、どもるというのは本当にいろんなケースがあると思うんですけど、
自分の頭の中に本当に話したいことがあって、
それが本当に言葉に出てこないとか、
あとは何を喋ったらいいかわからなくて頭が真っ白になったりとかですね、
そういうことが多いと思うんですけれども、こればっかりは本当にもう練習と言いますか、
なんでしょう、練習なんですかね。
やっぱり練習しかないのかな、ただ、
頭の中に何も入ってない状態では、やはり何も出てきませんから、
そういう時は、あらかじめ何か喋るテーマがある時にはある程度そのテーマを紙に書き出しておいたり、
ある程度頭の中に前もって入れておいて、
その上で話してみるっていうのが大事なの、最初はね、
大事なのかなと思うんですよね。
本当になかなか自分が喋りが苦手だっていう人は、
まあいろんな理由があるんでしょうけど、
まあなんでしょうかね。
まあ結局それが誰にとって聞きやすいか聞きにくいかとか、
テーマの選び方もあるとは思うんですけど、
どのようにテーマを決定して喋ってみるかというのもすごく大事だと思います。
だからノンテーマで喋るっていうのは、
まあもちろんそのテーマで何十分も喋り続けるっていうプロもいますけど、
基本的にずっと喋り続ける方っていうのは、
ある程度頭の中にテーマがあると思うんですよね。
そのテーマに沿ってずっと喋り続ける。
テーマを考えながら喋り続ける。
そのテーマっていうのはその下にいくつものキーワードがぶら下がってるわけですから、
そのキーワードを一つ一つもぎ取って繋ぎ合わせる。
そんな感じで喋ってる方が多いんではないかと思います。
これは非常に文章を書くときも同じなんですけども、
文章を書くのも基本的にはやっぱり同じですよね。
テーマがないと書けない。
テーマがないと書けないのでまずはテーマを設定する。
テーマを設定した後に、
なんとなくこういうキーワードがあるな、
ああいうキーワードがあるなって思い浮かんで、
そのキーワードとキーワードをうまく結びつけて文章にしていく。
まずはそういう頭の中である程度キーワードを組み立てるっていう作業は、
ある程度スラスラ喋る上では必要な作業なのかなと思っております。
その辺はまた別にどうやってテーマを選んだらいいかっていうのは別に話してみたいと思うんですけれども、
まあとりあえずまず詰まったり詰まったりこう、
テーマが思い浮かばないとかね、
スラスラ言葉が出てこないっていうケースに関しては、
ある程度自分の中でテーマとか喋る内容を、
固定しておく、決めておく、掲げておくっていうのがすごく大事になってくると思います。
まあその辺は自分はできるんですけどある程度は、
問題は声の質ですね。
声の質で言いますと、
やはり自分が子供の頃からヒードバックされた声を聞いてないというのがありまして、
あとは他人の声の良し悪しもやっぱりよくわからない、
そういう状態で生きておりますので、
やっぱり、
なんていうか、ともとも自分の声が良いのか悪いのかはっきりわからないという状態です。
そうなるとですね、
そもそも聞こえる、
喋るっていうのが非常に複雑な作業でして、もちろん呼吸を吐き出すのもありますし、
舌を動かすのもありますし、
あとは腹を動かしたりってものがありますよね。
だから口だけをモゴモゴさせればいいわけではなくて、
ある意味全身の協調作業なわけでして、
どこか一つでも狂うと、たちまち声の福祉というのは安定しなくなる、
そういうものなんだと思います。
それで自分の場合は、
どうやって自分の声が悪いかなって気付いたかというと、
音声入力ですね。
最近音声入力がすごく流行って、
性能ですね。
性能が良くなっておりまして、
この性能の良さを
変えりみて、やっぱりいろいろ喋ってみるわけですよ。
でも自分の発音が全然認識されないと。
認識されないんですけど、でもよく考えたら、
他の方の録音とかを出してみるわけですよ。
そうなると全然聞こえるわけですよね。
自分の滑舌が悪いんだって気付いたわけです。
そうなると、やっぱり人に聞いて、自分の滑舌悪いのって聞いて、
なかなかあなたの滑舌が悪いですよっていうのはなかなか難しいですよね。
難しいんですけど、
そういうのがなくて、
なんでしょうかね、やっぱり、
そうですね、聞こえ、
やっぱりでも根気よくあなたの滑舌がどこがどう悪いですよっていう方も
滑舌の悪さの特徴
なかなかいらっしゃらないわけですよ。
それがちゃんと、
音声入力をすると自分の発音がしっかりしてない部分は確実に聞き取りませんので、
そういうところが非常に有利と言いますか、
ここが聞こえないんだな、うまく発音できてないんだなっていうのが理解できるわけです。
そうするとやっぱり、音声入力を頼って発音の練習をするとですね、
もう2年くらい続けてるのかな、これ。
でも本当に、なんでしょう、
自分の声というのは、かなり平たい、あまり感情が困らないですし、
平たいですし、イメージ的に言えば非常に薄いんですよね。
薄いの、一応聞こえるは聞こえるんだけど、
その音に深みがあったり、
人の感情を、声の質そのものに人の感情を動かす力はない。
そういうものだと思っています。
これは本当に仕方ないんですけども、
やっぱりなんでしょうかね、
1回ちょっと自分の発音が悪いなぁと気になったら、
ちょっといろいろ試してみたくなるっていう性質ですので、
やっぱりいろいろ、どこがどう動いてないのかって確認しながらちょっと喋ってみたんですけど、
まず口の動きが平坦なんですよね。
あまり口自体が動いていないと。
滑舌の悪さの原因と改善方法
そうなりますと、かなり音がこもっている感じになりますし、
あとはちょっと鼻声なんですよね。鼻になんかこう、鼻の通りが非常に悪い。
昔から鼻がすっきりしたような声って言うと思うんですけど、
自分にとってはそれがなくて、非常に常に鼻にかかった声になっておりまして、
そこもやっぱりダミ声になりやすいのかなというふうに思います。
あとはやっぱり喉が十分に震えていないのかな。
喉がなんというか、喉太けいがありますけど、
喉太けいがあまり触っても動いていないんですよね。
たぶん十分に声を動かすための筋肉が張ったりしてないというのもあるんだと思います。
そういう状況が続いておりますので、
全身的な強調作業と言いますか、
運動としての発音が全然うまくできてないんだろうなというふうには思います。
それは本当に、じゃあ一個一個意識していくしかないんですけど、
それだったら本当にボイトレにでも行ってこいやって話なんですけど、
じゃあどうやってボイトレに行けばいいんだよっていう話でもあって、
ボイトレもお金がかかりますしね。
ボイトレをやって、そこまでして発音を良くして何をしたいかって話になっちゃうんですけど、
自分は本当になんとか書くのが仕事なんですけど、
いつも書いてて自分の考えもですね、
全部書いて配信してるってやってるんですけど、
少々40になりますと、肉体的に書くっていう家業自体が辛いわけです。
そうなると喋った方が楽だなと思って配信してるんですけども、
なかなかこれがうまくいかないと言いますか、
自分の内容自体は作れるんですけど、
人に聞いてもらえてそれがちゃんとためになるかとか役に立つかとか、
ちゃんと聞いて大丈夫なんかとか、
そういうところで言うと非常に怪しいものがあるなというふうに思っておりまして、
そうなるとある程度音声配信をやりたいなと思ってるんですけど、
思いつつなかなかね、
自分の発音悪いな、みんな聞いてくれるのかなとかってすごく不安なわけですよ。
そうなると一つ一つこれまで全く意識してなかった自分の声の質っていうものがすごく気になり始めるわけです。
じゃあボイトレまでして改善するかっていうと、
お金とか時間とか使って、
そこまでして聞いてもらう価値があるものを配信できるかっていうと微妙で、
とりあえず自分の声を自分で聞いてみて、
改善できるところは改善していきたいと思いますし、
口をはっきり動かしたり、喉の震えを意識したり、
あとは舌ですね。舌がちゃんと回っているかを確認しながら喋ったり、
そういうことをしながら少しでも滑舌が良い状態で喋れたらいいのかなというふうに思っております。
というわけでちょっと毎日聞きにくい配信を聞かされて皆さんご大変かと思いますが、
この先もどうぞよろしくお願いいたします。
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