1. 詩吟日本一による「声を鍛えるラジオ」
  2. 滑舌を良くするには◯◯◯しかな..
2024-07-05 06:09

滑舌を良くするには◯◯◯しかない!


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詩吟日本一による声を鍛えるラジオ。
こんにちは、詩吟YouTuberのheyheyです。
今日もですね、声に役立つ話を一つお話ししたいと思います。
今日のテーマはですね、滑舌を良くするためには◯◯◯すればいい、というテーマでお話ししたいと思います。
滑舌ですね、これが悪くて困っている人は山ほどいると思うんですけれども、
これの結論から言うとですね、もうこれだけです。筋トレですね、筋トレ。
口の周り、口の筋肉の筋トレということになります。
あの、マジかよ!というふうに思うかもしれないんですけれども、
これが一番王道であって直接的に効果があって持続性があるというところなんですね。
考えても見てくださいよ。
滑舌を良くするためには◯◯◯を動かさないといけないんです。
◯◯というものはですね、正直いろんな要素があって、
唇を動かす必要もあるし、舌を動かす必要もありますし、
あとは◯◯の中のこの空洞の使い方とかですね、息の吐き方とか、
いろんなことを加味して使う必要があるんですけれども、
普段使っていない人はですね、これらを動かせるわけがないんですよね。
こういうコツを一つ意識したら滑舌が良くなるみたいなそんなことはですね、
基本的にありません。残念ながら。
なので、これは意識の産物になるですね。
普段どれだけハキハキ喋ろうと意識しているか、
これを慣れている人はですね、これが無意識的にできるようになってきて、
だんだんと滑舌が当たり前のように良くなっていくという形があります。
ただですね、僕昨日の配信でも言ったように、
これは本当に意識の問題なんで、プライベートにおけるとですね、
僕も今普段こんな風に喋ってないですね。
家にいると、今日何を言うんだねとか、これ何をしてほしいんだけどとかってモニョモニョ言うとですね、
奥さんから何言ってるか全然わからないという風にすごく怒られます。
声の切り替え方については前回の配信を聞いてもらえればいいんですけれども、
本当にこの話からわかるように意識しているかどうか、
自分はこれから相手に伝えるように話すというこの意識がですね、
口周りに根付いているかどうかが大事になってきます。
ただ意識していてもですね、何というかな、
その普段から意識的に口を早くハキハキと動かそうと意識していない限りはですね、
この動いていない筋肉は動かないんですよ。
急に普段全く動かそうとしていない人が急にこの音声配信の数分の間だけですね、
めちゃくちゃハキハキ喋るなんてことはなかなかに難しいわけなんですね。
なのでそういった意味で口の周りをよく動かすという筋トレが大事になってきます。
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筋トレ嫌だよという方はですね、
話す時だけでも口周り、唇を動かすということを意識したら良いとは思うんですけれども、
そういう意味でですね、この筋トレ、じゃあどんな筋トレをしたら良いのかですね、
僕はもう一番スパルタで行きます。
スパルタで行くとですね、これはアナウンサーの方とかがよくやっている方法なんですけれども、
落語を一つお話ししたら良いかなと思っています。
滑舌練習用のあいうえおとかですね、
雨も赤いなあいうえおとか、それをやってもいいんですけれども、
僕としてはこのウイロウリという落語を一つ、
全部やるとですね5分10分ぐらいかかるんで、
それの8分の1ぐらいですね、1分で終わるぐらいの内容をするのが正直一番バランス良く、
かつ継続できて、かつスパルタ的に鍛えられるかなと思います。
本文は今日ちょっと余力があればリンク貼っておくんですけれども、
内容としてはこんな感じですね。
だいたいこんな感じですね。
これのあと10倍以上の長さがあるんですけれども、
こんな感じのストーリーとして、
本当に吐き吐き言うぞというのを練習する。
できればそれを自分で聞き直してですね、
自分で意識しているけれど全然聞こえないなあというのも認識した上で、
再度もう一度やるというの。
これを1日に1、2回でいいんで継続しているかどうか。
それが本当に一番シンプルなんですけれども、
効果的な筋トレです。
これをやっているとですね、
別に死銀やってる人がみんな滑舌いいわけじゃないんです。
いいわけじゃないです。
ただ僕は死銀のために滑舌を良くなろうと思って、
先生から落語を勧められて、
それをもう数ヶ月かけて丸暗記して、
今に至る感じにはなるんですけれども、
この部分的にもですね、
それをコツコツやるだけで、
口の周りの筋肉が鍛えられて、
この意識するというところの意識力もですね、
鍛えられて滑舌が良くなります。
最低限まず意識すること。
そして普段から意識的に動かすということ。
それを支えてくれる筋肉を鍛えてもらうということ。
いろいろ喋ったんですけれども、
つまりはこういうふうに筋トレすればですね、
滑舌は間違いなく良くなります。
なので逆に言えばですね、
どんな人もこれはやれば良くなる。
諦めずに是非頑張っていただければいいかなと思います。
ということで今日はですね、
滑舌を良くするためにはもう筋トレすればいいじゃない、
というテーマでお話しさせていただきました。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
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バイバイ。
06:09

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