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あの現場録の方でもちょっと話させてもらったんですけど、 ポッドキャストで現状を稼ぐってなると、制作を受け負うっていうのが一つの形になると思うんですけど、
ラジオの面白さ、ポッドキャストの面白さって、結局出演者の比重すごい高いと思ってて、
しかも、最近のポッドキャスト論でいくと、自然体の方がいいし、フィラーも切らない方がいいし、 BGMもなんならつけない方がいいみたいな論調が多いですよね。
てなると、あれ何やればいいんだっけっていうのが若干不安になってきて、 これはお金もらって制作受け負いますって言って出演者任せかつ編集もそんなにしないってなると、
クライアントから、 あれこの人たち何してるのかなって思われるんじゃないかなっていう不安があって、
それを、どこで我々の価値は生まれていくんだろうかっていうのを話してみたいなと思ったので、
今日はその制作者次第でポッドキャストは どこまで変わるのか、面白くなるのかっていうのを
ゲストを招いて伺っていければと思います。 よろしくお願いします。
ラジオの人のラジオ。 ラジオの人のラジオ、今日は番外編、営業のババです。
そして、 ポッドキャストプロデューサーの今泉と申します。
ポッドキャストプロデューサーのとしみつです。 お邪魔します。 お願いします。
お二人はポッドキャスト現場録っていう ポッドキャストをやっていらっしゃって、
そこに私も先日お邪魔させてもらって、 コラボ会ということになってるんですけれども、
お二人はもともと、 ラジオ局員の二人でやってるっていうポッドキャストですよね。
そうですね、それぞれが違うラジオ局で制作でプロデューサーをしてましたね。
なんかここまでプロデューサーって言葉が出過ぎて、 ちょっとうさんくさい感じがだいぶしますけれども、
ポッドキャストプロデューサーというか、 なんかポッドキャストサポーターみたいな形で。
サポーター。 新しい言葉ですね。
いいかもしれないと、先ほどの違う方の回ですね、 現場録の方でババさんとお話ししてて思っていたのを、
ちょっとこちらで言ってみました。
で、そうですね、ラジオ局でもともとそれぞれ働いていて、
私はラジオ日経という日経新聞グループのラジオ局におりまして、
その後、ピトパというポッドキャスト制作のプロダクションがあるんですけど、
そちらにいて、その後にJ-EVという東京のラジオ局があるんですが、
そこのグループ会社でJ-EVというポッドキャスト制作部隊がありまして、
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そちらに昨年まで所属していて、今はフリーランスだったり業務委託でポッドキャストを制作しております。
東京でバリバリやってらっしゃるポッドキャストのプロということですね。
ラジオ大好きです。
そして、
はい、私としみつは2015年に東京の文化放送というラジオ局に入社しまして、
制作と編成をやって、今から4年前、3年前ぐらいに独立をして、
今フリーのプロデューサーという感じで仕事させていただいているというような感じでございます。
だから2人ともラジオ局を辞めてポッドキャストを仕事にしていらっしゃる。
ラジオの仕事も一部していらっしゃるとは思うんですけど、
ということですよね。
そうですね。
ちなみに私は来年ぐらいにラジオ局に戻ろうかなと思っています。
ちょっと前から聞いてたんですけど、戻ろうかなって言って戻れましたね。
きっとそのためにポッドキャストを今極めてたんですよ。
そうなんですね。
ポッドキャストを極めてラジオに戻ろうと思って、それで辞めてるんで。
すごい、何か核役があるわけではないんですよね。
ではないです。前の局に戻るとかそういう核役は全くなくて、普通に就職活動をします。
でも正直な話、ラジオ業界の現状でいくとそんなバリバリキャリアを積んで、
しかも新しいポッドキャストの知見もある制作者をそんなに無限にするというか、
取らない手はない気もするので、きっと戻られるんでしょうね。
そう思ってもらえるように今日はポッドキャストの制作のノウハウを少しでも知ってる人だなと思ってもらえるように考えております。
就活だ。
就活だ。
広島FMさんに採用されるべき。
うちは候補にならんでしょう。来てくれるなら嬉しいですけど。
さっきお話聞いていい会社っていうのがまとまったので、そのイメージがありますので。
ポッドキャストゲンバル6で広島FMいい会社ってPRしてましたね。
そうですね。でもポッドキャストで独立してやれるんだ。
私もしようかなって思わされるようなあれですけど。
愛車精神があれだけ。
実際には愛車精神あるんであれですけど、ポッドキャストで食ってらっしゃるっていう状態ですよね。
そうですね。としみつさんもそうですよね。
そうですね。僕はラジオの仕事もちょこちょこやっているので、ポッドキャストだけっていう感じではないんですけれども。
ポッドキャストの仕事もやっているみたいな、そういうところはありますね。
としみつさんは広島FMを聞いている人が聞いてそうな番組も含めて、裏方で実際には入っていらっしゃる。
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そうですね。
そうですね。
っていうお二人を招いて、ちょっと冒頭の話に戻るんですけど、
ポッドキャストの制作、まず前提としてラジオって喋り手の重要度が高いっていうのは共通認識で大丈夫ですかね?
そうもちろんです。
そうですね。よく半分冗談も含めて、お笑い芸人さんのラジオとか台本真っ白だみたいな、よくネタで言われたりしますけど、
現実問題そんなに台本作り込んでいるというか、トーク内容を作り込んで書いているラジオなんて現実的にはないので、
いざそのブースの中で喋り始めたらかなりの割合を出ている人が追っているっていう状態ではありますもんね。
そうですね。
これがテレビだと、編集する前提の番組が多いので、
いろんなカメラで撮ったものをどうつなげて、どうテロップをつけて、
なんとかどう見せるかってかなり制作者による割合が高いと思うんですけど、
ラジオはそうではないと。
ましてや、ポッドキャストになると、ラジオの場合だと結構放送尺に収めるのって職人技じゃないですか。
としみつさんとかは今もされていると思うんですけど。
そうですね。
30分の番組は28分何秒までとか、60分の番組は58分何秒までのかんぱけでみたいなのとか、
あるいはもっと細かく60分の中で細かく切っていったりするケースもあると思うので、
なかなかその辺は編集のスキルというか試されるところではありますよね。
で、この曲かけるって言ったけど、この曲の使いどころで行くとここら辺で切らんといけん気がするけど、
でもトーク的には、トークの使いたい尺はこうでっていうところのすり合わせとか、
大変なんだろうなって、私営業なんでそこにリアルに携わるわけじゃないですけど、大変ですよね。
そうですよね。
なんかこれ僕、AMラジオから独立をした後に、FM系列で生放送の番組をやった時に、
ものすごい信じられないぐらいのBGMの量だったりとか、曲の準備もそうだったりとかやって、
これはもうなんかあれだなと思って、僕が今までやってきた経験何一つ生きてこねえなっていうふうに思って、
全く別業種に感じたのをすごく覚えてるんですよ。
確かに。FMとAMで、
FMで本当にBGMほぼないっていう番組、相当なんか意図的によっぽど意識してやってない限り、まずはBGMつけますからね。
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そうですよね。選曲もやっぱりね大変だったりしますし。
そうですね。やっぱりどうしても音楽大事にしてるというか比重が高いんで。
そういうことやってると、制作すげえやってるなって感じが出ると思うんですけど、
最近のポッドキャスト論はショート動画にする時のためにもBGM弾かない方がいいんじゃないかとか、
それこそポッドキャスト現場録もBGMどうするか回を経て、
としみつさん主導の下、BGMなしでいいんじゃないかっていうところに落ち着いたエピソードもありましたけど。
よく聞いてくださって。よくお聞きいただいてます。
でなんか、いよいよ喋り手の比重が高いは編集の無理に尺に合わせるっていう必要もないは、
BGM選びとかBGMの音量を細かく調整するみたいな技見せるポイントはないわで、
なんか受注した時のことを考えると、
あれこの人、なんかあんま仕事してないんじゃないかなって思われる不安を感じてしまうんですけど、
そこら辺は制作のポッドキャストでお仕事してこられたお二人としてどう思うか、
汚なき意見を伺えたらなと思うんですが。
じゃあとしみつさんから行きますか。
そうですね。全然仕事してないでいいんじゃないかなって元局員の立場から。
それでいいんじゃないかなっていうのはごめんなさい、冗談として。
僕が思うのはその編集っていう言葉の持っている意味がラジオにおいてとポッドキャストにおいてっていうのは
なんか違ってきてるのかなっていうふうに思うんですよ。
ラジオの場合だとさっき言ったようなBGMをどうするかとか尺の通りにカットするとか、
そういうところのいわゆるその編集ソフトを使った編集っていうところになってくるのかなっていうふうに思うんですけれども、
ポッドキャストってやっぱりその尺の制限がなかったりする以上は何やってもぶっちゃけいいっていう枠組みがないっていうところにおいて、
例えばブランドコンテンツだとしたらクライアントさんの発信したいこととか持ってる哲学とか、
それをどういうふうにコンテンツに落とし込んで伝えていったら最適化されるか、
どういうふうに作っていったらちゃんとリスナーに届いていくかっていうところの部分を設計するっていうふうな行為が編集なんじゃないかなっていうふうに思っているんですよね。
今数年ポッドキャストの仕事をやる中で感じているんですけれども。
なのでそういうところを価値にできるとサボってる感じもなくっていうのかなっていうのは今ちょっと肌感覚でありますね。
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なるほどなるほど。
そうですね、そもそもポッドキャストを制作を受託するっていう前提として、
企業さんが自分たちが伝えたいこととか自分の会社のキャラクターとか特徴とかを分かってほしいっていう前提がある状態なので、
そういう時にポッドキャストを通して伝えたいってなった場合に、
じゃあ我が社は何年創業になりまして、こんなビジネスでこの業界ではシェアがこのぐらいありましてみたいなものを作っても流石にどうしようもないよねっていうのは前提で、
じゃあどうやったらそもそも伝えたいことを伝えられるかなっていうところに
サポートしていくっていうことですね。
そうですね、その会社としてのメッセージですとか、そういうものをどうやったらコンテンツにしたら面白いかなっていう行為こそ編集なんじゃないかなっていうのは、
タイトルの付け方とか、ビデオだったらサムネイルの作り方とか、
そういうのをどう切り抜いていったらどうかとかもあるかなっていうふうに思うので、
そのコンテンツ全体の設計っていうところも含めて編集っていうふうに僕は今捉えて仕事していますね。
でもなんかあれですね、そのお仕事って思うと、やっぱ冒頭で今井住さんが名前変えようかなって言ってましたけど、
ポッドキャストの制作者っていうよりはプロデューサーの方がしっくりくるお仕事ではありますね。
そうですね。ただ単純に編集とかディレクターとはちょっと違うかもしれないですね。我々がやっているポッドキャストの制作は。
っていうことですね。
じゃあ、ポッドキャストを面白くするためにクイズコーナーやりましょうとか、そういうことではなくて。
そうですね。
でも、もう一回疑問を投げるんですけど、今まで私もポッドキャスト好きとして広島FMで働いているので、
いろんな形でクライアントさんにご提案しているパターンがあって、
今みたいな疑問を持ったがゆえに、じゃあもう立ち上げだけ手伝いますよと。
伝えたいことを踏まえてどんな感じでやっていくのがいいかとか、制作のノウハウとかも含めていろいろやっていく上で不安もあるでしょうから、
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最初はお手伝いします。
で、その先に自分たちでこんな感じねって見えたら、自分たちでやったらどうですかっていうパターンの提案もしたりもしたんですけど、
これでもいいですよね、今のパターンでいくと。
めっちゃいいと思います。それも多分売り方のメニューとして全然成立するんじゃないかなと思ってて。
それもやっぱり地上波と違うところですよね。
どこまで関与していくか、どこまで関わっていくかっていうところの枠組みも多分変わってくるなというふうに思うので、
全然僕が今聞いていていいんじゃないかなというふうに感じました。
そうですね。
私は制作会社に行ったとき、それやってましたね。
今も個人の方の番組を受けようときにも結構それ多いですね。
ただっていうのが続くんですけど、ここから。
ただそれで始めても結局はやっぱり全部一緒にやってくださいっていうふうになることが多いですよね。
やっぱりそれはついてもらってた方がクオリティ的にあるいは安心感とか。
むしろそこの期間でそう思わせられないんだったら、あんまりポッドキャストのプロデューサーとか言えないのかなって。
なるほど。
そのために必要なのが、さっきとしみつさんは編集っていう言葉の中で設計を使ってましたけど、
内容は一緒なんですけど、私はそれは設計っていうふうに捉えていて、
もう一個重要なのがその伴奏かなと思ってます。伴奏力みたいなところ。
設計。伴奏力っていうのは何を指してます?
やっぱりですね、週に1回配信しようと思ってもなかなか企業さんだけでやろうとするとどうしても止まるんですよね。
そのスケジューリングも含めてですけども、定期的に番組を続けるためにはどういう運用がいいのかとか、
あとはもちろん背中とかお尻を叩くようなこともする時もありますし、
あとはちょっと伴奏っていう言葉の中に含まれるかはあれなんですけど、
よそ者が入ることによってその企業さんの魅力が、こんなところが強みだったんですねって結構言われることがあるんですよね。
こういうところを話すと皆さんもっといいと思いますよみたいな風に。
それはもう仲の人からすると当たり前になりすぎてて気づかないので、そこを気づかせてそれをコンテンツにするっていうところですかね。
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ちょっと伴奏とはそれたんですけど。
確かに現実問題さっき自分たちで走ればいいですよって言っても、
私とかはポッドキャスト好きで好きでしょうがないからずっとやってますけど、
自分たちで回そう、コストも発生してないっていう状態になると、
ちょっとこう、まあいっかって今週休んじゃおうかなとかっていうのは絶対気軽に起こってしまいがちになりそうだし、
何らかのプロジェクトの一つに位置付けられてるならそうもいかないかもしれないですけど、
そういうことも起こっちゃいそうだし。
あとさっき今泉さんがおっしゃってた、外の人が入ることで分かることもあるっていうのは、
うちも企業さんの社内のラジオ作ったりすることもあるんで、確かにその時にもそういう風に言われたことというか、
いうのはありましたね、外の目線があることで分かるっていうのは。
なのでプロデューサーっていう言葉に近づけて、やっぱ強みを引き出すっていうところが価値として出せるところなのかもしれないですね。
うーん、なるほどですね。
しかもすごい良いのが、お二人はコーチングのスキルも持ってらっしゃるんですよね。
そうですね。
キャリア製作以外だと。
私はキャリアコンサルタントっていう資格があって、それでキャリアの相談に乗ってますし、
トウチミスさんはどんな感じでしたっけ?
僕は一応コーチングのコーチをやっていて、クリエイターさんというかそういう方々のキャリア支援、
伴奏支援みたいな感じでやらせてもらってるって感じですね。
なんかそれ結果的に別にポッドキャストありきでのスキルじゃないと思うんですけど、
すごい今おっしゃった方向性でいくといろいろ神話性もありそうな感じがしますよね。
そうですね。私も全然ポッドキャストとは違う文脈で資格を取ったんですけれども、
気づいたらやってること結構似てるなっていう。
うん、わかる。
どっちも企業さんだったり個人の方のお話を聞いて、気づかない強みを提示して気づかせてあげると。
そっからコンテンツにするのはポッドキャストは音声ですし、履歴書とかの強みとか自己PRにつなげるのはキャリアコンサルティングですし、みたいなところで。
一見全然違うんですけど、ちょっと近しい部分があるかなっていうふうに思ってますね。
確かにそうですよね。僕もコーチングの仕事をしてからコメント撮りみたいな仕事があったんですけれども、ラジオの方で。
21:01
格段に違ってきたなと思って。
具体的な情報を聞き出すとか、
そういう対話を作り込んでいく中でシンクった言葉を引き出すっていうプロセスがすごく自分の中ではうまくいったなというふうに思っているので、
そこが自然と繋がっていてよかったなって感じるところでしたね。
今おっしゃってたような外の目線を追っていくとか何とかっていうのは、
僕がやってる営業とか広告の仕事にももちろん結構必要というか、やっていかないといけない部分だなとは思ったりもしたんですけどね。
それこそ営業の仕事って日々そういう感じじゃないですか。
そうですね。
それができていると、ただの物売りというか、じゃない、ちゃんと課題解決型というか、価値を出せている営業になる要素かなというのは思いますね。
と思うとそうなんですよね。
でも結局あれですよね、お二人はポッドキャストプロデューサーとフリーでやってらっしゃるので、もちろん会社と連携してっていうのもあると思うんですけど、仕事を獲得していく上ではご自身で商談することもたくさんあるんですよね。
そうですね。私は自ら営業することはないんですけど、興味があるってお声掛けいただいた方には商談という形でポッドキャストの説明をしたり、この方だったらこういう番組がいいんじゃないですかみたいなお話はしてクロージングまでいきますね。
確かに営業というのを売り込みって捉えると確かにそうですけど、そこはないにせよ、やる流れとしては一緒だと思います。
としみつさんもそんな感じですか?
そうですね。僕も飛び込んで営業することはないんですけれども、興味持ってくださっている方にはひとしきりポッドキャストってこういう感じで作っていって、こういう風な事例があってみたいな感じの説明していって、じゃあやりましょうってなったら最初試しにでも一本でもやってみましょうかみたいな感じで進めていくっていうのは割とありますね。
なるほどなるほど。
結構リンクするところはありますね。
あと一個言い忘れました。
セミナーをたまにやったりしますね。私の周りには先生業の方が多いんですけども、そういった方々がご自身のサービスをどうやって広めてくるかっていう課題を持たれていて、そこでポッドキャストなんかどうですかねっていうところで何か集まったら10名とか20名の方向けにオンラインセミナーをやって、
24:12
そこでもっとお話し聞いてみたいですって言っていただいた方にはワントゥワンというかワンワンの形でお話をして、そこから商談につながるケースもありますね。
なるほど。
あれですね、僕もポッドキャストプロデューサー名乗ろうかな。
やってること一緒ですか?
名乗れますよ。
名乗ったもん勝ちですか?
名乗ったもん勝ちですから。
現実問題は地方のラジオ局ってなかなかめちゃくちゃ制作と営業が分離してるわけじゃなくて、コンテンツ作る上でどんなイメージの番組にしていこうかっていうところでいくとだいぶ関与してて、
ポッドキャストに関わらずラジオの番組コーナーとかっていうところも結構入り込んで話をしてるから、
なんかやっぱりそうですね、ちょっとアプローチは違うにせよ。
私もポッドキャストプロデューサーですね。
本当にそう思います。
私の番組によっては予算がある番組はもう制作というか編集とかはしてないですね。
なるほど。
なので一緒だと思います。
プロデューサーっていう言葉はやっぱり結構曖昧に使われがちで。
そうなんですよ。かつちょっとうさんくさいかもね。
あとそうですね、うちの会社でいくとプロデューサーの名前が本当に予算管理する人みたいな感じ。
何なら経費処理する人みたいになっている時もありますね。
確かにラジオ局員のプロデューサー、制作のプロデューサーの方はそういった側面も大きい方いらっしゃいますよね。
そうですね。お二人ラジオ局の経験があるからあれだと思うんですけど、やっぱり制作現場はフリーランスの方が回していらっしゃることが多くて。
で、プロデューサーと名乗るはいいが、現実問題、社員の人手が足りないので、
プロデューサーと名はついているが、ほとんど何かのタイミングに出ることがあるかないか。
あとは日常的に発生する請求書とか経費の処理をしているだけみたいな。
プロデューサーという名前の価値が落ちている事例がある。
ありますね。現場で見かけない、とりあえず請求書だけ渡しているプロデューサーとかね、たまにいらっしゃいます。
この番組のプロデューサー誰だったんだっけみたいな状況がね、どうしても。
ありますね。
27:00
悪口じゃなくて現実問題、人手的な今のラジオ局の現状としてお話している。
しょうがないんですよね。一人当たりの担当番組って、
僕が入社したこの世界に入った10年前とかまだ比較的余裕あったかもしれないですけど、
今は全然、地上波だけじゃなくて、今言っているようなポッドキャストの仕事だったりとか、
YouTube作りましょうとか、どんどんどんどん増えていくと、
本当に無限に担当番組があるみたいな状態に多分各局さんになっていると思うので、
どうしてもそういう現場って出てきますよね。
いや、現実問題普通に収録に立ち会ってたらもうそれだけで1週間終わっちゃうみたいなことになりかねないので、
だからプロデューサーの悪口言うのはやめましょうね。
局によっては作っちゃダメって言われますもんね。自分で手を動かす、作るっていうのは。
自分で手を動かすところはやっちゃダメで、
それを制作会社の皆さんですとかフリーランスの皆さんに作ってもらうように助けてもらうというか、
フォローしてもらうというか、それが仕事みたいな。
なるほど。
位置づけているところもあります。
それこそマネージメントとかっていうことですよね。
そうですね。
営業部長が営業してちゃいけんよねっていう。
プレイングマネージャーにならないようにみたいなところですね。
気ぃ抜くとすぐプレイングマネージャーになっちゃいますからね。
ババアさんはそうか、マネージメント応援されてますよね。
一応私上に部長がいるし、小さい組織なんで、マネージャー職をやるっていうレベルのあれじゃないんですけど、
かといって自分が部長になった時にプレイングを抜けるのかって思うとなかなかハードル高いですよね。
そしていかんせん現場が楽しいっていう魅力があるがゆえに、
ついつい手を動かしたいとか、自分が前に出たいっていうのが出てきちゃうんで、そこをグッと抑えないといけないですよね。
マネージャーの葛藤あるあるですね。
それこそラジオ最強説を出されてた、
TVSの橋本さん。
橋Pさんか。
橋Pさんなんかも管理する方に回るのが嫌だったから、会社辞めたっていうケースもありましたしね。
ちょっと話変わるんですけど、今言ったみたいなラジオ局の現状、
制作はフリーランスの方がやっていらっしゃるとかっていう状況とかも含めて、
もう一回話戻るんですけど、
ポッドキャストの受注をしていると、
それこそ作ってもらうのはフリーランスの方に委託するとかっていうことも発生してくると思うんですね。
30:06
例えば最初の設計だとかなんだとかっていうところは一緒に入ってやりました。
ポッドキャストプロデューサーのババがやりました。
とはいえ、その後ずっと伴奏してられないから、
制作の方にあとはよろしくねって言って、
その後たまーに出てきちゃう。
どう元気にやってる?みたいな感じでいくとして。
これ、私ただの中抜き業者じゃないですかね。
これ地上波の場合だと、
電波を持っているのは会社であると。
会社が資本投下をして設備を持ってやっているものを使っているから、
作ってるのは制作者かもしれないけど、
放送するということに対してラジオ局でしかできない。
ラジオで放送してたら何万人か聞いてくれますよ。
なので、うちは利益取らせてもらいますよっていうのが言えるんですけど。
ポッドキャストの制作委託を今みたいな感じでうちがやったとしたら、
あれ、中抜き業者かなっていう感じがちょっとちらついてしまうんですけど。
ここはどうでしょうか。
じゃあ自分から言ってもいいですか。
2つあるかなと思って。
ワワさんがイメージする中抜き業者にならない、たぶん2つあるかなと思って。
1個は制作の途中の段階にも携わるっていうところです。
ガッツリっていうよりも最初の設計した時にこういう番組になりましたので、
こういうエピソードを向こう10本分とか20本分、テーマだけでも設定するとしたら、
そこからそれを構成に落とし込んだり収録編集は制作会社だったりフリーランスの方だと思うんですけど、
そこの工程で台本が上がってきたところでチェックするとか、
上がってきたものを聞いてちょっと一言二言言うっていうのが1個目の工程ですかね。
制作にもうちょっと入るっていう。
2個目はそこにも入らないとしたら、
その上がってきたもの配信されたものをどうやってよりラジオ局として届けられるかっていうところに
収録する感じですかね。
その電波を使うなり、他のポッドキャスト、自社のポッドキャストで空いてる広告の枠にその番線のCMを入れるなり。
その2つかなと思いました。大枠では。
なるほど。
33:00
そうですね。僕もなんか制作論からちょっと離れちゃうかもしれないんですけれども、
やっぱりその局の看板を使えるっていうところがクライアントさんにとっての安心感につながるんじゃないかなっていうふうに思うんですよ。
やっぱりウェブ広告と比べても広告審査でめちゃくちゃ厳しいじゃないですか、局って放送局って。
その中でクリアしてきちんとクリーンな広告の中でブランドコンテンツをやっているっていうところが安心感につながるんじゃないかなっていうふうに思うので。
その中で作りは外部発注しているっていう座組でも僕は全然いいんじゃないかなっていうのは認識としてありますかね。
なるほど。中に居すぎるがゆえに看板の価値っていうのをいまいちわかってないっていうところはあるかなと思うんですよね。
いやでもやっぱりリソースたくさんあると思うので、局のオウンドメディアとかもあると思いますし、今泉さんおっしゃったような地上波の広告枠とかもあると思いますし、
やっぱりそういういろんな横展開ができるっていうところは強みなんじゃないかなっていうのは旗から見ていて、一回外に出た立場として思うところですね。
あともう一個ありました。イベントとかその未来に対する設計も必要というかプロデューサーがやることですよね。
番組が始まって何ヶ月後にこういうことしましょうっていうので皆さんを盛り上げてそこまで進めていくっていう。
グッズとか書籍とかにつながるように。そのためにはこの目標をここまである程度この目標を到達しなきゃいけないですねみたいな、その目標管理みたいなところもプロデューサーの仕事ですね。
そうですね。そういうところまでやっていれば利益を上げられる。上げても追い目を感じなくて。
追い目あるんですか。
まず感じすぎてるかもしれないです。
現場録の方でも話したんですけど、僕アマチュアポッドキャスターに対する思いがすごくあって。
リスペクトの思いですか。
リスペクトの思いがあって、ポッドキャストになんかこう、権威性だとか大きさを求めたくなくて、民主的な自由で開かれた文化圏としてのポッドキャストに対する思い入れがあるので、
そこをちょっと音声作りに対して何かがあるからといって、そこにラジオ局が乗り込んでいって、ただの大したことしてないのに利益取っていって文化を怪我していくんじゃないかっていう恐怖があって。
36:19
すごい全体のことすごい考えますね。
意味ない。
って思ったら意味ない儲け方するの嫌だなっていうのが思いとしてあったんで、今おっしゃったことは確かに参考になります。
ちなみに話の中でありましたけど、CM枠だとかなんだとかっていうところで、あるいはラジオとの連携でポッドキャストを伸ばす上で有効な打ち手だと思いますか?
そうですね、やっぱりリーチが弱いので、少しでも音声メディアに慣れてる方々に当てに行くっていう面では、すごい効果があるといえばちょっと疑問不明ですけど、やらないよりはいい。
そうですね、これはめちゃくちゃ歯切れの悪い答えしか出てこないなっていうのは正直なところなんですけれども、やっぱり知らないよりはいいよねっていうのは本当にそうだなっていうふうに思う反面、
やっぱりラジオ経由でポッドキャストのコンテンツに入っていただくと、ラジオ文脈のコンテンツにどうしてもなってしまいがちっていうところがあるなと思っていて、
ババさんのおっしゃるようなインデペンデントな感じを保とうと思った時に、なかなかちょっと差別化が難しくなってくるなっていうのは、僕も事業担当としてやっていた中ですごく感じていたことなので、すごく歯切れの悪い感じにはなっちゃいますけれども、その気持ちもわかるなっていうところですね。
元からのラジオリスナーが聞いてくれるのももちろん嬉しいんですけど、やっぱり会社としてポッドキャストに取り組んでいる価値っていうのを考えた時には、普段広島FMが接していない人にもやっぱりリーチしてほしいなっていうのがあるんで、
地上波、もちろん有効でおっしゃるようにまさしく同じ感じだなと思うんですけど、ないよりはましだと思うし、リーチが弱いというポッドキャストの弱みは少しでも補っていった方がいいんだろうなと思うんですけど。
そうですね。
やっぱり現場録聞いてて、すごい私も面白いなと思って聞いてるんですけど、これだけバリバリプロでやってらっしゃった方たちも、同じようなところで悩んでくれてるっていうのでちょっと安心するっていうのが正直あるんですよね。
39:07
多分まだ全員共通の悩みかもしれないですね。
現状ポッドキャストに正解らしきものはなくて、みんなスタート地点はそれぞれ違えど、やっぱり悩むところはいっぱい重なるなっていうのはすごい思いますね。
あと成功の定義はたぶん番組というかコンテンツによって違うのもあるかもしれないですね。
例えばですけど、私がやってた番組だと某海外のIT企業の番組ですけど、そこの番組の成功の指標がホワイトペーパーのダウンロードだったんですね。
ホワイトペーパーの企業の資料ですね。
そこは大きい会社なんで、年間で100本ぐらいホワイトペーパーを出すらしいんですよ。
それでその番組経由でのダウンロードが年間の3位だったみたいなお話を担当者の方がされていて、
それってポッドキャストなんで再生数はそんなに高くないんですよ。
例えばYouTubeとかに比べるとですね。
それでもうそれだけエンゲージメントが高かったのでポッドキャストやってよかったですって。
これは結果論なんですけど、最初からホワイトペーパーを何部ダウンロードとかではなかったんですけど、
そういう成功要因があったので、その後もポッドキャストをやってくださって今もシリーズ化してっていうところがあるので、
何をそのポッドキャストをやる目的に合わせてゴール、成功の要因にするかによるんじゃないかなと思ってます。
だから答えが統一された成功パターンもないですし、答えもないのかなって思います。
確かに。面白かった。
そうですね。
なんとなくでもお話聞いていく中で、うちがポッドキャストを通じて商売していくイメージがやる前よりは広がったというか。
そうですね。
本当に価値を理解してもらうのが難しいなとは思いながらも、ちょっとずつでも広げていかないとなと思いますね。
あとは今ポッドキャストを配信されている方は結構スキルが高いというか特殊な方で、やりたいと思っている企業さんの中にああいう方はほぼいらっしゃらないので、
それだったら誰かに頼ろうってなると思うんで。
それがラジオ局っていう安心感もあると思うので。
そのラジオ局が誰かに制作を任せていたとしても、まるっきり丸投げではないと思うので、そこは強みというか安心していいと思います。
42:04
信頼感が強くて。
中抜きではないと思うよ。
そう、中抜きではないですか。
中抜きではないです。
制作者の人に対して一番中抜き感があるなと思ったので。
まずは今泉さんととしみつさんがそう言ってくれるなら一つ安心ですね。
あれこれ直で受けたらもっといいんじゃないって。
私仕事を選ぶときはそこを気にするかもしれないですね。
自分で直でやった方がいいなと思ったら入らないですし。
なるほど。
はい。
としみつさんどうですか。全部ちゃんとやりますか。
はい、仕事ください。
とのことです。
振ってあげてください。
わかんないです。物にもよるかもしれないですけど。
そうですね。うちの仕事がやりたいかどうかは話は別でしょうけど。
でもポッドキャストこうやって作り方ありますよっていうのは広めたいなと思うので、
ご一緒しながらお伝えするっていうのはやりたかったことではあるので。
そうですね。
今お二人がやっていらっしゃることそうですけど、
ノウハウバンバン公開していって、
これって当然素人でもアマチュアからでもすぐできるような状況をどんどん作っていらっしゃるんで、
自分たちの仕事を作ることだと思ったらマイナスかもしれないですけど、
最初おっしゃってたような設計だとか伴奏だとか、
そういうところに価値があると思えば、
全然このノウハウ公開することに対してネガティブである必要がないし、
そういう考えでやっていらっしゃるんだろうなとは思いますね。
はい。
なんかすごいラジオの人のラジオでめちゃくちゃ真面目なことをやっちゃって。
すみません。行かせていただいててこんなトーンじゃないのに。
いつもすみません。
完全に普段の仕事のトーンだったんで。
いいんですよ。
いいですか?
だってラジオの話しましたし。
普段よりはるかにラジオの話したんで。
大丈夫かと思います。
広島でポッドキャストを始めたいという人もどんどん増えてほしいなと思うし、
そういう方々にはお二人がやっているポッドキャスト現場録とってもためになるんで、
私が出させていただいたコラボ回もすでに配信されてますが、
それ以外の回も含めて。
ラジオを聴いている人の中では当然喋ってみたいなとかやってみたいなと思う人もいっぱいいると思うし、
やってみるといろいろ感じることはありますよね。
45:04
そうですね。本当にやってみると気づけないことがたくさんありますよね。
私も営業の仕事しかしていない入社以来の経歴でしたけど、
やっぱりやってみることで今放送されているものの価値が改めて違って見えたりとか。
実際、最後に締めようとしたのに別件の話が出るんですけど、
やっぱりポッドキャストの提案をしていた上で最終的にラジオの提案になることがあるんですよね。
新しいコンテンツとしてポッドキャストというのに興味を持つ人がいるんですけど、
それを比べていったら、やっぱりラジオもいいねという話になったりもするし、
私もそうであったらいいなと思ってやっているんですけど、
ポッドキャストができることでラジオの良さが逆に見直されるというか、
ポッドキャストでいいじゃんというところでラジオの余分な部分が削がれて、
やっぱりラジオじゃないといけない部分が逆に見つかるというようなこともあると思うし、
皆さんもポッドキャストに取り組んだりしてみながら、
ラジオとは何だろうか、ポッドキャストは何だろうかをぜひ考えてみてくれる人が増えたらいいなと思います。
すごい、ラジオの人のラジオの話でしたね。
ラジオ業界の未来に幸あれということで。
本当です。我々はそれを願ってやっているので。
今日は長い時間ありがとうございました。
番組の感想はハッシュタグの人のおつけてもらうか、
ハッシュタグ現場録ですかね。
そうですね、一応現場録でやらせていただいています。
そちらの方もぜひご活用の上、感想をつぶやいてもらえたら嬉しいです。
ではまた。ありがとうございました。
ありがとうございました。