2025-07-09 27:29

#19 私とは何か≒私とは毛

spotify apple_podcasts

・小さい頃から腕毛もすね毛もボーボーだったババ

・二重になった娘

・足が長くなりすぎると内臓に影響がでるという新説

・私とは何か、テセウスの船

・小学生のみなさまへ


番組の感想は「#の人の」をつけてXに投稿してくれると嬉しいです。

メッセージフォームもあります。

https://forms.gle/SSAJXxwvbBXsmAEX9

サマリー

このエピソードでは、身体の毛に関する悩みやコンプレックスが語られています。脱毛や美容のトレンド、子供の頃の経験、家族との関わりなど、多岐にわたる視点から毛の意味が探られています。また、現代人の体型の変化やそれに伴う健康問題、自己認識についての議論が展開されています。成型や脱毛についての意見も交わされ、個人の価値観や文化の違いが取り上げられています。

毛の悩み
スピーカー 1
私って、すごいぼうぼうなんですよ。
スピーカー 2
そうね。腕のほうまで、けっこういい感じ。腕というか、手のひら。
スピーカー 1
そうなんですよ。
スピーカー 2
毛深いほうかもね。
スピーカー 1
毛深いほうっていうか、まあ、毛深いでしょうね。
スピーカー 2
毛深い。
スピーカー 1
そうですね。
そうだね。
スピーカー 2
どうです?
どうです?どうです?うん、いいんじゃない?毛は体を守ってくれてるんだよ。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
ラジオの人のラジオ。
スピーカー 1
毛がぼうぼうの営業のババです。
スピーカー 2
毛がぼうぼうじゃない。
とりあえず、まあ、一応ね、女子制作の中側です。
スピーカー 1
いや、これ、今でこそ、なんとも思わないんですけど、子供の頃はけっこう悩みましたよ。
そうなんだ。
スピーカー 2
割とじゃあ、子供の頃から。
スピーカー 1
子供の頃からぼうぼうでした。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
小学校の頃から?
スピーカー 1
小学生の頃から。
スピーカー 2
じゃあ、半袖着たら、もうバーンって出る感じ?
スピーカー 1
バーンって、半袖。
スピーカー 2
嫌だった?
スピーカー 1
えーっと、嫌でしたね。
嫌だったか。
スピーカー 2
そうですね。
やっぱり、人と比べちゃうもんね、小学生なんか特に。
そうなんですよ。
スピーカー 1
男子ってネタを見つけては、しょうもないことでやるもんね。
これが毛がぼうぼうじゃなかったとしても、まあ、なんか探していじるんでしょうけど、なんか言われるものがあるっていうのは。
スピーカー 2
そうだね。自分がネタを持ってるっていうのは、やっぱり。
そうですね。
スピーカー 1
うちの兄とかは、そりゃ今度はもうご飯が出てるって。
へー。
もうご飯って分かります。
分かる分かる。
比較的上の年齢、上になってても出てるっていうので、フールの時とか嫌がるとか出て、
私弟だったんで、一緒に風呂入ってる時に、背中叩いて赤くしてくれって。
スピーカー 2
あ、そう。
スピーカー 1
そしたら少し消えるかもしれないみたいな。
スピーカー 2
あらあら、そっかー。
スピーカー 1
そっかで悩んだりとかしてて、やっぱ大人になるっていいなとは思う。
そうね。
もうなんかどうでもよくなって。
スピーカー 2
気にしないよね。
スピーカー 1
ですね。気にしなくなって、まあ、よかったなとは思うんですけど。
スピーカー 2
今の時代、男性もさ、美容にね、日傘もそうだし、日焼けにも結構、脱毛なんかもね、男性の世界にも広がってるもんね。
いや、うち広島FMで喋ってる男性のパーソナリティも、最近脱毛いってるっていう人がいて。
あ、そう。うんうん。いるね。
スピーカー 1
もっちゃですね。っていうのを聞いて。
まあまあ、それはそれで、そういう時代だし、全然それに対してネガティブじゃないですけど、
子供の、最近脱毛の年齢、何歳から受け付けますみたいなのを下げましたみたいなニュースとかも見て、
ああ、そうなるとちょっと迷うよなーって思って。
脱毛トレンド
スピーカー 2
子供?
スピーカー 1
そうですね。
脱毛。
そうですね。まあ脱毛に限らず、身体を変えるっていうこと、どうかなーって思って。
それこそ、これ若干余談なんですけど、うちの娘の写真を見てほしいんですけど、何枚かスライドしてもらって。
スピーカー 2
これ前だよ。だいぶ前だよね。
スピーカー 1
それの逆方向に行ってみてもらってもいいですか?
うん。
かわいいでしょ?
スピーカー 2
うん。かわいい。かわいいね。
スピーカー 1
かわいいでしょうが、そうなんですけど、何か思いません?
ああ、え?何だろう?
スピーカー 2
いや、二重になったんですよ。
スピーカー 1
ああ!そうだね。全然言われないとあれだけど。それで?なんで?
元から目大きいんですけど、ちっちゃい頃は一重だったんですけど、なんか育っていくうちに二重になって。
スピーカー 2
なんでなんで?
スピーカー 1
なんですかね?
自然に?
スピーカー 2
自然に。
え、でもね、それね、私は二重なんだけど、娘がくっきり一重なのね。
ああ、はいはいはい。
でも、本当に一重。腫れもったくって。
で、ああ、そうか、二重って50%遺伝するのにそうだよな、50%かってなって。
スピーカー 1
あ、50%遺伝するんですか?
スピーカー 2
って言わない?お父さんが一重でお母さんが二重の場合は、やっぱりそれって50%の単純なんだけど確率で。
では一重だ。でも、私がちょっと二重の方がよかったな的なオーラを出していたら、
結構いろんな人に、「大丈夫だよ、3歳になったら二重になるとか話もあるし。」って言って、ならなかった。
で、「6歳になったら小学校入ったらなるって。」っていう説もあり、小学校まだ来年なので、でも、なりそうな要素もなく、まあまあまあ、いいのではないかなと。
スピーカー 1
そうですね。
いや、あの、よく芸能人の昔の写真とか出して、昔は一重だったのに、成形だとか言う時代あったじゃないですか、昔。昔の卒業アルバムとか出して。
まあ、顔って変わるんだなって単純に思ったのと。
スピーカー 2
えー、そんなパターンあるんだね。
スピーカー 1
そうですね。いや、うちの子は一重の時代も可愛かったなと思うんですけど、それはそれでクールで、可愛いなと思ってたんですけど、気づいたらくっきり二重になってて。
そうなの?
そうなんです。まあ、なんか、今日二重だな、今日一重だなっていう時とかが途中にあって。
スピーカー 2
ないない、うち今。
あ、そうですか。
スピーカー 1
全然ないない。
気づいたらなんか二重のまま定着しちゃったな。でも今もたまに一重になってる時あるんですけど。
そうなんだ。
そう。なんかね、でもまあ。
スピーカー 2
こう、爪楊枝でやり続けたら二重になるって、私は義理の父がずっと私に言ってくるから。
スピーカー 1
二重にしようとしてるんですか。
スピーカー 2
自分がそうなんだって。
スピーカー 1
あ、そうなんですか。
スピーカー 2
勉強しながら、大学受験かな、する時にずっとこう左手で爪楊枝でやってたら一重が二重になったみたいなこと言う。
スピーカー 1
まあ、癖がつくというかね。
スピーカー 2
本当ですか?って思うんだけど。
スピーカー 1
そうですね。いや、二重の方がいいって思っちゃうのもあれですけど。
そうですね。
いや、この話どこに行き着くか今のところ考えてなくて。
いや、うち上がお兄ちゃんだけど、区切り二重で。
スピーカー 2
で、よく本当に何の悪気もないというか、あれで。
お兄ちゃんにもと、なんか面逆だったらよかったなって。
スピーカー 1
そういうこともやっぱり本当にあって。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
そう思う人も多いだろうなって。
そうですね。
元の整形の話のことですけど、これね、なんか二重になって本人的には今の二重の顔気に入ってるから。
かわいい。
それこそたまに一重に戻っちゃうと、それこそダンスのハッピーオファイとかなんか大事な時に一重に戻ってたりすると、ちょっとこう二重にどうにかなるのか。
かわいいね。
まぶたくっつけるやつ。
スピーカー 2
あいぷち?あるのね、あいぷちって。
痛いって言ってました。
自然なままでいいです。
そうですね。
本当に数日前の話で、年長の娘が歯が抜けたの。
初めてね。自分で鏡を見てて、大人の歯が生えてるから、多分その時に気づいたんだろうね。
スピーカー 1
ママ、口の周りにおひげが生えてて、おじちゃんになっちゃう。
スピーカー 2
おじさんになるの?って。
スピーカー 1
それだけかわいい。
スピーカー 2
おじそうだよね、おじさん。ひげが生えてる、イコールおじさんだよ。おじさんならママも生えてるよって言って。
これはね、体を守ってくれてるんだよって。傷つかないようにね、守ってくれてるんだよって。
すごい怖かったみたいね。
スピーカー 1
このままどんどん生えていっちゃうんじゃないかって。
スピーカー 2
このうぶげ、口の周りのね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
かわいかったね。
スピーカー 1
でもそれもね、濃くなっちゃったりすると悩んじゃうから。
スピーカー 2
中学生くらいになったら自分の時はね、ハッてそこだけ気がしてたんじゃないかな。記憶にはないけど。
スピーカー 1
うちの子も気にする時あるから。
子供の成長と変化
スピーカー 1
小学生で?
ちょっとやったらスルスルになって嬉しいって。
スピーカー 2
やっちゃうの?
スピーカー 1
そうなんだ。
そうですね。
でもこれ、生計もそうですけど、結構考えが割れるところだろうなと思って。
スピーカー 2
なんか変なところでコンプレックスとかできられたりするぐらいだったら、もう処理しちゃえばいいじゃん。
今お化粧ってさ、どれぐらいからするの?
スピーカー 1
それは表で?
スピーカー 2
いや、最近あの卒業アルバムを見る機会があって、友人たちと。
今思いがさ、これよくこんな面で卒業アルバムの写真撮ったよねみたいな。
今ってすっぴんで出るイコール、裸で出るみたいな恥ずかしさが大人になると。
それは中学高校のアルバムだったんだけど、みんな当時、アムロちゃんがアムラだったので、眉毛は少し整えてはいるものの、
お化粧ってそんなにまだ、高3ですらしてる子がいなかったと思う。
リップ、カラー付きリップ塗ってたら、口紅つけてるみたいな感じだったけど、今ってどんどん低年齢化してるのかしら?
スピーカー 1
どうなんですかね。でも学校にガッツリメイクしてたら流石に。
まあ、二高促があるもんね。
でも、ナチュラルメイクみたいなところまで行ったら、やるでしょうね。
スピーカー 2
眉毛くらいはやってたけど、マスカラだの、アイシャドウだの、チークだの、全然やってなかった。
怖いもん、今だって。見たらそれ。
スピーカー 1
してない状態を見ると?
スピーカー 2
別にそれは普通なんだけど、よくこんなんでみたいな。
スピーカー 1
でも、それを肯定する側としては若いんだから。
スピーカー 2
だって日焼け止めも塗ってなかったよ。今とはね、二高のね、強さも違う。
スピーカー 1
今で言うたら、僕日傘も刺すし、サングラスもするし、でも日焼け止めは野球部だったし、
日焼け止め塗るなんて軟弱だって当時は思ってた。
スピーカー 2
今塗るの?
スピーカー 1
今もあんまり塗らない。
スピーカー 2
私、一切塗らない。
スピーカー 1
そうなんですか?
スピーカー 2
だから、よく夫に日焼け止め貸して。すごい塗る人。
スピーカー 1
そうなんですか?
スピーカー 2
ランディングとか、トレーニングするの。外に出るから、エンテンカーの。貸してって言われて。
持ってないって言ったら、すごい血みたいな。
私が持ってる前提違うよねって言って。
スピーカー 1
そうですか?
なんで持ってないって言われる。持ってない。全然何にも持ってない。
スピーカー 2
珍しい。
一切塗らない。
スピーカー 1
車運転するとき、アームカバーみたいな。
全くしない。
スピーカー 2
しない。
スピーカー 1
何にもしない。
でもなんか、今ずっと日焼けほっといてたんですけど、今シミがね。
スピーカー 2
だからね、言われる。今ケアしとかないと。
先週の話じゃないけど、母から、私みたいに、あなた40代の時にやっとかないと、私みたいに60代70代になったら、またシミになって、シミを取らなきゃいけなくなって、ほらね、余計な出費が。みたいなことを言われる。
私みたいにならないようにっていうのを例に出される。
それはそれを聞いても、多分実感としてはないんだろうね。
多分60、70になって、あの時塗っとけばよかったって、きっと思ってる。
スピーカー 1
シミ入れてもいいなって思ってるわけじゃないけど。
スピーカー 2
それは決して思ってない。
そうですか。
ただ今のことじゃないから、多分優先順位として。
スピーカー 1
そうですね。でも日焼けは疲れるからすると、ケアした方がいいなって思うんですよ。
スピーカー 2
プールサイド、夏休みに海に行くときも塗らない。
だから半袖着てて、帰ったら、ぱっくり白と黒になって。
スピーカー 1
色が分かれて。
スピーカー 2
塗っちゃったみたいな。
スピーカー 1
すごいですね。
スピーカー 2
それで終わり。
スピーカー 1
すごいですね。
スピーカー 2
多分すぐ戻るし、あんまりこう、うわーって真っ赤っ赤になるタイプでもないし。
スピーカー 1
でも逆に娘ちゃんとかはいずれ気にし始めますよね。
スピーカー 2
だから時代が違うもんね。もう今はやっとかないといけないと思う。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
痛いですからね。
スピーカー 1
でもまた白くなりたいとかね。
美白。
そういう風になり始めると大変だな。
スピーカー 2
流行ったよね、美白。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
私両方の時代を生きてる。
スピーカー 1
黒いのが良かった時代と。
スピーカー 2
黒、エッグ、ギャルポーズ。
本当にみんな日焼けサロン行って、憧れのギャルのモデルがみんな黒い。
からの、真っ白な人。
鈴木園子さん。
もう両方流行ってる。
スピーカー 1
だからきっと波がまた戻るかなって思いつつ、白いのが良い路線長いですよね。
スピーカー 2
今白いのが良いの?
基本白いのが良いでしょう。
白いのが良いというか、ガングロがそんなに流行ってないっていう。
スピーカー 1
ガングロは行き過ぎてたにせよ。
今そのK-POPの女の子たちが、多分若い子たちからすると、男性でも女性でも憧れの最初。
綺麗のモデルとして、あのジャンルになってるから。
スピーカー 2
これはちょっと違うけど、今の子って足長いよね。
スピーカー 1
足長い?
そう、足長いんですよ。
スピーカー 2
足長い。
それは多分私たちの母の時から比べると、私たち同じ。
着物を着ると分かるのね。
身長一緒なんだけど、母と。
この腕と、着丈、身丈。
短い、私は。母のものを着ると。
スピーカー 1
じゃあ手足長い。中川さんでも長くなってた。
スピーカー 2
でもさらに今の子たちはもっと長いと思う。
スピーカー 1
それこそ、うちの娘130cmくらいなんですけど、身長で言ったら40cm。私と今違うわけじゃないですか。
スピーカー 2
腰の位置。
現代人の体型と健康への影響
スピーカー 1
腰の位置、15cmくらいしか変わらない気がするんですよ。
スピーカー 2
あれなんだろうね。どんどん人間の体型変わってきてるのか。食べ物?
スピーカー 1
それはあるのかな。
スピーカー 2
足が長くなる食べ物、私たちは知らず知らずのうちに。
あれなんだろう。今ってさ、ほら、食べ物の洋風化、西洋化って言うじゃない。
それが足を長くしてるのかしら。
スピーカー 1
でもそんなの、僕らの時代でも十分、食、そんな。
スピーカー 2
明らかにでも違うよね。昭和の子と令和の子って絶対経験違うと思う。
スピーカー 1
全然違いますよね。え、じゃあ胴が短くなってるの?
スピーカー 2
そうじゃない。だってもう腰の位置すごく高いもん。
スピーカー 1
って思ったら、内臓とかに悪影響でそうじゃないですよ。
キュッてなってるかもね。
で、よく今、うちの子もマウスピースとかで、あご広げるようにしたりしてますけど、
スピーカー 2
よく現代人はあごが小さくなりすぎて、本来の歯の数が入らないから、歯列が乱れやすいかなとか。
はいはい、聞いたことある。
スピーカー 1
そうなんですけど、じゃあ足が長くなりすぎて胴体が短くなったら、
スピーカー 2
内臓入りきれませんみたいなことに、いつかなったら嫌ですね。
強制歯科に行った時に子供の、言われるよ、今の子ってあごこうなんです、
そんなに骨格って時代とともに変わってるんですか?みたいな。
スピーカー 1
そうなんですよね。
だからうちの子なんてもう3歳くらいから、
寝る時のマウスピースをつけて、あごをできるだけ広くして歯が全部入るようにしましょうっていうのをやってたりしたんですけど、
皆さん気をつけてください。足が長くなりすぎると内臓入らなくなりますよ。
スピーカー 2
そんなこと言わないで、何の根拠もないこと言わないで。
スピーカー 1
もしかしたら、足が長くなっていいことばっかりじゃないかもしれない。
いや、足は長い方がいいよ、きっと。
個人的な価値観を推し進めるのは嫌いですよ。
だから反論として言っときます。
スピーカー 2
足の長さと内臓は全くの、あれはないので。
関係ないんですかね。
スピーカー 1
わかんない。
え、でも胴体短くなるんでしょう?
スピーカー 2
今後そういう研究が進んでいくかもしれない。
スピーカー 1
でもまあ、あんま聞いたことないですよね。足長すぎて内臓小さくて困ってますって聞いたことないですよね。
成形に関する意見と文化的視点
スピーカー 2
イカスイとかね。
スピーカー 1
イカスイはでも、足の長さと胴体の短さは関係ないですね。
スピーカー 2
それは関係なさそうだね。
スピーカー 1
すっごい勝手なイメージだけど、足が長い人ってあんまり食べないイメージがある。
スピーカー 2
スタイルいい人多いじゃん?だから。
スピーカー 1
足が長くて、すっごい太ってるってあんまイメージが確かにない。
スピーカー 2
そうでしょ。シャーっとしてるイメージ。
スピーカー 1
今の掃除って、すっごい太ってる子って減りましたよね。
スピーカー 2
昔って、クラスに何人かがすごい太ってるみたいなイメージですけど。
よく食べていいねみたいな。
スピーカー 1
みんな今スタイルいいよね。
スタイルいいですよね。そんな極端な体型の子いないなって思いますね。
全然予定してた話と違うところに行きましたけど。
そうだね。
成形したいって言い出したらどうします?
スピーカー 2
それはダメだね。
スピーカー 1
大人になったら?
スピーカー 2
ダメだね。
ピアスを開ける時も、大学入った時、お医者さんから確認されたよね。
親がくれた体に穴を開けますことは、ちゃんと双方理解のもとですか?っていう。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
ピアス1個ずつ開けるには。
そうですね。
ピアスは自分が開けてるので何とも言えないし、いいよって言うだろうけど。
成形、脱毛はちょっとやっぱり。
スピーカー 1
脱毛もダメ。
スピーカー 2
いやいや、要件とか話し合い。
スピーカー 1
それは話し合いは必要だと思うんですけど。
個人的には、まあいいんじゃないっていう気持ちも若干あって。
何歳でやるかっていうのはすごい迷うんですけど。
スピーカー 2
国によってはさ、生まれた時にすぐピアスを持てるところもあるし、
顔をちょっとこうっていう国もあるって聞くし。
スピーカー 1
韓国とかでは、卒業のプレゼントみたいな感じで顔整えますみたいなところもあって。
スピーカー 2
それが個性じゃんって思うけどね。
スピーカー 1
それが個性じゃんって思う気持ちと、
でもそれで心がしんどくなって、
悩んじゃって、
スピーカー 2
例えば人前に出るのがどうだとか。
スピーカー 1
いやいや、そんなことないよ。
あなたはそのままでも十分素敵だよって言って、
解決してあげるのも手だけど、
それで気持ちが前向きになって明るくなって、
楽しく人生送れるなら、
やりすぎてやりすぎて、止まらなくなる面もあるから、
それはいけんなと思うんですけど。
スピーカー 2
今からどういうふうに、どんな時代になっていくのか、
ちょっと見守りたいな。
スピーカー 1
私、親からもらった体だから、
あるいは文化圏によっては神様からいただいた体に手を加えるなんて、
何事だっていうのもあると思うんですけど、
それがね、そうじゃなくてもいいんじゃないかなっていうか、
私とは何かっていうところを話してみたかったんですよ。
スピーカー 2
それは一理あるね。
スピーカー 1
顔が変わったら私じゃないんですか?って。
スピーカー 2
私のこと顔だと思ってたんですか?って。
まあそうね。
スピーカー 1
それこそ、うちのクジラ寺っていう番組に出てた高校生の子が話してて、
賢い子だなと思ったんですけど、テセウスの船っていう。
スピーカー 2
両兵様のね。
スピーカー 1
両兵様?
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
それ映画?
スピーカー 2
ドラマ。
スピーカー 1
それは僕見てないからあれなんですけど、
元々はよく話として使われるのは、
船が長年ずっと使われ続けてて、
部品を交換しながらずっと使い続けられてきました。
元の部品はもう何一つ残ってません。
なんなら取り外された部品で、もう一個船が作れます。
みたいなことになった時に、
どっちが元ですか?とか、同じ船だと言えるんですか?って思った時に、
っていうのと、成形の議論はまあまあ似てるような気がしてきて、
顔が私ですか?
私の体が私ですか?
あるいは脳が私ですか?
そりゃ、自己はもちろんね、意識は脳だとしても、
じゃあ脳だけ取り外して別の体に入れた時に、私だと言っていいのか?
っていうところにも関わる。
なんか個人的には別に、体が私だとも思わないから、
そこまで成形に、
異常に厳しくしなくてもいいんじゃないかな。
スピーカー 2
まあその免疫がないというか、
そんなに成形どんどんしようみたいな文化もないし、国でもないし、
実際、例えば仲のいい友人が入って、久しぶりって来た時に、
っていうその自分の感情を、
慣れるまで時間がかかるし、
スピーカー 1
普通に当たり前になれば、スーッと受け入れられるだろうけど、
仲間さんはあんまり別に否定はしないですからね。
スピーカー 2
否定はしないけど、慣れたらいいってもんでもないけど、
まだそんなに経験がない。
自己認識と親子の議論
スピーカー 1
そうですね。増えてくるでしょう、でももうこれは。
スピーカー 2
時代よ、時代。
スピーカー 1
そうですね。
みんな脱毛するから私もしなきゃってなるのも、
嫌だなっていう気持ちと、
みんなスイッチ持ってるから私も買いたいっていうのと、
持ってないと仲間外れにされちゃう。
スピーカー 2
それはもう昔から私も親を説得する一つのあれで使ったもん。
みんなポケベル、PHS持ってるから買ってって、
みんなって誰か言いなさいって真面目に一人ずつあげてた記憶がある。
それはみんなじゃないって言われて、
あなたの周りの数人だけだって言われて、
結局買ってもらえませんでしたみたいな。
みんなしてるからっていうのもね。
スピーカー 1
そうですね。だからしっかり考えてね、あげるんだらね。
だからこのポッドキャストを聞いてる小学生の皆さん、
もしも親を説得したいと思ったら、
お母さんは私のことを身体で捉えてるんですか?
私はそれだけでできてるわけじゃないですよ。
テセウスの船っていう話があってねっていう話を親にしてみたら。
スピーカー 2
私もしそれを子供が言ってきたら、
何でしたの?って言われて、
それ言ったら、そんなの二度と聞くのやめなさいって。
プチって。
二度と聞かせないようにするかもしれない。
スピーカー 1
そうですか。
子供がそれ言ってきたら、おーすごいね。そう考えたら。
誰かそんなこと言ってた。
なるほど。
じゃあ私とは何かについて話し合ってみようかっていう話で楽しめるかもしれない。
スピーカー 2
なかなか大人ですな小学生が言えないな。
スピーカー 1
でも大人な小学生もいますからね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
ぜひ親と議論をしてみてください。
スピーカー 2
議論は大事よ。
スピーカー 1
そうですね。話し合ってみてください。
小学生の皆さん、ハッシュタグの人のつけて、
Xに親の許可を取ってコメントしてくれたら嬉しいです。
スピーカー 2
待ってるよ。
スピーカー 1
ではまた。
スピーカー 2
また。
27:29

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