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同い年、同じ会社で働く30代女性2人が、結婚、出産、仕事などなどの様々な女の選択について、
となりの芝生を覗き見しつつ、羨ましがったりがらなかったりするトークプログラム、
となりの芝生はソーブルー。
このポッドキャストは、寄婚子育て中の私、吉野と、寄婚リンクスのツッキーがお送りします。
今週は久々のお便り会ということで、
皆さんからいただいた感想や質問相談などにお答えしていきたいと思います。
はい、いつもお便りたくさんありがとうございます。
ありがとうございます。
では早速、1通目お便り読んでいきたいと思います。
30代前半女性会社員の方からです。
ツッキーさん、吉野さん、こんにちは。
まずはツッキーさん、本出版おめでとうございます。
ありがとうございます。
幼い頃からの夢を叶えられたとのこと、本当に素晴らしいです。
何らかのイベントをしたいなとのことでしたので、
ぜひサイン会&トークショーなどしていただけたら大変嬉しいです。
お手紙と三つ着物を持って駆けつけます。
フラワースタンドとか出したいかも。ご迷惑ですかね。笑い。
あー、はいはいはい。
めっちゃ嬉しい。ありがとうございます。
吉野さんの美大時代のお話、共感しつつ大変楽しく拝聴しました。
私も武蔵美の資格伝達デザイン学科出身なのですが、
美大に入った時に自分より圧倒的に絵が好きで、
それがないと生きられない友人にたくさん出会ったことを思い出しました。
私も今IT系のデザイナーとして仕事をしているのですが、
美大時代はそこそこの小魅力を持って、
ブルーオーシャンというか水たまりを探して、
成功法のデザイナーにはなれなくとも、
自分が重宝される場所はどこだろうとかむしゃらだったなと思います。
才能はないけど小魅力はあるし、
締め切りは守るぞ、みたいな気づきありますよね。笑い。
結構能力って相対評価なんだなというのがわかったので、
大学時代はそれが見つかったのが一番良かったかもしれません。
とのことでした。ありがとうございます。
イベント、本出るしやりたいみたいなのはあるんですけど、
日本関連のイベントは編集の人に相談だというところではあるんですけど、
お花とか本当に恐縮なんで、
読んでくださったり、この番組を聞いてくださっているだけで、
本当に大感謝という感じでございます。ありがとうございます。
これ、むさびの視覚伝達デザインって結構優秀な人なんじゃないの?
あれ、月でも知ってる?
うん、なんか聞いたことある。
なんで知ってるんだろう?
そうですね、武蔵出って呼ばれているところでして、
日本の市立次第でデザイン系だと、たぶん一番、二番みたいなところですね。
すごいじゃん。
どうなのかっていうのは知らない。たぶん、一番とか言うの、あれかもしれないけれども、
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明確なあれはないだろうけど、なんとなくあるよね。
知らないんだけども、すごく目指す人が多くて、入るのも難しくて、倍率も高いところですね。
私でも聞いたことあるぐらい。
だから、すごいお便りくださった方、私と似た経歴なのではと思って、ニヤニヤしちゃいました。
似た経歴だと思います。
すごい、そういう方も聞いてくださってるんだな。ありがとうございます。
デザイナー界隈の方も、もしかしたらリスナーさんにいらっしゃるのかもしれない。
そうですね。
なんか、この書いてくださってる能力は相対評価っていうこととか、
自分が重宝される場所を探すみたいなのって、すごい、めっちゃ大事っていうか、
むしろ人生ってほぼそれの繰り返しだよね、みたいに思いました。
私が話したことに対して、能力は相対評価という言語がめちゃくちゃありがてえってなった。
そうそう、それが言いたかったんだよってなった。
転職したら、すごい優秀な人だと扱われるようになったとかね、その逆もまたしかりとかね。
そういうのもあるよね。
この水たまりを探していたという感覚も、すごく等身大で面白いね。
わかるな。
ほんとスポットなんだよね、自分が重宝される場所って。
自分だけがちょっとスポット入れる小さな隙間を狙って、でもそういう活動ってすごい大事というか、
常に周りからの見えとかじゃなくて、自分に合うっていうところにすごく集中している感じというか、
すごい良い探し方だなと思って、がむしゃらだったなと思いますっていうのもすごく共感があります。
自分の持っている武器と、それがどれくらい周りに必要とされるかみたいなのって、
本当にいろんなところに行ってみないと全然わかんなかったりするから、
最初はがむしゃらとかでいいのかもしれないよね。
私たちも転職したから言えることとかも正直あるなって全然思ってて、
でも別に転職が偉いわけでも、全員したほうがいいわけでもないんだけど、
初手に置かれた、最初に置かれた場所でちゃんと花開ける人ってほぼいない気がするんだよね、運でしかないから。
いっぱいいたくない?
でもそうじゃない人もいっぱい。
そうじゃない人もいたよ。
なんやかんや場所を変える人もいっぱいいたか。
でも私のね、全職の身の回りの子とかだと、動機とかもそうだ、すっごい優秀な動機とか、
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でもあの動機は優秀すぎたというか、特例か。
そういう人もいる、全然いる。
特例かも。
確かに、何回も何回も場所変えたり、やり方変えたり、自分の中のスタンス変えたりして模索していくものなのかもね。
しかもね、できることとか評価されることってさ、時代でも変わるじゃん。
ちょっと時代が変わったからこういうことが評価されるようになったみたいなのもあるし、
自分のできることもちょっと変わったりとかもするから、ずっと同じところにいたら、ずっとそれでいけるわけでもないっていうのもあるよね。
私たち社会人は、今年9年目で10年そこらみたいな感じだけれど、その中でもやっぱ変わってるなと思いますね。
すごいいい感じに言語化していただいた気がする。
ありがとうございます。大共感という、こちらこそ大共感という感じでした。
続いてのお便り、よひのちゃんお願いします。
読みます。20代後半女性会社員の方からです。
こんにちは。いつも朝の準備をするときに楽しく聞いています。長野リスナーです。
私はお二人と学年が一つしたということもあり、アリナチから始まり、タイバスまで。
わかるワードがありまくりです。そして吉野さんと同じくスピッツが大好きなので勝手に喜んでいます。
令和文化に追いつけない平成世代ですが、ゆるゆるとしてていいんだよなぁなんて、ポッドキャストを聞きながら共感しています。
お二人にゆるい質問なのですが、大人になり自分のコンプレックスだったものが、好きかっこ受け入れられるに変わったことはありますか?
私はつい最近、特にきっかけもないのですが、強めの前髪の癖を、まあいいんじゃないかと思って長い間続けていた宿問矯正をやめました。
自分でも不思議です。ゆるい質問で大丈夫でしょうか?また来週もポッドキャスト楽しみにしています。
とのことでした。長野リスナーさんありがとうございます。
ありがとうございます。県民に聞かれている番組だ。
ねえ、私行ったらさ、リスナーさん出会えるのかなと思って、すごいワクワクしてるんだけど。
でも、長野も広いからさ、バッタリはないかもしれない。
あれがあるよね。
バッタリで言うとさ、全然話ずれちゃうけど、この間さ、あの舞台を見に行ったら、
なんかね。
なんか、ツッキーさんですか?って話しかけてくれた。
あれ、そんなこと起こる?って思いながら見てたんだけど。
そんなことある?って思って、この広い世界でそんなことありますか?って思ったんですけど、めっちゃ嬉しかったです。ありがとうございます。
大きいリスナーさん出会ってていいな。私ちょっとあんまり外に出ていかないので、まだね、まだ身なんですけど。
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なんか私も、芸能人になったみたいな気持ちを感じさせてもらいました。
長野リスナーさんです。
でも、なんか受け入れられたコンプレックスね、わかる?わかるというか、ある?
なんだろう、なんか私ね、幼少期とか20代半ばくらいまで、結構可愛いものとか、女性らしいものとかがなんか自分には似合わない人間だと思ってたんだけど、
最近結構私フリルとかレースとか全然着るんですよ。
はいはいはい、なんかガーリーとは違うな、なんかマリーアントワネットみたいな服。
ちょっと言い過ぎた。
でもね、言わんとしてることはわかる、すごく。
そう、でなんか私若手の、それこそヤシノちゃんとかと同じ会社にいた新卒の頃って、ほんとなんか金髪ショートカットにパーカーに厚底のスニーカーみたいな感じだったんですよ。
金髪の時代あったね。私その時代あんま知らないかもしれない。
あったね。
あったんですよ。なんかそういう、なんて言うんですかね。
あれ、やっぱりさ、前回の話でもあったかもしれないけど、なんかこう尖ってると思われてないと死ぬみたいなさ、そういうのが多分現れてたんだと思う。
あれマジだからね、あれ、尖ってると思われないと死ぬ、ほんとにマジだからね。
そう、なんかこう脅迫観念みたいな感じで、人と違う私ですよみたいなのを見せないと死ぬみたいな時期があった。
14歳ぐらいから、ちょうど12からそんぐらいだったから、そんな感じだったから、わかる。
そういう自意識と、あとなんかそもそも可愛いものってあんまり似合わない私にはみたいなのもあったから、あんまりそういうの着なかったんだけど、
なんかこれ、歳とったからなのかバレエ始めたらなのかわかんないけど、なんかバレエ始めたらなんか綺麗であろうとすることに恥ずかしさがなくなってきたっていうのは。
なるほどね。
あとね、バレエ用品ってなんかピンクとか水色とかばっかりなんですよ。
そうだね、黒いバレエシューズとかレッスンで履いてる人とか見たことないね。
黒いのもあるんだけど、基本的にはなんか薄ピンクでみたいなのがあったりとか、レオタードもなんかピンクとか水色とか薄紫とかなんかそういうのばっかり。
黒でもなんかレース着いてたりとか、なんかそういう世界観だから、なんかそういうものへのなんかハードルが全然なくなってきたっていうのがあって、
あとなんか大人になって、なんか自分で意外とコンサワーっぽいものの方が似合う顔なのかもみたいなのが、なんかわかってきたっていうのはあるかな。
なんかね、金髪似合わなすぎたのになんでやってたんだろうみたいな。
そうだっけ?似合ってた気するけどな。
でもなんかね、会社の先輩にあんたヤスハみたいだよって言われたのがね。
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なんかね、ちょっとショックだったけどね、確かにヤスハだなっていうすごい納得感もあった。
はいはいはい。なるほどね。
金髪豚野郎はヤスハの夫の方か。なんかそう、ヤスハ的な時代があったんですけど。
今はなんかそういうの、私はこういうの似合わないからみたいなのはあんまり思わなくなったかな。
受け入れられるようになったことかもしれないです。吉野ちゃんなんかある?
ね、なんかこう、宿盲矯正辞めるみたいなコンプレックスが感慨するというの。
うんうん。
なく、なくなったように。
感慨だね。
なくなったように見えたり、本当になくなってたりするみたいな。
感慨っていう表現がなんか近いね。
そうだね。ね、それすごいわかるなと思ってて。なんだろうな、私もね、コンプレックスの塊と言いつつ、なんかね、自分に似合わないみたいなのは結構なくきたんですよ。
あの、本当に周りからすると心配されるような服装ずっとしてるみたいな。
今日もね、なんかね、緑色と黒のなんか。
え、これユニクロのマリメッコだよ。
丸が、あ、これマリメッコなのこれ。
でもこれちょっと私骨格的にあんまり似合わないんだよね、このTシャツだからパジャマ行きになりました。
あ、そうなの?全然なんかでも合ってる気がする。
あ、でも下がね、まぁピンク。
すごいよこれ、原宿、昔の原宿の概念みたいな格好をしてる。
なんかさ、今の会社の社長とか取締役とかが男性でね、ちょっと上の世代の男性なんだけど、なんか毎回会社に行くと、ちょっと私のこと見て一瞬ギョッとするっていうのがいまいちある。
なんかうちの会社結構ビジネスカジュアルみたいな格好をしている人が多い。
あ、そう誰に頼まれているでもなく、ビジネスオフィス。
別に決まりもないし、別に何着てても怒られないんだけど、確かに吉野ちゃんは何かこう異彩を放っているかもしれない。
普通になんかギョッとされるみたいな。
まなざしを感じるのね。
そうそう、だからなんかこう周りとなんか比較してこうみたいなのは自分の中であんまりなかったんだけど、でもねあのね、私ずっとね、お目目がちっちゃいことがすっごいコンプレックスで。
あ、そうなんだ。
だから、下まつげがないのね、かつ目が小さいかつ下まつげがなくて、なんか描いたりしてたんよ。
あ、こうマスカラとかじゃなくて、ラインでその3本ぐらいある毛だけマスカラ塗って、下まつげ描いたりしてたんだけど、なんかまあそういうのがなくなった。
たぶん目が小さいコンプレックスみたいなのがちょっと、やっぱ年取るにつれてだいぶ薄まったなって思った。言われてみたら。
なんかどっちでもよくなってくるよね。
わかる。あ、てかその自分の顔にあまり興味がなくなってくるみたいな感覚だった。
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なんか慣れてきたみたいな。
それってさ、たぶん私がなぜそうなったかって、結婚したからなんだよね、たぶん。
あー、良くも悪くも。
良くも悪くもだよ。なんかやっぱり私その、かわいくない的な話で言うと、やっぱりこう、中学高校までこう彼氏いないのとかがすごいコンプレックスで、なんていうのかな、こう、まあ異性に異性扱いされないみたいなのとかが結構コンプレックスとしてあって、
そういうのがこじれてた時とかもあったんだけど、やっぱりね、今落ち着いてるのは何でかっていうともう、なんていうの、恋人がいるからみたいなもんな気がする。
安定しているからっていう感じがするな。
だからなんか、いいんだか悪いんだかだよね。
そうそうそうそう。
誰か、異性に選ばれないとコンプレックスは解消されないのかみたいな。
自分の力だけでここ、この目がちっちゃいことが気にならなくなったとかはちょっと言い難いなという私の途中経過みたいな感じの話でした。
なんかその、なんだろう、いわゆるその異性に選ばれるためのさ、ダービーみたいな、なんかその品評会みたいなものから降りられるっていう良さは、まあ現状ね、結婚というものの良さとしてあるじゃないですか。
まああるよね。恋愛ってめんどくさかったよね。
勝手にね、自分の意図しないところでね、なんかジャッジされたりとか、なんかお前は選んでやってもいいかどうかみたいなのをね、なんか決められるみたいなのがなんかすごい恋愛とか婚活史上とかってすごい嫌だなって思ってたけど、
本当は別に結婚とかしなくてもそんな目に合わなくて済む世の中がいいですけどね。
そうなんだよな。なんかなぜかお便りくださった方は、ちょっと理由はよくわかんないんだけど受け入れられるようになったっていう、この感じちょっと羨ましいかもって思った。
自然になんか、
そうそう、自然治癒な感じ。
刺さった棘がなんか溶けて消えたみたいな。
なんかそういうこともこれから出てくるのかな。どうなんだろうな。
じゃあ仮にさ、なんか離婚してシングルとかになったらさ、またコンプレックスはぶり返すのかなみたいなのはすごく今気になる。
あーでも、
自分も含めて。
それはちょっと違う気もする。なんない気もする。
あーそうなんだ。
やっぱりこう数年間安定してたという事実を持っていく気がする。
なるほどね。こう承認された履歴があるぞというところだよね。
あーでもそれもすごいわかるな。
そうそう。
わかるわかる。
でもやっぱあの、こんなこと言うたらって感じだけど、やっぱ目が小さいコンプレックスとか、その他もろもろコンプレックスとかは、やっぱ子供が生まれるとちょっとだけこう自分の中で目がぶり返して。
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え、どういうこと?それは。
なんていうのかな。自分がコンプレックスに思っていた部分が子供に似るなみたいな。
あーなんか、また巻き戻してみてるみたいなことですかね。
ただ、私はそのルッキズム的なところで言うと、うんと抗いたいというか、うちの子なんて目がちっちゃくたってめちゃくちゃかわいいに決まってるので、
誰から見てもかわいければ、私たちにとってもかわいいし、本人もかわいいものとして生きていっていただいて大丈夫なので、
だからそういうところは、なんていうのかな、こうロジカルに整理する必要が出てきている子育てって感じかな。
なるほどね。でもなんかさ、Kポップ流行ってさ、一重の人でめっちゃかっこいい、めっちゃ美人とか。
はいはい、一重ね。
めっちゃありがてえみたいな。
そうだね。私が言ってんのずっと一重っていう話ですよ。目がちっちゃいっていう話と一重っていう話ですね。
なんかかっこいいとかかわいいの種類が増えていいよねみたいな気がするよね。
なんか私たちがさ、10代ぐらいの頃って本当にさ、なんだ二重でぱっちりして、なんかありてえに言うとなるべく欧米人に顔が近づいた方がいいみたいなのあったじゃん。
ハーフ顔とかさ。なんかそれだけじゃなくなってきてるのがすごいいいよねって思う。
確かにね、そうかもね。なんか、だって私たちの世代で一重であやぷちを通らずに、まあ常用してたかどうかはまた別かもしれないけど、やっぱ二重になりたいって必ず思ってたような気がする。
なんか、なりたいと思って当然みたいなのあったけどね、k-popとかのね、かっこいい人で人への人とかいっぱいいるし、なんかすごい憧れの対象にそういう人が出てくるってすごいいいなって思うけど。
まあ時代はちょっとずつは進んでいるのかな?どうなんだろうな。
ね、なんかそういうのだから目が慣れてくるっていうか、いろんな種類の良さをなんかこう、目が慣れて受け入れられるようになるみたいなのもあるし、自分の中でどうでもよくなるみたいなのもあるし、いろんな感慨のルートがあるんだろうね。
そうだね。でもまあ時代が進んで、そういう一面もありつつ、多分こう美容整形みたいなところが一般的になったり、情報を探しやすくなったりして、まあ加速する一面も。
確かに加速もしてるね。
加速もしてる感じは正直めっちゃ感じる。
かとなんかさ、手段がある、なんか美容医療のなんか種類が増えて手段も増えてるから、それらをやってないのがなんか怠慢みたいな、綺麗になる努力をしてないみたいなさ、そういう雰囲気もなんかあるじゃん。
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この間テレビで、ルッキズムのことちょっと言及されててみたいなの話題になってたけどさ、なんかのテレビ番組で、ルッキズムの何がいけないかみたいなものを地上波で解説されていて、それがすごいみたいなの。
竹並ゆかり先生かな。
かな。
何の方なの?
漫画家。
あ、そうなんだ。私顔見ただけでわかんなかったんだけど、そうなんだ。あの方そうなんだ。
結構メディアにもいっぱい出られてる。
私すいません、テレビを全く見なくて、お顔が知らなかった。
テレビ見ないもんね。
もちろん先生は知っています。
ルッキズムが行き過ぎると何なのかっていうのが、資本主義の歯車になっているみたいなの。私もすごく理解しやすかったな。
そうだね、金儲けの道具にしやすいもんね。その美しさを求めさせられるっていうことは。
でも本当に、例えば私が二重の整形してないことが怠慢とされちゃうって、とんでもなくやばいから、そうは今なってないかもしれないけど、
でもそうね、綺麗になる努力って誰しもがするべきみたいな。私がサンゴダイエットって言葉が嫌いなのってそうなんだよね。
なんでさ、あんな尊いことをして体重が増えたものを戻すみたいなのが当たり前みたいに語られるの?
私結構、いろんなインフルエンサーさんとかモデルさんとかが当たり前のようにサンゴダイエットの発信してるのとか、マジであれやめたほうがいいと思ってて。
なんかやるべき、サンゴダイエットを頑張るのが良いことみたいな風潮、なんか難しいよね。
やりたい人はやったらいいんだけど、それをなんかこう、やるべきことみたいなところまで来ちゃうと、ちょっとやめてくれよってなるよね。
そうだねー。
でもなんかね、みんな悪気なく、みんなって言うと主語がでかすぎるんだけど、なんかやっぱ悪気なく言ってる、言ってて、
自分はこう美の、美容のなんていうのかな、象徴として当たり前にやっています。
みなさんもそうするべきですよねっていう、こう空気感みたいなものを発している人っていうのはたくさんいるなと思っていて、
私みたいにこうやって怒りながら、いやいやサンゴダイエットなんてふざけんな、いい加減にしろみたいなことを思ってたら別にいいんだけど、
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あまりそういうことを考えてなかったとして苦しめられるっていうパターンが多分、考えてなかった場合にそういうのに出くわして、
ちょっとこう心が苦しくなるみたいなパターンも、なんかやっぱいっぱいあるだろうなって思っていて、
私はできてないなぁ、みたいなサボっちゃってるのかもしれないなぁ、
私はできないのに偉いです、偉いですね、すごいですね、私はできません、みたいなの、それすら私はいらないと思ってるんですよね。
そうだね、なんかやってる人がいるのは全然ダメじゃないし、他人が決めることじゃないんだけど、
やってる人とやってない人がいたときに、やってる人の方が偉いみたいな感じになるの、なんでみたいなのはある。
そういう構造はなぁと、どこからこの話になって、どこに行き着いたか全然今わかんないけど、現在地がわかんなくなってるけど。
でもね、地続きの話だよね。
なんかその世の中がさ、そのなんだろう、おばさんっていう表彰に対してさ、なんか体が大きくて、なんかダラダラしてるみたいな、なんだろう、筋肉ついてないみたいな、
なんかそういうものだ、みたいな擦り込みがあったじゃん、なんか一昔前のそのおばさんという言葉に対して、
そういう立つおばさん体系みたいなさ、そういう擦り込みがね、されてきちゃってるからっていうのはあるよね。
まあでも貧困問題とかもさ、なんかこう、対だと捉えるのか、環境がと捉えるのかとかさ、なんていうのかな、結構全てに。
全部お前が頑張ってないせいだみたいに、なんかずっと言われるのしんどいっていう気持ちと、でも結局自分の人生って自分で何とかしなきゃいけないっていう気持ちがすごくいつも一緒にある。
そうだね、そうだね。で、どっちかっていうと、私も、まあツッキーもめちゃくちゃ恵まれてるとは言えないけれども、
でもわかんない。切り取り方によっては相対的に見たら、めちゃくちゃ恵まれている環境の中で。
そう思う人もいっぱいいると思うし。
そうだね、だって大学に行けてさ、勉強もなんていうのかな、そこまでそれなりにやってさ、みたいな感じで、
そんな中で、でもなんていうのかな、切り開いてきたという気持ちもあるから、切り開いてきましたよっていう顔もしちゃうし。
そうだね、努力で獲得したものです、みたいな顔をしてしまうところもあるね。
でも別にそれが事実じゃないわけではないから、事実だから。
なんだろうね、このお前が頑張ってない、お前のその状況はお前が頑張ってないせいです、みたいなのがこう、
コンプレックスをお前のせい、みたいな、自己責任です、みたいなのが結びついちゃう、この空気何なんだろうね。
27:08
最近なんかどんどん強くなってる気がする。
そういうものに触れすぎないように、自分もコントロールすらしている、正直。
ね、まあなんか自分が納得してればいいんだよね、そのコンプレックスを受け入れるっていうのはまあ納得じゃないですか。
でもあんまり放置しない方がいい問題を見て見ぬふりするっていうことが良くない場合もあるじゃないですか。
そうだね。
それはなんかお前、見た目を整えないのは悪みたいなことではなくて、なんかもうちょっと違う問題のことだと思うけど。
だからなんか何に努力のリソースを探すかみたいなのを自分で決めるっていうのがね、大事なのかもしれないよね。
そうだね。
別に二重になることに、なんかすごく時間をめちゃくちゃかけることに納得してるならね、全然いいけど。
そうそうそう、あとやっぱり二重じゃないこと、私とかだったら二重じゃないことが苦しすぎたら、咳しちゃう方がいいと思うし、
っていうことが人によって違うってことだよね。
私ってね、あんまりね、やっぱりそんなに美容興味ないタイプだから、かなり興味ないタイプだから。
外圧がなければ、そもそも本当に興味ないみたいなところだよね。
本当にそう、私、外圧、本当に興味ない。
可愛い服というか、自分がときめく服は着たいけれども、
そうだね、なんかこう、肌とかをピカーッとさせることとかに、そこまで興味がなかったりはするかも。
自分が望みたい方を自分で選べたらすごくいいよね。
外圧とかなんだろう、こうであれべきみたいなのじゃなくて。
すごい緩い質問をいただいたはずなのに。
いや、マジでね、この話、私の中だとすごいホントで、やっぱ子育てが絡んでくると、
何回も何回もこうね、正しい方向、正しい方向って何なのかわかんないんだけども、
何回も何回もこう、ふわーっとなんか変な方向に行っちゃいそうなのを、
強制して、直すっていう作業がね、結構必要なんだよね。
子育てのルッキズムというか、見た目とかの方面と、
あと私ってさ、子供がご飯食べなくって、すごい悩んでるけど、
あれってやっぱどういうことかっていうと、男の子なのに身長伸びなかったらどうしようなんだよ、その中身って。
そういうことか。
それも入ってる。もちろん普通にシンプルに、成長曲線出すぎっていうのもあるんだけど。
いや、むずすぎる。
あれがね、女の子だったら、ここまで追い詰められてたかって言われるとわかんない。
30:00
なんかすっごい、なんか目から鱗だわ。そういう追い詰められ方か。
これ初めて人に言ったけど、親しい友達には言ってるけど、初めてポッドキャストで言ったけど、そういうことなんだよ。
そうやってるキズナじゃんみたいな、背の高い男性じゃないとダメみたいな、そういう話じゃん。
でも気になるんだよね、それはみたいな。
なんかそのさ、自分がさ、30数年生きてくる間にさ、なんかちょっとずつ下毒したり飲み下してきた、
なんかその世の中のなんだろう、良くない部分というか、折り合いをつけてきた部分に対して、
じゃあその何も知らない子供っていう存在に対して、それをなんか、自分はじゃあ、この処理してきた毒に対して、
なんか子供にどうやってそれを理解させていくのかとか、飲み下させていくのかみたいなのが、なんかやばいね。
やばいよ、そうだよ。私だから、全然毒全部抜けてないんだよ。
まあもちろん本当にうちの子はシンプルに食べなさすぎるので、全然シンプルに。
まあ普通に心配みたいなところ。
普通に心配ではあるんだけども、本当に思う。身長が伸びなかったらどうしようっていうセブンって何パーセントなんだろうって自分でも思うし、
いやー、なんかもうね、お前とは、もうこの問題とは対峙しなくて済むように自分の中に折り合いをつけたって思ってたものが、
あの時の問題ですって言ってまたやってくるみたいな。いやすぎるね。
そうなんだよ。だから、コンプレックス克服したものありますかっていう自分の話だとは、もう全然大丈夫だよってできるけど、
私のこう生活というか、今こうね、監督している範囲内にはまだそのコンプレックスみたいなものの塊はゴロンって転がってて、
振り出しに戻った感じだよね。
そうなんです。子育てが始まってから私はすごい、やっぱりこう、だから勉強して、さっき言ったようにロジカルに整理をして、
何回も元通りにして、ずれては元通りにして、ずれては自分の理想の方向に矯正してみたいなことはずっとやる。
たぶん、向こう15年、20年ぐらいはやんなきゃいけない。
でもすごいなんか精神鍛錬になりそうな気がする。
そうだね。これさ、難しいのがさ、難しいっていうか、それでいいと思うんだけど、なんかやっぱ私の子供って、私から見ると、
ガチでこの世で一番かわいいんだよ。
そりゃそうだよ。
でも、親のこのガチでこの世で一番かわいいんだよなってこの気持ちは、ずっと大事に自分の中、私の中でもって、
それを息子に伝えて、大事に大事にしていけたらいいなとは思ってて。
33:06
よく考えたら、うちの親もずっとね、かわいいかわいいって太って、ちょっとダイエットしたいとか、中学時代言ってた時とかも、
そんなことしなくていいよ、いっぱい食べなさいってめちゃくちゃでかい弁当持たせてくれて、かわいいかわいいって、
そのままでいいよ、ずっとそのままでいいんだよ、全然お化粧してもかわいいし、
その服は変だけど、みたいな感じで、かわいいかわいいって言って、お父さんは口数少ないから、
でもお父さんはもうにじみ出るかわいいかわいいだったわ、そんな。
48の時に生まれた子供なんて、かわいい以外に何物でもないから。
だから、親からは、ちゃんとそういう眼差しを私は受けてきて、
で、そこまでそこに対して、全然、なんていうのかな、世間いっぱいで見たら全然かわいくないけど、
でも自分のことそんなに嫌い、外見的にも別にそこまで、そこまでこじ、なんていうのかな、
変なことにはならない。こじれすぎてない。
ここまで来れてるから、だからやっぱ私は息子に対して、すごいかわいいかわいいっていう気持ちを、
ちゃんとそのピュアな気持ちはずっと大事に大事に大きく持ちながら、ちゃんと勉強するっていうのが必要、みたいな、そういう感じ。
強い意思必要っすね、それ。
そうです。すいません、長々と、途中どこにいるかわからなくなったりしながら、長々とすいません。
なんかすごい良い質問を投げかけていただいたなって思いました。
そうですね、ありがとうございました。
ありがとうございます。
全然質問の答え、最初の2パーぐらいで終わったけど。
ごめんね、いつも本気で考えちゃうから、本当に。
はい、ありがとうございます。
はい、次のお便りです。
30代前半女性会社員の方からです。
リボンワクワクステーションのためでした。
これさ、結構いたんだよ。結構いたよね。
マジやばい。
タイリーのクッキング、懐かしすぎます。
目高の学校の田中先生のゲームを、やばすぎるように覚えています。
無理、やばい。
ちなみに菓子が植林でした。
ピクトベア、ピクトベア。
ピクトベアというソフトで、友達と毎日のように作成してました。
懐かしすぎて鼻水出ました。ありがとうございます。
鼻水出るのはね、こっちなんですよ。
変なありがとうございます、言っている子もいます。
マジやばい。目高の先生、目高の学校の田中先生のゲーム、やばい。
目高の学校、懐かしい。
このエピソード51の菓子がとホームペット愛と地球の回の平成インターネットの話、いっぱい感想を他にももらっていて、私も菓子が職人でした。
女子会、たくさん熱いお話をいただきましたね。
めっちゃお便りもらってて、これも読みます。
36:02
30代前半女性会社員の方、30代前半女性会社員、みんな同じだろ、絶対。
彼から教えてもらって毎週楽しみにしています。
彼、彼が先なんだ。
私は友達とお二人の会話のようなことを永遠に話しているタイプなので、
彼がこのコンテンツを楽しく聞いていると初めて聞いたときは、これはかなり理解がいろいろあるのではと感動しました。
リトマッシーに使われている。
インターネットの話も最高すぎて、お二人と同年齢なのですが、思わず初めてメッセージさせていただいています。
リボンワクワクステーションのミニゲーム、うちより回線の早い近所の友達の家でやっていました。
兄横のパズルとか。
私が夢中になっていたインターネットは、フミコミュニティとパドタウンです。ご存知ですか?
フミコミは知ってるな。
パドタウンね、私もね、聞いて検索して画像を見たらわかった。あれねって思った。
フミコミは女児向けSNSコミュニティみたいな感じで、趣味ごとにスレが無限にある感じです。
女児の日常みたいなことですね、フミコミはね。
悩み相談系もあれば、自分が作った手作りアクセサリーやコーデを自慢できる板。
ジャニーオタの夢日記的なもの。
自作ホームページ鬼デココードを公開する素材屋さんがいるところなどありました。
私はその素材を家のプリンターで印刷して無印のノートに貼り付け、柏棟と共にデコ。
パドタウンは自分のアバターと部屋を作って知らない人と会話ができました。
リブリー派と分かれました。
リブリー派今でもあります。
今もあるんだ。
今新しいのあります。
SNSじゃなくても今思うと当時も小学生そういうことしてたんですよね。
パドでも素材屋さんがあって、いかに凝ってて可愛い部屋を作るかに燃えていました。
学校の周りの子たちと差をつける情報がここにあると思っていました。
女児期の膨大な時間をこういうことに費やしていたのかとも思いますが、
今でもここで培った人と違うものを作りたい精神やあらゆるリサーチ力って今でもすごく活かされています。
同学年以外の年上の人と関われたのもかなり大きかったと思います。
当時危険もいっぱいあったかもですが、平成ネット文化、私の人格形成に影響してそうです。
とのことでした。
これさ、世代が違う人には暗号にしか聞こえないと思うんだよね。
やばいだろうね。何もわかんない。
何もわかんないだろこれ。
全部わかるけど私たちはさ。
私ね、パドタウンはわかんないけど踏み込みはわかるね。
わかるね。そして全然全ての匂いはわかるっていう感じでした。
39:00
あの頃ですよね。
知ってる。
このさ、ジャニホタの有名な人がさ。
あったよね。
いやー。
任意の名前を入れられるみたいなね。あるよね。
あ、ていうかさ、携帯小説ってさ、名前変えられたよね。
あったあったあった。
主人公の名前、相手の男の子の名前、友達の名前みたいな全部変えられたよね。
あれ、今考えたらすごいな。
魔法のアイランドを刷新するらしいですよ。
あ、そうだね。最近話題になってたね。
時代がまた一つ。
何回も刷新するみたいな話出てる気がするけどね。
私はちょっとそれ、野田クリスタル方面で。
野田クリスタル。
有識者すぎる。
ちゃんとラジオで定期的に魔法のアイランドの話してくれるから。
忘れてねーぞっていうね。
あんまり久しぶりに聞いた感がないんですよね。
いやーめちゃくちゃわかるなー。
なんかこのさ、歌詞画をさ、家のプリンターで印刷して無印のノートにデコるみたいになって、
なんでみんな同時多発的にさ、違う地域の子どもやってたんだろうとか思ったんだけどさ、
雑誌とかの持ち物紹介でさ、出てくる毒物、なんかプリクラノートとか、
真似しようみたいなのでやってたのを思い出したから、
なんか雑誌を見てそういうふうに真似してたんだなってすごい思った。
うん、わかる。
てか無印ってその、なんて言ったかな、無字でさ、表紙とかも無字でさ、
デコリー用みたいな感じでさ、
本当にいっぱい買ったよね。
いっぱい買ったよね。
確かに雑誌とかでもそういう文具系の、そっち系の特集みたいな。
カバンの中身みたいなのでさ、
なんかああいうプリクラ帳とか手帳みたいなのが、
デコってやって分厚い人はなんか友達いっぱいいそうでいいなみたいな、
なんかそういうのあった気がする。
てか歌詞画を家のプリンターで印刷するとさ、家のさ、プリンターのさ、
インクのカートリッジがすぐ切れてさ、親に怒られるんだよね。
色濃いからね。
マジェンダーがもうないみたいな。
ピンクがね。
あんたこれ高いんだからさ。
あんたがそのくだらない画像印刷してるから、
年賀状印刷するのにインクが足りないじゃんみたいなすごい怒られた記憶があります。
いやー、わかるよ、わかるよ。
家のプリンターってすぐ壊れるんだよな。
ふやふやなんだよね。
ふやふやなんだよね。
全然さ、画面で見てたのと違う色で出力されたりとかさ、
真ん中に変な線とか入っててさ、家のプリンターが不調だとさ。
何の話?
このプリンター、家のプリンターがそっぽんこつな話って若い子あんま分かんないんだろうな、どうなんだろうね。
家にプリンターないでしょ、だって。
コンビニきれいだもんね。
コンビニプリントだもんね、今だって。
42:01
いい時代だよ今。
今の方が。
あとこのさ、ネットの回線が早い友達ん家でやるみたいなのすごいわかる。
わかりすぎる。やっぱ今よりも格差やばいからね、昔のネットの回線の格差。
優先だから、優先なんだから。
なんかそのパソコンに詳しいお父さんがいる家とかだとすごい回線早かったりして、
なんかすごいそこで面白フラッシュ倉庫とかなんかすげー見てた気がする。
人んちの回線をさ。
みんなさ、ソフトとかサービスの名前とかよくすっと出てくるよね。
面白フラッシュ倉庫なの。
面白フラッシュ倉庫。
積み込みなの。
もう一個さ、ツイッターであった反響として、
めちゃくちゃわかりますみたいなの、私もリアルにいろいろ書いてました。
リアルみたいな。
リアル。
つぶやき機能みたいなやつだよね。
リアルが、だからセキララなんですよ、リアルだから。
特にセキララでパスコードとかもかかってたり、
あと友達、すごい仲良い友達にしか情報開示してないような、
不特定多数が見るような場所じゃない場所としてあったよね。
かぎやかXみたいな感じだったね。
そうだね。
いや、もっとくだらなかった。
今のXなんてさ、なんか有益な情報しか書いちゃいけないみたいな空気あるけどさ。
そうだね。
本当になんか、つぶやきだったね。
くだらないと言うかという感じだったね。
ピュアなつぶやき。
いやー、なんかさ、この踏み込みをやってた子はさ、
なんか情報通でさ、現実世界にも友達が多いみたいな、私の中のイメージがあってさ、
あとちょっとずれるけどさ、恋空読んでちゃんと泣いてた子たちは結婚早いし、親になるのも早いんだよね。
俺調べ。
でもね、これ結構、やっぱ分かるというか、なんていうのかな?
恋愛に対して、やっぱツッキー恋人のダメだった人でしょ?
あのね、5ページぐらいで挫折したよね。
あれって、小説の題材を成してないからダメだった?
あ、そうそう、なんか文体が無理だった。
なんか、何を読まされているんだろうみたいな。
それはすごい。
なんか生意気だけど、なんかやっぱ本とか読むの好きだったから。
日本語がおかしいみたいなのかな?
そうだよね。
無理だったな、話が入ってこなかった。
あと、話の内容もさ、言っちゃえば、すごい言葉を選ばずに言えば、チンプじゃないですか。
思ったより言葉を選ばずに言ってきた。
なんでみんなこれで泣けるんだ?みたいなのがすごい、消せなかった。
でも、この恋空読んでた子は結婚早いし、オニアになるのも早いみたいなのは、偏見だけど、めちゃくちゃわかるし。
でも私ね、全然恋空も読んでたし、もっとすごい携帯小説いっぱい読んでたよ。
すごいっていうのは、小説としては邪道、邪道って言い方ちょっとかっこいいかもしれないけど。
45:08
いわゆる小説のフォーマットにのっとってないみたいなことだよね。
めちゃくちゃページをアクセス数でさ、アクセス数を稼ぐためにめちゃくちゃページ分かれてるじゃん。
分割すんだよね。
で、1ページの情報をまじで薄いみたいなやつみたいなの。
極限まで伸ばしたとかね。
しのほど開業したりとかね。
読んでたよ。今ってね、インスタ漫画とかもさ、すごいあるじゃないですか。
で、長いやつとかあるじゃん。
でもさ、インスタの漫画はでもさ、みんなよく漫画として手をなして描けてるなって思った。
私はちょっとすげえなと思うけど。
それは、えーと。
手をなしてないものを私が見てないだけか。
手をなしてないものもあるよ。
まじで?
うん。
めっちゃその恋空みたいな感じで。
てか恋空じゃないな。
携帯小説みたいな感じで、めっちゃ長いやつとかあるよ。
あるんだ。
私ちょっとつい読んじゃうときあるよ。
最近ちょっとあまり読まないけど。
めっちゃこう、分かれるような感じとか。
そうそうそう。
でも絶対恋空世代だと思う。
書いてる方々。
恋空、携帯小説世代の、あの頃10代だった人が今インスタで漫画書いてるってこと?
の可能性もあると思う。
なるほどね。一緒に生きてますね、インターネットと共に。
そうだね。
はい、私はこのジョジの回で一番興奮したのは、
本の、英字の本のページに何かをかざしてハート型になるあの画像が一番興奮しました。
あれさ、ほんとなんか、持ってなく1億枚ぐらいあったよね、あの待ち受け。
あれなんだっけ?
カップルでさ、ペア待ち受けみたいなやつじゃなかったっけ?
でもさ、じゃあなんで私彼氏いなかったのに持ってんの?
どういうこと?
おまじないみたいなのが流行ったのかな?
これ、あの絵面はもう死ぬほど覚えてるし、全色持ってたっていう記憶があるんだけど。
色で集めんの?あれ。
色んな色あったじゃん。
あったあったあった、ピンクとか赤とか。
これほんと何言ってるか分かんない人にはほんとに分かんないと思うんだけど。
あの英字辞書のね、ラブのページに。
あ、そうなの?あれラブのページじゃなかったっけ?
え、ちょっと待って、これなんで検索したらパーンって出てくるのか?
でも別に懐かしくない人は見ても懐かしくないから何も面白くないと思う。
本当に2000年代半ばの数年間ぐらいに存在した謎文化なんだよな。
ジェネリックその画像みたいなの出てくる。
ハートの辞書っていう検索すれば出てくるっぽい。
48:01
やっぱ辞書だよね、あれね。
何だったかが1ミリも思い出せなくて、これが。
でもなんかね、全然数枚は持っていた気がする。
たぶんしばらくこれ本当に待ち受けだったんだよね、私たぶん。
なんで何文字目だったんだろうね。おまじないかな。
何にも覚えてない。マジで何にも覚えてない。
あ、やばいやばい。空張り全部出てきた。
やばいやばいやばいやばい。これはやばい。
一生見ちゃうんだよね、あの平成待ち受け画像みたいな。
なんか思い出したのが、部活の画像?
あった!吹奏楽部の画像とか。
バレエ部の画像、バスケ部の画像。
で、ちょっとなんかこう、ポエムが違うみたいなやつ。
そうそうそうそう。
あれをね、見たときにすべて思い出した。
職人の皆さんがさ、みんな成長してさ、30代前半会社員ですよみんな。
本当にさ、職人お前ら。
結構いたよね。私も職人でしたんで。
職人、本当にお便り来たり、ツイッターでとかで、
マジでちょっと10前後ぐらい、19人の方々いらっしゃったような気がしますけどね。
素晴らしいよね。私も職人でしたって言えるって、作り出してたんだもんね。
マジで誇らしいよね。
すごいと思う。誇っていいよね、俺たちの世代。
すごく面白かったです。
ここ最近で一番反響が多い回でした。ありがとうございました。
なんかまた思い出したことあったらお便りください。
やります。やりますし、我々も思い出したことあったら。
そうだね、またなんかやろう。
では最後にこんなお便りを紹介します。
34歳女性、会社員の方からです。
ツッキーさん、ヨシノさん、はじめまして。
状況ボーイズさんのポッドキャストからやってきたのですが、ありがとうございます。
ありがとうございます。
初回から共感の嵐で首がちぎれるかと思うほど頷きながら聞かせていただきました。
やっと全話聞き終えたのでメッセージさせていただきました。
リチギニ。
ありがとうございます。
全部聞いてから。
私は九州在住の34歳女性で、同世代のパートナーがおり、現在同棲しています。
パートナーとは付き合ってまだ2年経ってないくらいなのですが、
なんとなくずっと一緒にいる方向での話も度々出ており、両実家には遊びに行くほど関係も良好。
それなりに良い年頃なので、何かしらアクションはないのか、そのうち私アラフォーになるぞともやもやする日々でした。
子供を持ちてはいかと言われると、正直育てきる自信は今でも子供を育ててみたい気持ちはないとも言い切れない状態です。
51:00
ツッキーさんのお話されていた、毎日産まない覚悟を確認し直さないといけないというお話や、
吉野さんのパートナーとの話し合いトレーニングのお話などを聞いたことで、
パートナーと今思っていることを話し合う時間を設けることができました。
私が爆発するような形でしたが。
パートナーなりに考えていることはあったようで、
結婚した場合、苗字の話や仕事のこと、今後のことなどを話すことができて、
お互いにもやもやしていることがはっきりして関係性が良くなりました。
今は穏やかに暮らせています。
どうしても女性は、出産のタイムリミット的なことや、世間からの外圧や、
働き方、生き方を考えないといけないシーンが多く、
男性はそれが比較的少ないので、あまり危機感を持っていない人もいるのかなと感じています。
ただ、パートナーも彼なりに、男性が引っ張らないと、
カッコ悪いとこは見せてはいけない、みたいな部分も多少あったようで、
私に相談したり、思っていることを言ったりすることができなかったそうです。
この変化は紛れもなく、このポッドキャストのおかげです。
お互いにそれぞれの生涯のパートナーとして、
2人できちんと対話を行っていくことの大切さを感じました。
お互いに優劣はなく、合同会社、私たちを運営する役員として、
日々協議を重ねて、気持ちの良い関係性を続けていきたいと思っております。
私の方が田舎の本家なので、その辺も議題に挙げていく予定です。
長くなりましたが、お礼をお伝えしたくメッセージいたしました。
まとまりのない文章で申し訳ありません。
今後ともこのポッドキャストが末永く続くと嬉しいです。
お二人が年を重ねて、感覚や見え方が変わっていく様も楽しみにしております。
とのことでした。ありがとうございます。
すごい、立議に全部聞いて、いろいろ自分の中でアクションを起こして、
一段落してお便りくださったみたいな感じですごく。
ありがとうございます。
真っ当な社会人って感じでしたね。
仕事もね、まともにやるんだろうなって感じの人柄が見えたんですけどね。
話し合うきっかけにしてもらえたのすごい良かったよね。
男性の側もね、いろいろこう外圧的なものだったり、
プロポーズみたいなのは男性からバシッとするべきみたいな概念があったりして、
ぶっちゃけ一緒に暮らしていく上でここどうなんだろうみたいに思っていることを言えなかったりみたいなことはね、あるんだろうね。
相談者さんから切り出してくれたっていうのは内心もしかしたらね、パートナーの方もありがたかったのかもしれない。
なんかさ、自分たちがさ、20代前半の時って、
なんていうのかな、付き合ったら向こうからプロポーズしてくれてみたいなことを
54:02
うっすら考えてたりしたことも多分あっただろうなって思うんですけど、
なんかさ、20代中盤になって、20代後半になって、
で、会社の先輩とかともさ、いろいろ話したりしてさ、
そうなってくると、あ、世の中って結構女側から結婚に向けてすげー動いてたり、お尻叩いてたりすることあるんだなみたいなものがまず分かって。
男性側からこう自然に、自然にって何なんだって感じなんだけど、向こうからこっちが何も言わずにプロポーズしてくれたパターンって、
あんまないのでは?みたいなことがさ、気づいたこととかもあって、私なんかそうやって思ったこともあって、
で、そっからこうよくよく考えていくと、え?っていうか何これ?みたいな、
この待つ、女性側が待つ、男性側がなんかこう能動的に動くみたいな、
なんだ?なんで決まってるんだ?とか、なんかこう女性側がなんかこういろいろうるさいこと言ったら、
なんか変な感じになるとか、下手したら別れることになるみたいなことになりそうな気がするこの感じとか、
てかそもそも、なんか女性の方がこうチャキチャキしてる人とか多かったりするのに、この構造なんだ?とか、なんかいろいろ思うようになって、
本当そうだよね。
そうそうそう、なんかそういうのがあったなって、20代中盤から後半にかけて、私そういうのがあったなって思い出しました。
なんか世の中的になんかそういうものだみたいなのが、なんとなく自分の中にもイメージとしてあるから、
なんかこの誕生日ぐらいのタイミングでそういう話が来るのではないかみたいな、待ちみたいなさ、
そういう、なんかでもその期待通りの動きがなかったから、なんか一人で拗ねるみたいなさ、
なんか今思い返すとなんかすごい無駄みたいなムーブってあったなと思うし、
あとなんかさ、会社の合併とかで言うとさ、一方の会社がさ、サプライズ的に合併しましょう、
それの経過にサインしてくださいってないじゃん。
ほんとだね。
お前何、条件すり合わせは?みたいな。
なんかそうだよね、そのさ、付き合ってない人たちだったらサプライズみたいなの、なんかさ、まあそういうこともあるかと思うけどさ、
付き合ってる同士でさ、サプライズで結婚しましょうって相手が、片方が伝えて、サプライズでオッケーしてくれるかどうかみたいなドキドキみたいなのって、
あの構造何?って感じじゃない?
なんかいらんくね?っていう。
そう、1から10まで話し合いでいけるよなって感じするよね。
なんか、なんだろ、憧れる、そういう世界観に憧れるみたいなのが悪いことだっていうわけじゃないんだけど、
ファンタジーとかでさ、そういうシーンがいっぱいあるから、ただ冷静に考えてみて、それっていきなり切り出すことではなく、
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様々なね、すり合わせ、懸念潰し会議みたいなのを経て、調印するじゃないですか、契約書って。
そう、そうですよ。自明史たち見たけどさ、そうだったじゃん。
自明史たち、契約っていかに大事かみたいなね。
悪い契約書に反抗しちゃいけないんですよ、みたいなね、そういう話でしたけど。
で、あやって幕立てられた時はダメなんだとかね。
もうええでしょとか言われて、勢いで反抗しちゃいけないんだよ、だから。
そう、だからなんか、本当に世の中の幻的な話って結構いっぱいあるなって思ってて、
幻から外れることの方が圧倒的に多いし、
なんか話し合うっていうこと、男性と女性、パートナー同士で、彼氏彼女同士で話し合うっていうことが、
消極的すぎる世の中みたいに思ってたこともあって、
なんでみんなそんな話し合わないんだろうって思ってた時期も私もあって、
だからこう、相談者さんがすごくこう、自分から爆発する形ではありましたがっておっしゃってたけれども、
自分からこう濃度的にグッて動いて、かつパートナーのモヤモヤも自分のモヤモヤも晴れてっていう風になれたってね。
喜ばしいし、こうやって私たちに伝えてくれて、で私たちがそれを読むことで、
そういうもんです世の中とは。それでいいんですみたいなところが示せていいなって思いますね。
そうなんだよ。
なんかなんとなくこんな感じでやるものみたいなプロポーズは、男性から切り出してなんか指輪を用意しておくものみたいなのとか、
なんか30代ぐらいになったら結婚とか出産に対して焦らなければならないものみたいなのとか、
なんか本当にそうなんだっけみたいなのをね、いちいち立ち止まりたいなっていうのはすごい私は何においても思いますよね。
そうね、あとなんかこう世間で決められたなんかこうだろうとか、こういうレールみたいなものに居心地が悪くなった時、
そこから外れるのってすごいエネルギーがいるし、私なんかはそこに留まる方がエネルギーがいるから全然、
好き勝手やるタイプではあるんだけれども、
なんていうのかな、そう世間とか一般的にこうみたいなものを本当に何にも気にしなくてよくて、
目の前のパートナーと自分がいいか悪いかだけでいいんだよね、気にすることってね。
1:00:00
そうだね、フォーカスしなきゃいけないのはね、目の前の相手であって、なんか世間のなんとなくの雰囲気ではないわけだから。
別にその恋愛して結婚して出産してみたいな、そういうルートを否定しているわけでは全くないんだけど、
なんか自分で納得できているかみたいなところに尽きるよね。
なんていうのかな、ルートが、そのルートが偉いわけでもないし、そのルートで行ける人は少ないというか。
意外とね、なんか普通みたいな感じのものになんかはみ出さずに乗ってる人なんてね、きっといないですからね、蓋を開けたら。
あとやっぱ、いろいろ知っていくとない、普通などない。
ない、いろんな人がいる、本当に。いろんな普通っぽくない人も普通に幸せそうだったりもする。
私が自分が普通かと言われたら、別にわかんないです、そんなことって感じだし。
それもね、相対的なものだしね、それこそ。
ね、すごくありがとうございます。なんだろうね、これでも少しずつ良くなっているのかな?
私の周りとかはさ、結構似たような友達が多いからなのかな?なんかこう、結構バチバチ話し合ってっていう方も多いしね。
でもね、全然パートナーが何考えてるのか、なんか怖くて聞けないみたいな人もね、いっぱいいるだろうし。
うちの両親とかね、全然、なんだろう、お互いのことをすごく深く理解し合って、話し合ってみたいな感じのパートナーシップではなかったよなっていうふうにはね、見てて思ったし。
そうね。あとなんかさ、いろんなところで寝聞きする。
なんかパートナーに気持ちよく子育てしてもらうためにはどうすればいいんでしょう?みたいな相談とかも、私はあれは何?って思ってて。
なんか仕事を増やすなって感じじゃない?だって。
そうなんですよ、そうなんですよ。
シンプルに、お前何?みたいな、すぐお前何?とか言っちゃう。
なんで教えてもらえると思ってるの?こっちだって初心者、あなたの親の年数と私の親の年数は同じですっていう感じだよね。
ぴったり一緒なわけだから。
本当だよ。私が出世してる動機みたいな感じになってるみたいな。なんかそういう時もある。出世してる動機とすごい置いていかれている動機みたいな感じになってるさ。
差ついちゃってるねみたいな時あるけど。
置いていかれているなよみたいな。
ほんとほんとほんとみたいな。
なんかそれが当然みたいなスタンスの人もなんかいるじゃん。なんか女の人はそういうのに悩むよねみたいな。
いやいやいやいや、お前も別にその問題の当事者だからさ、みたいなさ。
1:03:01
はい。最後またちょっと。
またすごいなんかムカつきを振り返し、思い出しムカつきみたいになっちゃった。
すぐ自分のお話ししちゃいましたが、すいませんでした。お便りありがとうございました。
すいません、ここでなんか取り上げられないお便りもね、いっぱいもらってるんですけど、全部しっかり読ませていただいておりますので、
本当にいつも応援してくださってありがとうございます。
引き続きお便りお待ちしております。いつもありがとうございました。
はい、これからも気が向いたら聞いていただけるとすごく嬉しいです。
よろしくお願いします。
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それではまた来週。バイバイ。