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Hello・From・カナダをお聞きの皆さん、こんにちは。カナダのトロントから配信をしているOKEです。日本時間で毎週火曜日に配信をしています。
この配信では、カナダの東側、トロントでのライフスタイルの話をメインに、たまにクラフトや旅の話も織り混ぜつつお届けをしています。
今回で359回目の配信となります。
今日はですね、日本では馴染みのあるスイーツで、ここトロントでも買うことができるスイーツの話をしてみようかなと思っています。
トロントのアップルパイ
まず、アップルパイからいきたいんですけど、これもカナダにも日本にもあるスイーツかなと思っていて、
でもね、違うなって思うことが、いわゆるたくさんの層に重なったサクサクのパイ生地で包まれたアップルパイ、ここトロントには少ないなって思ってるんですよ。
ここトロントでアップルパイっていうと、ほろほろと崩れるような生地、これを使っているっていうこともすごく多くて、
層になった生地を使っている場合でも、層の厚みが少なめかなっていう感じがするんですよね。
あと、逆にシナモンがすごくしっかり効いているっていう印象が強いかもしれないですね。
日本でもシナモンが入っているアップルパイにはシナモンを入れることが多いと思うので、シナモンが入っているという場合も多いかもしれないけれども、
かなりその印象に残るくらいしっかりめに入っているっていうのがトロントのアップルパイかなっていうふうに思います。
日本で見かけることができる、何層にもなったパイ生地に巻かれたようなアップルパイって、
どちらかというと、そのペーストリー系?その中に煮詰めたアップルが入っているパンのようなもの?
パン屋さんでパンとして売っているようなものだと、外側が層になったパイ生地が使われていることが多かったりするので、
ちょうどクロファッサンのようなパイ生地?ああいうのが使われていることが多かったりすると思うので、
そういう食感の生地をこっちのパン屋さんで売っている方のアップルが入ったものの方が、
日本でいただくアップルパイに近かったりするのかな?なんて思うことがたまにありますね。
チーズケーキの魅力
次なんですけど、チーズケーキですね。
もちろん私が来たばかりの頃からここにチーズケーキはあるんですよ。
でもやっぱりその北米のチーズケーキっていうと、ニューヨークとかのチーズケーキのようにどっしりしている?
もうふんわり作るっていうよりは、チーズの密度が濃くてギュって詰まっていて、
これが北米のトラディショナルなチーズケーキなのかな?というふうには思っています。
きっとね、日本でもこういうどっしりしたチーズケーキも食べることができますよね。
でも日本にはもうちょっとふんわりした、しっかり焼いたチーズケーキっていうのもあるじゃないですか。
そんな中、トロントにですね、その日本らしいチーズケーキっていうのがやってきたわけですよ。
そう、だから焼いてふんわりさせたチーズケーキっていうのがやってきて、
どうなんでしょうね?なんか日本人の私には、こういうチーズケーキは特別なものじゃないから、
逆になんかチーズケーキですって言われて、初めてふんわり系のチーズケーキを口に入れた時に、
これは新食感とかそういうのは全然ないんだよね。
私にはその経験はできないんですけど、逆にこちらにいる人にとってはね、
あんまり食べたことがなかったような感覚のチーズケーキだと思うので、
どんな感じなのかなってちょっと想像しちゃうんだけど、聞いてみたいですね。
どんな第一印象、どんな感じなの?みたいな。
もしかするとそのチーズケーキを食べているっていう感覚ではないんじゃないかなって思ったりもします。
やっぱりチーズケーキを食べている感覚って、さっき言ったニューヨークのチーズケーキがすごく印象的にあると思うんで、
そういうのに慣れている人にとってはこれは他のスイーツみたいな、
その別物感覚で食べている人もいたりするのかな?なんていうふうに思うことありますよね。
全然その食感が違うからね。
で、この感覚の味を鉄おじさんのチーズケーキっていうこのお店がトロントにやってきたんですよ。
こっちのトロントだと、アンクルテッドズジャパニーズチーズケーキっていうふうに名前ついてますね。
これ日本にももちろんあるんですけど、これ配信聞いている方でこのお店知っている方いますかね?
私日本にいる時に全然知らなかったお店なんで、日本で食べたことないんですけど。
で、実はね、私はこのお店には足を運んだことはないんですよ。
でもなんか我が家でご飯食べたりする時に、他の人がお土産持ってきてくれたりっていうことが何回かあったんで、
すんごいふわふわで美味しいですね。私がイメージするふわふわの日本で食べるチーズケーキだなって思います。
で、このお店が2016年あたりにトロントにやってきたみたいで、
今日これ話するからさっきチェックしてたんだけど、
オープンしたばっかりの頃はものすごい並んでたみたいですね。行列っていうやつなんですけどね。
トロントの人はあんまり並ぶの好きじゃないと思うけど、その写真にはすごいザラってなんか人がいっぱい並んでました。
あとなんか以前その同じお店の抹茶味のチーズケーキっていうのもお土産でもらったことがあって、
そうなんかここトロントでもその抹茶が普通にわかるようになっているから、
こういうのもきっと皆さん違和感なく食べることができるんでしょうね。
大福の進化
で、次のスイーツが大福なんですけど、皆さん大福好きっていう方もいるかもしれない。
知らない人はきっといないんじゃないかなっていうふうに思ってます。
で、ここトロントでもそのお餅がわかる人が少しずつ増えているっていう印象が私はあるんですね。
若屋のようにこの日本人の人が家族にいたりするとお正月にお雑煮食べたりするから、
お餅が好き嫌いは別として知っていると思いますし、
あとやっぱりなんか日本人のお友達とかいたらデザートとかで口にするっていうこともあるかもしれないでしょ。
あとやっぱここトロントでその日本系のスイーツのお店が増えているので、
そこで食べたっていう人いるんじゃないかなっていうふうに個人的には思っていて、
あとそうですね、日本行く人増えてるじゃないですか。
だから日本に行ってコンビニかもしれないしね、スイーツのお店かもしれないけれども、
そういうところで食べたっていう人ももちろんいるんじゃないかなっていうふうに思います。
で、そんな中ここトロントでその大福をメインに販売しているお店っていうのがあったりするんですね。
これ日本の方が多分やってるんじゃないのかなって思ってるんですけど、
でもね、お餅で包まれてるっていうよりは牛皮みたいな、
ああいう感じのもので包まれている感じに近いかなっていうふうに思いますね。
そうなので固くなるにくいかも。
そのちょっと置いといても。
あとはね、面白いのがそのお味ですね。
これいろいろあって、抹茶とかは普通かもしれないけど、
ほうじ茶とか黒コマとか、この辺は私がよく買ってるから知ってる味なんだけど、
抹茶のお味を買うとね、中にあんこも入っているんですけど、
そこに抹茶のクリーム、何が混ざっているかわからないけど、
生クリームとかに抹茶味にしたようなもの、そういうクリームが入っていて、
パクって食べた時にそのクリームがトローって出てくる感じ。
だからこういう、ほうじ茶も同じ感じかな。
そう、なのでこういう感じの大福を専門に売っているようなお店があって、とっても美味しいですね。
トロントにはそのジャパンタウンのような場所が、
まあ言ってもね、むっちゃちっちゃいんですけど、あるので、
そこで専門にお店を出している方がいらっしゃるとか、
あと以前ね、ファーマーズマーケットだった時に、そこにブースを出している方がいらしたんで、
最近は日本とあんまり関係のない人かなって思うような方でもいたりしますけど、
ジャパンタウンの方は比較的アジア系の人多いかな、
場所柄っていうのもあると思うんですけど、多いかなっていう気はしてるんだけど、
このファーマーズマーケットの方はもう全然違うんで、
だからあんまり日本とは縁がないような方とかでも、
あんまりそういうものに身近でなさそうな人でも、
トロントの大福とたい焼き
試せる機会があるんじゃないかななんて思ったことがありますね。
やっぱり日本だとコンビニでも大福売ってたりするじゃないですか。
やっぱりここだと大福ってそんなに簡単に買えるもんじゃないから、
だから大福を知らない人の方が多いと思うので、
そもそもそういう大福というものが存在するっていうことを知っていないと、
あとは知ることができる場所っていうのがないと、
いくらおいしいものでもおいしいにはなかなかたどり着かないかなって思うんで、
まず知ってもらうっていうにはファーマーズマーケットとかはすごいいい場所なんじゃないかな、
なんていうふうに勝手に思ったことかな。
あと最後なんですけど、たい焼きですね。
たい焼きもすごい日本っぽいものじゃないですか。
ここトロントで私が初めていただいたたい焼き、
初めて出会ったたい焼きかな。
これは韓国系のスーパーマーケットでした。
日本でイメージするたい焼きを焼く機械っていうのかな。
ありますよね。たい焼きの鉄板みたいなやつ。
あれを使って店頭で焼いているのを見かけて買ったのが初めなんですけど、
見た目は私が思い描くたい焼き、形は一緒です。
でも色は薄めかな。
茶色っていう感じよりはほんのり茶色ぐらいっていう感じで、
もっと外側がカリッとしているイメージがあるかなというふうに思いましたね、私は。
中身はあんことかカスタード。
あと何かあったかな。他にもあったかもしれないけど。
日本でもカスタードとかもきっとあったりすると思うので、
ただどうしても日本のたい焼きを知ってしまっているのがために、
同じ感覚では捉えるのが難しくて、
例えばその食感みたいなのが違うんですね。
あとなんか生地があんまり甘くないのかな。
なんかちょっとね、食感が違うな。
あとあんこがあんまり甘くないかなっていうふうに思いました。
でももう一つね、よく買っている私たち、たい焼きがあるんですよ。
場所によっては同じようにたい焼き焼いてる店が、
私たちがよく買うたい焼きの方も売ってたりするんですけど、
形はね、たい焼きなのね。
日本のように茶色の色をしてます、たい焼き自体は。
でも外側の部分は、もっとパンケーキに近いかな。
表現難しいんだけど、屋台にあるベビーカステラってわかりますかね。
あれにちょっと近いかも。
あのね、甘みが少しあるんですよ、その生地自体に。
ちょっとね、ケーキ寄りの生地だと思いますね。
そう、だからたい焼きよりももっとふわっとしている感じで、
で、こちらの茶色が濃いめのたい焼きの方は、
目の前で焼いてくれるっていうものではないんですけれども、
美味しいの。
っていうか、私たちには美味しく感じるものなのね。
そう、なんか我が家には結構ね、評判が良くて、
それ売っているとこに行くと大体買うって感じで、
で、中身はもちろんあんこもあるし、カスタードもあるし、
あと抹茶もあったかな。
でも我が家の一押しは、ブルーベリージャムですね。
え、たい焼きにブルーベリージャムってどうなの?
ブルーベリージャムとスイーツの違い
って思うかもしれないんですけど、
はい、私も同じように思いましたね。
全然すごく違和感があったというか。
ただ、さっきもちょっと言ったんですけど、
この皮の部分がちょっとケーキに近い感じだからなのか、
ブルーベリージャムが入れてあるの方が相性が良くて、
これを買う確率ね、なかなか高いですね。
ただし、これたい焼きなの?って聞かれたら、
個人的にはね、私の意見としては、たい焼きではなくて別物?
そういう感覚で食べている私がいるので、
たい焼きとはちょっと違うかな、
という風には思いながら食べているってことですね。
で、今思いつく限りのこの日本にあるスイーツで、
ここトロントにもありそうなものっていう、
でもちょっとなんか違う部分もあるかなっていうところを
今日考えつつね、お話をしてみたんですけれども、
意外と私が自分自身で考えるよりも、
他の人から聞かれて、
どうかなって考える方が多かったりもするので、
トロントにこんな食べ物あるの?っていう風に思った方いたら、
ぜひコメントしてもらえたら、
私がハッとするかもしれないんで、
ぜひそれを題材にお話ししてみたいなっていう風に思いますし、
あと海外旅行に行ってみて、
あれ?日本で食べるのと違くない?みたいな、
こんな風に思ったスイーツとかあったらば、
ぜひ教えてもらえたら嬉しいなっていう風に思っています。
今日お話ししたもので、
これ見た方がより分かってもらえるかもしれないなっていうのをですね、
動画にしてアップさせていただきました。
よかったらこちらも合わせてお楽しみください。
では最後にですね、
今日初めてハロー!フロムカナダを見つけて聞きに来てくれたという方、
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では359回目の配信は、
トロントでも見つけることができる日本でおなじみのスイーツ、
ここがちょっと違うかもっていうところも含めてお話をしてみました。
最後まで聞いていただきどうもありがとうございます。
また次回の配信でお会いしましょう。
カナダ・トロントからオケでした。