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2025-04-12 13:27

#361 はて?北米・トロントでのお買い物xお店の特徴ってあるかな?

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ー 今日の配信に出てくるスーパーマーケットについてお話しした回

https://stand.fm/episodes/6233c95b7fe9c30006708f28


ー 以前量り売りのお話しをした回はこちら(11分30秒くらいからその話をしてます)

https://stand.fm/episodes/679e3c0c8ec29e5bbbe2b044


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サマリー

トロントでのお買い物や店舗の特徴について考えている中で、特に新商品の少なさや情報伝達の不足が日本との違いとして語られています。また、ポップカルチャーの欠如や商品の名前が明示されない点が消費者の選択に影響を与えていることが指摘されています。トロントでの買い物におけるハムやチーズの試食文化は、日本とは異なり、ユニークな体験として注目されています。特に、スーパーでの自由な試食が一般的であり、これが買い物を楽しいものにしていることが実感されています。

トロントの新商品事情
Hello • From カナダをお聞きの皆さん、こんにちは。カナダのトロントから配信をしているOKEです。
日本時間で毎週金曜日に配信をしています。この配信では、カナダの東側、トロントでのライフスタイルの話をメインに、たまにクラフトや旅の話も織り混ぜつつ、お届けをしています。
今回で361回目の配信となります。今日はですね、トロントでのお買い物であるとか、お店にフォーカスをしてお話をしてみたいなというふうに思います。
まず、トロントは新商品が少ないね。
これ逆に言うと、日本の新商品が多いからね、そういうふうに感じるんだと思うんですけども、
日本だと、やっぱり帰国すると、何かしら私の知らない新しい商品が出ていたりもするし、例えば、アイスクリームのフレーバーとかね、
あとコンビニとかで売っている、コンビニが作っている商品とかでも、新商品ってすごいいっぱい並ぶじゃないですか。
だから、日本に行くと困ることって言うと、すでにおいしいってわかっているものを食べないで、新商品を選ぶことができるかっていう、そういう悩みですかね。
これ、なんでだろうなって考えた時に、ここをトロントとかだと、すでにおいしいって思ったもの、よく売れているものっていうものって、ずっと食べたいっていう感覚があると思うんだよね。
以前にレストランに行った時に、メニューがなんか新しくなってたんですよ。
それは、私たちも気がついて、それに、あ、そっか、新しいメニューになったんだと思って、何があるのかな、みたいな感じでちょっと見てたんですけど、
そしたら近くにいたテーブルの人が、以前にあったあれとかこれみたいな、そういうことをいろいろ話してて、すごい好きだったから作ってほしいみたいなね。
そんな感じで、ちょっとウェイターさんみたいな人にお話をしてたんで。
これは一つの例ですけど、なんとなくここで生活していると、大きくチェンジすることをあんまり好まないのかな、なんてふうに思うこと、たびたびあったりしますね。
だから、もしかしたら新商品の部分でも、新しい商品を出すってことは、何かを削るってことももちろん出てくると思うんで、
その削る方がなかなか難しかったりするのかな、なんてふうにちょっと見てて思うんですけど、
あとやっぱ新商品が出ても、お知らせしないね。新商品があんまり世に出ないトロントでもですね、
唯一その新しい商品出してくるなっていうふうに思うスーパーマーケットがあるんですよ。
これあの以前にも配信でお話ししたことがある、ファームボーイというスーパーマーケットです。
ここにはたくさんのプライベートブランドっていうのを作っていて、
コンスタントでもないけど、たまに新しい商品が出てくるのね。
でもね、しらーっと棚の上に置いてあったりするんですね。
だからね、自力で探さないと多分わからない感じで、
せめてね、目立つテーブルとか作って、販売当日とかそういう時だったら、
お知らせとかしたらいいんじゃないかなっていうふうに思うんですけど、
今言ったファームボーイとかでも、日本みたいには出ないんですよね、新商品は。
だから余計にそういうふうに特別に出るものだったら、
してもいいんじゃないかなって思ったりもするんだけど、
そういうこと多分ね、誰も気にしてないんですね。
新商品とかだから、しかも自分好みの何か商品を見つけたらラッキーみたいな、
ポップ文化の欠如
それぐらいの感じで捉えてるんじゃないかなっていうふうに思います。
あともう一つ、今の新商品のお知らせとも関連していることだと思うんですけど、
ポップ文化がないんですよね。
例えば、日本とかって新商品盛りだくさんだから、
いちいち全部一つ一つにポスターとか作んないじゃないですか。
そんなことを作ったら大変なことになっちゃうと思うので、
でもポップ文化があるこの日本だと、
せめてそこには新しい商品ですっていうのがわかるようにされていたりするでしょ。
なんかちょっとこう、なんだろうな、
値札の横っちょのところとかに新商品ステッカーとかがペタッと貼ってあるとかさ、
なんかこういうぐらいのことは意外とやってたりするのかなって思うので、
ここはそれもないからね。
そう、だから新商品化っていうのを判断するのは私みたいな。
そう、そういう感じなんですよね。
以前、その本の話を配信の中でした時に、
そのポップの話をしたと思うんですけど、
日本でやっぱり本が出たらチラシが壁に貼ってあるとか、
あと手書きのポップが付けられているってことも、
そんなに有名な人じゃなかったとしても、
ちょっと話題になりそうだなみたいな感じだったらば、
ポップが付けられるなんてこともあったりすると思うし、
そういうのがないんですね。
そう、だからなんか新しい本っていうのはもちろん気づきにくいし、
どんな感じの本なのかわかんないから、
手に取ることもすごい少ないと思うし、
そう、なかなかそういう説明書きというかポップがないことで、
存在自体になかなか気が付きにくいなっていうのはすごくあると思ってて、
もちろんね、本の場合だと自力で見つける楽しさっていうのはあると思うんですけどね。
そう、なんかポップがあるとこれ便利なんだろうなーっていうのは、
改めてその日本の本屋さんを想像しながら、
そのトロントの本屋さんをこう巡ってみると、
とっても重いことかもしれないですね。
食文化の影響
で、やっぱポップってこの書くの手間かかるし、
やっぱり面倒だったりもすると思うんですよね、お店の人にしてみれば。
だからやらないっていうのもすごくわかりますね。
じゃあ、100本譲ってそのポップを書かないっていうのはOKとしましょうか。
でもね、せめてその種類書いてほしいなっていうふうに思うことがあって、
これどういうことかっていうと、
例えばそのパン屋さんとかケーキ屋さんみたいなこういうベイキング類を販売しているお店とかで、
その種類が書いていないお店とかもたまにあったりするわけですよ。
なので、その何のパンかわからないから聞くことになるんだよね。
で、お客さんとのコミュニケーションということを考えれば、
それもいいことなのかもしれないんですけど、
並んでいるときにどれにしようかなみたいに考えたいときもあるじゃないですか。
特に混んでいたりすると、そういうふうに余計に思ったりするんですけど、
でね、近所にカフェがあってそれが面白かったんだけど、
ここはコーヒーも販売するけれども、
朝食に食べることができるベイキング類っていうのも販売をしていて、
まあ人気のお店なのでその時間によってはですね、朝に大行列ができてたりするわけですよ。
で、当初商品の名前が全然書いてなくて、
でね、しかもそのカウンターの後ろの大きなテーブルにそのベイキングしたものをこうトレイみたいに乗せて並べてあって名前がないと。
で、そうすると近くないからこれこれっていう感じで指で指すことまずできないから、
その種類を聞くのにどのパンっていうところから始まって、
で買う方は右の一番後ろのやつとかね、こんな感じで会話が始まるっていう。
そう、ほんとねせめて名前を書いてほしいなみたいな感じで思っていたんですけど、
3、4年はそのままだったかな。
で、その後こうお客さんから何度も言われたのかわかんないですけど、
なんかね、それともふと思いついたのかなスタッフの人が。
わかんないけど、あの名前を書いてくれるようになりまして、
かなり注文しやすくなったなって思っています。
あとはこれ違うかなーって思うところが、
サラミとかチーズは必ずこう買う前に味見を勧められたりするんですけど、
なんかこの辺やっぱ食文化の違いも大きく影響していると思っていて、
トロントの試食文化
やっぱハムとかサラミとかチーズをたくさん食べる人っていうのが、
ここにはたくさんいるってことなんだよね。
中には毎日食べるっていう人もいると思うから、
ちょっと大きめのスーパーになると、
ほんと必ずと言っていいほどですね、
ハム、サラミ、チーズみたいなものをはかり売りしているセクションっていうのがあって、
もちろんそういうスーパーマーケットってパックされているものも売ってるんだけども、
はかり売りのセクションにわざわざ行って買うっていう人もたくさんいらっしゃいます。
そこでスライスして買う場合には必ずと言っていいほどですね、
1枚ペラッてスライスしたものを2人行ったら、
2人にくれる感じで食べてみてっていう感じで言われて渡されて、
これチーズとかも一緒で、
固めのチーズとかはハムとかと一緒で薄くスライスしてくれたものを渡してくれるんだけど、
ソフトチーズとかもはかり売りしているんで、
そういうのはスタバとかで飲み物混ぜる時の棒みたいなのがあるじゃないですか、
あれで少し取ってくれて味見をさせてくれたりとかするんで、
そうやって買う前に必ずくれるっていうのが結構あったりするんですよね。
日本でももちろんこういう場所ってあるとは思っているんだけれども、
それが一般的かって言われるとどうかなってちょっと首をかしげるというか、
そもそも日本の普段の生活の中で、
そんなにいろんな種類のハムとかサラミとかチーズとか使い分けしないんじゃないかなっていうのがまずあるからね。
ここだと普通のスーパーとかでも恐ろしい数の種類があるから、
その中から選ぶんで、
例えば同じ種類のハムであっても熟成度合いとか塩加減とか、
こだわる人もやっぱりいると思うんだよね。
すでに同じ種類のが空いてたとしても新しいのを開けてくれたりとかもするので、
私たちどうなのかっていうと全然詳しくないから、
味見してもあんまりよくわかんないんだけど、
たまにすごくしょっぱいのがあるんですよ。
塩が全体に回ってないとかなんですかね。
そういう場合は別のにしたりとかはします。
それくらいかな。
あと厚さ。すごくサラミを薄く切って欲しいみたいな時もあるので、
なのでこうやって厚みのリクエストとかも結構そこではやってくれたりとかするから、
この味を確認するとかその厚さを確認するとかっていうのは、
売る側もちゃんとそれいいねって確認してもらってから売ることになるし、
買う側もちゃんと味が美味しいっていうことを確認してから買うから、
お互いハッピーなことだと思うんで、いいアイディアだなってすごく思うことかな。
トロントでのお買い物の特徴
でね、味見といえばですよ。
トロントらしいことですけど、
無断で味見しちゃうのもここトロントだと多いなと思ってて、
まずなんですけどこれやっちゃダメなことを前提でお話ししますね。
よくやっぱあるのがブドウですね。
ブドウ味見してから買う人結構いて、
フルーツ売り場とかで食べちゃったりとかしてる人いるんで、
あとははかり売りのお菓子とか、
前にうちの旦那さんと一緒にやっている企画の中でもお話したと思うんですけど、
結構スーパーマーケットとかでもはかり売りのお菓子を売ってたりもするんですよね。
そこで子供たちがはかり売りのお菓子買ってたりもすると思っていて、
それをキャッシャーに行く前に子供たちがパクパク食べてるみたいなね。
こういうの結構見かけたりもするから、
100%ポジティブに考えた時に、
のんびりしててトロントはいいところなのかな、
そういうちょっとちっちゃいことだったら、
お店の人が見てても何も言わないみたいなところもあったりするんで、
やっぱり日本で私少なくとも、
勝手に味見しちゃってるのを私見たことないから、
いきなりそこからここに来てそういうのを目の当たりにすると、
初めて見るとえ?ってきっとなるよね。
今日ここトロントでの、
あくまでもその日本のお店でのお買い物みたいな、
お店みたいなところと比べる形には、
そこでの違いっていうことになっちゃうんですけれども、
どうですかね、皆さんがこのお住まいの場所で、
これってもしかしてここ独特のことなのかも、
っていうのがもしあったらば、
ちょっと聞いてみたいなーなんて思ってます。
では最後に、
今日初めてハローフロムカナダを見つけて、
聞きに来てくれたという方、
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では、361回目の配信は、
トロントでのお買い物、お店、
こんなところにフォーカスをしまして、
これって北米独特なのではないか、
みたいなところをピックアップして、
お話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきどうもありがとうございます。
また次回の配信でお会いしましょう。
カナダ・トロントからOKでした。
13:27

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