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Hello・From・カナダをお聞きの皆さん、こんにちは。
カナダのトロントから配信をしている、OKEです。
日本時間で毎週金曜日に配信をしています。
この配信では、カナダの東側、トロントでのライフスタイルの話をメインに、たまにクラフトや旅の話も織り混ぜつつお届けをしています。
今回で362回目の配信となります。
今日はですね、今週末イースターということで、イースターの時期に食べるホットクロスバンズ、これをですね、食べ比べをしてお話をしてみようかなと思っております。
で、まず前回のこのカナダのえーっとあのねというこの企画でも、イースターをね、テーマの一つにしたと思うんですよね。
で、あのポールと一緒にホットクロスバンズの話にも触れたかなというふうに思います。
ホットクロスバンズ、イースターに食べる代表的な食べ物だと思ってもらっていいと思うんですが、
あの丸いね、こういうコッペパンみたいなパンで、上のところに十字のクロスが入っている。
イースター、キリスト教と関係しているので、それでのクロスということになると思うんですけれども、
まずそれが見た目の特徴ですね。
で、中はドライフルーツだったりとか、あとあの柑橘類の皮、こういうのが入っていたりして、
で、あと味がねシナモンとかスパイスみたいな、こういうものがパンの生地に練り込まれていることがすごく多かったりするからね。
えー、そんな香りがこうプンとするみたいな、そんなパンだと思ってください。
で、まあ他の人もね、同じように食べているかわからないですけれども、
うちだとこう横にこうスライスをして、で、まあそのまま食べることもあるけど、
あのトーストして、で、私はジャムだけかな、乗っけんの。
最近すごい気に入っているのがアプリコットジャムなんですけど、
まあジャムなのか、なんかコンポートみたいな、なんかこうちょっとフルーツの似たようなもの。
で、ボンヌママンっていうフランスのジャムの会社があるじゃないですか、あそこが出しているもので、
日本にあるかちょっとわかんないんだけど、あのコストコでそのボンヌママンの3つ入りのストロベリーとアプリコットとチェリーが
入っている、それが売られているんだけど、このアプリコットのジャムがこのホットクロスバンズにピッタリなんですよ。
そうなので、このホットクロスバンズを食べるときは、そのアプリコットのコンポートみたいなものをこう乗せて食べている感じでしたね。
夫はたまにまあバターもつけてたりもするのかな。
そんな感じでバターとジャム、ジャムたくさん乗せるってあの前回の配信で言ってたと思いますけど、
ジャムをたくさん乗せて食べるということをしています。
これ、まあベーカリーごとにね、多少違いがあったりするかなーなんていうふうに思ってですね、
今回はいくつか買って食べてみるということをしているので、
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今日はね、その違っているところ等々お話できたらいいかなというふうに思っています。
で、まず最初に買ったのがセリーナズベーカリーさんというところのものかな。
で、このお店に行くのも私たち初めてでして、
で、これグリークタウンの近くにあるお店なんで、
グリーク系のギリシャ系のお店と関係あるのかな。
ちょっとそこわかんないんですけど、
まあそのエリアにある感じで、カフェも一緒に隣接しているような感じでね。
で、このお店ね、1ヶ月以上前からホットクロスパンズを作っていて、
これ結構なかなかだと思うんですよね。
その前回の配信でも聞いても結構曖昧にね、答えられちゃって、
いつから本当に作るんだみたいな、わからなかったお店が多い中で、
このお店はね、もう1ヶ月以上前からこれを作っていて、
大きさは本当スタンダードで直径10センチ弱ぐらいですかね。
こんな感じで、上のクロスの部分もオーソドックスな、
クリームっぽいものでクロスデザインを描いてから焼いてる。
で、最後にシロップみたいなものを上に塗るっていう感じなので、
直接こう手で触るとね、ベタベタする感じなんですよね。
この辺はスタンダードなホットクロスパンズと言っていいかなと思うんだけど、
このお店の特徴的だったのが、焼き加減がちょっと白っぽかったんですよ。
色白なホットクロスパンズだったので、それすごい特徴的かなと思って。
中はっていうと、レーズンのみ入ってる感じでしたかね。
本当にドライフルーツ、いろんなものを入れてるところもあるかもしれないんだけど、
ここのやつは結構レーズンのみかなっていう感じで、
フルーツの皮も入ってる感じではなかったんで、
で、スパイスもね強めじゃなかったんですよ。
中には、だからいると思うんですよね。
ドライフルーツとかフルーツの皮苦手だなとか、
スパイスもあんまり好きじゃないなっていう方いると思うので、
そういう人にはすごく食べやすいホットクロスパンズなんじゃないかなっていう風には思いましたね。
で、2軒目がサンデモという、これイタリア系のベーカリーです。
で、このお店も超人気店でして、
多分その人気の理由の一つが、すごいリーズナブルなんですよ。
もちろん美味しいし、リーズナブルっていうところもあって、
まあ、混みますね。すごく混むお店だと思ってください。
で、とっても大きなお店。
ホントハムとかも売ってるし、ベーカリー系のものも売ってるし、
ケーキみたいなものも売ってるし、コーヒーとかその飲み物もちゃんと売ってるみたいなね。
いろんなものがたくさん売っているような、イタリア系のスーパーみたいなパン屋さんって感じですかね。
ここ、そうですね。中どんな感じかっていうと、
レーズンももちろんですけれども、フルーツの皮もしっかり入っている感じで、
まず切った瞬間ね、シナモンの香りしたんで、スパイスもしっかり感じられるかもしれませんね。
で、実際この生地の色、特に切った時の中のね、パンの生地の色が、
もう白じゃなくてスパイスがホント入っているような、そんな感じの色をしていたからね。
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スパイスもたくさん入っているタイプのホットクロスバンツじゃないかなというふうには思います。
で、外側は最初のお店同様、シロップが塗られている感じで、
だから、スパイスが強めって言ったじゃないですか。
なので、コーヒーに合うかなっていうのはすごく思いましたね。
うち、朝ごはんの時は必ずコーヒーを飲むんですね。
そう、だから、それとはピッタリ合うなみたいな感じの印象があって。
で、さっきこう、このお店の紹介する時に、人気の理由の一つとしてリーズナブルだからじゃないのって言ったんですけど、
そのホットクロスバンツ見ても言えるかもしれませんね。
これ、まず見た瞬間、え、大きいよねみたいな、思わず言っちゃうくらい大きくて、
その一件目だいたい10センチ弱かな、みたいなスタンダードサイズかなって言ったんですけど、
それよりも二回りくらい大きいかな、みたいな、それくらいすごい大きなホットクロスバンツだったかなって思いますね。
で、これちょっと余談になっちゃうかもしれないんだけど、
今日はホットクロスバンツの話してるから、その話してるけど、
このお店に行ったら、絶対に私たちが買うものって言ったら、
卵が3つ乗ったブレックファストピザっていうのをここでは必ず食べるので、
ちょうどそのホットクロスバンツを買いに行った日もですね、
このブレックファストピザを朝ごはんに食べたっていう、
それくらいむちゃくちゃおいしいピザも売ってたりします。
で、3つ目がメイペルズというベーカリーなんですけれども、
トロントに何店舗かあるうちの一つ、
これがまあ、うちからそんなに遠くないとこかなーっていうところにあって、
で、まず一つ前のサンレモとはこう、対照的に、
びっくりするくらい、このちっちゃめなホットクロスバンツでしたね。
ここのやつは。直径そうなんだ。7センチくらいかな。
いや、ちっちゃいねーみたいな感じで。
で、カットして中側をこう割ってみるとね、
これかなりぎっしりレーズン、あとカナンツみたいなドライフルーツも入ってたりして、
もうぎっしり入ってる感じっていうのがすごいわかったし、
あとあのフルーツのこの皮もね、
スパイスもしっかり効いてるようなこういうホットクロスバンツだったと思います。
で、外側にあの、他のお店同様にシロップ塗ってあったんですけれども、
これがね、しっかり塗られてる、たっぷり塗られてる感じだったから、
あとはもう生地自体が結構甘めに作られているか、
それか、まあドライフルーツがさっきいっぱい入ってるって言ったじゃないですか、
それで甘く感じたのかもしれないんですけれども、
結構甘めに作られてて、
でね、びっくりしたのがお値段でして、
1個4ドルしたんですね。
そう、400円くらい?
もしかしたらそのドライフルーツがこう、しっかり入ってるって言ったじゃないですか、
だからまあ、この辺しょうがないかもしれないんですけれども、
1個4ドルのホットクロスバンツは、なかなかね、高めじゃないかなっていうふうに思いました。
でね、あとはね、
あとはね、
あとはね、
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あとはね、
あとはね、
このホットクロスバンツはなかなかね、高めじゃないかなっていうふうに思います。
そしてですね、
次がロビンソンベーカリーさんのホットクロスバンツ紹介したいと思います。
これあの、
パン作っているキッチンがガラス張りになっているんですよ。
だからもう作っている様子がお店に入って、すぐキッチンが見える感じになっているので、
最近これ知ったお店で、
今一番お気に入りのベーカリーかもしれませんね。
このお店のものはですね、
まずね、見た目が焦げ茶色って感じの、
そういう印象のホットクロスバンツでして、
なかなかの茶色具合だったので、
でね、もし焦げ茶色とか言うとね、
あ、じゃあしっかり焼いているから固めなのかなっていうふうに思う方がいるかもしれないんですけど、
そんなこと全然なくて、
まさにほんとコッペパンみたいな感じで、ふんわりした感じのホットクロスバンツで、
これね、ちょっと不思議だったんですよ。
あの、なんか小麦粉を多めに入れた生地を、
そのクロスのところに使っているからなのか、
かなりカリッとした食感、そこだけは。
そういうクロスがそこには乗ってましたね。
で、それにほんのりシロップが塗ってある感じで、
このお店で塗ってあったシロップって、かなり少なめだったんですよ。
見た目はね、塗ってあるって私気がつかなかったから、
触って、あ、シロップが塗ってあるって気がついたくらいなんで、
あとは、このお店のものってカットしたら、
スパイスの香りがしっかりしたので、
スパイスちゃんと入ってるんだなーっていうのと、
あとはもう特徴的なのは、
柑橘系のフルーツの皮がしっかり多めに入っていることだと思いますね。
ドライフルーツの感じというよりは、
もうフルーツの皮がガンってくる感じだったんで、
その辺やっぱ違いますよね。
ドライフルーツもしっかり入っているところもあるけど、
ここのやつはね、この柑橘類の皮の、
匂いがしっかりしてくるような、
そんなホットクロスバンズだったと思います。
あとタイミング良かったのか、
これ焼きたてを買うことができたのね。
なので余計にそのフワフワ感、
モリモリだったと思ってて、
で、一つこの難点はですね、
ここのやつも驚くほど、
お高いホットクロスバンズですね。
さっきメインベルツのやつはお高いって言いましたけど、
それ以上は高かったです。
もちろんメインベルツのやつってすごくちっちゃいからね、
それよりは大きさ大きめだったけど、
スタンダードなサイズで、
1個6ドルしたんですよ。
なので2つ買ったら12ドルじゃないですか。
12ドルって言ったらね、
1200円くらいするから、
1200円、
ホットクロスバンズか、
みたいな感じなんで、
もしかしたらホットクロスバンズって作るの、
意外とめんどくさいのかな、
って思ったりもするからね、
それかドライフルーツとかを入れてたりもするので、
その材料費みたいなのが高いのかな、
なんか詳しくは全然わかんないけど、
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これ以上高いのはないんじゃないかって思うくらい、
高かったですね。
でもね、ここのやつすっごく美味しかったんですよ。
だからもうほんとこの時期だけの楽しみとして、
ここのは来年もリピートしようかなって思ってます。
次がですね、
ブラックバードベーキングというベーカリーのものなんですけど、
まずこれお店がすごいモダンな感じで、
おしゃれでしたね。
なんかかわいらしいお店で、
で、これちょっと余談ですけど、
我が家からそんなには遠くない場所に、
ブラックバードカフェっていうのがあってですね、
そこは多分このベーカリーとつながっているためか、
そこのベーカリーのパンをここでいただくこともできるんだけど、
だからね、そのベーカリーの方に行った時には、
カフェで食べたこととか、
あるペーストリーとかもお店には並んでました。
で、どのお店もそうなんですけれども、
ホットクロスバンズを作って並べてるかっていうのを、
事前に確認してからお店に行くようにしてたんですよ。
じゃないとなんか行ってから、
え、まだないなーみたいなことって、
怒っちゃったりとかすると思うんで、
そう、だからこのお店にも連絡して、
あ、作ってるよーっていうのを教えてもらってから、
行ったんですね。
で、そのベーカリーの方に行った時には、
カフェで食べたことがあるペーストリーとかも、
お店には並んでました。
でもね、行ってみたら、
ここのお店のやつは、
ホットクロスバンズではなかったんですよ。
あったのは、
ノットクロスバンズだったんですよ。
で、冒頭で言ったと思うんですけど、
通常のホットクロスバンズって、
表面のところに、
そのクロスのデザインがされてます、
って話したじゃないですか。
でもこれはノットなので、
そう、クロスがついてないんですね。
そう、だから見た目はね、
丸いコッペパン、
本当にあのコッペパンみたいな感じで、
シロップが塗られているような状態で、
販売されてました。
思わず名前見てね、笑っちゃったんだけど、
味はちゃんとホットクロスバンズ、
な感じでしたね。
で、他のお店と違うなって思ったのは、
ここも結構な柔らかさで、
外側も弾力があるっていうよりは、
本当にふんわりした、
柔らかめのパンでして、
ドライフルーツもスパイスも、
すごく少なめだったんで、
そう、だからここのお店のやつは、
何かしらこうつけて、
食べたほうがいいんじゃないかな、
っていうふうに思いました。
そうじゃないと結構コッペパンを、
給食で今出るか分かりませんけど、
給食のパンを何もつけないで食べているような感じに、
感じられちゃうかもしれないので、
まあ今日は、
そのベーカリーごとに、
もしかしたらホットクロスバンズが違うんじゃないかな、
と思ってお話ししてるんですけれども、
ベーカリー以外でも、
実はスーパーとかでも、
これ買うことはできるんですね。
まあスーパーのものは、
一つ一つ丸くやってるやつもあるかもしれませんが、
ちぎりパンみたいな感じで、
正方形の感じのホットクロスバンズが、
6個箱入りで売ってたりとか、
することもあります。
まあこれ、
毎日毎日ね、
一つずつ全部焼いてるのか、
ちょっと分かんないけど、
そうなので、
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断然スーパーで買うやつは、
焼いてから食べるほうが、
おすすめだと思います。
ベーカリーによってはそうやってね、
個性があったりとかすると思うんですけど、
まあ個性があるかと言われると、
今日ちゃんとお店にこうやって、
並んだりとかもするので、
メーカーラーもそうだし、
まあ食べてみても手軽に買える、
ホットクロスバンズの一つじゃないかな、
なんていうふうに思います。
今日の最後の紹介のものなんですけど、
これはね、もう食べることができない、
ホットクロスバンズで、
個人的には私、
今まで食べたホットクロスバンズの中で、
一番おいしいと思っている、
ホットクロスバンズが、
タッツというベーカリーのものです。
これXでね、
ご存知の方いるかもしれないんですけれども、
このお店ですね、
去年のクリスマスぐらいに、
お店が閉まっちゃったんですけど、
このお店ではね、
朝ごはんのペーストリーだったりとか、
お家にストックをしておく、
朝食に食べるパンっていうのを買ったり、
あとそうですね、
ピザ焼くっていう時に、
そこで生地を売ってたから、
それを買ってきて、
よくピザを焼いたりしてたんで、
大変お世話になっていた、
パン屋さんの一つでして、
ピザの名前タッツっていう、
そこの名前から分かる通りですね、
日本人の方がやっていたパン屋さんなんですね。
インスタが近づくとですね、
このホットクロスバンズ焼いてくれてて、
お店に並ぶんですけど、
何が美味しいって、
その外側のクロスの部分が、
バタークッキーでできてるんですよ。
でね、シロップが乗ってないから、
手で食べても全然ベタベタしないのね。
これまあ私がね、
私たちが家族が好きだっていうだけじゃなくて、
他の人たちも大好きな人多かったみたいで、
そのお店がクローズする当日に、
インスタとは全然関係ないじゃないですか、
年末なんで、
なんだけれどもリクエストが多かったので、
ホットクロスバンズあるよって言われて、
その日はもう大量にホットクロスバンズが焼かれてましたね。
私たちも最後の日に行って、
6個くらい買ったかな。
それがだから食べたの最後ですね。
今言ったみたいに、
ここのホットクロスバンズって、
クッキーが表面にあるから、
何にもつけなくてもすごく美味しいし、
ちょっとなんかね、メロンパン食べてるような感じかな。
それに近いかもしれません。
あとそのドライフルーツかフルーツピールも入ってたと思うけど、
少なめだったんですね。
あとスパイスもほぼ入ってない感じだったと思うので、
子供さんとかもすごい食べやすかったんじゃないかなっていう風に思う。
そんなホットクロスバンズで。
もうきっとこの時期が来るたびにですね、
私は思い出すだろうな、
このホットクロスバンズをって。
そういう風に思うくらい、
思い出深い味だと思います。
で、今日お話ししたこのホットクロスバンズたち、
動画にしてXにアップしてみたんですけれども、
見たらね、
なんか全部似てて、
同じ?みたいな風に思うかもしれませんけれども、
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この配信と合わせてであれば、
その違いも想像してもらえるかな、
なんていう風に思いながら、
この動画を作ってみました。
概要欄にリンクを貼っておきたいと思いますので、
よかったら今日の配信と一緒に楽しんでみてください。
では最後にですね、
今日初めてハロー!フロムカナダを見つけて
聞きに来てくれたという方、
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では、362回目の配信は、
インスタの時期によくいただくホットクロスバンズ、
食べ比べをしてみたよという、
こんなお話をしてみました。
最後まで聞いていただきどうもありがとうございます。
また次回の配信でお会いしましょう。
カナダ・トロントからOKでした。