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Hello・From・カナダをお聞きの皆さん、こんにちは。カナダのトロントから配信をしている、OKEです。
日本時間で毎週火曜日に配信をしています。
この配信では、カナダの東側、トロントでのライフスタイルの話をメインに、たまにクラフトや旅の話も織り混ぜつつお届けをしています。
今回で350回目の配信となります。
今日はですね、物置小屋、カナダだとシェルというふうに呼んだりしますけれども、これが朽ち果てちゃったので、自分たちで建て直したよという話をしたいなというふうに思います。
少し前にリノベーション関係とか、建築の関係の人たちが使うビンの話をしたと思うんですね。
カナダだと、このビンを一般の人たちも借りて使うということがやりやすいんだよね、みたいな話をしたと思っていて、
その時物置小屋、急遽取り壊さなきゃいけなくなって、うちでもこのビンを注文したよという配信をしたんじゃないかなと思います。
ちょうどシェルを作るために、キットになっているものを私が買ったんですけど、これが届けるよと言われちゃって、届いちゃったんで、当然ですけど、これを作る必要があるわけよね。
今回は誰かに作ってもらおうというのではなくて、自分たちはそれをやるつもりでいたから、これを実行に移したということなんですけど、
これ急に来ちゃって、そのままパパパって作れるかというわけではなくて、やっぱり土台が必要なんですよね。
この土台の部分は夫が準備してくれていたから、私がやったというわけではないんですけども、作るまでに時間かかるじゃないですか。
その間に到着しちゃったキットをそのまま剥き出して置いておくわけにもいかなくて、外に置いているからね。
雨が降っちゃったりもしたので、まず全部にビニールをかけるという作業をしたりとか。
さっきお話ししたみたいに、その土台は夫がやってくれていたので大感謝なんだけれども、そのキットの組み立ては一人でやるというわけにはいかないんですよね。
以前配信でもこれ触れたかもしれないんですけど、そのシェルのキットとして販売されているものなので、それぞれの部品、例えば壁とか屋根とかドアとかはある程度出来上がっているから、
すごい便利じゃないですか、そこまでは。でもむっちゃ重いんですよ。特に壁が信じられないほど重たいです、これ。
とてもじゃないけど、一人じゃ無理っていう感じのやつで、当たり前ですよね。そうじゃないと外に置いておいてすぐ壊れちゃうものができると思うので。
なのでこれを私も一緒に運ぶと。本当に二人でやっててもむっちゃ重いから、本当に少しずつ動かしながらずらしながらって言った方がいいかもしれない。
私持ち上げられなかったんですよ、二人でやってても。だから壁をその所定の位置までまず持って行って、立てて仮止めもしつつ、私が押さえている間に夫が釘を打つみたいな、そういう作業をしてたんで。
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で、なんとか壁が完成した。これが一番大変だったかな。すごい大変だった。
で、次には屋根なんですけど、これ北米っぽいなって思うことが発生しましたね。これはね、屋根にある程度屋根のフレームが出来上がって、そこに乗せる大きめの屋根がね、その右側と左側と一枚ずつ大きめの板がキットに入ってたんですよ。
ただね、これが直角にカットされてないのね。イメージ的には平行四辺形っぽい感じでカットされちゃっているから、片方を合わせるとどっかがずれるみたいなことが起きるわけですよね。
で、仕方ないから飛び出したところを自分たちでカットして、その足りてないところをカットした木材で埋めるっていう作業をしたんだけど、なんかちょっと笑っちゃいますよね。あんまり日本のキットとかだったらそういうのないんじゃないかなっていうふうに思うんだけど、そういうこともありました。
その上に屋根材を張ってですね、ドアをつけて物置完成したっていう感じで、キットとして送られてきているものは色がついているわけじゃないんですよ。だからね、これにペンキを塗ることを私たちでやりましたね。
で、メインの色として選んだのは元々あったそのシェイドと同じ、結構ねパッと目につくすごく鮮やかな赤色だったんですけど、ほぼほぼ同じ赤色を選んで、サブの色は白。なので我が家のこのシェイドはですね、赤と白の組み合わせっていうことになります。
本番でこれ塗る前に楽しかったのが、まずちょっといたずら書きをしながら楽しんでみたりとか、ペンキ塗りは楽しかったですね。ドアの部分はちょっと特にっていうのがあるんですけど、やっぱ凸凹があるみたいな。
で、赤と白を塗り分けなきゃいけないみたいなところもあったりしたので、マスキングテープを貼りながら、で夫がブラシでね、コーナーの部分を塗って、私はですね、ローラーを持って、ローラーで大きい面をね、一気に塗るっていう感じで、まあ共同作業っていう感じでね、無事これ出来上がったんだけど。
で、結構やっぱりここ、冬が雪を降ったりとか、その温度差もね、大きかったりもするので、まあ痛みも早かったりすると思うんですよね。特にあの木で出来てるやつを家は使ってるので、余計そういうのがあると思うんだけど。
で、やっぱりね、あんまりこう、朽ち果てて穴が開いちゃったりとかすると、冬の時期に洗いグマとかがすみついちゃったりとかするんですよ。こういうことが結構あるんで、まさにね、うちのお隣さんがそうで、屋根材を貼らない状態で、そのままだとこう、水が浸透しちゃったりとかするから、その上にビニールをかけた状態で彼らは使ってたんですね。
で、そしたら、その冬の時期にそこに洗いグマがやってきて、そのビニールの下に入り込んでですね、そのベッドの香りみたいにして使ってたんですよね。たまにそのビニールがモノモノって動いたりとかして、え、なんかいるみたいな感じで最初は気がついたんで。
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で、たまにそのビニールの隙間みたいな、たぶん自分たちが入ったところですよね。そこから顔を出してくれたりして、見る分にはめちゃめちゃ可愛いんだけど、これがね、自分の家のシェルとかだったら全く笑えないですね。
まずこれ衛生的ではないし、下手したらその場所がすごく快適だったりすると、下手したら家族みんなでお引越ししてきて、そこに住み着いちゃったりする可能性も高いんで。
あとやっぱり都合のいいところをかじって穴開けたりもするんですね。そうすると偉いことになっちゃうから。で、さっきお話ししてたビニールかけていたそのお隣さんのシェルは入り口が欲しかったんでしょうね。
しばらくしてからその屋根に穴が開いてたりしたんで、まさに我が家の朽ち果てそうだったその物置小屋ね。ほんと彼らの絶好のターゲットだったと思うし、そうやってくる前に直せてよかったなっていうふうに思ってます。
あと、もしかしたら前回の配信でもお話ししてたと思うんですけど、物置小屋だけじゃなくて、業者の人が来てくれてデッキもきれいに直したんで、この2024年の我が家の庭の大プロジェクトは無事この冬がやってくる前に終了したという感じになります。
で、日本だとこれどうですかね、キット販売とかだとちゃんと作ってくれるところまでやってくれることが多いんですかね。でもなんか最近DIYとか流行ってるから、自分たちでやりたいって思う人もいるのかなーなんて思ったりもするし、もしですね、我が家でこんな庭の大プロジェクトをやりました、やり遂げたよっていう方いましたらですね、ぜひコメントでシェアしていただけたら嬉しいなと思ってます。
で、今回お話ししまして、そのシェルを作り直すプロジェクトの様子、動画でね、Xにアップさせていただいてます。よかったらこちらもご覧ください。では最後に、今日初めてこのハローフロムカナダを見つけて聞きに来てくれたよっていう方、よかったら番組のフォローお願いします。
また今回の配信のように配信と合わせて動画やこの写真をですね、Xやインスタグラムにアップするっていうこともあるんですね。こちらもフォローしていただけると大変嬉しいです。では350回目の配信は壊れそうだった我が家の物置小屋を作り直したお話をさせていただきました。最後まで聞いていただきどうもありがとうございます。また次回の配信でお会いしましょう。カナダトロントからOKでした。