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Hello・From・カナダおっきなみなさん、こんにちは。
カナダのトロントから配信をしている、OKEです。
日本時間で毎週金曜日に配信をしています。
この配信では、カナダの東側、トロントでのライフスタイルの話をメインに、
たまーにクラフトや旅の話も織り混ぜつつ、お届けをしています。
今回で320回目の配信となります。
今日は、2024年にやりたいというふうに思っていることの一つ、zine作りですね。
これについてお話をしてみたいなというふうに思っています。
実際に、この自分が作るzineについて、今日お話できるかというと、
全然何も決まっていないから、そこはお話できないんですけれども、
作るために今やっていることなどなどですね、お話できたらなというふうに思います。
他の配信で、振り返りの振り返りイベント、お話をしたと思うんですけれども、
その時にzine作り、やりたいんだよねーっていうこと、ちょっと触れたと思います。
zineはね、日本だと同人誌とか、あとリトルプレスみたいな名前でね、
呼ばれたりすることあるんじゃないかなと思うんだけど、
私はなんとなくこの小冊誌みたいな、こんなイメージがすごい強いかなと思ってて、
zine作りしたいよーっていうふうになってから、本とかも結構読むようになったんで、
そのzineと関係のある本ね。
で、それ見てると、このzineってもともとがこのSF、
SFファン、サイエンスフィクションのファンの人たちが、
ファンとして楽しむ冊子みたいなものを自分たちで作り始めたところからスタートしてるっていうのを、
本を読みながら気づいたことで、
あと、zineってなんで、なんかちょっと変じゃないですか、名前が。
そう、名前が変だなと思うんだけど、
本を読んでると、やっぱりこのzineはマガジンのzine、
アルファベットで書くとお尻の4文字がZINEになっているので、
この4つのアルファベットから取ったっていうふうに呼ばれてるみたいですね。
だからなんか諸説あるみたいで、いろいろだから説があるっていうのを他のところでは見ましたけれども、
これが一番有力なんじゃないですかね。
で、なぜ私がこのzineを作りたいって急にこうね、唐突に言ってるじゃない。
なんで思ったのかなんですけど、これね、今に始まったことじゃないんですね。
わかりやすいのが、2018年の私自分のブログ見ると、
そこにちょこっと書いてありました。
当時、私はアメブロをこう書いていたんで、
そこに残っているのは、ZINEのクラスに私参加してたのね。
そう、そこに参加したことが書かれていて、
で、そのクラスって何日間かこう、2日間だったかな。
あって、その中でプロジェクトみたいのがあったんですよ。
自分のzineを作るっていうね。
で、その時にプロジェクトの一環として自分でそのzineを作りました。
その内容は、ハワイに行った時の旅日記みたいな、こんな感じで
バトジーのzineっていうのを作ったんですけど、
私はアルバム作りをする人なので、
その時はね、12月のアルバムの一部として
zineを作って入れてあるという感じです。
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で、なのでその時からね、なんとなく作りたいっていうのは思っていたんだよね。
だけれども、何せね、これ以上やることを増やしちゃいかんぞっていう。
それじゃなくても、すごいいろんなことをね、やってたりもするので。
そうで、そういうこともあって、結構ブレーキがかかってたと思うんですね。
そんな中で、朝のスパイス配信の方、この朝活メンバーと一緒に
複数で作っている朝のスパイスという配信があるんですけれども、
で、こちらでマキさんと2023年の残りは3ヶ月だよという、
こんなテーマでね、話をしたかったんですけど、
で、その時、残り3ヶ月で、マキさんがやりたいなって思っていることを
あれこれお話ししてくれたんですけど、
なんかそれ聞いてたらね、本当に太なんだけどね。
太っていう言葉がピッタリだと思うんですけれども、
あれ、やろっかなーみたいな、こういう気持ちになったっていうのが
まあ、一番の理由。
そう、なのでね、どこがトリガーになったのかって言われるとですね、
マキさんがやりたいなーっていうふうに思って、
どこがトリガーになったのかって言われるとですね、
まあ、かなり困るんだけれども、間違いなくこの配信で話をしたっていうのが
理由だっていうのは間違いないと思います。
で、もしあの、この配信の内容ね、興味ある方がいたらですね、
今日概要欄の方にリンクを貼っておくので、
こちらもよかったら聞いてみてください。
で、まあ、こうやろうっていうふうに決めてから、
私最初のアクションなんですけど、
ここトロントで、まあ、どんなふうにその人に触れることができるのかなーっていう
そのリサーチから始めました。
で、調べてみると、どうやらですね、
このジンライブラリーというのがあるらしいっていうことがわかりまして、
で、まず私そこにね、足を運んでみたっていうのが、
これが最初のアクションだったんですね。
ライブラリーって書くと、まあ、すごい思い浮かべちゃうかもしれないですけど、
これはね、コミュニティセンターっぽい建物の、
まあ、ちっちゃなちっちゃなお部屋の中に、
こう、壁全体にですね、本棚が置かれてて、
そこにまあ、ジンがいっぱい置かれてるみたいな、
こんな感じでしたね。
で、空いてるのも、1週間、3日くらいだったかな。
そう、何曜日の夕方だけみたいな。
で、その時に、まあ、ボランティアっぽい人たちが来てて、
今、活動していると。
訪ねてくる、私のようにこうやってね、足を運ぶ人たちが
頻繁にやってくるっていう気配はね、ほぼほぼないですね。
私たちが行った時も、誰も来なかったね、他には。
で、ただ、まあ、山のようにそのジンはたくさん置いてあったんですけど、
そこにそのジンはたくさん置いてあって、
そのボランティアの人たちがね、その整理、整頓に追われてるっていう感じではありました。
まあ、そのボランティアの人たちとそこにいた時にちょっと話してたらば、
もうすぐトロントでジンのイベントがあるよって言われたんですよ。
それが、キャンジンというね、そういう名前がついたイベントがあって、
そう、ライブラリーがそんな静かだったから、
そう、だから、結構こっちも静かなのかなーっていう風に思いきやですね、
こちらのイベントは思った以上にですね、人がいっぱい来てました。
で、そうですね、コミック売ってる人が半分ぐらい、
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あとは、こう、自分で撮影した写真をまとめたものだったりとか、
日記っぽいものがあったり、あとレシピとかもありますね、これ。
で、そういうジンを売ってる人たちがいて、
あとね、あの、カレッジ、この人たちがやっているブースっていうのもありました。
この前、あの、ミーニングノート用に使ってるノートの話をしたと思うんですけれども、
このノートの表紙のね、この2024年のノートの表紙の裏に貼ってある荒井熊のステッカーは、
このカレッジの人たちがやっているブースで私買いました。
これ聞かなかったんだけど、授業の一環なんですかね、これね。
授業でね、ジン作りとか、むっちゃ楽しそうですよね。
で、あとは、まあ、私、去年の終わりくらいに日本に一時帰国したんですよね。
で、その時にももちろん、ジンのお店にいろいろと足を運びました。
で、まずは、東京エリアにあるこの有名なマウントジンさんという、
ここはですね、5ヶ月に1回入れ替え制で、いろんなジンの展示と販売がされているという、こういう場所でして、
ちょうど私が足を運んだ時はですね、新しくちょうど入れ替えて、3週間くらいって言われたのね。
だけど、このタイミングですでにもう買おうっていうふうに思ったそのジンがですね、売り切れになったりしたんで、
いや、すごいですよね。3週間くらいなのに。
あと、ジン作りたいみたいなことを騒いでいたらですね、
コミュニティメンバーが教えてくれたお店があって、
それが中目黒にあるスペースユーティリティ東京という、こういうお店で、
ここでジン専門店というよりは、もともとフリーペーパーをたくさん置いているお店で、
あとはギャラリーに隣接されていて、そこで展示がいろいろ変わったりとか、
もちろんジンも販売をされているという感じです。
ここね、建物がすごい味わい深くて、ホームページを見ていただくとわかるんですけれども、
100年以上経った長屋をリノベーションして使っているって書かれています。
あとは中目黒の駅から歩きで、そんなに遠くないから、
とっても行きやすいお店じゃないかなというふうに思いますね、ここは。
あとは関西エリア。
まだ配信で関西のこといろいろ言ってないですけれども、
今回一時帰国では私は大阪にも足を運んでいます。
ちょうどワークショップの配信をしたときに少し話したかな。
このタイミングで行ったのが大阪にある四角さんという、
ここはジンの専門のお店で、
ここちょっとの倉庫っぽい感じの、なかなか面白い建物だったんですけれども、
ここに行ってすごくまず感じたのが、
やっぱりジンの場合って、
その場所が変わると売っているものがガラッと変わるんだっていうことを
もう本当に痛感したというか、扱っているジンが全然違うんで、
それこそそこに、そのお店に扱っているものに出会うために、
そこのお店に足を運ぶから出会えるものだったりするんだなっていうのはね、
とっても感じさせてくれるお店でもありました。
あとこの前、カレンダー作りのワークショップに参加したよっていうね、
こういう配信をしたと思うんですけれども、
そのときに足を運んだレトロ印刷さん、
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ここにやってくる人たちって、
ジンを作るため、印刷するためにね、
やってくる方がとっても多いんじゃないかなと思ってて、
その場所で私はですね、ジンももちろん買ったんですけど、
何をしたかというと、
印刷をするために、
その場所で私はですね、
ジンももちろん買ったんですけど、
何をしたかというと、
印刷サンプル?
レトロ印刷さんって、印刷サンプルをまとめたものを売ってたりとかもするし、
あとどんな印刷ができるのかっていうのを、
資料みたいな形にして販売してたりもするんで、
それを買ったりとか、
あとね、ちょうど私の今後ろにあるんですけれども、
日めくりカレンダーをね、
ちょうど年末だったっていうのもあって、
それを私買って今後ろに置いてあるんだけど、
これいいことが、
毎日違うじゃない?
毎日印刷の仕方も違うんでしょ?
なので、色合わせとかにもサンプルとしてすごいいいし、
あと、メモ帳?
メモ帳は本当に色サンプルとして使えるように作られているもので、
それもね、買いましたね。
ここ行ってしまうとね、
いろんな紙があるし、
いろんな紙に印刷されてるし、
本当にいろんなものに興味が湧くから、
危険な場所でもあるんですけれども、
今回、我が家にもたくさんジンがやってきたんですけれども、
これ全部紹介してるとね、
配信何時間もかかっちゃうから、
今日はですね、
お気に入りの3つ、
お話しできたらなというふうに思います。
最初の2つ、これマウントジンさん、
先ほどお話ししたマウントジンさんで見つけたものなんだけれども、
1つ目が小田裕子さんという方が作られた、
毎日トーストというこのジンでして、
なんかね、ちょっとわらばんしみたいな、
こういうペーパーに、
トーストのレシピとですね、
あとそれに合わせた飲み物の組み合わせとかが書かれてます。
で、シンプルなすごいイラストがね、
そこにも書かれてるんですけれども、
なんかパステルカラーの色で、
そのわらばんしみたいな紙にプリントされていて、
めちゃめちゃ可愛いですね、これ。
で、もう1冊がりかさんという方が作られた、
寝てくれ日記という、
これはですね、この方の子供さんがいらっしゃるのね。
で、その子供がやっていることだったり、
あと言動とか、
これが日付とともに綴られていて、
で、その書くエピソードの最後にですね、
寝てほしいママの心の声っていうので、
こう終わるのね。
どのエピソードもね、
なんか思わずスッと笑っちゃう感じで、
読んでてもすごい楽しいんだけれども、
あとはこう、これミシン糸で閉じてあるんですね、真ん中を。
で、外側から見えるこの糸はですね、
蛍光の黄色っぽいのかな、こういう糸で、
で、開いて内側がピンク色の糸を使ってて、
この辺もなんか可愛らしい組み合わせでね、
すごい良いなと思って。
あと、この本というか、
ジンに使われているペーパーが私個人的に大好きで、
アイボリーのベースのペーパーに、
よく見るとですね、
このパステルカラーのつぶつぶが入っているんですよ。
そう、そんなとこっていう風に思われるかもしれませんけれども、
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そう、あの、紙好きな人なんで、
こういうところにもすんごい惹かれますね。
で、3つ目、まあこれちょっと変わったジンなんですけれども、
これも先ほどお話しした中目黒のスペースユーティリティ東京さんで、
これ見つけたんだけど、
ジンっていうかね、パンフレットみたいな感じになってるんですけど、
ネオ公共パンフレットという名前が入ってますね、タイトルとして。
で、中にはその公共マップみたいな、なるものが書かれていて、
6つのエリアに分けられています。
で、チリっていうエリアとミクロナサイ、
法観、歴史と物語、生活基盤、移りゆく心身というね、
この6つのエリアに分けられていて、
で、それぞれのエリアごとにですね、このトピック、
まあ企画かな、企画に近いようなものだったりするんだけど、
これこうリストのようにして書かれているんですね。
で、あとはその今お話ししたトピック、企画みたいなものが、
マッピングされたイラストで書かれた地図がですね、
全部その紙を広げると出てくるみたいな感じになってます。
で、どのそのトピックも面白くて、
なんかね、ちょっと笑っちゃうようなものが多いんですけど、
で、例えばチリのエリアに書かれていたトピックの一つが、
標準語の引っ越しというふうに書いてあるトピックがあったのね。
で、これあのある方言が標準語になった日本の電車広告や新聞の一面を
想像してみようという、こういう企画です。
あとはミクロナサイというエリアに書かれていたもので、
ここが変だよ人間さんというのがあって、
それはの深海魚やカニや微生物の立場からですね、
人間の形だったり行動の奇妙さ、これを語ろうじゃないかという、
こういう企画になっています。
これなかなかプレイフルさ発揮していると思いません?
すごいですよね。
プレイフルっていう言葉がぴったりじゃないかと思っちゃったんだけど、
まあこういうトピックと関係していて、
この方たちホームページにアップされているみたいで、
で、この記事がね、たくさん書く中で、
だんだんその話の内容が膨らんでくるじゃないですか。
で、それが膨らんだ状態になったらば、雑誌を出版するというね、
こういうところまでやっているという、なかなか面白い。
プロセスも面白いし、内容、企画、アイディアもすごく面白い。
で、ここに書いてあるのが、
この方たちね、私が今お話ししている、
私が購入したパンフレットのようなジン。
この内容、ほぼ内容をホームページの方にアップしているんですよ。
なので興味ある方がいたら、ぜひですね、
概要欄に貼ったリンクから覗いてみてください。
こんなふうに、日本でジンを扱うお店を訪ねてみて、
たくさんのジンに触れることを楽しみにしています。
で、この方たち、
こんなふうに、日本でジンを扱うお店を訪ねてみて、
たくさんのジンに触れることを感じたことなんですけど、
やっぱり日本って紙大国なんだなっていうのを痛感しましたね。
もう本当に紙の種類がいろいろある。
あとは、印刷方法。
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これもバラエティ豊かだなっていうのはすごく思いました。
で、もちろんね、トロントにもあるんでしょ。
印刷方法、いろいろと。
でも、何百冊とか刷らないとできないとか、
とても私が手が出せそうな金額ではないみたいなね。
どちらかというと、
特別な印刷方法って、
アート関係の人が使うっていうような、
こういう印象だったりとかするので、
ジンでやる人はちょっといないんじゃないかな。
あんまりいないと思う。
その点は、日本だと、
ジンの人たちもできるような場所があるからね。
さっき言ったレトロ印刷さんとかは、
ジンの人たちでも試せるような、
少ないロットからできるような、
冒頭でね、振り返りの振り返りイベントのことにちょっと触れて、
今回ね、そのイベントの資料ですね。
これを自分で、
2024年ジンを作りたいっていうのもあったんで、
その練習も兼ねてね、
その資料をジン風に作ったっていうのもあって、
で、やってみると分かることが、
使える紙もね、印刷も、
その選択肢がないっていうことが、
気がつけるんだけど、
同時に、
それはね、すごい残念なところで、
あるんだけれども、
同時にじゃあ、
できることは何なのかっていうのをね、
すごいいろいろ考える、
いい機会だったなっていうふうには、
すごい思ってて、
この資料作りしたのは、
とっても勉強になったと思ってます。
まさにね、やってみないと分かんないことですよね。
で、今日お話しした、
このジンに触れられるお店だったりとか、
実際に我が家にやってきたジン、
配信の中ではね、
3つしかお話しできてませんけれども、
他にもあるので、
カナダで見つけたものですね、
カナダで見つけたジンだったりとか、
我が家にね、
うんちゅうで眠っていたジンっていうのも、
実はあるんですよ。
こういうものも、
一緒にですね、
動画にしております。
概要欄にリンクを貼っておきたいと思いますので、
よかったらこちらも楽しんでみてください。
最初のところでもちょっとお話ししましたけれども、
2024年に作りたい、
この自分のジンについてはですね、
まだあんまりこう、いろいろ決まっていないので、
今日はお話しできてませんけれども、
何か少し形になってきたらね、
配信でもお話をしたいなというふうに思っています。
320回目の配信は、
2024年にやりたいこと、
ジン作り、
そのためにまずいろいろリサーチしてみているよ、
のお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきどうもありがとうございます。
また次回の配信でお会いしましょう。
カナダ・トロントからOKでした。