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Hello・From・カナダお聞きの皆さん、こんにちは。
カナダのトロントから配信をしているOKEです。
日本時間で毎週金曜日に配信をしています。
この配信では、カナダの東側、トロントでのライフスタイルの話をメインに、
たまにクラフトや旅の話も織り混ぜつつ、お届けをしています。
今回で331回目の配信となります。
先週の配信で、トロントのzineイベントに参加したという話をしたと思うのですが、
時間内に話し切れなかったので、今日はその続きでお話をしたいと思います。
トロントにあるzineライブラリーが主催をしていた、ペーパージャムというイベントに参加したのですが、
イベントのことであるとか、そのイベントで気がついたことを、
先週の前半部分でお話ししたので、気になる方がいたら、
こちらも一緒に聞いていただけたら嬉しいなと思っています。
今日は、実際に参加されていた、私の周りで出展をしていた方たちのお話、
あとは、その人たちが売っていたzineとか、こういうお話できたらいいかなと思っているのですが、
私が借りていたテーブルのスペースって、
横長いテーブルを半分ずつ、他のブースとシェアする形で使っていたんですね。
私が一緒にシェアをしていた人っていうのが、トロントの方じゃなくて、
郊外にハミルトンという場所、トロントから車で1時間くらいかな、
これくらいのところにあるハミルトンという場所から参加をしている方でした。
途中で話をすることもあるじゃないですか。
結構距離が近いので、1つのテーブルをシェアしているから。
途中で話をしたりしていて、
ここカナダで、このzineのイベント情報を探すのは難しくないって言ったんですよ。
というのも、私すごい悩ましいことだったから、それが。
ただ、確かにちゃんとまとめてあるページって少ないよねって話になって、
でも、その方が住んでいるハミルトンには、
月一でzineのミートアップがあるそうなんですよ。
だから、そこでみんな会うと情報交換できるじゃないですか。
いいですよね、そういうの。
だから、トロントにあるの知らないみたいな、そういう感じで聞いたら、
私、実は探してみたんだけど、見つけられなかったからね。
そしたら、ないの?って逆に驚かれてしまって、
やっぱり、ハミルトンよりもトロントってすごい大きい都市だから、
当然あるでしょって思うっていうのもわかるので、
でも、ないんですよね。
大きい街だと作りにくいんですかね、そういうのね。
そんな情報がわからないんだったら、
その人がわかる限りの情報を教えてあげるよって言われて、
それを送ってもらって、ありがたいなって思ったんだけど。
あと、zineコミュニティみたいなことになってるじゃないですか、
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そのハミルトンにあるその月一のミートアップって。
そこでは、あるプロジェクトが立ち上がっていて、
それがzineを自動販売機で売るっていうプロジェクトだったんですよ。
もうそのためにハミルトンに行くよって私思っちゃったんだけども、
そう、まだ行けてないんですけど、
もしいつか行ってね、自動販売機でzine買ったらですね、
スタイフかXかわかんないけど、紹介したいなって思ってます。
確かね、SNSかなんかで、自動販売機を使っている動画みたいなのが
アップされている感じだったので、
もしリンク貼れそうだったら、この概要欄にも貼ってみますね。
で、この今お話ししている方のzineですけれども、
ブランド名っていうのかな、会社名かちょっとそこ分かんないんですけど、
リミナルステイトっていう名前になっていて、
今回そこの中から、ミニミニサイトを
2冊ほど買ったんですね。
で、1冊目がこの自分のことを好きになるガイドみたいな、
こんなタイトルがついているzineになります。
で、この中で私印象的だったのが、
毎日その自分の好きなこととつながろうっていう、
こういう話が載っていて、むっちゃ慌ただしいとか、
あたふたしているような時って、
そもそもに自分とつながれていないような感覚になることがあるんだよね。
なんていうのかな、ちょっとこう自分のことを置き忘れちゃうみたいな、
置き去りにしちゃってるみたいなね、そういう感覚ですかね。
で、やっぱりそういう時、忙しくてあたふたしている時って、
やっぱり目の前にあるタスクをやるみたいな感覚ってすごく強くて、
なのであえてそういう時こそね、
自分が好きだったことに目を向ける時間とか、
あとなんか自分のことを置き去りにしないようにしたいっていう、
意識しようっていう風にね、この言葉を見ててすごく思いましたね。
で、もう一つが仕事場でのプロナウンス、代名詞ですね。
代名詞のことが書かれた字で、
まさにこれから意識することが必要になりそうだなっていう風に思うことなんだけれども、
なんかね、日本語だとなくても通じちゃうことってありません?これ。
例えば、なんか物を指すような時に、
あなたの何々とか、彼女の何々とかつけないで会話することも、
まあ結構あるかなと思って。
実際まあそれで通じちゃうからね、日本語の場合はね。
でも英語だとね、つけることが多い気がするんですね。やっぱね。
そうなってくると、この性別が分かる代名詞っていうのが、
使われる可能性がやっぱり高いじゃないですか。
で、その時にその相手の方がどう呼んで欲しいのかって教えてもらっていればいいけど、
そうじゃない場合とかも当然あるわけで。
で、まあそれでね、なんか、あ、なるほどってすごく思ったことがあって、
そういう使い方もありなんだっていう風に思ったのが、
シンギュラーデイっていうのが書かれてたんですね。
デイはT-H-E-Yのデイですね。
で、普通このデイは複数の人のことを指すと思うんだけれども、
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これはあの単数としてそういうものを指す時にも使えるよっていう、
そういうシンギュラーデイというのが書かれてたんですね。
そういうシンギュラーデイというのが載ってました。
デイとかデムという言葉ですね。
単数のものを指してデイとかデムを使えるよっていう意味です。
そう、そこですごい思ったことがあって、
それはもし私がこれを使ったとしたら間違いなく、
あ、文法間違ってるなっていう風に思われなくもないなという風に思って、
この辺はネイティブな人が使うのと違うと思うから、
ちょっとすごいそれは思いましたけど。
でもなんかそれを分かっているっていうのは、
迷った時にも困らなくていいのかなっていうのはちょっと思ったね。
で、この方のジンってオンラインショップでも買えるんですよ。
オンラインショップで3ドルで販売しているそうです。
自分でこれPDFダウンロードして印刷して、
ジン作れるっていうものなんだけれども、
作り方も入っているそうなんで、
カナダで作っているジンが世界中で楽しめるということになります。
もちろんだから日本でも買えるということになりますよね。
もう一つの近所さんなんですけど、
私のちょうど目の前にいたブースの人で挨拶に来てくれて、
一冊のジンをいただいてしまいました。
メーカー宮尾というブースの方で、
宮尾はスペルが違うんだけど、
スペルはお名前にかけてスペルになっているんだと思うんですけど、
猫ちゃんの鳴き声と同じようなサウンドなんで、
実際にカードにも猫ちゃんが載っていました。
このいただいたジンは手作りのイラストで、
自分が楽しんで食べている食べ物が詰め込まれたジンで、
これ塗り絵になっているんですね。
手にした人が色をのせて完成する感じのジンになります。
こういうのも楽しいですよね。
この中で貯金になったのが、
スティンキートーフ?
個人的にこれ食べれる自信ないけど、
好きな食べ物なんだなーって思いつつ、
ジンを軸にしたコミュニケーションで、
食べ物の話は繋がりやすいのねっていうのは、
すごい、このジンを見ながら改めて思ったことかなと思いますね。
あと、これも近所だったんですけど、
そこにカードもらいに行かなかったから、
どのブースだったかちょっと分からないんだけど、
面白いことをやっててね。
大きなボードみたいなところに、
付箋をたくさん貼ってあって、
縦にね、線が1本引いてありました。
真ん中に。
この線の左側の付箋には、
丸とか四角とか線とか、
こういうのが書かれた付箋がペタペタ貼った感じで、
この線の右側は、
最初の1枚だけは文章が書かれてて、
残りは全部ブランクっていう、
こういう感じです。
これ、要は、
次のストーリーを考えてほしいっていうものだったんですね。
ペンが置いてあったんで、
そこに書き込めるようになってます。
左側の付箋は、
言葉ではなくて、
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絵を書いてストーリーを仕上げるという感じで、
右側の付箋には、
文章とか文字とかを足して、
ストーリーを仕上げるという感じになってて、
1つのストーリーが終わると、
そのブースの人がやってきて、
全部剥がして別のところに移動して、
また新しい付箋を貼るっていうのをやってましたね。
だから、
これ、ジンにしてくれたら楽しいのにって、
私、勝手に思っちゃったんだけど、
同じようなアイディア、パーティーとかでやったら、
きっと楽しいと思うし、
みんなと繋がれるし、
その場で出来上がったストーリーで、
ジンを作るっていうのも楽しいかな、
なんていう風には思いましたかね。
さて、ここ、音声配信もそうだし、
今回ね、お話ししているジンもそうだと思うんですけど、
伝える方法がすごく違うと思うんだけれども、
どちらも思いを届けるっていう部分では、
共通しているんじゃないかなっていうのを、
実際、イベントに参加してみて、
すごく共通していることを感じたかな、
っていう風に思っているんですね。
で、本との違い、
これは結構疑問に、
どこから本なのか、みたいなのって、
すごく疑問が湧くところかなと思って、
実際、私もその疑問は持ちつついる人だったりもするので、
で、本では、
ジンであっても、
どちらにもいいポイントってあるというのを、
前提にして考えた時に、
ジンがどう見えるのかっていうと、
なんか、ジンって、
特にこういうイベントとかだと、
実際に作り手の人がね、
そこで売っていることがすごく多いから、
そう、なんか、
より裸感を感じつつ、
距離が近いという形でね、
手にするっていうのは、
もちろんあると思っているし、
なんか、そこで、
前回の配信でも言ったかもしれないですが、
何かしら質問、
コミュニケーション、
会話を交わしつつ、
なんか、そのジンがどうやってできたのかっていうところも、
聞こうと思えば聞けちゃったりするわけですよね。
そう、なので、
より作っている人の思いを知った上で、
手にするっていうことは、
可能性としては、
とても高いとは思っています。
あと、出版される本は、
もちろんね、出版社の人がね、
こうやって、
ビジネスとしてやっているものなので、
当然ね、内容が多少、
綺麗になった状態で、
販売されることが多いとは思うんですよね。
それと比べると、
全部とは言わないけど、
ジンはそこまで綺麗にしていないっていうものもあるわけで、
それをなんか、
良い方から捉えてもいいかな、
っていうふうに思えるもの。
イメージ的には、
この友人の頭の中で起こっていることを、
そのジンを通して、
教えてもらっているような感覚ですが、
前回、少し触れたかもしれないんですけれども、
ジンがコミュニケーションの一つになっているっていう、
この感覚とも近いかもしれないです。
あと、
綺麗にまとまっていないからこそ、
そこに疑問が湧いたりとか、
あと、考える余地が寄り残されているみたいな、
そういう楽しみ方もあるんじゃないかな、
っていうのは、
より感じたことかもしれないですかね。
きっとね、
カナダ国内でも、
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イベントの中で、
イベントの中で、
その雰囲気って変わってくるかもしれないんですよ。
出ましたよね。
日本を含めて、
他の国とかになったらね、
全然雰囲気が違うかもしれないんで、
そういって肌で感じてみたいな、
っていうふうに思っているんだけど、
残念ながらね、
日本でも、
私、出店どころか、
イベントにも行ったことないから、
そう、
日本にいる方とかで、
別の国でもいいんですけど、
自分で足を運んだ時に、
こんな感じだったよ、
っていうのを知っている方がいたらですね、
教えてもらいたいな、
なんていうふうに思っています。
あと、ジンの配信をした際に、
私も作りたいと思ってました、
ってコメントをくれた方がいて、
こんな感じで、
この音声配信上でもですね、
ジンで繋がれたらすごく嬉しいな、
っていうふうに思っています。
そう、なかなかね、
ジンで繋がるの結構難しくて、
だからイベントに行って、
そうやって繋がるっていうのが
ジン繋がりっていうのも、
この音声配信上でもできたら嬉しいな、
なんていうふうに思ってますかね。
あと日本にも、
ジンのコミュニティってあるんですかね、
さっきお話ししていたそのハミルトンにね、
ミートアップがあるよって言ったじゃないですか、
ああいう感じで、
ジンのコミュニティあるのかなって、
ちょっとふと思ったんですけど、
すごく気になるところなんで、
オンラインでないと私参加できないですけど、
もし、こういうジンのコミュニティがありますよ、
っていうのを知っている方がいたらですね、
教えてもらえたら嬉しいな、
と思っています。
今回お話ししているこのペーパージャムという、
ジンのイベントの様子をですね、
動画にして、
Xの方にもアップしましたので、
よかったらですね、
こちらも一緒に楽しんでもらえたら、
嬉しいなと思ってます。
331回目の配信は、
ジンイベント、ペーパージャムの後半部分、
参加してみることで、
ジンの情報とも、
あと、ジンを作っているジンスターとも
繋がれるよね、
っていう話をさせてもらいました。
それではまた、
次回の配信でお会いしましょう。
カナダ・トロントから、オケでした。