1. Hello・From・カナダ
  2. #372 売る買うだけじゃないよ..
2025-08-01 17:07

#372 売る買うだけじゃないよねを改めて感じた!オタワの zineイベント

OKE
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ー イベントの様子はこちらから
https://www.instagram.com/p/DMwSTn1Musf/

ー 2025年6月にオタワで参加したリトルプレスのお話はこちらから
https://stand.fm/episodes/68670c2a49255216d01476ea

ー 配信内で出てきたサンフランシスコのzineイベントの配信はこちらから
https://stand.fm/episodes/670d6fa9b1e8f281e035a913


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カナダのトロントから毎週金曜日に配信。カナダでのライフスタイルや日ごろの気づきをお話ししています。たまにスーパーの商品を紹介する企画、配信者さんにゲストとして来ていただき、お話を伺う企画もやっています
https://stand.fm/channels/5ea9cd0ff654bbcab40d437c

サマリー

オタワで開催されたThe Zine Sceneイベントでは、Zineの売買だけでなく、出展者同士の交流の重要性が再確認されています。参加者は少ないものの、フレンドリーな雰囲気の中で深い話が交わされ、特に日本語の文化についての気づきも得られています。イベントを通じて、Zineの魅力や制作に込められた思いが感じられています。オタワのzineイベントにおいては、参加者が自己表現を集め形作る重要性について考察が行われ、自分自身のテーマ設定とアウトプットの可能性が強調されています。参加者は自らの作品を通じて新たな出会いや経験を得ることで、特別な瞬間を生み出す意義を見出しています。

Zineイベントの参加
Hello・From・カナダをお聞きの皆さん、こんにちは。
カナダのトロントから配信をしている、OKEです。
日本時間で毎週金曜日に配信をしています。
この配信では、カナダの東側トロントでのライフスタイルの話をメインに、
たまにクラフトや旅の話も織り混ぜつつ、お届けをしています。
今回で372回目の配信となります。
今日はですね、オタワで開催されました、The Zine Sceneという、こういうZineのイベントですね。
これのお話をしたいなというふうに思っています。
1ヶ月前にオタワでね、リトルブックプレスのイベントに参加したと思うんですよね。
ここでその話もしたと思うんですけれども、まさに今回もまた車に乗りまして、
5時間ほど走ってオタワまで行って、そのイベント、Zineのイベントですね。
これに参加をしたという感じになります。
ただね、このZineのイベントってクラフト系の方もいらっしゃってたんで、
それが一緒になっている、一応名前に、タイトルのところにZine Sceneと入っているから、
Zineのイベントかなと思って参加したんですけど、クラフトの方もいらっしゃったんですよね。
まずはどんな感じだったのかっていうのを先にお話ししちゃうと、
とってもお客さんが少なかったイベントでした。
30人来たのかなって思うくらい少なかったんですね。
出展者のこの人たちも20テーブルあったかなくらいだったんで、
こじんまりしたイベントだったんですね。
ここだけ聞くと、すごくネガティブに聞こえるかもしれないんですけど、
参加した私の印象はどうだったかっていうと、
ものすごく充実してて、むちゃむちゃ楽しかったんですよ。
そしてそこで同時に思ったことは、
ZineのイベントにはZineを売り買いするっていうこと、
これはメインの目的だとは思うんですけれども、
それだけじゃないんだっていうことをとっても感じさせてくれる。
ある意味、今ネガティブっぽい人があまりいないっていうポイントから
考えさせられたイベントだったなっていうふうに個人的には思っていて、
今日はそんなポイントも含めて、
このおたわでZineイベントに参加したよっていう話をしたいと思ってます。
出展者同士の交流
今ちょうどZineを売り買いする以外のことってお話ししたんですけれども、
そういう意味で今回イベントですごかったのは、
出展者同士のつながりですね。
とても濃いイベントだったなっていうふうに感じてます。
皆さん、むちゃむちゃフレンドリーだったんですよ。
お話がすごく面白くて。
先ほど言ったみたいに、
お客さんがいないっていうのは一見良いことではないように感じるじゃないですか。
でも、だからその間に、
この他のテーブルにいる出展者さんとすごい話をすることができたんですよね。
私の右側にいた方が、
ロールプレイングゲームをZineにした。
それを売るっていうことをしていたんですけど、
初めて作って参加するんだよねって言っていて、
もともとロールプレイングのゲームが大好きだったみたいで、
それをテキストとして読めるようにして、
進めるタイプのこのロールプレイングゲームを作ろうと思って、
今に至るみたいな感じだったんですけど、
朝来た時は子どもさんも一緒にいらしてて、
ヘルパーなんだよねみたいな感じで言ってたんですけど、
人数少ないし飽きちゃうしみたいな感じで、
途中で子どもたち帰っちゃったみたいなんだけど、
話しているうちに、
ハネムーンが日本に行ったって言ったんですよ。
なんか嬉しくないですか?こういうのね。
今すごいポピュラーになっているかもしれないけど、
結婚したのはそんな最近のことじゃないと思うんで、
それを聞いて、なかなか嬉しいな、
トレンドになる前じゃないかなと思ったりもして、
もう一回子どもたちが大きくなったら、
日本に行きたいなみたいな話をしてくれたりとか、
左側のテーブルの方はジンを売っている方じゃなくて、
クラフトアイテムを作成して売っている方だったんですけど、
ステッカーのデザインとかをされている方で、
旦那さんと一緒に出展をされていて、
おたわのクラフトフェアのお話をしてくれたりとか、
あんまり聞くことないじゃないですか。
もちろんクラフト系のこと私やってるけど、
わざわざそれのためにおたわに来るってことはほぼないんで、
そういう話を聞かせてもらったりとか、
あと、この彼女とお話ししてて、
なるほどって思ったことがあるんだけど、
まさに今日のテーマでもある、
出展者同士のつながりを作れるっていう、
こういういいポイントが人がいない、
小さなこじんまりとしたイベントのいいポイントだよね、
っていうことを気づかせてくれたみたいなところがあって、
普通、両隣りくらいの人と話しすることはあるかもしれないんですよね。
この前のペーパージャムとかもそうかもしれないけど、
だけど離れたテーブルの方とかだとあんまりないよね。
それもじっくり話しするってないと思うんで。
あとはもう一つなんですけど、
彼女と話をしてて気づかされたこと、
日本語とZineの感覚
それは日本語についてなんですよね。
実は今回のイベントでですね、
私は日本人の方に2人お会いしました。
冒頭でお話ししたみたいに、
出展者少ないって言ったじゃないですか。
お客さんも少ないって言ったでしょ。
その中で2人日本人に会うってすごくないですか。
そうね、えーみたいな感じだったんですけど、
1人の方は陣を作っている出展者さんで、
もう1人の方は数少ないお客さんの1人っていう感じだったのね。
2人ともお戯れで生まれて育ったみたいな感じで、
でも日本語話せるって言うから、
日本語で会話をしたわけですよ。
日本語で会話をしていたのを、
左隣のテーブルにいた彼女が聞いていて、
後でね、日本語ってすごいスムースだよねって言われたのね。
この感覚面白いなと思って。
残念ながら私はその日本語が分かっちゃうために、
この言語が持つそのもともとの響きみたいなもの、
それをそのまま受け止めるっていうことはできないんですよね。
まさにこれは分からないっていうことが前提で感じることができる、
羨ましい感覚なのかななんて思いつつ。
まさに今この感覚をテーマにして作った陣がありまして、
これが朝と夜と関係しそうな漢字を集めた、
ハードカバーの陣のセットなんですね。
この陣の目的ってまさにその漢字が持つその形だったりして、
その形からどんなイメージを持つのかとか、
あと何に見えるのかとか、
その感覚をもとにあなたの今日朝に選ぶ漢字はどれみたいな、
あとはあなたが今日夜に選ぶ漢字はどれですかっていう、
そういうコンセプトで作っているものなんですね。
なので漢字が分かってしまうと、
純粋にはその目的では楽しめないじゃないですか。
分かっちゃうから、見た瞬間分かっちゃうんで。
だから分からないっていうことが前提っていうのは、
そういう意味だったりするのかなと思って、
何ていうのかな、分かることがすごくいいように感じるけど、
分からないことにもそういう楽しみ方があるんだよねっていう感じがあるので、
もちろん私も見た瞬間その漢字の意味を想像できちゃうから、
その元々のコンセプトにある純粋な楽しみ方はどうやってもできないんですね。
だから言語が分からないから感じられるっていうこともあるよねっていうのを、
改めて彼女が感じたその日本語の雰囲気みたいなものから教えてもらったかな、
なんていうふうに思いました。
先ほど日本人の方で出展されている人もいたよって言ったじゃないですか。
この方のお友達と一緒に陣を作って参加していたんですけれども、
テーブルを行き来しながらお話ししたんだけど、
彼女は歌も作っていて、
オープンマイクとかで歌を歌いに行ってるんだよねみたいな感じで、
あとはそのお友達はリフレクションしたその気持ちをポエムにしてまとめてるっていう、
それを陣にしてたんですよね。
面白かったのがそのリフレクションからポエムをまとめたっていうね、
その感覚もリフレクションを私はする人だったりも振り返りをする人だったりもするので、
それをポエムにしていくっていうその感覚がちょっと私には新鮮で面白いなっていうふうに思いました。
そのお友達の方がリフレクションのポエムを作っていた方が、
表紙に見たときは手書きしてるの?と思ったの。
でもこれ違っていて、
プリントしたらはっきりと印刷されなかったみたいで、
後からその色を足したっていう感じでこの陣は出来上がっていて、
で思ったのがそのお話、その背景の部分も含めて、
この陣一冊成り立ってるっていうふうに思うと、
なんかね、陣ならではだなっていうふうに思いましたね。
やっぱりなんだろう、綺麗に作ろうとするじゃない?
それは全然おかしいことではないと思っているんだけれども、
なんだろうね、上手くいかなかった、じゃあどうしようかなみたいな、
そのちょっとまた違った別の考え方というか、
あの市販のね、本とかだとなかなか難しいじゃないですか。
こういうことって当たり前だけど。
だから陣らしいところなのかな、なんて思ったところだったんだけどね。
でもう一人の日本人の方は大学生だったんだけど、
お客さんとして私のテーブルに足を止めてくれて、
これから陣作りたいって思っているそうで、
自己表現と創造性
その陣を知ったきっかけを私が、
なんでどうやって陣を知ったの?みたいな感じで話をしている時に、
答えが面白かったんですよね。
それは学校の授業の一環として、
みんな生徒さん一冊陣を作るという授業があったみたいで、
以前に私サンフランシスコの陣イベントに参加をした時に、
学校として参加をしていたテーブルがあったという話をしたと思うんですよ。
このテーブルにいた女の子とトレードをした、
その話をしていると思うんですけれども、
そのね、サンフランシスコのその学校で出展していたテーブルは、
生徒さんが何冊か自分の陣を作っているから、
それをずらーって並んでいる、こういうテーブルで。
なんだろうね、やっぱり自分でテーマを決めて、
それをどう伝えるのか、一人一人の考え方じゃないですか。
一つとして同じものは出来上がらないし、
最終的にもしかすると誰かの手に渡る可能性があって、
誰かが読む可能性があるっていう。
この陣をアウトプットの一つ、そういう方法の一つで考えると、
これすごい良い方法の一つだなって思ったんですよね。
それ私配信の時に話したからちょっと覚えてないんだけれども、
それをカナダでもやっている学校があるんだって思ったらすごく嬉しくなったんだけどね。
その話を聞いて思ったのが、これのお手伝いをやってみたいなって思いましたね。
プロジェクトの一つとしてね。
学校のプロジェクトの一つとして陣を作るっていう、
そのお手伝いできたらやってみたいなって思ったっていうのもあるかな。
授業でその陣っていうのを知って、
自分でもちゃんと陣作りしたいからアイデアを探しに来たっていう感じみたいで、
いつかどこかのこの陣のイベントで、そんな広い世界じゃないからさ、
ましてやカナダの中だったら、
もしかしたら会えるんじゃないかな、
出来上がったこの陣を持ってきているのを見れるチャンスがあるんじゃないかな、
なんてふと思ったっていうのもありますね。
最後はですね、この主催者の方のお話なんですけど、
主催者の方もテーブルを出されていまして、
覗きに行った時に、あれって思ったんですよ。
あれ、これうちにある陣じゃんと思って。
でね、それは以前に小田原のリトルプレスのイベントに、
お客さんとして参加をしたっていう話もしたと思うんですよね。
この時に買ったのが彼女の陣だったんですよ。
帰り際にお話をした際に、
以前にね、私あなたのこの陣を買って、
うちにあるよっていうこういう話をしたら、
えーっていう感じで喜んでくれて、
えーよかったら別のシリーズもっていう感じでいただいちゃったんですけど。
そう、私が持ってるって買った陣は、
シリーズ物のやつだったんですよ。
1巻、2巻、3巻。
めちゃめちゃちっちゃいミニ陣っていうちっちゃいやつなんですけど、
そう、で私たぶん1巻じゃない、何巻だったかな。
えーと、そのうちの一つを私買ったので、
なのでこのシリーズ物の他のやつもよかったらっていう感じでいただいて、
で、なんかメールのやり取りはしてるけど、
その方々は全然知らなかったんで、
こういう出会いもね、面白いなっていうふうに思いますね。
でね、ちょっと最後に、えーってなるお話をしてもいいですかね。
で、今回このイベントって7月の20日、日曜日にあったのね。
なのにですね、なぜか私も夫もですね、
土曜日にイベントだと勘違いをしていまして、
当然のことながら金曜日から私たち小田原に行くわけですよね。
で、気づいたのがなんとですね、イベントに出かける1時間前だっていうね。
そう、でね、夫のお姉さんの家に私たちステイをしてたんですけど、
彼女もできたらイベント覗きに行こうかなーみたいなのを話していて、
そのイベントの情報をネットで検索したわけですよ。
私たちが朝グラの散歩に行ってて、で帰ってきたら、
夫のお姉さんが、なんかさ、イベント7月20日になってるけど大丈夫?って言われて、
私は夫と無言でですね、お互いの顔を見合わせたんだけど、
もうその時の顔を忘れられないですね。
彼も思ってるかもしれないけど、そう。
全然驚くでもなし、顔を見合わせた感じ。
でね、自分の手帳にね、20日にちゃんと書いてあるんですよ。
なぜ間違えるって感じだよね。
その、頭の中でわかっても、
本当確認するの、見直すの、超大切って思いましたね。
今日の配信のテーマの流れから言えばね、日にち違っちゃったじゃないですか。間違っちゃったでしょ?
なので、土曜日全然予定していなかったこのたっぷりな時間ができて、
まあ、おたわがあれこれ楽しめたのは良かったかなっていう風に思うので、
そういう風に今回はね、捉えようかなっていう風に思いますかね。
今日のイベントの様子、間に合えば。
間に合えば動画にしてアップできたらいいなっていう風に思っているので、
リンクが貼ってあったら、あ、できたんだなっていう風に思ってください。
そちらも一緒に楽しんでもらえればいいなっていう風に思ってます。
まあ、今回のイベントはこう一見お客さんが少なすぎてね、
面白くないっていう風に思うかもしれないけど、
その捉え方を変えるだけで、なんとなく特別なものになったりするし、
その分からないっていうことも見方を変えれば、
その分からないからこそのことが見えてくる、こう特別なもの。
そう、なんかジーンイベントを通してそんなね、お話をさせてもらったんですよね。
特別な瞬間の発見
で、皆さんどうでしょうね。
一見まるまるってこう思えることも、なんか見方を変えたら特別なものになったりとか、
あと特別なものが見えてきたりみたいな。
こういう経験あったりしたことないですかね。
なんかそういえば思い当たることあるなみたいな、
そんな風に思った方がいたらですね、
ぜひコメントで教えてもらえたら嬉しいなっていう風に思ってます。
では最後にですね、
今日から初めてハローフロムカナダを見つけて聞きに来てくれたという方、
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では372回目の配信は、
小田和のGイベントに参加をしまして、
それを通して捉え方を変えると、
いろんなものが特別なものに見えることってあるよねっていう、
こんなお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきどうもありがとうございます。
また次回の配信でお会いしましょう。
カナダ・トロントからOKでした。
17:07

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