1. ひぐちとふじいでなに話す?
  2. YUTA HIGUCHI PARIS ヴァージ..
2025-10-10 19:29

YUTA HIGUCHI PARIS ヴァージルアブローの展示でアンリアレイジに出会う。

24 ひぐちはパリでなに話す?


※樋口も藤井も偏見と偏愛で経験から話すため、根拠・裏付けがあったりなかったりで話してます。

マエノメリかつ「信じるか信じないかはあなた次第」的なノリで聴いて頂けると幸いです。


美容師の専門学校で出会い、席が前後だったひぐちとふじいが結論がない話をひたすら話し続けるPodcast番組。

美容師の道からは2人とも方向転換し、樋口はアパレルショップ・造形教室の経営、藤井は営業職として働くサラリーマン。「ファッションからビジネス、愛知、人間」様々なテーマでの会話をお届けします。

【Talk】



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サマリー

ポッドキャストのホストは、パリでのファッションや文化の変化について語ります。イタリアとフランスの違いや展示会での体験を共有し、特にフランスの独特な香りや小学校の教育水準の高さに触れます。また、多様性とクリエイティビティを感じた様子を話します。エピソードでは、フランスでのバージル・アブローの展示を通じて、ファッションデザインや展示の文化についても触れます。特に、アンリアレイジのデザイナーたちとの出会いを通じて、ファッション業界の環境の違いを感じている様子が描かれています。

パリのファッション体験
このポッドキャストは、関順が前後だったひぐちとふじいが、偏見と偏愛を語っていくポッドキャスト番組です。
はい、先週はゆうせーくんのひとりがたりでしたが、今週は僕のひとりがたりでございます。
今はですね、パリ、フランスのパリからお届けしております。
こっちに来て、もう一週間、丸一週間経って、今日8日目ですね。
で、買い付けはほぼほぼ終わりました。
で、買い付けはほぼほぼ終わって、今日が最終日っていう感じです。
で、今回のこの会では、イタリアからパリに渡ってきて、ファッションだったりとか、それから街のフードだったりとか、価値観とか、そういうものがどう変化してきたのかみたいな、比較しながらお話ししていこうかなと思っています。
で、今日のスケジュールとしては、今日は朝からですね、発送、発送、発送で、朝から6箱古着を発送して、発送はEMSっていう郵便局ですね。
日本でいう郵便局が、ここも各地にいろいろあって、日本の郵便局とそこがつながっていて、こっちから発送したものが日本の郵便局に届くっていうシステムです。
で、僕らは結構それを使って発送したりしてますね。
それとかフェニックスとかいろいろ使うんですけど、いろんなものを駆使しながらこっちから発送しています。
で、その作業が昼ぐらいに終わったので、これから展示会に行こうかなと思います。
で、今回展示会に行くのは初めてなんですけど、なんかこっちでね、出会ったイタリア人の人がいて、ちょっと日本語喋れるんですよ、その人が。
で、その方が、なんかうちのお父さんがショールームやってるから、展示会に来ないかって誘ってくれて、なんでちょっと今からイタリア人の彼の元に行こうかなっていうそんなスケジュールです。
で、今日それ終わった後にもう一回買い付け行って、荷物を積み込んで、荷詰めして、荷詰めかな、荷物を積めて、で、明日の朝6時半ぐらいに起きて、7時半出発ぐらいで空港に向かいます。
で、空港から、僕らはトランジットでベトナムに行くので、ちょっとベトナム料理を食べてから日本に帰ろうかなっていうような、そんなスケジュールでございます。
はい、じゃあさて、パリに来てちょっと気になったこととかがいろいろあったんで、なんかその話をしていこうかなと思います。
トピックスとしては、そうだな、えっとファッションと、あとにおい、それから、んーと、いやーめっちゃねーほんとね、いろいろあったね、ファッション、におい、えー、環境?
うーん、かな、まずファッションなんですけど、イタリアからフランスに来ると、ほんとにシルエットがぐっと変わって、ゆったりとした余裕のあるサイズ感になってきます。
特にパンツが全然違くて、わりとフランスはね、太くて、ワイドでストレートな感じのパンツを履いてらっしゃる方が多いです。
パリの香りと文化の多様性
イタリアは、ほんとにストレッチの効いた細身のシルエットとかが多いんですけど、こっちに来ると、フランスに来ると、ほんとにワイドな形で、今だったらショートなジャケットとかを着てるような、ほんとにトレンド感がフランスだとすごく感じるようなイメージですかね。
イタリアはね、前のポッドキャスターでも言った通り、スタイルがずっと変わらないっていうか、雑誌だとレオンとかジローラムみたいなイタリアンファッションみたいなのがずっと変わらずあるみたいなのがイタリアの雰囲気なんですけど、ファッションでいうと、シルエットでいうと、すごくゆったりとした感じになってきます。
で、ブランドを着てる人がすごく増える。ロエベとかカーハート、あとは、よく着てる、なんかパッと見てね、わかるのかとか、あとボッテガとか、たぶんこれボッテガだろうなみたいなの、あとミューミューとかもね、見ますね。ほんとにトレンド感がすごい感じるような、そんなイメージです。
で、香りなんですけど、なんかね、人の香水がね、なんか全然違うんですよね。なんかイタリアにいたときは、人の香水が、なんか割とこう、なんかそれも変化なくって、みんなだいたい同じような香水をつけてるイメージだったんですけど、フランスに来てみると、結構甘い香りから、なんかウッド系の香りから、
いろんな香りの方が増えたなっていう、ここのなんかこう、多様性。で、特になんかこう、パリとかで言うと、フランス人っていう人、フランス人っていうのが、パリは減ってるらしいんですよ。
っていうのも、ほんとにこう、移民の街なんですよね。なんで、純潔なフランス人、フランス人同士がずっと結婚し続けて、フランス人が生まれてくるっていう、純潔なフランス人っていうのが、もういないんじゃないかって言われるぐらい、もういろんな血が混じってるんで、なんかそれもあって、僕らみたいなアジア人が歩いてたりとかしても、そんなに浮かない。
結構、その移民とかを受け入れる体制があるし、だから結構香りも、いろんな香りつけてもいいような風潮もあったりとかするのかななんて、そんな風に思います。
だから、フランス語が喋れなかって、英語で喋り始めても意外と喋ってくれる。なんかそんな感じに思いますね。それが結構出てるのかなって思ったりします。
僕が今ね、喋りながら真っ直ぐ歩いてるんですけど、真っ直ぐ行った先にね、展示会場があると思うんですけど、今はフランスのアーペイセーがありましたね。アーペイセーがあって、日本語でめっちゃこうやって喋ってると、すっごい見られます。
なんかあいつ何喋ってんだろうみたいな感じで、その変な目みたいなのはめっちゃ感じますね。
はい、そして最後ちょっと環境についてなんですけど、なんか環境は、いろんな環境があるんですけど、今回ファッション、アートに関する展示だったりとか施設にいろいろ行ってきました。
僕らギャザーっていう造形教室をやってるんですけど、子供向けの造形教室をやってるんですけど、なんかその造形教室でやっぱりなんかこうやってる上で、あとディーゼルつけてる人めっちゃ多いな。ディーゼルすごい見えるな。ストーンもめっちゃいますね。
はい、すいません、それました。で、今回フランスの小学校を見学させてもらいに行ったんですよ。
で、そのことについては、ちょっとユーセ君ともなんか詳しく話したいなって思っているんで、今回はさらっと触れるんですけど、フランスの小学校に行って、フランスの小学校は地域によって本当に様々な形をとってるんですけど、
そのフランスのパリの本当にこうもうメインストリートのど真ん中にあるようなフランスの小学校に行ったんですけど、そこはもう美術とか家庭、美術以外にもなんか専門的な先生が来るんですって。
専門的な先生が来て、そこを専門的な知識で教えてくれる。だからレベルもすごく高くて。
僕が行った授業とかでは遠近法のパスを使ったようなやつとかじゃなくて、何が前にあって何が後ろにあってみたいなのをレイヤーを色を変えて学ぶみたいな。
後ろの方に山がある。でも山は一番でかいけど一番小さく描く。その手前にある家は家と山だったら家の方が小さいけど家は手前に見えるから家は大きく描くみたいな。
近い遠いっていう目で見える順序みたいなのを色で分けて、それを練習してから自分の作品取り組むみたいな。
そういうことを3年生でやってたんですよ。だいぶ早いことやってるなって思って聞いたらパリのその学校では3年生でやるけど他の小学校で言ったら6年生ぐらいでやるレベルを今やってますみたいな。
ここの学校はちょっと美術に対して進んでいるんですみたいな。そんな話を聞いてて。
プロがプロのレベルで教えるみたいなことをやってて、それがすごく自分としては良いことだなと思いながら。
バージルアブローの展示
こんな環境がありました。この辺は展示会やってますね。ある家は全部展示会やってます。この通りは全部展示会だな。ギャラリーと展示会のオンパレードですね。
靴の展示会ですね。レザーアイテム、多分フランスかな?イタリアのハンドメイドのレザーアイテムの展示会場です。
すごい展示会してる。
すごい。
ちょっと話を戻すと、展示会じゃない。
小学校も行ったんですけど、フランスのバージルアブロの展示を、展覧会をしてるんですよ。
ファッションウィークに合わせてやってて、オフホワイトとかルイ・ビターのデザイナーを務めたバージルアブロの展示がやってるんですけど、
それも行ってきたんですけど、すごい規模感でやってて、日本人デザイナーが展覧会をやってるかって言ったら、
日本で日本人デザイナーの展覧会、てかバージルもアメリカ人なんですけど、展覧会ってなかなかあんな規模感、すっごいでかいんですよ。
どのくらいって言ったらわかるのかちょっとあれですけど、新国立美術館くらいなのかな。
でかいんですよね。
そこでやってて、そんな規模感でやる展覧会を、こっちはファッションデザイナーっていうものを、
ファッションを消費的に見るというよりかは、崇拝してるというか、ファッションっていいよねっていうのが根っこにあるっていう感じがすごいする。
それが感じられる土壌があるなって、アルマニアの展示があったりとか、今だったらベルギーで多分展示もあると思うんですけど、
なんかね、ベルギーも展覧会があるっぽくて、アントワープシックスの展覧会があるとかないとかそんなことを聞いたんですけど、
そうやってファッションデザイナーが展覧会をやるっていうのがスタンダードにあるっていうのが環境の違いだなと思ったりとか。
それがある土壌があることでやっぱりファッションの表現とか受け入れてもらえる土壌とか人とかがやっぱりあることがすごく大きいなって思ったりしますね。
ファッション業界の交流
だから海外に対しても影響を与えやすいのかなみたいな。
島国でやると島の中でしか流行らないファッションとかってあったりとか、日本ではめっちゃ流行ってるけど海外ではそんなに流行ってないみたいな。
それはそれでいいんですけど、なんかそういうことが起きたりとか、なんかそういうものがあるような、そういう違いがあるような感じがします。
別にどっちがいいとか悪いとかそういうわけじゃないんですけど、なんかフランスやっぱりそういうならではな環境があるなとここにいながら思います。
ちょっとまとまりのない話になっちゃいましたが。
で、周りに有名なデザイナーさんとかそんな方がいっぱいいますね。
僕のホテル泊まったところも日本人の方も泊まってて、話聞いてるとファッションメイクに合わせて来たんだけどみたいな話してて、
その方はヘアメイクアップアーティストの方で、こっちに来てショーのヘアメイクをやってるんだって話してくださって、
で、イタリアとフランス、僕らと同じスケジュールで渡ってきて、こっちフランスではコムディギャルソンのショーのヘアメイクをやるんだみたいな話してて、
そんな方が当たり前に身近にいるみたいな、そんな環境です。
もうすごいびっくりして、そんな方とは話せるなんてあんまりないんで、
川久保さんはどんな感じでショーに向き合ってるのかみたいな話も教えてくださったりとか、
ここに行くと、環境を変えるだけで会う人がめっちゃ変わるなみたいな、そんなのはすごく感じます。
マジでいろんな人に会います。
ルイ・ビターのデザイナーさんだったりとか、アンリア・レイジのデザイナーさんだったりとか、
本当にいろんな人に会って、いろんな方に話聞けたので、だいぶ違うなって思いながら。
トップでやってる方たちももちろんすごいんですけど、話聞きながら僕はいいなって思いながら、
悔しさというか、僕が話を聞く側というか、なんか俺もなんかやりたいなみたいな、
結果で話すというか、口で話すというよりかは結果で話せるような何かを引っさげて生きてたいなみたいな、
そんなことを思いながら、こっちで喜びと悔しさを噛み締めながら過ごしておりました。
はい、ではそんな会です。
じゃあまた帰ってから詳しくユーセイ君とお話できたらなと思うので、
やっぱり振り返り会も楽しみにしていてください。
ということで、安全に帰りたいと思います。
ありがとうございました。
19:29

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