ウォーに乗れない常態
なんかこう、みんなが一斉にウォーみたいなやつに乗り切れないんだよなぁ、常に。
その乗れなさの流れの結果で、俺は未だにヒカキンの動画をちゃんと見れてないし、
はじめしゃちょーが何をしてる人なのかも知らないし、知らなくていいよ。 社長さんだと思ってる。知るよ。なんでいいのかな。
一通り、やっぱ知ってた方がかっこいいというか、 クラブとかにも、まあ行ったことはあるよ、みたいな感じの。
あの感じというか。 人生経験としてっていう。人生経験として、人生の中でその時、あの時は熱かった、みたいなのが欲しいのかもしれない。
今、とめぐくんが乗れてる文脈ってどんな文脈?
そんな、そんなシビアな質問しないでよ。泣いちゃうよ。 泣いちゃう?ごめんごめん。
詰めてるわけじゃない。詰めてるわけじゃない。
ブーは、ボードゲームの文化には乗れてる。 あー、そうね。めっちゃいっぱいやってるもんね。それ楽しそう。
狭瀬は、それこそYouTubeかもしれないなぁ。
そうなんだ。やっぱそれぐらいなんだ。 うん。
やっぱそれぐらいまで行かなきゃダメだなぁ。 いや全然でもYouTubeなんて広いから、本当は乗れてないと思うけど。
錯覚してる。そういうふうに。 そうだね。多分錯覚だと思う。ブーもボードゲーム乗れてるって思ってるけど、もっとオタクの人ってめっちゃいるし。
それに比べたら、まあ全然乗れてないだろうなーっていう。 なんかさ、あるじゃん。ちょっと詳しくなるとめっちゃ詳しい人がたくさんいることに気づく。
自分なんてまだまだなんで?って言っちゃうみたいな現象があるじゃん。 それがブーにとってボードゲーム文化にはあって。
けど、乗れてるか乗れてないかって言ったら、自分の人生の中では乗れてる方なのかな。 錯覚かもしれないけどみたいな。
自身の文脈で乗れるもの
そういう感じかもしれない。 乗れてるって思えてるのはね。
とめぐくんは?とめぐくんは? なんだろうなー。 乗れてるものあるはず。いや、あるはずなのよ。 錯覚が起きてないのかもしれない。
確かになー。 乗れてると思える文脈。なんか
これあれは?チャットGPTとか? その話しないようにしようかなと思ってたんだけど。
なんで?しないようにしちゃうとそうなの?
あれは確かにめちゃめちゃドハマリしてるかも、今。 今もう寝てる時でもそんな感じのことを考えてたりとかするし。
どんな感じのことを考えてるの?それ。 なんかその、こう、どういうプロンプトにしたら面白いかなみたいな、組み立て方とか。
それすごい乗れてるのでは?なんかそういうふうに思えるの。 乗れてるのかもなー。
確かに。それだけは確かに今はそうかも。 乗れてる方かもしれない。
でもそれだってでもなんかやっぱり、その、ぶーちゃんが言ってたように、ボードゲームだったらボードゲームのすごい人みたいな人はいるから。
自分なんてそんな、イエイエーっていう。 でもまあ、そうね、主観的にこう夢中になれるものは久々にあるかも、それで言うと。
ぶーちゃんはさ、ボードゲームはさ、ハマリに行った感はある? ハマリに行った感?
あー。 このなんか気づけばそうなっていたのか、意図的に自分がハマるぞって思って、
ハマリに行こうとしたものなのか? まあ、えっと、どっちもあるかなーけど、
気づいたらだいぶあの深いとこまで行ってたっていう感じだから。 気づいたらパターンの方かな?
なんか完全に気づいたらのパターンって、なんか18歳とかそれぐらい以降ないような気がしてきて。
大人になってからは、本当にハマリに行かないと、いつまでも浅瀬にしかいられないみたいな。
現実に押し流されちゃうみたいな。 確かにボードゲームの例で言うと、その100%気づいたらじゃなくて、何度か立ち止まる瞬間みたいなのがあって。
新しくボードゲーム買うときとか、ブーが好きなのは結構重めのボードゲームだから、1個1万円とかしたりする。
インターネットが提供する希望
これ買っていいのか?みたいな。 いや買うぞ!みたいなのが、まあ1個大きい。
なんか自分から入っていく、ハマりに行く感覚があるし、買ったからには遊ばないと意味がないから、
じゃあ遊んでくれる友達を家に呼ぼう、みたいなのも結構自分の中で決断というか。
ハマらせてくれ!みたいな。 お願いしますって言って、こう扉を開けに行くって感じ。
本当だね。
それはハマりに行ってるのかなとも思うから、あんまパキッとした答えは言えなかったけど、
どっちもあるな。
なんかそれがもし18歳とかだったら、もうこんなゲームがある、欲しくて欲しくてたまらない、みたいな感じになって、
なんか1万円を貯めてたのかもな、とか思う。
そういう状態には今なれないのかな、とか。
渇望みたいなやつ。
1万円貯めてるけどね、ブー今のは。
節約して、Amazonでこの買い物せずに、これを押さえてボードゲーム買おうとかやってるけど。
なんか扉を開けてさらに奥へ入っていくには、お金を払うっていうのも結構大事なのかもなぁ。
大人になるとそうなのかもね。
せましくんはなんかハマりに行くタイミングとかあった?
ハマりに行くタイミングはそうだなぁ。
俺さ、あれだったんだよな。大学がさ、中4だったから、インターネットにしか文化ないって思ってて。
で、だから、そもそも自分から行かないと、行けないって思ってたんだよね。
あー、いい話じゃない。
そう、だから、今、自分が地方、こんな田舎にいて、でも、いつか東京の人だったりとか、いろんな文化に触れた人に話をするって時に、
俺がスカスカだったら悲しいなって思って、いっぱいインターネット、ハマりに行ってた感はあるな。
わー。ちょっとその気持ち取り戻そう。
いや、でもあるよね。地方の人だとある気がすると。
ブンも北海道民だったから、めっちゃわかるよ、それ。
あー、俺、島嶺民。
広島。
あー、そうなんだ。近いじゃん。
そう、そうなのよ。
へー。
広島の中でも結構田舎の方だったから、全然文化なくて、もちろんクラブみたいなものもないし。
ないー。
街に一軒の雑貨屋兼CD屋さんみたいなところに頑張って通ってたりとかしてたな。
あー。
あった。俺もあったよ、そういう時。ねえ、トミグー。
せましー。
トミグー。
トミグー。
そこの店員さんとかに話しかけたりして。
そうそうそうそう。
なんか、おすすめの音楽を教えてもらったりとかして。
そう。
大人ってこういうの聴くんだーって思ったりして。
あったなー。
ブーは北海道の札幌市の中の、なんかめっちゃ治安の悪いところに住んでて。
へー。
高校生ぐらいまで。
へー。
へー。
じゃ、結構街中って感じの?
そうだね。札幌の中では、そうね。
へー。
北海道の中では割と都会だけど、その中での田舎みたいな。
うーんとね。
八王子ぐらい。
へー。
なるほどなるほど。
うんうん。
みたいなぐらいの場所に住んでて。
そこはもうなんか、めっちゃ治安が悪くて、スラムみたいな感じの場所で。
娯楽がマジでなくて。
うーん。
中学生の娯楽って犯罪か、軽犯罪かカラオケかインターネットしかなかったんだよね。
終わっとる。
そんな参択あるんだ。
そう、軽犯罪、カラオケ、インターネットって言われて、じゃあインターネットかなーみたいな感じで。
すがる思いでやってた。
あーインターネット。
すがるよねー。
インターネットって。
すがるよねー。
すがるものだったなー。
うーん。
かすかな希望だったんだよね。
ね。
そうだから、ハマりに行くっていう言葉遣いが合ってるかどうかもちょっと怪しくて。
うーん。
すがるとか、罠を掴むというか。
なんか、そうだね。
どうにかここ以外のどこかへみたいな気持ちで。
いやー、めちゃめちゃわかる気はする。
めちゃめちゃわかる。
わかるー。
ね、初期インターネット何してた?
初期インターネット?
俺は、えっと、アダルトチャットルームに入って、
えっと、チャットエッチで男の人をイカせるっていうことを。
いかに早くイカせるっていう。
最初それ?
っていう遊びをやってた。
嘘でしょ。
最初じゃない。
スピードランナーだった、しかも。
スピードランナー。
そうそう、スピードラン。
サイバーパンクすぎる。
サイバーパンクすぎる。
してたなー、そういう遊びしてた。
チャエッチRTA。
そうそうそうそう。
サイバーパンクすぎる。
すげー。
サイバースラムじゃん。
最初はそれも、もちろんね、あのー、普通におもしろフラッシュとかさ、テキストサイトとかさ、
あのー、まあ通って、そう通って、そうそうそうそう。
すごい脇道に沿えたなー。
そうだね。
その、タイムを縮めるための努力みたいなのは、どんなのがあった?
あー、タイムを縮めるための努力は、やっぱね、毎回別の人が来るから、
やっぱ正確な、なんだろうな、うーん、こっち側のテクニックっていうかは、向こう側の、あのー、なんだろうな、体調とかの方が多分、あの大きなものだとは今は思うんだけど、
合気道みたいなこと?
合気道みたいなこと。合気道、マジで合気道みたいなこと。
そうそうそうそう。
相手の力をうまく利用して。
そうそう、相手の文章の熱量を見て、適切な返答を返すっていう、あの、チャットGPTみたいなことやってたかもしれない。
ははははは。
すげー。
なんかわかりやすい語呂合理があるからさ、うん。
セマシ君の知らないとこ過ぎたな。ちょっと衝撃が。
あ、ほんと?言ってなかったっけ?そうそうそう。