イルカのショーと結婚式
スピーカー 1
水族館行ってきましたねー。 イルカのショーってやつがあるじゃないですか。
あれ、席ちょっと空いてんじゃん。一列ぐらい空いてんじゃんっていうところがあって、そこ座れないの?って思ってさ、
礼服の集団で、結婚式なんだよ。 イルカのショーの場所で結婚式だったんだよね。
はいはい、あら素敵じゃないですか。 あら、いいですねーと思ってね。おめでたいねーと思ってさ。
で、イルカのショー終わって、その後が式で。 で、しかも式に合わせた演目をやるんだね、ああいうのは。
えー。 イルカがなんか、新郎新婦、最初の共同作業ですとか言って、二人で手を挙げると、
二匹のイルカが、タイミングよくジャンプするっていうさ。 ああ。
景気入頭に変わる、イルカジャンプなわけですよ。 はいはいはい。
あら素敵ですねーと思って。 で、今日はまあ天気も良くてさ、おめでたいねーと思ってね。
新郎新婦の入場ですとか言ってさ、 あゆみさんと、
スピーカー 2
翼さんですってさ。 ああ。
スピーカー 1
言って、おおーって。 ね、やってるなーと思ってさ。
ではまず、新郎のあゆみさんから、入場ですとか言ってさ。 あれ?
あれ? え、なになになに?ってなって、
スピーカー 2
あの、俺の中で性別が逆だったんだよね。 いや俺も今聞いて、逆だったよ。
うん、なんか思い込みって怖いなーって思ってさ。 ああいう無駄な男だったなって思っちゃうね。
スピーカー 1
しかもまあどっちも、ね、中性的な名前だっていうことだよね。
スピーカー 2
まあどっちもまあ、どっちにも使えるよね。 だってホンダ翼とか、ほら、女優のね。
スピーカー 1
びっくりしましたね。
性別による偏見
スピーカー 1
ね、なんかまあおめでたい話だったけど、いろいろちょっとやっぱ俺、 偏見持ちだなーと思ってね。
名前で決めつけるみたいな。 いや、それは偏見じゃないんじゃない?
スピーカー 2
あの、お客さんのね、署名があるじゃん、メールで。
スピーカー 1
鈴木さんって言うんだけど、 鈴木なんとかっていう名前の後に、
スピーカー 2
旧姓なんとかって書いてあるんだよ。 はいはいはい、たまにあるね。
スピーカー 1
で、今後担当になります、よろしくお願いしますっていうやつだったからさ、 まあ俺はすぐそういうのは電話で返すタイプなんだけど、
女性が出ると思ってたら、めちゃめちゃおじさんだった。 ゴリッゴリの名古屋弁のおじさんが出て、
スピーカー 2
間違えたかなって思ったけど、ほってんだよね。 下の名前はだから見た感じ、
スピーカー 1
どっちでも取れる。 どっちでも取れる。
いやこれは罠だろうって思ってさ。 ゴリッゴリの名古屋弁のおじさんでさ、なんだよって思ったけど。
スピーカー 2
あと、望みとかだったらどうする? ああ、望み、だから何?希望の望みの人で、
っていうのは男でも女でもいるなっていうのは認識ある。 さっきもあよみさんと同じだけど、
スピーカー 1
女性だったら望み、男性だったら望むっていう。 ああそうだね、望むで来たら男性かなって思うよね。
スピーカー 2
いやそういうのあんだよな。 まあなかなかね、そういう性別どっちでも取れるような名前って、まあ意外とあるんだよね。
てか最近多分そういうのをつけがちだよね。 例えば優とか。
ああ、優しいとか言ってね。 男でも女でもいるじゃん。
スピーカー 1
いるね。 あの2022年の名前ランキング、1位は葵です。
おお、え、なにそれ、男とか? どっちの性別でしょうか?
葵は女じゃないの? 男ですね。 へえ。
徳川の葵。 ええと、それじゃないな。
スピーカー 2
石って入ってる方。王様の王に白いと書いて、その下が石。 ああ、はいはいはい。それ緑じゃねえの?
緑だね。紺碧のやつかな。 それで葵なんだ。
名前による偏見
スピーカー 1
ああ、まあまあまあ、はいはいはい。 徳川の葵はでも逆にあんまり見ないかもね。
草冠のやつでしょ? うん、そうそうそうそう。
スピーカー 1
サッカーの日本代表にもね、穴川青選手っているからね。
うん。 いや、流行ってるんだよね。紺碧の碧か。
なるほど。 ちょっと男の子はジェンダーレスな名前が流行ってるっぽいですね。
あと、俺たちにとっては憎むべき名前なんだけど、春とか。
はいはいはい。 多いよね、春。
春は多いね。 春、春都とかね。
スピーカー 2
春都って名前の人は多そうだね。 多いね。困るね。そんな人が増えてしまうとね。
スピーカー 1
憎むべきって君の親友だろ? 春王っていうね。
君の親友だろ? ええ、まあそうなんですけど、ちょっとね、
スピーカー 2
どうしてもほら、偏見で見ちゃうから。 いやー、それはちょっと良くないよ。
スピーカー 1
経験上、まあだから苗字もね、結構偏見溜まってて、
中村生にはちょっとろくな人間に当たったことがないと。
こういう人の人生の中で。 対お客さんで、新しいお客さんで、
あ、中村か気をつけないと、みたいな感じになってる。
ド偏見だね。 大体無茶振りしてくる。
なんか思い込みで、え、これ準備できるでしょ?とか言ってきて、
いや、無理って言ったじゃないですか、みたいな話によくなる。
中村生の人ね、これね。
スピーカー 2
逆に、子育の中で仕事に信用できる。
スピーカー 1
そうだね。斎藤生は優秀。やりやすい。
スピーカー 2
ほうほうほう。あのー、斎藤って使うんじゃん。
スピーカー 1
いろんな難しい斎藤もあるし、へそみたいなね。
簡単な、あの、スマスみたいなののね、右側みたいな。
うん。あの斎藤。まあどちらも、なんか斎藤さんっていう人は、
なんか優秀だなーって思う。
スピーカー 2
へー、なるほど。面白いな。
スピーカー 1
まあしかし中村も斎藤も結構いる病院じゃないかな。
結構いるからね。
まあ、ただ問題があるとすれば、そのデータ何がこう、
隠されてるかというと、対俺っていうところが隠されていて。
単純に俺と中村生の人が相性が悪いだけなんじゃないかとかね。
スピーカー 2
まあそれはあるんじゃない?
スピーカー 1
うん、それはあると思う。
スピーカー 2
やり方、まあ結局やり方だからさ、仕事。
スピーカー 1
そうそうそう。だから中村生と会う人はもちろんいるわけだから。
必ずしも、なんか、やべえやつだっていうわけではないのかもしれないね。
俺から見たらやべえやつばっかりだけどっていう。
スピーカー 2
いや逆に言うとそういうのも俺ないんだよ。
けどね、まあそういう意味での土偏見っていう意味だと、
男も女も、俺も含めよ、
やっぱね40過ぎて独身の人って良くない人は多くないなっていう。
スピーカー 1
社会性的なところ?
スピーカー 2
まあさっきも言うけど、俺も含めだけど、
差もありなんて思うところは多いかな。
なんかね、全員が全員同じ傾向ってわけじゃないんだよ。
少なくとも離婚歴もない、独身の人は、
なんか、なんて言ったらいいのかな、面倒くささが違うかな。
スピーカー 1
日々のやり取りの中で、面倒くせえなこいつって思うっていうこと?
スピーカー 2
なんかね、やっぱこだわりじゃないけどさ、
なんか、そこはさ、目潰れないの?っていうようなこだわりが結構あるイメージがあって。
まあそういうふうな面倒くささ。
スピーカー 1
仕事上で?
スピーカー 2
仕事上でっていうのもあるし、
だから本当にパターンいろいろよ。
パターンいろいろなんだけど、なんか、なんだろう、そここだわるか?みたいな。
スピーカー 1
感じる?
スピーカー 2
なんかそういうふうな面倒くささを感じるから。
あとね、まあちょっとこれね、もう一個それに偏見が入ると、
実家暮らしはなおやばいかな。
スピーカー 1
40代実家暮らし。
僕らは強制的に実家から出るっていうイニシエーションがあるわけだけど、
東京の人なんだろうね。東京というか関東の。
スピーカー 2
いや、都内というか関東圏の接しててわかるんだよ。
スピーカー 1
この人一回も一人暮らししたことねえんだろうなっていうのは。
何かでそれは、どういうところでわかるわけ?もう感覚でピンとくるわけ?
スピーカー 2
感覚だよね、なんか。
スピーカー 1
何なんだろう、それ。余ったれてんなとか?
スピーカー 2
いや、それもあるし、世間も知らない感じ。
スピーカー 1
自炊してない感じ?
スピーカー 2
自炊は別に、それ一人暮らししてない。
スピーカー 1
どこなんだろう。
スピーカー 2
なんかね、あの、例えばだけど、公共料金を払うっていう概念がない。
スピーカー 1
ああ、なるほど。そうだね、払わないよね。
スピーカー 2
だから何、あの、最近電気代が上がってきて大変だよねみたいな世間話についてこれない。
スピーカー 1
ああ、そうだね、わかんないよね。
スピーカー 2
ガソリン上がってるよねとか。
スピーカー 1
気になってないんだ。
気になってない。もっと言うと、なんか最近卵が、みたいな話とか絶対できない。
そういう話題を振ってこない?
うん、振ってこない。
何の話題なんだろうね、そういう人は。
スピーカー 2
なんかそんなイメージはある。
で、なんかやっぱそういう風なところに考えが至らないから、
なんかこう、ちょっと感情がどんぶりになるというか。
大体ね、40代入って独身で実家暮らしの人、漢字下手くそだよ、イメージ。
スピーカー 1
漢字が下手くそ?
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんでだろう。
漢字が下手くそ。
なんでだろう。漢字能力と実家暮らし、一人暮らし。
スピーカー 2
いや別に、そこに相関関係があるかどうかは知らないんだけど、
なんかね、少なくとも僕のであっている40代独身で実家暮らしの人は漢字が下手くそ。
スピーカー 1
いい偏見じゃないですか。なかなかのいい偏見じゃないですか。
スピーカー 2
なんでこの飲み屋をチョイスしたとか。
とか、なんでそこにこの人を座らせんのとか。
とか、なんでおかわり入れませんかって声がかけらんないのとか。
スピーカー 1
ヘッダイなのに激安中華セッティングしたやついたな。
スピーカー 2
っていうような、漢字能力が下手くそだよなっていうのは、漢字は。
スピーカー 1
えー。
スピーカー 2
まあ、ど偏見だよ。
スピーカー 1
いや、いい偏見いただきましたね。
まあ、流行りの言葉で言うと、子供部屋おじさんというやつですよね。
スピーカー 2
ちょっと前に流行った言葉で言うとね。
おじさんに限らないんだけどね。
スピーカー 1
いい風に言うと、おばさんだったらいい風に言うと、箱入り娘。
うーん。
腕組みをしましたけど。
スピーカー 2
いやいや、箱入り娘、箱入り娘。いい言い方にするとそうだね。
スピーカー 1
昔のね、そういう、ああ大事にされてきたんだなと。両家のお嬢様と。
スピーカー 2
みたいな感じでね、箱入り娘って言葉があるけれども、
箱から出さずに腐ったなっていう感じはね。
スピーカー 1
ね、叱るべき時に出さないから。
スピーカー 2
だからね、お忍びでね、そういう人。
40過ぎて実家暮らしで1回も一人暮らしをしたことがない。
だいたい気が利かない。
スピーカー 1
うーん。
まあ、わかるよね。
うちの子供を見てたり、あとは実家から出た自分らのことを振り返ってみても、やっぱりやってもらうっていうのが実家じゃん。
気が利かなくなるよね。
スピーカー 2
そう。だから、そこに思いが至らないから。
スピーカー 1
うん。やってもらって当たり前みたいな。
スピーカー 2
やることだけやってればいいんでしょって感じになるから、そういう人って。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
逆に言うと。
スピーカー 1
で、家を出た時に初めて、あ、これやってもらってたんだみたいなありがたさみたいな感じで振り返ったりするわけだよね。
スピーカー 2
とか、そういうふうなのが知ることがなかったっていうのがあったのかな。
スピーカー 1
知ることなく40歳を超えてしまったと。
スピーカー 2
で、変な話、未婚っていうところがちょっとでかくて、それでも結婚とかしてたりとかしたことがあったりすれば、
場所で他人と過ごすっていうことを経験してると、そうはいろいろ気遣いができるようになるんだよ。
なったりとか、少なくとも結婚しちゃうときはね、家に出ることの方が多いわけだから。
まあそういう意味で、社会性みたいなのもちょっと上がるんだろうけど、
なんか本当にそういうのを経験してない人って本当に大丈夫かなこの子っていう年上だけど思ってしまったりするね。
スピーカー 1
年上を心配してるの?
スピーカー 2
心配っていうか、もう諦めなんだけど、割とそうだね。
40歳すぎて独身で一回も出会ったことないっていう人で、
結婚と実家の出ること
スピーカー 2
結局独立自立心っていうのが養われなかった人は多い気がする。偏見ですけどね。
スピーカー 1
偏見だけどね。
結婚の前段階でやっぱ同性があるから、結婚したことある人はどの道どっかで実家を出てるわけだよね。
スピーカー 2
出るし、思ってるとそこの年まで出たいって思わなかったっていうのがちょっと怖いよねっていうのも。
スピーカー 1
でもどうなんだろう、うちはうちの子供たちは別に出ていかなくてもいいんじゃね?とは思っちゃうわけよ。
いろんなもののアクセスとか考えても別に悪いとこじゃないし。
スピーカー 2
結局、自立心ってさ、別にそこの合理性を求めてやるもんじゃなくて、
自分のプライベートがないとか、プライバシーがないとか、もうちょっとまったりしたいとかさ、
そういうのがあって家を出るっていう犯罪になるわけです。
僕らはもう強制的だけど。
スピーカー 1
むしろ家を出ることが念願ぐらいの人たちもいるわけだよね。
スピーカー 2
いるし。でもね、己を振り返って、小平くんはどうかわかんないけど、
自分を振り返って、じゃあ実家から出なくてよかったらどうなってたんだろうって思ったら、
俺もたぶん大した自立心もなく、何もわからず。
何も聞かない大人になった。今も聞かないんだけど。
一人暮らしの経験と自立心
スピーカー 1
なお、何も聞かないヤバいやつになってたんじゃないかって。
でもね、そこで強制的に出ることで、やっぱり世の中を知り。
スピーカー 2
自由を知り。
スピーカー 1
自由を知り、自活できる大人にはなれたなと。
自活はできるかなって感じ。
家保護にされてるとなおさらだよね。
スピーカー 2
家保護にはしてる。そうだね。
ちょっと面白かったのがさ、これすごいなと思ったのが、
昔の後輩が結婚したんですよ。
男の後輩がいて、
そいつが、年で言うと30になったかならないぐらいのやつなんだけど、
そいつが彼女ができて、結婚するという段になったときに、
スピーカー 1
彼女から一個条件出されて、それが半年間一人暮らしをしろと。
一人暮らしなんだ。
スピーカー 2
一人暮らしをしろと。
で、さっき言った、気の利かないって言ってたけど、
こと言ったと思うけど、そいつも若いんだけど、
大丈夫かこいつみたいな感じで、若干常識がないところがあったんだよね。
スピーカー 1
そうなんだ。
で、彼女はそこを見抜いて、
スピーカー 2
しっかり盛り込まれてこいよ。
仕事上は優秀なんだけど、プライベートが作れてない。
自分のプライベートを作れてないっていうのがわかったみたいで、
スピーカー 1
そういう条件出されて、半年間。
なるほど。じゃあそのままだったらちょっと頼りないよっていうのがあって、
スピーカー 2
一人暮らししてくれと。
スピーカー 1
一人暮らしをしてみてくれと。
これね、その彼女さんすごいなと思って。
スピーカー 2
なんかね、考えがあるんだなっていうのがわかる。
しっかりしてるなと思って。
スピーカー 2
で、偉いんだってさ、そこでさ、こいつなんかヤバそうだなって言ってやめるんじゃなくて、
一回チャンス与えてるっていうのも偉いなと思ってさ。
スピーカー 1
育てようという意識をね。
スピーカー 2
あるから。
っていうのがあって、この子すごいなーって。
スピーカー 1
そうか。それでそこでさらに竹下くんも、
やっぱ一人暮らし経験してない奴はダメだなという思いが強化されたわけだ。
趣味とオンラインゲームのプレッシャー
スピーカー 1
ちょっと強化された。
偏見がね。
スピーカー 2
偏見が強化されてしまった。
スピーカー 1
確かにその彼女が言うことが正しいような気がしてしまうよね。
スピーカー 2
だから何?やっぱね、引っかかるものが出てくるんだよ。
出てくるような気がするんだよね。
あれ?ってなっちゃうんだよね。
スピーカー 1
なんかちょっと、みたいな。
スピーカー 2
違和感がね、すごいんだよ。
だからそこを払拭するために、
極端なこと言うと話が合わないってことだよね。生活のところで。
スピーカー 1
やっぱりさっき言ってた、何かが高いとか電気代だなんだが高いという話すら合わないっていうのは、
親となるポイントだっていうことだよね。
半年とか言って、半年は終わったの?
スピーカー 2
もう使用期間終わったから。
スピーカー 1
使用期間を終えて、契約解除されずに。
スピーカー 2
そうそうそう。ちゃんとゴールインプでしてるから。
スピーカー 1
あ、よかったですね、それはね。
スピーカー 2
だからちょっと話できんだよ。
それで、本採用はなかった話じゃなくて。
スピーカー 1
なかったっていう話だったら、何だったんだっていうね。
じゃあ何だったんだっていうやつだけど。
なんだろう、さらに偏見だけど、やっぱり、
たけし君とこも、言ってみれば僕のところも、仕事から極端に結婚の率が低い気がするんだよね。
スピーカー 2
まあ職場にまず異性がいないからね。いないはずないけど。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
割合がおかしいからね。
スピーカー 1
割合がおかしい。割合がおかしいんだけど、うちはなぜか頑張って、
うちの会社は新人は15人とって半分以上女子なんだよ。
8対7みたいな。
で、女性はだいたい3年以内におめでたで辞めていく。
で、男は精神を病んで辞めていくっていうようなパターンなんだけど。
男の結婚少ないね。
スピーカー 2
まあ、そんな余裕があるのかと。
スピーカー 1
どんな余裕があるのかになるのかな。Sマッチで飲み込まれていってんのかな。
スピーカー 2
いや、もう一つあると思うし。
まあ、だいたいそういうふうなところも偏見だけど、
趣味が充実しちゃってるとしないよね。
スピーカー 1
趣味人が多いのかね。
スピーカー 2
多いと思う。趣味っていうか、ゲームをしてるのが好きとかだったらさ。
スピーカー 1
そうだね。わりかし生活の中の比重を大きく持ってかれるからね。
そしたらもう、彼女とか邪魔じゃん。
ゲームしてないから。
俺もLINEポコポコやってる間は一切家族と喋ってないからね。
スピーカー 2
ゲームとかね、そういう趣味だとゲームが悪いってわけじゃなくてね。
スピーカー 1
しかも今あれでしょ?この間部下と飲み会行った時に聞いたけど、
そしあげというかオンラインゲームか。
FFなんとか。
スピーカー 2
FF?
スピーカー 1
ってオンラインなんでしょ?
で、やっぱり知らない人とパーティー組んでやってるけど、
だんだんなんかもう仕事なんじゃないかっていうぐらいのプレッシャーを感じながらやってるみたいな。
しかもその中で、やっぱ上手く立ち回らないといけないっていうプレッシャーとか、
上手くやってくれないっていう、今度は逆に相手に対してイライラを持ったり、
精神病みましたみたいな話をされて、やめろよって思ったんだけど。
やめちゃえ、そんなの。って思ったんだけど、やっぱ結構ね、持ってかれてるみたい。
いや、持ってかれるよ。なんかモンハンです、ちょっとあるもん。
ひたすら狩りに出かけるというやつね。
やったことある?モンハン。
スピーカー 2
いや、ないんだよね。
普通にモンスター狩るってやつなんだけど、上手い人はもうセオリーがあってさ、
こう来たらこうで、こうだからここにこれを仕掛けてみたいなのがあるわけよ。
罠を仕掛けてみたいなのがあるわけよ。
だからそれを邪魔しちゃいかんというプレッシャーよね。
スピーカー 1
楽しくないよね。
スピーカー 2
変なところに罠を仕掛けたら別に怒られないんだよ。
怒られないんだけど、なんか音声チャット繋いでるわけじゃないし、
あれ、僕なんかやっちゃいましたねみたいな感じ。
スピーカー 1
良くない結果でそれなの。本当にやらかしてるパターンっていうね。
スピーカー 2
本当にやらかしてるパターンのあれ、僕なんかやっちゃいましたみたいな。