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スピーカー 1
感覚やもんね。理論で傷ついてないもんね。感覚で傷ついているから。
その時の感情はもう消えんってことね。
スピーカー 2
っていうだけの話なんですけど。
スピーカー 1
逆に言うとあんまなかったんや、そういうの。
スピーカー 2
あんまなかったっすね。
もちろん意外にみたいなことはあるんですけど、
ここまで露骨なことはあんまなかったですね。
そっかそっか。
あります?
スピーカー 1
わからん、今思い出せんけど、
別にめちゃくちゃ珍しいことでもないなって感覚は。
スピーカー 2
最後にたまたま俺が、
なんか言っとくことあります?
要は、もし不満があるんだったら最後言っといてよって思ったから聞いたんすよ。
なんか言っとくことないですか?って言ったら、
実はコバさんと喋るの嬉しかったんす。
そこのコミュニケーションなかったら、
すごいネガティブなことで言ってたなーと思って。
しかもただの俺の勘違いで。
こんな勿体ないことないっすよね。
スピーカー 1
まあねー。
いやーこれー。
で俺多分、なるべく印象いいと思われようとしちゃいがちと思う。
初対面。
スピーカー 2
樋口さんがそういう振る舞いをする。
スピーカー 1
振る舞いをする。
だから、めっちゃ楽しいときは、
80楽しいとしたら、
ちゃんと80以上の振る舞いをするし、
楽しいっすねーって言うとか、
多分ね意識的にやるよね。
だから逆に言うと、
このコバパターンの相手側になりたくないっていう気持ちが超強い。
だから多分、覚えてないけどそういう経験をしていて、
言わな伝わらんのやとか、
ちゃんと笑顔でいることが大事なんやとか、
そういうのを多分学んでいるんと思う。
なるほどなー。
特に高校大学の時にはもうそういう振る舞いをしよったと思う。
スピーカー 2
早めっすね。
スピーカー 1
しよったと思うねー。
誰と付き合ってそうなったんか明確には思い出せんけど。
スピーカー 2
でもすごいなー。
俺、それで言ったら全然気をつけれてなかったかもなー。
しかしいことあるっす。
バンドのライブとかって結構これに近いことよくあるんすよね。
スピーカー 1
バンドのライブだ。
バンドのライブの影響は超強い。
おそらく。
スピーカー 2
いいライブしたと思っても意外にそうじゃなかったりとか、
今日のお客さんむちゃくちゃ温度低いなー、
全然響いてねーなーと思った日に限ってCDめっちゃ売れるとか、
結構あるじゃないですか。
スピーカー 1
それは今めっちゃピンときた。
それかももしかしたら。
ライブかも。
スピーカー 2
そこで実は、
そうか。
スピーカー 1
つまり人間の感情というものと、
それを相手に伝わるように表に出すっていうことって、
連結しているわけではないのだが、
周りから見たら連結していると思われていて、
表さないと伝わらないということを経験的に学んでいるね。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
打ち上げを通して。
スピーカー 2
確かになー。
スピーカー 1
俺打ち上げかもな、ライブ中よりも。
お客さんとの組み合わせにもバンドの打ち上げ同士とかで、
なんかそういうのすげーあった気がする。
はいはいはい、ありそう。
特にロックやりよう人とかってむちゃくちゃ尖っちゃったりするやん。
あるあるある。
怖ぇやん。
で、俺とかはその人のライブ見て、
めちゃくちゃかっこよかったけど、
この人なんかもう喋らなそうやし怖ぇなと思いながら。
で、打ち上げ最後ら辺までずっと喋りながら、
ずっと喋りかけきらんでさ、
でもなんか話したいわけよ。
俺かっこいいと思った気さ、そのライブ。
で、最後もうなんかもうお開きになるかならないかの時バーっとって、
あっすいません、金敵三番がっていうバンドやってて、
あのちょっと2つ前に出させてもらったんですけど、
いやーライブめちゃくちゃ良くてって言ったら、
いや、金敵、え、俺結構いろんな人から聞くけど、
すげーいいね、みたいな。
今日良かったよみたいなことを、
なんか真顔で言うみたいな。
良かった!みたいな。
なんかそういうの多くなかった?
多かった多かった。
スピーカー 2
確かに。
確かにバンドの打ち上げそうやったっすね。
てか、何やったら話しかけに行って、
いや、ライブすごくかっこよかったっすね、
なんか良かったらまた共演させてほしいっすって、
向こうが全然こっちに興味なさそうなんだけど、
頑張って俺が話しかけてみた時に、
あ、お前らも良かったよと。
ただ、良かったから悔しくて話しかけに行かなかったんだよ、
みたいなこと言われたこともあるっすね。
スピーカー 1
へー。
嬉しいね。
スピーカー 2
でもなんか、バンドマンこういう動きというか多いなと思って。
スピーカー 1
そうかも。
スピーカー 2
ちょっと悔しいから、クソあいつみたいにしてるけど、
本当は好きみたいな。
スピーカー 1
そうかも。
そうかもなー。
なんかバンドマン同士のコメ、
いやー懐かしい。
スピーカー 2
懐かしいっすね。
これは懐かしい。
スピーカー 1
なんかあるもんな、見えない工房みたいな。
あいつそれどっちが課金や。
スピーカー 2
でもだから、それで学んだので、
スピーカー 1
なんかこう、俺は別に怖いと思われたくないし、
素っ気ないと思われたくないし、
いいと思ったら伝えたいし、仲良くなりたいし、
っていうのがやっぱり改めて多分思ったと思うよね、
そういうことを通して。
で、お客さんとしてもそうで、
一番後ろにこう座ってぼーっと見て、
かっこいいなーと思うライブもあるやん。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
でもなんか俺、ちゃんとかっこいいんやったら、
前に行って踊りながら見るとか、
で、良かったらちゃんとイエーって言うみたいなものを、
意識してやるよね。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
確かにそうですね。
俺もバンドだったらそうだな。
なんか拍手とかを意思表示としてやるみたいな。
やるよやるよ。
スピーカー 1
やっぱ俺だからパレットとかでライブイベントやったら、
俺絶対にちゃんとステージの前で見るより一応、
後ろで座って見るんじゃなくて、
今楽しいですっていうことを、
もう行動で伝えるというか、
たぶん組織の代表とかってさ、
クールで、なんか後ろで腕組んで見ててみたいな。
で終わった後、いいねみたいなのが多いと思うんやけど、
俺はちゃんと踊ろうと思って。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 2
ちょっと悩んでて
スピーカー 1
これ難しいね
子供に教えるんやったら付けた方がいいよ
スピーカー 2
卑弥さんの立場というか感覚ではどうですか
例えばトラちゃんがLINEとかするようになったときに
友達とあれするときにテキストだと誤解生まれることあるから
絵文字とかちょこちょこ付けて感情表現するようにした方が誤解ないよって教えたいですか
スピーカー 1
めちゃむず
なんかそっちの方がいいと思ってる
スピーカー 2
はいはいはい
スピーカー 1
抵抗がなければ
でもお父さんやってないやんって言われたら
なんも言わん
そうっすね
どうかなぁ
むずいね
スピーカー 2
むず
むずいっすよね
ちなみに俺は100%送る側の問題とも思ってないですよね
受け取る側も50%弱30%40%ぐらいの割合で気を付けるべきことで
50%60%ぐらいの割合で送る側が気を付けるべきことって思ってる
スピーカー 1
もちろんそうよ
そんなパッキリ100ゼロとかではないけど
でもやっぱり送る側の方がだいぶデカいよねと思うよ
スピーカー 2
責任として
そうですね
スピーカー 1
やしやっぱりね
じゃあ妻とのやり取り今ちょうど見よったんやけど
妻はすごいちゃんと伝えてくるんよ
例えばじゃあサッカー雨になったねショックやったらちゃんと泣き顔送ってくるとか
でそれに対してありゃーで終わったりする
でこれはこれはちょっと待ってね
妻とコミュニケーション取れていると思っているからやっているこれ
なんかそれも多分頼むから分かってくれっていうメッセージでもある
スピーカー 2
俺こういう人間や気
スピーカー 1
俺もうLINEで結構感情豊かにするのめっちゃ苦手な人間やんから
スピーカー 2
ありゃーの中にもうちゃんとこういろいろ入っているからみたいな
スピーカー 1
のは半分分かってほしくてやりようかも
頑張ることできるやん
残念やったねクソ悔しい次は晴れたらいいね
送ってもいいんやけど
無理したくないというか妻に対して
スピーカー 2
なるほどじゃああれはどうですか
スピーカー 1
ビジネスメールのお世話になっておりますとか
スピーカー 2
あれは関係性にもよるけど対等以下の関係性だったら頑張って入れないようにしている
一応聞いていいですかなんで
スピーカー 1
あの無駄と思っているから
スピーカー 2
まあまあまあそうっすよね
俺でもそこは俺結構そっち寄りなんですよ無駄寄り
お世話になっておりますが適切な場合ってあるじゃないですか
でもその能指的に入れるのはすごい嫌で
何卒よろしくお願いしますとかもなんとなく入れるのがすごい嫌で
入れて叱るべきだという時しか入れないようにしてるんですけど
スピーカー 1
分かる分かる
なるべく要件から入るようにする
スピーカー 2
要件か
スピーカー 1
だからスケジュール調整のメールがあったとしたら
この日いかがですかというメールが来たら
何月何日行けますよろしくお願いしますの2行で終わってすぐ送信する
だから俺の中での基準として
チャットで返して失礼のない文章をやったら
メールでそれを返していいというルールでしょ
スピーカー 2
はいはいはいはいはいはい
だからメールはほぼチャットと同じぐらいの精神的な負荷で扱えるものと定義している
フランクサ
スピーカー 1
これは俺のライフハックでもあって
もうねチャットやったら軽く返せるのにメールやったらすげえ返せんかったんよ
逆にチャットと思おうっていうのを好き意識した
メールってなっただけですげえ返せんくなってそう
スピーカー 2
いや分かります
なんか結構2,3倍の労力ですよね
スピーカー 1
でももうそれやめた
それはなんか金髪でいいやと思うとか
本当はジャケット着ていくところをいつも着ている黒シャツで行くとか
自分のことを本当は私と言ったらいいんだけど
俺で行くとかそういう覚悟と同じかも
自分という人間は一般的なことが本当にできない人間なんですっていうことを
全部を使ってちゃんと表現していくことによって
許してもらおうとしているみたいなせっこい考えかもしれない
スピーカー 2
一貫性ですよね一貫性というか
それやってないとちょっと奇妙だったりするかもしれないですよね
めっちゃメールでピシーッとしてて
スピーカー 1
会ってみたらピシーッとしたスーツ着たド金髪
しっかり敬語喋るみたいなのを
俺も了解ですびっくりみたいな感じで
ちゃんと会った時もめちゃくちゃ会いたかったんですよみたいな感じで行った方が
俺が楽なんよね多分
きついよね多分ちゃんとするのが
スピーカー 2
俺も結構そっち側なんですけど
俺思ってるのが子供の時に大人窮屈そうに見えたから
のびのびした大人になりたいと思っているみたいのがあって
取引先とかも顔文字とかでキャッキャ言いながら
連絡できるに越したことなくないって思っちゃうんですよね
だからそういうふうにしがちなんですけど
そんな感じですか
スピーカー 1
まあまあまあそうかもね