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2025-03-09 28:02

第165回 14年目の3.11

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14年目の3.11がやってきます。あの日、みなさんはどこで何をして何を感じていましたか?実際に宮城県で震災を経験したまいぼうさんと田中さんから話を聞いて、改めて防災や備えについて考えます。

楽曲は下記プレイリストよりお聴きください!

☆第123回 3.11

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サマリー

第165回のエピソードでは、東日本大震災からの14年を振り返り、被災時の体験や防災についての考えが語られています。特に、貴重な水の確保や衛生管理に関する具体的なアドバイスが共有され、避難所生活の心構えや重要性についても触れられています。また、311震災後の生活や心の変化についての回想が行われ、ストレスや共同生活の挑戦、さらに災害時の音楽の力や備蓄品の必要性について考えられています。震災の記憶と復興についても語られ、3.11の出来事を忘れないことの重要性が強調されています。関連する音楽や今後のイベントについても紹介されています。

震災の思い出と防災の重要性
RADIO399です。RADIO399は、私、40歳の社会人である管理人の佐藤さんが、毎回ゲストと異なるテーマについて雑談するポッドキャスト番組です。
よろしければ、今回も最後までお付き合いください。
はい、ということで始まりました。今回のゲストは、まいぼうさんと田中さんです。
おはようございます。
おはようございます。
おはようございます。元気がいいやっぱり。特に田中さんはやっぱり元気がいいですね。
やっぱり朝収録なんで、今日。
そうですね。朝収録、久々ですね。
ここまで違う、田中さんの勢いが。
はい、ということで、本日のテーマなんですけど、3月ということで、昨年もやりましたけどね。
今年14年目ということで、14年目の3.11ということで、東日本大震災が発生した3月11日からもうすぐ14年ということで、
やっぱり毎年この時期になったらこれは語りたいなというのがありますので、今回も少し話していきたいと思うんですけども、
昨年もね、第123回で3.11当時どういうふうに感じたかとか、被災状況みたいなことを出演者の皆さんにしゃべっていただいたじゃないですか。
それとはまたかぶらないように、今回何語ろうかなと思ったときに、
最近だと岩手の大船渡の火災とかもあったじゃない。
長引いてますね。
ありますよね。だから、やっぱり地震以外にもああいう災害ってあるし、
改めて、最近宮城県とか東北地方もちっちゃい地震とか多いですよね。
うん、増えてる。
あとはやっぱり南海トラフとかいう話もありますし、やっぱりこれを機に防災とか、
そういうことについて少し語りたいなと思います。
ということで、当時のね、また思い返してしますけども、2011年3月11日当時というときに、私は広島県にいたんですけども、
お二人は宮城県にいて、直に東日本大震災を経験してるじゃないですか。
その経験談から、被災したときにこれがなくて困ったとか、
あとはこれがあったらよかったっていうのを今思い返してね、
っていう話を少しお二人に聞きたくて、今日の回になりました。
実体験から得た教訓
私もある程度備蓄とかはいろいろしてるんだけど、
リアルに経験してる二人のところからそういうところを話として聞ければなというふうに思います。
じゃあそれぞれ、いぼうさん、たなかさんで、
当時を思い起こしてね、こういうの困ったとかっていう話を少ししてもらえればなと思います。
私からまいりますと、私、震災当初一人暮らしだったんですよ。
一人暮らしで、困ったことで言えば、マンションでお水を配ってたんですけど、
給水車とかもそうなんですけど、全くそんな地震が来ると思ってなくて、
お水を貯める容器っていうのがなくて、
マンションの人たち、家庭で住んでる人多かったから、
3リットルぐらい入るウイスキーとかのでっかいボトルわかりますか?
業務用みたいなやつ?
そうそう。酒くずとかが上にポンプつけて毎日排水を作る用の。
あるよね。
あれとかを持ってて、1日ペットボトル2本までOKだったんですけど、
それに詰めてて、めっちゃいいと思ったんですけど、
特に水を詰めるものがなかったのにすごい苦労して、
なんとか家の中ひっくり返したら、お茶のボトル出てきたからそれに詰めてたんだけど、
水が確保できないっていうのは大変だから、
みんな当たり前防災グッズの中にタンクだったりボトルだったりって入れてると思うんですけど、
これは必須だなみたいな。
確かに水止まって給水は来てくれるけど、
それを入れる器というかあれがないんだ。
確かに私今ないです。それ言われちゃうと。
もっと言うと、多分今だともうちょっと行政も備えたから、
ちゃんと一家庭大きい、たとえば18リッターのポリタンクとかOKだと思うんですよ。
場合によると思うんですけど、
それを入れて、必ず男性が運びに行けるわけじゃないから、
女の人でも運べるように台車みたいなものを持ってた方がいいんだろうなって。
18とかだとちょっと運べないですもんね。
豆油とか買いに行ってもつらいでしょ、結構18リッター。
あと距離あるとね、また近ければなんとかだけど。
どっかかな、ちょっとしたことなんですけど、
うちキャンプやってるからだいたいキャンプ用品の延長で防災グッズ揃えるようにしてて、
消えにくいガスコンロ、カセットコンロ、
カセットコンロさえあれば意外と全部なんとかなる。
岩谷ですか、やっぱりそれ。
岩谷ですね、一番いいのは岩谷のタフ丸。
で、わかります、キャンプ用のカセットコンロ。
ちょっとの風邪でも消えないみたいな。
家の中で焚くんだったらあれだけど、
使いやすいものを準備して、
あと常にボンベ入ったしといて、みたいなことですかね。
なるほどね、やっぱりあれですよね、
アウトドア用品って防災グッズを兼ねるから。
すごいね、そこは趣味と実績を兼ねてみたいな感じで。
旦那さんがアウトドア好きだもんね、まいぼうさんのところはね。
そういう面目で買うっていうお父さんもありかもしれないですね。
防災だから真面目にやらなきゃいけないんだけど、選ぶと楽しいからね、ちょっとしたものを。
調べるとグッズすごい種類いっぱいありますよね、今ね、そうなんだよね。
その延長線の話なんですけど、とにかく水が貴重になるから、
顔とか体とかも簡単にバシャバシャって洗えないんですよ。
それはなんかで見た気がする、やっぱりそういう水貴重だからなるべく水じゃなくて、
ウェットティッシュみたいなやつで体拭いたりとか。
そうそう、私たまたま一人暮らしだけ卒業マニアだったから、
引っ越しで余計家に物なかったんですよ、何でも減らして減らしてみたいな。
そういうタイミングだったんだね。
そうそう、でもたまたま家にピクニックの残りの除菌ウェットティッシュか何かあったんですよね。
なった時に、体は洗えないけど、雑巾一枚絞るのも水もったいないから、
除菌ウェットティッシュで全身を拭いてて、でもあれはあって良かったなって思いますね。
なんかそのやっぱり、避難所とかでもすごくその衛生状況ってすごい大事で、
共同生活と気分転換の大切さ
歯とかって結構なんか磨けない?水とかもないし。
ブクブクペーするのがもったいないぐらい水貴重だから。
そう、でなんかその口の中の衛生状況ってすごく健康に直結してるらしいですね。
何か原因でちょっとやっぱり亡くなっちゃった人もいるとかいないとか聞いてて。
うーん、なんか近年ね、コロナ後ですけど、感染症とか避難所での感染爆発とか聞くじゃないですか。
なんかそういう意味で、なんか除菌ウェットティッシュとか、その何て言うんですかね、
あと赤ちゃんのお尻拭きとか、いくらあってもいいのかなって。
お皿とかもできるだけラップとかかけて、上にご飯乗せて、水で皿を洗わないようにとかもするんだけど、
もうちょっと拭えると気持ち違うじゃないですか。
なんか食事はどう頑張ってもね、3食だったら3食食べなきゃいけないから、
なんかそういう意味でちょっと拭けるものが、子供がいる家庭だったらおむつ多めとか、
ウェットティッシュ多め、いいのかなーって感じですね。
なるほどね。
そうそう、トイレも簡単に流せなくなるときあるから、
風呂水溜まってればジャバーって流せるんだけど、限界が来るので、
もう最悪備蓄でおむつがいっぱいあればそこに用を足してしまって丸めておけばみたいなところもあるし。
もう喜んで寝てればね。
そうそう、そういうところあるかなーってのが私のやつですね。
なるほどね。
YouTubeの動画とかも僕見ますけど、防災グッズの。
やっぱり水溜めるやつと、そういう簡単に体を拭いたりできるようなやつっていうのは結構多く出てきますね。
必需品として防災時というか被災時かな。
なんか食べ物を食べられないとかもあるけど、体が汚いっていうか、
いつもと違う不潔な状態っていうのは、私そこそこズボラな人間ですけど、
結構なんかこうメンタルに来るんですよね。
最終的に2週間頭洗わなかったんですけど、体も洗わなかったし。
でもなんかこう清められないっていう状態で、そういうのを覚悟して準備しとくといいかもしれないです。
そういうのもやっぱりメンタルに来るんだろうね。
私はそれを体験してないからなんとも言えないんだけど、その状況は。
頭のかゆさ極限まで来るとこうなのかみたいなのね、なんかわかって面白いですよ。
なるほどね。貴重なご意見ですな。わかりました。では田中さんお願いします。
私は勝手に自分の中でテーマを設けて決めたんですけど、
気分転換っていうのは非常に大事だなと思って。
僕は被災して祖母の家で親戚と、親戚7人ぐらいと一緒に共同生活みたいな感じだったんですよね。
田中さんはあれなんだね。避難所とかではなくて、いわゆる自宅避難。
そうですね。近所に祖母の家があったので、そこに親戚一同まとまって、避難というか共同生活したっていう感じ。
ライフライン的にはどうだったんですか、そこは。
ライフラインは、震災当初は全部通じてない状況。
唯一お風呂に水が溜まってたりだとか、ガスがプロパンでまだ使えたりとかっていうところで、
祖母の家がいいっていう話になって、そこに集まったっていう状況でした。
やっぱり共同生活するとそれなりにストレスも溜まってきまして、
避災のさらがですけどリラックスしたり、ちょっとでも気分変えられる瞬間を作るっていうのは非常に大事だなっていうのが体感としてありまして、
会ってよかったものとして、コーヒーとか紅茶とか。
ああ、試行品。
試行品、はい。本当にさっき前坊さんも言ったけど、水がすごい貴重なんですけれども、
震災後の生活の課題
その中でも僕の場合は食後1日1回だけインスタントコーヒーとかをみんなで飲む場面があって、
そこはかなり癒されたなっていう記憶がありました。
我慢ってさ、人をダメにするよね。
そう、我慢も我慢、我慢の連続だからそれだけでみんなそれぞれでストレスを抱えて、
いつか爆発しちゃうみたいな瞬間が実際にあったりしたかな。
あるね。俺こんなにやってんのにみたいなね。
ストレスすごいと思うよ。避難所も当然でしょうけど、自宅避難でもさ、
例えば親戚がさ、1日泊まるだけでもやっぱり気を使うじゃないですか。
そうですね。
それでもちょっとしたストレスはやっぱり発生するのに、もっと多い人数がガッと自分ちに長期間で集まったりしたら、
気も使うし、やっぱりプライバシーとかもあるから、ストレスってめちゃくちゃあるなと思いますよ、本当に。
そこをどうするかって結構課題だよなと思って。
そうですね。
優先度低くなっちゃうんだろうけどさ、そこのストレスとかプライバシーとかってどうしても。
音楽とその影響
みんなでお茶一杯飲もうよっていうシステムを考えたその7人のうちの誰かはマジですげえと思う。
ほっこりタイムがないとギスギスするばかりだよね、共同生活ってね。
そうだね。確かうちのお母さんだったと思うんだけど、うちのお母さん、親戚の中で末っ子で、めっちゃ自由なタイプというか。
で、お茶飲まないとやっていけないよねみたいな感じの雰囲気を出して、それでそういう機会が、お茶を飲む機会が来た。
すげえいいと思う。
なんか人間ってすごいですね、それを聞くと。
そういう時でもやっぱりほっこりタイムをちゃんと作ろうとするのはやっぱ人間だよな、すごいよね。
なんか気持ちさえちゃんとしていれば、あんまりこう大丈夫っていう言葉を防災において持ち出してはいけないんだけど、気持ちさえちゃんとしていれば何とか持ちこたえられるんだよね、何にもなければね。
大事だね、それね。
あと一個あればよかったなと思うのが、日記とかノートとペンがあればよかったなと思っていて。
それは。
1日1日の何をしてたかとか、その時どういう気持ちだったかっていうのはあんまり正直今、明確には思い出せなくて、
その時どういう気持ちだったかっていうのを残しておくこととか、それを見て思い出すことって今となったらすごく大事だなと思う。
なるほどね。当然スマホとか持っててメモ機能とかあるとしても、そこもやっぱ電気、電池とかの問題でやっぱり使いたくないっていう感じもあるのかね。
そうですね。スマホもやっぱり切れたらそのまま、充電が切れちゃったらそのままなので。
あと、ちょうどその時震災の年が、僕と前川さんの世代って新卒で就職する世代だったんですけど、
かなり流れ式にというか、ガッと日常に戻っていった感覚があったので、
その時のことっていうのはちゃんと覚えておいたほうが良かったなって思います。
なんか後世に語り継がれるほどのとんでもない災害だったじゃん。
そうそうだね。
でもなんかこうやって今喋れって言われると、この日に何があったとかこんなことがあったって全然思い出せないから、
なんかペーパーで残して、孫だったり子供だったりにこんなことがあったんだよって語り継いでそれを行くのって大事だなって思うと、
電子よりか意外とペーパーだよね、そこね。
そうだね。
ちなみにちょっと聞いてみたいのがあって、
その田中さんさっきのお茶のほっこりタイムありましたけど、
そういう被災した状況で音楽とか欲したり、実際に音楽聴けたりとかってする状況なんでしょうか。
なんかね、ラジオ垂れ流しだった家庭が多い。
そこでは音楽は流れる?
流れてた。
私ね、はっきり覚えてるのがね、2日目だったか3日目だったか帰った日に、
ラジオ寂しいんですよ、とにかく。
特に私一人だったから。
で、なんか、防災情報を得るのにつけてたら、
あの、葉っぱ隊のヤッタが流れたのすげえ覚えてる。
あー。
なんかあの曲って、
そう、あの、まあ言っちゃえば、オーライ芸人の歌だからなんかちょけてるじゃないですか。
ふざけてるんだけど、
あれの掛け声で、水飲んだ!おいしい!ってあるんですよ。
それの意味がね、すごいわかった。水飲んだらおいしかった、ほんとに。
おー。
その後いろいろ状況変わってこう、自粛ムードとかになってきたから。
そうだよね、津波流せないとかもあったよね、サザンの。
あったから、その後どうなったかわかんなきゃ。
2日目ではね、なんかみんなを励ましましょうみたいな感じで流れてたな、音楽。
そこの選曲ってでもラジオ曲難しいだろうね、そういう状況で。
うーん。
考えるよね。
考えますね。
なんかあの、ほら、ご本尊あるじゃないですか、我々の番組の。
うん、ご本尊ね、はい。
ご本尊のラジオ曲に1ヶ月以内かなんかに何か用事あって行った時に、
収録のお部屋の中に紙貼ってあって、
やっぱアナウンサーさんたちもすごい気使うんですよね。
誰かを放送で傷つけたりとか、悲しませてはいけないから、
ネガティブなことを一切言わないとか、いろんな張り紙してあって。
あー、見ましたよ、僕もそれ数年後に。
うーん、あ、まだ貼ってあったんだね、なんかね、そうだよなって思って。
みんな神経を尖らせてるから、たぶん本当に放送局の方は気を使っただろうなーって今思うと思います。
暗くならないようにね、励ますようなことを心掛けてたんだろうね。
夏の震災対策
うーん。
なるほどね。
あとね、一個私聞きたいのがあってですね。
やっぱり3.11ってこう、冬だったじゃないですか。
うん。
なので、じゃあまた次、震災来た時の準備っていうことで、やっぱりその、なんだろう、防寒とか、
うん。
冬の想定がすごくしている気がするんですよ、なんか勝手に。
うん。
なんだけどこれ、逆にすごい真夏にこれ発生したら、
うん。
それはそれでほら、エアコン使えないし、扇風機使えないし、電気が止まっちゃうとね。
うん。
で、これ夏の場合っていうのはどうなんでしょうっていうのはちょっと今自分の中で結構テーマなんだよね。
夏震災来た時の備蓄品ってまた微妙にちょっと違うのかなと思ってさ。
あー、水すごい使うしね、冷やす。
そうか、水の量は増えるかもね、飲む量とかもね、暑いし、熱中症の今度リスクがあるもんね。
そうだな、夏。
なんか冷凍庫は開けるなって言いますよね、冷蔵庫できるだけ開けないようにして、しばらく保存が効くようにいって。
あー。
うん、なんか保冷剤多めに、なんかいつか最近どっか千葉かどっか5、6年以内に多分雨かなんかの影響で真夏に停電で何週間もってあったけど、
うん。
なんかそういうことが大事っては言ってましたけどね、冷蔵庫開けない、で、できるだけパタンって閉めるみたいな。
なんか食べ物も悪くなっちゃうしね、電気止まっちゃうと冷蔵庫を使えなくなるとね。
うーん、なんか冷やすことですよね、きっと。
冷やすことだよねー。
何で冷やせば。
何で冷やすのってなるよね、でもね。
ビチクリンゼちょっと難しそうだ。
うん、冷やす、ポキンって折るだけで冷えるような、なんかあの首に巻く、よく幼稚園児さんとかがつけてるのぐらいですよね。
なんかそれで血管冷やしてとかの話になって、あと日中外に出ないとか、なんかそれが限界のような気してきますよね。
そうだね、直射日光浴びないぐらいしかなくて、あとはもううちは、うちは遠、扇風機はなんとかポータブル電源で動かせるだけ動かして、
で、そうするとポータブル電源の電気なくなるから、じゃあどこから電力を供給するかっていうと、そうするとなんか俺ソーラーとかの話になってくるかなって今考えてるんですよね。
ソーラーね、つけたね、うち。
つけた。
夏だったら確かに冬でソーラーだったら正直あんま役立たないと思うんですよ、私ソーラーつけた実感として。
あんまり溜めてくれないから蓄電池もついてるけど、でも夏だったらガンガン溜めてくれるから、
溜めて、あとなんかもうご近所さんにすずみにおいでって言って、できるだけみんなで生き残れる方法でうちを要塞状態にするとかですかね。
そうだよね。
なんか自分だけって思ってると、なんかちょっと良くない方向に行くんだなっていうのは3.11の経験であって、自分だけ食べるとか自分だけ元気みたいなやつ。
分け与えるっていう気持ち大事だから、暑さって寒さだったらまあ通しとか別にそんなにしないじゃないですか、外じゃなければ。
家の中だったらね。
毛布にくるまってればしないけど、夏だったらお年寄りとかマジで命に関わるから、なんかうちおいでって言って、できるだけみんなで生き残ってっていうのはなんか今ちょっと考えました。
なんかうちソーラーついてっからおいでって、風呂入りにおいでって言って。
あとは公共の施設とかだったらなんとかエアコンとかが効くのかもしれないっすね、避難所とかさ。
そういう優先度高めに復旧してもらって。
仮設の電源とかね、発電機とかでもなんとかエアコンは動くでしょうから。
ということで、今うちは夏の被災時の想定を結構考えてるね、最近はね。
という感じですかね。
ではじゃあちょっと曲いきましょうか、この流れでね。
じゃあまず私から。私は昨年の第123回のときはですね、ザ・ブルーハーブのスーパーヒーローという曲をかけましたが、今回もザ・ブルーハーブです。
震災と復興の重要性
もうね、管理者最近ブルーハーブしか聞いてないんじゃねえかなっていうぐらいブルーハーブ聞いてますからね。
ということでじゃあ、これも2013年ぐらいにリリースされた震災をテーマにした曲ですね、プレイヤーっていう曲をお願いします。
はい、私が持ってまいりましたのが、シーナリンゴの幸福論のカバーで歴史の幸福論を持ってまいりました。
カバーなの?これは。
カバー。
カバーなんだ、はいはい。
そうそう。なんかこれ正直、防災にあんまり関係ないんですけど、なんか最近よく聞いてるからなんだけど、
一つ挙げるのであれば、震災向きの曲じゃないんだけど、生きてるという真実だけで幸福なんですっていう歌詞があって、
なんか嫌なことっていうか、震災とかあると痛い痒いあるじゃないですか、たくさん、つらい。
あるけどとりあえず命さえあればっていうのがあるから、生きているということを噛み締めましょうということで、この曲を持ってまいりましたのでお聴きください。
はい、ありがとうございます。では田中さん。
私はフジファブリックのアルバムクロニクルからエイプリルという曲です。
このアルバム自体は2009年なんで、震災の前にできている曲なんですけれども、個人的に震災の記憶と結びつく曲みたいな感じで、
社会説明の時に通勤電車の中でよく聴いていた思い出があるので、この曲を選びました。
はい。ということで、じゃあ今回もプレイリストに入れておきますんで、楽曲はそちらからお聴きください。
はい、ということで今回は以上になりますけど、やっぱりこの3.11、毎年これを語るのはなんか、
市名のような気もするんだよね、東北の我々。
なのできっと来年も、来年15年目なんで、一区切りの15年目。
切り番というかね、年なんで、いろんなイベントもあるような気もするし。
ただまだ復興みたいなことってまだ途中であったりもするしね、実は。
そういう仕事やってもいるからさ、復興ってまだ全部終わったわけじゃないんで。
まだ終わってないぞということで、毎年これは語っていきたいですね。
なんか動画とかも見ちゃうんですよ、私YouTubeでこの3.11って今でも。
なんだろうね、なんか見てしまうというか、興味本位じゃないんだけど。
なんか忘れたくないっていう気持ちが大きいですよね。
なんか自分の故郷がこんな風になってしまったっていうことを忘れつつはあるじゃないですか。
一応普通に暮らしてはいるから、でもこういうことが起こるんだっていうこともあるし、
これ子供にだって教えたいし、実際に起こったことだからね、っていうのはありますよね。
音楽とイベントの紹介
そうだね、それもあるし、私さっき言ったように当時広島に被災していないんで、
これを語る上でもだし、なるべく本当に何があったかを知りたいっていうのはあるんですよね。
YouTubeってやっぱり実際にお素人の人がカメラ持って歩いたりしてる映像とかもあるしさ、
津波のやつとかもあるんだけどさ、何だろうね、疑似体験じゃないけど、
やっぱり真実を知りたいっていうのがあるのかもしれませんな。
ということで、きっと来年もやりますのでどうぞ来年もお聞きください。
じゃあちょっと一つ告知だけ最後したくて、ポッキャPRですよ。
我々またイベントに参加していただきますということで、
押し勝つ二次元ライフラジオの水城誠さんが企画されたポッキャPR、
ポッキャスターの地元の県をPRしようということで、
3月13日から21日間の9日間、9daysで開催される運びでございます。
なんと総勢43番組出演ということですごいですね、数がね。
我々はDay1の3月13日木曜日夜7時からの配信ということで、
宮城県代表ということでいろいろ語りたいと思いますので、
どうぞそちらもお聞きくださいということで、今回以上になります。
ということで最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
また次回どうぞよろしくお願いいたします。
まいぼうさんと田中さんもありがとうございました。
ありがとうございました。
最後まで田中さんと今日はいい感じのテンションでしたね。
それではまた次回よろしくお願いいたします。
RADIO399でした。
28:02

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