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ママが自分を取り戻すラジオ、このラジオでは子育て真っ最中の私が子育てを通して自分を見つめ直す方法や母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。 昨日のエピソードで、もう夏休みほんまに疲れたっていう
私の心の声をダダ漏れにしてお話をしていたんですが、昨日、お昼ご飯にマクドのドライブスルー行きたいっていうふうに子供たちが言うので雨の中行ってきました。
私が運転できる距離の中、範囲の中でドライブスルーができるお店っていうと本当にマクドぐらいしかなくて
どこか、今は外食に行くっていうのが難しいので、家ではないところのお昼ご飯ってなるとマクドになってしまうんですよね。私はあんまり行きたくないんですが、
またマクドに行ってしまいました。
私が運転していて、後ろに子供たち3人並んで座ってたんですね。
末っ子はチャイルドシートなので、私の後ろにチャイルドシートを取り付けてそこに座ってました。
注文したものが来てね、その袋を全部一旦長男に全部渡したんですよ。
みんなの分あるからどれか見てね、分けてそれぞれに渡してって言って、袋をバサッと置いたんですよね。
長男がみんなに配ってくれたんですけど、
ハッピーセットのハンバーガーを末っ子が受け取った瞬間、そのハンバーガーが袋から落ちてそのまま車の床に落ちてしまうっていうね、完全に想定内のハプニングが起きてしまいまして、
泣き喚くっていうカオスな状態が発生してました。
私は運転してたので、何をすることもできなくて、めちゃくちゃ大きな声で泣き喚く末っ子の声に負けないぐらい声を張り上げて、
ちょっとハンバーガー取ってみたいな、食べれそうやったら食べてみたいな感じで、最悪やと思いながらやっておりました。
なんか疲れてるなって時とか、もうちょっともう無理やなって時とかって、それ以上に疲れる事件みたいなものが起きるんですよね。
やっぱりこう、なんて言うんですかね、引き寄せてるなぁみたいなのを感じますよね。
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今日は、余白の時間についてお話ししようかなと思います。
これはどういうことかっていうと、夏休みに入っていろいろね、大変で疲れるし、本当にストレスも溜まるしっていう感じでお話ししてたんですけど、
ただ悪いことばかりじゃなくて、夏休みで時間があるからこそ良かったなって思うこともたくさんあるんですよね。
その中で一番今年の夏良かったなって思ったことは、
夏休みで時間があることによって、時間も余裕があるし、心にも親子友どもね、私はそんなことないかな、子供たちかな、
心に今ちょっと余白ができたっていうように感じてます。それが本当に良かったなって思ってるんですね。
なんでかっていうと、長女がね、今まで5月ぐらいから誰にも言ってなかったんやけどっていう悩み事というか、ずっと言えなかったことを言ってくれたんですよ。
で、なんでその時に言えなかったんみたいなことを聞いたら、
なんか普通に学校行ってる時は言う気分にもなれへんかったし、時間がないわけではないんですけど、いつもねお昼の2時とか3時ぐらいに帰ってくるので、
時間はあるんだけれども、でもなんか日々の生活が流れていく中で、私もまあ何かしらしている。
家にいても何かしら家事をしていたりとかパソコンしていたりとかしている中で、話そうかなっていう気分にもなれなかったみたいなんですよね。
それが夏休みでね、ちょっとぐらい夜更かししてもいいよみたいな感じで、金曜日の夜とかは特に金曜ロードショーとかを見たりするので、夜更かしをして、
ちょっと何もしない時間を作ったりとか、まあ少しこうダラダラする時間というのを増やしたというか、増えたんですけどね自然に。増えたことでその話をしてくれたんですよ。
私は結構ね、上の二人が小さい頃から最近まで本当に生活習慣ババアだったんですよ。
ババアとか言っちゃった。
生活習慣、特に睡眠時間に関してめちゃくちゃうるさかったんですよ。
9時までには絶対寝てみたいな感じで、すっごく言ってたんですよね。
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っていうのも、長男が1歳半から2歳半ぐらいまでかな通っていた領域があるんですけど、そこの先生にとにかく発達に偏りがある子は生活リズムを整えることが一番大切っていう風に叩き込まれたんですよ。
毎日何時に起きて、何時に朝ごはんを何を食べて、何時におやつを何食べて、何時から何時まで何で遊んで、何時に寝たかみたいな、全部スケジュールをね、分刻みで書かされてたんですよね。
毎日それを書いて、1週間ごとにそれを提出してたんですよね。
1週間ごとに今週はこうこうこうだった、反省点できたことっていうのを親が書いて先生に提出してたんですよ。
で、提出するとそれに対してその領域の先生も一人一人にめちゃくちゃ丁寧に返事をくれてサポートしてくれてたんですよね。
で、その環境はすごくありがたかったんですけど、もうその思考がかなり、私の中に取り組まれていて、絶対に早く寝かせないといけない、生活リズムを崩してはならないっていう、本当に強い気持ちが根付いてたんですよ。
だから早く寝なかったらすっごくイライラしてくるし、早く寝なかったらすっごく怒るし、みたいな感じになっていた時期もありました。
よく考えたらというか、ちょっと引いて考えてみると、いやそれもう本末転倒やんみたいな、そんなに怒ってイライラして早く寝かせてるぐらいやったら、
ちょっと寝るの遅くなってもニコニコしてた方がいいんちゃうんって自分で途中で思ったりとかして、
ちょっとこれ白か黒かっていうのはやめようみたいなふうに思ったので、今はだいぶね、ゆるく、だいぶっていうかかなりゆるくなってるんですけど、
ただその早く寝ることとか睡眠が大事みたいなことはめちゃくちゃ子供たちに伝えてます。
そうなんですけどね、今回はそんなルールを破ってというか、そのルールに早く寝ないといけない、何時まで寝ないといけないっていうようなルールっていうのを一旦無視して、
ダラダラする時間を作って、寝る時間遅くなるけれどもその分話す時間とか、そういう時間、余白の時間ができることでお互いに気持ちもリラックスして、
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だからこそ長女も心がいつもよりも開けたのかなっていうふうに思ったんですよね。
だからその話してくれたことは本当に良かったなって思っているし、
それは長女にも伝えました。
これから何かね、言いたいけど言えないみたいなことってたくさん出てくるんだろうなって思うんですよ。
ただそうやって自分の中で溜め込んでいるとどんどんどんどんこの嫌な気持ちとかって大きくなるし、
とにかくママに言えなかったらお友達とか先生とかでもいいから一人で抱え込むのはやめた方がいいよっていう話もしたんですよね。
私と長女は結構バトルすることが多くて、
ちょっと一番3人の中でもね、やりあっているというか、こぜり合いの多い私たちなんですが、
ただこの夏休みでそんな長女がね、自分の思いとかあったこととか言えなかったことっていうのを言えて本当に良かったなっていうふうに思っています。
これができただけでもね、この夏休みはもうはなまるって思っています。
親子共々もね、夏休みはなまるって思っております。
皆さんの夏休みはいかがでしたでしょうか?
生活リズムがね、こう乱れると、
なんか罪悪感というか、その罪悪感から来るイヤイヤとか、
早く寝なさいみたいな感じになりがちかと思うんですけど、
ただそこをこう破ることでというか、
守らないことでできる余白っていうのもあって、
余白ができることで親子関係も深まる可能性もあるのかなっていうふうに思ったりもしております。
今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
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では今日も素敵な一日になることを願っております。