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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは子育て真っ最中の私が子育てを通して自分を見つめ直す方法や母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。今ですね、長男、長女がスイミングに行っておりまして、そのスイミングから末っ子の保育園のお迎えまでちょっとだけ時間があるんですよね。
その時間が私は本当に大好きで、車の中でぼーっとしてるだけなんですけど、すごく大好きなこの隙間時間なんですよね。
隙間時間って本当にご褒美やなと思っててね。そこでちょっと何かしたいことしたりとか、
普段はね、何かやりたいけどやれないこととかを、そのほんとちょっとした時間ですけど、そこで何かしたりとかするっていうのが本当に楽しみで、小さな幸せを感じているところです。
そんなことをいろいろ考えていたら、ちょっとポッドキャストで話したいなってことが思い浮かんでね、いきなりポッドキャストを撮って見てるわけなんですけれども、
一つ前のエピソードで、長女が学校休んで、その休んだ日にいろいろ話したりとか、ちょっと美味しいもの食べに行ったりとか、ほなかったりしてね、いろいろまた考えさせられましたよという話をしてたんですが、
本当にしつこいんですけど、その一連の会話の中からね、もう語りきれないぐらいいろんなことを感じたし、本当に学びになったんですよね。
だからしつこいですけど、またちょっとその話を思い出したことがあって、話そうかなと思います。
テーマは甘えるということというテーマでお話をしようと思います。
その長女との会話の中で、学校のね、なんかこうモヤモヤすることとかイライラすることっていうのを話してたんですね。
そんな話だけ聞いてると、すごく私からしたら、そんなことでって言うようなね、鬼ごっこの話だったんですよ。
私の悩みとね、それはね、小2の娘の悩みって全然こう種類も違ったりとか、
大人の私から見たら、そんなことを気にせんでいいやんっていうこともたくさんあるんですけど、でもまぁ娘からしたらそれが大きな問題だったりもしてね、それがあまりにも心に引っかかっていて、
学校行くのがちょっと遅いみたいなこともあったりするわけなんですよね。だから私がそれをの話を聞きながら、その表面的なイライラすることとか、お友達との関係とか問題とかを表面的に見ずに、そこのなんか根っこに埋まってるのは何なんやろうっていうのをすごく考えてたんですね。
それって学校であのモヤモヤしてることと、長男との喧嘩でモヤモヤしてることと、私との関係でモヤモヤしてることって、結構話の内容は毎回違うんだけれども、根本は一緒やなっていうのをすごく感じてね。
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それをまあ話してたんですよね。どこまで理解できるかなと思いながら、お友達の話も、お兄ちゃんの話も、ママとの話も、多分それって同じこと言ってるよっていうことをね、話したんですよ。
で、きっとその友達とのこととか、お兄ちゃんのこととか、ママとのこととか、妹のこととか、いろんな問題がこれからも起きると思うけど、きっとそこの根本、本当に根っこの根っこって、きっとママとの関係な気がするっていう話をしたんですよね。
だから、ママに対して何を求めてるんみたいな、何をしてほしいのというか、どうしたいのっていう話をしてたんですよ。
そしたら最初はね、意味わからんとか、何がしたい、なんか買ってほしいとか言ってたんですけどね。
ママに求めてるものは何なんていうことを散歩しながら歩いていて、そしたら、甘えたいって言ってきたんですよ。
そう、私この甘えたいっていう言葉をめちゃくちゃ反抗しているね、普段反抗している娘から聞いて、納得というか、やっぱりなっていう気持ちと、
あとそれを素直に甘えたいっていう風に言えて、言えたことがすごいなって思ったんですよね。
聞けて良かったなって思ったし、それが本音かなって思ったんですよ。
きっともうちょっと歳を重ねたりとかして、小学校、高学年になったり中学生になったり高校生になったりすると、
きっとその甘えたかったのに甘えられなかった経験っていうのがね、素直に甘えたいっていう気持ちじゃなくて、
形を変えて、私に対する怒りとか、私に対するモヤモヤとかイライラとか、そういう気持ちに形を変えてしまって言ってたんじゃないかなってすごく感じたんですよ。
だから素直に甘えたいって言えなくなる前に、本当はママに甘えたいっていう言葉を本人から聞けて、本当に良かったし、
なんかやっぱり、本人もその甘えたい、ママには本当は甘えたかったっていう気持ちと、
学校で起きてる鬼ごっこの時のモヤモヤとね、まさか繋がってるなんて本人は分かってはないんですけど、意味わからんみたいな感じで。
でもなんか私は根本はそこにあると思っていて、なんかやっぱりなっていう感じになったんですよね。
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で、まあ長女は3人兄弟の真ん中だし、
末っ子とは5歳離れているから、もうね、なんかこう、喧嘩するって言うほど歳も近くないし、
長女からしたら末っ子なんて本当にもうちっちゃいちっちゃい赤ちゃんっていう感じだしね。妹のこともめちゃくちゃ可愛がってるし、生まれてからずっと本当に、本当に妹のこと可愛がってるんですよね。
まあ喧嘩とかもしたりしますけど、でも基本的にはめちゃめちゃ可愛くって、携帯の待ち受けとかも末っ子の写真を待ち受けにしてたりとか、
LINEとかのアイコンもね、たまに末っ子と撮った写真とか、末っ子の顔アイコンにしたりとかしていて、本当に可愛がってるのはわかってるんですよ。
可愛いし、自分は5歳も上だっていうことを頭ではわかってるんだけど、でもやっぱりずっとママに抱っこしてもらってる末っ子羨ましいなとか、
ね、なんか甘えられてる、好きな時に好きなように甘えられている末っ子羨ましいなとか、あんな風に私も甘えたいなみたいな気持ちがあったんですよね。
徐々にもね。でもまあいろいろと考えることもできるようになってる年齢だし、本当は甘えたいって思ってるし、本当はママを求めてるんだけど、
そこの葛藤とかもあったんだろうなとは、今回話しする前からも思ってはいたんですよね。
そういうのがあるからやっぱり爆発したりとかするんだろうなっていうのは思ってたんですよ、ずっと。
でもなんか日々の生活の中でね、どうしてももう小児やからとかっていうふうに私が勝手に思ってしまってたりとか、
やっぱり3歳と小2の長女、小3の長男っていうのを比べるとすごくもう頼りにもなるし、自分で自分のことができたりとか、一人で寝ることもできたりとかするから、どうしてもね、
お兄ちゃんお姉ちゃんたちにはもう自分のことは自分でっていう風になるし、まあ私もその自分のことは自分でできるようにね育ってほしいから、
意識的にそれを言ってるのもあるんですけど、でもやっぱり甘えたかったんよなぁっていうのを改めて思いました。
なんかわかってはいたけど、そうなんやろうなってわかってはいたけど、本人の口から聞くとやっぱり違うというか聞けてよかったなっていうのを思うんですよね。
でもこれって結構、この本当は甘えたかったっていう気持ちを解消できないまま大人になっている人もたくさんいると思っていて、
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だから大人になるともうそんなあんな頃の話しましてもっていうね感じになるじゃないですか、特に自分が親になって
子供がいてっていうこの状況で、私もっとあの時甘えたかったって、いや今更言ってもみたいな感じでもなるんだけど、でもやっぱりその時の気持ちっていうのが
解消されていないと後々ずっとその気持ちは蓋をすることはできるけれども、なくなることってないと思うし、
しかもむしろそれを甘えたかったっていうね気持ちが形を変えて怒りとかになったりとかして出てくるっていうことは多いにあるのでね。
だからなんか今回、 きっと私もその知識っていうのがなければ
長女に対してねそういう質問をしたりとかそういう会話にならなかったかなと思うんですよ。
ただただその表面的なね、学校で鬼ごっこでなんか嫌な思いしたって言ったらそれに対する私の経験上でのアドバイスしてみたりとか
どうしたらいいかなーみたいな感じで鬼ごっこの解決法を調べたりとか考えてみたり聞いてみたりとか
っていう表面的な解決になっていたのかなと思うんですけど、でもだからといってね
子どもたちのことを大切に思ってないわけじゃ決してないんだけど、何が違うかって本当にその考え方っていうのを知っているか知っていないかただ本当にそれだけなんですよね。
これは自分自身に対してもそうだし自分自身の子育てとか夫婦関係とか人間関係とかを楽にするためにもそうだし、
子どもたちが何か悩みとか問題とかを抱えていた時にね、ちょっと手を差し伸べてあげられるような質問をしたりとか
それってこういうことなんじゃない?みたいな話をできるようになったりとかするなっていうのをすごく思っているのでね
まあそんな感じで今回は話ができて、その長女の本当は甘えたかったっていう言葉を本人の口から聞けて本当良かったなぁと思っています。
で、そのね、甘えたいって言っても私の甘えると長女の甘えるは違うと思うから
具体的に何がしたいかとか何をしてほしくないかっていう話をしていく中で前回のエピソードのね
泣き喚いている時に無視してほしくないっていうことがまあ一つ出てきたんですけど
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だから本当に話や対話が大事だし
対話をすることで答えは見つからないんですよきっと
これって答えが見つからないし、まあないと思うんですよね
ただちょっとずつお互いが歩み寄ることができるし、その歩み寄っているというその行動自体に意味があるし価値があるなって思うので
今回ちょっとその話をねさせていただきました 今回のテーマは甘えるということについてでした
皆さんは十分甘えてこられましたでしょうかそして子供たちの甘えたいという気持ちを受け止めていらっしゃいますでしょうか
これめっちゃ難しいですよね本当に
いやこちらも本当に神様ちゃうでって思うんですけどね
でもそこはあのお母さんが我慢しすぎてお母さんが潰れるっていうことがあってしまうとそれは本当に本末転倒なので
バランスを考えて
ちょっと対応したりだとか話してみたりだとかやってみて失敗したり成功したりしながら過ごしていきたいなぁなんて思っております
はい最後まで聞いていただきましてありがとうございますご意見ご感想あなたのエピソードなどがありましたら
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では今日も素敵な1日になることを願っております