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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは子育て真っ最中の私が子育てを通して自分を見つめ直す方法や母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
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こんにちは、すぎべです。 日本では4連休が終わりましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
我が家は毎日めちゃくちゃ騒がしくって、このポッドキャストの収録ができないという事態が発生しております。
私はもう話したくて話したくてうずうずしているんですが、なかなか更新できない毎日です。
これから夏休みの間は少し更新頻度が減ってしまうかなと思っているんですが、それでもめげずに更新発信し続けようと思っていますので、今後ともぜひぜひ宜しくお願い致します。
今日のテーマはアートを通して横の関係になれるっていうテーマでお話をしようと思っております。
なぜこの話をしようと思ったかと言いますと、先日スワローさんという方の親子アートセラピーを受けたからなんですね。
アートセラピーの内容は詳細は言えないんですが、前回私は一人でこのアートセラピーを受けまして、今回は娘と一緒に親子のアートセラピーを受けました。
そのセラピーを受けた中で感じたこととか、それから数日経っているので、その数日を経て普段の生活でそのアートセラピーを受けて感じた気づきとか変化っていうのをお話ししたいなと思ったので、このテーマを取り上げてみております。
我が家の長女は少しここでもお話ししたことがあるんですが、ちょっとすごく繊細な感性の持ち主なんですよね。
ストレスも溜まりやすかったりとか、HSPと呼ばれる性質の子供なのかなっていうのを思ってます。
なので、よく家の中ではストレスを爆発させて暴れたりとか泣き喚えたりとかしてね、親子共々それにはもう長年悩まされてきてるんです。
何よりも本人が本当にこうしんどそうなので、いろいろプロの手を借りたりなんかして、いろんな方法を使って解決しようとしているところなんですが、
もともと絵を描くのが好きなので、このアートセラピーっていうのは本当に長女にもってこいのセラピーの方法かなっていうのを感じてます。
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なので私も本人もすごく楽しみにしていました。 オンライン上なんですが、本人はいざそのクラスが始まるとすごく恥ずかしいというか、
もじもじしてたんですが、 ただ絵を描き始めるとすごく楽しそうに積極的にしていました。
このアートセラピーの中では、 気持ちを絵に表すみたいな工程があるんですが、
それをね、言われた時に娘は、気持ちを表すの?っていう感じだったんですよ。
感情を絵にするってどういうこと?みたいな感じだったんですよね。 そういうのって大人からすると、どういうこと?と思うけれども、
なんとなくこういうことなのかな?みたいな感じで、黙って手を進めるのかなと思うんですが、それに対して娘は、この気持ちを表すってどういうことなんだろうか、みたいなことを感じてたんですよね。
ただもともとそうやって絵を描くことが好きなので、手を進めていくわけなんですが、 一緒に私も横で同じように描いていて、
娘の描いているものが気になるので、私はチラチラ見てしまうんですよ。 そうするとすごく綺麗で、色合いも本当に彼女らしいというか、
私だったら選ばないような色とかを選んでいてね。 すごいなぁってすごく心から思ったんですよ。
そうすると、それに引っ張られて、私は冷静に描けなくてというか、
ものすごく娘のその絵に感動してしまって、 それに持っていかれてしまってました。
それをね、今振り返ると、親子の関係ってどうしても上下関係みたいなものになりがちだなっていうのを思ったんですよ。
特に子供が小さいと、親の私が教えてあげないととか、ちゃんとしつけないとみたいな感じで、 上下関係、縦の関係になりがちなんですよね。
意識的には、意識的に上下関係になっているわけではなくて、 本当はそういうふうになりたくないんだけれども、
ただ教えないといけないことがいっぱいあるから、自然と上下関係になってしまっているんだなぁっていうのを感じました。 ただこのアートっていうものを通すと、完全に横の関係になれるんですよね。
今までは親と子供っていう立場なのが、親子なんだけれども個々、 別の人格、個人個人として横の関係っていうのが気づけたような感じがしました。
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素直に娘の書いたものは綺麗だなとかすごいなとか思えるし、 すごくね貴重で新鮮な時間を過ごすことができたんですよね。
で、あとはやっぱりその子供たちが大きくなると、親子の2人の時間っていうのを取るの難しくなったなっていうのを感じてます。
特にあの我が家はね3人子供がいるので、それぞれの子供たちとママと2人の時間っていうのは本当に意識しないと取るのが難しいんですよね。
なんですが、今回はその娘と私の2人の時間っていうことで、親子時間がね取れたのは本当に良かったなぁと思いました。
で、そうやって子供と関わっていく中で、すごいとか素敵とかっていう言葉を親にかけられるのってすごい嬉しかったなーっていうのを思い出したんですよ。
ただ嬉しかったなーって思う感情とともに、すごいと言われるために頑張ってきたところって私あるかなーって思ったんですよね。
すごいって言われないとダメだとか認められないとダメだ、だからそのために頑張るっていうところがあったのかもしれないなっていうのを感じました。
それはちょっとしんどかったなっていうのも思ったんですよね。
だから子供たちにはもちろんスポーツとか勉強とか他にもね色々自分たちが頑張りたいこととかっていうのをできるようになったりとか結果が良いことっていうのはもちろんすごいことなんだけれども、
すごいことだし誇らしいことなんだけれども、別にそれがなくてもそのままで十分だっていうのを思ってほしいなーっていうのをすごく思っているんですね。
だからそう思ってもらうためにはどうしたらいいのかなーって思うとやっぱりその結果だけを褒めるっていうわけではなくて過程もちゃんと認めてあげたりその過程を見守ってあげたりとか
その結果も重要なんだけれども、とにかくそこにたどり着くまでを見てあげる必要があるのかなーっていうのをちょっと感じたりもしました。
やっぱりこう結果を出したりとかするのは本人しかできないから、だから親である私はとにかく環境を整えてあげたりとかとにかくやる気を出してあげられるような雰囲気づくりをする
っていうことまでしかできないなーっていうのは改めて感じたんですよね。やる気を出すのも難しいかもしれないから、やる気をなくさないようにするっていう最低限のレベルでサポートしたいなーっていうのを思いました。
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やっぱりその子育てをしていく中で自分自身の過去を振り返ったりとか、どういう経験とか関わり、親とか友達とかの関わりの中で今の自分ができたかっていうのを振り返ることができるなーっていうのを改めて感じたりもしました。
なので、ママの自己分析っていうサービスをしているんですが、ママだからこそできる自己分析、ママだからこそできる子供を通して自分を見つめ直すっていうことっていうのを改めて私自身が実感している毎日です。
またこのSUWAROさんっていう方のインスタグラムのアカウント概要欄にも貼っておりますので、ぜひぜひチェックしていただければなと思っております。
このアートセラピーを通していろいろな気づきとか感じたことがありましたし、それを経て何日か今経っているんですが、そこから長女にもアートスイッチが入りまして、結構毎日絵を描いたりとか絵の具で遊んだりとかしてます。
きっとこれから夏休みまだ1ヶ月ちょっとありますが、例年に比べて絵を描くっていう機会が増えるんじゃないかなっていうのを思っております。
今日のテーマはアートを通して横の関係になれるっていうテーマでお話ししました。最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
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では暑い日が続きますが、今日1日あなたにとって素敵な日になることを願っております。