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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。 このポッドキャストでも以前にお話ししたことがあるかもしれないんですけども、
最近長女が読んでいる本がありまして、斉藤隆さんという教育学者の方が書かれている、「友達って何だろう?」という本なんですね。
この本は、学校の図書室で見かけたらしくて、ただその時に借りることができなかったから、買ってほしいということで言われてね。
アマゾンで頼んで家に来て、今は家でその本を読んでいるんですけど、その本の内容に長女自身がすごく胸を打たれている様子なんですね。
内容としては、小学生向きというよりは、中学生高校生向きっていうふうに実際に本の中でも書いてあったりだとか、
もっともっと中高生になると友達関係で複雑になったりとか、悩みが出てきたりとかする年代ではあると思うので、そこがターゲットっていうふうに書かれているんですけど。
ただ長女はね、いろいろ友達関係に悩むというか、いろいろ考えるタイミングがあったので、この本が目についたのかなと、そのアンテナに引っかかってきたのかなと思うんですね。
私もちょっとその本の内容を読んでみたんですけど、結構ね、嫌われる勇気って有名な本がありますけど、
アドラの考え方が書かれていたりだとか、共感できるような言葉が本当にたくさん書いてあってね、この本めっちゃいいやんって思ってたんですよ。
長女自身も線引いたりとか、なるほどなぁみたいなことを一人言いながら読んでたりとかしているのを見ていて、
こうやって私が何か伝えないととか、教えないととかって思いがちなんだけど、本から学ぶって一番すんなり本人に入っていくのかもしれないなと思いながら見てました。
実際に長女にも、この本に書いてあることってママが言っていることと同じようなことなんやけど、ママの話はとりあえず長いから聞く気になれへんねって言われたんですよ。
私ね、このポッドキャストを聞いてくださっている方はお察しかと思うんですけども、とっても話が長いんですね。
毎日15分とか平気で喋るし、長い時には20分30分と平気で喋りますし、
毎日こんなに喋ってるのにまだ喋るかっていうぐらい、オンラインサロンハローミーママだったりネクストミーの方でもね、
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もう2時間とか平気で喋り続けるんですよ。ようこんなに喋れるなと自分でも思うんですけど。
そんな感じで家の中でもね、ベチャベチャ喋ってるわけなんです。
だから一緒に住んでいる子供たちからすると、もういいってっていうね、もうはいまた始まりましたみたいな、はいはいまた始まりましたっていう感じなんですよね、きっとね。
私の苦手なところとしては、その長い話をまとめることがすごく苦手なんです。
たらたらたらたら長く話したいですね。文章だとしても、たらたらたらたら長く書くということは結構得意なんですよね。
だから3000字とか4000字とか結構平気で書けたりするんですけど、それを200文字にまとめなさいとか400文字にまとめなさいとかっていうのがもうめちゃくちゃ苦手なんですよ。
まとめる力、整理力みたいなねところですけど、すっごい苦手なんですよね。
だから痛いとこついてくるなぁと思って、俺ママが苦手なところだなぁと思って、すいませんって言ってました。
まあでも長女自身がそうやってママの話を聞くよりも、こうやって本で聞いた方がいいわっていうふうに自分自身で気づいたからこそ、
これからはそういう本を読むとか、自分が今必要だと思う本を探して、そこから情報知識を取り入れるっていう方法をね、一つ選択肢を増やすことができたから、それは本当に大きな気づきだったんじゃないかなと思うんですよね。
自分で気づいたからこそ、こういう方法もあるんだなって、より身に染みたというか、やらされる、説教されるみたいな感じではなくって、ふに落ちたんじゃないかなって思っております。
はい、もうちょっと今日のテーマはそんなことと関連するお話なんですが、
ウィスクという診断テストみたいなのがあるんですけれども、皆さんご存知ですかね? これどれぐらいの方が知っているのかなと思うんですが、今日のテーマはウィスクを受けましたというテーマについてお話をしようと思います。
まず簡単にこのウィスクという検査を知らない方のために簡単にね、ちょっとネットに載っている情報を読むという形になりますが、説明できたらなと思うんですけれども、
ウィスクというのはウィスクらしき知能検査の一つというふうに言われています。
今回は我が家の長女がウィスク4という検査を受けたんですが、
このウィスク4というのは世界各地で使用されている児童用の知能検査として全体的な知的能力や記憶処理に関する能力を測ることができるため、発達障害の診断やサポートに活用されているというような検査です。
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このウィスクらしき知能検査というのは70年以上の歴史を持つ検査だそうで、
現在では全体的な知的能力や処理、記憶に関する能力を測るテストとして世界20数カ国で使用されているみたいですね。
なので世界的にも国際的にもその信頼性が高く評価されている検査になっています。
ウィスクらしき知能検査というのは年齢に応じて種類が異なるみたいで、幼児用とか児童用とか成人用とかっていうふうに今3つに分かれているみたいです。
今回は児童用というものを長所は受けたので、ウィスク4という種類の検査を受けました。
これはね、特に学校から勧められたりとかしたわけではなくて、もしかすると通常は学校のスクールカウンセラーの方を通して、
その方の勧めでこの診断を受けるっていう流れになったりとか、どうなんですかね、
領域とかを挟んで受けることになることが多いのかなと私は、まぁあのちょっと一般のものなのでね、そこらへん詳しくわからないんですけども、
そういう流れが多いのかなと想像しているんですが、今回我が家は私の判断というか、
特に学校とか何かしらの施設機関っていうのを通したわけではなくて、個人的にこの検査を受けに行きました。
この検査っていうのは子供自身の発達状況とか得意不得意っていうのを把握するための検査なんですね。
受けに行った場所としては、精神科の病院でたまたま家の近くで受けられる場所があったので、
そこでお願いをして、でもね、2ヶ月ぐらい待ちましたかね。
検査を受けるのに2ヶ月ぐらい待って受けることになって、1ヶ月ぐらい診断の結果を待って、
診断の説明とあとは相談というか、お話を聞くっていう感じで、7月の初めにレスクを受けて、
7月終わり先日結果を取りに行ったというような感じです。
で、もともとなぜこの検査を受けようと思ったか、その目的としては発達障害の診断をして欲しかったわけではないんですよね。
この検査っていうのは発達障害の診断のために使われることが多いのかなと思うんですけど、
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たまたまその私が行った近くの病院っていうのは、検査はできる、検査の結果も伝えることはできるけれども、
発達障害かどうかっていう診断はできないっていうふうに言われたんですよね。
なのでその診断が必要なのであればまた他の機関に行ってくださいというような流れだったんですけど、
私自身はその診断をして欲しい、発達障害かどうかっていうところの判断をして欲しいというわけではなくて、
ただただ本当に得意不得意っていうのを数値化して知っておきたいっていう気持ちがまず一つ最初にありました。
なぜ知っておきたいのかというと、もうね、いろいろ試行錯誤して症状とはこれまでやってきましたし、
本当にいろんな手を尽くしてきた感があるなぁと思っているんですね。
だからうまくいくこともあったりうまくいかないこともあったりとかしたんですけど、
どうしても私とのこの相性っていうところが難しかったりとかしてたくさんぶつかったりもしてきたし、
ぶつかった、ぶつかることはまあいいんですけど、
それによってなんて言うんですかね、その、もう、嫌いになりたくないっていう感じ。
正直に言うと、はい、なんですよね。
お互いに嫌いになりたくないし、もっともっとその長女本人が楽に生きられるのであれば、この検査でね、どれぐらいのことがわかるかわからないんですけど、
でも長女が楽に生きられるようになったりとか、親子関係がより良いものになるのであれば、こうやって性質を数値化してね、
専門機関を頼って、使えるものを扱っていこうっていうような感じで、この検査を受けることになったんですね。
これまでに何度か精神科の病院だったりとか、発達障害を見てもらえるような病院っていうのは、幼稚園の頃からこれまで何度か行っているし、
カウンセリング、幼稚園のカウンセラーの方だったりとか、学校のカウンセリングカウンセラーの方だったりとかにお話もたくさんしてもらってきた、聞いてもらってきたんですけど、
当時、私自身がしっかり地に足をつけて立てていなかったなという感じがあって、
受け取る側、私ですよね、私が地に足をつけて立っていないから、結構そのカウンセラーの方々の言葉にフラフラなってしまうことが多かったんですよね。
で、そういう意図で言われてない言葉でも、受け取る器っていうのが整っていなかったから、
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カウンセラーの方が意図する意味として受け取れなくて、変に傷ついたりとか、変に自分の子育て、これまでの子育てを責めたりだとか、
っていうことを結構繰り返ししてきた時期があったんですよね。 だからなんとなくそのやっぱりその精神科に行くことだったりとか、
カウンセラーの方にお話しすることっていうのは、結構私のこれまでの経験からハードルがいつの間にか高くなってしまってたんですけど、
でも今だったら結構自分の中でもその子育ての考え方とかっていうのが明確になってきているし、
どんな結果であろうが、ただのそれは結果として、事実として受け取れる状況に今はあるなっていうふうに思ったので、
このタイミングでちょっと1回受けて受けさせようかなと思ったんですよね。 この状態になるまでは、
その精神科という病院に対しての偏見とかもすごくあったなと無意識ですけどね、あったなと思っていて、
で、そこに子供を連れて行ってしまった罪悪感とか、 これってもしかしたら私がそこまで子供を追い込まなかったら、
病院になんて行かなくてもよかったんじゃないかとか、 本当に物事がね複雑に絡まりあって全然シンプルに考えられてなかった時期が長かったんですけど、
でも今だったら、ただただ相談するために病院に行くとか、 検査をするために病院に行く。
で、この子がもっともっと楽に生きられるために、 この専門機関を利用するっていう本当にこうシンプルな考え方で利用することができたし、
その診断とか結果っていうのはシンプルに受け取れたなと自分自身では思っているんですよね。
で、このウィスクに関しては、結果っていうのはちょっとね、 これは長所のことなのでここで話すのも違うかなと思うし、
話し出したらほんまにもう3時間ぐらい話せるから、 ちょっとそれは割愛するんですけど。
でも結果的に受けて良かったなと思っているんですよね。
何が得意で何が苦手かっていうところは、 普段の長所の雰囲気を見ていたり話をしていると、
なんとなくざっくりとこちらでも把握はしているんですけど、 それがちゃんと数値化されて、さらには言語化されて、
で、第3者の客観的な視点から教えてもらえるっていうのは、 本当にあの点と点が繋がる感じがしたし、
だからかみたいなことがすごく多かったんですよね。
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で、一番ハッとさせられたのは、
分かっているとできるは違うっていう、分かっているという事実と、 それが思い通りにできるっていうことはイコールにはならないということ。
これは私これまでのポッドキャストでもたくさん言ってきているし、 インスタとかでもなんか書いたりとかしてるし、
オンラインサロンの中でも言ったりとかしているし、 頭では私こそそれこそ分かっていたつもりだったんですよね。
でもそこの細分化というかができていなくて、 それを長女の言動というところに落とし込めていなかったなぁっていうのを思ってね、ちょっと反省しました。
長女はすごく空気を読んだりとか、 自分以外の人の顔色、声色とかっていうのをすごく敏感に察知する能力というかがあるなぁと、
結構小っちゃい、本当に小っちゃい時から感じてたんですよね。
それがあるからこそ、
なんかこう、外で泣いたりとか誰かの前で泣いたりとか、 泣き喚いたりとか感触を起こしたりするのって、
そんなにも空気が読めて人の顔色が気になって、 嫌われたくないという気持ちがあるのに、
なんで人がたくさんいるところで感触を起こせるんだろうっていうのが、 ただただ本当に私は疑問だったんですよ。
なんでそこが繋がらないんだろうなっていうことがめちゃくちゃ疑問で、
で、なぜかわからないこととか自分の中で負に落ちないことって、 負に落ちたりそこが言語化されたらすごいスッキリするんだけど、
負に落ちなかったらずっとそれってこうストレスというか、 なんでなんみたいな理解できひんわっていうところで着地しちゃうから、
すごい気持ち悪い状態だったんですけど、
でもそれが頭ではわかっているし、本人もね、いろいろ本当に頭では考えているんだけど、
それがなかなか自分の言葉とか表現とか体っていうのがついてこなかったりとか、
頭で思っているように体が動かなかったりとかするから、
それってきっと見てるこっちもなんでなんて思いますけど、 一番しんどいのは本人なんだろうなっていうのも改めて思ったし、
だからねやっぱりその第三者の冷静な方の意見をもらうこととか、
能力っていうのを数値化してもらうっていうのは本当に良い経験だったなと思ってます。
このウィスクを受ける受けないとか、その診断をどのように捉えるかって賛否両論あると思うし、
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なんだったらその病院の方にもね、なんで受けられるんですかみたいなことをすごく言われたんですよね。
こうやって個人で申し込んで受けるっていうことに疑問を持たれたというか、
さらにはそこで発達障害の診断がされるのであればわかるけど、
診断もされないのに、なんでお金を払ってまでこれを受けようと思うんですかっていうような感じで聞かれたんですけど、
ただただ私はもうこれ以上、
症状を怒りたくないというかイライラしたくないというか嫌いになりたくないというか、
っていう気持ちが一番強かったし、何よりも症状がちょっとでも楽に生きられるヒントになるのであればやる価値はあるのかなと思ったので、
今回ちょっとやってみました。
で、これの詳しいこととかはまたオンラインサロンとか、私の近くにいてくださる方には聞かれたらお話ししようかなとか思ったりはしているんですけど、
まあまあこのね、一回の、たかが一回のこの検査で全てが決まるということではないし、
この数値だけでそれこそ発達障害かどうかっていうのを判断されるわけではないし、
もっともっとその専門の方がどのようにこの検査結果を見るかとか、
その他のところを見るかとかによっていろいろ変わってくるんだろうなとは思うんですけど、
一保護者として、そして一そのウィスクの検査を受けた感想とか結果を受けての感想として、
今回ねシェアできたらいいかなと思ったのでこの話をさせていただきました。
まずはこのウィスクという検査が存在するということを知ってもらうことで、
もしかすると子育てとか、まあご自身、自分自身についてでもですけど、
悩まれている方の何かヒントになればいいなと思っています。
これねなんか私も受けたいなとか思ったんですよね。
ただなんとなく自分ではわかってはいるんですよね。
最近ヨガを始めてすごく思うのは、
私も聞くだけの情報というか、
ポッドキャストとかだったらわかるんですけど、
聞いてしかもそれで体を動かすってめっちゃ難しいなって思うし、
私は読むことよりもやっぱり図、イラストとか写真とか、
視覚的に情報を得る方が自分としてはすごくやりやすい、
情報を得やすいなっていうのがあったりとか、
いろいろそれは自分自身が普段生活していく中で気づくこともあるから、
それはそれでいいんですけど、
これもっともっと広まってというか、
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みんなが受けられるようになればいいのになという気持ちもすごく湧いてきました。
ただこの検査を担当できる方っていう人数が少ないっていう話も聞いて、
いろいろ現実問題ね、あるんだろうなとは思ったんですけども。
ということで今回はウィスクを受けましたということについてお話をさせていただきました。
どなたかのヒントになればいいなと思っております。
最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
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温め続けた公式LINEのリニューアルなんですが、
もうそろそろと言いながらいつになるねという感じなんですけどね。
もうそろそろお披露目という感じになりそうです。
今プレゼントさせてもらっている限定特典っていうのは、
新しい公式アカウントになるとなくなってしまうので、
今のね、今バージョンがまだもらってなくて欲しいよという方がいらっしゃいましたら、
ぜひご登録いただきまして、
そしてスタンプかメッセージか何かしらを送っていただくと、
私が1個ずつそれを送らせていただきますので、
自己分析ワークと、
そしてそれに関する特別音声というのを送らせていただくので、
ぜひぜひご登録そしてスタンプメッセージいただけたら嬉しいです。
では今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
素敵な1日になることを願っております。