1. ママが自分を取り戻すラジオ
  2. 348.他人が自分に乗り移る現象
2022-05-22 17:24

348.他人が自分に乗り移る現象

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誰かの意見を自分の意見にしてしまうことは…
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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。 我が家の長男、長女、小4、小3の長男、長女なんですが、近所のお友達と一緒にダンスを習い始めることになりました。
我が家の長女に関しては、幼稚園の年中、年長の時かなくらいに引っ越してくる、今の地域に引っ越してくる前の地域でダンスを習ってたんですね。
ただ、引っ越しとともにやめてしまって、それからやったらいいのになぁと私は思っていたんですが、やっぱり一人で新しい地域で、新しい先生、新しいクラスの中に入るっていうのがちょっと抵抗があったみたいで、
ずっとやってなかったんですね。 なんだけど、最近近所の仲のいいお友達と一緒にね、通えるかもっていうことになりまして、
いろいろ違うスタジオに見学に行ったり、体験行ったりっていう日々を過ごしてました。 ようやくここなら良さそうちゃうっていうスタジオと先生をね、見つけたので、
今週からなのか、来月からなのかちょっとわかんないですけど、はい通うことになりました。
でね、長男はめちゃくちゃなんていうのかな、リズム感ある方じゃないかなと思ってるんですね。まあドラムもしてるっていうのもあるし、
幼稚園の時にね、サッカーを習ってたんですけど、コーチにもサッカーの技術を褒められるんじゃなくて、リズム感を褒められるっていう。
階段の降り方が上手いっていうようにね、言われるくらいリズム感はある方なんですよね。
だから、ダンスとか音楽系のことをしたらいいのになぁと私はずっと思っていて、ただ本人はその発表会とか人前で何かをするっていうのが好きではないので、
そんな家でね、好き勝手踊ってるのはいいけど、発表会で人の前で踊るなんてとんでもございませんっていう感じだったんですよ。
ただ、妹とも一緒に通うし、近所のお友達と一緒にだったら行きたいっていう風にね、言っていたから、じゃあちょっと行ってみようかということで2人とも通うことになりました。
ただね、まだ体験しか行ってないですけどね、その習い事の時間に下の子を連れていくって結構ハードなんですよね。
これ経験された方はもうめちゃくちゃわかってもらえるんじゃないかと思うんですけど、その上の子の習い事に未就学児を連れていくって本当にね、大変ですよね。
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ちょろちょろするし、ちょろちょろどころの騒ぎじゃなかったんですけど、時間的にもご飯の前だったり眠たかったりとかして、まあまあ暴れがちな時間帯ですよ。
しかもお兄ちゃんとお姉ちゃんは踊ってるのに、私はこんなところで見学みたいな感じで暴れ散らかしてね、本当にあとどっと疲れて体験から帰ってくるっていう感じでした。
なんかそこはうまくお友達のね、お母さんが協力してくれるので、送り迎えね、いろいろ考えたりとか、私はちょっと運転がね、本当に得意ではないので、
勝手に運転はお願いして、その日私がご飯作っとくしみたいな感じでね、話したりしてました。
ただ、その体験に行く前は子供たちはめちゃくちゃ緊張するとか言って、どうしようとか言ってたんですけど、1時間ダンスして終わった後はすごい清々しくってね、顔も楽しかったって言ってたから、
やっぱりこれが初めてのこと、新しい環境って勇気がいるしドキドキするし、若干逃げたくなる気持ちとかも出てくるんだけど、そこをポンと乗り越えて、背中を押して乗り越えることができたら、見える世界があったり、乗り越えたからこそ感じられる感情があったりっていうのがあるんだなと、それをまた一つ子供たちは経験したんだなと思ってました。
これからね、頑張ってほしいなと思ってます。
今日のテーマなんですが、今日のテーマは他人が自分に乗り移る現象というテーマでお話をしようと思います。
これね、私もよくやってしまいがちというか、気を抜いたらやってしまってるとこあるんちゃうかなと思って、自分の今しめのために語るんですけど、
特にね、Twitterとかインスタとかポッドキャストもそうですかね、なんとなく見ている、聞いていると、すごくパワーのありそうな人っているじゃないですか。
発信をしている人だから、それなりに自分の考えを発信したりとかしている人ばっかりだと思うんですよね。
だからなんとなく、私発信者の側で言うのも変な話かもしれないですけど、なんとなくパワーのありそうな人がすごく多い。
Twitterとか見てても、すごくその言葉にパワーがあるような感覚になるんですよね。
確かにって思わされたり、ハッとさせられたりすることももちろん多いわけです。
で、そんな時にね、そんな意見とか考えを見たり聞いたりして、共感することってたくさんあると思うんですね。
ただ、これ共感することと、それを自分に乗り移らせすぎることは別物だっていう風に考えないと、ちょっと危険なのかなとよく思うんですよね。
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なんでかっていうと、自分で考えるということをしなくなってしまうからなんですよね。
最もらしい意見とか、最もらしい考えみたいなものを見たり聞いたりすると、
確かにそうそうその通り、しかもあの人が言ってるし、みたいな感じで、
自分で何かを問う、疑う、考えるっていうことをやめて、誰かの意見を自分の意見のようにしてしまうわけですよ。
そうなると自分で考えることをやめてしまうし、
なんとなくそれを言っている人、共感できる言葉を言っている人と自分は全く同じなんだっていう風に感じてしまうことにもなりかねないのかなと思うんですね。
もちろん全く同じ人ってこの世に存在しないのに、
あの人と私は別物なんだけど、
共感とか共鳴する部分が多かったら、
なんとなくね、全部わかってくれるんじゃないか、みたいな感じで思ってしまうことにもなりかねないかなと思うんですね。
ただそこの出てきている文章だったり言葉だったりっていうのは、
その人の一部にしか過ぎなくって、全部ではないわけですよね。
なので、そこをちゃんとちょっと一歩引いて見たり聞いたりすることがすごく大切だなと思うんです。
それも大切だし、共感できる人、共鳴できる人っていうのはこの世の中に一定数というか何人かいるけど、
でも、その人はその人、私は私、私という存在は唯一無二だということをちゃんと自分で知っておくことが大事なのかなと思ってます。
どうしてもね、そのパワーのありそうな人が言った言葉を聞くと、
あの人がこう言ってたから正解はこれ、みたいな。
だってあの人が言ってたもん、みたいな風にね、思ってしまいがちだと思うんですよ。
これ、本当に先生とか、インフルエンサーとか、
うーん、なんだろうな、お医者さんとかもそうなのかな。
あとは、私も含めてですけど、いやだからこの立場で何言ってんねんって話なんですけど、
子育てを語っている人とかもそうだと思うんですよね。
これ、自分に自信がなかったりとか、子育てに自信がないことも含まれますけど、
あとは自分の意見がなかったりすると、すごく誰かにすがりたくなる気持ちに人ってなるじゃないですか。
これ私も本当にそうなんですよね。
それらしい言葉を見つけてきて、それを自分のものにするっていうのは、
これまで本当にあのもう何度もしてきたなと振り返ると感じるんですけど。
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でも、誰かにすがりたくなって、誰かの意見を自分の意見のようにしたくなるし、
してしまうんだけど、でもね、その人だったからよかった。
その人だからマッチしたことってめちゃくちゃたくさんあると思うんですよ。
だからその答えが必ずしも私にとって正解なのか正確なのか答えなのかっていうのは、
わからないんですよね。
まあその子育てを語っている人、私も含めて子育てを語っている人って、
いろんな人がいていろんなこと言ってるじゃないですか。
本もそうだし、SNSもそうだし、ポッドキャストもそうですけど、
いろんなところで、いろんな子育て方法があって、
なんか叱らないって言ってみたり、叱るって言ってみたり、褒めるって言ってみたり、褒めないって言ってみたりね。
なんなんやって思いますよ。私もあの思ってます。
なんなんて、じゃあどうしたらいいのって思うわけですよ。
ただ、自分自身がそのパワーのありそうな子育て語っている人に、
ノリ移られてしまっていると、あの人が言ってるようにやったんだけど、できませんけどどうしてくれるんですか、責任取ってくださいみたいな感じでね。
うまくいかなかった時に、すごくその子育て語っている人に腹立つみたいなこと。
子育ての育児所に腹立つみたいなこと。
だから責任を自分で取らないということに繋がるんですよね。
でもそれって、なんか自分にとって幸せなんかなって思った時に、幸せではないですよね、その状態って。
で、いろんな情報を取り入れてね、叱らない子育てとか、褒める子育てとか、褒めない子育てとか、いろいろあってやってみるのはいい。
子育て論がいろいろ世の中にあることはいいんですけど、
でも一番大事なのは結局お母さんが幸せかどうかっていうのが本当に幸せだと思っていて、
例えばね、叱らない子育てをしてみましょうとなった時に、
そこにフォーカスしすぎて、結局お母さんがしんどくなって、
イライラが増したりとか、うまくいかない自分を責めたりしてしまうと、本末転倒で意味がないわけなんですよね。
だから結局本当にお母さんが幸せかどうかっていうのが、すごくすごく大切になってくるし、
その幸せが何かっていうのがわかるのって、もう自分自身しかいないんですよね。
その定義も人によって違うわけだから、それがわかるのって自分しかいない。
だからね、答えは自分の中にあるんですよね、絶対に。
むしろ自分の中にしかないんですよね。
どうしても外に答えを求めに行ってしまいがちで、
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なんとなくパワーのありそうな人の言葉を借りてきてね、
あの人がこう言ってたからこうなんだとか、こうした方がいいんだとか、っていう風に思いってしまいがちなんだけど、
それはあくまでも自分とは別の人、似ているかもしれない、その人のことを尊敬しているかもしれない、
共感する部分はたくさんあるかもしれないけれども、
ただ自分とは全く別の人間が発している言葉っていうのをちゃんと理解して、
自分と線を引いて、その言葉を受けた自分はどう感じるのかどうしたいのか、
自分にとってそれは合っているのか合っていないのかっていうのをちゃんと立ち止まって考える。
考えるってことが本当にね、大切だなと思いました。
だからこうなんとなく、誰かにすがりたくなったりだとか、
する気持ちもすごくわかるし、私もよくやっちゃうんだけど、
でもそれをしていると、良かれと思ってしていると、
どんどんどんどん本当の自分の気持ちとか、自分の考えとか、考える力とかっていうのがどんどん下がっていくから、
ちょっと危険なんじゃないかなと思っております。
ただね、このポッドキャストもそうだし、ツイッターで見る文章もそうなんだけど、
なんとなく言葉にできなかったモヤモヤを言語化してくれている状況っていうのもあると思うんですよね。
そうそうみたいな、なんか言葉にできひんから、整理できひんからモヤモヤしてたけど、
このモヤモヤってそう、みたいな感じで言語化してくれているものに関しては、
誰かが自分に乗り移っているっていうことではなくて、ただ言語化をしてくれているという事実であって、
そこがね、ただ言語化をしてもらっているのか、それとも自分の考えがわからなくなってしまっているそれっぽい言葉を借りてきて、
あ、なんとなく自分にもしっくりくるなっていう風に、他人を自分に乗り移らせてしまっている、
どちらなのかなっていうのを認識しておくことがすごく大切なんじゃないかなと思いました。
これ伝わるかな?
なんかすごく、なんかもっとね、上手い言い回しができそうな気がするなと思いながら話してるんですけど。
上手い例え話とかができたらいいなとか思ってるんですけど、
今のところちょっと私のこれが限界なので、
でもそれでもなんとなく伝えたいなと思ったので、
今日のテーマは、他人が自分に乗り移る現象というテーマでお話をしました。
最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
ご意見、ご感想、あなたのエピソードなどがありましたら、
ぜひLINEの公式アカウントからメッセージをいただけましたら嬉しいです。
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なんかね、おすすめのエピソードとかがもしあれば、
SNSとか口コミなんかでシェアしていただくのも嬉しいです。
こうやってちょっとでも子育てが楽になったりだとか、
楽になるとまでいかなくても、
ちょっとこのポッドキャストのエピソードを聞いている間だけは、
矢印を子供、家族じゃなくて自分に向けられるお母さんが増えたらいいなと思ってますので、
ぜひぜひシェアしていただけたら嬉しいです。
そして最後に、最後ここに来てまた喋るかって感じなんですけど、
今日ね、ちなみに何でこの話をしようと思ったかというと、
今ちょっと共感力ということについてすごく深く考え込んでおりまして、
深すぎてそこからなかなか出てこれないぐらい共感力について考えてるんですね。
というのも、ハロウィンママのガチンコオンラインサロンを今運営しているんですが、
それは今のところ5ヶ月間のコミュニティでね。
5ヶ月で一旦終了するんですけど、
前回5ヶ月間が終わった方々がそのまま継続してつながっていたいという声をありがたいことにいただいて、
その継続のサービスの中で、
その共感力について本を読んだり、いろいろ本を読んで私がそれを噛み砕いてお伝えするみたいなことをしたりとか、
あとはそれを皆さんでどういうふうに感じるか考えるかっていうのを話す時間を設けたいなと思っていて、
毎月テーマは変わるんですけど、そんなことをちょっと今しているので、
共感力ってっていうね、すごい深いところに入ってましたので、
ちょっと今回このテーマにしてみました。
ということで最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
URLは概要欄にありますので、ぜひぜひLINEの公式アカウントのご登録をよろしくお願いいたします。
では今日も素敵な一日になることを願っております。
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