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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。
少し前にですね、リスナーさんであり、そして私のサービスを以前受けてくださった方がいらっしゃるんですが、
その方から東京で吉竹しんすけ店やってましたよって言ってきましたよっていうメッセージをいただいたことがあったんですね。
その時に吉竹しんすけ店の写真とともにメッセージをいただきまして、私はこれまでのエピソードの中でも、本作家の吉竹しんすけさんがすごく好きだっていうことを何度か言っていることもあって、
そこに行った時にすぎべさんのことを思い出しましたということでね、嬉しいことに思い出していただいて、しかもそれをメッセージ送ってくださってたんです。
なので私もね、東京まで本当に行きたいなと、吉竹しんすけ店見に行きたいなと思ってたんです。
でもこれ東京の次はきっと関西来るぞと思っていてね、ずっとずっと定期的に吉竹しんすけ店で検索して、関西にはいつ来るんだろうかと待ち望んでいたわけなんですよ。
そしたらついにこの7月15日あたりだったかなから、板見市でね、市立板見ミュージアムっていうところだったと思うんですけど、そこでついに吉竹しんすけ店かもしれないというイベントが開催されることになりまして、早速この三連休に行ってきました。
で確か夏休みの間は開催されているのかな、ただ夏休みになると8月に入ると時間の予約っていうのを事前にしないといけないみたいで、
もしこれから行かれるかとそれだけ先にねサイトでチェックしてから行ってもらえたらなって思うんですけども、めちゃくちゃ良かったです。
本当にもうね大興奮しました。もう心が踊りまくりました。
これもきっと私がこの吉竹しんすけ好きなんですっていうのはポッドキャストで言っていなかったら、そのねメッセージももらえなかっただろうし、
その吉竹しんすけ店がやってるってことすらも知らなかったと思うから、
いやーもうこうやって好きなものはねやっぱり言いふらしておくべきやなと改めて思ったりしてました。
ということで今日のテーマなんですが、理由を知るとさらに好きになるというテーマでお話をしようと思います。
好きなこととか好きなものっていうのは自分を救ってくれるものなんじゃないかなと私は思っているんですよね。
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少し前のエピソードで長女がね、友達関係なかなか難しかったりだとか、どうしても自分で自分のバランスを取るのが難しい時があるっていうのを話をしてたんですけど、
ただそんな時にも長女は自分の好きなものを見つけて、好きなことをしているとそこに集まってきてくれる友達がいて、
その友達関係っていうのはすごく自分発信でできる友達関係っていうのはすごく居心地がいいみたいだっていう話をしている回があったんですけど、
それもそうだし、これって大人である私たち、特に私が思っているのはお母さんたちにとって自分の趣味とか好きなこととかものっていうのってすっごい大事だと思ってるんですよね。
いつも妻であったりお母さんっていう肩書きを背負っているんですけど、
好きなこととか趣味とかをしている時っていうのはその肩書きをちょっとそっと置ける、自分自身に戻れる時間でもあるなって思うので、
だからね、なんかこれって何にもならんしとかお金にもならんしとか、そんなことしてる暇があったらちょっと家事した方がいいんじゃないかとかって思いがちなんですけど、
そうじゃなくて、自分の好きなこととかものっていうのを自分で持っておくっていうのが大事だと思っていて、それが結局自分を救ってくれると思っているんですけど、
さらにそこからなぜこれが好きなのかっていうことを自分自身で考えて、その好きな理由っていうのを知ることが結局自分を知ることに繋がっていくなっていうふうに私は思っているんですよね。
自分を知るとどうなるかっていうと、自分を知ることで結局自分がね、生きやすい環境に身を置くことができたりだとか、ちょっとうまくいかないなってことがあったりとか、
なんでこんなことになってしまうやろうとかね、思った時に自分を責めなくても済むような生き方とか生き方の考え方っていうのができるんじゃないかなと思っているんですね。
で結局自分自身を知るってことが子育てが楽になってる、夫婦関係が楽になったり自分自身が生きやすくなるっていうことに全部が繋がっていくから本当にそこが肝なんじゃないかなと私はすごくすごく強く強く思っているんですね。
じゃあまあなんで自分が好きなものの理由を知るとさらに自分が好きになるのかっていうと、今回のことで言うとね、
私吉竹駿輔さんが好き、吉竹駿輔さんが書かれている絵本が好きっていうのは前からずっと思っていて言っていて、
でこれまではね、これも嘘ではないんですよ嘘ではないんですけど、なんで好きかなって思った時にジブリのような感じがするなと思ってたんですよね、吉竹駿輔さんの絵本って。
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子供が読んだら絵も可愛いしお話も面白いしなんか楽しいっていう感じでね読める。
でも大人が読むと楽しい可愛いだけじゃなくってすごく深くってすごく本質的な人間の本質的なところを
ポップな言葉でいきなりつかれたりとか、あとはなんていうのかな普段生活している中であまりそこに着目しなかったけど実は大事なことを気づかされたりとか
大人になってこり固まってしまっていた頭がちょっとこう違う視点から吉竹駿輔さんの視点から言葉をくれることによって
ハッと気づきがあったりとかね。なんかすっごく深くてすごくシュールで実はめちゃくちゃ大人向けの絵本だなってことを
読むたびに思うのでね。だから好きだなって思ってたんですよ。もちろんイラストもすごく可愛いし好きだし
まあそうかなって思ってたんですよね。それは嘘ではないしそれはもちろん好きな理由の一つなんですけど
もう一つ今回その吉竹駿輔展に行って吉竹駿輔さんが描かれた絵とか
まあ絵本になる前のネタ帳みたいなものがこうざっと飾られてるんですけどそれを見た時に思ったのは
なんかね子供の描写とかがすごく多いんですよね。だから視点が子供の視点で描かれているものがすごく多くて
私はそれを見た時にきっと吉竹駿輔さんが描かれているイラストだったりとか文章っていうのを目にすると
自分自身の我が子とか子育てっていうのがすっごく愛おしく見えたりとか
やっぱりこれってすごい大事なことなんやなとか子供たち可愛いなとかっていうのを再確認できるから
だなってことに気づいたんですよ
で
なんかねどうしても親になると肩肘張ってしまってちゃんとしたお母さんでいないととか
子供たちを守らないとみたいな感じで思ってしまって自分も子供だったはずなのにその子供の時の感覚っていうのを忘れていってしまっていることが多いんですよね
でも実はその人として生きていくことの中に
の中の大事なことの一つってきっとその子供の時の感覚なんか本能みたいなもの
もうあとさっき考えずに今だけを見るとか
頭で考えるんじゃなくてとにかく心で心動いたものをやってみるとかね
なんか例えば道歩いていて全然なんていうのかな時間がないし急がないといけないんだけどここに落ちてる意思が気になるからどうしてもこの意思が拾いたいと
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でもうそんなねもう今急いでるからそんな意思拾えへんとかって言われたら全力でもう泣き喚くみたいな
ものって大人からしたらもうこんな時にやめてよって思うけどそれってすっごく自分の心に正直に生きていることだし
子供たちがなんかなんていうのかな 今を生きてるってことだと思うんですよね結局は
でもいろいろこう年を重ねていくとなかなかそれだけではこう つでつまがわなくなるというかね人にも合わせないといけないし
上司がいたら上司の言うことは聞かないといけないしとか調和を乱してはいけないしみたいな いろんなことが詰め込まれて忘れていってしまっているから子供のことが
ね理解できひんとかなんか腹立つみたいな感じになってくるんですけど いやいや私も子供やったやんてね思うわけなんですよねそういうのを石瀧
しんすけさんの本を読んでいると思い出させてくれるような感じになるんですよね あとはまあ子供たちが言ってることとかしてることってその瞬間を見ていたら
いやなんでそんなことすんのって思うことたくさんあるんですけど でも
この絵本を通してそれには理由があったんだなとか理由がありますとかない本 理由があったんだなとか
今していることすべてに子供たちなりの理由がきちんとどんなにちっちゃくてもあるんだ なってことに気づかされたりとかね
なんかあの 優しく教えてくれるみたいな感覚になって教えてもらえることで
自分の子育てを肯定できたりとか受け入れてもらえているような感覚になるなと 思ったんですよね
そう で
この絵本にはなってないんですけどイラストだけが書かれているものがずらっと並んでいて 私がちょっとこれって思ったものは写真に撮ってるんですけど
写真に撮ったものがやっぱりねそのお母さんと子供の描写っていうのがすごく多くて あの自転車ね
前後に子供乗せて後ろの子供が乗っているそのまた背もたれのところにカバンを引っ掛けて みたいな状態で自転車乗ってるやつとか
あと抱っこひもしながら子供にね抱っこしている子供にお茶やって自分もお茶飲んで みたいな描写とか
なんか子供が 食べ遊びって言うんでしたっけそうそうなんか
ご飯が出てきてそれでめちゃくちゃにして髪の毛とかにもパスタついてるは机も カオスな状態では顔もにも何かもいろいろついてるわみたいな
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状態 のあの描写がね書かれていて
でなんかそれには食べられるし遊べるし最高だなみたいなことが書いてるんですよね なんかその反応
ないなって楽しくてしかも食べられる食べ物で遊ぶのって最高って書いてるんですよ この発想母親の私にはないぞと思ってでもきっと子供ってそう思ってるんやろうなとか
うん 忘れてた子供の視点を知れてほっこりする温かい気持ちになって
なんかもっと子供の視点で物事見てみてもいいかなって思わされるんですね そうそう
だからなんか だから好きなんかもなって思うし
私はそう思うけどきっと人それぞれ 吉田くしんすけさん
のことを好きな人が好きな理由ていろいろあるんじゃないかなと思うんですね だからなんかそこまで深く考えることないかもしれないんですけど自分の好きなことに対して
でもその理由を探っていくと結構 何て言うんですかね自分を好きになれる
きっかけになるというか材料になるような気がしています
で もう一個ね
私の好きなことの理由を考えたことが考えたものがあって この吉田くしんすけ店の帰りにね
板見だったので板見空港の 滑走路っていうんですか飛行機を見れる場所があるんですよね
公園というかスカイパークみたいなところがそう で
末っ子は 飛行機そんなに近くで見たことってこれまでなかったよなぁと思って連れて行きたいなと思って
行ったんですねで末っ子に見せるために行こうと思ったんですけど 結局着いた頃には末っ子は車で寝てしまっていて見れなかったんですけどね
でもあの私 そこに着いた時に気づいたんですよ
末っ子に見せるって言ってたけど一番見たいのは私やなと思って 私ね飛行機がめちゃくちゃ好きなんですよね
すっごい好きなんか乗り物が好きってわけではないんですよ別に電車とか車とか トラックとか
っていうのはそんなに興味がないし何ならまあ長男がね 電車とか車とかちっちゃい頃に好きだったからそれがきっかけでちょっと消防車とかが
走ってると気にするようになったっていう感じなんですけど でも乗り物が好きっていうわけではないんですけどでも飛行機だけは本当にちょっと
異常に好きというか飛行機が好きなのかな 空港が好きなのかなうんなんですよね
で まあ飛行機が着陸したり離陸したりする瞬間を見てたんですけど
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本当にねなんかちょっと泣きそうになるくらい めちゃくちゃ胸が熱くなったんですね
で まあ着陸か離陸で言ったら私離陸の方が好きやなと思っていてでなんでなんかなって
まあ飛行機を見ながら思ってたんですけどこのね なんか
離陸走り出す前にめちゃくちゃエンジン吹かせる時間あるじゃないですか 飛行機が
みたいな感じで あそこがもうね行くで行くで行くで行くでみたいな
もうあそこが本当にたまらないだから離陸の瞬間よりもその走り出す前の 今から行ったるでみたいなあの瞬間がめっちゃかっこいいねと思うんですよね
これわかる?わかる人いる?これ わかるかなぁ
なんか その瞬間がすごく好きでそれも自分でなんでそこなんて思ったら
きっと自分自身も何か頑張りたい時とか何か乗り越えたい時に自分を振り立たせる 瞬間っていうのがあって
なんかそこと飛行機を被らせているんかなと思ったんですよね まぁちょっとわかんないですけど
そうなんかね その人が振り立つ瞬間とかもすごい好きだしこれは飛行機だけじゃなかったです
そう 何か人が振り立つ場所みたいな
ライブをするバンドとかアーティストとかがライブが始まる前に気合い入れるとことかめっちゃ好きなんですよ
わかる?この細かいめっちゃ細かい話してるけどこれわかるかなぁ そう何かを頑張る前の人とか飛行機もねその今から
飛びますせこの重たい体飛ばしますせっていうその準備段階の 今から頑張るぞっていうのが本当に
好きなんですよね何の話やろこれ でやっぱりもう一つは
あの 私ねその高校時代に交換留学に行っていてそこが
初めて自分の夢を叶えたっていう瞬間だったんですね でまぁ留学業者の人とか高校の先生とかからは留学自体を目標にしたらあかん
っていうふうには言われてたんですよ ここから続く人生の中で留学っていうのは一つの経験であってそこをゴールにしてしまうと
終わった後にやっぱり燃え尽き症候群みたいになってしまうから その先を考えて留学に行かないといけないっていうことはすごく言われてたんですけど
でも私の中ではずっとずっとその長期で海外に行きたい 英語が話せるようになりたい
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海外で住みたいっていう気持ちが小学校の高学年ぐらいからずっとあって でやっと高2かな
高2でその海外の留学1年の交換留学に行けたっていうのが 鮮明に思い出させられるんですよその時の気持ちが
ですっごいドキドキしながらそのねだから 飛行機がブーンってこうエンジン吹かせる
のが胸に響いて自分自身もすごいドキドキしててそれがこう重なるみたいな 今から行くんやみたいな
感じで思って 飛び立った
時のドキドキ感みたいなのを もう20年ぐらい経ってますよ20年は経ってないか
でもだいぶ経ってますよでも 飛行機を見ると本当に当時に戻れる当時の感覚を思い出すことができるから
だからやっぱり飛行機っていうの私にとってすごく特別な存在だし その頃のね気持ちを思い出させてくれる
なって思うんですよねだからすっごい元気をねもらいました で
なんかこうやって 好きなものの理由っていうのを自分で分かっている知っておくとこれからもしね何かこうへ
込んだり落ち込んだりとか もしかしたらもう立ち上がられへんみたいなことがあったとしても落ち込むことは全然いいと思うん
ですよね落ちることは全然いいと思うとても人間なので上がったり下がったりしますよね そう落ちることはいいんですけどそこからもう1回立ち上がるっていう時に
じゃあちょっと飛行機見に行こうかなとか 吉竹鮮助さんの本読もうかなとか
っていう風にこう原点に立ち替えられる自分自身に戻ってこれる
材料の一つになるのかなと思ったので なのでね自分の好きなものを自分で
話さないしっかり持っておくことも大事だし その理由好きな理由っていうのを分かっているとより一層好きなものって輝く自分の中で
価値が高まって輝くしそしてそれが自分を救ってくれるものに なるんじゃないかなって思ったんですよね
なのでこのね 3連休は本当に充実した時間が過ごせたなと思っているし私がそうやって感じた
ように子どもたちもねそれぞれ 何かしらを感じてくれていればいいなと思うし
ただ飛行機に関してはママってなんでそんな飛行機好きなんみたいな感じでね 離陸したり着陸したりする飛行機をひたすら動画とかにね撮りまくってる私を見て息子とか
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は なんかママほんまに興奮してるな飛行機でてちょっとも冷めた目で見られてたんですけど
でもいいねみたいなママは飛行機大好きやねん 飛行機見て泣けって言われたら泣けるでとかね意味わからんこと言っちゃったんですけど
でもそれぐらい自分の誰が何と言おうと自分が好きなものを自分で持っておく 何を言われても私はこれが好きだからって言える
ことはすごく大事なことなんじゃないかなと思うのでね
ちょっと今回はこの好きなことの理由についてお話をしました 今日のテーマは
理由を知るとさらに好きになるというテーマでお話をしました 最後まで聞いていただきましてありがとうございます
皆さんのね好きなものをそしてその好きな理由っていうのは なんでしょうか好きな理由ってわかりますでしょうか
ぜひぜひねちょっと好きなのかなって 立ち止まって考えてみてほしいなと思っております
ということで今日はねこの辺でおしまいにしようと思います 今日も素敵な1日になることを願っております