2021-05-11 15:33

36.母親と不安

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コラボ企画を経て、改めて感じた"母親"の不安の正体のお話🍵
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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。先日、母の日がありましたね。
世界中のお母さんたち、いつもお疲れ様です。
母の日ぐらいは、ゆっくり過ごせていたらいいなという風に思っております。
我が家はですね、真ん中の娘が、ママにお花を買ってあげたいという風に言ってくれていて、
貯金箱をひっくり返して、自分のお小遣いを持ってお花屋さんに行ってくれました。
一人では行けないので、真ん中の娘とパパと末っ子、3人で自転車でお花屋さんに行っていたんですけど、
しばらくして帰ってきて、3つ植物を買ってきてくれてたんですよ。
一つは末っ子が選んだ、すっごいちっちゃい、ものすごくちっちゃいタンニク植物みたいなすごい可愛らしいもので、
もう一つはサボテン。
もう一つは真ん中の娘が選んだドライフラワーなんですけど、
またこのドライフラワーのチョイスがね、小児が選んだと思えないほど大人びたというか、
ママのことよくわかってくれてるなっていう感じのチョイスなんですけど、
ただ小児で母の日にこれを選ぶっていうのは、なかなかの癖の強い子に育ったなっていう風に感じました。
このドライフラワーの画像はインスタのストーリーにあげているので、もし興味のある方はそちらを見ていただければと思います。
問題は、持って帰ってきてくれたサボテンなんですよね。
そのサボテンは、すっごく細かいトゲがいっぱい周りに産毛みたいにしてついてるサボテンで、
自転車で帰ってきてる時かな、2歳の末っ子がそのサボテンを触ったらしいんですよね。
そしたらその細かいトゲが腕とか手にいっぱい刺さりまくっていて、大泣きしながら帰ってきたんですよ。
痛い痛いって言いながら泣いてて、すっごいかわいそうだね、それが。
そこからまた頼りのGoogle先生にサボテンにトゲ刺さった時みたいな感じで検索して、
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ガムテープをつけてビリッと剥がしたら一緒にトゲが取れるっていう風に見つけたので、
それを両腕にして、なんとかトゲが多分取れたと思うんですけど、
もうそろそろ母親をして10年近くになるんですけど、
まだまだ知らないことがたくさんあって、まだまだ予想外の事件って起きるなって日々感じております。
ただ母の日ね、そうやってお花をもらったりご飯を作ってもらったりしてとてもうれしかったです。
このことについてはね、いつもこれ言ってるんですけど、また別の機会にラジオ撮れるなっていうぐらい、
これまでの約9年か10年間ぐらい色々な母の日がありまして、
大喧嘩が勃発した母の日なんかもありますので、この話もまたしたいと思っております。
今日の本題テーマなんですけれども、母親と不安っていうテーマでお話ししたいと思います。
これはね、先日先生であるじゅんじゅんとスワローさんと一緒にコラボの対談をさせてもらった時に感じたことなんですね。
何かっていうと、先生は例えば担任を持った1年間、その先のこともあるけれども、
ひとまずその今の子供たちのことを真剣に見てくれていて、真剣に考えてくれてるっていうことをすごい感じました。
ただ一方で保護者って、今を見ないといけないことは分かっているけれども、
どうしても先のことばっかり考えて、将来に対する不安とか、先のことに対する不安っていうことをすごく考えてしまいがちなんじゃないかなって感じたんですよね。
だからちょっと今回このテーマでお話ししたいなと思いました。
多分ね、みんな頭では分かっていたりするのかなと思うんですけど、私もそうなんですけど、
例えば何か問題行動を子供たちがしました。
例えば手を出しました。
家の中でお兄ちゃんが妹に手を出しました。
その瞬間を目撃したときに、
こんな風に外でもやったらどうしようとか、
外でお友達のことを叩いてしまったり蹴ってしまったり怪我させてしまったらどうしよう。
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まだ怒ってない、怒るかもしれない先のことを考えたり、
もっとさらには、今からこんなことで気持ちのコントロールできなくて、さらに手が出てしまうっていう子だったら、
将来的にすごい暴力的な大人になって、結婚して奥さんに家庭内暴力をしたりとか、
子供が生まれて子供に虐待してしまったらどうしようとか、本当にとんでもない先のことまで心配してしまったりするんですよ。
私だけなのかな?どうなのかちょっとわからないんですけど、
私は結構そういう風にどんどん先のことを考えてしまってたんですね。
ずっと付き合っていくというか、自分の我が子なので、死ぬまで本当に我が子は我が子なのでね。
将来のことが心配になって気になるのは当たり前だと思うんですよ。
でも、そこに気を取られすぎて、今この時のその時の子供の気持ちを考えられているかなとか、
理解してあげようとしてるかなとか、寄り添ってあげられてるかなって思った時に、
今のことを考えているエネルギーと将来のことを不安に思っているエネルギーって、
もしかしたら将来のことを思っているエネルギーの方が比重が重いかもしれない。
ちょっとドキッてしたんですよ。
将来のことが気になるのは当たり前なんですけど、
しかも将来のことを気にしてあげないといけないっていうのももちろんあるんですけど、
でもそこばっかり気になって、今が見えてなかったら本当に意味ないなって、
すっごく感じました。
これを考えていると、私自身の少し昔のエピソードがわかりやすいかなと思って、
ちょっとお話ししようと思うんですけど、
うちの長男はね、ちょっと発達に偏りがあったってこともあって、
もう本当に落ち着きがなかったんですよね。
起きてる間はずっと動いてたし、
大げさではなくて本当に1秒たりとも止まることがなかったんですよ。
歩き出したら、もう常に小走りで歩き回ってるし、
ベビーカーから降ろすっていうことは本当に、
どこに行ってしまうかもわからない。
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極端な話、ベビーカーから降ろすっていうことは、
この子を失うこととイコールだったんですよね、私の中では。
しかもよく手が出るし、言葉が出なくてよく手が出てしまっていたし、
ってなると人に迷惑を本当にかけまくる子だったんですよ。
さらには集団行動なんてもちろんできないし、
人に迷惑なんてかけれませんじゃないですけど、
人の顔色が気になりすぎるタイプだったので、
絶対私こんなこと要請はみたいなことを平気でする息子だったんですね。
だからずっとずっと不安で、
この先この子はどうなっていくのか、
全力で可愛いとか思うことがすごく難しかったし、
そういう余裕もなかったんですよね。
で、そうやって可愛いって思えないことに対して、
私はね、何か人間としては、
自分自身が、
自分自身が、
自分自身が、
自分自身が、
自分自身が、
自分自身が、
自分自身が、
自分自身が、
自分に対して、
私はね、何か人間として欠落してるのかなって本気で考えました。
母性っていうのが私にはもしかしたらないのかもしれないって、
悩んでました。
サイコパスとかかもしれないとか、もう本気で思ってました。
ある程度、なんか、 ちゃんとした人間になってるんですよね。
まあ、学校では普通に授業も受けて、 友達もいて、
まあ、ね、起こることもたくさんあるんですけど、 昔あれだけ心配する必要はなかったなぁって思うんですよね。
で、しかも仮に今9歳になって 全然落ち着きがないとか
ってなったとしても、だからなんやっていう。 だからなんでそんなに心配しないとあかんのや、みたいな考えにも今はなってます。
なんでね、それなら当時、なんか将来のことばっかり気にせずに、 その時の息子をもっともっと全力で
可愛いって思ってあげればよかったし、 思いたかったなって本当に思ってるんですよ。
あの時の自分はね、まあ年齢もすごく若くて未熟で、 知識もなくて経験もなかったから、それがまあ全力だったのは確かなんですけどね。
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ただ、今私があの時の息子が1歳とかの時の自分自身に言いたいのは、
将来のことを心配せずに、今の息子を見ろと言いたいんですよ。 ただ今この瞬間っていうのを
きちんと丁寧に見て、もう とことん可愛がったり、イライラしたりしてあげるっていうのが
なんか大事だったんじゃないかなーってすごい思うんですよね。
そう、だからこのね、母親と不安っていうのは
すごくなんて言うんですかね
一歩間違えれば本当に先のことばっかり気にして、 今を全く見れなくなるから
自分の中でそれを意識して、日々ね 過ごさないといけないなっていうふうにはすごく感じました。
で、これって自分自身のことももちろんそうで、 自分自身のね将来のことばっかりを気にして、
今を生きれてなかったら本当に意味がないなーって思うし、 もちろんその健康面とかいろんなね、あの
お金のこととかね、将来のことを気にしないといけない場面というのはもちろんたくさん あるんですけど
あまりにも将来のことを気にしすぎて、 今を大事にできなかったら、結局この今が積み重なって将来が出来上がるのに その今が大事にできてなかったら、ってことはもう一生大事にできひんやん
って思ってるんですよ。
そう、もっと先先先先っていう気持ちで生きてたら、 なんか全然自分の人生生きられへんなーって
思いました。
そんなことでちょっとこのね、自分自身が 将来のこと先のことばっかりを不安に思ってないかなっていうのを今一度こう振り返って
見てもいいんじゃないかなって思います。 最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
私LINEの公式アカウントができました。 5月の末にですね、無料のお茶会イベントっていうのを企画
しておりまして、 ぜひぜひいろんなママさんたちと
Zoom上でなんですけれども、お話しできればいいなというふうに思っております。 その情報はLINEの公式から情報を送らせていただこうと思っておりますので、気になる方はぜひぜひ
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引き続きご意見ご感想エピソードなどもそのLINEから送っていただければ嬉しいです。 では今日も素敵な一日になることを願っております。
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