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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。 皆さん、今期のドラマは何か見られてますか?
私はですね、ミステリーという流れと、 ファイトソング、あとは無茶振り?無茶振りっていうのかな?
タカハタミツキ、トシソンジュンが出てるやつなんですけど、その3つをね、今期は見てるんですね。
で、あのー、長男長女が小さかった時、もう子育てにね、もういっぱいいっぱいになっている時なんて、
ドラマ見る時間もないし、もう録画してても、その頃ティーバってなんかなかった気がするんですけど、
録画してても、それを見る、再生する時間もないし、それ見る時間あるなら寝たいっていう状況だったので、全然ドラマとかね、そういうのから離れてたんですけど、
あの末っ子が生まれて、で、末っ子のね、夜の寝かしつけしてる時に、もう眠たすぎて抱っこしながら寝てしまいそうに、倒れてしまいそうになるから、
寝てしまわないように、夜中にね、録画しておいたドラマをつけて、それを見ながら抱っこをして揺らしながら夜を越すっていう日々を送ってました。
で、その頃から、ドラマいいやんってなってね、結構毎シーズンドラマを見てるんですけど、
忙しかったら忙しいほど、そのドラマとかを見て現実逃避できるし、
そうそうバタバタする日々がね、なんかもう子育て疲れたなとか、なんかもう本当にもういろいろ疲れたなって時は、ドラマを見てよくリアルライフからね、
逃げてるんです、そう。 まあそんなことで、最初は逃げるために見てたんですけど、やっぱりドラマからも学ぶこととか感じることとかが多くって、
今回の無茶振り、私が社長になるなんてっていうドラマをね、見てて、今回のエピソードがちょっと主役の話ではなくて、ちょっとサブ的キャラの人が子育てをしながら仕事をね、再開して、
最初はパートだったんだけども、正社員になってっていうお話だったんですよ。
で、まあキャリアも子供がね、病気しがちだから諦めて、ご育てと家事に専念するっていう風に一度は決めたんだけども、子供も大きくなってきたから、
社会復帰したいなと思って働き出して、でもね、正社員になるとやっぱり時間も長いし、家事とかご育てとかが結構こう家の中がカオス状態になっててね、
え、もうこれ私のことですやんと思って、これ私ですやんと思ったんですよね。
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そう、ということで今日のテーマは、頑張りすぎてしまうお母さんというテーマでお話をしようと思います。
私は自分自身のことね、全然頑張り屋さんとか思っていなかったし、なんならもっと頑張らないとあかんってずっと思ってたんですよね。
でも一つだけ今確実に言えることは、自分の実力を上回る、何倍も上回るほどの完璧主義だったんですよ。
そう、だから家事とかもちゃんとしてないといけない、ご育てもちゃんとしてないといけない、
ね、なんか全て母として妻としてちゃんとしてないといけないっていう思いが理想がめちゃくちゃ高かったんですよね。
まあ今思ったらそのちゃんとってなんなんやって言うね、ちゃんとの定義ってなんなんやって思いますけど、
私の中の理想とか今まで見てきた母親像だったりとか、いろんな理想が集まってね、すごくすごくレベルの高いハードルの高い完璧主義になってたんですよ。
まあ完璧主義なんだけれども、ただ家事も苦手、子育ても初めて、私兄弟もいなくて一人っ子なので、
赤ちゃんというものをね、知らなかったんですよ、本当に長男が生まれるまで。
だからね、未知の世界に足を踏み入れて何もわからない、右も左もわからないっていう状態で、状態なのにも関わらず私はめちゃくちゃ完璧を求めていたから、
だからまあできないできない、今日もあかん、こんなんじゃあかん、もっと家事ちゃんとせなあかん、でもできない、もっと子育てちゃんとせなあかん、でもできないっていうね。
そうなったらもう自分をね、責めたりとか、なんでできひんねやろうって思ったりとか、すごくすごく自分のことが嫌いになっていったんですよね。
このドラマの中でも、仕事がね、正社員になって忙しくなるから旦那さんも家事とか手伝ってくれると言ってくれてるんだけども、
このね、主婦の方は旦那さんの家事の仕方が気に食わなくって、お皿とかもね洗ってくれてるんだけど、なんか汚いとか言って洗い直したりとか、そう洗濯畳み直したりとかしちゃうんですよね。
そう、これやったあかんよなーって、ドラマ見てたら客観的に見えるから、わかるんですけど、いやわかるーと思って、
そう、洗濯物の干し方とかいちいちありがとうって思ってるんやけど、いやそれ、そこに干してたら靴下乾かんでーって思って干し直したりとか、まあしてしまうわけなんですよ。
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そう、でもね、やっぱりそれって旦那さんが見てたらいい気持ちにはならないし、いや干し直すんやったら最初からお前がしろよっていうね、話だし。
じゃあせえへんわってなってもまあおかしくないよなって思うんですけど、で、ドラマを見てたらわかるし思う。なんだけれども、自分の日常生活ではやってしまいがちやったなーって思いました。
そう、だからね、なんかこう自分のルールがあって、洗濯物とか洗い物とかちっちゃなことでもですけど、自分のルールがあまりにも厳しかったりとかたくさんあると、
やっぱり誰か自分以外の人と過ごしていくのってすごくすごく難しいんですよね。そこで一緒に家事をしようと思っても、自分のルールをね、あの旦那さんが壊してくるとやっぱりそこにざわざわしたりとか、
いやそんなんしたら乾くもんも乾かんやんとかね、汚れ残ってますやんとかね、思っちゃって、結局分担とかっていう問題じゃなくなってくるんですよね。
でもやっぱり分担してしないと、1日を24時間だし、24時間の中で子供のことあって、家のことあって、仕事のこともあってってなると、やっぱり一人で抱え込むには多すぎるんですよね。
だから、めちゃくちゃわかるなーって思ったけど、このね自分のルールがあって、そこを崩されていくもやもや感とか、
あるんだけど、でも冷静になって考えると、その自分のそのルールっていうのをずっとずっと持ったまま家族と一緒に過ごしていっても、果たして幸せなのかっていうところを考えた方がいいのかなって思ったんですよね。
そのルールは、もうね、ちょっと手放すのは怖いかもしれないけど、手放してしまった方が家族としては幸せになれることもあるんじゃないかなっていうのを、
客観的にドラマを見てですけど、すごく思いました。
そのね、知らず知らずにできた自分のルールっていうのは、きっともう何十年も一緒に過ごしてきたルールだと思うから、それを手放すって本当に勇気がいるし、手放した時にどうなるかっていうのもね想像がつかないから、
なんか、もう手放したくないって思うんだけど、でもそういう荷物をたくさん持っていれば持っているほど、自分以外の誰かと生活するのってしんどかったりとか、
持ってきた荷物がすごく重く感じることも多いのかなと思うので、
だから自分のルールとか、何か過去のことで、ちょっとこれもうそろそろ手放してもいいんじゃないかなって思いとか、もう許してもいいんじゃないかなって思いとかね、そういうのは勇気がいりますけど、勇気を持って手放すと決めるっていう決意も時に必要になるのかなっていうのをすごく思ってました。
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で、ね、頑張っちゃうお母さん、私もどっちかっていうと頑張っちゃう方だったんですけど、頑張ってしまう、頑張れてしまうお母さんっていうのはきっと、なんていうのかな、それで、それってすごく才能だとも思うんですよね。
頑張れるからいろんなことをこれまで手にしてこれたんだと思うし、いろんなことを乗り越えたりとかしてこれたんだと思うんだけど、でもその頑張れるっていう力をね、間違った使い方をしてしまって、自分で自分を苦しめてしまうことになってしまったら、もったいないなってすごく思うから、
ちょっとね、本当は子孫じゅんの美しい顔面を拝もうと思って見始めた無茶振りのドラマだったんですけど、内容はまあって思いながら、失礼ですね、めちゃくちゃ失礼ですね、今のね、はいすいません、内容にはあまり期待して、失礼とか言いながら2回言うけど、内容にはそこまで期待せずに、子孫じゅんの綺麗な顔面だけ拝めたらいいなと思って見始めたんですけど、
まさかのね、あのドラマの中で働くお母さんの描写があって、うわわかると思ってね、思っておりました、思ったり、今私の過去のことを思い返したりとか、じゃあどうすればよかったんかなとかっていうのをね、すごく深く考えさせられて、やっぱりなんか忙しくっても、こうドラマとか映画とか見るのは息抜きにもなるし、
いろんなことを客観的に考えられることができるからね、いいなっていうふうに思っておりました、はい、ということで今回は頑張ってしまうお母さんというテーマについてお話をしました、最後まで聞いていただきましてありがとうございます、
3月の中旬頃にですね、イベントを企画しております、詳細が決まりましたらLINEの公式アカウントからお知らせをさせていただきますので、ぜひね、今のうちにご登録をよろしくお願いいたします、URLは概要欄に貼ってあります、では今日も素敵な1日になることを願っております