1. ママが自分を取り戻すラジオ
  2. 521.私の選択は夫のためではな..
2023-07-03 14:41

521.私の選択は夫のためではないっ!

・家族が家にいるのがしんどい
・理想と現実の狭間
・アリエッティにならないで!(?)


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サマリー

このエピソードでは、子育て中の母親に対して、自分自身の取り戻し方によって子育てや夫婦関係を楽にする方法について話しています。具体的には、夫のためではなく自分自身の選択をすることが大切だと述べています。私たちは自分でどうしたいかを選べるし、夫のために選ぶのではないということを伝えています。

00:04
ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て末輩中の私が、イライラが止まらないお母さんたちに向けて、自分を知り、自分を取り戻すことで、子育ても夫婦関係も楽になる考え方をシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。今日はね、あと10分後ぐらいに末っ子を迎えに行かないといけないんですよ。幼稚園バスがやってくるんです。
そんな時間ないんやったら収録するなって感じなんですけど、ちょっとサクッと喋りたいなと思って。やばいですよね、この私のポッドキャスト欲がね、ちょっともうムクムクと湧き上がってきまして、サクッとエピソードを撮りたいなと思っております。
早速いきますね、お便りをご紹介させていただきます。
子育て中のイライラ
オーストラリアにお住まいの方からです。最近旦那が風邪でずっと在宅で仕事をしていて、自分でも不思議なぐらいにイライラしてしまいます。リビングで仕事をしているので、私の居場所がありません。
旦那は周りに誰がいても気にならないタイプなので、気にしなくていいよ、隣に座って何かやっててもいいよという感じなのですが、私は誰かがいると気になってしまって、学習動画を見たりとか集中して何かをするのは無理です。
そして、オーストラリアの学校は来週から2週間の冬休み。旦那が在宅、娘も学校なしなんて、今から想像するだけでげんなりです。外に連れ出せたら一番いいのですが、日本のように交通の便が良くなかったり、まだお友達も少なかったりで、3人が家にいるという状況が多くなりそうです。
私のイライラポイントは旦那がいると娘には好きにyoutubeを見せづらい。旦那がyoutubeを見せるのに基本的には反対。私もソファーでダラダラしづらい。旦那はそういうの気にしないと分かっているのに。会議中に娘が邪魔をする旦那さんのですかね。会議中に娘が邪魔をする旦那が娘に怒って怒鳴るという感じです。
こういう状況で杉部ちゃんなりの心の持ちをまたはこうするといいよという対策など何かあればお願いいたしますというメッセージをいただきましてありがとうございます。このメッセージをいただいたのが少し前なので、もしかするともう冬休み2週間ということはあとちょっとかな。終盤ですかね。大丈夫かな。終盤。はい。もう本当にお疲れ様です。心からのお疲れ様を言いたい。
分かってるんですよ。分かってるのよ。別に家族が全員いることが、家族が大嫌いで、その状況が嫌でっていうわけじゃないことはすごい分かってるんです。ものすごくご主人のことだってお子さんのことだって愛してらっしゃることは分かるんですよ。
だけど現実問題、家族が3人ずっと2週間も家にいたらそりゃ疲れるよねっていう話ですよね。これ読んでてロックダウン、日本の自粛生活、自粛期間の時のことをちょっと思い出してました。
あの時もそうでしたよね。あれどれぐらいだったかな。結局1ヶ月。どれぐらいでしたかね。我が家も旦那さんが在宅勤務になって、今私がこのポッドキャストを収録している階段下の小部屋があるんですけど、そこを仕事場にしてパソコン開いて電話をしてズームつないでっていうのをずっとやってたんですよね。
そんな中で子どもたちも家にいるし、その仕事場に子どもたちも入って行ったり、特に生子とかまだまだちっちゃかったから入って行ったりもするし、邪魔したりするし。私ももう電話してるって分かってるのにどなり散らすみたいなこととかもありましたし。
でもそれがね、旦那さんのお仕事先の方にまで私の声が電話を通して届いてるみたいな、奥さん元気やなって言われるみたいなこととかもありました。本当に恥ずかしいんですけど。だからなんかそんな時のことをちょっとふと思い出したりもしておりました。大変ですよね。本当にね。
どういう心の持ちようか、こうするといいよという対策などというふうにありましたが、なんでしょうね。表面的な行動の部分と精神的なちょっとマインドの部分というのがあるかなと思ったんですよね。これを読んで。
ということで今日のテーマは、私の選択は夫のためのものではないというテーマでお話をしたいと思います。まず一つそのマインドの部分、精神的な部分なんですけど、結局多分旦那様は在宅でお仕事されてるから、お子さんを見てるのはこのメッセージをくださった方ご自身だと思うんですよね。
旦那さんが子供を見るときにYouTube見せないっていうのは、それは旦那さんの選択であり決定であるので、そこはそれでいいと思うんですよ。だけど結局子供見るのはこっちなわけじゃないですか。
だからそこは確かに旦那さんはYouTube見せたくないっていう考えがあるとしても、最終的にやってるのはこっちだから、もうこちらが私たちがどうしたいかっていうのを選ぶべきだと思うんですよね。
というか自分たちで私たちがどうしたいかを選べるんですよね。その権利を持ってるし、選べるわけですよ。だからYouTubeを見せるのか見せないのか、家で何をするのか、一緒に何をするのか、何をさせるのかさせないのかっていうのは、結局子育てって夫婦でやっていくとか、夫婦のいろんな価値観すり合わせてやっていくって言われますけど、
現実問題、子供見てるのは私たちなんだからっていう感じじゃないですか。いくらその夫婦で子育てこうしたいよね、こんな風な子育てしたいよねって言ってたって、その理想と現実がマッチすることってなかったりするわけですよね。
夫の意見と自分の選択
こうしたいなっていう理想があることはいいんだけど、でもそれを日常に落とし込んだら、YouTubeなしなんて無理やとか、そんな早く寝かせるなんて無理やとか、あるじゃないですか、毎日手作りのご飯なんて無理やとか、いろいろ実際問題出てくると思うんですよね。
だから、そこは子供をメインで見るほうが、面倒を見るほうが、主導権を握っちゃってもいいんじゃないのかなと私は思ってるんですよね。
だから、それは旦那さんの理想というか、旦那さんの考えとして尊重はするけれども、それが実際に落とし込めるかどうかっていうのは別の問題の話なのかなと思いましたね。
あともう一個、YouTube見せにくい理由って何なんだろうと思ったんですよ。
確かに旦那さんが嫌がってるからっていう理由があると思うんですよね。
だけど、そのもう一個先の理由。
例えば、YouTubeを見せたくないっていう旦那さんがいながら、その旦那さんが家にいるってわかっていながら、私が子供にYouTubeを見せちゃったら、旦那さんの機嫌が悪くなるから見せにくいとか、
旦那さんの言う通りにしないといけないと私が思っているとか、旦那さんに悪く思われたくないとか、旦那さんに子育て手抜いてると思われたくないとか、
YouTubeだけ見せといて、適当に子育てしてるって思われるのが嫌だとか、理由が何かあるんじゃないかなと思うんですよね。
なので、そこをちょっと探ってみるのもいいのかなと思ったりしておりました。
ただ、これ我が家の場合というか私たちの場合ですけど、正直旦那さんを怒らせるのはめちゃくちゃ面倒じゃないですか。
できることなら怒らせたくないじゃないですか。
これ私こんなふうに言ってますけど、旦那さんもそう思ってるんですよ、私のこと。
というか、たぶん旦那さんの方がそう思ってる。旦那さんの方が私を怒らせたくないと思ってると思います。
1ミリもいらつかせたくないと思ってると思うんです。思ってるのにもかかわらず、私はもうすぐにイライラするんですけど、お互いにそう思ってるわけですよね。
だけど、確かに正直旦那さんをいらつかせてしまうと、怒らせてしまうとめんどくさいし、雰囲気も悪くなるし、夫婦関係の雰囲気だけじゃなくて、家族の雰囲気も悪くなるし、
自分を押し殺さずに
なるべくそれ避けたいって思うのが自然な気持ちだと思うんですよ。
だけど、怒らせたくないっていう気持ちをフォーカスしすぎて、自分自身のやりたいこととか、自分自身がこうしたい、こうすればいいんじゃないかっていうような、
自分を押し殺すっていうことをしなくてもいいと思うんですよね。
自分を押し殺したりとか、我慢しすぎたりとか、言いたいことが言えないとか、やりたいことがやれないみたいなことまでする必要はないと思うんですよ。
それだったら怒らせときゃいいと私は思うんですよね。
その状態って旦那を怒らせないように、自分を押し殺して、自分だけ我慢して、自分だけ目をつぶって言いたいことは言わなくてっていう状態って、もうずーっと蓋されてる状態だと思うんですよ。
ずーっとしゃがんで、なんか瓶に詰められて、もうアリエッティみたいな感じですよ。もう瓶に詰められてさ、蓋されてさ、もうどこにも行けなくって不自由でみたいな状態。
で、これ怖いのが、もしかすると自分がその状況に自ら入り込んでる可能性もあると思うんですよね。
旦那さんは別に、そんな小瓶に私たちを詰めて蓋してるなんて思ってないし、そんなつもりもない。
ただただこちら側がそうやって思っちゃって、私はこう瓶に入って蓋されてるんです。だからもう言いたいことも言えません。私の声も届きません。
自分のやりたいことも押し殺します。もう全部目つぶります。もう私の欲望なんて消しちゃったらいいんでしょみたいな感じになってる可能性もあるなと思うんですよね。
だから全然そんなことはなくって、これは、あ、帰ってきた。ピンポンが鳴った。ちょっと自分の鍵で開けてもらうようにします。
これはね、私たちはそんな瓶の中の小瓶の中に入って蓋されてるような存在じゃないわけですよ。
これは働いてても働いてなくてもパートでも正社員でも時短でも何でも勘でも何でも、どんな存在であっても私たちは自分でどうしたいかが選べるし、
それをしてもいいし、それをすることでいろいろ言われることが実際まであるかもしれないけど、
でもそんなん誰にも奪えないですから私たちの自由は。本当に思う。ちょっとイライラしてきました。
そうなんですよ。私たちの選択っていうのは別に夫のためでもなければ、
夫に決められるものでもなければ、誰かの言いなりにならないといけないものでもないので、
もう自分たちで選んでいきましょう。そう思う。本当に。
だからそういうメンタルでやっていきたいなと思いますね。やっていけたらなと思いますね。
これは自分のいましめのためにもですけど。
あとは表面的な行動としては、私は自粛期間の時はですけど、
家でできる自分の好きなことを子どもたち巻き込んでやってたかなって思ってました。
自分たちで選択する重要性
子どもたちが好きなことをするっていうのもありなんですけど、期間が長くなってくると、
子どもたちの好きなことに私が興味持てなくなってくるんですよ。
だから私がしたいことに子どもを巻き込むっていうスタンスも取り入れてました。
その時に、家の中でできることなんやろうってなって、
人参のお尻の部分を切って、それを水につけてそこから葉っぱが出てくるのを観察したりとか、
それに声かけて、すくすく目を出させることを観察したりとか、
パン作りにその時はすごいハマったので、毎日小麦粉をこねたりとか、クッキー作ったりとか、
麹を作って毎日かき混ぜたりとか、
家にいるからこそできることをいろいろやったりしてましたね。
だから意外と楽しかったなっていう思い出がありますね。
夜も遅くなってもいいしとか、夜は映画遅くまでみんなでポップコーン食べながら寝れるしみたいな感じで、
もうね、家の綺麗さとか全然求めずに、生活リズムとかもあんまりそんなに気にしすぎずに、
家でできる楽しいことをやろうっていう感じでやっておりました。
何か参考になればいいなと思いますし、本当にお疲れ様ですね。
何よりも、ほら旦那さんがちょっと体調が良くない、風邪っておっしゃってるから、
それがね、良くなればいいなと思いますし、やっぱり体調悪い時って人メンタルも落ちがちじゃないですか。
頭とね、心はやっぱりつながってますのでね。
家族ができるだけ穏やかに過ごせることを願っております。
もしかするともう冬休みが終わりかけなのかなと思って、
もうちょっと早くにエピソード出せればよかったなと思ったんですけれども、
メッセージありがとうございます。
たくさんLINEの公式アカウントからも、インスタからもメッセージをいただいていて、
オンラインのコミュニティを運営しているので、
どちらかというとそのオンラインのコミュニティから出た質問とかメッセージを優先的に取り上げさせてもらってるっていうのが現状なんですよね。
だけど、できる限りLINEの方からのメッセージとか、
インスタの方からのメッセージも定期的に取り上げられたらなと思っておりますので、
ぜひ感想やあなたのエピソードなどもお待ちしております。
ということで、今日も最後まで聞いていただきまして本当にありがとうございます。
今日は、私の選択は夫のためのものではないというテーマでお話をしました。
最後まで聞いてくださいましてありがとうございます。
はい、ということで、今日も素敵な一日になることを願っております。
14:41

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