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2021-04-27 14:22

22.子育ての悩みから解放される考え方

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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して、自分を見つめ直したり、その中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。
我が家の2歳の末っ子がですね、
ちょっとお花とか石とかどんぐりとか枝とかを集める壁がありまして、
うちの子だけじゃないと思うんですけど、結構子供ってそういうのを拾ってね、集めるの好きなんじゃないかなと思うんですけど、
この間も、白爪草をたくさん取ってきたっていう話をね、このラジオでもしてたんですけど、
また新たに公園で枝をね、ものすごく集めて、
あの、束にして持って帰ってきたんですよ。
その枝を集めるのにもすごく時間がかかって、もう公園のね、隅から隅まで枝を拾って回るっていう地味な、地味な遊びをしてました。
で、結局家に持って帰ってきた枝は、もう玄関前にばら撒かれて、
でもうね、他の遊びを、近所の友達が外で遊んでたので、そのまま枝をほっぽり投げて、
三輪車で遊び出したりとかしてしまうんですけど、
で、今我が家の玄関前には白爪草と枝が大量に置いてあります。
で、もうどうしようかなーって思っていたら、ちょうどその日、ちょっと早めにね、旦那さんが車で仕事から帰ってきまして、
で、すごいなんかニヤニヤしながら帰ってきたんですよ。
で、なんなん?って思って、どうしたん?って言ったら、ちょっとこれ見ててすごい嬉しそうに、
あのー、車のね、後ろのドアを開けて、
あのー、見てみると、ものすごい数の流木が車の中に積んであったんですよ。
で、旦那さんはね、別に流木屋さんとかしてるわけじゃなくって、普通にスーツを着たサラリーマンなんですけど、
その日は仕事で、海の近くに行っていたようで、
で、仕事が終わってから、スーツのまま海岸の流木を拾ってきてたんですよ。
で、もう丸太みたいに大きな木とか、なんかいろんな種類の流木がめちゃくちゃいっぱい積んであって、
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で、確かにね、私も流木好きで、旦那さんも好きで、
すごいおしゃれやなって思うんですけど、あまりの数の流木にね、
もうなんで?みたいな感じになってしまいました。
で、そういえば末っ子も今日、公園でめっちゃ枝拾ってきてたわって言ったら、
2人で、え、一緒やなーとか言って、パパも枝拾ってきたよーとか言ってね、
なんか2人でイチャイチャしてたんですけど、末っ子とパパがね。
ということで我が家には今もおびただしい数の枝があります。
どなたか必要な方いらっしゃいましたら、ご連絡いただければと思います。
はい、そんなことで今日は全然関係のない、いつも関係ないんですけど、
子育ての悩みから解放される考え方というテーマでお話ししたいと思います。
えっとね、私はすっごく子育てに関していろいろ悩んできたんですよ。
特に上のお兄ちゃんと姉ちゃんのちっちゃい時から、結構最近までずーっと何かしらのことに悩んできていて、
そのね、悩みの原因となることに関してすごく掘ったりとか、プロの方の手を借りたりとか、いろいろ対策というか解決してきたんですけど、
そもそもこの悩みから解放される考え方っていう視点で、今回はお話ししたいと思っています。
これはね、嫌われる勇気っていうすごく有名な本があると思うんですけど、その本を読んですごくハッとした考え方なんですね。
で、この嫌われる勇気は、読んだことがある方もたくさんいらっしゃると思うんですけれども、
やっぱりその読んでね、情報として自分の中に知ってる情報としてね、入れることと、それを普段の生活に適応していく。
知ってるとできるよは違うってよく言われると思うんですけど、それをすごく感じていて、
情報として入れてはいいものの、普段の生活になかなか取り入れるの難しいな、でも取り入れたいなっていう、すごい真っ最中です。
で、そのどういう考え方かっていうと、この本の中では、我が子を含む他者の課題に土足で踏み込まないっていうことが書いてあるんですね。
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で、まあ親子関係を含むあらゆる対人関係のトラブルは、この他者の課題に土足で踏み込むことであったり、踏み込まれることで起きるっていう風に考えられてるんですね。
で、それは確かにそうだなと思っていて、私もね、その子供の悩みとか、子供が困っていることをあたかも自分の問題、自分の困っていることのように感じて悩んでしまっていました。
でね、それを、いやこれは子供の課題であると、私の課題ではないっていう風に思うことって一見すごく冷たく感じたり、
法人主義のように感じたりとか、もう放置してしまっているようなイメージがあって、それはどうなのかなって思ってたんですけど、この本の中ではそれは決して法人主義というわけではなくて放置するっていうことでもないって書いてるんですね。
で、何かっていうと、何をやってるかっていうのを知った上で、その子供を見守るっていうことだって書いてあります。
見守るっていうことは信じるっていうことですよね。
多分信じて、見守って、子供が自分自身でそれを課題っていう風に定義付けて、きちんと自分の力で解決していくのを見守るっていうことなのかなって私は解釈しました。
で、逆にね、今までなんでこんなにも子供の課題に土足で踏み込んでいってたんやろうって考えた時に、それって親である私がきちんとした親でないといけないとか、
子供を自分の言うことを聞かせ、子供に自分の言うことを聞かせたいっていう支配欲であったりとか、
なんかそういう世間体とか見栄とか支配欲とか、そういうのがね無意識のうちにあったからなんじゃないかなーって思ってます。
で、そういうことは本の中にもやっぱり書いてあって、
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でね、子供ってすごくこう純粋でなんかこう全てをニス化されてる感じがするんですけど、
やっぱりねそういう大人の汚い部分って言ったら言葉が悪いかもしれないんですけど、
世間体とか見栄とか支配欲とか、本当に子供のことを思って言っているのか、
親自身のために言っているのかっていうのをこう見透かすんですよね。
で、それを見透かして、見透かしてしまったら余計に反発する。
で、もっともっとこう問題が大きくなるっていう悪循環になるんですよね。
で、この考え方を知ってから私はすっごく楽になったように感じています。
突き放すわけでもなければ、きちんと見守る、自分の力で解決させるって思って接するだけですごく私自身、親である私自身は楽になったし、
さらに子供の力もこれですごくつくんじゃないかなって思いました。
で、最近だとね、娘がちょっとチック症を持っていて、
で、新学期が始まって先生が変わって、クラスが変わって、
結構ね、4月、3月の終わりから4月にかけてすごくその症状が酷く出ているんですね。
で、前にもそれは話したことがあるんですけど、
今までだったらもう本当にそのことにしろくり中悩んで調べて、病院に連れて行こうかって思っていたところ、
今はね、本人が病院が必要なほどではないのであれば、見守るっていう選択をしようと今のところは思っています。
で、昨日に娘に聞いたんですよ。
この症状がね、結構出てるけどこれってしんどくないの?とか、
これが出てることで誰かになんか嫌なこととか言われたり、
言われてなくても自分が嫌な気持ちになったりとかってすることないの?って聞いたら、
別にないって言うんですよ。
で、それが本当であれば、そこをね、過剰にこちらが反応する意味はないのかなと思って。
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やっぱりこう音を出したりとか動きがあるものなので、近くで見ているこっちはね、すごくその音が気になったりとか、
ちょっと目に余るというか、大丈夫かなって正直思うんですよね。
で、どんどん酷くなっているし、
なんかお友達関係とか学校の生活に支障をきたしてるんじゃないのかなーって、
思わないって言ったら嘘になります。
でもね、これを私が大騒ぎして病院行こうとか、誰かに見てもらおうとかするのは逆効果だし、
この受け入れる勇気の考え方を適用させたとしても、
今は私が出る場所じゃないのかなって思っています。
もちろん今後ね、変化があれば必要に応じて病院に行ったりとか、
カウンセリングを受けたりとかっていうのも必要なのかなと思うんですけど、
今は私はそういう選択をしています。
結構ね、現在進行形のことなので、どうなるかなーって思ってるんですけど、
ただこの嫌われる勇気の考え方を知って、それを日々の暮らしに落とし込んでいくことですごく楽になっている現状があるっていうのをお伝えして、
誰かの役に立てればいいなっていうふうに思ってシェアさせていただきました。
今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
概要欄に私のインスタグラムとノートのURLを貼っておりますので、
そちらからご意見ご感想あなたのエピソードなど教えていただければ嬉しいです。
では今日も素敵な一日になることを願っております。
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