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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て真っ最中の私が、イライラが止まらないお母さんたちに向けて、自分を知り、自分を取り戻すことで、子育ても夫婦関係も楽になる考え方をシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
なんだかとっても暑いんですけれども、皆さんのお住まいの地域はいかがですか?
京都はね、日中がとっても暑い。なんだこれは本当に。11月本当に。っていう感じの気温です。
公式グッズの紹介
先日発売開始しました、ママが自分を取り戻すラジオの公式グッズっていうのがあるんですけど、ここでいい感じに宣伝を挟みますよね。
その公式グッズがあるんですけど、その中におすすめのパーカーがあるんですよ。オーバーシルエットパーカーかな?ビッグシルエットパーカーか。
すごい可愛くて、私は本当に冗談抜きで毎日毎日着てるんですよ。たまに洗濯はさみながら。ほぼ毎日着てるんですけど。
正直ね、昼間はまだ暑いわこれ。裏肝なもんで。昼間は本当に暑い。今も着てますけど、ちょっともう汗かいてますもんね。
夕方以降の公園とかがちょうどいい気温になってくるんですよね。夕方の公園に着るのに本当にちょうどいい。肌寒くなってきて。
最近ね、日が落ちるのも早いし暗くなるのも早いから、暗くなったら寒くなるじゃないですか。だから寒くなってきたらちょうどいいんですけど、昼間は暑いわこれ。
本当に暑いわ。もう汗だく今。そんな感じでございます。
せっかくパーカーの話が出たので、ちょっとお知らせを2つほど挟ませていただこうかな。
まず1つ目はこの公式グッズ。ママが自分を取り戻すラジオの公式グッズというものが発売されました。
2023年冬のテーマはですね、母も人間というとっても斬新なテーマでやらせてもらっております。
母も人間ロゴをあしらったパーカー、トートバッグ、マグカップ、クリアファイル、ハンカチの5.5種類を専用のサイトに置いてますので、ぜひぜひチェックしてみてください。
トートバッグのカラーを見てほしい。私はちなみに黄緑色を買ったんですけれども、
可愛いんですよ。黄色、ピンク、赤、もちろん白とかもありますよ。シンプルなものもあるんですけど、カラーがすごい可愛くてね、個人的には。
本当におすすめ。本当に可愛い。もう自分で言うけど、もう自分で言うけどさ。
可愛いです。本当に可愛い。私毎日パーカーも着てるし、毎日トートバッグも使ってるし、毎日マグカップも使ってます。
ということですので、ぜひこの2023年冬バージョンの母も人間グッズゲットしてください。
寄付サポーターの募集
これが一つ目。二つ目はですね、寄付サポーターというものを募集開始いたしました。
この寄付サポーターとは何ぞやという話なんですが、このママが自分を取り戻すラジオを応援してくださる方だったりだとか、
共感するよと思ってくださる方、何かしらの学びや気づきになったよと思われる方に、ぜひサポーターになっていただきたいなという気持ちがありまして、
この寄付サポーターというものを募集開始いたしました。
サポーター特典としましては、杉部のおかんだよりというレポートと言いますか、
レポートと言うにはちょっとふざけてるかな。
何でしょうね、幼稚園や学校などのクラスだより的な感じですかね。
本当にだからおかんだよりなんですけれども、データでお送りさせていただいております。
その中には、ポッドキャストでは話せないなじゃないけど、そこまで突っ込めないなとか、深入りできないなみたいなこととか、
公に発信するほどでもないけどみたいなこととか、公で発信するにはちょっと棘があるなみたいなこととか、
そういうね、ちょっとクローズドの場という感じで内容を書いていきたいなと思っています。
これは毎月新しいものに更新されて、私が手書きだったりとか、パソコンで打ったりとかしているものなんですけれども、
これを寄付サポーターの方への特典とさせていただいております。
これちょっと補足しておかないといけないなと思ったんですが、
この寄付サポーターをご購入いただく、寄付していただくときにメッセージを書ける欄があるんですよね。
このメッセージは必ずこの番組でご紹介する時間を設けて、そのメッセージは必ず読ませていただきたいなと思っているので、
このメッセージは絶対読んでほしいとか、この相談は絶対にどこかで触れてほしいみたいなことがありましたら、
そこにそのメッセージの欄に書いていただくと絶対にそのコーナーを設けてご紹介しますので、
そういう使い方をしてもらってもいいのかなと思っております。
このグッズに関しても寄付サポーターに関しても、どちらとも概要欄にURLを貼っておきますので、ぜひぜひ詳細見てみてください。
全然関係ないけど、今車の中で収録してるんですけどね。スーパーの屋上のね。
うわーちょっと待って待って。ごめんなさい。すいません。すいません。すごい声が大きくなっちゃった。
ごめんなさい。本当にごめんなさい。びっくりさせてしまった方、本当にごめんなさい。
なんでかっていうと、カメムシが今車内にいて、カメムシと共にお送りしてるんです。
私、虫全然大丈夫で、カメムシと一緒に同じ空間で過ごすっていうのは本当に大丈夫なんですけれども、
音が無理なんですよ。カメムシが飛ぶ音が。今ね、飛んできたの。こっちに向かって。私の顔面に向かって飛んできたんですよ。
だからちょっと、うわーって言っちゃった。本当にすいません。
はい、ではカメムシさんはまだいらっしゃいますが、気を取り直してお便りのご紹介からさせていただきたいと思います。
リスナーのメッセージ
はい、これはね、9月の最初の頃にいただいたお便りですね。
杉部さん、初めまして。やっと親族になれたので、勇気を出してメッセージしてみました。
長文になってしまいますが、お時間あるときに読んでいただけると嬉しいです。
ありがとうございます。この親族という言葉をですね、補足しておきますと、
どこかのエピソードで、どのエピソードだったかな。500回目のエピソードぐらいかな。
で、1からね、遡ってここまでたどり着いてくださった方は、もはや私の親族ですっていう話をしてたんですね。
もうなんなら私の両親よりも私のこと知ってるよ、みたいな感じで言ってたんですよ。
そう、なので、遡ってね、順番に聞いてくださったということで、本当にありがとうございます。
はい、ではお便りに戻ります。
まずは長い夏休み、本当に本当にお疲れ様でした。
TBSラジオで初めて知って、すぐにポッドキャストを聞き始め、家事をしながら運転をしながら夢中で聞いていました。
杉部さんのおすすめも全部チェックしてだいぶ世界が広がりました。
泣いたり笑ったり、いろいろなことに気づかせてもらって感謝です。
杉部さんのご自身をさらけ出す勇気に、強い使命感にとても感激しました。
キャパオーバーになるとねじ曲がった思いを引っ張り出すところ、
夫に共感してほしかった切ない気持ちがたまりにたまって憎しみに変わったこと、
自分の視点でしか見えなくなってどす黒い感情が湧いてくること、
他にもカッコ行が多すぎるのエピソードなどなど、共感できすぎます。
私には社会人と高校生の息子がいて、杉部さんのちょうど一回りのお姉さんです。
宇宙人3人と暮らしています。
日々自分の高年期、息子の思春期、反抗期と戦っています。
子育てはもう終盤ではあるのですが、行き詰まった時に杉部家のエピソードでこんなこともあったなぁと、
初心に戻れるような気がしています。
息子2人とも発達検査を受けて通院していました。
感触にもだいぶ悩まされていました。
出口の見えない狭くて暗いトンネルがずっと続く気がしていました。
受診の夜に様子や交互のことを話しても上の空に思えてしまう態度の夫と、
温度差を感じながら毎日もやもやしていました。
当時の私を救ってあげたいという言葉に涙を流していました。
私は年子の弟と6歳離れた弟がいます。
すぐ下の弟はだいぶ繊細な子で、
いつも母は手を焼いていて、末の弟も生まれてからは自分は甘えられない、
しっかりしていないと甘え下のまま現在に至ります。
そういう母もワンオペで年子育児をしていたそうで、杉部さんのお話を聞いて
当時の母も救ってあげたいと言いました。
これからも駆けながら杉部家のお子さんの健やかな成長をお祈りしています。
杉部さんのご活躍も楽しみにしています。
おわり、杉部さんです。
ついつい杉部さんへの思いが溢れてしまって、分かっていただける安心感からいろいろ発揮出してしまいました。長文大変失礼しました。というメッセージをいただきました。
本当にありがとうございます。
TBSラジオで知っていただいて、もうすでに何百エピソードまで遡って聴いてくださっているということは、もう本当の意味で親族ですね。
すごい短期間で、お耳にお邪魔しまくっていたんじゃなかろうかという感じです。
本当にありがとうございます。長い時間耳に滞在させていただきまして、本当にありがとうございます。
そういう方には、マジで家賃払わなあかんなくらいの気持ちなんですよね。
めちゃくちゃ滞在させてもらってるやんっていう感じ。
なんて言うんでしょうかね。本当に他人事とは思えない。
これ私の話かな?みたいなふうにね、思いながらこのメッセージを読ませていただいておりました。
もちろんこのメッセージを読ませていただくのは、今回が初めてじゃないし、私は何度も何度も読んでるんですけど、
何度もちょっと泣きそうになるんですよね。
発達検査を受けて通院していて、監視区にもだいぶ悩まされてきて、出口が見えない、暗くて狭いトンネルがずっと続く気がしていました。
受診をして、その夜にいろいろ旦那さんに相談するんだけれども、
どうもこちらとあちら側の温度差があるような気がして、なんだかこうもやもやするみたいなのって、
てなる。もう本当に私も、同じとは言えないですよ。
それこそね、その時の気持ちだったりとか状況っていうのは本人にしかわからないから、もう安易にわかりますっていうのは違うかもしれないんだけど、
もう手に取るように想像をしてしまい、妄想を広げてしまい、私もそうだったなぁみたいなことを思い出しては、胸がギュッとなるっていう思いです。
この狭くて暗いトンネルがずっと続く気がしていましたって言われてるってことは、もう出てきたってことなんですよね。
もう光が見えて出口が見えて、そのトンネルから出てきましたってことなんですよね。
私も全くそれは同じで、ずっと続くんじゃないかって思ってたのよ。本当にこのトンネルもずっと続く。なんなら死ぬまで続くって思ってた。
けど、出口があったし、ちゃんと光が見えたし、それを今こんなにこう喋り散らかせるまでになってきているから、
だから、今ね、もしそのトンネルのカチューにいるなって思われている方に、安易にそれ時間が解決するよとか、何年か後には大丈夫だよとか、大きくなったらそんなもの可愛かったなぁと思えるかなとかは言いたくないのよ。
だってそういう言葉ってそのカチューにはいらんから。もう私は不必要やったから、その言葉は。そんなことはわかってると。
数年後楽になることなんてよく言われるし、そうかもしれん。でも今が大変なんやって思ってたわけです。
だからそんなことも思いながら、でも周りからは、良くも悪くもいろんな言葉をもらいながら、
頑張ってたなぁって。
それと共にこの方と共にね、私たち頑張ってきたなぁみたいな、そして今も頑張ってんなぁみたいな風に改めて思わせていただきましたし、
ネガティブ思考の育成要因
これを聞いてくださっている、このメッセージをくださった方以外のお母さんたちも、いろいろ今まであったよ、その子育てのこと以外でもいろんなトンネルをくぐり抜けてきたわ、私たちって思いたいですね。一緒にね。
本当に、もしかしたら本当に今トンネルの中です、真っ暗です、出口とか見えません、カーブだらけです、みたいな方もいらっしゃるかもしれないけど、
ありがたい。本当にこういう方々に聞いてくださっていると思うとね、聞いていただいていると思うと、本当にリスナーさんに恵まれているなと思いますし、
そういう、こういうメッセージをちゃんとこうやって発信の中でご紹介して、私も一緒、私も一緒っていう風にね、みんなのこの一人じゃないぞという気持ちが広がっていったらいいなという風に思います。
はい、メッセージ本当にありがとうございます。
はい、ということで、ちょっとこのトンネルの話が出てきたので、今日はそのトンネルの話をしていきたいなと思います。
今日のテーマはですね、ネガテブ思考を育てる3つのPというテーマでお話をしたいと思います。
誰もネガテブ思考なんて育てたくないんですよ、そんなことはわかってるんですけど。
はい、いい感じのテーマが思い当たらなかったので、ネガテブ思考を育てる3つのPということでお話をしたいと思います。
これ結論から言うと、ネガテブ思考を育てなければいいんですよ。
だから、このネガテブ思考を育てる3つのPをやっつけたらいいんですよっていう話なんですね。
もしかすると私この話、これまでのエピソードでもしてたかもしれないし、似たような話も多分してると思うんですけど、
最近またですね、読み返した本があって、ずっとずっと大好きな本で、コミュニティの中でもご紹介したり、
それを私がこう読み解いて、私フィルターをかけて資料を作ってね、ご紹介している本があるんです。
それはシェリル・サンドバーグさんという方が書かれているオプションBという本なんですね。
このシェリル・サンドバーグさんの話は、私はこれまでにも何度も何度もしてきていて、
それこそテッドトークで話されていた言葉とか、ハーバード大学の卒業式でスピーチされていた時の言葉とかも、結構ピックアップして色々ご紹介したりしてるんです。
このシェリル・サンドバーグさんという方は、フェイスブック、旧フェイスブックですね、今はメタという名前に変わってますけど、そこの幹部として働かれている方なんですよね。
その方のエッセイになるのかな、これは。
ちょっとネタバレ入りますけど、旦那さんを亡くされていて、急に亡くされていて、
自分は仕事もある、子供たちもいる、でも急に旦那さんを本当に愛していらっしゃった旦那さんを亡くされるっていう経験をされて、
それこそ真っ暗闇の中ですよね、トンネルの中にいる。
そこからどうやってもう一度立ち上がったのかっていうことをエッセイとして書かれている本なんですね。
その中で、この3つのPが、自分自身が何かしらの壁にぶち当たって困難に直面して、ペチャンってへこんでしまったときに立ち上がる、もう一回立ち上がるぞっていう気持ちを邪魔してくるんですよね。
その3つのPが何なのかというと、もともとは英語で書かれている本なので、Pも全部英語なんですが、
ちょっと行きますね、ご紹介しますね。
1つ目、パーソナライゼーション。
2つ目、これちょっと発音わからん、パー、パー、バー、何だっけ、パーベイジネス。
ちょっと待って、さっき発音確認したのに忘れちゃった。
で、3つ目が、パーマネンス。
お察しの通り、Pで話しても、ちょっと私自身もよくわかっていないし、何なら発音の仕方もわからないという状況に陥っているので、日本語に直そうと思います。
1つ目が、自分を責めるということ、自責、思考ということ。
2つ目の私が読めなかったやつが、不変化っていう風に訳されてるんですけど、
不変化っていうとちょっとわかりにくいから、広がっていくみたいな感じかな。
で、3つ目が永続化とか永久化みたいな感じです。
この自分を責めること、自分の何かしらの行動が広がっていくっていうこと、広がって影響していくっていうこと、
3つ目が、それがずっと続くということ、永続化、永久化していくということ。
この3つの考え方が、何か困難にぶち当たった時に立ち直る自分を妨げてくるんですよね。
で、これ冷静な時とか自分に余裕がある時は、そんなことしないし、
なんかもうそんなん当たり前やろみたいな風に思うんですよ。
だけど自分が苦しい時とか悩んでいる時とかっていうのは、完全に視野が狭くなってしまっているんですよね。
それは生き物として生き延びていくために、リスク回避をしていかないといけないから、そのために視野が狭くなっていくんですけど、
視野が狭くなっていくから、この当たり前のことができなくなる、当たり前の考え方ができなくなるわけですよ。
で、いろいろパーソナライゼーションとかパーマネンスとか、いろいろ言って、
自責がどうのこうのわけわからんこといっぱい言いましたけど、これがどういうことかっていうと、
もっと具体的に話すと、1つ目の自責化は自分のせいだと思う。
今この問題が起きていることは、自分のせいなんだ、自分がダメなんだ、自分があの時こうしたからだ、自分があの時ああ言ったからだっていう風に、
自分をめちゃくちゃせめまくるということ。
で、2つ目のこの広がっていく普遍化みたいなところは、自分の影響が今のこの問題にすごく広がっている。
自己による影響の過剰評価
自分の言ったこと、したことがめちゃくちゃ影響していると思うこと。
で、3つ目の永久解続化っていうのは、この自分が言ったこと、やったこと、そして影響を受けたこと、この問題、この大きな暗闇、狭くて暗いこのトンネルが、もうこの先もずっと続くっていう風に思うことなんですよね。
で、この3つ、このもう最強で最悪のPが重なると、悩みっていうのはもうずーっと暗闇の中なわけですよ、ずーっとトンネルの中、もうずーっとずーっとトンネルの中なんだから。
で、子育てに置き換えてみます、これを。
そしてこれはね、漏れなく私全部やってました。最強で最悪のPを私は全部やっていた。
1個目のね、自責化のところは、例えば、長男はすごく手が、言葉が遅かったっていうのはまた手がかなり出やすかったんですよね。
幼稚園、保育園、幼稚園に入る前とかがピークだったかな。
そう、すっごく手が出たんですよ。
で、このことについても私はすごく調べてすごく勉強して、すごいねちょっと根が真面目なもんですからめちゃくちゃ勉強しちゃうんですよね。
で、すごく勉強して、いろんな本を読んだりとか、いろんな先生に話を聞きに行ったりとかしたわけです。
そこでたどり着いたのが、当時の私がたどり着いたのは、まあ発達のこととかもいろいろありますよ。
あるけど、手を出すという行為を収めるためには、自分の気持ちを自分の口できちんと話せるようになれればいいんだっていうところに落ち着いたわけなんですよ。
落ち着いたっていうか、着地したわけなんですよ。
てことは、私ができることは、この子にもうめちゃくちゃたくさん本を読んだり、めちゃくちゃ話しかけたりすることが大事なんだなっていうところに着地したんですね、当時。
で、やってみる。もう本とか読みまくる、読み聞かせしまくる、もうむやみやたらに喋りまくる。
まあその時の私が、もうほぼ独り言のように喋っていた癖っていうのが、このポッドキャストにも生きてきているのかなと個人的には思ってるんですけど、はい、ちょっと話しとれましたが。
っていうのをやりまくってたわけなんですよ。
それでも、長男はそんなすぐに手を出すことをやめたりはしなかった。
それが止むってことはそんなになかったんです。
ってなった時に、あ、私まだ足りてない。
もっともっと話しかけたりとかせなあかんかった。もっともっと本読んだったりせなあかんかった。
もう私のせいや。この子が手出してるのはもう私のせいや。もう私の育て方のせいや。私の接し方のせいや。ってなってたわけなんですね。
これが実績化。めちゃくちゃしてますね。
その次の、私の行動だったり言動みたいなものがこの子に広がっていくみたいなのも、そこにつながっていきますよね。
あ、私が物を丁寧に扱っていない姿を見せたりしてるから、この子は物を投げたりとか。
何でしょうね。
なんか、もっともっと行くと、私片付けがすごく苦手でね、もう本当に散らかしちゃうんですね。
だから、あ、だからこの子も物をめちゃくちゃ出して、家を散らかしまくるんだみたいな。
私が片付けるっていう背中を見せていないから、この子はとにかくどんどんどんどんどん散らかすんだ。
状況の永続化の誤解
みたいな風に思ってたわけなんですよ。
私のやっていること、言っていることが、もう全て影響しているって思っていたんですよね。
で、最後のこの永続化、永久化っていうところは、そしてその状況がずっと続くと思っていた。
もうこの子はこういう子なんだ。
こういう子として、言い方は悪いですが、手を出すということは、こうやって暴力的な子として、
このまま大きくなっていくんだ、育っていくんだ、どうしたらええんやろうか、みたいな感じで、ずっと続くと思ってたんですよね。
これ無意識です。全部無意識で、最強で最悪のPを、もうぶんぶんに振り回してたわけなんですよ、3つの刀を。
でも、今このオプションBに書かれていた3つのPを知って、あ、私これやっちゃってたなって思って、
じゃあそれをどうやって変えていくかというと、それってほんまかって疑っていくことなんですよね。
で、これ事実じゃないことがほとんどなんですよ。というか事実なんて分かんないことの方が多いと思ってるんですよね。
確かに、親が子供に与える影響ってすごく大きいとは思うんです。今もそれは思ってる。思ってるけど、
でも、うちの子たちは、それこそ保育園も行ってたし、幼稚園も行ってたし、子供園にも行ってたし、まあ行き過ぎなんですけど園にね、行ってたし、
まあ今は小学校も行ってるし、それこそ習い事もしてるし、お友達もいるし、近所のお友達もいるし、学校の友達、習い事のお友達とかもいるし、
長男に関しては転校もしているので、前の学校の関係のお友達とか、前の家のお友達とか、親戚とも結構あったりするしとか、
いろんな人の影響を受けて、いろんなものを見て育ってるわけなんですよ。
だから、私が全部影響を与えてるなんてことはないんですよね。
何を私が全部、私が言ったこと、やったこと、すべてがこの子のものになっているっていうのは、事実ではないんですよね。
そりゃ大きいよ。親の言っていることは本当に大きいと思う。だけど、それがすべてではないし、だからこそ、そうやって自分を責め続けても、
ああやったからや、こうやったからや、私がもっとちゃんと話しかけてあげなかったからやとか、私がいつもイライラしてしまってるからやとか、
怒りすぎてしまったからやとかって、責めたところでもう変わらないんですよね。何にも変わらない。
自分がしんどくなっていくだけ。そして罪悪感にまみれているお母さんを見て子どもたちもしんどくなっていくだけ。
で、それってずっと続くって思ってたけど、実際にはもうそんなんずっと続かせようと思ったら続くかもしれないよ。
その悩みっていうのはずっと同じ悩みを持ち続けるっていうこともあるかもしれないけども、そこから脱しようと思ったら違う考え方をしてみたりとか、
ネガティブ思考を育てる3つのP
じゃあどうしたらいいのかって考えてみて動いてみたりとか、人の助けを借りてみたりとか、専門の人に頼ってみたりとかしたら、絶対にそこから変わっていくことってできるわけですよね。
そのことに当時は気づいていなかった。もうそのトンネルの中にいるから、自分を責めまくり、自分の影響のせいでこうなったと思いまくり、ずっと続くんだと思いまくり、
それを疑いもしなかったわけですよ。だから、この最強で最悪の3つのPを自分の中にあるなーとか、今ずっとこのP出てきてるなーみたいなふうに気づいたときには、
もう一個ずつ、そうじゃない、そうじゃない、そうじゃないって自分で自分で説明をしていけばいいんじゃないかなと思うんですよね。
私こんなにも偉そうにいろいろ言ってますけど、出てくるんですよね、やっぱりこういうのが。月に一回ぐらい。めちゃくちゃ頻繁やなって感じやけど。生理前とか。
出てくるんですよ、この嫌なPたちが。一個は発音できませんけども、出てくるわけですよ。それで、結局自分で自分の首を絞めたりさ、
みたいなふうに思ったりとかする。結局それがイライラになって子どもたちに回り回ったりとかしてしまうから、
そういうときにはね、私を邪魔している3つのPたちがいるんだなっていうふうに思うだけでも、全然違うなと思いながら日々過ごしています。
なので、ぜひぜひね、この自分を責めてないかとか、自分のすべてが子育てと言うとね、子どもたちに影響すると思いすぎていないかっていうことと、
この状況がずっと続くと思いすぎていないかっていうことをちょっと立ち止まって、冷静に考える時間を持つっていうのがすごい大事だなと思いますよね。
これ子育てじゃなくてもそうだと思うんですよ。いろんなこと、いろんなことに対して言えるなと思うし、
この最強で最悪のPたちとうまく折り合いをつけることができたら、何かしらの困難にぶち当たったりとか、一旦へこんだり転んだりしてしまっても、
時間もかかれど、ちゃんと復活できたり戻ってこれたりとか、よいしょみたいな感じで、もう一度立ち上がるっていうことができると思うんですよね。
七転び八起きっていう感じですね。
ちょっとまた話逸れるけど、私、この番組もそうだし、私の活動の裏テーマみたいなものは、七転び八起きなんですよ。
どっかで言ってるかな?どっかで言ってるかもしれないけど。
へこむことはあるんです。もうへこむことは悪いことではないのよ。本当に。
だっていろいろあるもの、特に子供を育ててたらさ、そんなコントロールの効かない子供たちを育てていて、
へこむこと、悩むこと、迷うこと、
やっちまったな、失敗したなとか、言い過ぎたなって思うことなんて絶対あるんですよ。
それを避けることってできないし、だからそれを避けようとしないことがすごく大事だと思ってるんですよね。
だから大事なのは、それを避けようとすることよりも、一旦ペチャンってへこんでも、そこからどれだけ起き上がってこれるかっていうところに注力したいなと思っているので、
起き上がるための3つのPをやっつけようという話を今回はさせていただきました。
今日のテーマはネガティブ思考を育てる3つのPというテーマでお話をしました。
ネガティブ思考は育てたくないのでね、別にね。
だからそのために、育っちゃった3つのPを、
いるな、ここにもいるな、これまた出てきたな、みたいな感じで、一個一個ちょっと静かにしといてもらえますか、みたいな感じで収めていくっていうことができたらいいのかなと思います。
ちなみに最後に言っておきました3つのP、何かというと、もうちょっと発音できないので日本語で言いますけども、
自分を責めすぎるということ、
自分の言っていることをやっていることが影響する、何かしらに影響してしまうと思いすぎていること、
3つ目がその嫌な状況がずっと続くと思いすぎていること、
っていうこの3つのPが、もう日本語で言ったらPなんてどこにもありませんけど、
起き上がるための対策
この3つのPを持っていると、どうしてもへこんでしまったときに、
起き上がってくるのに時間がかかったり、なかなか起き上げてこれなかったりするんです。
なのでね、Pが出てきたらそのPを地道に抜いていくっていうのが大事かなと思っております。
はい、ということで、今日も最後まで聞いていただきまして本当にありがとうございます。
公式グッズの販売と、あと寄付サポーターの募集もしておりますので、ぜひ概要欄の詳細チェックしてみてください。
ということで、今日も素敵な1日になることを願っております。