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ママが自分を取り戻すラジオ、このラジオでは子育て真っ最中の私が子育てを通して自分を見つめ直したり、その中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。うちの猫たちはバナナが大好きで、特に末っ子が
本当にバナナをこよなく愛してるんですけど、去年のあの自粛期間中に
毎日ね朝昼晩、朝昼晩ってご飯を作らないといけなくって、まあおやつとかもね食べていて、1日バナナを
子供たち1人1本か2本として、1ヶ月どれぐらい食べてるんやろって考えて計算したら、あのまさかの130本ぐらい食べてることに気づいて、
なんかもう、バナナの木植えた方がいいんじゃないかなっていうことを去年あの生まれて初めて思いました。
コストコに行って大きいバナナを買ってきたり、いろんな卵とかもいっぱい入っているものとかを買ってきたりするんですけど、
本当にねすぐなくなるんですよね。
子供1人の時とかは、 コストコで買ったこんな大量の果物とか野菜とか
卵とかパンとか、 どういう人が
こんなにたくさん使えるんやろって正直思ってたんですよ。
もう今ね、それうちやんってなってます。 一瞬でなくなります。
でまだ2歳と 2年生3年生なので、きっとこれからもっともっとそれぞれが食べるようになって、
もっともっと食費がかさむんだろうなぁと思うと、 ちょっと
ゾッとしてるんですけど、 まあね成長が嬉しいので見守っていけたらなぁと思ってます。
さて今日は youtube ゲームの新ルールという点までお話ししようと思います。
えっと我が家は、 2年ほど前から
息子がゲームをしていて、 ニンテンドーのスイッチなんですけど、
もう大好きで、 制限かけないと本当にもう一生やってるっていうぐらい大のゲーム好きです。
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そうなるとやっぱりねずっと何時間もゲームしてたりとか、 ゲームと同じくらい youtube も好きなので
ずっと youtube 見てたりとかするんですよね。 であのニンテンドースイッチはスマホのアプリと連動していて、
30分何時までっていう規制をかけれるんですよ。 なのでまあそれは比較的こっちでコントロールしやすいんですけど、
ただねずっとこっちでコントロールして、 本人が本人の意思でやめれないっていうのもちょっと困るなぁって思ったり、
あとは結局1時間とか言ってても、 このお話が終わるまで youtube のね、この話が終わるまでとか言って結局1時間半2時間3時間とかってずるずるずるずる
なってしまうんですよ。
であの 2番目のね娘と喧嘩してどっちの方が今日は多かったとか、
どっちが先に見るって言ってたのにとか、本当に喧嘩の原因がそればっかりっていう感じになっていて、
でそれその都度私も喧嘩を見るたびにイライラしたりとか、
もう最終的には手が出る喧嘩になったりとかして、 それをこう止めに入るのももう本当にストレスだったんですね。
このままではもうちょっとやってられないなぁと思って、 どうにか新しいルールを作れないかなというふうに考えていました。
そんな時にたまたまそれとは関係なくあの読んだ本があります。
えっと グレッグマキュイーン
っていう方が書いていらっしゃるエッセンシャル思考っていう書籍なんですけれども、 結構有名な本なので読んだことある方もたくさんいらっしゃるんじゃないかなと思うんですけど、
結構ビジネスの本という多分立ち位置なので、
その内容が猫育てに活かせるなんて思わずに読んでいたんですけれども、 これいいやんっていうところがあって、
その中に書いてあったことを我が家で実践することになりました。 その中に書いてあったことっていうのは新しい仕組み作り
のことなんですね。
でその仕組みっていうのは
チケット制を導入することなんです。 これまでだったら
時間オーバーしてないかなとか、 どっちが先って言ったけど今日は喧嘩してないかなとかもうとにかく
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常に見張っている。 常に悪いことをしていないかっていうところに着目して
ずっと見張っている。 っていう状態だったんです。
それだとこちらの時間も取られますし、気持ちもあまり良いものではないですし、 常に見張られている子供たちもいい気分ではないと思います。
なので自分たちで考えて、自分たちで使えるチケットのチケット制を導入しました。
具体的なやり方っていうのは、まず
1週間の初めに、うちは日曜日にしたんですけど、 1週間の初めに子供たちに10枚のチケットを渡します。
うちは2人いるのでそれぞれ10枚ずつ名前を書いて、 1週間後の日付を書いて10枚渡しています。
でそのチケット1枚でテレビ、 YouTube、ゲーム、それぞれ何でも30分間使えます。
でもそれをもし1週間後に使っていなければ、 1枚につき50円と交換できる。
っていうルールにしたんですね。 だから1週間ずっとテレビも見ない、YouTubeも見ない、ゲームもしないだと
結構 お金が貯まっていくわけですよ。
であの それにするとね
結構真面目にチケットを使ってちゃんと
タイマーをセットして 30分ずつ見るようになったんです。今まですごく悩んでいた
ことだったんですけど、チケットを導入しただけで YouTube、ゲームの時間っていうのがすごくスムーズ
に
そうですね、過ごすことができるようになりました。 で本の中には書いてあったんですけど私はすっかり忘れていて
例えばチケットがなくなる週もあるんです。 その時に息子が
じゃあ30分勉強するから30分のチケットと交換できるって言ってきたんですね。
で 最初はどうしようかなーって思ったんですけど
でも息子が自分で考えて自分で交渉して自分でプレゼンしてきたので まあその努力を買おうと思っていいよっていうふうに言いました。
そうすると次は娘が 本読むのでもいいって言ってきたんですよ。
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で、いいよーって言って
でまぁ10冊読むとか100ページ読むとかなんかそのあたりの細かいルールを お兄ちゃんとねいろいろなんかすった問題言いながら
決めて でまぁ2人が考えたそのチケットと
同じぐらいの対価の努力をするので新たにチケットをくださいという新しい ルールも導入されました
で書籍には ボーナスポイントとして30分読書すれば1枚のおまけチケットが手に入るというふうに書いてあったので
なんか同じことをしているなぁというふうに 思いました
でこの本の中に書いてあるのがこのねちょっとした仕組みを作るための本当に わずかな努力のおかげで
その後のすべてがスムーズに回っていくっていうふうに書いてあるんです でなぜスムーズに回っているのかっていうと
この今までね youtube とかたくさん見て怒られていたっていうのを自分で制限する ことができた
少しでも見る時間を減らすことができたっていう小さな成功を褒めて でちょっとずつちょっとずつ進歩していく
一歩ずつ一歩ずつ自分が今日もできた今日もできたっていうのを 感じて進んでいくっていうことができてるから
だと書いてありますし私自身もそれを感じています なんでこのね小さな成功を認めることの大切さ
が大事なのかっていう具体的なお話も書いてあって気になる方は実際にこの書籍を 読んでいただければよりわかりやすいかなと思うんですけど
具体例としてね 話されているのは
カナダのリッチモンド市という 市の警察署の中で取り組まれた事例がありまして
その市はね犯罪率がすごく高くってその犯罪率を下げるためにいろいろな取り組みを 考えてたみたいなんですね
でまぁ一般的なこれまでの考えっていうのは 罪というか犯罪を取り締まるっていう考え方が多くて
どちらかといえば 犯罪を犯した人に罰を与えるであったり
さらに法律を厳しくするであったり 刑を重くするであったりそういう犯罪が起きた後のことを考えることが多いんじゃない
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かなと思います これまでよりも厳しく
罰するっていう感じですよね でもこれでは全く効果はなくって
再犯率も65%でさらにはあの 若者の犯罪っていうのもどんどんどんどん増えていったようなんです
そんな時にその 警察署の方に
ウォードクラッパムっていうすごく先進的な考えを持った新しい 人が入ってきたようなんですね
その方が言っているのは なぜ我々は犯罪が起こるまで待たないといけないのか
なぜそんなに受け身なのか 事後対応だけではダメだと
犯罪を未然に防ぐ取り組みができないのかっていうことをおっしゃったようです
犯罪そのものだけではなくてその犯罪の原因ですよね その根本的な原因に立ち向かうことが必要だっていうふうにもおっしゃっていたようです
でそこで考えられたのがポジティブチケット っていうこれもチケットなんですね
警察が扱うチケットというと結構駐車違反とか ルールを守らなかった人に対してすごくネガティブなチケットっていう
イメージがあると思うんですけれどもこれはポジティブなチケットを渡す っていう
ルールが導入されたんですね もともとこの若者の犯罪率を下げたかったので対象はどうやら若者のようなんですけれども
今まで 悪いことが起こった時に渡していたネガティブなチケットを
小さな良いことをしている人に対してポジティブなチケットを渡すっていうふうに変えていったようです
例えば ゴミ箱にきちんとゴミを入れた
学校に遅刻をしない バイクに乗っている時にきちんとヘルメットをかぶっているとかそういう言ってしまえば当たり前の
ことなんですけれども本当にちょっとした良いことをしている若者にポジティブチケットを渡す
という取り組みのようです そのポジティブチケットっていうのは映画館で使えたりだとか
街のコミュニティセンターの入場料が無料になったりだとか さらにその若者の場所を提供することもできて一石二鳥だったっていうふうに書いてあります
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でねこういう本当に小さな積み重ねの ルールなのでなかなか結果は出なかったみたいなんですけれども
長期的な戦略として諦めずに投資を続けて10年後には再販率が60%から8%にまで激減した っていうふうに書いてあります
でここからあの先ほども言っていた小さな成功を認めることの大切さが分かるん じゃないかなというふうに思います
でねあの 私がこれを読んですごい大事ここが大事なんじゃないかなと思うのはやっぱりその小さな
成功を積み重ねているということがちゃんと目で見える それがちゃんと可視化されていて進歩が自分で分かるっていうのが大事なんじゃないかなというふうに思います
特に子供はもうねそのその日その日その場その場を生きているという感じなので そうやってチケットが残っていたりまぁあのゲームの話で言うとチケットがお金に変わったり
してきちんと自分が頑張ったから 手に入れられたっていう見える
もの っていうものがあればさらに少しずつではあるけれども
自信をつけて一歩ずつ着実に成長していくんじゃないかなというふうに 思いました
我が家もねまだまだあのその新しいルールを導入して 2ヶ月目ですかね2ヶ月目なのでその中ではあの本をね
100ページ読むって言ったらもう だるまさんが転んだみたいな赤ちゃんみたいな本をお兄ちゃんが読んでたとか
私はハリーポッター読んでるのにあんな赤ちゃんの本ばっかり読むのはずるいとか そういう新たなねあのいざこざも実際出てきてはいるんですけど
でもその都度2人でどうにかこうにか 新しいルールを作り直したりとか
もしているのでそういう力もすごい大事なんじゃないかなというふうに思っています なのでこれからもずっとしばらくは続けてみようかなと思っています
最後まで聞いていただきありがとうございます 概要欄にインスタグラムやノートの url を貼っておりますのでご意見やご感想などもしあり
ましたらぜひぜひそちらで 何か dm 投稿などしていただければとっても嬉しいです
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今日も良い1日になることを願っております