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2021-05-31 17:52

55.心が救われた先生の言葉

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発達を心配していた息子への幼稚園の先生言葉。きっと一生忘れないと思う🍵
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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して、自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。
5月はですね、末っ子の体調不良から始まり、長女にうつったり、私にうつったり、なんだかんだして、誰かしらが体調が悪かったんですね。
だから、週末本当にどこも行けなくて、家の中か家の前のね、本当に近場で過ごす週末が多かったように思います。
ってなると、子供たちはね、暇を持て合わすわけですよ。
で、お兄ちゃんとお姉ちゃんは、先週末は近所のお友達たちと、段ボールとか枝とか、なんかいろんなものを組み合わせて、秘密基地みたいなものを家の前の駐車場のところで作って、
その中でね、遊んだりとか、いろいろしてたんですね。
その時もものすごくたくさんのお友達が、どこからともなく集まってきて、お気がついたらすごい人数で遊んでいたみたいな状況だったんです。
で、昨日、日曜日もどこも行けなかったので、昨日はスライム作りをね、家の前でしてたんですよ。
で、スエッコもだいぶ良くなってきてるので、午前中は長女、長男、スエッコとパパが横で見ていてスライムを作ってたんですね。
で、去年の自粛期間の休校の時に、いろんなスライムを作って、その結果、洗濯洗剤の液体のアリエールと洗濯糊と水の組み合わせが一番簡単で、一番手につかないスライムができるって分かって、それをね、また今回も作ってたんですね。
で、午前中はたくさんスライムを作って、その中にいろいろ混ぜたりして、ケースに入れてとかいう感じで、おとなしく静かに遊んでたんですけど、
午後、近所のお友達が遊べる?って言ってピンポン鳴らしてくれて、で、その時も長女とそのお友達二人でスライムを見せたりとか、新しくもう一回作ろうかとか言ってね、二人でおとなしく作ってたはずなんですけど、
やっぱりそんな面白いものをね、家の前でやってると、どこからともなくどんどんどんどんお友達が集まってくるわけですよ。
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で、気がついた頃にはとんでもないことになっておりまして、っていうのも、近所のね、お母さんからLINEをもらって、
えらいことになってるみたいな、ごめんみたいな遊ばせてもらって、ありがとうごめんみたいな、でもえらいことになってる、片付けるときは手伝うからってメッセージもらったんですよ。
で、ちょっと覗いてみると、すごい人数が増えていて、みんな服とかもね、めちゃくちゃスライムまみれになったり、うちの机とかがもうスライムまみれになってたりとか、
その下、床のね、地面なんですけど、駐車場のところがスライムまみれになっていたりとかしてて、盛大なスライム祭りが始まってたんですよ。
で、服についてもアリエルと洗濯のりなので、洗濯したら普通に取れるし、机とかも別に洗えばいいし、地面とかも流せばいいしと思って、私はそんなになんかいっかみたいな思って遊ばしてたんですけど、掃除をするのは旦那さんなんですけど。
でも、やっぱりそういう面白い遊びに子どもたちって引き寄せられるように集まるなっていうのを改めて感じました。
なんかそういう風に感じることが今の街に引っ越してきてすごく多くて、なんか楽しいなってすごく感じたんですね。
で、そんな出来事を通して、今日のテーマは、私が心を救われた先生の言葉っていうテーマでお話ししたいと思います。
そのスライム祭りが開催されていて思い出したのが、長男が2歳からお世話になっている幼稚園の先生に言われた言葉なんですけど、
何を言われたかっていうと、上手に遊べるこの周りには自然の友達が集まるっていう言葉だったんですね。
で、なぜこの言葉に私が救われたかっていうと、ちょっとね、昨日お話ししたエピソードにも関係しているというか、それの続きみたいな感じなんですけど、
昨日はね、月に例えてお話をして、月はいつも変わらずにいるけど、太陽が当たっているところだけ見えると。
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だからそれが三日月に見えたり満月に見えたりするっていう話をしたんですけど、それと同じような話なんですけどね。
なぜ上手に遊べるこの周りには友達が自然と集まるっていう言葉に救われたかっていうと、
私は息子をちょうど幼稚園保育園に入れる時っていうのは、息子の発達障害の疑い、グレーゾーンですかね、
にとても心配をしていて、先の見えない将来とかにもものすごく不安を抱いていて、
なんて言うんですかね、息子が言われていたのはADHDのグレーゾーンだったんですけど、
ADHDを持っている人に対してネガティブな印象っていうのはその頃からなかったんですけど、
ただその性質を持っている息子に対してどういうふうに私が接していけばいいのか、
どういうふうな育て方をしていけばいいのか、どういう環境にこの子を置けばいいのかっていうところが本当にわからなくて、
そこがすごく不安だったんですね。
なかなかやっぱりそういう発達障害っていうのを理解してもらえない機会も多いし、
専門の人たち、先生とかだったらそういう知識とかも持っていらっしゃいますけど、
そうでない人たちはそういうものが存在するということも知らない人もたくさんいるしっていうので、
すごく迷っていた、悩んでいたというか迷っていた時期だったんですね。
初めての集団生活が始まるときにこの子は果たして集団の中でみんなと同じようにやっていけるのかとか、
まだ2歳の時点で言葉も全然出ていなかったですし、
言葉が出ないからコミュニケーションをうまく取れなくってやっぱり手が出がちだったりとか、
なんか大丈夫かなってすごく思ってたんです。
そのことを先生たちにも伝えていましたし、きっと私の普段の言動とかもそういう不安とかっていうのが先生に伝わってたんだろうなって思うんですよ。
そんな時に息子がお世話になっていた縁の先生に言われたのが、
この子は大丈夫です、お母さんって言われたんですね。
この子は他の子が思いつかないような遊びを思いつく子なんですって。
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上手に遊べて、どんな道具を使っても全部遊びに帰れる子なんですよって教えてくださったんですね。
それを見た周りの子供たちは、何それって言って面白がって興味津々でね。
いつもこの子の周りにはたくさんのお友達が集まるんですよって言ってくださったんですよ。
私はそれまでそういう息子の姿って知らなくて、
何でかって言うと、集団生活の中にいる息子のことを見たことがなかったからなんですね。
見たことがあるって言っても3巻とかぐらいで、本当にもう田園生活の一部だから、
集団生活の中にいる息子っていうのは私は知らなかったんですね。
だから、いつも家にいる時の息子の姿だったりとか、
私と一緒に子育てセンターとか、育児教室とかに行った時の、
変に目立つ息子の行動とかね、しか見えてなくて。
だから、最初はそうやって先生に言われても、え、本当ですか?みたいな。
え、そうなんですか?みたいな。
ちょっとこう、疑うまではいかないですけど、受け入れられない気持ちも若干あったんですよ。
でも、なんかその言葉をね、聞いた時に、やっぱり嬉しかったし、安心したし、
なんかその褒め言葉っていうんですかね、その褒め言葉を素直に受け取ってみようって思ったんです。
で、それまでは息子のことを本当に怒ってばっかりで、家でもね、
子育てセンターとか、育児教室とかに行ったりとか、
家でもね、その子育てセンターとかに行ったりとか、
で、それまでは息子のことを本当に怒ってばっかりで、
家でも外でも、なんかなんでそんなことするん?っていうことばっかりするし、
私のことをなんか、怒らせるために生まれてきたんかな?とか思ってた時もあったし、
だから、なんかいいところって言われても、なかなか見えなかったんですよね。
狭い家庭の中で子供たちと暮らしていると。
なんですけど、こう一歩外に出て、息子が家とは違う外の世界で生活していく中で、
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親とは違う先生っていう第三者の立場の方に見てもらうことで、
その他人しか見えない我が子の姿っていうのを知ることができたんです。
で、そういう経験から私が何を思ったかっていうと、
息子も自分も他人にしか見えない姿、他人の視点からしか見えない姿っていうのがあって、
で、なんて言ったらいいのかな?
そういうところって自分では見えないから、
なんか素直に受け取れなかったり疑ってしまったりすることってあると思うんですけど、
でもそれをきちんと褒め言葉として素直に受け止める器とか、
素直に褒め言葉を受け止められるような先進状態ってあることってすごく大事だなと思ったんですね。
あとは、昨日の月のお話とも似てますけど、
自分の性質っていうのを理解して、それをどこから見るか、
どこから見てそれをどういうふうにうまく使っていくのかっていうのが本当に大事だなって感じたんですよ。
だから息子のことで例えると、私は息子の火に当たってない部分を見て、
すごくネガティブに考えて、マイナスに考えて、
せべり台に並ぶときも、なんでみんな並べてるのに、
みんな口でやめてとか嫌とか言ってるのに、なんですぐにそれが言えなくて手が出ちゃうのとか、
なんか、ね、そうやって息子の凹んでる部分、
自分の中に入っている部分とか、
なんか、ね、そうやって息子の凹んでる部分ばっかりを見て、
そればっかり怒って、勝手に息子の将来を不安になって、心配して、
っていう状態だったなって思ったんですよね。
一方で先生は息子のすごく光っている部分を見てくれて、
好奇心旺盛で、じっとはしてられないけど、面白いものを見つけたり、
教室の変化に気づいたりするのはいつも一番だと。
新しいおもちゃが入ってきたら、一番に気づくし、一番に遊ぶし、一番よく遊べる。
いろんな遊び方を考えられるし、そんな遊び方知らなかったって言って、
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他のお友達を惹きつける力も持ってる。
なんか、そういう私の知らなかった、見えてなかった息子の光っている部分っていうのを、
他人である先生が見つけてくださったんですよね。
見つけてくださったっていうか、多分客観的に見つけてくださったっていうか、
見つけてくださったっていうか、多分客観的に見てるから見えたんだろうなって思います。
そう、だから、すごく結構前の話なので、何年だろう?
6年とか7年とか前の話なので、なんかちょっと忘れそうになってたんですけど、
この昨日のスライム遊びをしてて、それにみんなが集まってきてる姿、
集まってきてる様子を見たときに、はぁって思い出して、
あぁ、そうやって思って、私が息子はね、このままで大丈夫やって思えたり、
ちょっと悩んでる不安な気持ちを救われたときって、
あの時先生に、この子は大丈夫ですよって、何でかって言ったら、
上手に遊べる子の周りには自然と友達が寄ってくるからっていう言葉をかけてもらったときだなって思い出して、
これ絶対忘れたらあかんって思って、ちょっとここに記録しておこうって思ったので、
今回このテーマでお話しすることにしました。
なんか本当に、その園で教えてもらったことってたくさんあって、
子供を通して学ぶこともたくさんあるし、子供を通して出会う人たちからも教えてもらうことって本当にたくさんあって、
なんかね、すごくこの幼稚園に帰りたくなりました。
はい。
そんなことで、ちょっと今日はいろいろ感情が高まってしまって、
うまく話せていたか、うまく伝わるかわからないんですけど、
そんなちょっと思い出の話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
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では、今日も素敵な一日になることを願っております。
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