1. ママが自分を取り戻すラジオ
  2. 296.この違いって何なん?
2022-03-18 18:58

296.この違いって何なん?

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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。 私はですね、結構
ズームで日本以外の国の方とお話をすることが結構多いんですけれども、 時差があるので、夜にズームをしていたりだとか
夜に勉強していたりだとかね、していると、子供たちが起きていたら一緒にズームに入ってきたりとか、
あとはもう末っ子なんかはね、膝の上に乗って自己紹介から始めるみたいな感じで、すごいズーム慣れしている3歳なんですけれども、よくそうやって
一緒にね、参加してしまっているので、私のいろいろビジネスなんかを学んでいるフランス在住のさきさんという方がね、いらっしゃるんですけれども
そのさきさんの存在だとか、他の仲間の存在だとかも顔と名前も結構一致するようになってきてるんです。
さきさんに関してはフランスに住まれているっていうのも末っ子を理解しているようで、フランスがどこら辺にあってとかまではまだ全然わかってないんですけど、
でもフランスっていう日本以外の遠い国っていうことは認識してたんですよね。
そしたらね、たまたま末っ子のお友達がですね、保育園のお友達がフランスに行ってしまうということで、保育園を退園されることになりまして、
そしたら末っ子は、フランスってママがいっつもズームしているあのフランス?みたいな感じになりましてね。
一気に末っ子の中でフランスという国が、行ったことはないんだけどもめちゃくちゃ身近な存在になってきてるんですよね。
ママもフランスの人とズームしてるし、お友達もフランス行っちゃったし、なんか私もちょっと行ってみたいんですけどみたいな感じになってきてるわけなんですよ。
だから子供ってすごくスポンジのようにね、いろんなことを吸収していくし、そうやっていろんな価値観だったりとか考え方っていうのが今作られていってるんだろうなぁと思うんですけど、
その中で海外だったりとか、自分とは髪の色とか肌の色とか、いろんな違い?自分とは違うお友達っていうのを知っているだけでも、
本当に世界が広がるし、選択肢も広がるんだろうなぁっていうのを、成功を見ていると感じてるんですね。
だからまだまだコロナもあるし、実際にね、子供を連れて海外旅行って、我が家はかなりまだまだちょっとハードルが高いかなっていうふうに思っているので、
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すぐにはね、旅行とか行けないかもしれないけど、でも近い将来そうやっていろんな日本以外のものとかをね、本人の目で肌で感じられるような機会を作ってあげたいなぁと改めて思ったりしてました。
今日のテーマなんですが、今日のテーマはこの別れ道って何なん?っていう問いかけですよね。
この別れ道って何だと思いますか?っていう問いかけをしたいんですね。
で、問いかけをしようと思ってさっき運転しながらこれ収録してたんですけど、喋ってたらね、何なん?って問いながら、ちょっと私の中の答えというか、私の中の私の考え出てきたかもって思ったので、もう一回その私の考えを整理し直してね、これ取り直しております。
それでまぁ一体何の話なんやということなんですが、これ昨日旦那さんとも話してたんですけどね、こう嫌な思いとか辛い思いをするとするじゃないですか、人がね、そうしたらその後2つに人って分かれるんじゃないかっていう風に考えたんですよ、思ったんですよね。
どういうことかっていうと、一つは嫌な思い辛い経験をしたから自分の後の世代だったりとか、これからその経験をし得るであろう人たちには同じ思いをさせたくないっていう風に思う人と、もう一つは私も我慢してきたんだから、私も辛い思いしてきたんだから、次のあなたたちも我慢しなさいよっていうタイプの2つに分かれるんよなっていう話をしててね。
で、どっちが良いとか悪いとかっていう問題ではなくて、なんでこれ分かれるんやろっていう話をしてたんですよ。この違いってなんなんやろっていうね、話をしてたんです。
みなさん、この違いってなんだと思いますか。これ中学校高校とかの部活みたいやなって私は思ってたんですけど、まあテニス部とかだったらね、ちょっと私テニス部に入ったことがないのでめちゃくちゃ偏見かもしれないんですけど。
1年生は球拾いと雑用係やと、ラケット持てるのも1年生の3学期ぐらいからしか持てへんみたいな。で、試合は3年生しか出れへんとかね、服装とか、鞄にキーホルダーはつけたらあかんとか、派手な格好は1年生はしたらあかんみたいなとかね。
それができるのは2年生3年生だけみたいな。そういうのって、ルールとか法則は違うか、ルールとかか。部活の中の上下関係のルールとかってね。
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まあ1年生の時その本当はラケットを触りたいし試合にも出たいのに我慢してボール拾いとか雑用とかして、テニス部入ったのに全然テニスできへんみたいな状況があって、1年生の時それなんか嫌やな、なんかちゃうなって思った。
から次の自分が2年生3年生になった時の1年生にはそれをさせない、させたくないっていうふうに思うのか、もしくはいやいや私たちだってボール拾って我慢してきたんやからあなたたちも我慢しなさいよっていう風に我慢を押し付けるというか、それ当たり前でしょみたいな感じで思うのかね。
そういうことだと思うんですよ。これ部活の話聞いてるといやいやって思いますけど、結構ねこれ仕事とかもそうだし、なんかこう社会全体の空気感みたいな子育てもそうだしね。
年を重ねても内容を変えるだけで結構同じようなこと起きてへんかって思うんですよ。これどっちタイプかな私って思っていてね。
今は確実に前者なんですよこの後の世代には私の下の世代だったりとか世代は関係なくともこれからね子育てしていくお母さんたちには絶対にこんなに苦しむ必要ないところで苦しんでほしくないってもう本当に心の底から心の底から思ってるからこうやって発信をしてるんですけど
でもね最初からそう思えてたかなって思うといやそんなことないぞっていうことにも気づいたんですよね。
特に自分自身がめちゃくちゃなんかもう本当にお金もないわ精神的にもすり減っているわ。なんかもう体もボロボロだわ。
お風呂もとりあえず体は濡れてるけど洗えてないみたいな日が続くわ。もう毎日全然寝れてないわみたいな時とかってめちゃくちゃこの私も我慢してるんだから子育てこれからする人たちも我慢してよねみたいな。
思ってたかもってすごい振り返ってたら思ったんですよね。なんでそういうふうに思ったかっていうともうすべてが憎かったんですよとりあえず。めっちゃ性格悪いんですけどすべてが憎かった。
目に見えるものすべてが憎かったんですよ。楽しそうに子育てしてる人とかもめちゃくちゃなんかイライラしたし。
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ましてやね育児雑誌に出てくる綺麗なお家とかなんかめちゃくちゃニコニコしながらすごい綺麗な机で離乳食食べさせてるお母さんとか見てたらめっちゃ腹立ってきましたし。
腹立たせるようなことされてないのにすごい腹立ってたし。なんか芸能人でねあのすごいなんかめちゃくちゃ高いバギーとかに優雅に子供を乗せてしかもその子供もなんかすごいなんか高そうな服を着てたりとか。
ネタ見ですけどねこれ完全にとかしてたらもうねあのもっと苦しめようみたいな感じで思っちゃってたんですよ恥ずかしいことに。
これ振り返るだけでもいややばいなと思いますけど思ってたなぁと思って。
その一面だけを見てですよしかももうね当たり前ですけどそんな雑誌に出てくる人だって楽しそうに子育てしてるように見えてる人だって。
芸能人でキラキラ子育てしているように見える人だってその一面はそういうふうに見えるけれども絶対にみんな悩んだりとか苦し思いしてたりとか。
ましてやねそうやってあの有名になってそういうなんていうのかな優雅な暮らしをしているということはそこまでにもうね涙ぐましい?
なんていうの?もう努力があるわけですよ。努力があるからこそそこに登り詰めていって今の生活を手に入れている人なのにそういうところ私は一切見ようとせずにそこからの視点を考えようともせずにとにかく
もうすべてが憎いって思ってたんですよね。もっと苦しめって思ってたんですよね。性格悪い。
でもそこからなんでもう絶対こんな思いしてほしくないってもうそんなね子供たちが本当に可愛い
赤ちゃんだったりとか乳幼児とかの時期にもう心から可愛いって思いながら子育てしてほしいって
今思えてるその違いって何なんやろうなって思うと
やっぱりねその苦しい辛いしんどいっていう時の気持ちが今癒されているそこがある程度根っこが解消されたからな気がするんですよね
きっとそこの根っこの部分もね妊娠中からふつふつしてた思いとか出産の時の思いとかそこから子育てが始まっての時の思いとか
主には旦那さんに対する憎しみとかイライラとか悲しみとか不安とかもいろんな思いですよ
それがもうねなんかもどろどろの気持ちになって出てきてたりとか
あとは子育てしていると自分の幼少期のことを思い出す機会が多かったりとか
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私ってこういう風に生きて育てられたからこういう考えになったのかなとか考えることが多かったりとかして
いろんな角度から自分の根っこ自分で自分を苦しめていたその根っこっていうのを発掘してね
そこをこう本当にそうやったんかなみたいな感じで癒すことができている
完全に癒されてないかもしれないですけど今も
でもそのなんていうのかなそこを発見して日々コツコツ癒そうとしているっていうのがあるから
だからそうやって絶対もっと楽に子育てしてほしいって思うのかなっていうのは私のその経験をね振り返ると思っているんですよね
でもなんかこれって本当にいろんなそういうモヤモヤとかが癒されないまま
年を重ねて母親になってそしてそのまま母親になってもさらに年を重ねてそのまま孫ができてっていう人も多いと思うんですよね
しかもこれどうしても子育てって世代でつながっていくから
そのモヤモヤを抱えたまま親になりそして孫ができてなると
何かしらでその思いとかモヤモヤってつながっていくんじゃないのかなっていうのを思っててね
だからどっかでそのいらないものは置いてこないといけないというか立ち切らないといけない場面もあるなっていうのは感じていてね
そうなんですよねこうやってなんか一人一人の意識がちょっとずつ変わっていったりとか
ちょっと立ち止まってねめっちゃ忙しいですけどめっちゃ忙しいけど現代のねお母さんたちって
でもちょっと立ち止まって一人一人が意識して立ち切るものは立ち切る
ちゃんともうここで捨てるものは捨てる考え方とかいろんなモヤモヤとかですけどね捨てるものは捨てるっていう風に決めることで
一人一人の意識が変わっていくとなんか結局それが文化が変わっていくことになったり
国全体の考え方とか国民性とかが変わっていくことになるんじゃないかなってこれめっちゃキレイごとに聞こえますけど
でももうなんかそれしかないんじゃないかなって思うんですよね
コロナがあってねいろいろいろんな意味で任せてたらあかんなっていろんなところに対してですよね
誰も守ってくれへんなこれ任せてたらあかんなっていう風に思ったところがあって
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これこういうふうに思っている人多いんじゃないかなと思うんですけど
ってことはやっぱりもう自分たちでどうにかするしかなくって一人一人が意識していくしかないんだろうなって思うんですよね
でこれちょっと前半に話したこのねフランスが身近な存在になったっていうことともつながりますけど
結局どれだけいろんなことを自分ごととして考えられるかっていうところで色々意識も変わっていくんだろうなって思うしね
なんかただただ忙しくって日々のタスクに追われていると立ち止まる暇なくって
まぁまぁまぁいっかこのモヤモヤもあるけど見て見ぬふりして過ごせばいいかみたいな感じで見て見ぬふりをできないこともないんですけどね
それってやっぱりちっちゃなモヤモヤって消えることなくって大きくなっていったりだとか
それを次の世代に無意識にね引き渡してしまうことにもなっちゃったりするようなと思ってね
ちょっとこのことをお話ししようかなと思いました
で余談なんですけどこれを話していって私がすごく思い出した本があってね
82年生まれキムジヨンっていう本なんですけど
すごく話題になった本だから表紙を見てもらえればなんか見たことあるって思われる方多いんじゃないのかなと思うんですけど
いつ出た本なのかな
2018年か2018年に発売されている本で話題にもなったのでこれも読まれた方たくさんいるんじゃないかなと思うんですけども
私は2018年の頃って本当に全然本を読んでなかったので今更少し前の本を読み漁るということをしていて
これも年明けだったか年末だったかに読んだんですけども
これは韓国のお話なんですけど
韓国と日本ってちょっと文化的に違うんだけども若干似ているようなところがあるなっていうのは本を読んでいても思うし
日本以外の韓国の方がね書かれた本を読んでいても感じるんですけど
やっぱりすごく
特に女性はという言い方は違うのかもしれないけれども
そういうモヤモヤした思いとか悔しい思いだったり悲しい辛い思い
ネガティブな深いと呼ばれるような思い感情とかっていうのは
それもね心の中に残ってしまっていて
それを形を変えて自分の子供だったりとか孫に形を変えて押し付けてしまう
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っていうことが起きるよねという話
ざっくり言いますとですけど
この本からも感じてね
それって誰が悪いとかではなくて本当に誰も悪くないからこそ切ないっていう
印象を私はこの本からも感じたし
日々子育てしているとそういうふうに感じることも多いので
よかったらね読まれたことない方はこの本もちょっとチェックしていただけたらなと思います
概要欄にURL貼っておこうかなと思いますので
はいでは今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます
ご意見ご感想あなたのエピソードなどがありましたら
ぜひですねLINEの公式アカウントからメッセージをいただけましたら嬉しいです
URLは概要欄に貼ってあります
では今日も素敵な一日になることを願っております
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