1. ワーパパCTO🦥SWC🦥
  2. 環世界・スキーマ・メンタルモ..
2025-10-27 1:52:38

環世界・スキーマ・メンタルモデル

サマリー

このエピソードでは、環世界、スキーマ、メンタルモデルの3つの概念について深く探求し、それらがどのように人間の解釈や世界観に影響を与えるかについて議論されています。さらに、文化や環境が感世界に及ぼす影響について、具体的な例を交えて説明されます。また、ピダハン族の空間概念の欠如から、スキーマやメンタルモデルの形成に至るまで、理解の枠組みがどのように構築されるかを探ります。文化圏による解釈の違いや、職業によるスキーマの相違についても深く掘り下げています。 メンタルモデルやスキーマの重要性についても語られ、これらが人々の行動や理解にどのように影響するかが探求されています。特に、メンタルモデルは行動をつなげる知識として機能し、エンジニアリングやコミュニケーションの実例が紹介されます。 環世界、スキーマ、メンタルモデルについての議論が展開され、コンテキストが理解に与える影響や、スキーマとメンタルモデルの関係性について詳しく述べられています。周囲の人々との関係が自らの認識や行動にどのように影響を及ぼすのかに焦点が当たっています。 プロトコルやメンタルモデルの概念も語られ、これらが意思決定や行動に与える影響について探求されます。食文化や社会的ルールにおける具体例を交えながら、プロトコルの重要性や効果について理論的な議論が行われます。 環世界、スキーマ、メンタルモデルに関する議論が行われ、アーティファクトやプロトコルがその理解を深める手段として機能しています。クリエイティブな活動が環世界に与える影響や、スキーマの変化についても注目されています。 このエピソードでは、環世界における施策やクリエイティブがメンタルモデルやスキーマによって形成されるサイクルが語られます。SWCのコンテキストにおけるアーティファクトやプロトコルについて考察され、各メンバーのアプローチの違いにも触れられます。 環世界の認識やスキーマの理解の枠組み、そしてメンタルモデルが行動にどのように結びつくかについて探求されています。過去の経験が新しい解釈を生み出し、それが環世界を変化させるプロセスが紹介されています。

環世界の概念
フェスにあって、この話は、SWCメンバーのワーパパの視聴者がお送りします。
はい、じゃあすいません、ちょっとお待ちください。
イヤホンをつけます。
はい。
えーと、ではまずは、告知から。
えーと、今週水曜日、明日明後日、明後日の10月29日水曜日、お昼の12時から、
両太郎さんと、あ、おはそろー、ありがとうございます。
両太郎さんと、意味価値についてお話しします。
はい、ということで、お時間がある方、今日は早いです。
はい、ちょっと両太郎さんとの対談の前に1個取っておきたいものがあって、
はい、ありがとうございます。
はい、そうなんです、もうすぐですね。
はい、えーと、なのでお時間、お都合がある方は、ぜひお越しくださいというところです。
で、あの、もちろんアーカイブも残しますので、えーと、アーカイブで聞いていただければと思います。
リアタイできない方も。
はい、で、えーと、今日のテーマはですね、あの、ちょっと前置きを、前置きをしゃべってみると、
えーと、タイトルに書いてある環世界スキーマ、メンタルモデルっていうところについてお話ししようと思ってまして、
えーとですね、結構最近、あの、事実と解釈っていうお話を両太郎さんがすごく丁寧にされていて、
ワークショップとかも開いてくださって、えーと、その、なんですかね、解釈とは、事実は分けて考えましょうという話がありますと。
で、えーと、それめちゃくちゃその通りだなと思って、で、事実をどう認識するかっていう話を結構その重点的にお話しされてたと思うんですけど、
えーと、人がどう解釈するのかっていう方向についても、えーと、ちょっと私なりの解釈、私なりの解釈をしゃべりたいなと思いまして、えー、今日その話をしたいと。
はい、で、えーと、その人がその物事とか事実に対してどのように解釈するのか、ポジティブに解釈するとかネガティブに解釈するとか、
えーと、ま、犬を見た時に可愛いって思ったり怖いって思ったりするみたいなのは、えーと、前提としていろいろな要素によって決まるわけですよね。
で、言ってしまえばそれってその人なりの世界観みたいなもので、えーと、犬って可愛いよねみたいな世界観の人もいれば、えーと、犬って怖いよねみたいな。
ちっちゃい頃犬に噛まれちゃって、えーと、とか、あと日本以外の国でその狂犬病がデフォルトみたいな地域だったりすると犬は怖いっていう風な解釈になったりすると。
つまりその人なりの世界観みたいなもので解釈をするわけですが、えーと、その世界観っていうものを、えーとですね、構成する要素があるという風に言われているというか、えーと、それぞれいろんな人がいろんなことを言っているのをちょっと今今回はガッチャンコしてしゃべりたいなと思います。
で、大きく3つの概念があって、1つは感世界。えー、これ漢字で感って感情の感とか、えーと、巡り、巡る、巡り巡るの巡る感情の感ですね。感情、感情っていっぱいあるな。えーと、あーそうそう、それですまさに感世界。その漢字の通りです。はい。それが感世界。
で、えーと、2つ目がスキーマというもの。これはその言語学とかでも使われる言葉なんですけど、スキーマっていうもの。そしてメンタルモデルっていうもの。これ結構エンジニアとかが使うやつ。あーそうですそうです、スキーマ。はい。
3つ目がメンタルモデルですね。で、えー、これを最初に説明させていただいた後に、あーそうです、メンタルモデル。感世界、スキーマ、メンタルモデル。この3つを最初に説明しますと。その後、あーそうだ、タイトルにしてましたね。はい。えーと、で、えー、まずその3つを説明した後、関連する4つの概念があって、それも後で追加で説明しますと。
で、えーと、その3つの概念プラス4つの概念で7つの概念を説明した後に、えーと、世界観っていうのが、つまり解釈の枠組みみたいなものが、えーと、どのように変化していくのかみたいなのを、えーと、解説して。
解釈と認知
あと最後に、えーと、SWCでは、その7つの概念がどのように関連しているのかみたいなのを実例として、えー、喋ってみたいなと思ってます。はい。で、えーと、じゃあ早速、えー、感世界からですね。感世界っていうのは、えーと、言ってしまえば世界との接点みたいなものなんですね。
えーと、世界からどのように情報をインプットして、あるいは世界に対してどのようなアウトプットをするかみたいなもの。で、えーと、これ生物学の話から出てきた言葉らしいんですけど、えーと、物理的な世界、この地球の中で起きているいろんな世界、いろんな物事を生き物はそのまんまこう認識しているわけではないと。
その生き物が持っているセンサーに合わせて、えーと、認識をするわけですよね。なので、えー、例えばその人間と、えーと、犬と馬と猫の感覚器官はそれぞれ違うし、今哺乳類で示しましたけど、やっぱりもうその虫昆虫だったり魚とか、それぞれで感覚、持ってる感覚器官が違うと。
で、その感覚器官を通して、えー、それぞれの生き物は世界を認知するんですよね。で、えーと、何だったっけな、その感世界って言い出した人、有名な人がいるんですけど、名前忘れちゃったんですけど、その人が、えーと、例として挙げてたのはマダニ、そのダニの一種。
ダニの一種のマダニは、えーと、当然ながら人間と異なる感覚器官を持っていますと。で、マダニってどういう風に生きて死んでいくかっていうと、えーと、まあ、産卵時期になると高い木の上に登っていくんですって。
で、えーと、哺乳類が、こう、その木の下を通ったら飛び降りると。で、飛び降りて、その哺乳類の体の、えーと、上に落ちて、で、毛のないところを探して死を吸って、で、それを栄養として、えーと、まあ、つい産卵して死ぬみたいなサイクルで生きてるらしいんですけど。
えーと、まず高い木に登るみたいなのって、えーと、これ高いところに、あの、続く木だな、みたいなのを、えーと、認識して登っていくんですけど、そのなんか、人間みたいな目があるわけじゃないので、これなんかどうやら高い木に、高い木っぽいぞっていうセンサーがあって、それに従って登っていき、で、えーと、哺乳類が下を通った時も、当然目がないので、
あんのかもしれないですけど、その人間みたいな目があるわけじゃないので、なんか違うセンサーで、えーと、哺乳類を検知するんですね。
具体的には、その汗の匂いみたいなものを、汗の物質が、その気化したものを感知するようなセンサーがあって、それを元に、えーと、なんか来たぞってなって、飛び降りると、木から飛び降りると、で、その後、えーと、当然その、なんか人間みたいな手があるわけではないんだけれども、その感覚器官を通して、えーと、毛がないところみたいなのを探っていって、そこまでひょこひょこ移動して、あ、そうですそうです、匂いとかとかを、
とかその、えー、毛のないところ、触覚で感知して、血を吸うと。これ、あの、当然ながら人間、ホモサピエンス、人類とは違う感覚器官を持っていて、それぞれの生き物、これ今マダニの例でしたけど、それぞれの生き物が持っている感覚器官が、えーと、その生き物の生命活動とか生殖活動のために必要なものだけ、なんか十分に発達しているので、
それを通して世界を認識するという風になっていると。で、当然ながら人間も同様で、えーと、あ、そうですね、蚊とかもですね、そうですそうです、蚊あれですもんね、汗の匂いとか、二酸化炭素に寄ってくるんでしたっけ、なんかありますよね。
あと虫が夜だと光に寄るとか、イカ釣りの時もその光に寄ってくるとかあると思うんですけど、ああいうその、あれってその、なんかそれぞれの生き物が持っている感世界、つまり世界との接点、センサーみたいなものに従って、えーと、世界を感知して、えー、それがその自分の生存のために必要だからっていって、えー、それに従った行動をとるみたいになっていると。はい、あ、すみません。
はい、で、えーと、人間もその、えー、人間もその完璧なセンサーを持っているわけではなくて、例えば人間の目って、えーと、3種類の、えーと、なんでしたっけ、あの、センサーがあるんですよね、色のセンサー、水体なんとかみたいな色のセンサーがあって、えーと、3種類の光、えーと、レッド、グリーン、ブルーを、えーと、感知する、えーと、センサーが目にあると。
なので、えーと、それに従って、えーと、色を認識する。
えーと、その、えーと、人間が持っている目のセンサー以外の光っていうのは、検知できない。なので、赤外線とか紫外線とかは、特別な機械を使って測ることをすると、人間の目は検知できないと。これもその、人間が持っている感世界ですね。
で、えーと、こんな感じで、その生き物によって感世界は違うっていうのが、生物科学的な大前提としては言われていると。
で、この、今度、人間すべてで世界との接点、つまり感世界っていうのが完全に一致化というと、そんなことはないと。
例えばその、文化によっても、えーと、身に付けられるセンサーの種類が変わったりとか、えーと、まあ強弱が変わるって言った方がいいかもしれないですけど、トレーニングによって身に付くセンサーが変わるみたいなことは結構あると言われています。
例えばその、えーと、なんですかね、音に敏感な人みたいな人が、そのちょっとした音にびくってなるとか、えーと、人の表情から感情を読み取る能力がある人みたいなのもいたりいなかったりするじゃないですか。
はい、ありがとうございます。
あとその、私結構これなんですけど、車の音にすごく敏感で、なんかその車の音に気づいたら、結構周りを見渡して、子供をちょっと避けさせるとか、あーそうですよね、わかりますよね、ありますよね、これ。
これその、えーと、たぶん自分がちっちゃい頃はそんなことなかったんだけれども、子供が生まれてとか、えーと、自分の生活圏の中で車が危ないっていうことが体験的にあってみたいなことで、えーそのセンサーが鍛えられていくっていうことがあるなと言われています。
で、あと、よく言われている実験としては、まずこの写真を見てください。で、ぱっと、5秒間だけ見せて、ぱっと消して、今の中で赤いものってなんか何個ありました?みたいに言われると、えー、なんだっけなってなって、次にじゃあもっかい、あ、そうそう、後ろでする音にも気づくようになりますよね。
そうそう、その赤いものありましたか?みたいな、ん?ってなって、じゃあもっかい見せますねってぱって見せると、赤いものが目につくみたいな、その集中してみようとすると、えーと、特定のものに気づきやすくなる、センサーが強化されるみたいなこともあると。
あとなんか視力が強い人とかいますよね。サバンナで生活している人とかは、都市で生活している人よりも視力が強いみたいな話もありますし。
っていう風な形で、文化とか環境、トレーニングとかによって、環世界っていうものが、同じ人間、ホモサピエンス同士であっても差が出るということがわかっています。
アウトプットの多様性
これは最初にインプットだけではなくて、アウトプットみたいな話もしたんですけど、例えば声の出し方、発声の仕方とかも文化圏によって違いますよね。RとLの話とか、モンゴルの発音でホーミーっていう、私これだって言うんですけど。
強化されることあります。これ面白いですよね。同じ人間なのに。モンゴルのホーミーとか、高い音と低い音を同時に出す発音があるんですよね。あれとかは出せなかったりしますし、馬に乗るとかもそうですし、身体の使い方とかですね。
これもアウトプット系ですね。インプットだけじゃなくて、センサーはインプットアウトプット両方とも、インプット寄りのセンサーとアウトプット寄りの行動的なものっていうものもそれぞれ環世界として扱われていて、ダニの話でも上から飛び降りるっていう行為も環世界の一種なので、アウトプット寄りのことも環世界として捉えられると。
あとクリエイターだったらイラストを書く時の手の使い方とか、アプリを起動する時の手の速さとか、色の切り替えのポンポンポンみたいなものとかもある意味環世界。あとキーボードのタイピングの速さとかですかね。
ユーミンが取材に行かれてたところを思い出した。どういうことでしょう。ちょっと後でコメント書いてくれる気がする。
あと感覚、物理的なものというよりはちょっと概念的なもの、時間感覚とか空間感覚みたいなものもこの環世界として強化対象になってて。
ジャングルの奥地で暮らしているピダハン族っていう結構社会人類学的に有名な部族の方々がいらっしゃって、この方たちって時間概念とか空間概念があんまりないって言われてるんですね。
ジャングルの奥と日が差さないから一日中薄暗いわけで、その後日が昇って降りるみたいな昼と夜の概念がないとか、あと全て薄そうと茂った森の中にいるので。
あ、二重に声を出されるってこと。へー。あ、なるほど。面白。ユーミンさん、あそっか。特殊な声の出し方する方いらっしゃいますもんね。ミンミさんとかも結構そんな系がありますしね。
そのピダハン族はジャングルの薄そうした中にいるから、距離感をつかむみたいな概念があんまりないので空間概念がないって言われてて、遠近法みたいなのあるじゃないか。絵の遠くはちっちゃく見えるみたいな。
あれがわからないらしい。なので、向こうにいる都市に出た時とかに遠くに人がいる時に、あのちっちゃいのはなんだっていうふうに言われたらしいんですって。
これってつまり遠くにいるからちっちゃく見えるっていう概念がないから、そういうふうなリアクションになったらしいんですけど、言いたいところは世界との接点としてはインプットアウトプットっていう面と、あとその感覚的な概念みたいなものも感世界というふうに語られる。
生物学的な世界との接点の話ですね。
次にスキーマっていうものの話をします。
スキーマの理解
今までが感世界の話ですね。
次スキーマの話をします。
スキーマっていうのは、理解の枠組みっていうふうに言われているもので、何かを見たり聞いたりとか体験した時に、それをどのように理解するか解釈するかみたいなところ。
最初の例の芝犬を見たら可愛いって思うとか、蛇を見たら嫌だとか怖いとかって思うみたいなのは解釈であると。
芝犬がいるっていうのは事実。
芝犬を芝犬だと認識するみたいなところに戻っちゃうとちょっとややこしくなるんであれですけど、芝犬っていうものがいて、それを見た時に可愛いって思う。
可愛いって思うのは解釈であると。
何かを見たり聞いたり体験した時に、どのように理解して解釈するかみたいなのが、理解の枠組みスキーマです。
理解もそうですね。これは芝犬であるみたいなのもスキーマですね。
色味とパッと犬を見た時に、これって何とか犬だねみたいなのがわかるのってあると思うんですけど、あれはスキーマであると。
見慣れてないと、もう丸ごとワンワンって犬とかってなっちゃうと思うんですけど、個別具体に切り分けられるのもスキーマ、そうですね、理解の枠組みです。
これはどう理解する、事実をどう理解するっていうのと、どう解釈するみたいなのも含まれるので、いわば偏見みたいなものもここから生まれると。
こういう種類の人は怖いよねとか、こういう種類の人はこうだよねみたいな、その個別具体に分けるところもスキーマですね。
この解釈とか分け方とかも人によってかなり異なるし、文化圏によっても異なると。
結構よく言われるのが色の扱いですね、カラーの扱いで、日本だと紫色を高貴な色っていうふうに解釈しますよね。
四重法書でしたっけ、帽子の色が紫色だと高貴ですみたいなのが昔からあったわけですけども、そういうふうな解釈をしますが、別に海外ではそんなことなかったりしますし、
特に緑色ありますよね、緑色とかは特に解釈が違うみたいで、日本だと結構ポジティブな意味合いらしいんですよ。
落ち着きとか、自然とか、中国だとどうやら緑色って不道徳を示すらしくて、
いやらしいことをしたとか、そういう意味合いとか、社会的にちょっとね、みたいなのも緑色で示されるらしい。
これも多分、もともとの政治の中での色に対する扱いだったと思うんですけど、
あと黒の扱いとかは、日本だと別にそんなポジティブなイメージないんですけど、
ブラックカードってあるじゃないですか、高貴な色っていうふうな扱いがどうやら海外であるっぽくて、海外っていうかどこの県かわからないですけど、
とかっていうのも、なんでブラックカードが一番高い扱いなんだろうって思ったことがあるんですけど、
それはスキーマが違うところで生まれた概念だかららしいですね。
これは言語、言葉の種類にも表れてて、日本語とか中国語、韓国語、英語とかで、言葉の示している範囲が違うことがよくあると。
これもスキーマの違いから来ているものだと言われてます。
例えば、鳩って日本語で鳩って言った時に、英語だとピジョンとダブっていう2種類の鳩に分けられてるんですよ。
茶色い鳩はダブかな、ピジョンは白い鳩、平和の象徴みたいなふうに分けて解釈されますし、
逆に日本だと蝶、蝶々の蝶と蛾っていう臨風を巻くイメージが強い蛾は分けて考えられてますけど、
フランス語だと両方ともパピオンっていうふうに一緒くたに語られると。
っていうふうに言語によって同じ意味を、カテゴリーが細かく分かれたりみたいなことがありますが、
これはスキーマごとに、つまり理解の枠組みごとに細かく解釈する必要があるかどうかみたいなのが文化圏によって異なるので、
結果的に言葉としても分かれていくみたいなことがあると。
中国語だとカライはマーとラー、ピン音の発音わかんないんですけどマーとラーって分かれてますよね。
マー坊のマー、ラー湯のラーみたいな。
音楽のループは止まったぞ。
そうなんですよ、文化圏によって異なる。
これとBGM止まった。
止まってます?止まってますよね。
これどうするんだろう。
聞こえてます?BGM。
カオリさんありがとうございます。
小さく聞こえてる?
本当だ聞こえた。
私のイヤホンへの帰りが弱くなっちゃったんだ。
小さく聞こえてる?確かに。
音量上げたら出てきました。
ありがとうございます。カオリさんがいらっしゃってた。
マーとラーの話をしてたのか。
中国語だとカライっていうのを細かく分類するよねって話で。
日本語の中では美しいっていう意味の言葉ってバリエーションがすごく多いんですよね。
うるわしい、あでやか、丹麗、清素、可憐、愛らしい、可愛い、萌えとか。
色々ありますけど。
ピタ半族に知られてしまってた。
YouTubeでよく出てきますよね。ピタ半族を扱った動画とか。
英語だとそこまで多くないと思うんですよね。
少なくもないと思うんですけど。
キュートとかビューティフォーとかプリティとかはありますけど。
さっき言って日本のバリエーションってもっと2,30個あるんじゃないですかね。
ちゃんと調べてないですけど。
美しいっていう言葉に対しての感度がある意味高いというか。
細かく分けたかったんでしょうね。文化的に。
平安時代、貴族の中では平和だったから。
宮城みたいなものに対して細かく分けてたっていう文化背景があるんじゃないかとは思いますけど。
細かくは分からないですけどね。
あと、悪口の種類もめっちゃある国とそうじゃない国みたいなのがあるって言いますし。
細かく解釈する文化圏だと言葉も細かくなるみたいなことが言われてます。
あと身近なところだと、言語がスキーマと紐づいて細かくなっていくというものがあると。
逆に言うと、そこで暮らしている人たちは細かい感覚を分けて認識することもしやすくなったりします。
日本では緑と青が一緒くたに語られてたりしますしね。
青信号って緑色じゃんみたいなやつ。
あんまり解釈する必要がなかったんですよね。青と緑については。
今度、スキーマの具体例としては身近なところだと、人とか組織によっても結構解釈が異なるものがあると。
例えば営業部のスキーマとマーケティング部のスキーマとエンジニアのスキーマが違うとか、クリエイターのスキーマが違うとかっていうのはありますよね。
物事を見たときに、何か企画を考えましょう、システムを作りましょうってなったときに、
営業部の人はどう売るか、マーケティング部の人たちは他の人に知らせるか、エンジニアなどをどう作るかみたいなところに視点が行くので、
同じ言葉に対しても、それぞれの組織とか職種とかによって解釈が変わるっていうことが結構多々あると。
これは一番身近な例かなと思います。
エンジニアでよく使う言葉で技術的には可能ですって言葉があるんですけど、
この言葉の解釈を知らないと、エンジニアのスキーマでの発言の意味を知らないと結構事故るんですが、
技術的には可能ですっていうのは、めちゃくちゃコストかけたらできるんだけど、大変なんでやりたくないっすっていう意味なんですよ。
可能ですって言ってますけど、やりたくないっていう意味を含むんですね。
これを文面通り解釈すると、エンジニアがすごいできますみたいなことを言ってるんで、いけますよって営業部の人が言うと地獄みたいなことがあると。
まさにそう、しとらさんがグループ入りのワードを調べまくってますって書いてくださいましたけど、
語録っていうじゃないですか、私の言ってる言葉の語録っていうのは、エンジニアスキーマとか、ケンスさんだと経営者、企業家のスキーマがあって、その言葉でしゃべるので、
立場というかポジションっていうと言い方があれか、使ってる人のスキーマが違うとどういうことかなってなっちゃうみたいなのはありますと。
一口語録さんすごい助かりますよね、そういう意味がすごくさすがだなと思いました。
営業部のスキーマ、マーケのスキーマとかっていうのが、パパ語録ってね、複数のスキーマがあるのを認識していて使い分けられるみたいな人もいて、こういう人だと結構重宝されることが多いですよね。
エンジニアなんだけど、営業のスキーマわかるとか、結構昔から経理の勉強してて、会計用語がわかりますとかってなると、話がわかる人ですねみたいなことになって重宝されるみたいなことは結構あるということですね。
っていうのがスキーマですね。スキーマは理解の枠組みで、人によってとか文化によって解釈が異なるけど、物事を見たり聞いたり体験したときに、それが何であるっていうのを理解して解釈するときまで使われるものがスキーマであると。
メンタルモデルの構造
3つ目の要素はメンタルモデルです。メンタルモデルっていうのは物事の構造理解の枠組みみたいな感じですね。メンタルモデルは構造自体の理解みたいな感じです。
こうなってこうなってこうなるからこうしようみたいなものがメンタルモデル。今曇り空なんで雨が降る可能性があるので傘を持っていこうみたいな、今どういう状況で次こうなるからこうした方が良いみたいなものがメンタルモデルですね。
日常的なやつだとこっちの道はいつも混んでいる。この時間帯はいつもこの道は混んでいるので、この時間帯はここ使わないようにしようみたいなのもメンタルモデルですね。
エンジニアだとエンジニアにバグですって言葉を使うと結構ムスっとされるので、もうちょっと違う表現をしようとかそういうこともあったりします。
今の普通の生活に紐づく例を挙げたんですけど、もっと一般的なものだと科学技術とか科学とか技術とかの世界、バグは言わないでね。
科学技術みたいな領域でもこっちの方が分かりやすいんですけど、気圧と風の関係みたいなことを言ったときに水は温められると水蒸気になって上の方向に上っていきますと、これがその高気圧っていうやつで
空気が冷えると水蒸気が雨になって降ってくると、これがその下の方に行くので低気圧。風の流れっていうのはこの上昇気流と下降気流の流れに従うので、水蒸気になって上に上る高気圧の方から水が下に流れる低気圧の方。
ん?逆か?
市場だと低気圧から風がくるのか?間違えた。
っていう風なそのメカニズムがあって、こういう風にメンタルモデルみたいな、あとそのエンジンの構造はこうなってますよねとか、そういうやつをモデルっていう風に示しますけど、
わかりやすく説明、人に説明できるような構造で語るっていうのをモデルっていう風に言ったりしますが、そのどういう風に理解しているっていう風に自分の中に持ってるやつをメンタルモデルっていう風に言うと。
メンタルモデルの特徴は、さっきのスキーマとの違いは何かみたいな話があるわけですけど、メンタルモデルは最終的にその構造を理解して、さらに理解してるからこそ行動の判断に使える、ジャッジに使えるわけですよ。
メンタルモデルの特徴
最初の例だと雨が降りそうなんで傘を持っていこうとか、逆に何々しないっていう判断にも使えるので、晴れてるので今日は傘持っていかないみたいな、これその因果関係を理解して行動の判断に使えるものがメンタルモデルっていう風に言われています。
宿題を忘れると怒られるから宿題しますとか、逆に行動の判断に使えるってことは、メンタルモデルがないと何をしたらいいのかわからないみたいな状況になるわけですよ。
例えば初めて料理する人に対して、まな板と包丁と野菜が置いてありますみたいな時に、どうしたらいいんでしたっけってなるみたいなことはあると思うんですけど、これはメンタルモデルができてないから。
パソコンが与えられて、最初何したらいいかわからないみたいなのもメンタルモデルができてない。
当初ツイッターの最初、これ何すんでしたっけみたいに140文字で文字書いてどうなるんでしたっけみたいなことがあったと思うんですけど、あれは世の中全員ツイッターっていうものに対するメンタルモデルがなかったので、料理は作らせようそうなんです。
これでもメンタルモデルができると動けるわけですよね。当時ツイッターでつぶやきを書いたらフォロワーの人が見れて、当時いいねあったかわからないですけど、コメント書いたりしてリアクションしてくれるみたいな。
ミクシーとかもそうですよね。日記書いたらどうなんだっけみたいなのは、当時ブログがあったからあれですけど、一般人が書いた文章を読むみたいなのがなかったメンタルモデルからブログっていうものがあって、インターネット上に公開することができるんだよね。
それを読んで勉強したりとかコメント書いたりできるんだよねみたいな概念ができることで、その後コメント書こうとかいいね押そうとかリポストしようみたいな行動につながると。
メンタルモデルがないと何したらいいのかわからないんだけれども、メンタルモデルができるとどういうふうに動いたらいいのかわかるようになるみたいなのがメンタルモデルのすごい特徴ですね。
メンタルモデルができると動けると。
エンジニアも結構そうでというか、エンジニアの採用でよくやるのが、どういうメカニズムでそのプログラムが動くのかを説明してくださいみたいに聞くんですよ。
これが説明できない人は結構メンタルモデルができてない人だっていうふうに私はよく解釈してて、これ解釈なんですけど、実際にあるかどうかわかんない。
その人が持ってる可能性もありますが、メンタルモデルを持ってる可能性があるけれども、メンタルモデルを持ってなさそうだなって解釈して、ちょっとうちではっていうふうなことが多いですね。
逆に言うと、どういう流れで処理が動く。ここでデータを取ってきて、こういうふうにしてこういうふうになって、最後こういうふうになって画面に文字が出るんですみたいな。
ユーザーがこのボタンを押したら、サーバーに情報が飛んでみたいな、そういうふうな説明ができる人はメンタルモデルができてるね。
メンタルモデルができてるから、行動ができるね。つまり開発ができるねってなって、じゃあ採用しましょうかみたいな話になると。
採用しましょうかって言うからじゃないですけど、お互いマッチ者なんですけど。こういうふうなのがメンタルモデルです。
メンタルモデルのあるか無しかって話すとわかるんだね。そうですそうです、結構わかりますね。結構わかります。
ケンスさんへのケンスピの質問とかを見てても、そのメンタルモデルがあるかないかみたいな質問は、言葉の使い方で結構わかったりしますね。
それに合わせてケンスさんも回答を変えてるんじゃないかなと思うんですけど。
この書き方をするときはこれがきっとわかってないと思うんで、これからやった方がいいですよみたいな。
そういうのがあるのは、質問者さんのメンタルモデルがどの状態かを見極めて、それに合わせた説明を。
私質問できないわ。別に質問はしなくてもいいですしね。こんにちは河村さん、ありがとうございます。
5、6の話をしてました。違うか。5、6って何かみたいな話を実はちょっと前にしてました。
マジです。今メンタルモデルの話題はもうちょっとで終わるんで、そのまま言っちゃいますけど。
行動に結びつけられる構造理解みたいなものがメンタルモデルです。
これメンタルモデルは知識によって身につけるものもあります。
大学で勉強…悪口言ってない。悪口言ってないよ。
知識として身につけるものもあります。
例えば大学に行って学ぶとか、私は工学部の電気系出身なんですけど、電気回路みたいなもので普通学ばないじゃないですか。
それを大学で…怒んなくていいよ。怒んなくていいです。
大学とかで学ぶわけですよね。
専門家っていうのは特定領域のメンタルモデル、枠組みじゃない、物事の構造理解をしている人たちが専門家と言えて、
そういう人たちは大学で専門領域のメンタルモデルを知識として学んでるわけですよね。
両太郎さんが心理師さんとして心理学とか社会学も学んでらっしゃるかわかんないですけど、
そういった領域を詳しくて、それを普段の生活とか仕事とかで活かせているのは、その領域のメンタルモデルをめちゃくちゃ学んでいるからですね。
興味を持って学んでらっしゃるのも当然あるでしょうし、大学で学ばれたものもあるでしょうし。
いわばメンタルモデルって行動につなげられる知識なわけで、生きた知識みたいに言われたりします。
コンテキストとスキーマ
生きた知識ってありますよね、詰め込んだやつじゃなくて、実際に使える知識ってありますよね、みたいなのがいわばメンタルモデルです。
その正体はメンタルモデルみたいな。
メンタルモデルを分かっている人同士は輪が作りやすい。
それはありますね。話が早いみたいなのはこれですね。
同業者で話が通過で通じるみたいなのはこれですね。
エンジニア同士の話って早いんですよ、話が早い。
一言で済むみたいな。
そういうのはメンタルモデルをお互い持っているメンタルモデルが近しいもの同士だと話が早いみたいなのは結構ありますね。
そういう知識は書籍とか大学とか高校とかでもいいんですけど、学んだものもありますけど、体験で理解するものも結構多いと。
最初の例でした。雨が降ったら傘持ってこうは知識としてもありそうですけど、この道はいつも混んでるなみたいな体験で理解するじゃないですか。
これはスラムダンクでいうと、扇動っていうスーパープレイヤーがいて、扇動に渡せばなんとかしてくれるっていうシーンがあるんですけど。
チームメンバーがとりあえず扇動に渡せばなんとかしてくれるっていうのを体験で理解してるからなんですね。
この例は分かる人と分かんない人がいるかもしれない。
特に体験で理解するメンタルモデルみたいなものは解釈ベースなわけですよ。
この道はこの時間混んでるなみたいなのって解釈じゃないですか。
ほぼ技術だと思うんですけど。
解釈をもとに作られるってことはスキーマ依存ってことで、このスキーマをベースにメンタルモデルが作られるってことは結構ある。
線の勘違いですよね。
スキーマとメンタルモデルは似て非なるもので、スキーマは理解の枠組み、メンタルモデルは構造理解っていうふうな話ですね。
ここまでの話をまとめると、スキーマも時代で変わりますよね。
変わります。めちゃくちゃ変わります。
その話をこの後しますよ。
まず世界観、今までの話をまとめると、世界観、どのように物事を体験して、それをどのように解釈するか、それをベースにどのように動くか、構造するかみたいなのを3つの概念で持ってきました。
1つ目は観世界、これは世界との接点、自分の感覚機関が世界の状態を認識できる状態であるみたいなもの。
2つ目がスキーマ、これは理解の枠組みで、例えば芝居野を見たら芝居野だなって思って、これが事実の理解。
さらに解釈、芝居野って可愛いなみたいなのも含めてスキーマというものが理解の枠組みとして駆動すると。
3つ目、メンタルモデルはその後の構造理解をメンタルモデルというふうに呼んでいて、行動につなげられると。
例えば、Xをやってたらクソリプが付きましたと、これは観世界ですね。
でもちょっと待って、クソリプはあれだ、解釈だな。
理解しました、すごい嬉しい。
Xでやり取りをしてます、何か投稿が返ってきますとかが観世界ですと。
それを体で検知して、これはポストである、リポストである、いいねであるみたいなのを事実として理解するというのがまずスキーマ。
さらにそれに対して、これはクソリプだなというふうに解釈をするのも含めてスキーマですね。
偏見も含めてとなるのでスキーマ。
メンタルモデルはこのクソリプに激しい言葉を返したらもっと荒れるのでブロックしようというふうに構造を理解して行動につなげるのがメンタルモデルです。
世界との接点があり、それを理解して解釈するスキーマ、そこから行動につなげるメンタルモデルというものがある。
世界観という意味で、特に解釈という意味合いだとスキーマが重要。
世界観理解、世界理解みたいなのはスキーマにつかさどられていますが、それに対するインプット側の観世界と行動につなげるためのメンタルモデルみたいなのがあるみたいなふうに理解するといい。
この後4つの概念をプラスします。これは大きく1つと3つに分けられるんですけど、1つの概念がコンテキストですね。
これは何度も私の配信で言ってきた文脈というものですね。
その後3つの追加概念をしゃべります。
これはコンテキストをしゃべった後で。後半3つは結構にて非なるもの。グループとして語りやすいので、その3つは後から。
まずコンテキストの話をします。コンテキストは物事の背景とか文脈というものですね。
今しゃべっている話題が何についてしゃべっていますとか、文化圏とかなんとか部みたいなものもコンテキスト。
開発部とかシステム部とか営業部みたいなのもある意味コンテキストがある場所みたいな感じですね。
TPOとかもそうで、卒業式の最中だからふざけないでねとかもありますけど、そういう時と場合。
タイムプレイス王って何でしたっけ?忘れちゃった。状況とかシチュエーションみたいなものもコンテキストであると。
友達と出会った時、久しぶりの友達に出会った時に、例えば道端で会った時と、おごそかな会で出会った時、
学会の中で会いましたみたいな時と、飲み会の帰りで出会った時とで振る舞いが変わるじゃないですか。
やーやーやーみたいなすごいめっちゃ盛り上がれる時と、なんかお久しぶりですねっていうふうに振る舞いが変わると。
これはTPOに合わせて動くっていうことではあるんだけども、これもうちょっと解釈すると、状況によって物事の解釈が変わる。
つまりコンテキスト、文脈、その時の状況によってスキーマの強弱が変わるというふうに言えると。
コンテキストがどのスキーマを選択するかを決めるわけですよ、ほとんど。
さっき複数のコンテキストを持っている人がいるよねみたいな時に、例えば営業の話が分かりエンジニアのスキルを持っている人みたいな人がいた時に、
営業部の人と喋る時は営業部コンテキストになるので、営業部用のスキーマを強めに出すってことをしているんですよね。
逆にエンジニア同士で話す時は、エンジニアのコンテキストで喋る必要があるので、エンジニアのスキーマを強めてそっちで喋ると。
結構強弱なんですよ。明確に選択するというよりは、今こっちの話題の振っといた方がいいなとか、この話題はちょっと一言言うくらいでいいかみたいな調整が入ると思うんですけど、
そういうのは強弱なんですよね。明確に一個選択するというよりは、複数の視点で同時に物事を見るんだけれども、
今このコンテキストだからこっちの解釈を強めに喋ろうみたいなことをするわけですが、
コンテキストによってスキーマの強弱が変わる。文脈状況によって解釈の仕方が変わると。
パパさんは強弱を上手く使っている。ありがとうございます。これは嬉しい。
同じ人によって時と場合によって発言が変わるみたいなことがあるじゃないですか。
発砲美人って言われたりとか、裏表があるよねみたいなこと言われたりしますけど、それって結構空相談なんですよね。
コンテキストが違う場所でいると使うスキーマの強弱が変わるので、
コンテキストの影響
つまり物事の解釈の仕方とか理解の仕方の強弱が複数ある中でどれを選択するかみたいな強弱が変わるので、
発砲美人的に見えたり裏表があるかのように見えますけど、
それはコンテキストによってスキーマの強弱が変わるから当然の動きというふうに言えると。
これもうちょっと解釈を深めると、コンテキストというものがスキーマ、つまり解釈、物事の理解に対して多大な影響を与えるということでもあると。
よく言われているもので身の回りの5人の平均が自分ですみたいなことを言うじゃないですか。
これってそのコンテキストが、つまり文脈状況がスキーマ、解釈とか理解とかに影響を与えるっているっていうことだと言えると。
例えばその身の回りの全員起業家ばっかりですみたいな状況にいると、起業家スキーマみたいなものが強弱として強くなるんですよね。
そうするとみんな起業するのが普通ですよねみたいなことを言っているので、起業するのが普通みたいな解釈にどんどん寄っていくわけですよ。
しらえさん久々です。そうなると起業家スキーマみたいなのが強くなっていくと。
さらにこのスキーマとメンタルモデルっていうのは関係があるって話をしたわけですけど、
そういう状況で生活しているとみんなが起業家メンタルモデルを持っているわけですよ。
なので起業家メンタルモデルが自分の中に構築されていって、話を聞いてこういうふうに理解するんだなみたいな。
リスクを管理するのが大事なんだみたいなとか、そういうふうな解釈、メンタルモデルがどんどんできていって起業家になっていくみたいな。
身の回りの5人の平均が自分みたいにいうのは、もうちょっとばらけて解釈するとコンテキストがスキーマに影響を与え、
そのスキーマで生活しているとメンタルモデルがその領域に合わせて構築されていくので、
結果的に身の回りの5人の平均が自分みたいになるっていうのが理解としてはいいんじゃないかなというふうに思います。
環世界とメンタルモデル
これがコンテキストですね。
環世界スキーマメンタルモデルって話しましたけど、環世界とスキーマの間に実はコンテキストがあって、
環世界つまり情報のインプットとコンテキスト、その時の状況みたいなのがセットで、
どのスキーマが起動されるかみたいなのが決まり、そのスキーマに合わせてメンタルモデルっていうものが動いて、
どういうふうな行動をするかっていうのが決まると。
でしょ?でしょ?とか言ってた。
さっきのXの例だと、自分の投稿に対してコメントがついたっていうのを環世界として出てきたと。
これはリプライだなっていうふうに理解するのはスキーマなんだけど、
解釈としてこれはクソリプであるって思うか、すごいいい指摘してるなって思うかどうかって別れるじゃないですか。
人によって別れるわけだけども、この別れる分岐点は何で決まるかっていうとコンテキストによって決まるということですね。
その人がめちゃくちゃ毎日が鬱屈してて、いろんな人に対しても攻撃的であるってなると、
世界観自体が攻撃的な世界だよねってなるんで、これってもうクソリプだよねっていうふうに判断して、
クソリプが!って攻撃すると。
でも、これってすごくいい指摘ですよねって思えるようなコンテキストに普段からいるのであれば、
それを見たときに、なるほどこの意見もあるのか、多様性って大事ですよねとか、意見を言うことって大事ですよねみたいなコンテキストにいるときは、
微妙な発言ってあるじゃないですか、批判にも捉えられるけど罵倒にも捉えられるみたいな絶妙なラインで、
これってなんか批判だねっていうふうに解釈できるかどうかは、普段からどのコンテキストにいるか、今自分がどういう状態にいるかみたいなものにかなり影響するので、
カードスキーマの間にコンテキストがあり、コンテキストによってどのスキーマが起動されるかが大きく決まり、
その後、これはクソリプなのでブロックなのであるとか、クソリプなので激しく検討していいのであるっていうふうなメンタルモデルで動くか、
これは感謝してすごくありがとうございますって言ったほうがトータルメリットだよね、そういうふうに言ったらこの人がもしかしたら味方になってくれるかもしれないしっていうふうなメンタルモデルを駆動させて、
コードを変えるってこともできるというふうなものが言いたいことですね。
文化とプロトコル
コンテキストってかなり大事、コンテキストは観点も影響してくる、コンテキストを読む観点も影響してくる、それはめっちゃあると思います。
これその複数の視点を同時に持つみたいなのが大事だって思うんですけど、
相手の立場になるというか、こういう状況のことってあるよねみたいなこと?
しらねさん、批判の語彙とバグの語彙が連れて行ってますよね、面白いですね、そうかも。
さっきのエンジニアスキーマと営業スキーマみたいな話をしましたけど、
エンジニアスキーマからすると営業スキーマって結構面倒くさいこと言ってくるなみたいなことあるんですよ。
めちゃくちゃ売り上げを上げたいからこういう機能を作ってくれっていうふうにめちゃくちゃ思いっきりリクエストしてくると。
うーって思うんですけど、忙しくなるやんけってなるんですけど、
いや、待て待て待て、これは営業視点からしたら売り上げを上げたいのであると。
じゃあもうちょっと話を聞いてみようと。
売り上げを上げたいんですよね。
それって売り上げが上がったら会社としてのトータルの売り上げも上がって、
結果的にそれは私の評価にもなるし、あなたの評価にもなるし、トータルで評価が上がって、
会社の売り上げも上がるから、
昇給という形で返ってきますよねっていうふうに合意した方が良さそうだなみたいなふうに視点があると、
観点っていうのが変わってきて、
どのコンテキストを持ってくるか自体も自分の中でコントロールできるようになるんですよね。
そうするとそれでスキーマを変えて、スキーマを変えると自分の感情的なものも変わるので、
このコンテキストを持ってきた方がいい、このスキーマで解釈しようというふうにして、
ある意味自分を洗脳して、それで動くと。
そうするとトータルメリットが大きいよねみたいなことがあるので、
トータルメリットが大きいスキーマとコンテキストを自ら選択できるみたいなことも結構やってる人は多いかなというふうに思います。
そうですね、複数の視点で。
というのがコンテキストの話でした。
ちょっとまた飲みますね。
いやー、でもこれ、ひとらさんとかおるさんが分かりやすいっておっしゃってくれてすげー嬉しいですね。
めっちゃ難しい話をしてると思ったんで、
よかった、面白く感じてくれるの嬉しいですね。
最初の方に軽く言ったんですけど、配信の。
りょう太郎さんと意味価値の話を、
明後日、29日水曜日のお昼12時からやるさせていただくんですけど、
意味って言ってしまえば解釈なんですよね。
なので、意味価値の話をする前に、解釈ってなんだみたいな話をできるといいなと思って、
1、2週間くらいずっとこれ調べてたんですよね。
結構頑張って調べました。
環世界スキーマメンタルモデルっていう大きな3つの枠組みがあり、
それがコンテキストによって結構変わるよっていう話をしました。
変わった後に、それがどういうふうに世の中に出ていくかっていうものがあると。
ここで3つの概念をさらに追加します。
3ついきます。スクリプト、プロトコル、アーティファクトです。
5、6でごめんなさいですけど、1個ずついきます。
3つ最初に並べると、スクリプト、プロトコル、アーティファクトですね。
スクリプトは、それぞれざっくり言うと、スクリプトは言葉でのやり取り、
手、文みたいなもの。プロトコルは手続きみたいなもの。
この順番でやりましょうみたいなものがプロトコル。
アーティファクトはクリエイティブに作られたもの。
物理的なものだったりがアーティファクトですね。
1個ずついきますね。
それぞれメンタルモデルから抽出されたものなんですよ。
この後例をそれぞれ挙げていくんですけど、
これは一般的には文化として解釈されることが多い。
コンテキストから何やかんやって文化になっていくわけですけど、
文化として目に見える形になるわけですけど、
それがスクリプト、プロトコル、アーティファクトという3種類のものとして現れている。
これらは文化が埋め込まれたものではあるので、
気がつきづらいんですよね。
私たちって年末に女優の鐘鳴るよねとか、
100やつ叩くよねとか、
明けましておめでとうございますって言うよねとか、
神社にお参りに行って初詣するよねみたいなのがあるじゃないですか。
あの辺ってこの辺りのやつなんですけど、
これって文化として埋め込まれているので、
違う文化圏に行かないと、
自分たちの文化なんだこれってっていうのは気づきづらいと。
あとは外から指摘されるとかですね。
っていうのがないと気づきづらいので、
結構注目して見ないと気づきづらいんだが、
これらはメンタルモデルから抽出されたもの。
枠組み、構造みたいなものから抽出化されたものですと。
ここちょっと説明わかりづらいんですけど、
具体例を見ていて感じてもらえるといいかなと思ってます。
一つ目はスクリプトの前にプロトコルの方が話が早い。
わかりやすいのでプロトコルからいきますね。
プロトコルはこうしたらいいよっていうのが手順化されたものですと。
よく代表例としては法律とか社内規則とかこういうものですね。
これ厳密に決まってる系ですけど、
あとローカルルールみたいなのもプロトコルですと。
ゴミ出しは何曜日に出しましょうみたいなのもプロトコル。
社内経費生産は何とかシステムでやりましょうとか、
月末までに経費生産やっといてねとかこれもプロトコルですね。
銀行の窓口で番号表取るじゃないですか。
1番です、2番ですみたいな。
呼ばれたらピンポンってなって番号付いたら呼ばれたらまでいい。
これもプロトコル手続きなんですよ。
この順番でこういうふうにやりましょうみたいな。
これって何かっていうとそうすると都合がいいから
そうなってるわけじゃないですか。
番号表のやつで言うと番号表取ったらその順番で呼ばれることが
保証されているのでベンチに座って銀行の待ち方とかも。
ルールとか強いやつと弱いやつあるんですよ。
法律とかだと本当に強いやつ。
この手順であれしましょう、特許法とかですかね。
この手順で申請したらこういうふうに認められますみたいな。
それ以外の方法でこれって私の決めた考えたやつなんで
私に権利ありますよって言っても無視されるじゃないですか。
僕が最初に考えたんでとかって言っても
それ特許取っておいてくださいよってなるじゃないですか。
なのでそういうので明確に決まっている法律タイプのものもあるし
社内規則、この日までにこれしといてくださいとか
何時になったら帰りの準備を始めますとか
これとかもプロトコルですね。
これが決まってると便利。窓口の番号表取って
呼ばれるまで待つと都合がいいわけですよ。
そうしないときってどうなっちゃうかというと
一例ずつ待ってましょうってなるわけですよね。
自分の番来るまで順番待ってますみたいな
そうするとトイレにも行けないし
何なら座って本読んでたりできたほうが体験としてはいいし
お客さんが切り散らかしたりもしないんで
番号表取って並んでくださいっていうルールにすると
お互い都合がいいですよねっていうもの
これがある意味メンタルモデルなんですよ
そういうふうにすると都合がいいよねってなってるものを
他の人にも強制したいわけですよ
自分としてはこういうルールがすごくいいなって思ってる
本当に良さそうだ
これをルールとして適応したいってなったときに
プロトコルの基本概念
こういうプロトコルなんです
こういう順番で待つのがルールなんですっていうと
それに従ってもらって
そうしたら何でそういうルールになってるかはさておき
みんな便利ですみたいなもの
そういうものがいろんなルールとか手続きの仕方とかで決まると
その結果それが浸透していくんだけど
何でそういうルールになってるかは分からんが
そうなってるねっていう状態になるんですよね
これが埋め込まれてるっていったやつで
メンタルモデルから抽出化されたっていうのは
メンタルモデルは雨が降ったら傘を持ってった方がいいねっていう風な
こうなったらこうなるからこうした方がいいみたいな
物事の構造を理解して手順
意思決定ができるようなものがメンタルモデルっていったんですけど
そのメンタルモデルが抽出化されて
ルール化されたものがプロトコルですね
天に増します我らの神よみたいな風に
一神教的なお祈りの手順みたいなのもあるんですけど
信仰っていうものが内面的にあるとなんだけど
内面的にあるのを示せないじゃないですか
私ってこういう風に思ってますけどねって言っても
内側にあるから分からないなってなるんで
天に増します我らの神よっていう風に言います
なので私はプロトコルに従ってますので
キリスト教徒であり経験の信者なんですみたいなことを
こんな軽くないと思うんですけどね
のを示すプロトコルでもあると
あるいは仏教的には本当にすごく意味がある
この手順で何かをやること自体にすごく意味があるんだけど
どこまで細かく分かってなくてもいいですみたいな
聴講はこういう手順ですれば
裏にはものすごいロジックがあるんだけど
それに従った形になってるのでそういう風にやってくださいよ
細かくは分からなくていいんで手順だけ守ってくれればいいんで
みたいなのがプロトコルですね
終わりやすい嬉しい
構造がさらに細分化されている
なんていうか
メンタルモデルは行動につながるって言ったんですけど
行動自体を定型化しちゃった方が楽じゃないですか
習慣化とかもそうなのかもしれないですけど
メンタルモデルがないと動けないってなるとめっちゃ辛いんで
メンタルモデルインストールするまで動けないってなっちゃうじゃないですか
ルールにしといたら動けるわけですよ
なので構造がさらに細分化されて
ラーメン二郎のルール
行動に紐付けられたものがプロトコルって感じですね
これは名分化されているものも当然あるし
名分化されてないものもある
名分化されてないものはマナーみたいな形で言われたりします
さっきの銀行の窓口の番号表のところはルールになってるんで
それに従わなかったら受付できないんですけどってなるけれども
マナーっぽくなってるものもあると
例えばラーメン二郎なんですけど
名分化されてないマナーみたいなのがあるんですよ
ほぼルールっちゃルールなんだけど
分かんなくてもとりあえずラーメン二郎で食べられるが
こういうふうにやりましょうみたいなのが
今インターネットがあるんでちゃんとまとめてくれた人がいますが
びっくりしますよね
これちょっと一回たどってみると
ラーメン二郎ではまず
だいたい並んでるんで列に沿って並びますと
並んでいくとどんどん店内に入っていくんで
店内に入ったら食券売り場があるんで
食券売り場の前まで来たら食券買いますと
食券買った後壁沿いに並んでいくんですよね
壁沿いに並んでいって並んでいった先頭まで行ったら
席が空いたらそこに自然と座ると
どうぞって言われるけどそこで座ると
食券をカウンターに出しますと
食券カウンターに出して待ってると
ニンニク入れますかって言われますと
ニンニク入れますかっていうのは
初心者の方ははいとかいいえで答えるわけですけど
これはトッピングを答えるっていう風な
ローカルルールみたいになってます
ニンニクマシマシ辛めとか野菜ニンニクとか
って言って呪文を答えると
それに合わせたトッピングを入れてくれる
っていう風なことになってます
ラーメンが出てきたら
友達と食べたりしないで無言で食べてください
なので隣に並んで食べるとかっていう概念ではない
とにかくバラバラに座ってくださいと
隣同士で座るなんて野暮なことは言わないでください
マナーになってます
無言でとにかく食べるんですよ
食べてる暇もない携帯をいじってる暇もない
とにかく食べます無言で食べて
食べ終わったらごちそうさまって言って
カウンターにどんぶりを戻すんですよね
自分でちゃんとどんぶりをカウンターに戻すんです
ちょっと上に一番高いところに
マシマシのマシマシ意味分かんないですよね
これもプロトコルなんですけど
どんぶりを上に上げて
テーブルを自分で拭きます
それで店を出るみたいなルールになってますけど
これめちゃくちゃプロトコルなわけですよね
これに従ってると店の開店速度が上がり
店主も気持ちよく二郎を出せると
食べる側も二郎で食べるのが目的ではなくて
二郎を摂取するのが目的なんで
正しく摂取できると
このルールが守られてることによって
高速で二郎が食べられるっていうのが
みんなトータルで
最後自分で拭きますよね
拭くルールがあるんですよ
っていう風になってるけど
これはみんなにとってトータルメリットがあるので
そういう風なマナーみたいな形で定着してったわけですけど
これもプロトコルですね
アーティファクトとその役割
日本の会社であるハンコを傾けて押しましょう
みたいなのもあるプロトコルだったりします
しきたりにのっとれやみたいなのがプロトコルですね
日本だとプロトコルっていうのが
明文化されてないものが結構多いし
ルールを結構守らずに
モラルで駆動するよねみたいに言われますけど
明文化されてないプロトコルが
強い文化であるという風に言えます
国際社会とか政治でもこの手順で外交するよねとか
こういう言葉って文面通りに解釈しないんですよ
みたいなのがあるんですけど
これもプロトコルですね
庵野さんが長田町用語っていうのがあるんですよ
っていうのを教えてもらったって言って
なんとかって言われたら
それはそういう意味ではなくて
こういう風にしてくださいっていう風な意味です
っていう風な話もどっかの配信でされてたんですけど
これもプロトコルですね
特に国際社会政治みたいなのは
明文化されてないプロトコルが
めちゃくちゃ多いという風に言われていますので
だからこそ参入障壁が高かったりするんですよね
こういうのはガードされてて
二世議員の方とかがある意味
親から教えられたりとか
ということで入りやすくはあるけれども
そうじゃない完全に外から来るときは
結構ハードルが高いみたいなのも
プロトコルがある意味
防波堤になってるっていう風には言えるかなと思います
政治もそうだとはずっと後で見て取れた
そうですよね
実はそうだっていうのは
なかなか分かんないですよね
外から見ても
っていうのがプロトコルですね
今度スクリプト
スクリプトはプロトコルはルール
手順が決まってる形でしたけど
スクリプトはもうちょっと緩い
整形化された言葉のやり取りですね
おはようございますって言ったら
おはようございますって返すといいよねとか
もうかに真っ赤はぼちぼちでんな
みたいなやり取りとか
海外だとくしゃみしたらブレスユーっていうとか
これもメンタルモデルから来てて
こうしたらコミュニケーションが都合よくいくよね
みたいなものですね
情報伝達のためにとかよりは
関係性構築のために使われる
関係性維持のために使われるもので
いわゆるグルーミングですね
グルーミングに使われるのがスクリプト
コミュニケーションもう一つ
パケットでのコミュニケーション
効率よくパケットのやり取りのために
使われるのは結構プロトコルより
こういうふうにやり取りすると
ツーカーで話が通じますよね
だからやってくださいっていうのが
プロトコルなんですけど
そっちはパケット的な情報伝達よりに
結構使われてて
スクリプトはもうちょっとグルーミングよりに
俺たち仲間だよねみたいな
同じ言語体系を使うから仲間だよねみたいな
スロスロスロースって言うから仲間だよねみたいな
そういうのがスクリプトですね
これがめちゃくちゃ厳密化されてくると
手順化されたりするので
もともとスクリプトみたいな
ちょっとした言葉のやり取りだったものが
手順化されちゃったりすると
プロトコルになっていくみたいなものもある
グルーミング的のパケット的なものの
違いは結構あるかなっていう感じですね
これがスクリプトですね
アーティファクト
三つ目の要素は
物理的なものとか
イラストみたいなのが可視化されたものとかが
アーティファクトと呼ばれるものです
例えば業務マニュアルとかは
アーティファクトなんですよ
業務マニュアルは
このプロトコルに従ってくださいね
みたいなものがテキスト化されているものですと
そういうもの
こういうふうに動いてほしいみたいなものを
何か伝える手段として
残されているものがアーティファクトですね
組織図とか
これもアーティファクトですね
分かりやすいのは道路標識とか安全ポスター
道路標識はめちゃくちゃアーティファクトで
×って書いてあったら
これ入っちゃダメなのかみたいな感じするじゃないですか
これやっちゃダメなんだみたいな
そういうふうに視覚的とか物理的に伝えるもの
赤ポールとか
侵入禁止とかバーとか
ここ通れないんだみたいになるとかはアーティファクト
ここにはもちろんメンタルモデルも関わっていて
ここは通学路なんです
子どもたちがよく通るんです
事故ったら大変です
なのでスピードを抑えてほしい
なので黄色い線を引いとくとか
あと標識多めにしとくとか
カーブ多めにしとこ
カーブじゃない
カーブにはミラー置いとこみたいな
これはアーティファクトなんですよ
メンタルモデルとしては
設計した人は理解してる
アーティファクトを作った人は理解してるわけですよ
ここは子どもがたくさん通る道だね
だから安全に気をつけてほしいなって思ったけど
一元産とかはそれは分からない
だが道路標識みたいなものとか
実際にガードレールを敷くとかだと
背後にあるメンタルモデルを持ってなくても
強制的に従わせることができるので
メンタルモデルを具現化して
物理的に制約を設けたりするのがアーティファクトですね
中小的で難しいものを実体化したものが
アーティファクトというふうに言えます
業務システムとかもアーティファクトなんですよ
倫理のためのシステムとか
経費生産システムに従えば
裏側で部長に倫理がいて
社長がハンコついたら経費生産完了ですみたいな
裏側の全体像がよく分かってなくても
とにかくこの経費生産システムというアーティファクトに
入力したら動くんですみたいなのが
アーティファクトの役割
体感的に分かるものがアーティファクト
プロトコルのところで
順番表を取ると都合がいいよねみたいな話をしましたけど
順番表を1.2.3.4.5っていうふうに
順番に番号を一個ずつ増やしながら紙を出すっていう
機械があるじゃないですか
あれとピンポンって言いながら番号が表示される
みたいなのはアーティファクトなんですよ
プロトコルをサポートする形で
アーティファクトが使われることも結構あるという感じですね
さっきの抽象的で手順が難しいものを実体化する
サポートするものをアーティファクトと言いましたけど
他にも概念を表したものもアーティファクトというふうに言えて
SWCだと物具は何とかであるみたいな話があったじゃないですか
手羽先でやった両太郎さんが読み物線を
物具の話を解説してくださいましたけど
あれって概念はすっごい難しく分からないんだが
じゅずって丸いのが100
連磨とかって体験するまで分からないじゃないですか
そういうものを物質的に表現したものを
物具という形で置いておくと
木業とかも本当は裏側にものすごいロジックがあって
ポクポクって鳴る音とか鳴ることで
身体的にこういう感覚がするとか
伝えられるものとしてアーティファクトがある
アーティファクトとして物具がある
マンダラとかもそうで
マンダラって世界観を表してるらしいんですよね
世界はこういうふうに解釈できますよね
菩薩が何種類かいて何番目にいる菩薩は何とかを司っていて
そういうふうな世界観を表しているのがマンダラなんだけども
ちょっとマンダラ抽象度高いからパッと分からないんだけども
もっと抽象度が高いものを現実世界に落としてきたものが
マンダラだったりする
安全ポスターとかもそうですよね
こういうふうになっててほしいっていうふうに
社会に伝えたい
それを言葉で説明するのは無理がある
その意味で分かるような状態にしたい
概念を伝えたい
安全ポスターという形で作って出す
っていうのもアーティファクトです
メンタルモデルみたいなものは結構抽象的だったり
その人が構築しないと作れないものだったりするんだけれども
それを目に見える形
物理的なものあるいはインターネット上
ディスプレイの上
スマホの中とかで表現したものが
アーティファクトであると
聞いててわかりますね
嬉しいです
ありがとうございます
ということで今話してきたことを
もう一回振り返りますね
世界観を構築しているものとして
環世界 スキーマ メンタルモデルっていう
3つのものがあると
環世界とスキーマの間にコンテキストっていうのがあって
コンテキストによってスキーマとメンタルモデルが
どれが選択されるかっていうのが変わるって話をしました
メンタルモデルが
具現化されていったもの
言葉として具現化されたもの
ルールとして具現化されたもの
物理的なものとして具現化されたものが
それぞれスクリプト プロトコル アーティファクトである
環世界とスキーマの相互作用
というふうな話をしました
これらがどのようにして変わっていくか
みたいな話をします
これ間に合うかな
11時半からミーティングがあるんですね
あと40分
学習強化みたいな話があります
強化は両田さんが話されていた
強化に多分近い意味だと思うんですけど
基本パターンとしてこういうサイクルをたどって
環世界だったりコンテキスト
スキーマー メンタルモデルとかが
変わっていくっていう話をします
まず基本パターンとして
Xとかスタイフとかノートとかを
SWCになぞられて説明したいと思ったんですよ
これを言いますね
まずSWCメンバーはXとかスタイフとかノートとかで
活動してる人が多いと
それらの上にいると定期的に見たりすると
いろんなクリエイティブに触れるわけですよね
これが環世界ですと
Xスタイフノートっていう風な
インプット領域があると
これが環世界ですと
その上で例えば誰かが作ったゲーム
ZOCOさんが作ったゲームとか
NFTとかイラストキャラ文章音声配信
ムイとかトランクとか
そういったものに触れると
これインプットですね
あとは自分が何かに作ったものを発信したりする
アウトプット
このやりとりがまず環世界としてあると
そこにコンテキストが加わります
ゆっくり急げとか
アテンションエコノミーとかじゃないですよねとか
クリエイティブが中心にありますよね
人間関係じゃないですよねとか
トークンは貯めるより循環に使ったほうがいいよねとか
応援っていいよねとか
そういったものがSWCとしてのコンテキストがあると
そうなるとSWC的なスキーマが起動します
このクリエイティブを環世界として
インプットとして受け取った
じゃあこのクリエイティブを応援したいなとか
応援するとすごくみんなが喜んでくれていいかもしれないとか
っていう風なスキーマが起動するんですね
あとは自分が作った背景画像が
ゾコさんのゲームに組み込まれてるなみたいなのを
認識して嬉しいなっていう風に解釈したりする
事実としてゲームに組み込まれた背景を
環世界として観測して
コンテキストの中で
クリエイティブが中心だよね
クリエイティブって回るよねとか
循環ってあるよねみたいなコンテキストの中にいると
ゲームが組み込まれてて嬉しいとかってなるわけですよ
違うコンテキストだと例えば
他の人が作ったやつを応援する必要ないよねとか
なんで俺が作った背景画像を勝手に使ってんだとか
っていう風な解釈に振ったりしますけど
SWC的なコンテキストにいて
SWC的なスキーマが起動すると
自分が作った背景が
他の人がクリエイティブに巻き込んでくれて
嬉しいなとかっていうような解釈になるわけですよ
あとは自分が作ったプロンプトが
アワードを取ってすごく嬉しいな
他の人も使ってくれる状態になって嬉しいなとか
っていう風なことがあると
コンテキストが
環世界として観測されたものが
SWC的なコンテキストを踏まえると
解釈としてクリエイティブっていいよねとか
循環するっていいよねとかっていう風な解釈ができると
あとは記事とか音声配信に対しては
梁太郎さんだったら認知ある系の配信って
SWCってけっこうケンスーさんが
認知を変える話をするから
これにすごくマッチしてて
めっちゃ有益そうだって思ったりとか
有益じゃなくても仲間だから効くわとかもあるんですけど
そういう風な形で何かの
出てきた環世界として出てきたもの
自分のセンサーに引っかかったものに対して
メンタルモデルの構築
SWC的な解釈をする
みたいなことがあるなという風に思ってます
ここでSWC的な解釈じゃないときは
例えば儲かるのが重要だからみたいな
これあったりとか
金儲けスキンはみたいなのが
例えばあったとしたら
そういう風に解釈する人もいるだろうし
なのでめちゃくちゃ
売るのが重要ですみたいな解釈をしたりとか
あとマウンティングする方がいいよねみたいな
大平さんこんにちは
マウンティングした方が
自分が気持ちよくなっていいよねみたいな
スキーマが起動して
SWC的じゃないスキーマだなとかって
思ったりするわけですよねそういうのを見ると
これが観世界観測できる世界と
SWC的なコンテキストが集まったときに
起動するスキーマ
強めに出るスキーマは
クリエイティブ中心みたいなものが
起動しがちという風な話ですね
ここからいくつかのものに対しては
メンタルモデルが構築されると
例えばSWCはクリエイティブが循環する場だよね
みたいな風にみんな多分
構造的に理解してると思うんですけど
そうなったときに作ったものはオープンにすると
クリエイティブが回り
誰かが回したクリエイティブが回り回って
自分のところに
時間長いんですよ
回り回って自分のところに戻ってきて
トータルメリットがあるのであるみたいな
構造理解をして
なのでアクションとしては
オープンにして使ってもらうみたいなほうが
プラスだよねみたいな動きになるわけですよね
あとは香里さんに衣装制作をするときとかは
相手にとってメリットが生まれるような設計をすると
やっぱりトータルメリットがあるよねみたいな
衣装制作したときに香里さんの売上にもなるし
ポートフォリオになるし
一方自分にとっても欲しい衣装が手に入るし
SWC全体としてもクリエイティブの送料が増えるから
じゃあバナナシっていう
MFTの制作を依頼してみようみたいな
でもこれお互いにプラスがあるから
この仕組みが回るよねみたいなメンタルモデルがあるから
こういうふうな動きになるんだけれども
そういうメンタルモデルがないと
この動きができないと
自分で作んなきゃと思ったりとか
メンタルモデルがないと
そういうふうな行動になったりするということも言えそう
音声配信も何かにつながりそうって思ったら
応援シェアしたりとかっていうのも
応援シェアすると結果的に別の人が
自分が発信したときに応援シェアしてくれるよね
みたいな感覚があるので
これをメンタルモデルとして理解しているから
当然応援するよねみたいな力学が働きやすい
みたいなことも言えると思います
これがメンタルモデルの話
今度スクリプトの話をすると
例えば挨拶としてのスロスロスロースとか
オハスローとかフェスティナレンテバイバイブー
みたいなのが生まれましたけど
それを言うことでグルーミングになってるわけですよね
仲間だねーみたいな感じにする
みたいなのはあるし
アーティファクトに関しては
クリエイティブはそのままアーティファクトですよね
ちょっと緩いボディで着せ替えができる
いろんな文脈に存在することができるみたいな
スロースの本体の緩い感じってゆっくり急げっていう概念
アテンションエコノミーから一定距離を置いて
クリエイティブを中心にして回すみたいなのを
具現化したものがスロースのNFTだっていう風に言えるわけですね
なのでアーティファクトとも言える
もうちょっと深読みすると着せ替えしながら
いろんな文脈の中でも存在できる概念だよねみたいなことまで発展させると
対立とかじゃないよねみたいな
どっかと喧嘩するとかじゃなくて
何かを作って回すことの方が重要だねみたいなことを示している
アーティファクトであるっていう風に言えるかもしれないし
ちょっとこじつけ悪いかもしれないですけどね
この中で面白いことにSWCにプロトコルってないんですよねあんまり実は
もちろんコラボとか音声配信のコラボしましょうのときは
XのDMで大体やり取りするよねみたいなプロトコルっぽいものは緩やかにありますけど
あんまり決まりきっているわけではない
大会申請と入会申請があるわけでもないし
入るときに面接とかがあるわけでもないし
入会金とかも別にないので
ある開発室にお金払ってるかなくらいじゃないですか
環世界とクリエイティブの循環
聞いていればNFTをアイコンにしてるかどうかはちょっとあるけど
別にエリスさんとかユノトルさんも自分のアイコン使ってるので
だからって言ってSWCメンバーじゃないねみたいなことは思ってないわけで
SWCだよねって感覚あるわけじゃないですか
そこがすごく興味深いなと思ってます
このアーティファクトとしてクリエイティブが作られまくるっていうのが今起きてるわけですけども
これが作られるっていうことが環世界のところに戻ってループするわけですよね
それらのぐるぐるを経由して
SWCの文脈にいる物事をこういうふうに解釈する
それによって作られたクリエイティブがある
それをまた観測するみたいなことがぐるぐる回って
応援するのってトータルメリットあるよねみたいなのが
体験としてインストールされていくので
よりクリエイティブのループが加速していくみたいなことが起こると
AIを使うのもめっちゃいいよねみたいなのが
みんなの概念の中にあると思うので
メンタルモデルとスキーマとしてインストールされてると思うので
より加速するみたいなことが起きてるんだなっていうふうに思います
SWCメンバーのアプローチ
クリエイティブが循環しているのを見て
これはエコシステムじゃないかみたいなことを言うと
メンタルモデルとしても体感的じゃなくて
誰かが言ったものとしてインストールするみたいなループもあったりします
こんな感じで観測して観世界
SWC のコンテキストに触れながら解釈をしていくスキーマと
構造理解をするメンタルモデルがあり
それをベースにクリエイティブがどんどん作られていって
またそれを観世界として観測していくみたいなことが
ループとして起きていながら
スキーマとメンタルモデルが強化・更新されていくみたいなことが
観世界がただとのところに違和感
アーティファクトが重要視されていて
スクリプトがちょっと緩くだけ存在しているが
あんまり重要視されていない気もする
アーティファクトの題材がスロースで
緩い挨拶があるってところに
コミュニティっぽさが出てるんだけども
プロトコルがあんまりないので組織っぽさはあんまりないかな
っていう感じがすごくするなという風なのが
SWC っぽいなという風に思います
観世界がスタートのところに違和感というのは聞きたいけど
あんまり時間がないから
ちょっと最後時間が残ったら
それぞれの領域に
SWC メンバーを
ある程度マッピングできそうと思ったんですよ
これはその
なんでかというと
両太郎さんと私のアプローチの違いが結構あるなと思っていて
両太郎さんって結構ビーの人ですと
ビーイングの人で
私はデューイングの人
だねって話を両太郎さんとも対談したんですけど
両太郎さんって結構認知の話をするじゃないですか
なのでスキーマよりの人なんだろうな
っていう風に思ってます
完全にそうじゃない
観世界は認知なのでスキーマはメンタルモデル
これ分かんないんですよね
AIに聞いた時に私もそうかなと思ったんですよ
スキーマが最初なのではと思ったんですけど
プロトコルとコンテキストの重要性
AIとやり取りしてる時に
IOが最初ですみたいな解釈をすると
観世界が先なのか
みたいなことにもなって
そうなんですよね
ちょっと循環してるので
そういう話は結構ありそうだなと思います
どっから語り始めるかの話と
観世界が結構低レイヤーの話だと思うんですよね
身体的とか
観世界は認知なのでっていう話か
それはね
旧観戦界スキーマメンタルモデル新観世界になる
そうかも
そうですその話です
ちょっとループさせるために
そうですね
螺旋ですね
ちょっとずつ変わりながら上がっていく
なので同じループには戻ってこない
乗り換えはめっちゃそうだなと思います
螺旋はすごく合ってる
そうか螺旋っていう表現の方がしっくりきますね
たぶん
ただその
認知の発達の話とかとも近いと思うんですけど
フィードバックループが回るみたいなことで
ちょっとずつ
前に進むっていう表現が正しくあれですけど
変わっていくから
同じところでループし続けてるってことは
ないかなとは思いますね私も
天才やん
もともとSWC的観世界なかった人が
新たな観世界を作ってる感覚だし
そうかもそうですね
観世界の話のときに
知ってたのが
まず写真を見せられて
その後赤いもの何個ありましたみたいに言われて
分からんなってなってもう一回
写真見せられると赤いものに注目するみたいな
よくあるやつあるじゃないですか
あれの話を知っててそれに近しいことが
SWCの
コンテキストにいると
そのサイクルで回っていって
今まで見れてなかったもの
特にアテンションエコノミー的から
距離を置いたような感覚みたいなのに染まっていくっていうのは
こういうサイクルが
ラセンで変わっていくっていう感じ
っていうことを言いたかったですね
メンバーシップについてはアイコンではなく
思い出と思い出の延長の共有だと思っている
面白そうこの辺ちょっと聞いてみたいな
ちょっと待って11時半からミーティングだから
それまでにSWCのマッピングだけ最後
話して終わります
両太郎さんはB的
私はD的って話をしたんですけど
両太郎さんがアプローチしているのがスキーマの領域で
アプローチしてる気がする
環世界からスキーマのところにアプローチしてる感じが
すごくあって
私は行動につなげようとする話をするんですよね
構造はこうなんで
こういうふうに行動したらいいよみたいな
そこまでいいよって言ってないんですけど
行動にひも付く領域の話をしてることが多いと
なので結構メンタルモデルの話をしてるよな
って言われながら思いました
わかるやっぱり
嬉しい
中長期経済合理性とか
そうですよね
そことかめっちゃSWCの基本概念
目に見えてない抽象的なコンテキストとして
存在していて
それをDoに落とすところを
私は語りがちというか
実践しがちだったりとかして
やろうとしてることは結構そっち寄りで
両太郎さんはどう認知するかみたいな話を
やっぱりしてくださるのは
スキーマ的だなというふうに思いますね
他の領域にマッピングすると
マスコットさんとか野間さんは
問いを立てる
問いって言うとマスコットさんが多い気がするんですけど
問いを立てる側にいるみたいな意味だと
環世界的なセンサーが強いタイプの人なんだろうな
って思ったりしますし
アーティファクトにいる人は結構多いんですよね
みんな物作ってんでアーティファクトによってる
その中でも結構定常的に
挨拶をしてくださるしとらさんとか
かおりさんとかもそうですけど
ちょっとスクリプトっぽいところもある
みたいなところはありますね
完全にマッピングちょっと難しいのと
被ってたりするので
両太郎さん、躊躇期合理性という言葉を
見つめる目を変えようと試みるから
わかる
その感覚すごいあるな
躊躇期合理性という言葉は去っておき
理解も去っておき
実践してりゃ何とかインストールできるでしょ
って思っちゃうのが私なんですよ
なのでやっぱりDoによるんですよね
どうしても
すごいな
めっちゃそうです
その通りだと思います
だからバフとかって言っちゃうんですよ
おもろい
結構皆さんをきれいにマッピングできるわけではないな
と思う部分があって
もしかしたら
もうちょっと精緻に分類していくと
誰々さんはここみたいなマッピングができるのかもしれないし
わかんないですけどね
やっぱりその中でもプロトコル的なものはすごく
弱いというかあんまりないというか
みんな気にしてないのかもしれない
ですよね
そこすごく興味深い
SRCじゃないコミュニティで
プロトコルをちゃんとやってる方とかもいて
ザイペンさんはご自身のコミュニティだと
ちゃんとやらないという意識が働くので
ご自身のコミュニティがプロトコルを
すごく整備される面はあるけど
SRCだと逆に何にもやらない
何にもやらないという言い方あるかな
そこやらなくてもいいよねっていう感覚は
多分お持ちなんじゃないかなと思うので
そこに手入れないみたいな
やらなくていいみたいな感覚を持ってるんですけど
プロトコルができたら逃げていくかも
決まってないことの価値みたいなのが
認識してるんじゃなかろうかとは思います
ケンスさんは実はどこにいるかというと
コンテキストであり
SRCのプロトコルはかなりハイコンテキストだと思う
実はあるっていうことはあるのか
でもハイコンテキストすぎて
明文化しづらいみたいなのがあるのかもね
ケンスさんがコンテキストって言いたかったんですよ
ケンスさんコンテキストで現役を提供している
ケンスさんプロトコルみたいなのが
やんわりあるんですよ
ケンスさんを真似るとケンスさんプロトコルが
インストールされるんだけれども
それは現役が濃すぎて
みんなケンスPに朝参加して
それを眺めてて真似る
みたいなことをするんですよね
いわば寿司屋さんの修行みたいな感じで
ずっと見てると
なんとなくじわじわとインストールされていく
みたいなルートでケンスさんの現役のクリエイティブを
ずっと眺めてて
それ経由でそれが入り口になってるから
だいたいみんなケンスPで聞いてたとか
ある開発室で読んでたとか
SFCの入り口はトークンの入り口だったかもね
みたいなのがあるんだけれども
読み物線みたいなのを読んで解釈して
実践してみてそうだねってなって
SFCのコンテキストに入った感覚があるとかなんでしょうね
なるほど
ケンスさんがいてこそ
シタラスさんケンスさんがいてこそって言ってるけど
ほんとそうだな
おもろ
物語志向で行動してるから現役になる
確かにありますね
めちゃくちゃそうだわ
ということで
今日の配信で
アップデートされました急に
発信してたけどアップデートされたな
まず缶世界として
これちょっとね
正しい解釈実は分かんなかったんだけど
AIとのやりとりとYouTube動画をめちゃくちゃ見まくって
こういうことかなって解釈したベースで話すんですけど
缶世界は
世界との接点ですと
センサーとかアウトプット機関みたいなものを経由して
それぞれの生き物はそれぞれの認識の中で
生きていくと
マダニは人間と異なる感覚的なものを持っていて
マダムヌイの中の世界観の中で行動をすると
人間は
環世界とスキーマの理解
例えば色の認識はレッドグリーンブルーの
3種類のなんとか機関みたいなのがあって
それで色を認識するみたいな感じで
生き物によって観測機関が違うと
それが缶世界というものになると
この缶世界のものは同じホモサピエンスでも
アップデートされたり変化したりすることがある
これは急缶世界と新缶世界というものがある
緩体細胞と衰退細胞 ありがとうございます
さすが認知心理学専門家
アップデートされることがあると
それは文化圏によっても変わる
例えばRとLの発音とかも
こんばんは
変わるということがまず最初に言いました
スキーマというものがあります
これは理解の枠組みであり
何かを見たり聞いたり体験したときに
それをどのように理解するか
シバイヌを見たらこいつはシバイヌだなと理解して
それに対してさらにこいつはかわいいなと思うとか
怖いなと思うものは理解の枠組みであり
それをスキーマと呼びます
このスキーマはいろんな種類のスキーマがあるんだけれども
スキーマが強くなるか選択されるかは
コンテキストによって変わる
普段からポジティブな話をしている領域にいたら
ポジティブシンキングよりになるし
逆にネガティブよりだったらネガティブシンキングよりになる
解釈もネガティブによっていく
コンテキストによってスキーマの強弱が変わり
どういうふうな解釈をするか
コンテキストが影響して
選択されるスキーマが変わることによって起きる
スキーマ 理解の枠組みから
メンタルモデルの構築
構造理解みたいなことをしていくと
メンタルモデルというものになります
こうなってこうなるからこうしよう
曇り空なら雨が降る可能性がある だから傘を持っていこう
みたいなふうふうな
解釈をして行動につなげられるものが
メンタルモデルだろうと
ありがとうございます
メンタルモデルは
解釈したものを行動につなげられるような
構造理解をメンタルモデルと言うと
構造理解の
メンタルモデルをなくても実践できるものが
3種類あると
それがスクリプト プロトコル アーティファクト
スクリプトは
ある程度定型化された言葉のやり取りで
おはようございます おはようございます
グルーミングに結構使われる
環世界エンカウントスキーマかもな
エンカウントの話があるのか
一旦今日の話でまとめると
スクリプトがあり
プロトコルは手順化されたもの
もうちょっと形式化されたもので
この順番でやりましょうみたいな
ラーメン二郎は壁に沿って並びますみたいな
ニンニク入れますかって言われたら
トッピングを答えるみたいな
無言で食べますみたいな
アーティファクトは
物理化されたものだったり
クリエイティブはアーティファクト
これらは螺旋になっていて
経験していくことで
これがどんどん強化されていく
変化していくっていうことが観測される
ということですね
例えばわかりやすい
全部の要素が変数なところがミソっぽい
なるほどね
認知をどう変えるかっていうのを
認識レベルと体験レベルと
これ身大地みたいな話だと思うんですけど
アーティファクトスクリプト
プロトコルを体験して逆流することがあるじゃないですか
逆流っていうかちゃんと
螺旋海外になってると思うんですけど
それによって認知が変わるみたいなことがあるけど
そこ変化させたら認知変わるよねみたいなのは
すごいあるなと思ってるんですよね
そういう話もできればいいなと思ってたりします
空気まず一問すみません
ノート書いたのでもしよかったら読んでいただけたら
パンダさん
リンクにならないから
認知変わると環世界変わる
するとエンカウントが変わる
エンカウントの概念が私ちゃんと理解してないと思うな
エンカウントって
ゲームでいうとあれですよね
ぶつかる
なるほど
なるほどね
選択的なエンカウントもあれば
ランダム的なエンカウントもあるけど
選択しようと思えば選択するから
変わるのか
確かになるほど
ちょっと後で調べてみます
ということで
最後告知
最初にも告知したし真ん中にも告知してたんですけど
明後日10月29日
水曜日のお昼12時から
涼太郎さんと
意味価値について
対談しますので
アーカイブも残りますので
リリースできる方はぜひ
というところで
告知でした
意味価値について涼太郎さんが
私に聞く回ですと
涼太郎さんからのエンカウントの話で
スキーマに当てはまる対象が変わる
なるほどねそこも変数か
確かに
それはおもろすぎる
ということで
ブレイキングダウンじゃないですけど
ということで
今日この話をしたかったのは
結構最近
事実と解釈の話が出た中で
解釈側ってどういう風になってるのかな
みたいなのを調べてたんですよね
意味価値の話をする前に
こういう話を整理しておいた方が
いいんじゃないかなって
自分なりに整理したかったのもあって
そうなんですよそこの話だったんですよ
意味って解釈だなと思ったんで
事実と解釈の解釈側も
知らねばと思って調べてみたんですよね
ということで
実は明後日の配信の前準備でした
ということでございました
間に合った
あと10分で次のミーティングに入るので
ちょっとトイレ行って休憩して
ミーティングに行ってきます
皆さんリア大参加して
何これかわいい
ハロウィンおばけだ
最後にすごい可愛いのありがとうございました
ということで途中から参加してくださった方も
ありがとうございました
シトラさんが本当に最初から来てくださってありがとうございました
皆さんお疲れ様でした
長い1時間50分コースですけれども
よろしかったらお時間あるときにちょっとずつ聞いていただければと思います
ということでありがとうございました
バイバイ
01:52:38

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