インターフェイスの基礎知識
ベトナレンテ、この放送はSWC、コミュニティメンバーのワーパパCTO🦥がお送りいたします。
今回はインターフェイスについてお話したいと思います。
インターフェイスは、語り口とか、ルックスとか、声質とかっていう話で、最近、研修生が取り上げてますよね。
インターフェイス、そもそもどういった意味かというと、人間と他のもの、人間とか機械でもいいんですけど、
そういったものとの接点になっているところですね。
キーボードとか、ゲームのコントローラーとか、そういったのがインターフェイスになります。
あとは、画面ですかね、画面表示どのようにされているかとか、
ウェブサービス、例えばYahooとかGoogleとかでもそうですけど、
どこに何があって、これを押すとどうなる、みたいな、そういったものがインターフェイス、ユーザーインターフェイスとかって言われたりしています。
AIの時代になって、知識で差別化ができなくなった時に、
その人の語り口とか、見た目とか、そういったもので差別化していくんじゃないかな、みたいなことを最近よくされてますよね。
研修さんが、どこかで、ソシナさんは音楽センスがあって、それがインターフェイスに現れてるよね、みたいな話をされてたんですよね。
これすごい面白いなと思って、ちょっとこれ深掘りしてみようと思いました。
ということで、本日のテーマはインターフェイスです。
キャラ設定と運用の実験
ちょっとその前に、プリンシーについてお話したいと思います。
プリンシーそのものについては、以前お話したんでいいんですけども、
先日、ノートにプリンシーのプロフィール設定を作ってアップしました。
パンダさんがちゃんと拾ってくださって、音読してくださいました。
その後ちょっと更新したんですけれども、それも新バージョンでパンダさんが音声配信してくださるということで、ちょっと楽しみにしております。
このノートになんでまとめたのかっていう話ですけれども、キャラとして一回明確化してみようかなと思ったところがあります。
あんまり縛りすぎてもいけないなとは思うんですが、一定キャラクター設定があった方が使いやすいんじゃないかなと思ってます。
プリンシーはガンガンににじりをされてほしいんですけど、その中でこういったキャラみたいなのがどっかにまとまっているといいんじゃないかなと思ったりしてます。
そのキャラのプロフィールですかね、どういったキャラかっていう説明はゾコさんが大暴れしてくださっている設定をふんだんに混ぜ込んでます。
あとは私がふだんこういうことしてますよみたいなのもちょっと掛け合わせて書いてます。
なのでダンスが得意とかダンスが好きとか、メタバースマージャンによく出るとか、件数スピークにコメントしてるとかですかね、そういったものをキャラクターの設定として混ぜ込みました。
今までなかった情報としては、新しくですね、杏仁豆腐が好きっていう設定を入れ込んでみました。
これはまあちょっとアクセントですね。こういった新しい設定を入れたらどうなるかっていうのをちょっと実験的に見てみたいなというふうに思って無理やり入れ込んだらですね、
パンダさんが曲を作ってくださって杏仁豆腐すごく美味しいっていうのを叫びまくるっていう曲がですね、爆誕しててめっちゃ面白いんですけど、ちょっと聴いてみてください。
はい、ぜひぜひ。ということで、キャラクターの設定を作った後に、ちょっとキャラ運用をですね、しっかりしていきたいなと思ってます。
どれくらいリソースかけてやるかはさておき、ちょっと実験的にですね、運用してみたいなと思ってます。
すでにゾコさんがめちゃくちゃ運用されてて、思いっきりダンスさせまくってますけど、そういったことですね。
世の中にはめちゃくちゃ大量にキャラがおりますけども、一目に触れずとか、一目に触れてもあんまり跳ねずに終わっていくキャラっていうのがおそらくたくさんいるんでしょうけど、
それって運用が足りてないってことなんだとは思うんですよね。西野さんがよく言ってますけど、新作主義で大量のキャラを生み出してますが、キャラというかストーリーですかね。
生み出してますけど、もっと運用した方がいいよということを仰ってます。ということも含めてですね。
新木裕彦先生が漫画に関する本を何作か出してますけど、その中で言われてたのがキャラの作り方ですね。
キャラクターにはエピソードがあることで、ようやくキャラがキャラとして定着するみたいなことが書かれていて、すごくそうだなって思ったんですよね。
フナッシーとかが例で挙げられてたんですけども、フナッシーの見た目はもちろんトリッキーなんですごくいいんですが、
あのキャラクター像っていうのは実際に動いて、やいのやいの言ってるのを見て、フナッシーだなみたいな感覚になると思うんですよね。
なのでそこをつけていくにはやっぱり運用が大事ということでですね。
その運用の下地としてキャラ設定があるといいんじゃないかなと思ってキャラ設定を作ったっていう風な流れです。
今、ゾコさんがプリンシーのコンテンツを大量生産してくださってますよね。
ダンス、あと椅子に乗るという謎のマスコットズーの椅子に乗るっていうのをしまくってますが、
それすごくいいなーって思って見てます。
あとすっごいいいのがユフさんですよね。ユフリズムさん。
ユフさんがリズムとして活動されてますけど、あれもキャラ運用なんですよね。
なのですごく素晴らしいなって思ってます。
そこからいろんなものが派生していってますし、リズムがいることでプリンシーが生きるみたいな謎のコラボレーションも生まれてまして、
本当に最高だなと思ってます。
ゾコさんやっぱりプアリンの時も運用されてましたけど、運用力が高いんですよね、ゾコさんが。やばいですよね。
この運用を複数名でやったらどうなるかなみたいなのをどんどん見ていきたいなって思ってます。
別にこれが全てじゃないと思っていて、いろんなあるバリエーションのクリエイティブのバリエーションの中の一つとして、
行ってやってみたらデータが取れて、他の時にこういうことしたらいいんじゃないかなみたいな。
あの時プアリンこういうふうに動いてたねみたいな。
あの時プリンシーはこんなふうな動きさせたら、こんな結果になったよねみたいなデータを取って、
SWCの中で共有できていけたらいいんじゃないかななんて思ってやってます。
ゾコさんが運用してくださっているかたわら、私の運用はどうしようかなっていう中で、
検数スピークにコメントしまくるっていうところを今ちょっとやってみてます。
以前のまさんがスナックのまの配信の中で、わぱぱCTOがアバターをプリンシーに変えてコメントしてるけど、
あれはきっと意味があるんだろうなみたいにおっしゃってくださってて、そんなに深く考えてないんですけど、
いったんキャラとして運用してみるみたいなのをやれると、実験として面白いんじゃないかなと思って始めました。
株式会社アルの中の人、ワープ君とかがプリンシーってなんだって思ったときに、
仮に検索したときにキャラクタープロフィールがあると、こういうことねみたいな。
中の人なのでMFTになってるのはもちろん知ってくださってると思うんですけど、
そもそもどういうやつかみたいなのがノートにまとまっているといいなと思って昨日急遽まとめたんですよね。
幸いと言いますか、今日からケンススピークの配信画面が変わりましたよね。
名前とアバターがしっかり画像として出るみたいな。
なのでタイミング完璧って思いながら思ってました。
そしたらプリンスが現れてですね。
あれ中身誰なんですかね、ゾコさんかなって思ってるんですけども、
プリンのスでプリンスですよね。
王子の意味のプリンスと掛けてるんじゃないかなって勝手に思っておりますが、
どうなんでしょうか。
そしてまんまとケンスさんに読まれるっていうね、最高ですよね。
プリンスとプリンスがおるぞってなってたんで、もう天才的だなって思って聞いておりました。
ケンススピークの最後の方に、小さいコミュニティの中で役に立つ人だよねっていう風に認知されて有名になるみたいなのがすごく大事だよねっていう風に思っております。
コミュニティ内有名人みたいな話ですよね。
あれをすごく意識してます。
なのでケンススピークの中でそれなりにちゃんとコメントしてですね、
プリンスがいることを認知してもらって、なんか興味を持ってくれた人がいてってなるとエピソードがどんどん生まれて、
ゾコさんの運用のダンスが知られて、なんだこれはってなるとちょっと面白いんじゃないかなって思ってます。
これでなんか人肌上げようというよりは、楽しんでやれる方が楽しいかなと思うんで、そういうイメージでやってます。
あとちょっとワーパパCTOっていう名前をつけておきながらあれなんですが、口では呼びづらいんですよね。
あとCTOとかちょっと回想というかヒエラルキーっぽさが出て若干いやらしい感じもあるので、
ちょっとケンススピークだとなんか合ってないなと思ったので、プリンシーを使っております。
なのでプリンシーとしてのケンススピークの中での行動が社会資本として貯まるのであれば、
それもプリンシーのキャラに資本を貯めていくっていう実験をしてみると面白そうだなと思ってやってます。
音楽センスとリズムの事例
すでに10分近くしゃべっちゃいましたけど、本題に行きますね。インターフェースの話です。
最初の話、もう一回振り返りますけども、AI時代によって話す内容の差別化は結構難しくなってきました。
知識で差をつけるっていうのが難しくなってきた中で、語り口などのその人らしさみたいなところでインターフェースが大事っていう話をケンススさんがよくしています。
その中で、そしなさんに対して音楽センスっていう話をされてまして、これはめっちゃそうだなって思ったんですよね。
これをちゃんと分解してお話ししたいなと思ってます。
音楽センスって言うと色々ありますけども、さておき、細かいロジック的なところは最後にご説明しようと思うんですが、
一旦例をいくつか、事例をいくつか挙げてみたいなと思ってます。
一つ目の例はM-1ですね。M-1グランプリ、アマプラで過去作を大量に見れるんですけども、私も好きな漫才だけピックアップしてちょろちょろ見てるんですよね。
私が好きな漫才に特徴があるなと思っていて、これがリズムと浴用なんですよね。
これリズムネタとか歌ネタというわけではなくて、デンデンデンデンデデンではなくて、
もちろんオリラジアちゃん大好きなんで、オリエンタルラジオさんのネタも好きなんですけど、
リズムネタという意味ではなくて、話す口調とかテンポとか、リズムとか浴用とか、音の肯定さとかそういった意味で、
それが極端なもの、特徴があるものが結構好きなんですよね。
例えばネタで言うと、キリンさんの妖怪絵の木小僧とかですね。デンデンデンデン。
妖怪絵の木小僧みたいなやつですね。
あと笑い飯さんの奈良県立歴史民族博物館ですね。パーパーパーですね。
あとフットボールアワーさんのタクシーですよね。お姉タクシーと言っていいのか。
あれですよね。あれめちゃくちゃ面白かったんだよな。
なんとか遠いみたいなやつですね。ちょっと思い出せないけど。
テンポとリズムの重要性
あとアンタチャブルさんの結婚の挨拶とかですね。
あれもすごいテンポがいいですし、あとチュートリアルさんのチリンチリンとか、
サンドウィッチマンさんの宅配ピザのやつとかですね。
あとノンスタイルさんの肝試しとかもあれもめっちゃ笑ったんですよね。
あともう伝説のミルクボーイさんのコーンフレークですよね。
コーンフレークさん?コーンフレークさんじゃない。ミルクボーイさんのテンポが良すぎてすごいのと、
あとペコパさんのタクシーのやつですね。ペコパさんのツッコミの凄さとか、
あれもテンポだなって思ってます。
あと南海キャンディさんの手術のやつですね。
火を怖がる際やるからっていうやつですよね。
あそこからのテンポが良すぎるんですよね。
あそこからのテンポが良すぎるんですが、
やっぱり代表的なものの一つが、
オードリーさんの敗者復活のネタですよね。
だが情熱はあるっていうドラマで、M-1のネタを再現してましたよね。
完璧なるカンコピだと思うんですけど、あれめちゃくちゃすごかったんじゃないですか。
今YouTubeで見れなくて、どうしたらいいかって感じではあるんですけども、
ものすごいリズム、テンポ、間の取り方が完璧だったんですよ。
アイドルの方がネタをやったら、きっとウケないだろうなって思うんですけど、
あれはめちゃくちゃ笑ったんですよね。
しかも何度でも見れるクオリティっていうね。
もちろん声質が似てるっていう謎のクオリティもあるんですけど、
演技の力というか、あれも凄いんですけど、
タイミング、テンポ、リズム、間の取り方、
カンコピなんですよ。
オードリーさんのものを完全にコピーしていて、
だから面白いんだと思うんですけど、
それって言ってしまえば、リズム、テンポ、浴用、この辺は音楽センスなんですよね。
オードリーさんのネタの凄さをそのままコピーしたら、
リズムとテンポと浴用などを合わせてカンコピするとウケるっていうことは、
語り口とか声質もそうなんですけど、
比較的音楽センスに関わるところに、
インターフェースのポイントがあるんだなって思ってます。
オードリーさんの動画で、YouTubeのショート動画とかで上がってるんですけど、
目隠し耳栓をしてネタをやるっていうのをやってるんですよね。
それすごくて、めちゃくちゃすごくて、
掛け合いが完全にずれてないというか、
完全にシンクロしてるんですよね。
つまりオードリーさんはおそらく、
リズム、テンポみたいなものを計算してやってるってことだと思うんですよね。
相方の状態が全くわからない状態で、
このタイミングでボケるから、
このタイミングに合わせてツッコミするみたいなことをやってるんだと思うんですけど、
これもリズムとテンポですよね。
これが一つのネタです。
漫才ネタ、そしてオードリーさん。
このインターフェースは、
音楽センスが実は現れてるってことかなって思います。
深井の声とリズム
次に古典ラジオですね。
私、深井さんの声と話すスピードがめちゃくちゃ好きで、
シンプルに低音が響いてる深井さんの声質っていうのも好きなんですよね。
ちなみに深井さんの声は、
地上波で時々トークっていう、
ダウ・キューマンのハスミさんと深井さんで話されてる放送がこの間されたんですけども、
めっちゃ面白くて、もう3回すでに通しで見直してるんですけども、
すごい面白くて、深井さんの声もいいんですけど、
ただね、深井さんの声の低音が削れててちょっと悲しいんですが、
その後、古典ラジオ聞き直して、
深井さんの声を補充しておりましたが、
深井さんの話すスピードがめちゃくちゃいいんですよね。
すごく好きなんですよ。
話してる間に熱が上がってくると、ちょっとずつ速くなって、
声が高くなってみたいな、
こういったところもすごくアクセントとして気持ちいいんですよね。
次に、深井さんの声を補充しております。
声が高くなってみたいな、
こういったところもすごくアクセントとして気持ちいいんですよね。
それに加えて、ヤンヤンさんと樋口さんが加わって、
リズムの変化と抑揚の変化、
ヤンヤンさんと樋口さんも声質が違うし、声の高さとかも違うんで、
この3人がうまく関わることで、
めちゃくちゃ気持ちいい、聞きやすいポイントになってるんじゃないかなと思います。
あと、樋口さんと樋口さんの方々の編集も多分そこを意識してると思っていて、
細かくカットしてるんですよね。
動画とか見てると、ピュッピュッピュッって飛んでるのがわかるんですけど、
それを見ると、テンポがちょっとここゆっくりだなっていうところは、
多分うまくカットして、きれいになるテンポ、
気持ちよく聞こえるテンポのところに調節してるんですけど、
樋口さんが多分それがめちゃくちゃうまくて、
なので、樋口さんイズムを持ってる編集の方は、そういうのが多分すごく得意だしうまいですよね。
なので、コテンラジオめちゃくちゃテンポがよくて、
っていうところも、これも音楽センスが現れてるインターフェースだなっていう風に言えると思ってます。
ちなみに、前回マイクのテストをさせていただいて、
今回もオーディオテクニカのAT2020 USBっていうものを使っていますが、
野間さんがフィードバックしてくださって非常にありがたいなと思ってるんですけども、
以前まで使っていたスマホ本体のマイクの方が低音が豊かだっていう風なことをおっしゃられてたので、
ちょっと今、低音を意識して喋ってみようと思ってますが、
喋ってるとちょっと低音抜けちゃうんで、どうかなって思いながら今やってます。
またフィードバックいただけると嬉しいです。
コテンラジオもインターフェースの音楽センスのところで関連があるかなっていう風に思ってます。
あとですね、以前ライブ配信を野間さんと千葉さんの対談の後に行って始めたライブ配信やらせていただきましたけど、
それに対してすごく皆さん褒めていただいたんですよね。
これなんでだろうって思ってちょっと分析してたんですけども、
一つはライブ配信の中でコメント読みをしてましたけども、コメントを読むタイミングでリズムが変化してたと思うんですよね。
あと笑ってる箇所が、デイクさんの浮気者のところで爆笑してましたけど、
ああいったところでリズムの変化が訪れる。
あと笑うと自然に高い声になるんで、欲張が生まれていい感じの味付けになるみたいなのも実はライブ配信ならではの
いいポイントなんじゃないかなっていう風に思ってます。
おそらくなんですけど、同じペースでしかも同じ声質で、同じ声の抑揚で上下しないみたいなので、
しゃべるよりも声の抑揚があったりリズムの変化があるっていう方が長時間聞くのには向いてるんじゃないかなっていう風に思ったりしてます。
これも多分音楽センスの一つなんでしょうね。
この後、ソシナさんの話ですね。
ソシナの魅力
ソシナさんはショート動画をいくつか見て思ったんですけども、
抑揚と喋りのペースの、ペースというかテンポの速さがすごいんですよね。
あとリアクションの瞬発力。
何かを言った時にすごい速度でパパパってなんか喋るとか、
あと、ただ!みたいな、これ上手くないんですけど、
抑揚の上手さ、音の上下幅、そこがめちゃくちゃすごいなと思うんですよね。
なので、ソシナさん、そもそも喋ってることが面白いっていうのもあると思うんですけど、
多くの方のハマってる理由は声のインターフェース。
声のインターフェース、しかも音楽性に関するもの。
声質だけじゃない、テンポ、抑揚とか、そういったところがすごく大事なのが、
ソシナさんの人気のところに現れてるんじゃないかなというふうに思います。
あとは、一人喋りっていう意味だと、オリラジあっちゃんですよね。
オリラジの中田すひこさんの動画は、めちゃくちゃ長尺ですけど、視聴意地率めちゃくちゃ高いらしいんですよね。
例えばハンター×ハンターとかエヴァの動画とか、今ちょっと有料化されてて、メンバーシップに入らないと見れないんですけど、
あれ平気で5時間、6時間ある動画なんですけど、見れちゃうというか聞けちゃうんですよね。
あっちゃんの中田すひこさんの動画の特徴は、一人芝居が入るっていうところで、
芝居の中ですごい抑揚が入るんですよね。
テンポもリズムも変わるし、キャラをAさんBさんAさんBさんみたいな感じで変えていくから、
そこでもリズムの変化と声質の変化、抑揚の変化っていうのが生まれるから、
だからこそ長尺普通に見れちゃうっていうのはあるんじゃないかなと思います。
もちろん喋ってる内容は面白いっていうのもあると思うんですけど、ここもやっぱり音楽センスだと思います。
スタイフで音声配信をしててたまに思うのが、歌うように音声配信したいなって思うんですよね。
リズムを変えて抑揚をつけて、声の強弱も、特に声の抑揚ですかね。
スピーキングのように歌うっていう意味ではヒップホップっぽくっていう感じなんですけども、
そういった感じで歌うように音声配信したいなってずっと思ってるんですけど、なかなか難しいと。
歌うように喋るっていう意味ではヒップホップにすごくヒントがあるなとも思うんですよね。
ただヒップホップってみんな最初に聞いたときにこう思ったんじゃないかなって思うのは、
サビがないとかサビの盛り上がりに欠けるみたいな、こう思いませんでした。
私最初にやっぱり思ったんですよね。
で、多分そこを楽しむものじゃない音楽だっていうふうには思うんです。
そうですよねとは思うんですけど、音を踏んだりとか言葉選びが秀逸だったりとかっていうのがヒップホップの面白さのメインどころだと思います。
だとは思うんですけども、J-POPずっと聴いてましたみたいな人にとってはハードルめっちゃ高い音楽だったなぁとは思うんですよね。
で、そこへ来てドラゴンアッシュが登場したんですよね。
とあるときにフリアケンジさんですけども、めちゃくちゃメロディアスだったんですよね。
それがすごく一般的にヒットした大きな要因だと思うんです。
ライブインを踏んだりしつつも、ラップパートでもすごくメロディアスで上下に声が触れていくみたいなところが一般受けした重要な要素だと思ってまして、
その後にどんどんヒットしてきたアーティストっていうのはやっぱり全部メロディアスだったと思うんですよね。
リップスライムとかキック・ザ・カン・クルーとか、そのリップスライムとかキック・ザ・カン・クルーとかドラゴンアッシュからのメンバーが集まってやっていたステディー&コーとかね、
春夏秋冬とかはめちゃくちゃ売れたと思うんですけど、
音楽センスの重要性
ああいったのもやっぱりメロディアスな部分が一般層には受け入れられていったんじゃないかなっていうふうに思います。
やっぱり何を言ったかの面白さよりもインターフェースとしてのキャッチーさみたいなのを考えたときに、こういったメロディアスな喋り口調っていうのはやっぱり大事なんじゃないかなっていうふうに思ったりしてます。
M-Flowなんかもそうですよね。
ヒップホップじゃない文脈のアーティストと組んでメロディを作ってやっていったっていうところがすごく人気になったポイントだと思うので、
そういった意味ではやっぱり音楽センスっていうのはインターフェースにとって非常に大事なんじゃないかなっていうふうに思います。
今までこういくつか例を挙げてきましたけども、これらをどう解釈すればいいのかっていうところでロジックについて寄っていきたいなと思います。
今まで挙げてきたポイントはリズムとかテンポとか抑揚強弱みたいなこういったものが音楽のキーワードとしてインターフェースとして大事なんじゃないかっていうふうな仮説をいくつか置いてみました。
チャットGPTにこういった要素を踏まえた理論ってありますか?心理学に関する理論とかありますか?っていうふうに聞いたら大きく2つ出てきたんですね。
1つはプロソディ、もう1つは音楽の5要素ですね。
まずプロソディの方からいきますね。
プロソディっていうのは話し方の音の特徴のことを言うそうです。
話し方を要素分解して5つに分解することができますと、
1つはイントネーション、抑揚。
2つ目はリズム、流れ。
3つ目はアクセント、強調。
4つ目がテンポ、速さ。
5つ目がダイナミクス、強弱ですね。
1つずつ言っていくと、イントネーションは抑揚で、本当にとか本当にとか本当にっていう言葉を、
どこにイントネーションをつけるかによってニュアンスが変わりますよねっていうところですね。
リズムは流れですけれども、例えば、
今日は良い天気だねって言ったりと、
今日は良い天気だねって言ったりと、
イントネーションも変わっちゃいましたけど、
間に何を挟むのかとか、
テンポをどのように変えていくのかみたいなところがリズムですよね。
アクセントはどこを強調するか。
例えば、ご飯食べたの?とか、ご飯食べたの?とかで、
何に強調を置いていくかっていうので、ニュアンスが変わるっていうところですね。
で、次にテンポ。
これはシンプルに速さ。
で、これで印象がガラッと変わると。
あと最後、ダイナミクス強弱。
これは大変って強く言うか、
ちょっと高さも変わっちゃうんだけど、
言葉の強弱。
発声の音の大きさ、小ささみたいなので、また印象が変わりますよねっていう話がダイナミクスですね。
で、最後に、
イントネーション、リズム、アクセント、テンポ、ダイナミクス。
この5つの要素に、話し方の音の特徴は分解できるのであるっていうのがプロソディという話でした。
音楽の5要素
で、これでこのプロソディを意識することで、かなりニュアンスとか印象とかが変わりますよね。
なので、伝え方のテクニックとして使えますよねっていうのが、
プロソディを理解することになります。
で、最後に、
伝え方のテクニックとして使えますよねっていうのが、
プロソディを理解するメリットなんですけれども、
これちょっとインターフェースについて考えるときに、
ちょっと不十分だなと思ったんですよね。
声質みたいなものがあるよなというふうに思ってます。
私は深井さんの声質がめちゃくちゃ好きなんですよね。
なので、声質も含めた違うロジックがあるといいなっていうふうに思って、
ちょっと調べたんですよ。
ここで出てきたのが、音楽の誤要素。
音楽の誤要素は何かというと、
音楽を構成する中で、5つのポイントがあるっていうことですね。
さっきのプロソディは、話し方の誤要素だったんだけれども、
音楽の誤要素っていうのが別であると。
この誤要素を一個ずつ言っていくと、
まずリズム、これは流れですね。
メロディ、音の工程。
ダイナミクス、これは音の強弱、大小。
ティンバー、音色。
ハーモニー、音の組み合わせ。
リズム、メロディ、ダイナミクス、ティンバー、ハーモニーっていう、
この5つの要素があると。
これがインターフェースとしての声の気持ち良さ。
あとは好き嫌いみたいなところに関わってくるんじゃないかなという風に思いました。
これが本日、今回の配信で言いたいメインのロジックですというところですね。
一個ずつ説明していきたいんですけれども、
リズムは時間軸に関連するものですね。
さっきのプロソディの中で、発話の誤要素の中でもリズムっていうのがあったんですけれども、
そのリズムとプロソディのテンポを含めて、
時間軸でどうかっていうのが音楽の誤要素の中のリズムです。
話している内容が瞬間的に早くなったり遅くなったり、
そうそうとかそうそうとか、こういった感じですね。
こういったもので調整していく。
テンポの気持ちの良さっていうのも多分あると思います。
例えばフェスティナレンテって言ったときと、
フェスティナレンテって言ったらちょっと後ろの方が気持ち悪いですよね。
フェスティナレンテみたいな。
もうちょっとテンポよく、これは速さの意味のテンポではなくて、
感覚が気持ちよく言ってくださいっていう感じすると思うんですよね。
フェスティナレンテって言った方が多分気持ちいいですよね。
こういったものの気持ちの良さがリズムという風に表現できると。
そういうカテゴリーですね。要素として考えられるという感じですね。
次にメロディ。
メロディは高音低音の組み合わせ。
そしなさんのただはこのメロディですかね。
プロソディでいうところのイントネーションにあたる。
すみません。ちょっとしちゃかめちゃかですけど、
音の高さ、低さですね。
さっきのただとか、あと笑い声が挟まるとか、
あとヒップホップにメロディを持ち込んだKJ、古谷健二さん。
とかはこのメロディに長けているという風に言えると思います。
これが2つ目ですね。メロディ。
3つ目がダイナミクス。
これもプロソディで、音の強弱がありましたけど、
アクセントも含めて音の強弱、あるいは大小という意味でのダイナミクスですね。
囁くように喋るとか、ボソッと突っ込むとか、大げさに突っ込むとかですね。
西木ゴイさんの合コンの漫才あったと思うんですけども、
あれは突っ込みのダイナミクスがどんどん強くなっているという風に言えると思います。
これでポイントポイントでの盛り上がりを作るみたいなところですね。
古典ラジオでも深井さんが熱が入っているところとかでは、
どんどんダイナミクスが強くなっていって盛り上がっている感じがするみたいな。
そういったところでダイナミクスという指標、要素も大事なセンスだなという風に言えると思います。
4つ目がティンバー。音色ですね。
これは先ほどのプロソディーという発話の誤要素にはなかったものですね。
声色とか声質とか、音色に相当するものがティンバーになります。
これはいわゆるイケボとかですね。
キリンさんのキリン…今ちょっと出なかった。
ちょっと疲れてきて、声が出なくなっちゃったんですけど。
キリンさんのキリンですっていうのは、
このまさにティンバーですね。音楽センスの中のティンバー。
あとは聞き取りやすい声とか、こもってるかクリアかみたいなところも
このティンバーに当てはまるかなと思います。
究極これは多分、努力で動向できる部分じゃないと思うんですよね。
パンダさんの声質とか、あれもティンバーだと思うんですけど、
あれも言ってしまえば才能の一つだと思うんですよ。
これは努力で動向というよりは、変数ではなく定数であんまりいじれないものになるかなと思います。
なのでここの定数のティンバーに合わせて、リズムとかメロディとかダイナミスクスを調整して
聞きやすいとか、視聴維持率が高い音声配信をするみたいなのが
多分考えるといいところなんじゃないかなというふうに思っています。
最後はハーモニー。
ハーモニーは一人で音声配信していると多分あんまり関係はないんですけれども
音の組み合わせとかがハーモニーっていう意味ですね。
なのでプロソディーにはないんですよ。
一人で喋っているときにはハーモニーはないんで。
なんですけど、複数名で会話するとき、例えば漫才とか対談とか、
ポッドキャストとかもそうですよね。古典ラジオもハーモニーなんですよ。
間の取り方とか、うなずきのタイミングとか、うんうんって言うかどうかとか
発声するかどうかみたいなところがハーモニーとして大事。
漫才でもかぶせて突っ込むとかは多分ハーモニーなんだと思います。
これはやっぱり一人でやっているときにはあんまり気にしたくていいとは思うんですけれども
純粋にハーモニーを作っているときに、
これはやっぱり一人でやっているときにはあんまり気にしたくていいとは思うんですけれども
重要な要素。
音声配信の中でスタイフとかだと自由に音楽設定できると思うんですけれども
これで何の音楽を設定するかっていうのもハーモニーの一種かなって思うと
やっぱり結構大事な要素だと思うんですよね。
もっちゃんさんがシャローさんっていうクリエイターさんの音楽をスタイフ配信で使われてますけど
あれもすごくいい音なんで、あれをちゃんと選ぶっていうのは
ハーモニーを意識しているものっていう風に捉えることができると思います。
あと言いそびれてたんですけど
声同士でハーモニーを作る中でおそらく大事なのがお互いの声の差っていうのを生かすところですね。
なので声質に違いがあるとか声の高さに差があるほどおそらくいいと思うんですよ。
なので声質が似てるとどっちが喋ってるんだっけなみたいなことがあると思うんですけど
今これ言った瞬間にとある一つのポッドキャスト番組を思い浮かべた方もおるかと思いますが
声の差が結構あるほどアクセントとして聞きやすい効果があるんじゃないかなっていう風に思ったりしてます。
声質が同じ時は声の高さに明確に差をつけるっていうのは一つポイントになるかもしれないなという風に思います。
ということで音楽の5要素、リズム、メロディ、ダイナミクス、ティンバー、ハーモニー
この5つの要素がインターフェーズにとって大事な5要素なんじゃないかなという風に思って今回お話をしました。
個人的な見解としてはこの5つの要素を意識するっていうのは大事っていう話ではあるんですけども
音楽センスの重要性
基本パターンと変化のバリエーションっていうのを持っておくことが大事かなという風に思いました。
最初に運用の話をしたのがちょっと実はここに関わりがあって
プリンシーの運用は大事だよね。キャラの運用も大事だよねってなった時に
人間ももちろん運用の対象になると思うんですよ。
そうなった時に基本パターンを作っておいてそれで運用し続ける。
基本パターンで覚えてもらう。
なので自分はこういうスタイルで一回固めなくてもいいんですけど
一番合う基本パターンはどれかっていうのをこの音楽センスを考えながら探していくと。
これが一番刺さるなっていうパターンを身につけたら
それをベースにしつつ長時間配信する時にはバリエーションを加える。
例えば笑い声を入れるとかちょっと歌ってみるとか
そういった形でバリエーションをつけていくことによって
基本パターンでの運用プラスバリエーションで長時間視聴みたいなのを
耐えていけるようなものを作っていけるといいんじゃないかなっていうのが
個人的見解ですね。
最後にこの音楽センスを今一番うまく発揮できているのが
おそらくのまさんなんじゃないかなっていうふうに思っています。
SWCの中でのまさんが音楽センスを発揮したインターフェースを
うまく発揮できているって思っています。
まずのまさんの声の声質がクリアなんですよね。
実はみなさんのスタイフ倍速で聞いてるんですけども
のまさんの声が一番潰れないんですよ。
一番クリアに聞こえるんですね。
これはティンバーですね。
ティンバーとしてまず優れてる。
あと声の高低差がしっかりあるのでメロディアスに聞こえるんですよね。
あとリズムがすごくいいですし
話してるテンポがいいっていうのももちろんあります。
テンポは早ければいいってことではないと思うので
人によって合ってるテンポっていうのが
ティンバーに合わせた合ってるテンポっていうのがあるはずなので
無理に早く喋る必要はないんですけど
のまさんのティンバーに合わせた適切なリズムがきっとされてて
心地よく聞こえるんだと思います。
ギター音が途中で入るっていうのがハーモニーですね。
なので味付けとしてもすごくいいんですけれども
途中でギター音を入れることで
味付けしつつメロディアスでかつ
ハーモニーも聞いてるっていうところで
すごく音楽センスがある。
さすが音楽やってただけあるっていう感じなんですけども
というところでのまさんにすごくヒントが詰まってるなっていう風に
個人的には思ってます。
配信の要素
スナックのまの配信って結構長かったりするじゃないですか。
2時間配信3時間配信とかありますけど
私スナックのまの3時間配信を参集して聞いたことがあるので
だけどやっぱり聞けるっていうのはやっぱりすごいなと思います。
実際倍速で聞いてましたけど
倍速で聞いても4時間半とかかかりますが
それでも全然聞けるっていうのは
やっぱり音楽センスならではなんじゃないかなっていう風に
思ったりしてます。
ということで最後はのまさんすげーっていう話になっちゃいましたけども
全体として言いたいってことは
言いたいところはインターフェースが重要だよねっていう話がありました。
その中で音楽センスっていうのが実は関係があるんじゃないかなっていう風な話をされています。
その音楽センスの中に5つの要素がありますと
リズムとメロディとダイナミクスとティンバーとハーモニー
この5つの要素をしっかり考えていくと
多分いい音楽配信ができて
インターフェースとしてもすごく強くなるんじゃないかなっていう風に思いました。
ということで私もちょっとなるべく意識したいなって思いますし
皆さんもご参考にしていただければなと思います。
はいということで本日のテーマインターフェースの配信は以上です。
はいお聞きいただきましてありがとうございました。
ではスロスロスロースバイバイプー!
はいありがとうございます。