おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語史ブログの管理者、英語のなぜに答える初めての英語史の著者、そして、6月18日に研究者から刊行された英語語源ハンドブックの著者の、ほったりゅういちです。
英語の語源が身につくラジオheldio。英語史をお茶の間にをモットーに、英語の歴史の面白さを伝え、裾野を広げるべく、毎朝6時に配信しています。
本日は6月24日火曜日です。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
昨日の午後から夕方にかけて、英語語源ハンドブックの出版元である研究者さんより連絡が入りました。
つい先日、先週の木曜日に、英語語源ハンドブックのチームメンバー、著者と公閲協力者なんですけれども、合わせて5人いるんですけれども、
そのうち在京の4人でですね、研究者の営業さんとともに、都内の大きな書店巡りをしたんですね。
その様子は沖のヘルディオでも、金曜日にお届けした次第なんですけれども、それが木曜日の夜のことだったんですね。その書店巡り自体が。
木曜日の夜。そこから数えて、金・銅・日・月という、昨日の月曜日の午後にですね、
なんと、その書店巡りをした書店の一つ、丸善、丸の内本店。
こちらにお邪魔してきた次第なんですが、この書店ではですね、各セクションごとに、週間売上ランキングというランキングを作っていらっしゃるということでですね、
それを聞いて、2週間目、3週間目ぐらいにはですね、ランキング入るといいなというような思いだったんですけれども、なんとなんと、
1週目と言っていいんですか?先週の水曜日にこの英語語源ハンドブックが刊行されたわけなんですけれども、発売開始となったんですけれども、
それからですね、4日、5日ほどで、なんとなんと、週間ランキング第4位というお知らせをいただきました。
これ本当にですね、昨日の午後にお知らせいただいてですね、目と耳を疑いました。
ちゃんと証拠写真がありますので、こちらに貼り付けておきますけれども、
この数日で、丸の内、本店にてですね、かなりの売上をマークしているということで、このようなランキングいただいたということでですね、本当にもう感謝しかありません。
このヘルディオお聞きの皆様で、Amazonなどでの予約注文いただいて入手していただいた方、あるいは発売後にリアル書店で入手していただいた方、いろいろといらっしゃると思います。
本書を手に取っていただいた皆様に本当に感謝いたします。
そしてもちろん、書店員の皆さん、そして出版社の方々、このヘルディオ、ヘルアをお聞きの応援団の皆さん、そして英語語源ハンドブックを一緒に作ってきたチームメンバーの仲間たち、皆さんに感謝感謝感謝です。
本当にですね、これからこの本書を通じてますます英語誌をお茶の間に、このヘルディオのモットーでもありますし、今回の出版の目的でもあるんですね、私にとっては。
英語誌をお茶の間に広めるべく頑張っていきたいと思います。
まずはこの情報をいち早くこのヘルディオお聞きの皆さんに共有してですね、さらにこの英語語源ハンドブック世に広めていくべくですね、皆さんにもさらなるご協力いただければと存じます。
Amazonレビュー等も上がってきております。
そしてフォトチャレンジの方もですね、各種SNSで皆さんにご協力いただいております。
いろいろな形でこの最初の1週間盛り上げにご協力いただきまして感謝いたします。
その結果が早速出ているということかと承知しております。
朝一から興奮のメッセージとなってしまいましたが、そんな感じでですね、最初の1週間本当にいい形でスタートを切ることができました。
改めまして皆さんに感謝申し上げます。
ありがとうございました。
そしてこれからも是非よろしくお願いいたします。
さあちょっと暑い始まりになってしまいましたが、今日はですね、おっきい叩く本編も、そしてエンディングチャプターも含めまして多分暑くなるんですね。
もうすでにですね、東京は32度3度ぐらいですか、今日もそれぐらい出るんじゃないかと言われていますけれども、
もうこの際ですから暑くいきたいと思います。
今日の本題は答えよりも問い、すっきりよりももやもやが大事。
大文社アーギュメント春夏号の関東エッセイ、素朴な疑問を大事に英語し、より。
すみません、かなり長いタイトルなんですが、これ何のことかということは本編でちゃんと説明させていただきます。
イントロチャプターずいぶん長くなってしまいました。
それでは本編行ってみましょう。どうぞよろしくお願いいたします。
今日の本編なんですけれども、答えよりも問い、すっきりよりももやもやが大事。
大文社アーギュメント夏春号の関東エッセイ、素朴な疑問を大事に英語し、より。
ということでなかなか長めのタイトルにさせていただいたんですけれども、
こちらですね、大文社さんですね、出版社の大文社さんが作っている期間誌、雑誌があるんですね。
業界誌と言っていいと思うんですけれども、英語化先生向けの期間誌ということで、
スペルアウトして英語でアーギュメントというタイトルの雑誌なんですね。
こちら、実はですね、恥ずかしながら私はですね、存じ上げなかったんですね。
過分にして存じ上げませんで失礼いたしました。
このアーギュメントという雑誌、大文社より年に2回出ているんですかね。
今号が2025年の第1号ということで、春夏号ということでですね、期間誌となっているんですけれども、
表紙にあるアーギュメント、これどういう趣旨の雑誌かという説明書きがありますので、こちら読み上げさせていただきます。
日常の英語授業教授法から大学入試辞書参考書の活用法、英検指導に至るまで幅広いトピックを先生方と共に考え、英語教育に役立つ情報を発信します。
大文社は先生方の英語教育ネットワークの確立を目指しています。
この3行がですね、この雑誌の趣旨として記載されているという次第なんですね。
全体としてですね、32ページほどの雑誌なんですけれども、実はこの
2025年第1号、春夏号がですね、先週あたりに出たんですけれども、こちらの関東エッセイに私が飛行させていただきました。
こちらの大文社さんの雑誌の存在もですね、知らないままに本当にですね、失礼なことをしてしまったなということなんですけれども、
お声掛けいただきまして、何か英語史絡みのことということでですね、書いていただけませんかというようなお話を受けまして、
こちらですね、本当に短い記事なんです。関東エッセイということで、1ページです。第1ページにですね、
2つのコラムですね、縦の欄でですね、全体としては本当に長くないエッセイということで書かせていただいたんですけれども、こちらですね、お話いただいた時にですね、これはもちろん
英語史をお茶の間にが私のモットーですので、この1ページというそれほど長くない誌面ではあるんですが、ここを最大限に利用して
英語の先生に届く、そのようなメッセージですね。それから英語学習者の目に留まるかもしれませんので、広くですね、英語関係者に届くような強いメッセージを
短い文面の中でもですね、何か用意できないかということでですね、主題をどうしようかということをいろいろ考えていたんですが、結果的にはですね
こういうタイトルで1ページのエッセイを書きました。 素朴な疑問を大事に英語史
ということですね。 このヘルディオを定常的にお聞きいただいている方々は、これはもうホッタリュー市のお箱と言いますか、こういうことを趣旨にこの
ヘルディオもやってるんですよねというふうに理解していただけるかなとは思うんですね。 私本当に素朴な疑問を大事にしております。
そして素朴な疑問1000本ノックもですね、1000本というのは最初はですね冗談で始めたんですけれども、これですね数えてみたら多分
まんざらではないですね。1000には届いていないと思いますが数百も多分いっていると思うんですね。
それぐらいですねシリーズ化するほど私は素朴な疑問を大事に本当にしているんですね。 そして英語史というタームはどうしても含めたかったということで、これ下手に使うとですね
惹かれてしまう英語の歴史硬そうだなということで使い方難しいんですけれども 今回はですね
業界史、英語の先生に届く可能性が非常に高いという雑誌ということでですねアーギュメント こちらにはもう最初からですね英語史使っていこうというふうに考えた次第なんですね
さあこのアーギュメントという雑誌なんですけれども これ業界史ということで一般にはどうも出回っていないんですが
大文社さんとしてはですね、中古などには広く 販布しているということで、しかもですねこれあの組織個人
どういう扱いになっているのかわからないんですが、こちらにですね 大文社への
リンクですね、関係するリンクを貼っておきますのでそちらからたどっていただけますと 簡易登録のような形でですね
申請していただくと、もしかしたらですねこのアーギュメントという雑誌ですね 手に入る、送ってもらえるという資料請求できるというそういうことになっているんではないかと思うんですね
はい、こちらですね詳しくは伺っていないんですけれども ぜひですねホームページからたどって情報を入手していただければと思います
実際ですねこのヘルディをお聞きの方々の中には英語の先生も非常に多くいらっしゃると思うんですよね
直接あの知っている方もいらっしゃるんですが、実は先週か先々週かこのアーギュメント 夏春号が出た直後ぐらいの段階でこれをあの学校でですね
まああの契約申請していて、たまたまあのあったので眺めていたら ほったりういちという名前があってあのびっくりしてあの読ませていただきましたという
お声をですね聞いたんですね ありがとうございます
なのでどのくらいですねあの広く販布されているかということはですね 私自身もあの詳しくはわからないんですけれども
このような学校などには広く販布されている そしておそらくはですねあの資料請求などすることで入手できるんではないかと思われるんですけれども
私の手元にはですねあの 寄稿したということでこちら送っていただいたんですけれども
えっとこれですねあの1ページのあの記事ですしその内容を話し始めたらむしろこのヘルディオでのお話の方が情報量、内容量多くなってしまいますよね
なのでですねこれあのなかなか内容をじっくりとですねお話しするということが まあネタバレになってしまうということでちょっとしにくいんですけれども
あのかなり具体的な内容を話しているんですね 私の英語学習編歴であるとかなぜ英語史という分野を志したかということですね
そしてその最後の最後に述べたことこれをですね少し膨らませたり まああの具体的というよりはちょっと抽象的な形でですね今日はお話ししたいと思うんですね
ここまででもあのだいぶお話ししてしまったんですけれども 最後にですね何を述べたかと申しますと
タイトルがですね素朴な疑問を大事に英語史ということなんですが 問いは大事ですよということを最終的には結論として述べているんですね
そしてこの問いが大事です もっと言いますと答えるということよりも問うことの方が大事なんです
これはヘルディオでもしょっちゅう言ってきたわけではないんですが たまにですねこの趣旨のことをですねいろいろとお話ししてきた経緯はあります
答えるということは先に問いがあるということですよね これはもう当たり前のこととして理解できると思うんですけれども
ゴールが与えられているっていうことですよね 少なくともどこを目指せば良いのかという方向性は与えられているので
先に問いが誰かによって作られて目の前にあるっていう状況は非常に楽なんですね それを頑張って答えていけばいいんですよ
答えを見出す方向で努力していけばいいんですね 目的は一つそれに対する答えを与えることだというふうに非常にわかりやすいんです
なのでこれはとっても生きやすいと言いますかね そして頭が良ければそこそこ良ければですね
ゴリゴリと答えに近づいていくことが可能なんです この快感であるとか面白さっていうのは私も十分に理解しています
そもそも 高校生の時までは私もですね与えられた質問があってそれに答えを与えていく
そしてそれが丸かバツかということで点数が与えられて 試験などに合格するとか失格する
これわかりやすいんですよね 解く方向で努力すれば良いということでこれ目指しやすいんですよね
そういうもんかと私も思っていたんですが大学に入りました それから研究を志して大学院に入り今研究者となっていますが
そこからは考え方が変わったんですね 答えること確かにこれは答えが与えられればスッキリしますし気持ちいい
これは今でも変わらないんです ですが
もうゴールが決まってるんですねそれに向かって頑張れば良いという 気楽さはあるんですけれども何か自分で探すという面白さ
ドキドキワクワクというのはないんじゃないかなとある時から思い始めたんですね つまり答えは決まっていてそこへの道筋を探せばいいんだという考え方になってきたんですよ
それというのはそんなに面白くないかもしれない 一言で言えばもう答えの道筋があっていわばレールがあるっていうことなんではないか
これに気づいてしまったんですね これはこれで良かったのかもしれませんこのまま行くというのもありだったのかもしれませんが
私はちょっと不満に感じちゃったんですよね そこでむしろ問いを作るということの方が重要ではないか
そのあたりからだんだんとこんな考え方にシフトしてきたということなんですね そして今では問いを立てること
問うこと これ自体が極めて人間的で尊いことなんだというふうに考え方が変わってきました
答えるよりも 問うことの方がずっと難しいんですね
とりわけ良い問いを問うっていうことですね これは非常に難しいチャレンジングなんですね
ですが非常に自由でもあるんです 選択肢が無限大なんですよね
レールに乗っかっていないという言い方でもいいと思うんですが自由な発想で問うことができる ただもちろん何でも自由というわけではなくて
結局ですね当たりのある つまりちゃんと真をつく問いというのはそんなに多く数はないんですね
やはり真をつく問いを発するためには何でもいいってことにはならないですね その意味での制限と言いますか
マシンに当たるような問い これはですねあるわけなんですがたどり着くのが難しい
これを探し出すって言うんですかね こういった問いを問えるようになるっていうことがある時から目標になった気がするんですね
そしてですね ある意味では逆説的なことに良い問いを問うた瞬間にもう答えの道筋もだいたい出来上がってるんですね
良い問いというのは 答えを内包してるんですよ
一石二鳥ですね 改めて言いますが
答えるという行為を私は軽視しているわけではないんです それよりもより重要なものとして問いっていうのがある
これをあの言いたいだけなんですね ですっきりと答えられるのであればそれに越したことがないっていうのはこれはあの今でも変わら
ないんですね ただしそれよりも重要なこと
前段階として重要なことがあってそれは問うことなんですよ 良い問いを問うことですね
悪い問いを問うっていうのはかなり簡単なんです 良い問いを問う
これがですね答えるよりも何倍も難しい だけれどもこれができるということは結局もう解けてるんですよ
もちろんですね解けているという前提でその良い問いを発するわけではないので 本人として自分としてはですね解けているという感覚はないんですが良い問いを問う
た瞬間にそうですね7、8割だいたい問題は解けているということが多いんではないかなと 私は疑っているんですよね
今日の本題タイトルはですね答えよりも問い すっきりよりももやもやが大事
ぜひ楽しみにお読みいただければ幸いです エンディングです今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました
冒頭に述べましたが英語語源ハンドブックがですね 非常に調子が良くお気の皆さんもですね
入手していただいたかなと思いますね 非常に強力な応援をこのヘルディオリスナーの皆さんからいただいております
この勢いを借りまして今週来週もですね どんどん英語語源ハンドブックをしていきたいと思いますそしてこれを通じてこのヘルディオでも実現
したいと思っている英語詞をお茶の間に これを成し遂げるのが私の目標だということなんですね
すでに amazon レビューそしてその他の媒体でもですね この英語語源ハンドブックへのレビューであるとか感想
そしてエールのような文章が寄せられております そこでですね今日最後に一つご紹介したいと思います
ヘルディオヘルアリスナーの皆さんも本当にご協力いただいておりまして いろいろとレビュー
好意的なレビュー書いていただいているんですね その中から私の友人でもあります
たくさん ヘルディオヘルアコアリスナーでもありますね
提供科学大学の英語学研究者です たくさんがですねご自身のノートで素晴らしいレビューと言いますか
エール記事と言っていいですね いただきました私昨日こちらが上がっているのを発見しましてそして
読んだんですが涙が出そうになりました こんなにわかってくださる方がいるのかということでですね
もうその場でですねもう握手しに行きたくなった感じですね たくさんとあの土曜日に飲んだばっかりなんですか
はいえっとですねこちらリンクを貼っておきます ぜひですねお読みいただければと思います
その記事のタイトルは英語語源ハンドブックを入手して英語語彙第4の側面をしろ なんですよ
そしてこの英語語源ハンドブックのキャッチコピーの中には 4次元という言葉も出てきますので
この4次元目 第4の側面
これがですね響いてくるんですよ わかっていただいたかっていうところでさすがたくさんありがとうたくさんということでしたね
本当に嬉しくてですね満たされた気分で夕べは眠りました たくさんありがとう
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それでは今日も皆さんにとって良い1日になりますように 英語子研究者のほったり打ちがお届けしました
また朝