1. 樋口聖典のわれ思う故に我あり
  2. #51【最終回】我ゆえ総集編
2023-09-26 26:06

#51【最終回】我ゆえ総集編

日本一のポッドキャスターが毎週独自の持論を展開します。元お笑い芸人、元ミュージシャン、現会社経営者の目線でトークします。
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サマリー

第51回のポッドキャストでは、つばきファクトリーの公開収録についての告知やこれまでのエピソードを振り返る内容が展開されています。出演者たちは過去の出来事を思い出しながら、音楽や人間関係について意見を交わしています。この最終回では、ポッドキャストの思い出やさまざまなトピックに触れ、椎茸や納豆、比叡山での経験を通じた気づきを共有しています。ゲストとの対話を通じて、自分の考え方や価値観が広がったことが強調されています。ポッドキャスト「我ゆえ総集編」の最終回において、樋口清則は自らの考えや経験を振り返り、それが他者にとっての「正解」ではないことを強調しています。リスナーがそれぞれの視点で答えを見出すことの重要性について語り、感謝の意を表します。

公開収録の告知
つばきファクトリーの今夜だけウカレディオ
約1年ぶりの公開収録の開催が決定しました。タイトルは
今夜だけ超ウカレディオ3夜目
出演メンバーは、小野水穂、よふーるの、豊風花の3人
2026年1月22日木曜日の夜、西新宿なる劇で2回開催します。
そして、公開収録の模様は動画でも配信予定です。
詳しくは、公式サイトやSNSをチェックしてください。
来場者プレゼントも準備して待ってますよ。
わあ、私も行きたい!
お楽しみに!
東京ミュージックラブミュージックトリビア、明日から使用できます。
ケイ、エイロー・スミッド知ってますか?
もちろん、知ってます。
ヴォーカリストの名前は知ってますか?
ああ…
音楽的な理由を知ってますか?
知ってますか?
日本のたやきが好きで、コンサートの前に食べるの知ってますか?
何?
毎週金曜日と土曜日のディストリビューション、
毎週土曜日のチャットセッション、東京バックステージ。
東京ミュージックラブのポッドキャストアプリを検索してください。
間違えないでください。
お話し話を完全にお花ちわって言っちゃったんですけど。
これ、あ、わざとじゃなかったんですか?
はい。
お花ちわ、こちらです。
最後までそんな演出を入れちゃってと思いましたけど。
一瞬、あかんだなと思って、でもいけるかなと思ったら、
鞘さんがプッって言ったから、これごまかせないなって思ったっていう。
演出かなと思ったんですけど。
総集編です。
はい。
あのー、今までめちゃくちゃずーっと長いことやってきました。
実はですね、第50回までやってきたんですよ、前回が。
語りましたねー。
そうなんですよ。
で、あの、今回最終回っていうことで、
もう、今日別に哲学ないです。
なので、今までこんなことがあったなーとか、
あ、これなんやったっけーみたいな、
もうそういうなんか、ザック・バランディ・鞘さんと語り合えたいなと。
思い出す回にしたいなと思ってるんですよね。
で、あのー、これね、リストにして、僕プリントアウトしてきました。
はい。
これね、今一覧見てるんですけど、
これは濃いなー。
いや、結構覚えてる。
あ、マジっすか。
うーん、しっかり。
いやー、これね、あの、もし、
あのー、今スマホとかパソコンある方は、
えっと、樋口清則の我思うゆえに我ありで検索すると、
そのポッドキャストの番組一覧が出てくるんですね。
あの、スポティファイとかアップルポッドキャストの。
そこで見てもらうと、今までどんな話を喋ったかっていうのが、
リトルがバーって見れると思うんですけど、
なんか、あります?鞘師さん。
いやー、もう本当にね、
初回は鮮明に覚えているし、
確か私初回は、
ポッドキャスターって言い慣れてなくて、
噛んだんですよね。
それ覚えてますね。
そんなありましたね。
そこまでも覚えてますね。
でもね、そんな中、
第10回。
はい、なんすかこれ。
カルマを背負う覚悟はあるかってなんだったっけ。
はいはいはい。
あのね、これは、
僕も覚えてないんです。
えー!
あのね、僕第50回まで全部言ってきましたけど、
ほとんど忘れてるんですよ。
だからそういう時のためにですね、
今日パソコン持ってきてるんで、
ちょっと台本っていうか、
言うことのメモみたいなものがあるので、
ちょっと今見ながら喋りますね。
はいはいはい。
これあれです。
僕、無益な摂取をしないって決めたんですけど、
一家に泊まってた時に、
家族3人で寝てたら、
蚊がプーンってきたんで、
それを僕殺さないって言ったら、
妻がパンパンパンパン殺してたんですね。
あー、はい。
っていう話です。
言ったら、いやいや、
息子のために私パンパンやってるから、
いいよ、私やるからって言った時に、
ガーンと。
はい。
僕が無益な摂取をしたくないっていうわがままのために、
妻の手を血に染めさせてたんだっていうことに気づき、
その後出てきたムカデを、
ガーンって覚悟の中で、
思考の自由と当たり前の疑問
お湯でやっつけたっていう話ですね。
そうでしたね。
はい。
あー、でもやっぱり一貫してますね。
なんですか?
今日は、
樋口さんが、
この鞘のワッフル、
ご出演第一章最終回ということで、
メッセージテーマがちょっと聞いてよ樋口さん。
はい。
で、いろんなメッセージ、
お悩みとか、
聞いてよっていう話をどんどんお寄せいただいてるんですけど、
先ほど一通メールご紹介しましたね。
家を建てようと思う。
設計を奥様がしてる。
奥様にはもう何でもいいよって自分は言ってるんだけれども、
奥さんからしたら、
いやちょっとあなたも何か言ってよと、
そこに不満を持ってらっしゃる。
でも自分は何か言ったことで、
ほらここが良くなかったじゃない。
そういうのを背負いたくない。
後でも失敗したってなった時に自分のせいになっちゃうってことを
背負いたくないってことですね。
だから結局奥さんに全部それを任せている。
ということは何か不具合があった時の、
失敗したんだ、それはあなたのせいだというのは
全て奥さんが背負うことになる。
だからそれは良くないんじゃないって。
分け合うべきだって。
アドバイスというかね。
答えを知ってましたけど、
これと通ずるところがある。
カルマを背負う覚悟はあるかと。
だからカルマを背負ってないってことですかね。
さっきの例でいうと。
そういうことですね。
新築の家に意見をしないってことはカルマを背負ってない。
だから結局僕、
これ覚えてないわけですよ。
喋ったこと。
でさっき質問に対してスッと出てきたってことは
おそらく一個の事象からモデル化をして、
こういうパターンの時はこういう風なスタイルで考えたらいいなっていうことだけを
ストックしておいて、
それを演算して使ってますね。
演算って久しぶり聞いたわー。
学生の頃以来発してないこの言葉。
結局多分ですけど、
いろんな各事象があるわけです。
それ僕で言ったら顔を殺す殺さないっていうところで、
一個の事象なんですよそれって。
僕が実際に体験した物語があるんですけど、
その物語が物語単体で終わるんではなく、
そこからおそらく公式を作ってますね僕。
公式。
なるほど、Yイコール2Xプラス4なのかみたいな公式を作って、
あとはXとYにいろんな数値を当てはめると、
Xに入れたらYが出てくるみたいな感じで、
だから公式化して使ってるって感覚かもしれないですね。
自分の中に使う公式をストックしてるんでしょうね。
だと思います。
そのために各具象があるというか。
だから抽象化しないともったいないと思ってますね僕。
ある一個の事が起こったら。
なるほど、思い出しましたね。
はいはいはい。
あとなんだ。
あれ?これは何だったっけ?
車に構える構えない。
30回。
これ覚えてます。
ブログの記事、ブログっていうかウェブコンテンツの記事を僕読みまして、
車に構えて1分間何かについて意見してください。
そうか。
例えばタピオカミルクティーに対して、
これ否定的な側で見てください。
で、1分後にバーンって切り替えて、
さ、肯定的な側で演じてくださいってなったら、
どっちの役割も人間意外とできるって話ですよね。
そうでしたね。
だから人間って思いたいように思える。
結論が決まってから理論を後付けでつけることができる。
そもそも自分の思う自分って何?みたいな話だったと思いますね。
こういうお話をずっと1年間、
樋口さんとキャッチボールしてきて、
私かなり影響を受けたと思うんですよ。
そうですか。何がですか?
しかも私にとって非常にプラスだなと思える影響。
物事を良い方に捉えるというか、自分の中でね。
で、より楽しい方向に持っていこうっていうマインドがしっかり出来上がったし、
あとこう、当たり前って何じゃ?って思えるようになった気がします。
普通って何じゃ?って。
なるほどっすね。
僕、多分結論的にそうなるなと思ってたんですけど、今日の回。
もうそれが多分僕テーマなんですよ。
この我思い上に我ありっていう、この番組を通して一貫したテーマが、
当たり前って何?そもそも当たり前ってなくない?ってことなんですよ。
さゆさんさっきいいことをおっしゃったんですけど、
何でもポジティブに見れるというか、良い方向で見れるってなっちゃうんじゃないですか。
これ、そう捉えることもできるんですけど、何でも悪い方向から見ることもできると思うんですよ。
だから、人間って思いたいように思える。人間って自由なんだってことがまずあるんですよね。
本来自由であると。ただ、自分が自由であることに自分で気づいてないっていうことだと思うんですよ。
だから、当たり前を疑うって何かっていうと、絶対的なものなどないってことなんですよね。
自由な選択と椎茸の話
当たり前と思っているものって皆さんがおそらく絶対的だと思っているものだと思うんですけど、そんなのないと。
だから、良い方向にも見れるし悪い方向にも見れる。
さあ、あなたはどちらを選びますかっていうのを選択肢を与えられたときに、
それはさゆさんは良い方を選びますよねって話だと思うんですよ。
僕もそっちの方が心と体が健康になるから、良い方を選ぶことを進めてるっていうだけで、
本来言いたいことは自由であるってことです。
っていうことをいろんなところで言ってます。例えば椎茸。
そうよ、椎茸の会話。ちょっと異色でしたね。
これは何番なんですか、椎茸は。僕どこで言ったっけな。
納豆の後あたりでしたっけ。
ちょっと待って。椎茸の話、これしてないかも。
椎茸は、そうだ、独立してないんだ。
このポッドキャスト内じゃないかも、もしかしたら。
納豆の話から椎茸に確か派生していったんですよね。
そうかも。ってことはポッドキャストで残ってないかもしれないですね。
そうかもしれません。
ってなると、ちょっと待ってよ、ポッドキャストでずっと聞いてたんだけど、
何を最終回にして椎茸って思う方いらっしゃると思いますよ。
ものすごい簡単に言うと、椎茸って評価が低すぎるんで、もっと椎茸に花束を与えましょうって話です。
でもね、これがまた私に影響を受けて、もともと椎茸好きでしたけど、今大好き。
仕事と家庭の共通点
具体的に椎茸ということで抽象化せずに、それそのままで影響を受けてるんですね。
そのものも好きになって。
もうよりね、うちの食卓は結構な率で塩パラパラとして焼いた椎茸並んでますよ、食卓に。
ありがとうございます。
納豆の食べ方について考えてみたの時に、そこから繋がっていったような記憶がありますよね。
そうですね。だからそういう根源に問うやつもあれば、結構ノウハウとかライフハック的なことも言ってるんですよね、僕。
例えば、No.56これ2回にまたがって家庭用会社経営だと捉えてみよう。
これとかはおそらくガチで役立つと思う。
そうですね。これが会社で働いてる人だけではなく、仕事というものに向き合ってる人にみんなに届くと思いますよね。
だから会社では当たり前のようにやってることが家庭じゃできてないっていうのは、それが同じモデルだと思ってないからだと思うんですよね。
家庭は家庭、会社は会社で違うだろうと思ってると思うんですけど、
同じ抽象化をすると、一プロジェクトと思うととても共通点があるから、お互いの知見みたいなものをもう片方に使いましょうって話ですよね。ってことを言ってる。
こうやって話をしてきた中で、当たり前ってないんじゃないとか、普通ってないんじゃないっていうのと同時に、正解も一つじゃないなと思うようになりましたし。
当たり前疑いっていうのでナンバー18で言ってますし。
ゲストとの出会いと成長
あとね、これも結構僕の中では思い出深いというか、ナンバー20なんですけど、比叡山山頂で気づいたこと。
そうそうそう。もう瞑想行ったり、比叡山行ったり、自分を見つめ直す経験して、すっごいもう勇気深い時だったんですよね。
世の中の全てのものって移りゆくものであって、一つのところに留まってないっていうことを、比叡山の山頂から琵琶湖に向かう道すがらで自分で気づいて、これ仏教とかの世界で言ってるやつってこれかって思ったっていうやつですね。
そうでしたね。ちょっと話、ごめんなさい戻しちゃうんですけど、納豆の食べ方について考えてみた第7回は、これ混ぜる混ぜないとかそんな話でしたよね。
僕混ぜないで効率化して食べてたんですけど、友人から指摘されて、混ぜないで食べるのって変だよって言われた時にガーンってなったって話です。
そうでしたね。いろんなところに哲学はあるんですね。
これは自分のことをいかに客観視できてなかったっていう話を納豆を通じて思ったっていう話だったりとか。
あと認識のオートズーム機能、これナンバー44ですね。これも僕結構伝えたいことかもしれないです。
人間って自分の頭の中にフレームみたいなものがあって、画面みたいなものがあって、そこをいっぱいに何かを映しているんだと。
世界でものすごく悲惨な事件が起こっているときは世界目線で見ているけど、めちゃくちゃ今日腹減ってるってなったらズームしてそのことだけを考えるみたいな。
だから問題ってズームインズームアウトっていうのがいっぱいできちゃうっていうことですよね。
これもスケールっていうのは相対的なものだみたいな話ですよね。
あと第47回は10万再生記念の回でしたね。
はいはいはい。これだ。
よくやりましたよね。
1から1万までを数えてみたってことですね。
これ6時間ぐらいかかったんですよね。
そうですそうです。
実際、樋口さん1、2、3っていうのを紙に一個ずつ書いていって、1万まで全ての数字を愛していったんですよね。
愛しながら、めでながらね。
これ6時間かかったって言ってたでしょ。
家に帰って娘にその話をしたんですよ。
たら、はっ!って言ってましたよ。
そうでしょ。
なかなかチャレンジしないですよ。
でも実際思ったことを行動に移すっていうのは大事なことだし、樋口さんと1年間こうやって一緒にやってきて、すごくすごいなと思ったのが、樋口さんは、
やっぱり全部自分でやってみて、そのデータを蓄積したいっていう気持ちも強いし、自分でやった上でどう感じるかを知りたい。
そういう探求心がすごいですよね。
だから僕は、体験がないと自分の知識じゃないと思ってるんですよね。
人から聞いた話や、言われているっていう話は信じられないというか、あくまで人が言った話だってことなんですね。
僕、予習復習みたいなもんだと思っていて、数学で言うと、この公式はこういう三角形が出てきた時に使えますよねっていうのを習った時って、自分で練習したことないじゃないですか。
練習問題解いてないから、へーって思うけど、それじゃあどういう時に使ってなぜそうなるかっていうのを体感して学んでないと思うんですよ。
それを練習問題を解きまくって解きまくって初めてピーンとくる瞬間が、たぶん皆さんあったと思うんですよね。
公式を丸暗記するだけじゃ自分のものになってないですよね。
だから僕は、行動と理論っていうのが一緒じゃないと自分に残ってないと思ってるって感じですよね。
そういう姿勢はね、素晴らしいなと思うし、実際そうあるべきだなーって影響を受けたんですけど、ただね、樋口の呪いにもかかった。
なんすかなんすか。
全ての数字を見た時に一番までの数字、例えばです。今だってさ、時計あります。15時16分とかパッて見た時に、1516、あなたも一度樋口に愛されたのねって思うようになっちゃって。
全ての数字が。私は初めましてかもしれない。1516、こんにちはって思うようになって、全部の数字、一番までの数字パッと見るたんびに樋口さんの顔がピチラって浮かぶんですよ。
一応僕だから全員にコンコンってお疲れ様です、今日よろしくお願いしますって学園挨拶言ってますから、1万。
1から1万までね。
全員学園挨拶言ってますから。
そうですよね。
挨拶してない人いっぱいいますよ。
しないといけないけどねっていうね、そこなんですよね。
とかもありましたね。
あとやっぱ体感を伴わないと自分のものにならないからちゃんと体感したっていう意味では、やっぱりナンバー34、寝坊の言い訳をさせてください。
あったね。
これだから寝坊はしないと寝坊の本当のことがわからないからやっぱ体感したっていう。
言い訳。それは言い訳。
これは言い訳か。
そうよ。社会人だからね。頑張ろう。
他にもゲストが来てくださった回も面白かったですね。
今までゲストが3名来ていただいてますね。
そうです。
これを言うと、ナンバー25、これゲストがギチ青柳孝也ですね。僕の相方。
テーマは生きることは甘えること。これは面白かったですね。
生きてる時点で甘えてるみたいな話ですね。
ナンバー33で、これは僕の実の弟樋口太陽ですね。
人生は傾き続けるビリヤード台だ。
そうでした。
これはね、やっぱ兄弟なんですよ。やっぱり似てるんですね。
常に状況って変わっていくから、どこを目指して弾を打っても結局台自体が傾き続けるわけだから、予測できないよねっていうことを。
そうでした。
で、ナンバー38。これがゲストは小林裕貴なんですけど、これは僕の大学の後輩で、アイティンズラボっていう子ども向けのプログラミング教室やっているやつなんですけど、小さな鞘ちゃんたちをいじめているのは誰だ。
これも面白かったですね。自分が決めてるっていうことですね。
そうそう。
鞘ちゃんをいじめてるのは。
そうでした。
こうやっていろんな考え方に触れるっていうことで、自分の視点も広がっていくし、あと自分が本来本当に大切にしたいものとか、どうやって生きていきたいのかとかいう、そういうものがね、見えてくるなぁと思いました。
そうなんです。
僕ね、じゃあちょっとまとめみたいになりますけど、鞘さん見えてきたと思うんですよ。
なんでかっていうと、僕は答えを知ったから、だから樋口がこう思うっていうのを答えとして受け取ったからじゃないと思ってるんですよ。
樋口の考えの振り返り
樋口がこう言ってることに対して、本当にそうかな。いや、私は違うかも。でも、よく考えたら樋口が言ってること、まあまあ当たってるとこもあるけど、ここだけは違うなみたいなことを、おそらく会話の中で自分の頭で考えたと思う。
はい。そうだと思います。
そうなんですけど、共感してないことは忘れてるし、共感してることは残ってると思うんですよね。
し、おそらくこんだけ50回も言ってたら、さすがにそれは違うんじゃないってこともあると思うんですよ。僕それが大事だと思ってるんですよ。
だから、あの、特に今って、消灯なんですか?教養みたいなこと言われてますけど、例えばじゃあお金持ちになるための方法とは何個あります?みたいなことってあるじゃないですか。
今からの時代何がビジネス的に当たると思いますか?とか、大学に最短距離で受かるためにはどういう方法がいいですか?みたいな答えってめちゃくちゃあるじゃないですか。
僕、それ知ってその答えをその通りやったところで何の意味もないと僕は思ってるんですよ。
あの、じゃあ大学受験のハックします。こうこうこうしてこうすればいいですっていうのを知りました。それ取りやりました。受験合格しました。で?って思うんですよ。
そこで終わっちゃいますもんね。
受験合格したのはいいんだけど、同じような課題が何度も何度も来ると思うんですよ。何かを突破しないといけないっていう課題が何度も何度も来るときに、大学受験は使える問題解決の方法かもしれないです。
例えばこの参考書がいいよとか、この英語数学社会はこういう順番で勉強すればいいよとか、この歴史の中でここはテストに出るけどここは出ないからここを重点的に勉強すればいいよって、
その個別のことに対してはとても意味があると思うんですけど、ポンと社会に出たらもうそれ自体は使えないわけですよ。
だから僕は思うにその突破するときの考え方だったりスタンスだったりそこの課題にどう自分が向き合うかみたいなところは一生使えると思うんですよ。
だから僕いろいろ言ってきたんですけど、僕が言ってることが正解だと全く思ってなくて、これは僕の性格、今の社会状況で、今たまたまさえさんの目の前にしてこういう言葉が出てるだけだと思ってるんですよね。
で、これを聞いてどう考えるかっていうことが僕大事だと思ってるから。
だから僕ほとんど言ってることって3つか4つぐらいに多分対立できるんですよ。もう分けれるんですけど。
だいたい絶対的なものないよねとかなんですよ。
あとはあなたがそれ思ってるのって違う視点から見ることできるよね。もっとメタな視点から見たらどうですかとかだったり。
あとはもうちょっと深く考えてみましょうとかなんですよ。
それの材料を僕はずっと言ってきただけだと思ってるから、僕が言ってることはもちろん正解でもないし不正解でもないんで。
最終回の感謝と案内
あとはこれを素材だと思って皆さんの中で正解を生産できる装置っていうのを作ってもらえたらありがたいなって思って喋ってきたっていうのを最後にまとめて言いたかったんですけど。
これも正解かどうかわかんないです。
正解ですそれは。
もうぜひ皆さんどうだったっけこの話なんだったっけと思った方は今一度ポッドキャスト聞いていただけたら、
なるほどこうだったか。よし自分の中で装置を作るぞってなるかもしれませんので。
はい良かったです嬉しかったです。
本当ですね。
こんだけ自分のことだけを話す時間をこうやって電波で乗っけていただけたというのはとても良い経験になりました。
ということでありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
以上本日が最終回となりました。
樋口清則の悪い思いをゆえに我々今までありがとうございました。
東京ミュージックラブミュージックトリビアを明日から使用できます。
エアロスミッド知ってますか?
もちろん知ってます。
ボーカリストの名前を知ってますか?
知ってます。
音楽的になんでこんなに有名なのか知ってますか?
知ってます。
日本のたやきが好きでコンサートの前に食べてたの知ってますか?
何?
毎週金曜日と土曜日の通常放送、
そして毎週土曜日のチャットセッション東京バックステージ。
東京ミュージックラブのポッドキャストアプリを探してください。
間違えないでください。
コンサートスターは小野水穂、よふうるの、土井風華の3人。
2026年1月22日木曜日の夜、西新宿なる劇で2回開催します。
そして公開収録の模様は動画でも配信予定です。
詳しくは公式サイトやSNSをチェックしてください。
来場者プレゼントも準備して待ってますよ。
わー!私も行きたい!
お楽しみに!
26:06

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