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2025-11-10 09:44

[はじめての交通事故#36]専業主婦が事故っても休業損害もらえる?

サマリー

このエピソードでは、専業主婦が交通事故に遭った場合の給与損害について解説されています。専業主婦が休業損害を請求できることや、その金額の算出方法、賃金センサスについて詳しく説明されています。

交通事故と休業損害の解説
弁護士のキタガワです。YouTubeやTikTok、あとはテレビ番組などで法律の解説をさせていただいております、金髪頭の弁護士おじさんでございます。
さて、連日お話ししている初めての交通事故シリーズでございます。事故にあった時、会社を休まざるを得なかった時みたいな、休業損害のお話を何回かにわたってしているかと思います。
前回は、サラリーマン、休業所得者の方ですね。そして前回は、自営業の方、個人事業主の方、そして会社役員の方、役員奉仕をもらっている方のお話をさせていただきました。
サラリーマンの方はね、基本的には事故直前の直近3ヶ月の休業明細とか、そういった資料をもとに日額いくらなのかっていうのを計算していくことになりますし、
個人事業主、自営業の方っていうのは、確定申告書ですね。所得の金額がいくらなのか、これを365で割って、それを請求していくというのが基本的なスタイルになっています。
で、これがね、節税のためとかでね、所得金額を若干ね、税理士の先生と相談して低く抑えるみたいな感じでね、設定している方もいらっしゃるかもしれません。
これね、事故の時、たまたまそういったタイミングでね、低く設定している時に事故に遭ってしまうと、実際はもっともらってるんですよ、みたいな主張っていうのは、結構骨の折れる作業になってくるんじゃないかなと思います。
ですので、まあまあ一長一短なのかなと、仕方のないところなのかなと思いますね。こういった客観的な、公的な資料、行政に出す資料が一番説得力があるというかね、一番証明力が高いのでね、
こういったところの資料をもとにですね、請求していく感じになっていくんじゃないかなと思います。
もちろんね、何らかの支払いの報酬の受取書とか、受領書とか領収書とかね、そういったところも場合によっては必要になってくるというところでございますので、こういった客観的な資料をね、
あのまあ安易に捨てないようにしておきましょうというところでございます。さて、まあ働いている方はね、まあ数字が最終的にパパって出ますからわかるんですけどもね、
給与明細書とかね、確定申告書とかで。で、今回お話しするのは、いわゆる専業主婦の方でございます。実際にね、家にいるね、お母さん、まあ最近はね、主婦、主な夫と書いてる主婦、まあ男性側かな、がね、だってね、朝から晩まで働いてるわけですよ。
掃除して、洗濯して、ね、子供のね、あの奥に迎えして、お風呂洗いして、料理作って、玄関の掃除回りして、ワンちゃんの散歩もして、ね、ヘトヘトになって、ね、
なってるわけですよ。それで、お給料としてね、もらえない、ということですよね、実際にはね。じゃあ、0円なの、みたいなところを解説をしていきたいなと思います。
さて、パートすらしていない専業主婦の方ね、給与損害0円なのかというと、安心してください、0円ではございません。きちんと金額に換算して、
まあ、それ、相当額のですね、お金を給与損害、みたいな形、まあ、これね、主婦給損なんて言ってあります。主婦のね、給与損害としてもらうことができるよ、みたいなことなんですね。
はい、じゃあ、実際に世の中のですね、まあ、大抵はね、主婦と言ったら女性の方なのかな、主婦でね、専業主婦やってる方はね、
1日のね、日給ですよね、まあ、朝から晩までですね、家でね、家事をやっているね、この金額っていくらなんだろう、ここをしっかりね、算定しなきゃいけないということなんですけども、これ実はですね、ちゃんと算定表と言いますかね、そういった決まっている表があるんですね、それは何かというと、言葉はあまり覚えなくていいかな、賃金センサスというのがあります。
賃金というのはね、まさにその労働の対価としてもらう賃金ですね。まあ、センサスというのはカタカナで書きます。賃金センサスという、まあ、表みたいなのがあるんですね。
例えば、職種別とか年齢別に応じて、だいたい例えばね、40代の男性は1年でこれぐらい稼ぎますよ、20代の若い女性はだいたいこのぐらい稼ぎますよね、というのは、実はですね、まあ、統計でね、きっちり出していてね、で、表になってたりするんですよ。
これを賃金センサスと言うんですけども、それをもとに見ていくことになります。
基本的には、交通事故にあって怪我してしまった年度の賃金センサスの、女性の年齢平均、すべての年齢の平均というのが基準があるんですね。
それをもとに算出していくことになります。
音声配信ですね、収録しているのがですね、2025年、令和7年ということなんですけども、まだですね、令和7年のものは出てなくて、去年のものですね、令和6年、2024年の女性の全年齢の平均賃金、これいくらかというのは出ています。
これがですね、419万円ぐらいですかね。
はい、419万円、420万円ぐらいになるということでございます。
この金額を365で割ることになりますので、だいたいですね、専業主婦の方の日額、まあね、あの家事をやるという、これの金額っていうのが、えー、だいたいですね、11,500円ぐらいですかね。
11,500円ぐらいを日額として入院した日とか、通院した日、えー、それによって実際に、まあね、あの家の家事ができなくなってしまった、えー、ね、日常の家事の労働を休まなきゃいけなかった日のかける日数で、えー、評価していく、計算していくということになります。
これどうなんでしょうね、主婦の方、ね、女性の方のね、主婦給存というのが、だいたい日額1万円ちょいということですよね。
これが、まあ多いと思うのか、少ないと思うのか、まあそれぞれの感覚ですけどもね、これ年々物価も上がっていっているので、金額も上がっているという感じになります。
前はですね、1万円切ってた時もあったんですけどね、えー、今は1万1千円台に突入したということになります。
で、えー、まあこの金額ですね、1万1,500円ぐらいをかける日数ということでございます。
ですので、えー、ね、私専業主婦だから0円なんですよね、休業損害もらえないんですよね、というのは大きな誤解ということなんですね。
主婦の働きと収入
これ一つ大事なポイントなので、覚えておいていただければなと思います。
あとはね、まあご自宅によってはですね、まあ家政婦さんなどですね、代わりの労働力としてね、まあなんとかね、なんかハウスキーパーとかさ、あのね、ちょっと時短とかでも頼んだりする可能性もありますよね。
によって、もう家庭のね、仕事、家事を休まざるを得なくなってしまったと、そういった時にどうしても今日に限っては、家政婦さんの力が必要でした、お願いしました、という場合には、それの費用相当額も、弁償の対象にしてくれるということになりますね。
はい、ただこの場合はね、基本的にはさっき言った主婦給存の日額、1万1,500円の他にプラスアルファで、ヘルパーさんとかね、えー、家政婦さんの費用、これを重複してダブルでもらうということは、
基本的には難しいということでございます。
まあ、基本的にはね、ほとんどの今の日本ではね、あの家政婦さんをね、雇っているということもいないと思いますしね、ご自身でやってる方が多いんじゃないかな、あー、と思いますので、基本的には、まあ、女性の方、専業主婦の方が、えー、事故になってね、えー、まあ、休まざるを得なくなった時は、日額、現時点では、1万1,500円ぐらいもらえるということになります。
これ、覚えておいてください。
あとはですね、まあ、あの、純粋に専業主婦だけやってるだけじゃなくて、ね、パートをね、えー、例えば、週2回、週3回でやってる方とか、あとは、内職業務をやってる方、ね、あとは、普通にね、あの、まあ、女性もね、正社員として、契約社員とか、派遣とか、で、普通にね、共働きをしてる場合もあったりしますよね。
えー、こういった場合、ね、えー、要は、えー、まあ、主婦の仕事もね、家で家事もしているし、まあ、パートもしてる、内職もしてる、ね、共働きみたいな時は、ね、その、パートだったり、内職だったり、ね、えー、稼いでいる、その、稼ぎの、まあ、平均の年収金額と、さっき申し上げたね、まあ、だいたい、えー、ね、えー、400万ちょいぐらいかな、あー、その、どちらが多いか、ということで、計算していくということになります。
なので、普通にね、家で、えー、ね、仕事、まあ、家事もしてるんだけども、普通にね、えー、まあ、外で、えー、まあ、例えば、正社員、契約社員としてね、バリバリ働いていて、例えばね、400万、500万稼いでます、みたいな女性がいる場合は、そっちを元に計算した方がね、おそらくいいのかなと思いますし、反対に、まあ、家でね、主婦業をやってるのがメインだと、で、空いた時間、隙間時間で、パートとかね、えー、内職、えー、ね、簡単にできる仕事をやっているとか、えー、で、まあ、そのね、夫の扶養のね、範囲のね、
範囲内、ね、百何十万に抑えてる、みたいな、あー、時はありますよね、えー、そうした場合には、さっき言った賃金センサスの、まあ、400万、えー、ぐらいですかね、を基準にして、まあ、日額、ね、えー、1万1500円ぐらい、えー、ということで、計算していった方がいいんじゃないかなと思います。
ね、えー、まあ、専業主婦をしている、家で主に家事をしている人であっても、0円、休業損害が0円というわけじゃないんだぞと、日額1万円ちょいぐらいはね、あの、しっかり貰うことができるんだぞと、
いうところを覚えておいてください。
最後までお聞きくださり ありがとうございました。また次回一緒に勉強していきましょう。
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