![[はじめての交通事故#32]車で通院する際のガソリン代は弁償してくれる？](https://image.listen.style/img/bP927hvk_TjguYXDvpfMVZES_dx0Gfvj8WTvayXmcc0/resize:fill:1200:1200/aHR0cHM6Ly9jZG5jZi5zdGFuZC5mbS9jZG4tY2dpL2ltYWdlL2ZpdD1jb3Zlcix3aWR0aD0xNDAwLGhlaWdodD0xNDAwL2ltYWdlcy8wMUpLWUZSNkIwRzhRU05XUzJZQlRQWEdKRC5qcGc.avif)
入院と通院時の費用
キタガワです。YouTubeやTikTok、テレビ番組などで 法律の解説をします。
金髪のおじさん弁護士です。
【はじめての交通事故シリーズ】と題して 事故にあってけがをした時の人身損害が 発生した時の 細かい相手
加害者側の保険会社に対して 何を主張できるのか 弁償してもらえるのか という話をします。
前回は 入院や通院をする時に 治療を受けます。
その時に 日常の生活にかかるお金を 入院する時には 歯ブラシや洗面用具や 髭剃りや 着替えのパジャマなどです。
入院している時に カードを入れて 有料でテレビを見ることが できるとしたら カードの購入費用や 雑誌などを 読みます。
そのようなものも かかります。
そのようなものも 弁償の対象に してくれるか という話をしました。
これは 弁償の対象に なりますが 詳しく 領収書を 取っておくのも 面倒です。
これは 金額が 決まっています。
1日 1500円までだったら 認めるよ という話を しました。
入院する際に どうしても 車椅子や お子さんの 付き添いを しなければなりません。
被害者1人だけでは 入院が できない時も あります。
その時に 専門の ヘルパーや 看護師や 親族が 必要です。
小さい子だったら お父さんや お母さんが 必要です。
ご高齢の方も 車椅子を 押さないと だめです。
そのようなところも 含めた 付き添い費も 認めてください という話を しました。
入院に関しては 一律に 裁判所の 基準だと 6500円です。
通院の 付き添い費用だと 1日 3300円です。
このような 費用が 認められます。
付き添いする 必要が あったのか どうかは 保険会社は きちんと 検査をします。
今回は 入院と 通院する時の 交通費を 保険会社に 払ってほしいです。
これについて 解説します。
例えば 大きな病院や 専門の病院に 入院するとします。
地方の 有名な 病院や 専門外来に 行くとします。
例えば 往復の 新幹線代も 請求したいです。
家の近くの 整形外科に 通うとしても 自分の車で 運転します。
バスや 電車や タクシーを 使って 通院したいです。
交通事故に 合わなければ このような 費用を 払わずに 住んでいます。
これも 家会社側の 保険会社に 払って くださいと 主張します。
一般的に 入院や 通院に 関して 必要不可欠な 交通費は 便所の 対象に なります。
例えば タクシーや バスや 電車に 乗る場合は どのくらい かかったのかを 考えます。
例えば 領収書などです。
バスや 電車の 公共交通機関は アプリなどで ネットで 調べると 費用が 分かります。
往復の 切符代は いくらかかるか 分かります。
また 自家用車で 近くの コインパーキングに 駐車して 治療を 受けている時は 領収書を しっかり 取っておく 必要が あります。
駐車場が 有料の場合は 便所の 対象に なるので タクシー代や コインパーキングの 領収書を しっかり 取っておくと いいです。
しかし 全ての 交通費が 認められる わけでは ありません。
例えば 自宅から 通院する 整形外科が 近くて 歩いて 100mぐらいしか ないのに タクシーを 呼び寄せます。
たった 100mのために タクシーを 使うと 相手の 保険会社は 否定します。
交通費の弁償とは
タクシーに 関しては 特に 金額が 多くなることが 予想されます。
タクシーで 行く 必要性と 相当性が 認められないと 請求することが 厳しいと 思います。
タクシーを 本当に 使う 必要が あったのか ということです。
最寄りの バスや 電車で 使って 自分で 歩いて 行けたのでは ないのか 自宅に お車が あるので お父さん お母さんの 送り迎えが できたのでは ないのか という 観点から 検討することが あります。
全く 車が 動かない 状況で 自宅の前に タクシーを 置いて そこから 整形外科病院に 行かなければ ならない時は 必要性と 相当性が 認められやすいと 思います。
バスや 電車を 使って 隣町の 病院に 通うことも あると 思います。
この点も 認められると 思います。
しかし バスや 電車の 値段は 検索すれば 出てきます。
領収書は ゲットして おかなくても いいのでは ないかと 思います。
この点も 保険会社は 分かっています。
けがを して 遠くの 病院に 行く時は なるべく 無駄遣いを しないことが 大事と 言います。
保険会社に タクシーを 使ったのか と言われないように バスや 電車で 行くことが 必要です。
もし タクシーで 行くとしたら タクシーを 取っておくことが 必要です。
ハイヤーや タクシーよりも 高級グレードの タクシーは 難しいと 思います。
次に 自家用車で 近くの 整形外科に 行く時の ガソリン代も 払って ほしいです。
ガソリンは 年々 行動しているので 認められて ほしいと 思います。
ガソリン代も 交通費なので 支払いが 認めてくれます。
しかし ガソリン代は 非常に 厳しいです。
自宅から 病院に 行くまでの 距離は 1kmあたり 道のりが 大体 15円です。
1kmあたり 15円までしか ガソリン代は 出ません。
家会社側の 保険会社としても バチバチに 主張していて 裁判に なったとしても この辺は 一律に 決まっています。
1kmあたり 15円は 安すぎると 思います。
この辺は 非常に 難しいです。
軽自動車なのか 普通の ガソリン車なのか ハイブリッド車なのか 電気自動車なのか いろいろ 分かれています。
1kmあたり 道のりが 1kmあたり 15円で 便所の 対象に なります。
自家用車で 病院に 行ったとしても 電車とバスを 使った時は このくらいの 金額だと 判定します。
そのような 金額で 請求して 認めてくれる 場合も あります。
その方が 金額的に 高くなる 可能性が あります。
そのようなことも 含めて 弁護士に 相談してみるのが 良いと思います。
付き添いの人の交通費
先ほども 言った通り バスや 電車の場合は 領収書は 必要ありません。
タクシーを 使った時や 有料の駐車場や コインパーキングに 自分の車を 停めた時は 相手の 保険会社に これだけ 出費が 出ました。
そのように 資料を 渡さないと いけません。
そのような 領収書は しっかりと 取っておいて ください。
最後に 事故にあった 本人ではなく 付き添いの 人の 交通費を 話します。
例えば 大きなけがを してしまって 地方の 大学病院や 専門の病院に 行かざるを えなくなった時です。
その時に 付き添いで 家族の 新感染剤も 出してもらえるか という話です。
必要性や 相当性が 認められれば 付き添いの人や 家族や 病院に 行くまでの 交通費や 宿泊せざるを えなくなった 場合の 宿泊費も 事故と 直接の 関連性のある 損害として 弁償の 対象に なり得る という 感じです。
しかし 金額的にも 大きくなってしまうので この辺は どうしても 必要だったと 主張していく 事情が あるかどうか という 感じです。
1人では 不安だから 付いてきてもらいました という 感じだと 拒否される 場合が あるので 注意して いただきます。
簡単では ありませんが 今回は 入通員の 交通費について 話しました。
最後まで お聞きくださり ありがとうございました。
また 次回 一緒に 勉強して いきましょう。
