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ノオト・ブク子
こんにちは。今回は、2025年4月30日付けのはてなブックマーク、テクノロジーカテゴリーの人気エントリーをもとに、注目すべき点を一緒に見ていきたいと思います。
たくさん記事がありますけど、今日の分析のミッションとしては、これらのトピックから何か共通するなられ、トレンドとか、あと皆さんにとって大?となるような発見、それから記事と記事の意外なつながりみたいなものを見つけていければなと。
ノオト・ブク太郎
そうですね。特に今回は、AI、人工知能ですね。これが私たちの使うツールとか、働き方にどう浸透しているかという話題がかなり目立ちますよね。
ほんとですね。
それと同時に、開発の現場での工夫とか、あと見過ごせないセキュリティの問題なんかも、結構浮かび上がっているなと感じます。
ノオト・ブク子
なるほど。
ノオト・ブク太郎
早速そのあたりから共通点を探ってみましょうか。
ノオト・ブク子
お願いします。
じゃあまずはそのAIの話題からいきましょうか。
GoogleノートブックLMが日本語に対応した後、ウェブページとかPDFから対話形式の音声コンテンツを生成できるようになったっていうのは、これ結構驚きですよね。
まるで我々が今やっているような情報収集の仕方変わりそうですね。
ノオト・ブク太郎
いや、ほんとに。コンテンツ生成AIの進化をすごく感じさせますね。
ノオト・ブク子
同じくAIツールの話でいくと、プログラマー向けって思われがちだったAIコーディングツールのCursor、これが実は物語、ライターさんとかそういう文章を作る仕事でも考える時間を生み出しているっていう記事がありました。
ノオト・ブク太郎
へー、コーディングだけじゃなくて?
ノオト・ブク子
そうなんですよ。これって単に効率が良くなるだけじゃなくて、なんていうか思考プロセス自体にAIが関わってくるみたいな、そういうちょっと面白い変化を示唆しているなと。
ノオト・ブク太郎
なるほど。コード生成だけじゃなくて、思考とか文章作成のパートナーみたいな感じですかね。
ノオト・ブク子
まさにそんな感じです。開発プロセスそのものを自動化するなんて動きもあるんですか?
ノオト・ブク太郎
デビンとか、あとMCP、これはモデルコンテクストプロトコルの略なんですけど、AIモデルが他のツールとかデータと連携しやすくするための資格みたいなものですね。
これらを使ってデータベースの操作とか、Azureみたいなクラウド環境の管理を自動化するっていう事例が報告されてますね。
それからアリババの新しいLLM、QN3みたいに、手元のPC、ローカル環境で結構高性能なAIを動かす技術も進んでて、なんかAIがより身近でかつ強力なツールになってきてる感じですよね。
ノオト・ブク子
ツールの進化は本当に目覚ましいですね。でも一方でその働き方への直接的な影響っていうのもやっぱり出てきてるんですね。
そうなんです。
語学学習アプリのドゥオリンゴが、AIで大体できると判断した業務委託契約を段階的に終了していくと発表した記事は、これは結構考えさせられました。
ノオト・ブク太郎
これはまさにそうですね。他の記事、例えば好きなことで生きていくという記事で語られているような、仕事のモチベーションの話とか。
ノオト・ブク子
ありましたね。
ノオト・ブク太郎
あと、生成AI時代と個人の技能の底上げとか、AIの不完全さを眺めてみたいな記事で提起されている問題。
つまり、AIの時代に私たち人間がどんなスキルを磨いてどうやって価値を発揮していくべきなのかっていう、すごく大きなテーマに直結してくる話ですよね。
ノオト・ブク子
確かに。
ノオト・ブク太郎
チャットGPTに買い物機能がついたなんて話もありましたけど、AIの応用範囲が広がれば広がるほどこの問いは重要になってくるなと。
ノオト・ブク子
うーん、なるほど。じゃあ次のテーマとして、開発プラクティスとその裏側にあるセキュリティの現実というあたりを見ていきましょうか。