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2024-08-11 56:00

EP.276|キャンセル界隈からダイバーシティを考える

第276回放送
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サマリー

このエピソードでは、夏休みやお盆休みについて話し合いながら、ホネストさんの家族の大阪旅行計画が進行していく様子が描かれています。 キャンセル界隈からダイバーシティを考えるというタイトルがちょっと面白いと思います。今日はキャンセル界隈の話を少ししてみましょう。フローキャンセル界隈という言葉が少し話題になりました。 アンコンシャスバイアスとダイバーシティについて考えるエピソード。ダイバーシティの受け入れとアンコンシャスバイアスの排除について話されています。 最近の日本では、カテゴリー分けやラベリングによる攻撃や差別が問題となっています。多様性を受け入れる一方でカテゴライズすることによって閉鎖的にしようとする人たちも存在し、矛盾した状況が現れています。 ジャパンポッドキャストアワードへの参加を真剣に考えるエピソードです。

夏休みとお盆休み
スピーカー 1
皆さんこんにちは。この番組、流行りモノ通信簿は、身近な流行りをテーマに話して学ぶ、緩くて浅めの情報バラエティ番組です。
毎週日曜0時配信、本日もホネストと、こへいでお届けします。
そんなわけで、こへいさん。
どうも、こへいでーす。
エピソード276、8月11日の流行りモノ通信簿でございます。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
夏休みなんですかね。
スピーカー 2
世の中的には先週もそうだよね。お子さんは夏休みの時期ですもんね。
スピーカー 1
そうですね。お子さんはそうですね。
スピーカー 2
大人もそうだね。大人もお盆休みとかっていうのがこの週ですよね。
スピーカー 1
そうだよね。だから今週から来週にかけてがお盆休みですもんね。
だからといって何もないんですけど。
スピーカー 2
うーん。
ホネスタンチはお盆休みにどこかお出かけとかしないんですか?
スピーカー 1
まあまあ、するかな。今年はたぶんちょっくら旅行に行きたいなと思ってるんだけど。
でも今どうなるかね。コロナがまた増えてきたじゃない。
だからなんかそれがちょっと嫌だなと思ってますけど。
スピーカー 2
思ってますよね。
今年我が家の夏の旅行計画は、毎年旅行行くってわけじゃない。
今年は行こうぜみたいな流れが、機運が高まっていたんでね。
家族で激論を交わしていたんですけども。
スピーカー 1
みじまるのいる地に行きますか?
スピーカー 2
まあ一応ね話には出たんですよ。確かにエスパーニア地方の方にはね。
スピーカー 1
それ言うとなんかスペインにやっちゃうけどね。その言い方だとね。
なるほどね。一応出たんだ。
スピーカー 2
もちろん旅行関係の例えばね。北海道、北の方とかどうなんだろうかとか。
はいはい。涼しいしね。
スピーカー 1
東京方面もまあ普通にありだよね。
まあまあね。
スピーカー 2
まあ大阪とかあっちの方もいいよね。
スピーカー 1
USJありますか?
スピーカー 2
昔行った九州楽しかったよね。
九州ね。
四国って行ったことないよね。中国地方の方も行ったことほぼないんだよね。
スピーカー 1
ほぼないな僕も。
スピーカー 2
いいぞ沖縄の方が実は行きやすいんじゃないのみたいな。
スピーカー 1
飛行機でね。
スピーカー 2
そういう話があった中で、うちの息子4歳児なんですけども、電車とか新幹線好きなんすよね。本当に好きなんすよね。
スピーカー 1
言ってましたよね。
子供の興味
スピーカー 2
で、うちの息子ですね、電車の知識によって一部の漢字を覚え始めたんですよね。
スピーカー 1
お、早いね。
スピーカー 2
僕もビビってるんですよ。教えた覚え一切ないって思いながら。
でももう漢字でとってるんだ。
朝の天気予報とかニュース番組とかでね。
そうすると日本地図出るじゃないですか。
出る出る。
日本地図が出るのと、その次グラフ形式で北の方からね。
北海道が1週間こんな予報で、次青森が書いてあってみたいな長い評価が流れるじゃないですか。
スピーカー 1
1週間の天気予報ね。
スピーカー 2
あれが流れる中で日本地図を見て、僕が住んでる宮城県は仙台市はここ、ここ仙台っていうことを言うんですね。
それはよく話しんでるし、今日は仙台晴れなんだね、30何度なんてねみたいなことを親子で夫婦でも会話に出すんで。
それは覚えるわなって思ってたんですけど。
いつの頃からか、大阪晴れだねと言い出して。
大阪が晴れ?どういうことだい?
大阪は36度だねと。
スピーカー 1
大阪が36度?どういうことだい?って思いながら。
スピーカー 2
うちの4歳児教えた覚えがないんだけど、大阪の位置を完全に把握したんですよ。
途中話しに出した表組で漢字がずらっと羅列される表組の1週間天気予報でも、
大阪は晴れ晴れ曇りだねみたいなことを言い出して。
どうしたお前?って思うぐらいになぜか大阪をピンポイント覚えたんですよ。
スピーカー 1
完全に理解してるね。
その後東京も覚えたんですよ。
スピーカー 2
なんでだって思ってたら、
うちの息子は電車関係が好きなんで、電車関係の用事向け雑誌を何冊か買い与えてるんですよね。
そこに大阪環状線とか、電車名のところも書いてるんですよね。
最初は電車としてのフォルムで覚えてたんですけども、
スピーカー 1
じわじわと大阪っていう単語を覚えたらしくて。
めっちゃ見てるからってことね、大阪っていう字を。
スピーカー 2
そう、やべえなこいつって思っちゃって。
お父さんドン引きしたんですよ。やべえこいつって思ってたよ。
スピーカー 1
じゃあ電車関係から文字をひたすら覚えさせれば、すごい成長するってことだね。
スピーカー 2
僕正直、ひらがなカタカナを教えた覚えはほぼないんですけども、
あいつはポケモンでひらがなカタカナをほぼ覚えたんですよ。
スピーカー 1
すごい謎か。なるほどね。
スピーカー 2
あれ?子供って文字を教えなくていいんだっけっていうのが最近謎でしてね。
スピーカー 1
2週目とかじゃなくて?その人生。すでに。可能性あるからね。
スピーカー 2
まあ確かになくはないよね。マナちゃんパターンかもしれないもんな、確かにな。
そのうち泣きの演技とかし始めるかもしれない。めちゃめちゃリアル。
子役タレント目指してみるかな。
スピーカー 1
まるまるもりもり踊ってるかもしれない。
スピーカー 2
踊ってるかな。
私、保育園で習ったジャンボリミッキーが思いのほか上手くてビビったりはしてましたけどね。
スピーカー 1
踊るよね、ジャンボリミッキー。何でかわかんないけど。
スピーカー 2
うめえ。大人がその運動量やべえなって思いながら。
お父さん一緒にやろうとか言われると困る。
スピーカー 1
パパ踊れないよってなるから。
なるほどね。いいじゃないですか。
スピーカー 2
っていうこともあって、今年は大阪旅行を拡作しております。
スピーカー 1
USJですか?
スピーカー 2
いや、USJはいかないですね。
大阪旅行って言うんですけども、実際は京都鉄道博物館を標準に向けてね。
そっちか。
もちろん一回ね、一回家族の中では、ディニアの博物館の方も候補に上がったんですよ。
リスナーさんとかオムニバサヤツをお聞きの皆さんにね。
一応上がったんですよね。もちろんね。
別に僕もね、ホネストの話が出ると空気が悪くなるからやめとこうみたいなことは別に思ってはないですよね。
スピーカー 1
いや、小平家どうなってるんですよ。
俺の話出るとなんかちょっと空気ギクシャクしちゃうみたいな。やめてくれる?それ。
スピーカー 2
純粋にね、リニアのやつも別になくはないよねって話が上がった。
スピーカー 1
面白かったよ。
スピーカー 2
上がった中で、さっき話したとおり、うちの息子の大阪熱がとんでもないんですよね。
スピーカー 1
あー、行きたいっていうのがあるんだね。
スピーカー 2
愛知、三重方面に行っても大阪、京都方面に行っても望みには乗れるなってことを思ってたんで。
息子的にはそれどっちでもいいってなったんですけども。
全てのきっかけになる大阪環状線というのの吸引力がすごくてですね。
スピーカー 1
そうか。
スピーカー 2
そうか。じゃあ大阪環状線見に行こうっていう。
その決心に至り、きっとこれのエピソードが配信されてる付近にきっと
スピーカー 1
うちの4歳児は大阪環状線を見ていることでしょう。
じゃあ大阪界隈の方々は近くにコウヘイさんを感じながらこれを聞いてもらいたいってことですね。
スピーカー 2
あと旅行計画を練るときに、普通に電車移動の、仙台からの電車移動の時間とかを見るときにね。
エスパーニャンはさすがに遠いって思いましたね。
スピーカー 1
名古屋からさらにね、近鉄特急から。
スピーカー 2
こっからこんな下行くの見えながーっていう家族の会話が発生しましてね。
見えながーぷぷーみたいなこと言ってね。
ちょっとおにぎり1個でも持たねーわなーみたいなこと言いながらね。
スピーカー 1
3個買ってきなってじゃあおにぎりは。
スピーカー 2
1個なんてそんな2個でも3個でも買えばいいんですよおにぎりは。
どうですか。
見えに行くことはしばらくなさそうですね。
スピーカー 1
ちょっと通過だけしようかなと思いますね。
まあだから通過もしないよ。だって新幹線通ってないから。
スピーカー 2
あれ通過しないんだっけ。
スピーカー 1
しないのよ。
スピーカー 2
あ、しないんだ。
スピーカー 1
あの愛知からそのまま岐阜羽島の方行って。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
だから岐阜なんだよね。
スピーカー 2
あーじゃあ岐阜の皆さんよろしくお願いします。
スピーカー 1
いや本当に三重県はあの空港もなければ新幹線も通ってないんですよ。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
そうなの。
だから今度リニアができたときにどうなるかだよね。
東京から名古屋を突っ切って大阪に行く途中で駅はできないにせよ、
リニアの線路の計画が見えよう通るかどうかっていうところはあるかなって思ってるけどね。
スピーカー 2
なるほどねー。
スピーカー 1
まあ通ったところで止まんないんじゃ意味ねえだろみたいなのあるけど。
まあまあまあまあそうですか。
大阪、まあいいじゃないですか。
ぜひ帰りに赤服を買っていただいて。
スピーカー 2
あー赤服ねー。
スピーカー 1
美味しいですから。
スピーカー 2
うちの4歳児まだあんこに目覚めてないんですよね。
スピーカー 1
前も言った気がするよねー。
まあまあお父さんがね好きだから買っていただいて。
スピーカー 2
じゃあまずそこねたこ焼きもなんかね謎の毛嫌いをしてるんですよね。
ちょっといい加減にしろよ。
スピーカー 1
大阪嫌いなんじゃん大丈夫。
スピーカー 2
うちの息子食に関してはなんかこうすごい食わず嫌い多いんですよね。
お前なんなんだってもんやからね。
スピーカー 1
あーなるほどね。
スピーカー 2
たこ焼き美味しいよーって絶対好きだよーってなると。
嫌だ食べない。
大阪旅行計画
スピーカー 1
馴染めるかな大阪に。
スピーカー 2
何もーってもんやからもう。
何もーって。
大阪行ってもマック行くなーって言って。
確かにハッピーセットを頼んでそうだなーって今から憂鬱ですよねそこはね。
スピーカー 1
ご飯問題はありますからね。
ありますからねー。
まあまあでも楽しんでいただきたいですねこれが配信されてる頃には。
頃には。
大阪をぜひ。
スピーカー 2
分かんないですけど。
分かんないですけどもねー。
何かあって行けてないところもあるかもしれないですけどもねー。
スピーカー 1
まあでも京都だもんね。
京都行ったら。
まああのーぜひね機会があればあのー
仮想圏の女のロケ地いっぱいありますから。
スピーカー 2
京都はね。
スピーカー 1
絶対行かないと思うなー。
えー楽北偉大だーみたいな言っといてほしいですけど。
スピーカー 2
誰も仮想圏の女見てないんだよなー。
スピーカー 1
今ちょうどシーズンやってるんで。
見てる方多いと思うんだけどね。
まあまあまあそんな話は。
さて大きいですよ。
仮想圏の女はいいんですけど。
今日は私の回なんです。
ちょっとねー。
あの忙しいのが続いてましてねー。
スピーカー 2
この前工場。
連続してるぞすごい状態化してきた。
スピーカー 1
はい。
アイドルの話もこの前のフルーツジッパーでつきまして。
やっちまった使っちまった。
さすがに2回連続フルーツジッパーはないかなと。
まあまあいいんですよ。
乃木坂の回を復活させても全然いいんですけど。
喋れるんですよ。
スピーカー 2
あー乃木坂回。
早津で乃木坂回探ねていつかなー。
スピーカー 1
まあまあでもちょっと乃木坂回。
だいぶ変わったんですよ様々相がね。
スピーカー 2
えーそうなんだー。
スピーカー 1
いろいろ卒業してる人も多くて。
スピーカー 2
卒業かー。
スピーカー 1
だいぶ5期生がフロントに出てくるようになってきてね。
これはすごい一番最近出たシングルでも。
やっぱセンターは井上乃木ちゃんだし。
あれ?
え?
2回目?3回目?またか。
2回目の一人様天国の後にもう1回今回も乃木ちゃんがやるんですけど。
その両脇を固めてるのが5期生がね。
前3人出てきてみたいなところがあったりして。
なんとなくこう代替わりがそろそろ来てるのかなっていう。
で6期生も募集始まったしみたいな話はいくらでもできるんですけど。
まあちょっと一旦置いとこうと。
スピーカー 2
置いとこうと。
まあそんな中でね。
スピーカー 1
そんな中で。
スピーカー 2
いつのDMが届きまして。
スピーカー 1
いつのDMが。
Xの方に。
スピーカー 2
えーこれその妖怪ポストにいつのDMが届くと。
これいただいてたの6月だったんですよ。
スピーカー 1
だいぶ昔でした。
えー2ヶ月ほど前なんですけど。
あのーたけちゃんさんからね。
たけちゃんさんから?
はい。
スピーカー 2
こんな話題どうすかっていう。
スピーカー 1
定期的にたけちゃんさんは垂れ込み的なこう話題提供するような。
スピーカー 2
そうなんだよ。
スピーカー 1
しかもあのお便りとかじゃなくてDMでいただくから。
キャンセル界隈の話題
スピーカー 1
おやってみますみたいなね返事をしてるんだけどちょっとあの時間追いちゃって。
大変申し訳なかったです。
申し訳ございませんねー。
あ、そういえばこの前こんな要望来てたなーという話題がありましたので。
はぁはぁはぁ。
今日はキャンセル界隈のお話をちょっとしようかなと。
キャンセル界隈?
スピーカー 2
あ、そういう感じですよね。
スピーカー 1
なにキャンセル界隈。
ということで今日はキャンセル界隈からダイバーシティを考えるというなんかかけらじっぽいタイトルだなという風に思いますね。
戻ってるぞー。
早ついかけらじが逆流にしてきたー。
スピーカー 2
俺これ井戸端カオスなんじゃねーかなと思いながらちょっとやるんですけど今回。
スピーカー 1
えーちょっとキャンセル界隈の話題させていただこうと思います。
知らないねキャンセル界隈何のことやら。
キャンセル界隈って言葉だけでこう言われることが少なくて、
丸々キャンセル界隈、キャンセル界隈の前に言葉がつくことが多いんですよね。
だからキャンセル界隈って言葉だけで言われることが少なくて、
キャンセル界隈って言葉だけで言われることが少なくて、
スピーカー 2
丸々キャンセル界隈、キャンセル界隈の前に言葉がつくことが多いんですけど、
スピーカー 1
それも聞いたことない。
スピーカー 2
全然知らない。
スピーカー 1
あそうですか。じゃあここで竹ちゃんさんからのDMを読ませていただきます。
フローキャンセル界隈のバズり
スピーカー 1
ほんねそさんおはようございます。
おはようございます。
最近フロキャンセル界隈になる言葉をちょいちょい見かけるのですが、
これって何なのでしょうか。
はやりなのでしょうか。
他にもこのような言葉があるのでしょうか。
気になってあまり寝られず、大事な用事があるのに寝落ちしてしまいそうです。
スピーカー 2
竹ちゃんは鳥ペアの泉かなんかと間違えてません?
スピーカー 1
良ければ番組で取り上げてください。
っていただきました。
スピーカー 2
どっかの民放に対するメッセージかな?お便りとかかな?
スピーカー 1
こちらの質問、言い換えるとこうなります。
そういう話じゃないですよ。
矢島のりとさんやってないんですけどね。
スピーカー 2
鳥ペアの泉もだいぶ昔の話になりましたよね。
スピーカー 1
今の子たちは知らないでしょうね。
メロンパン入れになってます。
スピーカー 2
数少ない20代リスナーさんの方々さっぱりわかんないと思いますよね。
スピーカー 1
そうですよね。ごめんなさいね。
富士テレビで昔伝説の番組がやってたんですよ。
ヘイボタンっていうのはもう爆発的に売れてね。
スピーカー 2
ご無沙気です。
スピーカー 1
ちっちゃいヘイボタンのキーホルダー持ってるやつとかいたよね。
スピーカー 2
あったね。おもちゃね。
多分今の時代だったらガチャガチャになってるよね。
スピーカー 1
そうだよね。絶対なってるよね。
ヘイヘイヘイヘイみたいなね。
そんな話はどうだっていいんですわ。
スピーカー 2
そうだね。どうでもいい横道にそれました。
スピーカー 1
今日は竹ちゃんさんから来たフローキャンセル界隈というものが何なのかっていう話なんですよ。
スピーカー 2
引き続き何なのかよくわかりませんね。
スピーカー 1
フローキャンセル界隈。
でも見たことない?この言葉。
スピーカー 2
ないなー。すいません。
すっかり世の中に疎くてすいません。
ハイレモン寿司もなんかやってるのにすいません、ほんとにもう。
スピーカー 1
困りますね。
スピーカー 2
すいません。
偏りがすごくてね、コヘイさんってね。
すんごい偏るの、あの人。
スピーカー 1
嫌よね、ほんと。
あなたのことだけどね、これ。
このフローキャンセル界隈って何なのかっていう話をまずさせていただきますよ。
コヘイさん、このフローキャンセル界隈という言葉を聞いて、
どんなことを思い浮かべますか?
スピーカー 2
全く知らないという状態でこれを聞いたときに。
フロってフロなの?
お風呂なの?
お風呂。
あれあれあれ、LGBTQ的なやつで、
政治人の問題で、
銭湯にどっちに入るんだいみたいなやつで、
それをされると困っちゃうんだよみたいなのは、
Xでなんか揉めてんなーっての見たことありますけども、そういう話?
スピーカー 1
違いますね。
スピーカー 2
違うんだー。
お風呂の話題だとそれしか思いつきませんでした。
スピーカー 1
確かに最近のXとかでありますよね。
政治人、LGBTQでどっちに入る?
いや当事者はそもそも温泉なんか入らねえよ、ぜいと。
そうは言っても入って問題になっている事案があるじゃねえかっていうぜいで、
いろいろ議論されてたりっていうのは私も見てますけれども。
その話ではないんです。
フローキャンセル界隈っていうのが。
ちょっと別の、ちょっと重めの話にはなると思うんですけど。
スピーカー 2
何キャンセル?キャンセルって何?
スピーカー 1
これフローキャンセル界隈という言葉が、
わーっとSNSとかで言われるようになったきっかけも、
本質とはちょっと違う部分があって説明がなかなか難しいんですけど、
今年の4月ぐらいですかね、このフローキャンセル界隈という言葉がちょっとバズりましたと。
それに関するツイートとかを見た人が、
あ、私もフローキャンセル界隈です。
みたいな形で乗っていくような流れみたいなのができていて、
それでこのキャンセル界隈っていうものが、
なんかバズワードじゃないけど、
スピーカー 2
そういう言い回し、確かに共感できるわ、みたいなことでちょっと広がったっていうのがあるんですけど。
スピーカー 1
原点に立ち返ると、このフローキャンセル界隈って一体どういうことなのかっていうと、
例えば、メンタル的にちょっと不調になりつつありますっていう人がいたとして、
そのちょっとメンタル的に弱っている人っていうのは、心に余裕がないと、
普段は面倒に感じていないことに対しても、ちょっと面倒に感じ始めて、
その行為をやらなくなってしまうっていうのがあるんですよ。
スピーカー 2
はぁはぁはぁ。分かりますね。僕も実経験がありますよ。
スピーカー 1
あれもう、普段はご飯食べてるの嫌になっちゃうなとか。
スピーカー 2
そういうのね。辛いよね。
スピーカー 1
なんかもう、今日本当はお風呂入りたいって思いは別にあるんだけど、
スピーカー 2
なんもできんっていう時あるよね。ありますよね。
スピーカー 1
寝たい。もう寝よう。今日はお風呂外れずに寝ちゃおう。みたいな。
心に負担がかかってしまうと、どうしてもそれまで自分は当たり前だと思ってやってきたことが、
心とは裏腹に、その行動に移せない、みたいな事象があります。
ということを、お風呂が一番取り沙汰されることが多くて、
風呂キャンセル界隈という言葉が使われて、言われたっていうのが最初のきっかけなんですね。
この風呂キャンセル界隈という言葉ができた背景は。
スピーカー 2
なるほどね。心の問題によってお風呂に入ることが非常に億劫になってしまっている人がいる。
スピーカー 1
そうなんです。
だからどちらかというと、そのメンタル的な不調によるその事象に対して、
お風呂が嫌になってきちゃった。お風呂に入るのがめんどくさいって思うようになっちゃった。
っていうのが一つの心の不調のサインでもあるわけで、
そういう風呂をキャンセルするっていうことをきっかけに、
ちょっと自分を取り戻すための行動を移した方がいいよねとか、
要は睡眠がなかなかとれてないんだったら、睡眠をしっかりとった方がいいし、
お仕事で忙しい日が続いてるんだったら、火を消して休んだ方がいいし、
っていうのが本来の意味合いのはずだったんですけど。
スピーカー 2
はずだったんですけど。
スピーカー 1
これがまたSNSの難しいところで。
ところで。
本来の使われ方ではない使われ方で言葉が広がるっていうことが、やっぱり今の時代、往々にしてあるわけなんですよ。
スピーカー 2
まああるよね。
スピーカー 1
で、今回これがバズワードとして広がったのが、どちらかというとそっちの要因が強いんですね。
で、そのメンタル的な不調によって風呂をキャンセルをする、お風呂に入りたくない。
でも本当に入りたいと思っている気持ちはあるんだけど、
もうめんどくさが勝っちゃって、お風呂に入りたくないわっていう風になってしまっているというのを、
表面的にお風呂に入りたくないというところだけ捉えて、
ただ単純にお風呂入るのがめんどくさくてお風呂嫌いですっていう人が、
私お風呂キャンセル界隈なんでっていうので使い始めてしまってバズったみたいな。
スピーカー 2
なるほどね。
フローキャンセル界隈の意味合い
スピーカー 1
だから風呂キャンセル界隈という言葉の中には、
同じ言葉ではありつつも、入りたくても入れないっていう人と、
私はお風呂がそもそも嫌いですっていう人の違ったジャンルの人たちが、
その界隈の中に入ってしまっているという状態にあるのが、この風呂キャンセル界隈なんですよ。
スピーカー 2
なるほどね。
実際のその心根の状態っていうのが違うので、
指す行動は似てるけども、意味合いの重さが全然違うみたいなところね。
スピーカー 1
そう。それでまたさっき言った後者の方、
要はもう風呂嫌いなんです。入りたくないです。
だってお風呂ってめんどくさいじゃないですかっていう、
めんどくさいっていう気持ちからお風呂に入りたくないという主張をする人がテレビの中にも現れて、
私ってもう1週間に2回ぐらいしかお風呂に入らないんですよ。めんどくさいんで。
みたいな人が出てきて、それがSNSでバズって、
あの人はこうらしいと。
で、ハッシュタグ風呂キャンセル界隈みたいなところでバーっと出てきてるっていうのが今の現状です。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
ベースとしてあるわけですね。
だから竹ちゃんさんの問いに対して答えるのであれば、これが一旦の回答にはなるわけですよ。
スピーカー 2
ベースって、へーへーへーへーへーへーへーへーへー。
スピーカー 1
そのへーボタンにつなげなくていいんですか?
スピーカー 2
だって、そんな話じゃなかったっけ。
メロンパン入れ欲しいしね。
スピーカー 1
メロンパン入れちょっとあげられませんけど作ってないんでね。
でもそういうのもあって、
で、その風呂キャンセル界は入りたい入りたくないみたいなところの議論以外にも、
私は風呂キャンセル界は、要はお風呂に入りたいとは思ってるけれども、なかなか行動に移せないわっていう人が、
例えばそのドライシャンプーを試しましたみたいなドライシャンプーの話をしたりとかっていうようなところにも広がったりとか。
それでこう無印のね、水のいらないシャンプーがそこも派生してバズったりとか。
スピーカー 2
なるほどねー。
スピーカー 1
今世の中的にはある状態なんですが、
この〇〇キャンセル界隈という言葉が、
語感が良かったんでしょうね、その受け取る側からすると。
スピーカー 2
そうだね、なんかそこはかとなくキャッチーだっていうのが大きいんだろうね。
スピーカー 1
そう、キャンセル界隈っていう言葉がなんとなくキャッチーだったっていうところもあり、
風呂キャンセル界隈があるのであれば、
スピーカー 2
あれば、そうだよね、そういうことになってくるよね。
スピーカー 1
私はご飯キャンセル界隈だと。
スピーカー 2
なるほどなー。
スピーカー 1
〇〇キャンセル界隈ですっていうのが、
違った形で発展をしていっているというのが今のSNS界隈なんですよ。
スピーカー 2
じゃあもう、悪ふざけして乗っかると、僕が収録キャンセル界隈になったら、
ハヤツはぶっ潰れるってこと?
スピーカー 1
そうですね、そうなった時には僕も収録キャンセル界隈になってるでしょうけど。
でもまあまあそういう風な使われ方がしてるってこと。
スピーカー 2
僕も収録キャンセル界隈なんでって言ったら。
スピーカー 1
でもまあ今までの世の中のバズワードも大体そんな感じなのかなと思ってるんですよ。
本来の意味とは違う意味合いで使われることで、
でもみんながなんかその言葉って面白いねとか、
語感がいいね、かっこいいねみたいな、
これ使ってる人ってなんかスマートに見えるよねみたいなところから、
いろんな要因があって広がっていくみたいなところがあると思うので。
スピーカー 2
まあそうだね、意味合いが本来のものとは違うように伝播していくってのはまあまああるよね。
スピーカー 1
そうなんです。ただ、やっぱり最初に立ち返ってみると、
そもそもフローキャンセル界隈っていうのが、
メンタルから来るその不調で、
フローキャンセル界隈と違和感
スピーカー 1
本人は心の余裕がなかなかなくて、
フローに入れないっていう、
本人としては苦痛というか。
スピーカー 2
そうだね、悩み事だもんね、これね。
スピーカー 1
悩み事として本来はあったはずのものが、
もう一方の方では、ただただ嫌いだから嫌なんですっていう、
この同じ言葉を全く違うジャンルの人たちで使われるっていうところの違和感は、
今までの言葉とはちょっと違った側面なのかなとは思ってて。
スピーカー 2
そうね、そうよね。悩んでる人からしたら面白くない状態よね。
スピーカー 1
だからその言葉をそういう意味で使ってほしくないわっていうのもあって、
ちょっと対立構造になったりとか、
あとは娘さんがね、例えば自分のお子さんが、
フローキャンセル界隈になってるんですっていうことで、
悩みを持たれてる親御さんとかもいるし、
っていうのもいろいろあって、
一概にこのフローキャンセル界隈、五感いいよね、ゴロいよね、
ただお風呂がめんどくさいから使っちゃおうみたいな形で、
バズらしていいものでもなさそうだなっていうのが、
僕がなんとなく見ている感覚なんですよ。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
というところの前提で、
このフローキャンセル界隈というのが、
今後どういうふうになっていくのかなっていうのを、
僕なりにちょっと考えてみましたっていう話なんですね、今回。
スピーカー 2
なんだって。
スピーカー 1
今日なので、井戸端カオスなんですけど。
これ、要はね、カテゴライズしてるわけなんですよ。
スピーカー 2
自分で自分をカテゴライズするような感じがあるよね。
スピーカー 1
フローキャンセル界隈という言葉ができてしまったがゆえに、
そういうフローに入らない人を、
ある意味でちょっとポジティブじゃないけど、
それを免罪符のように使える言葉ができてしまったっていう感じになってるのかなと。
スピーカー 2
まあそうだね。同調意識がより働きやすくなるよね。
スピーカー 1
そうそう。カテゴライズってそういう使い方じゃないですか。
要はこういう括りを作ることによって、
そこの仲間意識が芽生えるとかっていうようなこと。
ただカテゴライズって、いい面もあれば、
悪い面ももちろんあるとは思っていて。
ダイバーシティとアンコンシャスバイアス
スピーカー 1
カテゴライズされることによって、
ちょっと変な目で見られたりとかね、
偏見がそこについたりとかっていうようなことにもなると思うので、
このフローキャンセル界隈という言葉がネットで話題になることが、
果たして今後の世の中的に良いことなのかどうなのか、
違った意味で広がっていくことにもつながっている今のこの現状を見たときに、
果たしてこのままでいいんだろうかっていうことを真面目ホネスとは考えたわけですよ。
そこでやっぱり感情として出てくるのが、
今のこの世の中のダイバーシティにつながってくるなと思ったわけです。
スピーカー 2
ダイバーシティにつながってくるのか。
スピーカー 1
今日はちょっと皆さんお勉強会になると思うんですけども。
我々正直、小平さんもね、
社会人歴それなりに長いし、
この十何年とかで、
結構会社の中でも色々変わってきている中に生きてるじゃないですか、我々。
スピーカー 2
まあそうかな、そうなんだろうな。
スピーカー 1
で、その中で最近やっぱりワードとして出てくるのが、このダイバーシティというものなんですよ。
スピーカー 2
まあそうだね、それはよく見色になったね。
スピーカー 1
世の中の多分、企業に勤められている方からすると、
このダイバーシティっていうのは最近ちょこちょこ目にするな、
いつぞやのSDGsと同じ感じぐらいには、
このダイバーシティ、もしくはインクルージョンやら何やらというのを、
見え見えにしたり、言葉で見たりとか、
あとはいつの間にか登録されていたメールマガで、
会社のメールにやたらと入ってくるな、みたいな感じで思われている方が多いのかなと。
ただそういうところに、あんまりビジネス関連でいない方々、
例えば学生の方でどれぐらいそれを見られているのか、僕は全くわからないんですけど、
多分あまりダイバーシティというものに触れてない人もいるんだろうなというふうに思っていて。
そもそもダイバーシティって何なんでしたっけっていうところのお話もね、
今日、まあだから起草編ですけども、やっていこうと思うんですが、
ダイバーシティ、小平さんどういう感じで見られてますか?
ダイバーシティって何?って聞かれたらどう答えます?
スピーカー 2
人間の多様性を受け入れる。
スピーカー 1
インクルージョンまで入れるとね。
スピーカー 2
考え方みたいなやつ。
スピーカー 1
はいはいはい。
神田さん聞いてますからね、これ朝日新聞神田さん。
そこらへんちょっと訂正入るかもしれないですよ。
スピーカー 2
すみません、すみませんでした。
スピーカー 1
まあまあでも今小平さんがおっしゃっていただいたように、
ダイバーシティ、インクルージョンみたいなところまで入れると、
大体多様性とそれを許容するじゃないけど、受け入れるみたいなところ。
多様性をどう社会人として受け入れていくかみたいなことが言われていて、
多様性っていうのは簡単に言うと、世の中にいろんな人いるよね。
だからこの人はこうだとか、あの人はああだ、この性別はこうだ、
あの性別はこうなんだみたいなことを決めつけることなく、
世の中にはいろんな人がいるから、いろんな人がいていいんだよ、
いい社会なんだよっていうようなことを認識した上で、
過ごしていこうぜっていう世の中になってきてるわけですよ。
スピーカー 2
すごいポジティブな言葉尻だったね。
スピーカー 1
でもそれまではどっちかというと差別的に見られたり、
要は大人数グループが勝つ世の中が長く続いてたわけなんですが、
そうじゃないでしょっていうふうに言われてきた。
それのきっかけかどうかわかりませんけど、やっぱり女性の社会シーン数によって、
だいぶそれが言われるようになってきたのかなっていう感覚ではあるんですよ。
こんなこと言うとまたその多様性がなんだみたいな話になるんですけど、
要は一つのカテゴライズではなく、人ってもう千差万別なんだから、
一つのグループとかで見ることなくいろんな人がいていいんだよ、
それを許容するんだよっていう考え方がダイバーシティアンドインクルージョン。
簡単に言うとそういうふうに思っていただきたい。
それにひっついてくるのが、よく言われるアンコンシャスバイアスって言葉なんですよね。
スピーカー 2
アンコンシャスバイアス。
スピーカー 1
これ何かっていうと、無意識に何かを偏ったものの見方で見てしまうこと。
思い込みとか、無意識の偏見とか、そういうような言葉で代替されることが多いんですけど、
アンコンシャスバイアスというのを意識しましょうみたいなことがセットでダイバーシティでは言われる。
スピーカー 2
無意識にそういうこと出ちゃうときあるから気をつけるんだよーっていうね。
スピーカー 1
そう。で、アンコンシャスバイアスを完全になくすっていうのはなかなか難しいとは言われてるんですけど。
スピーカー 2
まあね、無意識だからね。
スピーカー 1
人に指摘されない限り無理じゃん。自分で気づこうと思って気づいたらそれもうアンコンシャスバイアスではないわけだから。
スピーカー 2
まあね、もちろん気づけるものもあるだろうし。
自力じゃ気づけないものもいっぱいあるだろうね。
アンコンシャスバイアスの影響と批判
スピーカー 1
そうなんです。で、このアンコンシャスバイアスというもの自体何なのか聞いたことがない方もいらっしゃると思いますけど、
例えて言うなら、例えば男性はこうあるべきだみたいな。
男性って力強いですよねとかと思うのも要はアンコンシャスバイアスに含まれるし、
スピーカー 2
若い人はこういう人ばっかりだよねって、要はなんかおじさんがよく、これもアンコンシャスバイアスなんですけど。
スピーカー 1
おじさんに対するアンコンシャスバイアスが今発動したよね。
アンコンシャスバイアスなんだけど、なんか若者はなんとかだよなって言ってるおじさんがよくいるよねみたいな。
スピーカー 2
そういうおじさんの発言もアンコンシャスバイアスだし、そのおじさんってこうだよねって思ってること自体もアンコンシャスバイアスって、世の中アンコンシャスバイアスであふれてるわけですよ、要は。
スピーカー 1
まあねー。
それが今なんで社会人の中でいろいろ言われてるかというと、それが企業とか組織の中においては悪影響につながってるよね。
要はダイバーシティを広げていろんな人が世の中にいることを受け入れようってしている中で、そういう無意識の差別みたいな偏見みたいなところってダイバーシティにはそごわないから、
アンコンシャスバイアスやめていこう、なくしていけるといいよね、それが結局ダイバーシティアンドインクルージョンにつながってくるよねっていう考え方が今のなんとなく社会で言われていることなんだということをまずこれをお聞きの、今までアンコンシャスバイアスとかダイバーシティアンドインクルージョンという言葉を聞いたことがない人には理解していただきたい。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
難しいけどね。
スピーカー 2
まあなんだろうね、超極端な例かもしれないけど、一昔前だとランドセルって黒赤で男の子黒で女の子赤みたいな、まあそういうルールじゃないけどね、まあそうだよねっていう通例あったけどもね、今ランドセルの色合いもいっぱいあって、
まあ男の子は黒だよなみたいなことを思い込む形だとそれはよろしくないというかね、ランドセルメーカーだったりとかね、そういうのは反則を行うんだ、その流通店とかね、イオンとかそういうところが、黒いランドセルだからこれは男の子向けみたいなことを貼ったら、それこそまたそれは偏見だみたいなことになっちゃうからね。
そうそう。
物の売り方としてなんか余計な半巻を買っちゃう可能性があるというかね。
スピーカー 1
そうなんですよ。単純に自分ごととして分かりやすいのは、皆さんにアンコンシャスバイアスがあるかどうかっていうところを測るときにね、例えば目の前に今小池さんが言ってくれた例でいくと、黒いランドセルが落ちてますと。
で、そこの近くに小学生ぐらいの男の子と女の子がバーッと遊んでますっていうときに、このランドセルの持ち主をどういう方法でもいいんで見つけてくださいって言われたときに、男の子にこれ誰のって聞いたらそれはもうアンコンシャスバイアスなんですよね。
スピーカー 2
その黒いランドセルが実は女の子の持ち物かもしれないっていうのを自分の中で完全にシャットアウトを無意識でしてしまったとしたらそれはもうアンコンシャスバイアスになりますっていうのがその考え方ですってことなんですね。
スピーカー 1
だからそれと同じように最近ではよく言われてるところ、SNSとかでも言われますけど、女性だから男性だからみたいなところもそうだし、高齢だから若年だからどうとかもそうだし、こういう職業だからどうとかっていうようなところも全部アンコンシャスバイアスにつながります。
だからそういうようなところをやめていこうねっていうようなところがSNSでも話題になりやすいところですね。
スピーカー 2
そうだなぁ。ハヤツーの中でも一昔前にあったゴリラの人掴みの回のおじさんコントとかアンコンシャスバイアスの塊だったよなぁ。
スピーカー 1
あれはアンコンシャスバイアスだよ本当に。ハヤツーはアンコンシャスバイアスの塊かもしれない。
スピーカー 2
そうなんだよな。あるよねこういうの大体バイアスだからなぁ。
スピーカー 1
そうなの。だからそれをねネタに笑っているけれども今となっては笑えなくなってきてるのかもしれないね。
スピーカー 2
そうなんだよなぁ。
スピーカー 1
ちょっと過ごしにくくはなってるかもしれないけどね。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
だから最近のSNSでプチ援助じゃないけど広告のところでもこのアンコンシャスバイアスによるもので援助しているものってそこそこあって。
やっぱり女性が出てるポスターでこういう疲れの時みたいなのを書くときに育児と家事と仕事3つ両立するのは大変ですよねみたいな文言の横に女性を載せるとすぐ援助するじゃないですか今。
なんで女性だけなんだと。育児も家事も男性やっていいだろうみたいなことでやっぱり指摘をされる。
その主張の一端にはこのアンコンシャスバイアスだろうっていうような思いがやっぱあって誰かに。
それで攻撃されてるっていうようなところも大いにあるので、
カテゴリー分けの矛盾
スピーカー 1
言葉を知らなかったとしても最近のそういうようなところの指摘ってこのアンコンシャスバイアスっていうのが根底にあるんだなっていうのを理解していただきたい。
ただじゃあそのアンコンシャスバイアスとかダイバーシティアンドインクルージョンの話をなぜこのね先ほどの風呂キャンセル界隈の流れで出してきたんだっていうところなんですけど。
スピーカー 2
そうですね戻りますね。
スピーカー 1
これだからそのやっぱりアンコンシャスバイアスというのはカテゴライズをやめていこうっていう動きなわけですよ。
世の中的には。カテゴライズしてなんかこうこの人たちってこうだよねって決めつけをやめていこうと思っているんだけれども、
一方でやっぱりそのSNSとかの中ではどうしても盛り上がる話題ってそのカテゴライズされたものに対しての攻撃だったりするわけなんですね。
未だに。
スピーカー 2
まあそうよね。なんだかんだ言ってグルーピングとかラベル付けって好きだよねってのがあるからね。
そうなんだよ。
結局ね。
スピーカー 1
それが今のこの世の中で両立してるわけじゃないんだけど、どちらも巻き起こってるのが、世界的にどうかわからないけど今の日本ではそれがすごく如実に見えてるなっていうのを、
この風呂キャンセル界隈をいろいろ調べていく中で、私は強く思ったんですよね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
すごい矛盾してるなっていうある意味。その多様性多様性って言っている人と、まあ同じ人たちではないかもしれないけどね。
スピーカー 2
もちろんね。
スピーカー 1
一方ではそのカテゴライズして風呂キャンセル界隈の我々はこう思っています。だから風呂は嫌いなんですっていう主張をしてる人もいれば、
一方で多様性だからそれ一括りにしないでほしいっていうようなことを主張してる人もいて。
で、これってこの風呂キャンセル界隈だけに関わらず、いろんなところでやっぱりカテゴライズして自分たちをある意味閉鎖的にしようと思っている人たちもいるし、
そういうのをカテゴライズすることによって優位に立とうと思っている人たちもいるし。
カテゴライズされたくないんだけど知らぬ間に他の人たちからカテゴライズは我々はされていて、攻撃を受けてるんですって言いながら自分たちで知らない間にカテゴライズしてる人たちもいるし。
そこがすごく、こんな言い方したらもう本当にそれこそアンコンシュアスバイアスなんですけど、昔なかったよなって思うんだよね。
だから昔が良いとかってそういう話じゃなくてね。どっちが良い悪いじゃないんだけど、この発言をしなきゃいけないのもいろいろなところに配慮しての言葉なんだけどさ。
昔の方が多様性あったような気もするのよ、そういう意味で言うと。
スピーカー 2
なるほどな。
スピーカー 1
カテゴライズをしてなかったから。変にこういう症状がある人はこうなんですとかっていう、例えば病気でいくとね。
なんかこういう病気、新たなこういう病気が見つかりましたとかって、今までこれって自分は病気だと思ってなかったけど、実は病気だったんだみたいなのって、
いっぱいあるじゃないですか。いろんな研究が進んできて。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
っていうのもあって、そういうカテゴライズがされたことにより多様性じゃなくなってんじゃん。
昔はそれがみんなある意味で受け入れられてたのに、そういうカテゴライズされたことによって逆に多様性じゃなくなってきちゃってんじゃんっていうのをすごく感じちゃったんだよね、今回。
竹ちゃんさんのDMをもらっていろいろ調べていく中で。
スピーカー 2
なるほどねー。なんかあれよね、全然ホネス君が言ってることと反ってはないかもしんないんだけども、生きてて思うこととしては、
なんかその、もうある種自分の自身の防衛本能なのかなとも思ったりもするんだけども、
なんか自分ってこうだよねとかっていう、ある種定められたカテゴリ分けとかラベリングのものに自分を当てはめて、
安心する作用ってあるよなーと思ってるのよ。
スピーカー 1
あるね。
スピーカー 2
で、そしてその安心した作用を、例えばあの人はあーだよね、僕から見たらホネス君ってこうだよねーって、他人に対するラベリングもしちゃうっていうのは、これもワンセットであるよなと思う。
でそれが、それこそSNSとかで作用すると、いわゆる余計なオスはみたいな発動がめちゃくちゃ多いよなって思うんだよね。
スピーカー 1
そうなんだよね。だから自分きっかけで、自分はAだからあの人はAではないっていう。
スピーカー 2
そうそうそういうことだよね。
スピーカー 1
Aと非Aみたいな、ラベリングを勝手にしちゃうことによって攻撃対象になっちゃったりみたいなね、とかあるからね。
スピーカー 2
なんかね、そういうのは確かに起こりやすくなったよなーって思うよね。
スピーカー 1
だから結構それってある意味で自分の中の決めつけっていうところも大きいんだろうなと思うけどね。
自分はあの人に対してこう思ってるからあの人はこうなんだ。
それに対して、それもある意味アンコシャツバイアスになるんでしょうけど、あの人はきっとこうだから攻撃しても大丈夫だろう。
これは私の正義であるみたいな、よく言われるその人にとっての正義を振りかざすみたいなところで問題になるケースみたいなね。
だからなんかこう、すごい生きづらくなったな。
スピーカー 2
なんか最近、こなつくん、生きづらい説すごいいっぱい出るよね。
スピーカー 1
いやいや、なんかね、でも本当に思うのよ、生きづらくなったな。
なんかいろんなところに配慮をしなきゃいけない世の中じゃない?
それは前のハラスメントの回でもちょっと言ったんだけど、
その多様性という言葉でのラベリングができちゃってるから、それ自体もちょっと矛盾してるような感じがしていて、
多様性を受け入れなければいけないというラベリングみたいな。
なんかすっごい難しい、入れ子構造みたいな。
特に僕なんかはそういうこと言われると、守ろうとしちゃうから。
こういうふうなものがいいんだっていうふうに世の中で言われてるから、
じゃあそれはなるべく即した形で過ごそうっていうふうに思っちゃうからさ。
それがどんどんドツボにはまっちゃう。
でもこれってこういうふうに考えるんだったら、これ自体がこれだよなみたいな。
自分の中でよくわかんなくなってきたな、俺の進むべき方向はみたいな。
ストレスと判断疲れ
スピーカー 1
ことでちょっと頭がこんがらがっちゃって、もう寝よみたいな感じになっちゃってる。
スピーカー 2
もう寝よ。
スピーカー 1
なんかあるから、そういう人も結構いるんじゃないかなと思うんだよね、今。
世の中で矛盾だらけのことを言われすぎて、もう頭がパンクしちゃうみたいな。
スピーカー 2
そうね、矛盾。そうだね。
矛盾って気づいてないやつもいっぱいある気もするけどな。
これはまた目線が違うかもしれないから、ズバッとは合ってないかもしれないけども、
カテゴライズとかラベリングっていうものの種類も確かに増えたようなとは思っているって。
そうね。
スピーカー 1
それに関して学ばなきゃいけない、知らなきゃいけない、判断しなきゃいけないってものも増えてきたなと思っていて。
スピーカー 2
ある種余裕がないというかね、一個ずつ真剣に義務知らないんだよねってことを思っちゃうんだな。
で、ある種足早に判断してこれこうだよねって思わざるを得ないというか。
そうやって処理していかないと追いつかないよねってものがいっぱい増えたなと思っていて。
そうね。
っていう意味で、自分がどうだ、相手がどうだっていうのを、
スピーカー 1
ある種熟考できていないまま一旦能力で整理してしまうっていうものは増えたなと思うな、僕は。
スピーカー 2
それって本当にそうなんだっけっていう推考はあまりされてないものが結構多いというかね。
スピーカー 1
やることに注力しちゃってるというか。
スピーカー 2
そうそう。たまにね、音亀とか聞くと思うんだよね。
春山不毛さんとかって意外とこう、すごいそういうことを考えるの好きだよねってことをじっくり考えるような話してたりしてるから。
するね、確かにね。
スピーカー 1
そういう時間って儲けれてないよなーって逆説的に自分に思ったりするんだよね。
決断を下さなきゃいけないタイミングがすごい短いスパンで、ダダダダッときてる。
いろんなものが世の中に溢れてしまっているがゆえに、
じゃあこの場合はどうする、じゃあこっちの場合はどうする、みたいなのがすごく多くなったなっていうのは僕も感じるところだからね。
スピーカー 2
そうねー。
スピーカー 1
それで最近はある意味メンタル不調になりやすい人が増えてるっていうのは、それが理由なところもあるんじゃないかなと思うんだよね。
スピーカー 2
そうだね、そうかもしれないね。
スピーカー 1
というのは最近私も4月に仕事が変わりましたという話しましたけれども、今までやってることがまるで違う。
でもやることが違って、今までやったことがないことをやること自体、そもそも自分では気づいてないかもしれないけど、やっぱり負荷にはなるわけよ。
ストレスの種にはなっている。
そりゃそうだ。
上に、やっぱり知らないことに対して何か判断を下さなきゃいけないみたいなタイミングになった時にさ、それも一つストレスなんだよね、常に。
そこで不調になる人が多い。5月病とかってそういうようなケースが結構多かったりすると思うんですけど。
スピーカー 2
判断疲れというかね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。そこをうまくケアするための何か、心の余裕を生ませられる何か、みたいなものがサービスでも何でもいいんですけど、方法でもいいんですけど、
そういうところがもうちょっと生まれてきて、世の中の中にね、この社会人の中にもう少し広がってくれると、今のこの日本の国内で課題になっていることってもうちょっと緩和されるんじゃないかなというのをですね、
生きづらさとメンタル不調
スピーカー 1
たけちゃんさんのDMをきっかけに考えましたっていうお話ですね。
スピーカー 2
そうですね。
まあなかなかこれもね難しい話題で、ちょっとハラスメントほどはっちゃけることはできなかったんですけど、なかなか重めの話題だったので。
スピーカー 1
でもまあちょっと久々にね、開発的にも真面目な会議をしましたけど、あえて。
これをきっかけにだからいろんな人に、例えばこれを聞いてて自分がなんか不調だな、ちょっとメンタル的にちょっと思い詰めちゃってるとかあるなっていう人が、もしいらっしゃったらね。
一旦考えることをやめてもいいんじゃないっていうね、というふうに私も思ってますね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
このボンの時期にもう何もかも一旦忘れて、丸一日自分のために時間を使うという日を作ってみてはいかがでしょうかというお話でございました。
はい、エンディングです。
なかなか難しい話でしたけどね。
スピーカー 2
まあ別に自分をどうこう言う気はないけども、別にうつ病になるとかそういうことの話では全然ないんだけども、すっごい気分が沈んだ時って、マジで何もやる気ない時ってあるよね。
スピーカー 1
あるね。
スピーカー 2
あれしんどいよね。
本当にその病気とかっていう風に病院で診断されるぐらいになった時って相当しんどいんだろうなって思うんだよね。
スピーカー 1
それは本当にそう思う。なんか力入んないとかって感覚じゃない?なんか。
まあその、この風呂キャンセル界隈みたいなものにズバッと位置するっていうほど、何もやる気が起きないみたいなもの、そこまで落ち込んだことは僕自身はまだないけども。
まあでも何事もいろいろ億劫になるっていう感覚はわからんでもないというか、そこの手前ぐらいまで来たことがある気がしたことがあってね。
スピーカー 2
いやーだからね、なんかね、あんまり軽はずみなことって言えないよねって思うんだよね。
ってこと思うと、ハヤツ何もできなくなっちゃうんだけどね。なんか難しいよなって思うんだよね。
スピーカー 1
そういう意味で言うとさ、ハヤツ聞いてる時は何にも考えなくていいから、風呂キャンセル界隈の人たちにはちょうどいいかもしれない。
わかんないけどね。
スピーカー 2
あなたの生活に全く紐づかないどうでもいいことを話しておりまーすって。
スピーカー 1
そうよ、何にも考えずにおじさん二人が生活の何の役にも立たないことをただただ話してるという。
あのだからこう学習系ポッドキャストとかはちょっと学びを得ようとしちゃうからダメよ、もうそれは。
そうだな。
心疲れてる時には聞けないから俺も。
スピーカー 2
まあハヤツは無意味系ポッドキャストなんでな。
スピーカー 1
そう、無意味系ポッドキャストっていうカテゴリーで今回はだからポッドキャストアワード狙っていきたいね。
あるんですか?カテゴリー。
スピーカー 2
無意味系、でもなんかそれ仮にあったとして、無意味なショーを撮るんだよね。
ジャパンポッドキャストアワードへの参加
スピーカー 1
そうよ、無意味なカテゴライズだからそれ。
スピーカー 2
すごいなんか喜んでいるかわかんないショーだよね、もしあったとしてね。
矛盾ショーだよね、もうだから。
スピーカー 1
無意味だけどショー撮っちゃうみたいな。
スピーカー 2
そう、日本のポッドキャスト界の中で最も無意味なものと選ばれましたよーって。
スピーカー 1
ありがとうございます、ありがとうございますなの?
嬉しい嬉しいです、多分みたいな。
まあそんな無意味なショーはきっとジャパンポッドキャストアワードを考えている方々は作らないと思いますんでね。
スピーカー 2
そうですね。
はい、今年もハヤツは傍観という形になると思いますけれども。
傍観、気の早い傍観宣言。
スピーカー 1
まだ8月なのにね、あれ大体出るの12月頃かな。
こんな形で今日はちょっと真面目ハヤツをやってみましたけれども、いかがだったですか?皆さん。
ちょっと考えさせられるなーとか思っちゃったりしたらごめんなさい。
無意味系ポッドキャストなのでね、そこまで考えなくてもいいですけどね。
まあまあ何にせよ、今の日本人はもう少し自分勝手に生きていいんじゃないかなというふうに思います。
常に他人の顔色を伺っているホネスとか言うとあんまり説得力がないかもしれませんけれども。
もうちょっとね、自分の好きなように生きるというのが昔はもっとできてたなというアンコンシャスバイアスで今日は終わっていこうというふうに思います。
お便り募集中
スピーカー 1
はい、ということで、はいりもん通信簿では皆さんからのお便り募集しております。
お便りは番組ホームページのお便りフォームからお送りください。
番組ホームページははいりもん通信簿で検索するとアクセスいただけます。
またSNSをご利用の方はハッシュタグハヤツを使った投稿ポストも募集中です。
皆さんからメッセージお待ちしております。
そのわけではいりもん通信簿エピソード276は以上でおしまいです。
また次回お会いできればと思います。
お会いできた私ホネフトと
スピーカー 2
コヘイでした。
スピーカー 1
それでは皆さん次回までごきげんよう、さようなら。
また来週。
56:00

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