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2023-12-17 09:10

「DNAからの囁きと向き合う」

主旨

・理性や意思で動いている割合はけっこう少ない気がします。

 

収録後メモ

・感情も大事(感情こそが大事、ともいえる)

・他の人と一緒に内省する、という形もあるみたい?

サマリー

DNAからの囁きによって、人間の欲求や感情のコントロールの難しさについて考察しています。

DNAからの囁きと人間の欲求
おはようございます。今回も、ぼいろぐをやっていきたいと思います。
今回から、(今までより)ちょっとゆっくりめにしゃべろうかと思っています。
文字起こしが、それの方が精度が高くなるかな、ということを期待しています。
なので、ゆっくりだなと思う方は、倍速とかで聞いてもらえたらいいなと思います。
もちろん、文字起こしを読んでいただく形でも大丈夫です。
今回のテーマは、「DNAからの囁き」です。
仕事で沖縄に来ています。
沖縄でご飯を食べるので、基本的には外食だったりとか、どこかで買ってきて食べる、とかなんですけれども、
そういうときによくするのが、食べる前に写真を撮るということをなんとなくするんですけれども、
そのときに時々あるのが、食べる前に撮ろうと思っていたのに、
実際には
うっかり忘れてちょっと食べてしまって「あっ」てなるっていうことが結構あります
この時にいつも思うのがDNAからの囁きというか
DNAに操られていたなっていうふうに感じたりします
言うまでもなくですね
人間のいわゆる三大欲求と呼ばれる
食欲 睡眠欲 性欲みたいなところは
人間が個体としてもそうですし
種として生存し続けていくための重要な要素になるので
ものすごいパワーで行動を促されているわけですけれども
もちろんある程度自分の意思でその辺りをコントロールすることはできるわけですが
というかできると思っていますが
でも実際のところは
そちらからのDNAを
DNAからの囁きが
ちょっとオーバーに言うと99パーセントみたいなところで
人間が頭で意思でコントロールできる範囲っていうのは
すごい結構少ないなということを感じることがあります
攻殻機動隊という漫画とかアニメとかの作品で
ゴーストが囁くっていうフレーズがあるんですけれども
それはSFの作品の中で
人間の体が
義体って言って機械とかに置き換わっていく中で
DNAからの囁きと感情のコントロール
元々の生き物 生物としての人間のパーツがどんどん減っていって
多分最終的には主人公とかは
実質的にゼロになっているぐらいだと思うんですけれども
そういう時にも何かが自分の気持ちを動かす
魂みたいな意味合いで使われているんだと思うんですけれども
そういうゴーストが囁くみたいな感じのやつで
DNAからの囁きって言っています
実際にはDNAは設計図みたいなもので
そこからクラスからオブジェクト インスタンスができるかのように
実際に動くのは脳の新しい脳以外の部分ですね
脳幹とかそういうところとかが動いているんだと思うんです
あとは腸とかも関係すると思うし
あとはホルモンとかですね
そういうのを分泌することで
人間の心と体をこういうふうに行動するように促されたりとか
そういうふうな気持ちになってきたりとか
ということがあるんだと思うんですよね
だからその意思とか理性とか
そういうものでコントロールできる範囲っていうのは
すごく少ないなっていうことを
マインドフルネスとか最近は言ったりするかもわかんないですけども
そういうふうに言ってくると
スピリチュアルな宗教感のある話に
近づいてくるかもわからないですけども
そこはちょっと置いといて
自分の感覚とか気持ちにセンスというか
センサーを張り巡らして
自分が今どういう気持ちなんだろうとか
自分は何を今感じているんだろうとか
いうことを考える時間というのを作ることは
その点から見てすごく大事なことなんじゃないかな
というふうに思ったりします
その時に座禅するのか瞑想するのか
いろいろあるとは思うんですけども
その一つに声日記というのもあるかなと思ってます
ただ声日記も一般に
70億人に対して公開するっていうのは
だいぶいろんな要素が絡んできてしまいますけれども
ただそれでも声日記をやらないよりは
やる方がものすごい
さっきの意味で自分の気持ちに気づく
喋って初めて自分はこう思ってたんだみたいなことを
感じることがあると思うんですよね
理性とか意思とかで
理屈で動いているところと
感情の部分というところのギャップみたいなのがある
ということに気づけたりするんじゃないかなと思うんですよね
いろいろ例としてはありますけども
一つには
怒りというかムカついたとか腹立ったとか
イラッとしたみたいな
そういう感情はかなり難しいなって思うことがありますね
例えば、①困ったことがあった
②なんでそんなことをするの?(怒)
DNAからのささやきと向き合う方法
③ごめんごめん、みたいなやりとりが
例えばあったとして
そのやりとりが1分とかで片付いたとしても
一回怒りに火がついたら
そうそうその怒りの炎は
パッとついてパッと消えるっていう感じには
ならないなっていうのを
自分としては感じたりする
そういう気持ちがあることに気づいたりしますね
だからそれを消火活動して
炎が落ち着いてくすぶって
完全に消えるまでっていうのは
やっぱりすごい時間が必要なんだなっていうのを
感じたりしますね
それは多分今のは分かりやすい例として
腹が立ったみたいなことを言いましたけども
それ以外の感情についても
同じようなことが言える感じで
かなと思ったりしています
ということで今日のお話としては
自分が意思とか理性とかでコントロールできる部分は
万能からはほど遠くて
そうじゃないところで
いろんな自分の中にあるDNAからやってきた
いろんなことで自分の気持ちとかは
なんだろうな
ちょっとネガティブな言い方で言うと
操られている部分があると思うんですね
ただ操られているって言っても
それも含めて自分なんで
それをそのささやきに対して
どう自分としては
それを受け止めるのかっていうことですかね
ただあとはそのささやきのままに
人間社会の中で、発言するのも難しいものがあるので、
そこの折り合いをつけていくかっていうところが
なかなか難しいと思うんですけれども
それをより
ベターな形でやっていくために
ささやきに気づくセンサーを磨いておくっていうことが
一つの取り組み方なのかなというふうに思って
そうやって中でその声日記みたいなものとか
他にもいろいろ言ったりしますよね
モーニングノートだったかな、とか
なんとかジャーナルとかもあると思うんですけれども
吐き出すっていうことですよね
あと外在化するとかって言ったりもしますけれども
自分の頭の中にある状況と
それを例えば紙に書くとか
今だったらボイスレコードとかで録音して
それを聞く後で聞いたりとかすると
それはもう全然別次元
固まったっていう感じですよね
頭の中にある記憶とか考えとかってのは
本当に瞬間的にいろいろ変わったり
あと忘れたり
すごい不安定な状態なんですけれども
一度こう形に出すと
良くも悪くも
安定して
でもそれも絶対動かないっていう状態になったりするのが
すごい高まりますよね
その辺
それも良し悪しの部分はあると思うんですけども
ただそういう特性を利用して
そのセンスを磨くっていうこと
その自分のDNAからのささやきに
操られることが全部ダメっていう意味でもないんですけども
DNAからのささやきにこう
苦しめられるみたいなことになると
それをちょっとでも
回避したりとかできる可能性が高まるかな
というふうに思います
はいというわけで
今回のVlogは以上です
ではまた次回
09:10

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